JP2802051B2 - タイヤバルブキャップ - Google Patents

タイヤバルブキャップ

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JP2802051B2
JP2802051B2 JP27256795A JP27256795A JP2802051B2 JP 2802051 B2 JP2802051 B2 JP 2802051B2 JP 27256795 A JP27256795 A JP 27256795A JP 27256795 A JP27256795 A JP 27256795A JP 2802051 B2 JP2802051 B2 JP 2802051B2
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統治 竹村
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C23/00Devices for measuring, signalling, controlling, or distributing tyre pressure or temperature, specially adapted for mounting on vehicles; Arrangement of tyre inflating devices on vehicles, e.g. of pumps or of tanks; Tyre cooling arrangements
    • B60C23/02Signalling devices actuated by tyre pressure
    • B60C23/04Signalling devices actuated by tyre pressure mounted on the wheel or tyre
    • B60C23/0491Constructional details of means for attaching the control device
    • B60C23/0496Valve stem attachments positioned outside of the tyre chamber
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/3584Inflatable article [e.g., tire filling chuck and/or stem]
    • Y10T137/3662With gauge or indicator
    • Y10T137/3677With deflating means
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T137/3662With gauge or indicator
    • Y10T137/3693Selectively connected

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイヤのバルブに
装着されタイヤ圧を測定するタイヤバルブキャップに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のタイヤバルブキャップとしては、
例えば図10に示すように、本出願人の出願に係る特願
平7−136391号公報に記載されているようなもの
がある。図10において、このタイヤバルブキャップ
は、上部カバー1と、上部カバー1と一体で回転自在に
設けられ且つ軸方向に移動することでタイヤのチューブ
のバルブを開放して空気圧を導入し移動しないときバル
ブを閉止している開閉部材としてのシリンダー2とシリ
ンダー2内に収納されシリンダー2から導入された空気
圧により移動する移動部材としてのピストン3を備え、
シリンダー2をタイヤ圧の測定のため押し込んだときシ
リンダー2がシリンダー2を弾性部材4を介して支持す
るアンカーナット部材5の突起に当る前にアンカーナッ
ト部材5の基端部に当ってピストン3をわずかに動かす
スリーブ6を有する。
【0003】この従来例においては、シリンダー2をタ
イヤ圧の測定のため押し込んだときシリンダー2がシリ
ンダー2を弾性部材4を介して支持するアンカーナット
部材5の突起に当る前にスリーブ6がアンカーナット部
材5の基端部に当ってピストン3をわずかに動かすの
で、Oリング7がシリンダー2の内壁にはりつくことが
なく、スムーズにタイヤ圧を測定することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のタイヤバルブキャップにあっては、図10に
示すように、ピストン3の背面の室8に空気を閉じ込め
てスプリング9とピストン3とでタイヤの空気圧とバラ
ンスさせて測定しようとしていたが、室8に閉じ込める
空気の量を一定に管理することが困難であるため、ゲー
ジとしての精度の要求されるものを大量に製造すること
が実質的にできない。これは、上部カバー1にスプリン
グ4を入れ、シリンダー2の中にOリング7を組んだピ
ストン3を圧入しようとするとき、上部カバー1とシリ
ンダー2の外径との圧入部の間隙より空気が洩れるため
である。シリンダー2、上部カバー1の圧入は圧入巾ゼ
ロの段階から正規の組立位置まで除々に寸法を広げてゆ
き、組立完了時に空気を締め込むことはできるが、この
圧入位置のどの位置から空気洩れをゼロとするか一定に
することは、シリンダー2、上部カバー1にいずれも個
体差があるため非常に困難である。
【0005】また、従来のバルブキャップを車両に取付
け、例えば炎天下に駐車してある場合、このバルブの頭
部が熱せられて背面の室8内部の空気が熱せられこの室
内の圧力が高められる。このためこのような時に計測し
ようとすると半分以上はホイールハウスの中で、それほ
ど暖められていないタイヤ内の空気の圧力とは内部の空
気の温度に差が出るため正しい圧力を測ることができな
い。
【0006】また、室8の空気は、シリンダー2と上部
カバー1の圧入長さの分だけ、初期空気に予圧がかけら
れている。このため長い年月の間には熱のサイクル耐久
やどこかにぶつかったり、その衝撃によりこの室8の圧
力の初期からの低下が発生する。このようになると初期
からの条件が変わるために正確な計測を行うことができ
ない。
【0007】さらに、空気ばねを使うと、圧力が低いと
きにばね定数が小さく、圧力が高くなるとばね定数が大
きくなるため、目盛が低圧側では広くなり、精度的に見
やすいが、その分、圧力が高くなると目盛が詳かくな
り、精度的に粗くなる。本発明は、このような従来の問
題点に鑑みてなされたものであって、ピストンの背面に
設けた室を大気圧とすることで、安定した計測特性のも
のを作り易く、外部温度に関係なく測定することがで
き、室の圧力条件に変化がなく正確に測定することがで
き、さらに目盛の巾が狭くならず測定しやすく、更に寿
命の長いタイヤバルブキャップを提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、次のように構成する。本発明は、移動可
能な上部カバーと、上部カバーの外周に設けられる下部
カバーと、上部カバーと一体で軸方向に移動することで
タイヤのチューブのバルブを開放して空気圧を導入し移
動しないときバルブを閉止している開閉部材と、開閉部
材内に収納され開閉部材から導入された空気圧により移
動する移動部材と、移動部材を付勢し圧力の大きさによ
り変位の変わるスプリングと、開閉部材の外周に設けら
れ移動部材の移動量を表示する表示部とを備え、上部カ
バーの内部であって移動部材の背面に設けられた室と、
開閉部材と下部カバーとの間に形成される空間とを連通
させる第1の空気通路と、空間と外部とを連通させる第
2の空気通路を設けたことを特徴とする。
【0009】また、本発明の第1の空気通路は、開閉部
材の外周に形成された空気溝である。また、本発明の第
2の空気通路は、上部カバーの外周に形成された空気溝
および下部カバーに形成された空気溝である。更に本発
明は、スプリングの内径に接する長いガイド部を有する
部材を備える。
【0010】このような構成を備えた本発明のタイヤバ
ルブキャップによれば、第1の空気通路および第2の空
気通路を構成して、室を大気圧としたので製造に当り、
計測特性を一定におさえるのがむずかしい空気ばねがな
くなり、安定した計測特性のものの製造が容易になる。
また、外部温度に関係なく、タイヤの圧力を正確に測定
することができる。また、室の圧力が大気圧であるた
め、熱のサイクル耐久により空気ばねの特性変化を心配
する必要がなくなり、タイヤの圧力を正確に測定するこ
とができる。さらに、計測特性がリニアであるため、高
圧でも目盛の巾が狭くならず、測定が容易になる。
【0011】また、室の空気を大気と通じる手段として
は、上部カバーの円筒部に通接孔をあけることも考えら
れるが、このようにすると外部よりの塵埃が入りやすく
なりピストンの動きが疎外されることになる。これを避
けるため、測定時にピストンの動きにより移動する空気
が汚れの少ない内部の空気の移動だけですむように、室
から外部大気までの通路をなるべく長くした。これによ
り、測定を終了し、上部カバーをはなしたとき、リター
ンスプリングで上部カバーがもとの位置に戻るときに汚
れている外部空気を空間までにとどめておけるため、ピ
ストンの差動部に塵埃が入り込むことを防いでいる。空
間に入り込んだ塵埃は測定時上部カバーとシリンダーが
押し込まれることにより、空間の空気と共に外部に放出
される。このため、ピストンの動きを疎外したり、シリ
ンダーの表示を汚したりする塵埃は少なくゲージとして
の寿命を長期に保つことができる。
【0012】さらに、従来の空気ばねとスプリング併用
のものに比べ、空気ばねの分だけスプリング力を強くす
る必要があるが、測定圧力と要求される表示圧力との関
係でスプリングの緩み形状は、ピッチ径に対しては全長
が長いものとなり、かつ力も強くする必要がる。単純に
このような形でばねを撓めようとすると座屈が発生し、
ピストンが正しい動きをしなくなる。
【0013】本発明では、このスプリングの左側はピス
トンの内径でスプリングの座屈を防ぎ、右側はディスク
のガイド部を長くすることにより座屈を防止した。これ
によりピストンは座屈による半径方向の力が発生しない
ため、所期の力を発揮できるため、正確なゲージとする
ことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明のタイヤバルブキャ
ップの断面図である。図1の上半分はタイヤのバルブに
取り付けた状態を示し、図1の下半分はタイヤ圧力を調
べるために頭部を押して内部にタイヤの空気圧が入った
状態を示す。図1において、11は下部カバーを示し、
下部カバー11はアンカーナット部材としてのアンカー
ナット12に嵌合している。
【0015】すなわち、アンカーナット12の外周には
スプライン12Aが形成され、このスプライン12Aに
は下部カバー11の内壁に形成したスプラインが嵌合し
ている。これは、このタイヤバルブキャップ13をタイ
ヤ側に取り付けまたは取り外すときに下部カバー11を
回してもアンカーナット12の内で空転しないようにす
るためである。下部カバー11の内壁下端には突起11
Aが形成され、この突起11Aによりアンカーナット1
2に下部カバー11を圧入したときの抜け止めを行うよ
うにしている。また、下部カバー11の外周にはセレー
ション11Bが形成され、セレーション11Bは空転止
めのために設けられている。
【0016】下部カバー11内には透明な材質で形成さ
れた上部カバー14が軸方向に摺動自在に収納され、上
部カバー14内には開閉部材としてのシリンダー15が
圧入されている。上部カバー14が左側に押されると、
シリンダー15は上部カバー14と一体で左方にスライ
ドする。シリンダー15の外周には段部15Aが形成さ
れ、段部15Aとアンカーナット12の上部に形成した
凹部12Bの間にはリターンスプリング16が介装され
ている。上部カバー14と一体でシリンダー15がリタ
ーンスプリング16に抗して左方にスライドするとき、
シリンダー15の外周に形成した他の段部15Bがアン
カーナット12に形成した突起12Cの端面12Dに当
ると、シリンダー15は左方へのスライドを停止する。
シリンダー15には小円筒部15Cが形成され、小円筒
部15Cの外周にはOリング17が介装されており、O
リング17はタイヤ圧を測定するとき、アンカーナット
12の突起12Cとの間でシールの機能を果す。
【0017】22はスリーブであり、スリーブ22はシ
リンダー15の小円筒部15Cにゆるい嵌合ではめられ
ている。スリーブ22はスリーブ本体22Aとスリーブ
本体22Aから左方に突出する一対のつの部22Bを有
する。つの部22Bはその端部が外側に折り曲げられ折
曲部22Cを有し、その外径はシリンダー15の小円筒
部15Cよりも大きく、組立時にはシリンダー15の小
円筒部15Cの内部の斜面15Dを利用して一対のつの
部22Bを縮めるような力を加えて圧入されている。ス
リーブ22は一旦シリンダー15の小円筒部15Cに圧
入されると、スリーブ本体22Aの外径がシリンダー1
5の小円筒部15Cより大きいので、軸方向には動くこ
とはできるが、小円筒部15Cからは抜けることはな
い。
【0018】スリーブ22の長さは、aで示され、この
長さaはアンカーナット12の突起12Cの長さとシリ
ンダー15の段部15Bの厚さの和bよりも大きく設定
されている。したがって、シリンダー15の段部15B
がアンカーナット12の突起12Cの端面12Dに当る
まえにスリーブ22がアンカーナット12の基端部12
Eに当る。このため、移動部材としてのピストン23が
わずかに右方に移動し、Oリング24もわずかに右方に
移動する。すなわち、タイヤ圧の測定時に上部カバー1
4を押す力を利用してピストン23をわずかに移動させ
るようにしている。
【0019】15Gはシリンダー15の小円筒部15C
に一体形成されたプッシュロッドであり、プッシュロッ
ド15Gがアンカーナット12に形成したセンター孔1
2Fを通って図示しないタイヤのバルブの軸を押すと、
タイヤのバルブが開く。タイヤのバルブが開くと空気圧
は、センター孔12Fからスリーブ22とシリンダー1
5の斜面15Dとの間に形成される空気圧室25に導入
され、ピストン23の頭部23Aに作用する。また、ス
リーブ22のスリーブ本体22Aの中央部に形成された
図示しない孔からピストン23の頭部23Aに作用す
る。
【0020】シリンダー15内にはピストン23が摺動
自在に収納され、空気圧がピストン23の頭部23Aに
作用すると、ピストン23はばね荷重を強くしたプレッ
シャースプリング26に抗して右方にスライドする。プ
レッシャースプリング26は上部カバー14の内部に入
れられたディスク27の長く形成されたガイド部27A
をピストン23の段部23Bの内壁の間に介装され、タ
イヤ圧の測定時の最低圧となるようにプリセット荷重が
かけられている。
【0021】ピストン23の外周には前記Oリング24
が介装され、Oリング24は空気圧室25の空気圧がピ
ストン23と上部カバー14の間に形成された大気圧の
室28に入るのをシールする。この室28の径は、ピス
トン23の径よりも大きく形成されている。ピストン2
3の端部には圧力表示のための圧力指示部としての耳部
23Cが形成されており、耳部23Cと耳部23Cを含
むピストン23の一部は例えば赤色や黄色などの目立つ
色が着色されている。これに対して、シリンダー15の
端部から延在して形成された延在部15Eは黒などの目
立たない色で着色される。こうして、耳部23Cなどと
シリンダー15の延在部15Eは色別されるようになっ
ている。延在部15Eには表示部15Fが設けられ、表
示部15Fには、圧力値を示す線からなる目盛と、圧力
値を示す数値が印刷で表示されている。延在部15Eの
間には後述するスリット部が形成され、スリット部に耳
部23Cが嵌合するようになっている。したがって、表
示部15Fと耳部23Cが同一円筒面となっているの
で、見る角度による誤差がなくなる。普通の温度計のよ
うに棒状に、また、耳部23Cが移動して圧力を指示す
るので目盛と数値が動くものより読み易くなる。
【0022】また、上部カバー14と一体のシリンダー
15はリターンスプリング16を介してアンカーナット
12により下部カバー11内で回転自在に支持されてい
るので、表示部15Fおよび耳部23Cが自由に回転で
き、見易い状態にすることができる。アンカーナット1
2の内部にはねじ12Gが形成され、ねじ12Gには図
示しないタイヤのバルブ口金部がねじ込まれている。バ
ルブ口金部は、図示しないチューブの空気口に装着され
ており、バルブ口金部の内部には図示しないバルブ頭部
がねじ込まれている。バルブ頭部は中央部に孔が穿設さ
れ、この孔にはタイヤのバルブを支持している図示しな
い軸が貫通している。図1の上半分に示すようにプッシ
ュロッド15Gが押されていないときはタイヤのバルブ
は閉じており、空気圧は空気圧室25に供給されない。
図1の下半分に示すように、プッシュロッド15Gが左
側に押されると、バルブは開放され、チューブ内の空気
圧はセンター孔12Fを通って空気圧室25に供給され
る。
【0023】ここで、上部カバー14内であってピスト
ン23の背面に形成された室28と、上部カバー14、
シリンダー15およびアンカーナット12によって画成
された空間18は、第1の空気通路としてのシリンダー
15の外周に形成された空気溝15Mによって連通して
いる。また、空間18と外部とは第2の空気通路として
の上部カバー14の外周に形成された空気溝14Fおよ
び下部カバー11の先端部の内周に形成された空気溝1
1Fによって連通している。したがって、室28内部は
大気圧の状態にある。
【0024】次に、図2〜図4はシリンダー15を示す
図である。図2はシリンダー15の半断面図、図3は図
2の右側面図、図4はシリンダー15の他の半断面図で
ある。図2〜図4において、15Hはシリンダー15の
シリンダー本体であり、シリンダー本体15Hには段部
15Aが形成されている。段部15Aとアンカーナット
12の凹部12Bとの間にはリターンスプリング16が
介装され、リターンスプリング16はシリンダー15と
上部カバー14を右方に付勢している。また、シリンダ
ー本体15Hには他の段部15Bが形成され、シリンダ
ー15が左方にスライドすると、段部15Bがアンカー
ナット12の突起12Cの端面12Dに当るが、当るま
えにスリーブ22がアンカーナット12の基端部12E
に当るようになっている。この段部15Bの内壁にはタ
イヤ圧の非測定時ピストン23の頭部23Aが当接する
ようになっている。
【0025】シリンダー本体15Hには小円筒部15C
が一体に形成され、小円筒部15Cの外周にはOリング
17が装着される溝15Iが形成され、内部には斜面1
5Dが形成されている。斜面15Dに沿って一対の略半
円状の孔15Jが形成されている。この孔15Jにはス
リーブ22のつの部22Bが挿入される。小円筒部15
Cにはブリッジ部15Kが形成され、ブリッジ部15K
からプッシュロッド15Gが突出して一体に形成されて
いる。また、斜面15Dとスリーブ22の間には空気圧
室25が形成され、プッシュロッド15Gが軸を押して
タイヤのバルブを開くと、空気圧が空気圧室25に導入
される。
【0026】シリンダー本体15Hの小円筒部15Cの
反対側の端部には右方に延在する一対の略半円状の延在
部15Eが一体に形成されている。延在部15Eの間に
は一対のスリット部15Lが形成されている。一対の延
在部15Eには表示部15Fが印刷で設けられ、表示部
15Fは圧力表示のための目盛と数値がそれぞれ表示さ
れている。
【0027】また、スリット部15Lにはピストン23
の耳部23Cがそれぞれ嵌合し、スリット部15Lの間
を上下動して圧力を支持する。スリット部15Lはその
底面が湾曲して形成されており、スリット部15Lに端
面が湾曲形成された耳部23Cが嵌合しているので、耳
部23Cと表示部15Fは同一円筒面になっている。シ
リンダ本体15Hの外周には第1の空気通路としての空
気溝15Mが形成され、この空気溝15Mを介して室2
8と空間18が連通している。
【0028】次に、図5および図6は下部カバー11を
示す図である。図5は下部カバー11の断面図、図6は
図5の右側面図である。図5および図6において、11
Cは下部カバー11の下部カバー本体であり、下部カバ
ー本体11Cの一端部側の内周にはスプライン11Dが
形成され、スプライン11Dの端部であってスプライン
11間には突起11Aが形成されている。下部カバー1
1のスプライン11Dにはアンカーナット12のスプラ
イン12Aが嵌合し、突起11Aによりアンカーナット
12が抜け止めされている。
【0029】また、下部カバー本体11Cの外周にはセ
レーション11Bが形成され、下部カバー本体11Cの
内部には空間11Hが形成されている。また、下部カバ
ー本体11Cの他端部側内周には出張り部11Eが形成
され、出張り部11Eと出張り部11Eの間には第2の
空気通路としての空気溝11Fが形成されている。空間
20と外部は、空気溝11Fを介して連通している。
【0030】次に、図7〜図9は上部カバー14を示す
図である。図7は上部カバー14の正面図、図8は図7
の右側面図、図9は上部カバー14の断面図である。図
7〜図9において、14Dは上部カバー14の上部カバ
ー本体であり、上部カバー本体14Dの一端部側には周
方向に突起14Aが形成されている。突起14Aには複
数個のカム14Bが一体形成されている。
【0031】上部カバー本体14D内には空間14Eが
形成され、空間14E内にはシリンダー15が一体に圧
入されている。また、カバー本体14Dおよび突起14
Aには第2の空気通路としての複数の空気溝14Fが形
成されている。この空気溝14Fを介して空間18と空
間20が連通する。
【0032】次に、作用を説明する。タイヤのチューブ
に空気を入れたら、本実施例のタイヤバルブキャップ1
3を普通のバルブキャップと同じように、タイヤのチュ
ーブの空気口に取り付けたバルブ口金部にねじ込む。こ
の状態は、図1の上半分に示され、シリンダー15のプ
ッシュロッド15Gは、タイヤのバルブの軸に接触して
いない。このため、バルブは閉じており、タイヤのチュ
ーブ内の空気圧はピストン23に作用せず、センター孔
12F、空気圧室25、空間18,20、室28は大気
圧の状態にある。また、シリンダー15および上部カバ
ー14はリターンスプリング16により右方に押し上げ
られている。シリンダー15内に収納されているピスト
ン23は空気圧が作用しないので、プレッシャースプリ
ング26により付勢されて頭部23Aがシリンダー15
の段部15Bの内壁に当接している。
【0033】ここで、タイヤ圧を調べるために、上部カ
バー14を押し込むと、図1下半分に示すように、上部
カバー14とシリンダー15は一体となってリターンス
プリング16に抗して下方に移動し、シリンダー15の
段部15Bがアンカーナット12の突起12Cの端面1
2Dに当接すると、上部カバー14とシリンダー15の
左方への移動は停止する。
【0034】このとき、シリンダー15の段部15Bが
アンカーナット12の突起12Cの端面12Dに当接す
るまえに、スリーブ22はアンカーナット12の基端部
12Eに当接する。すなわち、スリーブ22の長さa
は、アンカーナット12の突起12Cの長さとシリンダ
ー15の段部15Bの厚さの和bよりも大きいので、ピ
ストン23はスリーブ22により右方に押されてa−b
の寸法だけ移動する。このため、シリンダー15に装着
されているOリング17も移動する。
【0035】一方、シリンダー15の左方ヘの移動によ
り、シリンダー15のプッシュロッド15Gがタイヤの
バルブの軸を押すと、タイヤのバルブが開く。タイヤの
バルブが開くと、チューブ内の空気圧はアンカーナット
12のセンター孔12Fを通ってスリーブ22の丸孔2
2Eおよび空気圧室25に入り、ピストン23の頭部2
3Aに作用し、ピストン23を右方へ押圧する。ピスト
ン23はプレッシャースプリング26のスプリング力に
抗して右方に移動する。このため、室28の空気はシリ
ンダー15に形成した空気溝15Mを通って空間18に
入る。
【0036】また、上部カバー14が押され、上部カバ
ー14と一体となってシリンダー15が左方に移動する
と、シリンダー15に装着されたOリング17はアンカ
ーナット12の突起12Cの内壁に接触し、空間18が
2つの空間18A,18Bに分割される。空間18Aの
圧力はタイヤ内の圧力と同一の高圧となり、室28に連
通する空間18B内の空気は、上部カバー14に形成し
た空気溝15Fを通って空間20に入り、下部カバー1
1に形成した空気溝11Fから外部に出る。
【0037】こうして、ピストン23が右方に移動する
と、耳部23Cがタイヤ圧に応じてスリット部15L内
で右方に移動し、停止したときの表示部15Fの目盛を
読み取ることにより容易にタイヤ圧を測定することがで
きる。このように、空気溝15M,14F,11Fを形
成して室28を大気圧としたため、製造に当り、計測特
性を一定におさえるのがむずかしい空気ばねがなくな
り、安定した計測特性のものの製造が容易になる。
【0038】また、外部温度に関係なく、タイヤの圧力
を正確に測定することができる。また、室28の圧力が
大気圧であるため、熱のサイクル耐久により空気ばねの
特性変化を心配する必要がなくなり、タイヤの圧力を正
確に測定することができる。さらに、計測特性がリニア
であるため、高圧でも目盛の巾が狭くならず、測定が容
易になる。
【0039】また、塵埃が入り込まないので寿命を長く
することができ、更に、スプリング26の座屈を防止
し、ピストン23が正しく動くので、正確に測定するこ
とができる。なお、上部カバー14に直接孔をあける
と、外部から塵埃や水が入り易く、塵埃や水が入ると計
測時にピストン23の動きが悪くなったり、表示部15
Fがよごれたりするため、前記のように空気溝15M,
14F,11Fを形成した。
【0040】
【発明の効果】以上説明してきたように、ピストンの背
面に設けた室を大気圧とし、空気ばねをなくしたため、
安定した計測特性のものの製造が容易である。また、寿
命を長くすることができ、スプリングの座屈を防止する
ことができる。また、外部温度、外部条件に関係なくタ
イヤの圧力を正確に測定することができる。さらに、目
盛の巾が狭くならず、測定が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のタイヤバルブキャップの断面図
【図2】シリンダーの半断面図
【図3】図2の右側面図
【図4】シリンダーの他の半断面図
【図5】下部カバーの断面図
【図6】図5の右側面図
【図7】上部カバーの正面図
【図8】図7の右側面図
【図9】上部カバーの断面図
【図10】従来例を示す図
【符号の説明】
11:下部カバー 11A:突起 11B:セレーション 11C:下部カバー本体 11D:スプライン 11E:出張り部 11F:空気溝(第2の空気通路) 11H:空間 12:アンカーナット 12A:スプライン 12B:凹部 12C:突起 12D:端面 12E:基端部 12F:センター孔 12G:ねじ 13:タイヤバルブキャップ 14:上部カバー 14A:突起 14B:カム 14C:ストッパ突起 14D:上部カバー本体 14E:空間 14F:空気溝(第2の空気通路) 15:シリンダー(開閉部材) 15A,15B:段部 15C:小円筒部 15D:斜面 15E:延在部 15F:表示部 15G:プッシュロッド 15H:シリンダー本体 15I:溝 15J:孔 15K:ブリッジ部 15L:スリット部 15M:空気溝(第1の空気通路) 16:リターンスプリング 17,24:Oリング 18,18A,18B,20:空間 22:スリーブ 22A:スリーブ本体 22B:つの部 22C:折曲部 23:ピストン(開閉部材) 23A:頭部 23B:段部 23C:耳部 25:空気圧室 26:プレッシャースプリング 27:ディスク 27A:ガイド部 28:室

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】移動可能な上部カバーと、該上部カバーの
    外周に設けられる下部カバーと、前記上部カバーと一体
    で軸方向に移動することでタイヤのチューブのバルブを
    開放して空気圧を導入し移動しないときバルブを閉止し
    ている開閉部材と、該開閉部材内に収納され開閉部材か
    ら導入された空気圧により移動する移動部材と、該移動
    部材を付勢し圧力の大きさにより変位の変わるスプリン
    グと、前記開閉部材の外周に設けられ該移動部材の移動
    量を表示する表示部とを備えたタイヤバルブキャップで
    あって、 前記上部カバーの内部であって前記移動部材の背面に設
    けられた室と、前記開閉部材と前記下部カバーとの間に
    形成される空間とを連通させる第1の空気通路と、前記
    空間と外部とを連通させる第2の空気通路を設けたこと
    を特徴とするタイヤバルブキャップ。
  2. 【請求項2】前記第1の空気通路が、前記開閉部材の外
    周に形成された空気溝であることを特徴とする請求項1
    記載のタイヤバルブキャップ。
  3. 【請求項3】前記第2の空気通路が、前記上部カバーの
    外周に形成された空気溝および前記下部カバーに形成さ
    れた空気溝であることを特徴とする請求項1記載のタイ
    ヤバルブキャップ。
  4. 【請求項4】前記スプリングの内径に接する長いガイド
    部を有する部材を備えたことを特徴とする請求項1記載
    のタイヤバルブキャップ。
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