JP2794660B2 - テレビジヨン受像機 - Google Patents

テレビジヨン受像機

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JP2794660B2
JP2794660B2 JP61220290A JP22029086A JP2794660B2 JP 2794660 B2 JP2794660 B2 JP 2794660B2 JP 61220290 A JP61220290 A JP 61220290A JP 22029086 A JP22029086 A JP 22029086A JP 2794660 B2 JP2794660 B2 JP 2794660B2
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Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。 A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C 従来の技術 D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決しようとする手段(第1図) F 作用 G 実施例 G1全体の構成(第3図) G2主・副画像の再生(第4図、第5図) G3副チャンネルの順次選局(第1図、第2図) H 発明の効果 A 産業上の利用分野 本発明は、主画面内に副画面を表示させるようにし
た、テレビジョン受像機に関する。 B 発明の概要 本発明は、第1又は第2の選局手段(5M),(5S)
が、操作手段(24)の順次選局動作指示と第1のメモリ
(22)に記憶された情報に基づいて飛び越し選局するよ
うに制御すると共に、第2のメモリ(21)に記憶された
主画面に関する情報と副画面に関する情報とを互いに入
れ替えることにより主画面として表示される映像と副画
面として表示される映像を入替えるように制御すること
により、操作手段(24)の構成が簡単化されると共に、
所望の画面を主画面または副画面に選択的に表示できる
ようにしたものである。 C 従来の技術 従来、主画面内に副画面を表示させるようにした、所
謂ピクチャー・イン・ピクチャー形のテレビジョン受像
機(以下P/P受像機と略称する)が知られている。 後述するように、P/P受像機は副画面に画像を再生す
るためのメモリを備えており、このメモリの書き込み、
読み出しを連続して交互に繰返すことによって、副画面
に動画を再生することができる。 そして、従来のP/P受像機では、主画面に再生される
画像(主画像)及び副画面に再生される画像(副画像)
の各信号源として、放送や、CATVの再送信・自主放送の
ような高周波信号と、VTRやビデオディスクのようなベ
ースバンドの外部映像信号とが対象とされていた。 D 発明が解決しようとする問題点 ところで、テレビジョン放送では、例えば、或放送局
の野球と番組と、他の放送局のゴルフの番組とのよう
に、視聴者が興味を持っている2つの番組が同時に放送
される場合がある。 このような場合、従来のP/P受像機では、主及び副の
2画面の再生機能を活用することができず、2系統の高
周波受信が可能なP/P受像機が要望されていた。 ところが、2つのチューナを設けた場合、選局操作機
構として、0から9までの数字のキー(テンキー),チ
ャンネル番号のアップ及びダウンのキーを各チューナ毎
に設けると、キーの数が多過ぎて、使用者の誤操作等に
よる無用の混乱を招くという問題があった。 加えて、受像機乃至はリモート制御器では、各種の制
御用の操作キーの取付け可能面積が制御されるため、操
作キーの数を増すことは困難であるという問題があっ
た。 また、P/P受像機では、テレビジョン放送受信状態(T
Vモード)と、外部映像信号再生状態(ビデオモード)
との切換が必要であるが、このモード切換とチューナの
選局とを関連させると、回路構成が複雑になるため、モ
ード切換と選局とは互いに独立して行なわれる。 ところが、2つのチューナに対して、それぞれモード
切換キー及び選局操作機構を設けると、更にキー数が増
加して、上述の問題点が助長されてしまう。 このような問題点を解決するために、本出願人は、特
願昭61−1125号において、副画面内での外部入力画像の
再生時に、副チャンネル選局手段が操作された場合、副
チャンネル画像を再生するようになすことにより、副画
像用の映像信号源切換手段を省略して、使用者の混乱を
防止したP/P受像機を既に提案している。 ところで、テレビジョン放送においては、混信防止の
ために、同一地域に対して、周波数が隣接するチャンネ
ルの割当は行なわない。また、CATVにおいても、同一地
域で、必ずしも全てのチャンネルが使用されているとは
限らない。従って、アップ・ダウンキーによる順次選局
の場合、不使用チャンネルがメモリに予め記憶されてい
ると、不使用チャンネルを飛び越して次のチャンネルを
選局するスキップ選局により、所要時間を短縮すること
ができる。 ところが、不使用チャンネルをプリセットするための
テンキー及びプリセットキーを各チューナ毎に設けるこ
とは、前述のような問題を再燃させることになる。 また、1画面のみの受像機の場合のスキップ選局に必
要な、テンキー、プリセットキー及びアップ・ダウンキ
ーに追加して、主・副の2チューナの切換スイッチを設
けることも考えられる。しかしながら、この場合は、1
つの操作キーが2つの意味を持つことになると共に、操
作が煩雑になり、またしても、使用者の誤操作等による
混乱を招くという問題が生ずる。 更に、主チューナ、副チューナにスキップ選局用メモ
リをそれぞれ設けると、当然ながら、所要記憶容量が増
大するという問題があった。 かゝる点に鑑み、本発明の目的は、選局操作部の構成
が簡単化され、使用者の混乱を防止すると共に、原価の
上昇を抑制した、主画面内副画面表示型のテレビジョン
受像機を提供するところにある。 E 問題点を解決するための手段 本発明は、単一の受像管(18)において、主画面内に
少なくとも1つの副画面を表示させるようにしたテレビ
ジョン受像機において、第1及び第2の選局手段(5
M),(5S)と、第1及び第2の選局手段(5M),(5
S)に共通の不使用チャンネルの飛越選局のための情報
を記憶する第1のメモリ(22)と、少なくとも主画面の
動作モード及びチャンネル番号を含む情報と副画面の個
数及び各画面の動作モード、チャンネル番号、表示位置
及び表示状態を含む情報を記憶する第2のメモリ(21)
と、ユーザーによって操作され、第1又は第2の選局手
段(5M),(5S)による順次選局動作の指示を与える操
作手段(24)と、第1又は第2の選局手段(5M),(5
S)が、操作手段(24)の順次選局動作指示と第1のメ
モリ(22)に記憶された情報に基づいて飛び越し選局す
るように制御すると共に、第2のメモリ(21)に記憶さ
れた主画面に関する情報と副画面に関する情報とを互い
に入れ替えることにより主画面として表される映像と副
画面として表示される映像を入替えるように制御する制
御手段(20)、(12)とを備えたことを特徴とするテレ
ビジョン受像機である。 F 作用 かゝる本発明によれば、選局操作部の構成が簡単化さ
れると共に、副チャンネルの順次選局が容易に行なわれ
る。 G 実施例 以下、第1図〜第5図を参照しながら、本発明による
テレビジョン受像機の一実施例について説明する。 G1 全体の構成 まず、第3図を参照して、一実施例のテレビジョン受
像機の全体の構成を説明する。 このテレビジョン受像機は、主テレビジョン回路MK及
び副テレビジョン回路SKを有し、主テレビジョン回路MK
よりの映像信号に基づいて、受像管(18)の管面全体に
主画面を映出し、副テレビジョン回路SKよりの映像信号
に基づいて、副画面を主画面の一部にはめ込むように管
面に映出する。これらテレビジョン回路MK,SKは、夫々
チューナ(5M),(5S)、映像中間周波回路(6M),
(6S)及び映像・色信号回路(8M),(8S)を備えてい
る。 又、VTR等よりの再生映像信号(ベースバンド信号)
の供給される外部映像信号入力端子V1,V2,V3を有し、こ
れら入力端子よりの外部映像信号が、テレビジョン回路
MK,SKに夫々設けられたスイッチ回路(7M),(7S)に
よって、チューナ(5M),(5S)からの映像信号と切り
換えられて映像管(18)に供給されてその映像が映出さ
れ得るようになされている。 副テレビジョン回路SKには、副画面を受像管(18)に
映出するための映像信号処理回路(12)が設けられてお
り、これにより副画面の動画、静止画、駒撮画等の別、
副画面の個数、副画面の主画面上の位置等を制御するよ
うにしている。 テレビジョン回路MK,SKには、夫々文字表示回路(19
M),(19S)が設けられており、主画面及び副画面に各
別に、テレビジョン放送の受信チャンネル及び外部映像
信号入力端子の番号等の映像識別文字を重畳して映出す
るようになされている。 マイクロコンピュータを備えるシステム制御回路(2
0)が設けられ、これによってテレビジョン受像機の各
部を制御するようになされている。 次に、このテレビジョン受像機の構成を更に詳細に説
明する。アンテナATよりの受信信号は分岐器(1)に供
給される。この分岐器(1)は受信信号を殆ど減衰する
ことなくスイッチ回路(3)を通じて主チューナ(5M)
に供給し、その一部を高周波増幅器(4)を通じて副チ
ューナ(5S)に分岐して供給する。これにより、主チュ
ーナ(5M)の受信信号の品位が確保されると共に、副チ
ューナ(5S)に対する分岐損失が補償される。スイッチ
回路(3)は、分岐器(1)よりのアンテナ入力と、補
助入力端子(2)よりの、有料テレビジョン放送受信用
デスクランブラ等よりの高周波入力を切り換えて、主チ
ューナ(5M)に供給する。 主チューナ(5M)よりの映像中間周波信号は主映像中
間周波回路(5M)に供給され、これの映像検波回路より
の映像信号が主スイッチ回路(7M)に供給されて、外部
映像信号入力端子V1〜V3からの外部映像信号と切り換え
られ、その内の一つの映像信号が主映像・色信号回路
(8M)に供給される。尚、(26)はモニタ出力端子で、
主スイッチ回路(7M)の出力側に接続されている。この
主映像・色信号回路(8M)からは赤、緑及び青色信号R,
G,Bが出力されて、スイッチ回路(9)に供給される。 主映像中間周波回路(6M)よりの音声中間周波信号は
音声回路(音声多重回路を内蔵している)(28)に供給
され、その音声回路(28)よりの音声信号がスイッチ回
路(29)に供給されて、上述の外部映像信号入力端子V1
〜V3に対応する、外部音声信号入力端子A1,A2,A3よりの
VTR等より再生された外部音声信号と切り換えらえ、そ
の内の一つの音声信号が低周波増幅器(30)を介して、
スピーカ(31)に供給される。なお、ステレオ音声信号
が対応するためには、2系統の低周波増幅器及びスピー
カが設けられる。 主映像・色信号回路(8M)よりの水平及び垂直同期信
号が偏向・高圧回路(27)に供給され、これよりの偏向
信号及び高圧直流電圧が受像管(18)に供給される。 副チューナ(5S)よりの映像中間周波信号は副映像中
間周波回路(6S)に供給され、これの映像検波回路より
の映像信号が副スイッチ回路(7S)に供給されて、外部
映像信号入力端子V1〜V3からの外部映像信号と切り換え
られ、その内の一つの映像信号及び主スイッチ回路(7
M)よりの映像信号がスイッチ(25)により切り換えら
れた後、副映像・色信号回路(8S)に供給される。この
副映像・色信号回路(8S)からは赤、緑及び青色信号R,
G,Bが得られ、これらがマトリックス回路(10)に供給
されて、輝度、赤色差及び青色差信号Y,R−Y,B−Yに変
換された後、映像信号処理回路(12)のA/D変換器(1
3)に供給される。 このA/D変換器(13)は特公昭60−44792号公報に開示
されている如き時分割形A/D変換器である。A/D変換器
(13)よりのデジタル信号はメモリ(14)に供給されて
書き込まれる。メモリ(14)より読み出されたデジタル
信号はD/A変換器(15)に供給されてアナログ信号に変
換される。映像信号処理回路(12)では、映像信号のラ
イン及び画素を主画面及び副画面の寸法比、例えば3:1
に応じて間引くようにする。メモリ(14)は、副画面の
可能最大個数、例えば4に応じて4個のフレーム(又は
フィールド)メモリ領域を有している。このメモリ(1
4)は副画面制御回路(16)によって、副画面の動画、
静止画、駒撮画等の別、副画面の個数、副画面の主画面
上の位置等が制御される。 副画面を動画にするときは、メモリ(14)の映像信号
の書き込み及び読み出しを、連続して交互に繰り返す。
副画面を静止画にするときは、メモリ(14)の映像信号
をフレーム又はフィールド単位で書き込んだ後、これを
繰り返し読み出す。副画面の駒撮面のときは、メモリ
(14)に異なるタイミングで複数の映像信号をフレーム
又はフィールド単位で書き込んだ後、これを繰り返し読
み出す(特開昭56−27573号公報参照)。主画面内には
め込まれる副画面の個数は夫々メモリ(14)内のメモリ
領域の使用個数で決定する。副画面の内容としては、副
映像・色信号回路(8S)からの映像信号の動画、静止
画、駒撮画、又は主映像、色信号回路(8M)からの映像
信号の静止画、駒撮画で、これら映像信号の切り換え
は、上述したスイッチ(25)の切り換えによって行う。
主画面及び副画面の映像内容は主及び副チューナ(5
M),(5S)の受信チャンネルの同時切り換え、又は主
及び副スイッチ回路(7M),(7S)の同時切り換えによ
り入れ替えることができる。 主映像・色信号回路(8M)よりの各色信号と映像信号
処理回路(12)のD/A変換器(15)よりの各色信号とは
スイッチ回路(9)に供給されて、主画面の一部の選択
された所定位置に副画面がはめ込まれるように、両各色
信号が切り換えられる。このスイッチ回路(9)は副画
面制御回路(16)によって制御される。スイッチ回路
(9)よりの映像信号は受像管(18)に供給される。 主文字表示回路(19M)で作られた主映像識別文字信
号は、スイッチ回路(9)及び受像管(18)間に設けら
れた加算器(17)によって映像信号に加算される。ここ
では、加算器(17)を例えば、緑色信号の伝送路のみに
介挿して、主画面に緑の映像識別文字を重畳するように
している。この映像識別文字は他の色でも良い。 副文字表示回路(19S)で作られた副映像識別文字信
号は、マトリクス回路(10)及びA/D変換器(13)間に
設けられた加算器(11)によって副映像信号に加算され
る。ここでは、加算器(11)を、例えば輝度信号の伝送
路のみに介挿して、副画面に白の映像識別文字を重畳す
るようにしている。この映像識別文字は他の色でも良
い。 上述の主及び副チューナ(5M),(5S)は、システム
制御回路(20)よりの選局信号によって制御される。ス
イッチ回路(3),(7M),(7S),(29)及びスイッ
チ(25)はシステム制御回路(20)によって切り換え制
御される。主及び副映像・色信号回路(8M),(8S)は
システム制御回路(20)によって、アップ及びダウンの
走査選局時等にブランキングがかけられる。尚、このブ
ランキングは、受像管(18)の前段にブランキング用ス
イッチを設けて行っても良い。又、主及び副映像中間周
波回路(6M),(6S)からの主及び副水平同期信号Hm,H
s並びに主及び副映像・色信号回路(8M),(8S)から
の主及び副垂直ブランキング信号(垂直信号)Vm,Vsが
システム制御回路(20)に供給される。主及び副文字表
示回路(19M),(19S)並びに副画面制御回路(16)は
システム制御回路(20)によって制御される。 (21)はラストコンディションメモリで、電源遮断時
の主及び副チューナ(5M),(5S)の選局チャンネル、
スイッチ回路(7M),(7S)の切り換え状態、副画面制
御回路(16)の制御状態等を、システム制御回路(20)
の制御によって記憶するもので、電源再投入時にその電
源遮断時の各部の状態がシステム制御回路(20)の制御
によって再現される。 (22)はスキップメモリであって、#0〜#125の各
チャンネルに対してそれぞれ1ビットが割り当てられ
る。任意のチャンネルが不使用の場合、メモリ(22)内
の対応するアドレスデータ“0"が書き込まれ、使用チャ
ンネルの場合はデータ“1"が書き込まれる。後述のよう
に、主チューナ(5M)または副チューナ(5S)の順次選
局時、スキップメモリ(22)に“0"が書き込まれている
チャンネルを飛び越し、“1"が書き込まれているチャン
ネルで停止するように、各チューナ(5M),(5S)はシ
ステム制御回路(20)により制御される。なお、工場出
荷時は、例えば米国のVHF帯放送チャンネル#2〜#13
のみが使用チャンネルとしてプリセットされている。 Kは受像機本体に取付けられた操作キー群であって、
システム制御回路(20)に接続される。この操作キー群
には、例えば電源キー、主受信チャンネル及び音量の各
アップ・ダウンキー、スキップメモリをプリセットする
ためのアド(ADD)キー及びイレーズ(ERASE)キー等が
含まれる。 (24)はテレビジョン受像機を制御するためのリモー
ト制御器で、各種キーを備えており、そのキーの操作に
基づく遠隔制御信号を送信する送信器を有している。
(23)はこのリモート制御器(24)の送信器からの受信
信号を受信する受信器で、システム制御回路(20)に接
続されている。この遠隔制御信号は、高、電波、音波等
によって搬送される。 次に、このリモート制御器(24)のキーの例を羅列す
る。パワーキー、リコールキー、(映像識別文字の映出
を行う)、ミュートキー(音声の無音)、受信チャンネ
ル及び外部映像信号入力端子の番号の選択のためのテン
キー、テレビ/VTR切り換えキー、アンテナ入力/補助高
周波入力切り換えキー、音声多重キー。ピクチャー、主
受信チャンネル及び主外部映像信号入力端子の番号及び
音量の夫々アップ及びダウンのキー。副画面のオンオフ
キー、副受信チャンネル及び副外部映像信号入力端子の
番号のアップキー、同ダウンキー、静止画キー、駒撮画
キー、副画面の位置移動キー、主及び副画面の映像内容
の入れ替えキー。 G2 主・副画像の再生 次に、第4図及び第5図をも参照しながら、本発明の
一実施例の主・副画像の再生について説明する。 最初に主画像が再生される。 上述のリモート制御器(24)のモード切換キーがTVモ
ードとされ、主チューナ(5M)の選局操作キー、即ち、
テンキーもしくは主チャンネル番号のアップまたはダウ
ンキーのいずれかが押圧されて、第4図Aに示すよう
に、選局操作が行なわれると(ステップ)、システム
制御回路(20)に制御されて、例えばチャンネル#21が
主チャンネルとして選択され(ステップ)、このチャ
ンネル番号や選局データがラストメモリ(21)に記憶さ
れる(ステップ)。そして、第5図Aに示すように、
チャンネル#21の画像が主画面Smに再生されると共に、
チャンネル番号が表示される。 モード切換キーがビデオモードに切換えられて、主外
部映像信号としてビデオ#1が選択されると、この主外
部映像信号番号も、主チャンネル番号とは独立に、ラス
トメモリ(21)に記憶される。そして、第5図Bに示す
ように、ビデオ#1の画像が主画面Smに再生されると共
に、この外部映像信号の番号が表示される。 次に副画像が再生される。 第1段階として、第4図Bに示すように、リモート制
御器(24)の副画面オンオフキー(図示を省略)が押圧
されると(ステップ)、システム制御回路(20)にお
いて副画面が表示されているか否かが判断される(ステ
ップ)。表示されていない場合は副画面が新たに表示
されて副画像が再生され(ステップ)、表示されてい
る場合はその副画面(及び副画像)が消去される(ステ
ップ)。このように、副画面オンオフキーを押圧する
と、キーの押圧毎に副画面の表示状態が反転し、最終の
表示状態がラストメモリ(21)に記憶される(ステップ
)。 次に、この副画面に副チューナ(5S)からの画像を再
生する場合、リモート制御器(24)の副チャンネル番号
のアップまたはダウンキーが押圧され、上述の第4図A
に示すような選局動作が行なわれて、例えばチャンネル
#14が副チャンネルとして選定される。このチャンネル
番号等は、主チャンネルの場合と同様に、ラストメモリ
(21)に記憶される。 更に、副画面の表示位置は使用者による選択が可能で
ある。リモート制御器(24)の副画面位置移動キーを操
作すると、この操作に応じて、例えば主画面の4個所の
隅のうちから左下隅が選定され、この位置がラストメモ
リ(21)に記憶される。 こうして、第5図Cに示すように、主画面Smの左下隅
の副画面Ssに、チャンネル#14の画像が副画像として再
生されると共に、チャンネル番号が表示される。 また、本実施例においては、主・副画像の入替が可能
である。第4図Cに示すように、リモート制御器(24)
の主・副画像の入替キーが押圧されると(ステップ
)、システム制御回路(20)に制御されて、ラストメ
モリ(21)に記憶された、主チューナ(5M)及び副チュ
ーナ(5S)の各選局データ等が入替えられると共に、動
作モードデータが入替えられて、主・副画像のチャンネ
ルの入替と、主・副画像のモードの入替とが行なわれる
(ステップ)。上述の場合、主チャンネル及び副チャ
ンネルはそれぞれチャンネル#21及び#14に設定されて
おり、また、主画像はビデオモードであり、副画像はTV
モードであった。この入替によって、チャンネル#14が
主チャンネルになると共に、チャンネル#21が副チャン
ネルになり、主画像がTVモードになると共に、副画像が
ビデオモードになる。この結果、第5図Dに示すよう
に、主画像・副画像の関係は同図Cと全く逆となる。上
述と同様に、主・副画像の動作をモード、チャンネル番
号等のデータがラストメモリ(21)に記憶される(ステ
ップ,)。 なお、上述のような、チャンネル番号または外部映像
信号番号は、各種キーの操作の都度、例えば数秒間、画
面に表示される。 G3 副チャンネルの順次選局 次に、第1図及び第2図を参照しながら、本発明の一
実施例の副チャンネルの順次選局について説明する。 最初に、受像機本体に設けられた操作キーKのうち、
主チャンネルのアップ・ダウンキーの操作により、シス
テム制御回路(20)に制御されて、主チューナ(5M)が
例えばチャンネル#14を選局した状態に切り換えられ、
この状態で第2図の流れ図に従ってスキップメモリ(2
2)のプリセットが行なわれる。 受像機を設置した地域においてチャンネル#14の放送
がある場合、1対のプリセットキーのうち、アドキーが
押圧される(ステップ)システム制御回路(20)にお
いて、アドキーが押圧されたことが判断されて(ステッ
プ)、スキップメモリ(22)のチャンネル#14に対応
するアドレスにデータ“1"が書き込まれる(ステップ
)。 次に、主チャンネルのダンウンキーの操作により主チ
ューナ(5M)がチャンネル#13に切り換えられる。チャ
ンネル#13の放送がない場合、プリセットキーのうちの
イレーズキーが押圧されると(ステップ)、これがシ
ステム制御回路(20)において判断されて(ステップ
)、スキップメモリ(22)のチャンネル#13に対応す
るアドレスにデータ“0"が書き込まれる(ステップ
)。 以下同様にして、受像機の設置地域で受信可能なチャ
ンネルのすべてについて、スキップメモリ(22)のプリ
セットが行なわれる。 なお、この受信可能なチャンネルは、主チューナ(5
M)及び副チューナ(5S)に共通であるから、本実施例
においては、スキップメモリ(22)両チューナ(5M),
(5S)に共通とされて、所要容量の節減が図られると共
に、選局制御系が簡単化される。 第1図は本実施例の副チャンネルの順次選局動作の流
れ図である。この第1図に示すように、リモート制御器
(24)の副チャンネル番号のアップキーまたはダウンキ
ーが押圧されると(ステップ)、システム制御回路
(20)において、選局方向がアップであるか否かが判断
される(ステップ)。選局方向がアップの場合、アッ
プキー押圧前の副チャンネル番号に1が加えられ(ステ
ップ)、選局方向がダウンの場合、ダウンキー押圧前
の副チャンネル番号から1が減じられる(ステップ
)。スキップメモリ(22)から新たに選定された副チ
ャンネル番号に対応するデータが読み出され(ステップ
)、読み出されたデータが“1"であるか“0"であるか
が判断される(ステップ)。読み出されたデータが
“1"である場合、新たに設定された副チャンネルは放送
に使用されているため、順次選局動作は一旦停止され
る。また、読み出されたデータが“0"である場合、新た
に設定された副チャンネルは不使用チャンネルであるた
め、再びステップに戻り、最初の選局方向に従って、
副チャンネル番号のアップまたはダウンが行なわれて、
つまり、不使用チャンネルが飛び越されて、順次選局の
所要時間が短縮される。 H 発明の効果 以上詳述のように、本発明のテレビジョン受像機によ
れば、単一の受像管(18)において、主画面内に少なく
とも1つの副画面を表示させるようにしたテレビジョン
受像機において、第1及び第2の選局手段(5M),(5
S)と、第1及び第2の選局手段(5M),(5S)に共通
の不使用チャンネルの飛越選局のための情報を記憶する
第1のメモリ(22)と、少なくとも主画面の動作モード
及びチャンネル番号を含む情報と副画面の個数及び各画
面の動作モード、チャンネル番号、表示位置及び表示状
態を含む情報を記憶する第2のメモリ(21)と、ユーザ
ーによって操作され、第1又は第2の選局手段(5M),
(5S)による順次選局動作の指示を与える操作手段(2
4)と、第1又は第2の選局手段(5M),(5S)が、操
作手段(24)の順次選局動作指示と第1のメモリ(22)
に記憶された情報に基づいて飛び越し選局するように制
御すると共に、第2のメモリ(21)に記憶された主画面
に関する情報と副画面に関する情報とを互いに入れ替え
ることにより主画面として表示される映像と副画面とし
て表示される映像を入替えるように制御する制御手段
(20)、(12)とを備えたので、操作手段(24)の構成
が簡単化されると共に、所望の画面を主画面または副画
面に選択的に表示できるようにすることができ、誤操作
等による使用者の混乱が防止されると共に、原価を低減
した主画面内副画表示形のテレビジョン受像機が得られ
る。
【図面の簡単な説明】 第1図及び第2図は本発明によるテレビジョン受像機の
一実施例のスキップ選局動作を説明するための流れ図、
第3図は本発明の一実施例の全体の構成を示すブロック
図、第4図及び第5図は本発明の一実施例の主・副画像
の再生動作を説明するための流れ図及び略線図である。 (5M)は主チューナ、(5S)は副チューナ、(8M)は主
映像・色信号回路、(8S)は副映像・色信号回路、(1
2)は映像信号処理回路、(20)はシステム制御回路、
(22)はスキップメモリ、(24)はリモート制御器であ
る。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.単一の受像管において、主画面内に少なくとも1つ
    の副画面を表示させるようにしたテレビジョン受像機に
    おいて、 第1及び第2の選局手段と、 該第1及び第2の選局手段に共通の不使用チャンネルの
    飛越選局のための情報を記憶する第1のメモリと、 少なくとも上記主画面の動作モード及びチャンネル番号
    を含む情報と上記副画面の個数及び各画面の動作モー
    ド、チャンネル番号、表示位置及び表示状態を含む情報
    を記憶する第2のメモリと、 ユーザーによって操作され、上記第1又は第2の選局手
    段による順次選局動作の指示を与える操作手段と、 上記第1又は第2の選局手段が、上記操作手段の順次選
    局動作指示と上記第1のメモリに記憶された情報に基づ
    いて飛び越し選局するように制御すると共に、上記第2
    のメモリに記憶された主画面に関する情報と副画面に関
    する情報とを互いに入れ替えることにより上記主画面と
    して表示される映像と上記副画面として表示される映像
    を入替えるように制御する制御手段とを備えたことを特
    徴とするテレビジョン受像機。
JP61220290A 1986-09-18 1986-09-18 テレビジヨン受像機 Expired - Lifetime JP2794660B2 (ja)

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JPS6031392B2 (ja) * 1979-04-28 1985-07-22 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 複数画面テレビ受像機の選局装置

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