JP2791412B2 - 光共振角速度計 - Google Patents

光共振角速度計

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JP2791412B2 JP5830393A JP5830393A JP2791412B2 JP 2791412 B2 JP2791412 B2 JP 2791412B2 JP 5830393 A JP5830393 A JP 5830393A JP 5830393 A JP5830393 A JP 5830393A JP 2791412 B2 JP2791412 B2 JP 2791412B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は光導波路により形成さ
れた光リング共振器に対し、その軸心まわり入力された
角速度を検出する受動型リング共振器式光角速度計に関
する。
【0002】
【従来の技術】受動型リング共振器式光ジャイロは、光
リング共振器におけるサニャック効果、すなわち入力角
速度に応じてリングの実効的光路長が左右両回りで逆極
性に偏移する現象の応用であって、共振器に外部からレ
ーザ光を導入しつつ左右両回り光の共振点の差違を検出
することで入力角速度を定量するものである。
【0003】光の共振条件は光周波数と共振器の実効的
光路長との関係として規定されるため、ここで光を実際
に共振せしめ、ないし共振点を検出するためには、前記
光周波数またはリング共振器の光路長のいずれかを操作
する必要があり、光ジャイロとして作動するにはこれを
制御して持続的に光の共振を維持する共振点追随制御系
が組まれねばならない。
【0004】そこでこの種の光ジャイロには光周波数制
御型と、共振器光路長制御型と、その併用型とが存在す
ることになる。しかるに、ここで特に小型を志向してリ
ング共振器をガラスまたは光学結晶による光導波路で形
成した場合、通常共振器光路長(共振器長とも記す)を
十分に制御することは困難なので、もっぱら光周波数制
御型が採用される。図5に従来の周波数制御型のリング
共振光ジャイロの構成例を示す。
【0005】図5において、通常半導体レーザが用いら
れる光源11より出射された光束は、光束分岐手段12
で分岐されて各々周波数シフタ13,14を通過し、さ
らに光束分岐手段15,16を経て共通の方向性光結合
器17を介して受動型光リング共振器18に結合する。
方向性光結合器17において入射光束の一部と、リング
共振器18から外部へ結合導出したリング周回光束の一
部との干渉光が形成され、その干渉光は光束分岐手段1
5,16によってそれぞれ受光器21,22まで導か
れ、その光強度が電気信号に変換される。ここで光リン
グ共振器18内の光の周波数が共振点(光リング共振器
18の共振周波数)にあるときは光エネルギーは光リン
グ共振器18内に蓄積されて、外部光束として受光器2
1,22に到達する光量は極小となる。一方、通常音響
光学素子で構成される周波数シフタ13,14はそれぞ
れ電圧制御発振器(VCO)23,24より印加される
変調信号によって光周波数変調を実行し、かかる変調動
作点光周波数の共振点(光リング共振器18の)からの
ずれは、受光器21,22の各出力の変調信号周波数成
分として同期検波器(LIA)25,26よりそれぞれ
検出される。
【0006】このため正弦波発振器27の出力が同期検
波器25,26の各出力に加算器28,29でそれぞれ
加算され、加算器28,29の各出力がVCO24,2
3に制御信号として供給される。よって光周波数シフタ
13,14から出射される光の周波数はそれぞれ正弦波
的に変動される。同期検波器25,26では発振器27
の出力を基準として同期検波される。これら同期検波器
25,26の出力を光周波数シフタ13,14にそれぞ
れ負帰還すれば、動作点は共振点に追随する。以上の過
程が左右両回り光につき各実行されるとき、入力角速度
は両回り光の共振点の差、従って両周波数シフタ13,
14の光周波数偏移量の差として評価できる。図5の例
では周波数シフタ13,14として音響光学素子を想定
しており、これを駆動する電圧制御発振器(VCO)2
3,24の出力周波数差がダブルバランストミキサ31
で検出され、これが共振点の差として得ている。
【0007】ところで、光導波路は一般に複屈折性を有
し、偏波についてTEとTMの両伝搬モードが存在す
る。そこで光導波路によって光リング共振器18を形成
した場合、一般に、直交する2つの共振モードが存在す
ることになり、かかる2つのモードは、その導波におい
て伝搬定数を異にし、さらにその対温度変動係数も相異
なる。ここで入射光の偏光度の不十分、光入射点におけ
る偏波軸ずれ、方向性光結合器における偏波モード結
合、その他導波部のゆらぎや応力擾乱による偏波モード
結合によって、2つの共振モードのうち、完全に一方の
みを励振することは極めて困難である。この場合、検出
に用いるべき所期の光共振モードたる主要モードに対
し、別の共振点を有する不要共振モードが成立し、しか
も両共振点の相対的周波数差は温度等の条件によって大
きく変動することになる。そこで不要モードの共振点が
主要モードの共振点近傍に重畳されてあると、上記共振
点追随制御の動作点は、主要モード共振点からずれた点
にロックされる。左右両回り光の偏光状態は一般に等し
くないから、これはジャイロ出力のバイアス原因とな
る。
【0008】図6に共振点とその近傍における光周波数
変調と受光器出力の様子を、図7に主要共振モードと不
要モードの様子を示す。つまり図6で光リング共振器1
8の共振特性曲線32の共振点近傍を示し、共振点32
でレベルが最小で表わしている。周波数シフタ13(1
4)の変調動作点33中心に光周波数変調信号34が重
畳され、これに伴って光リング共振器18の応答出射光
量は曲線35のようになる。図6Aに示すように変調動
作点33が共振点32と一致すると、応答出射光量は、
変調信号34の2倍の周波数で変化する。図6Bに示す
ように変調動作点33が共振点32からずれると、応答
出射光量は変調信号34と同一周波数で変化する。また
図7において落込み36は主共振モードにもとづくもの
であり、落込み37は不要共振モードにもとづくもので
ある。不要共振モードの落込み37は主要共振モードの
落込み36より小さいが、図7Bに示すように不要モー
ド共振点37が主要モード共振点36に接近すると、変
調動作点は共振点を正しく把捉しない。
【0009】かかるジャイロ出力バイアスは、光リング
共振器18に複屈折性の偏波保持光ファイバを用いた受
動型光リング共振器式光ファイバジャイロにおいても同
様に生起し、つとに研究対象となっていたが、G.A.
Sanders,et al.;Proc.SPIE
OE/FIBERS '89,Boston,Sep.1
989,1169−74において、図8に示すように光
ファイバリング38を形成するさいに、方向性光結合器
17のピグテイルファイバ両端の接続点39を、一方の
光ファイバの複屈折軸41に対し、他方の光ファイバの
複屈折軸41を90°回転させて接続する対策法が提案
された。これによって2つの共振モードに対する光学的
共振器長が等しくなり、主要モードと不要モードとの区
別が無くなることによって、図3に示すごとく一方のモ
ードの共振点が他方のモードの共振点間隔の中央に位置
して全共振点が等間隔に周期する共振特性を実現し、温
度変動等によってもその相対位置は安定したものとな
る。ここにおいて図7Bに示したような事態は回避さ
れ、正しい共振点の把捉に支障を来すことはない。
【0010】一方光導波路においては導波路の回転接続
は不可能であるから、光導波路リング共振器でジャイロ
を構成するにさいしては上記手法はいうまでもなく適用
しえず、当該バイアスに対しては従来有効な対策が存在
しなかった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように導波
路型のリング共振器式光ジャイロにおいては、偏波状態
変動によってジャイロ出力にバイアスを生じ、従来その
対策に決め手を欠いていた。この発明の目的はかかる事
態を解決すべく、光導波路型リング共振器において、偏
波状態の互いに直交する二つの共振モードにつき、その
共振点の相対位置を固定することによってつねに安定し
た共振点把捉を可能ならしめる光共振角速度計を提供す
ることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明によれば光導波
路リング共振器のリング導波路中に、光導波路デバイス
であるTE/TMモード変換器が設置される。
【0013】
【作用】この構成によって偏波状態の互いに直交する2
つの共振モードについて、伝搬光が当該TE/TMモー
ド変換器を通過するごとに、従来の構成におけるもう一
方のモードに相当する偏波モードに結合することが交互
に起こるため、両共振モードに対する光学的共振器長は
完全に等しくなるとともに、一方の共振点は他方の共振
点間隔の中央に位置することとなり、図3に示すような
共振特性を有することになる。これによって共振点追随
制御の正確な動作が確保され、ジャイロ出力のバイアス
を消去することが期待される。
【0014】
【実施例】図1にこの発明の実施例を示し、図5と対応
する部分に同一符号を付けてある。この発明においては
光リング共振器18を構成するリング状光導波路の方向
性結合器17と反対の位置にTE/TMモード変換器4
3が挿入される。このTE/TMモード変換器43とし
ては複数の方式が存在するが、〔従来の技術〕の項で述
べたように変調に印加しつつ共振点の変動に追随した周
波数の光を入射伝搬せしめるのであるから、光周波数に
かんし十分な領域において安定したモード変換を実現す
るデバイスであることが望ましい。例としてT.Miy
ashita,et al.;SPIE Vol.99
3,Integrated Optical Circ
uit Engineering VI(1988),p
p288−294に開示された方式が挙げられる。すな
わち図2Aに示すようにシリコン基板44上にシリカ層
45を堆積してコア46を中心とする光導波路を形成す
る場合、両者の熱膨張係数の違いから冷却後に導波部に
は応力が残留する。かかる内部応力を、図2Bに示すよ
うに導波路、つまりコア46の近傍に溝47を設けるこ
とで一部解放し、導波路にかかる応力の向きを変化させ
ることが可能であり、これによって光学複屈折軸48を
回転させ、導波路(コア46)と垂直な面内で水平、垂
直方向に対し45°としてTE(TM)モード伝搬光を
直交するTM(TE)伝搬モードに導くことを実現す
る。
【0015】一方信号量の最大獲得のためには共振点に
おいて受光器21,22への到達光量は完全な暗状態と
なることが望ましく、これは光リング共振器18の光導
入部における方向性結合器17の分岐比の最適設計によ
って実現される(L.F.Stokes,et a
l.;Optics Letters vol.7 N
o.6,1982,pp288−290)。この発明に
おける光リング共振器18では、周回伝搬光は方向性結
合器17のTE,TM両モードを交互に伝搬することに
なるが、そこで両モードについての光分岐比が一致して
最適分岐比になっていることが望ましい。一つの方向性
結合器の2つの偏波モードに対する分岐比は一般には等
しくないが、分岐比は一様な結合領域の長さに対して一
定の周期で周期変動するため、かかる周期の相異なる両
モードについて、図4に示すごとく分岐比がその交点を
与える結合領域長で設計することでこれを実現すること
が可能である。
【0016】なお光導波路には大別して光学結晶による
ものとガラスによるものとがあるが、現状ではガラス導
波路がより低い光導波損失を実現しており、ジャイロの
分解能のためにはより有利である。上述では光リング共
振器18への入力光の一部と、出力光との干渉光を受光
器21,22に導いたが、光リング共振器18の出力光
の強度を受光器21,22で検出してもよい。TE/T
Mモード変換器43は光リング共振器18を構成する導
波路上のどの部分に設けてもよい。
【0017】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明は導波路型
受動リング共振器式光ジャイロの光リング共振器中にT
E/TMモード変換器を備えることにより、光偏波にか
んし直交する2つの共振モードの共振点の相対位置を固
定することで共振点の常時正確な把捉検出を可能とし、
従来の同ジャイロにおいて避けられなかった偏波状態変
動に起因する出力バイアスを消却することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示すブロック図。
【図2】光導波路における偏波軸回転手段を示す断面
図。
【図3】この発明において得られる光リング共振器の共
振特性、つまり入射光周波数対出射光強度特性図。
【図4】この発明における光リング共振器と結合される
方向性結合器の分岐比と結合領域長との関係を示す図。
【図5】従来の周波数制御型リング共振器式光ジャイロ
を示すブロック図。
【図6】光周波数変調と干渉光の強度と、光周波数変調
動作点と共振点との関係を示す図。
【図7】不要共振モードを含む共振特性を示す図。
【図8】リング共振器式光ファイバジャイロにおける光
ファイバ回転接続を示す図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01C 19/72 G02B 6/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可干渉性の光を供給する光源と、 光導波路で形成された光リング共振器と、 前記光源から供給された光を前記光リング共振器に左右
    の両回り光として導入する手段と、 前記両回り光を前記光リング共振器から外部に導出する
    手段と、 その導出された両光の強度、または前記導入光の一部と
    導出された光との干渉光の強度を検出するための2つの
    受光器とを備えた導波路型受動リング共振器式光角速度
    計において、 前記光リング共振器を形成する導波路中にTE/TMモ
    ード変換器が敷設されていることを特徴とする光共振角
    速度計。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記光リング共振器
    がガラス光導波路で形成され、前記TE/TMモード変
    換器が、前記光導波路への応力付与手段によって実現し
    ていることを特徴とする光共振角速度計。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記光源よりの光を
    前記光リング共振器に導入する手段が光導波路で形成さ
    れた方向性光結合器であり、その方向性光結合器の光分
    岐比が光の偏波状態に対して一定な偏波無依存型方向性
    光結合器であることを特徴とする光共振角速度計。
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