JP2787310B2 - 2リーフレツト型補綴心臓弁 - Google Patents

2リーフレツト型補綴心臓弁

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JP2787310B2
JP2787310B2 JP63107396A JP10739688A JP2787310B2 JP 2787310 B2 JP2787310 B2 JP 2787310B2 JP 63107396 A JP63107396 A JP 63107396A JP 10739688 A JP10739688 A JP 10739688A JP 2787310 B2 JP2787310 B2 JP 2787310B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、弁補綴物に関する。即ち、本発明は生来の
弁が奇形である場合にその取替物として取り付けられる
心臓弁に関する。本発明は、特に、圧力差が一方向に確
立されたときに開き、圧力差が反対になる瞬間に再び閉
じるようにした2つのリーフレット(leaflet)から成
る型の心臓弁に関する。
これらの補綴弁は、一般に心臓組織へ縫合できる材料
のリングを収容する凹陥外面を有する剛性材料のベース
リングと、ベースリングに形成された通路が開く位置か
ら閉じる位置へ振動するように何等かの方法でベースリ
ングへ結合された1つ以上のリーフレットとにより構成
され、血流を一方向に制御する。
かかる補綴心臓弁の特徴はリーフレットの形態および
ベースリングの形態により、またアセンブリの操作基準
により変化する。これらの操作基準はリーフレットの振
動を生じる手段(一般にリーフレットの体とベースリン
グの体とを含む)を決める。
補綴心臓弁には満足せねばならない種々の機械的要件
および生物学的要件がある。
これらの要件のうち、下記のものは基本的なものであ
ると考えられる: イ.逆流を回避するためのリーフレットの応答が速いこ
とおよび閉鎖速度が速いこと; ロ.血液の攪乱および溶血現象ならびに停滞を回避する
ために、リーフレットおよびベースリングに急激な湾曲
面がないこと; ハ.心臓の壁に有害な接触をしないために軸方向に突出
しすぎない構造プロフィールであること。
他の要件は、補綴弁に用いられる材料に関するこので
あり、これらのうち、生体(特に血液)との適合性が第
1位を占める。
人工心臓弁の進歩の結果前記要件が順次満たされてい
る。ボール弁からディスク弁へ、またカスピデートリー
フ(cuspidate leaf)へと変化しており、最近では何等
かの方法でベースリングへヒンジ接続された2つのリー
フレットを持ち、開閉移行が何等かの方法で制限される
弁が提案されている。
絶え間のない進歩にも拘わらず、満足に解決されてい
ない多くの問題があり、特に2つの難点が挙げられる。
即ち、リーフレットがリングベース中で駆動する態様
と、リーフレットの開閉を制限するストッパー構造体と
に難点がある。
一部の人工心臓弁では、リーフレットはベースリング
に固定されたピンの回りに駆動し、他の人工心臓弁では
リーフレットに担持されたピンが、ベースリングに形成
された適当な空洞内に収容される。
しかし、これらのピン解決法では、血液が空洞内で停
滞すること、およびヒンジ区域の構造が比較的に複雑な
ことに起因して重大な欠陥があることが判明している。
リーフレットの開閉の制限は、一般に段、隅及び突出
縁を持つ構造体により達成されるが、これらの部分は乱
流と溶血現象を生じやすい場所として不満足であること
が判明している。
本発明の補綴心臓弁はこれらおよび他の問題を解消
し、突出部分を付加することなしに必須の素子に切り詰
めた極めて簡単かつコンパクトな構造体を有し、操作が
安全、迅速である。
本発明は、血液が停滞する区域を作らず、また溶血現
象や乱流を持たないという利点を有する。
本発明の心臓弁の他の特徴は、最大の生物学的適合性
を有するターボストラチック(turbostratic)状態で炭
素フィルムが薄く、稠密で均質に材料を覆うから全く生
物学的適合性を持つということである。
本発明の要旨は、縫合リングを外部に収容するベース
リングと、血流を一方向に制御するために開放位置およ
び閉鎖位置を占めることができる2つのリーフレットと
から成る補綴心臓弁において、ベースリングは直径方向
対向位置に配置した2つの湾曲面の凹所を備え、前記凹
所に対応したベースリングに形成された煙突状開口を通
じて前記凹所は外部と連通し、各凹所の湾曲面はその上
方部分を境界付ける実質的に扁平な面と、その下部にお
ける横に切られた基本的に半球形の分離体により分離さ
れた2つの球形底面とを有する補綴心臓弁である。
本発明のこれらおよび他の特徴は添付図面に関する好
適実施例についての以下の記載から明らかになろう。
以下に説明する心臓弁は、同一の素子と鏡像である素
子とを有する。記述を簡単にするために、これらの素子
は同じ参照数字を付されている。しかし、不明瞭になる
場合には異なる数字を用いる。
第1図に関し、実質的に筒状のベースリング1は心臓
組織へ縫合できる比較的に軟らかい材料(一般的には繊
維)の縫合リング(図示せず)を収容できる凹所2をそ
の外面に有する。
リング1の内周壁は直径方向に対向した2つの部分4,
4以外は筒状3,3である。前記対向部分4,4では筒状面を
2つの平行扁平面により置換しこれによりリング1の体
を対応的に厚くしている。各厚い部分には湾曲面を持つ
凹所5とこの凹所5の下部を二つに分ける分離体6とが
ある。
各凹所5は、凹所5を上方で外部と連通させる煙突状
穴7につながっている。
2つのリーフレット8,9は、第1図において弁の開放
位置(8a,9a)および閉鎖位置(8c,9c)の両方で示され
ている。
第2図の上半分は弁のベースリング1の平面図を示
し、下半分はベースリング1の水平断面を示す。即ち、
III−III線より上の図は上から見た図であり、この線か
ら下の図は分離体6の頂部を通る水平面におけるベース
リングの断面である。
ベースリング1(第2図)の内周壁は2つの弦4と2
つの円弧3とにより構成される。湾曲凹所5は、第1近
似において球形凹所であり、その中央部分に分離体6が
ある。
10は分離体6の2つの面11が合う線である。
12は分離体の面11が凹所5の一部球形底面に会う線で
ある。
前記凹所5は第2図のIII−III線の断面を示す第3図
において、また第2図のIV−IV線の断面を示す第4図の
垂直断面図において詳しく示されている。凹所5は分離
体6により分離された2つの下方球形セグメント形部分
13(第3図)と、疑似扁平状の屋根14(第3図、第4
図)とにより構成される。屋根14の部分と下方球形セグ
メント部分13とが会う線は15で示されている。
図を簡単、明瞭にするために、扁平面や湾曲面が会う
所は本発明では総て、線で示される。実際には、1つの
面から他の面への変化は丸められているから、これらは
接続帯域である。
凹所5における各分離体6は実質的に球形爪の半分で
あり、その湾曲面は会合線12である(第2図)。半分の
爪を境界付ける三角形区分は垂直面4である(第2図、
第3図)。隅は扁平面4上の面を境界付ける線10(第2
図、第4図)および線16(第3図)である。
煙突状穴7は湾曲凹所5に対応してその中央に形成さ
れ(第3図、第4図)ている。そして僅かに隆起した部
分17をベースリング1に煙突状穴7の所に設けることが
できる。
第5図に関し、これは閉鎖位置にあるリーフレット8,
9の平面図を示す。各リーフレットは、次のものにより
境界付けられている。即ち、ベースリング1の内周壁に
従う実質的に楕円弧である外縁18;リングの扁平面4に
従う2つの真直な部分19;2つの舌20の湾曲輪郭;および
実質的に楕円形の内縁21。
各リーフレットは第5図に線VI−VIで示された対称平
面を有する。
各舌20のプロフィールは2つの湾曲部分22,23からな
る。22で示す第1部分は円弧であり、その曲率半径は凹
所5の球形底面の曲率半径に等しいかこれよりもわずか
に小さい。23で示す第2部分はリーフレットの内縁21の
延長部により形成される。
リーフレット8および9の縦断面は、第6図(第5図
の直径VI−VIでとったベースリング1に対して直角な平
面での断面図)から判る如く真直なプロフィールを有す
る。しかし第8図から判る通り各リーフレットは湾曲面
をしており、内縁21と外縁18に支持された直線セグメン
ト部が一方の舌20の端から直径方向反対側の舌20の端ま
で平行に変位している。
各リーフレットの内縁21の面はリーフレットの外面に
対して角αの扁平面であり、この角はリーフレットとリ
ングの筒状内面3の母線との間の角に等しい(明らかに
リーフレットは閉鎖位置にある)。
第5図のVII−VII線でとった弁の断面図が第7図に示
されている。この第7図から、リーフレットおよびその
舌20の形状および湾曲凹所5内の舌20の位置決めがより
明瞭に判る。
リーフレットの閉鎖位置は第5図、第6図、第7図の
3つの図の組合わせから判る。リーフレット8,9の二つ
の内縁21はその全厚みに亙り2つの対向する煙突状穴7
の間でベースリング1の直径に沿って合致する。各リー
フレットの舌20は凹所5の上部分(即ち、頂部が屋根14
により境界付けられた部分)に位置し、凹所5の底面に
触れない。間直な部分19はベースリング1の扁平面4に
合い、またリーフレットの外縁18はベースリング1の筒
状内面3に対接する。
弁が開放しているときのリーフレット8,9の位置は第
8図、第9図、第10図から判る。この場合、舌20は湾曲
凹所5の下方セクタ13(第9図、第10図)に位置する。
舌20の円弧部分22は分離体6の面11(第8図)に対接
し、またリーフレットの真直な部分19(第9図、第10
図)と舌20の湾曲部分22とが会合する点は湾曲凹所5の
底面とベースリング1の扁平面4との間の接続部に対接
する。
ベースリング1の穴は3つの区域24,25,25に分割され
る(第8図参照)。即ち、開放リーフレット8,9間の中
央区域24、およびベースリング1とリーフレットの外面
との間の2つの側方区域25に分割される。3つの部分
は、中央区域24の血流と側方区域25の血流との間に差を
生じないように液圧的に等しい。3つの区域におけるこ
の流れの平等性は、攪乱を減少する最良の条件である。
操作時の弁の運動は下記の如くである。
弁が閉じているとき、即ち、リーフレットが第5図、
第6図、第7図に示す位置にあるとき、第9図の矢印の
方向に正の圧力差があると、これはリーフレット8,9の
上面を押圧し、下へ押す。而して、2つのリーフレット
8,9が同時に駆動して第8図、第9図、第10図の位置を
占め、またリーフレット自体が血流の方向に並進運動す
る。より正確には、各舌20(第6図)は、舌20が屋根14
に対接する凹所5内の上方位置から凹所5のセクタ13へ
すべり降りる。リーフレット8,9が同時に枢動しスライ
ドすることにより、分離体6の面11(第8図)に対接し
ていた舌が明らかに枢動する。
リーフレットの開き位置への枢動は分離体6により制
限され、流れ方向のリーフレットの並進運動は舌20の円
弧部分22が凹所5の球形セクタ13のベースに対接するこ
とにより制限される。この位置において、リーフレット
の真直な部分19の一部はベースリング1の扁平面4(第
8図)に対接する。
圧力差が逆転し始めると、リーフレット8,9は上方へ
枢動せしめられ、開放操作の逆の順序で動き閉鎖が行わ
れる。
閉鎖は3つの作用により停止される。
リーフレットの内縁21は全厚みに亙り互いに係合し、
リーフレットの外縁18はリング1の筒状内面3に接触
し、リーフレットの舌20は湾曲凹所5の屋根14に接触す
る。
回転−並進運動を可能にするリーフレットの運動の2
つの自由度により凹所5が洗浄されるのを可能にする。
すなわちリーフレットが閉鎖位置から開放位置へ動く期
間、および開放期間中に、血流は湾曲凹所5を通り、煙
突状穴7を通り、凹所の内部を洗う。この洗浄は停滞お
よび凝血の形成または繊維物の沈着の危険を激減する。
本発明の前記実施例は本発明の範囲から逸脱すること
なく変化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はリーフレットが開放および閉鎖の両位置にある
本発明の補綴弁ユニットの斜面図、第2図は第1図に1
で示された弁のベースリングの部分断面模式図、第3図
は第2図のIII−III線でとった弁のベースリング直径方
向の断面図、第4図は第2図のIV−IV線でとった弁のベ
ースリングの直径方向断面図、第5図はリーフレットが
閉鎖位置にある第1図の弁の平面図、第6図は第5図の
VI−VI線でとったものでリーフレットが閉鎖位置にある
弁の直径方向断面図、第7図は第5図のVII−VII線でと
ったものでリーフレットが閉鎖位置にある弁の直径方向
断面図、第8図はリーフレットが開放位置にある第1図
の弁の平面図、第9図は第8図のIX−IX線でとったリー
フレットが開放位置にある弁の直径方向断面図、第10図
は第8図のX−X線でとったものでリーフレットが開放
位置にある弁の直径方向断面図である。 1……ベースリング、5……湾曲凹所、6……分離体、
7……煙突状穴、8,9……リーフレット、13……底面、1
4……疑似扁平面、20……舌。

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】縫合リングを外部に収容するベースリング
    (1)と、血流を一方向に制御するために開放位置およ
    び閉鎖位置を占めることができる2つのリーフレット
    (8,9)とから成り、ベースリング(1)は直径方向対
    向位置に配置した2つの湾曲面付凹所(5)を備えた補
    綴心臓弁において、凹所に対応するベースリング(1)
    の本体に形成された煙突状穴(7)を通じて各凹所
    (5)は外部と連通し、各湾曲面付凹所(5)はその上
    方部分を境界付ける実質的に扁平な面(14)と、その下
    部における横方向に切頭された実質的に半球形セグメン
    トの分離体(6)により分離された2つの球形底面(1
    3)とを有することを特徴とする補綴心臓弁。
  2. 【請求項2】各リーフレット(8,9)の輪郭は楕円弧状
    外縁(18)により、およびやはり楕円弧状の内縁(21)
    により形成され、内縁および外縁はその各端が真直部分
    (19)と舌(20)とにより互いに接続され、舌は湾曲面
    凹所(5)の球形底面(13)の曲率半径よりも小さい
    か、またはこれと等しい曲率半径を有する円周弧状部分
    (22)と、楕円セグメント状の部分(23)とから成る輪
    郭を有し、楕円部分はリーフレットの内楕円縁(21)の
    延長部であることを特徴とする請求項1記載の補綴心臓
    弁。
  3. 【請求項3】2つのリーフレット(8,9)の各舌(20)
    は湾曲面凹所(5)の一つに挿入され、弁の開閉作用中
    に回転−並進の二重運動をして凹所へ進入することを特
    徴とする請求項1又は2に記載の補綴心臓弁。
  4. 【請求項4】分離体(6)は弁の開放中にリーフレット
    (8,9)の枢動のための移行リミットストップとして作
    用することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つ
    に記載の補綴心臓弁。
  5. 【請求項5】湾曲面(5)の球形底面(13)は弁の開放
    中にリーフレットの並進運動のための移行リミットスト
    ップとして作用することを特徴とする請求項1乃至4の
    いずれか1つに記載の補綴心臓弁。
  6. 【請求項6】開放位置において、リーフレットはベース
    リング(1)の内部穴を3つの液圧的に等しい部分に分
    離し、これにより実質的に同じ容量の3つの血流を生じ
    ることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1つに記
    載の補綴心臓弁。
  7. 【請求項7】リーフレットの閉鎖運動はフラップ(20)
    が湾曲凹所(5)の疑似扁平上面(14)へ接近すること
    により、リーフレットの内縁(21)の相互接触により、
    およびリーフレットの外縁(18)がベースリングの内面
    (3)と接触することにより阻止されることを特徴とす
    る請求項2記載の補綴心臓弁。
  8. 【請求項8】対称平面におけるリーフレット(8,9)の
    区分は直線セグメントであることを特徴とする請求項1
    乃至7のいずれか1つに記載の補綴心臓弁。
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US4178639A (en) * 1978-04-06 1979-12-18 Carbomedics, Inc. Two-leaflet heart valve
US4254508A (en) * 1979-07-30 1981-03-10 Carbomedics, Inc. Bileaflet heart valve with improved pivot
CA1245401A (en) * 1984-09-24 1988-11-29 Jack C. Bokros Heart valve

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