JPH0576309B2 - - Google Patents

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JPH0576309B2
JPH0576309B2 JP61112424A JP11242486A JPH0576309B2 JP H0576309 B2 JPH0576309 B2 JP H0576309B2 JP 61112424 A JP61112424 A JP 61112424A JP 11242486 A JP11242486 A JP 11242486A JP H0576309 B2 JPH0576309 B2 JP H0576309B2
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leaflet
valve body
orifice ring
conical
leaflets
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Publication of JPH0576309B2 publication Critical patent/JPH0576309B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F2/00Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
    • A61F2/02Prostheses implantable into the body
    • A61F2/24Heart valves ; Vascular valves, e.g. venous valves; Heart implants, e.g. passive devices for improving the function of the native valve or the heart muscle; Transmyocardial revascularisation [TMR] devices; Valves implantable in the body
    • A61F2/2409Support rings therefor, e.g. for connecting valves to tissue
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
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    • A61F2/2403Heart valves ; Vascular valves, e.g. venous valves; Heart implants, e.g. passive devices for improving the function of the native valve or the heart muscle; Transmyocardial revascularisation [TMR] devices; Valves implantable in the body with pivoting rigid closure members
    • A61F2/2406Heart valves ; Vascular valves, e.g. venous valves; Heart implants, e.g. passive devices for improving the function of the native valve or the heart muscle; Transmyocardial revascularisation [TMR] devices; Valves implantable in the body with pivoting rigid closure members without fixed axis

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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
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  • Prostheses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は心臓用弁体に関し、一層詳細には、外
科的に埋設することが可能な二つの小片、すなわ
ち、リーフレツトからなる円錐形の心臓用弁体に
関する。
従来技術において、人工の心臓用弁体は血液動
作特徴を有する通常の心臓を模造するように企図
されている。特に重要なことは、従来技術に係る
人工の心臓用弁体で用いられているリーフレツト
が持つて生まれた心臓用弁体に極めて近似するよ
うに模造することを企図されている点である。然
しながら、これは、従来技術に係る心臓用弁体に
よつて未だ十分には達成されていない。
ある種の従来技術において、人工の心臓用弁体
は生来の心臓用弁体と同じように外側に対して変
位する機械的な心臓用弁体を構成する小片を有し
ている。然しながら、この人工の心臓用弁体で
は、自然の心臓用弁体を構成する小葉、すなわ
ち、リーフレツトの自然な動きに関連してこれを
機械的に達成することは困難であつた。生来の心
臓用弁体のリーフレツトの動作は人体の心臓を介
して血液の通流を行うという特徴と同様に、血液
の動的な流れを規制している。
また、従来技術に係る機械的、すなわち、薄片
(tissue)からなる弁体は現存する生来の心臓用
弁体と近似するような卵形の形状を有してはいな
い。これは、個人の平均的な心臓弁が必ずしも丸
くはなく、時によつては、縦断面形状において卵
形に近似しているということから特に重要であ
る。
本発明は前記の従来技術の不都合を克服するた
めになされたものであつて、これは生来の心臓弁
と同様の通常の動作を行い、しかも、当該心臓用
弁体を介して血液の動的な流れに極めて近似させ
ることが可能な二つのリーフレツトからなる円錐
形の心臓用弁体によつて達成される。この二つの
リーフレツトからなる半円錐形の心臓用弁体は縦
断面において環状若しくは卵形のいずれかによつ
て形成される。
本発明の一般的な目的は、二つのリーフレツト
からなる円錐状の心臓用弁体を提供することにあ
り、この心臓用弁体は二つのリーフレツトの半分
部分が素早く閉塞し且つ前記機械的な二つのリー
フレツトの円錐形の心臓用弁体を介して生来の血
液の動的な流れと同様な動作を行う。一方におい
て、二つの円錐形のリーフレツトからなる心臓用
弁体は増帽弁として用いることが可能でなるが、
さらに、当該弁体は動脈用の弁体としてもまた用
いることが可能である。二つの円錐形のリーフレ
ツトからなる心臓用弁体は断面形状において卵形
に形成することが出来、これは自然の心臓の弁体
の縦断面形状と近似している。
本発明の一つの実施例によれば、開口する対称
的な二つの円錐形のリーフレツトからなる弁体が
提供される。前記弁部分は対向する対称的なリー
フレツト保持用のボスの間にあつて夫々のリーフ
レツトに対する二つの外流用ピボツトピンの回り
で浮動し、しかも対向し且つ対称的な関係におい
てオリフイスリングの内部から外側へと延在する
突出部に接近している。リーフレツト保持手段は
回転するガイドと停止用着座部と夫々の二つのリ
ーフレツトに対する停止用表面とを含む。
本発明の他の実施例は、オリフイスリングと、
対向する対称的な外流用ピボツトピンと、離間し
て対向する複数個のリーフレツト保持用突出部
と、二つの半円錐形の周囲において離間し前記二
つの半円錐形の夫々が閉塞するためにオリフイス
リングの範囲内で外方へと延在する複数個のリー
フレツト停止用ボスと、前記オリフイスリングの
内部から外方へと延在するための二つの対向する
閉塞用突起部とを有し、前記ピボツトピンはオリ
フイスリングの内部において二つの半円錐形部位
の底部にあつて対向する回動点における二つの半
円錐形閉塞部材を支承する。
本発明のさらに別の実施例によれば、延在する
リーフレツト保持用突起部がそのサイズにおいて
著しく減少することが可能な二つの半円錐形状を
有するリーフレツトからなる心臓用弁体を提供す
ることにある。
本発明の重要な特徴事項は二つの円錐形の閉塞
用リーフレツトを含み、前記リーフレツトは自然
な心臓用弁体のリズムと同様の動作を行うことが
可能な心臓用弁体を提供することにある。当該心
臓用弁体は自然な心臓用弁体と同一の形状とリズ
ムで動作を行う二つの閉塞用円錐形リーフレツト
を含む。二つの円錐形の閉塞用リーフレツトを構
成するチツプは自然な心臓用弁体と同一の方法に
よつて外方へと変位し且つ自然な心臓用弁体のリ
ーフレツトと同一の動作を行う。
本発明の他の特徴事項として、通常の心臓用弁
体を介する血液の動的な流れに極めて近似する動
作を行う二つのリーフレツトを含む円錐形の心臓
用弁体を提供することにある。これは僧帽用の心
臓用弁体に用いる時に特に重要である。
さらにまた、本発明の別の特徴事項は断面形状
において卵形に形成することが可能な二つの円錐
形のリーフレツトを有する心臓用弁体を提供する
にある。これは、特に通常の心臓用弁体が常に環
状に形成されるとは限らないが、ある一つの卵形
の形状に極めて近似するという傾向があるという
ことから特に重要である。
前記の本発明の実施例において説明したよう
に、本発明の基本的な目的は二つの半円錐形のリ
ーフレツトを有する心臓用弁体を提供することに
ある。
本発明の一つの目的は、当該弁体の動作リズム
と血液の動的な流れに極めて近似することが可能
な二つの半円錐形のリーフレツトを有する心臓用
弁体を提供することにある。ここで、二つの半円
錐形部位は通常の心臓用弁体のリーフレツトと同
様な形状において変位する。
本発明の他の目的は、夫々の半円錐形の閉塞用
リーフレツトを構成するチツプが通常の心臓用弁
体のリーフレツトの動作に近似する動作を行うこ
とが可能な二つの半円錐形のリーフレツトを有す
る心臓用弁体を提供することある。
本発明の他の目的並びに利点は添付の図面を用
いて以下に詳細に説明される本発明の好適な実施
例によつてより一層明確になるであろう。
第1図は二つのリーフレツトを有する二つの円
錐形の心臓用弁体10の平面図であつて、これは
オリフイスリング12と閉塞用の半円錐形リーフ
レツト14,16とを含む。前記心臓用弁体10
は、さらに第2図に示すように、面取加工された
リーフレツト用弁コーナー18,22および24
を含み、これらは閉塞用半円錐形リーフレツト1
4および16を閉塞する。閉塞用半円錐形リーフ
レツトは閉塞用面部26,28およビ丸く且つ傾
斜する閉塞用面部30並びに32を含む。リーフ
レツト保持用ボス34並びに36は弁体の閉塞状
態にあつて対向する端部で整列するように形成さ
れ、オリフイスリング12の対向する上部、中間
部および下部から内部へと延在している。閉塞用
突起部38並びに40はリーフレツト14と16
の閉塞状態を決定し且つオリフイスリング12の
対向する中間部分から内部へと延在している。リ
ーフレツト保持用ボス34および36並びに当該
リーフレツト閉塞用突起部38および40は、第
3図に示すように、オリフイスリング12から対
称的に内部へと延在している。対応し且つ互いに
対向する外流用ピボツトピン42並びに44およ
び46並びに48は、破線で示すように、オリフ
イスリング12の下部から内部へと延在し、閉塞
用半円錐形リーフレツト14および16の作動中
に当該リーフレツトに回動動作を与える。閉塞用
半円錐形リーフレツトは、実際、部分的に丸く形
成されたピボツトピン42,44,46および4
8の夫々に上載されている。
第2図は第1図の半円錐形心臓用弁体10の底
面図を示し、この中において、前記弁体は、図に
おいて、垂直軸の周囲を回転自在である。ここ
で、全ての参照符号は既に説明したその構成要素
に対応している。リーフレツト保持用のボス34
および36が特に破線で示されている。対向する
リーフレツト保持用ボス中央部材58および59
の詳細については追つて説明する。
第3図は第1図の半円錐形リーフレツト14,
16を除いた3−3線断面図である。この場合、
全ての参照符号は既に説明したそれらの構成要素
に対応している。
外流用ピボツトピン44および48は平面部5
0並びに52を含む。リーフレツト保持用ボス3
4は対称的な対向する回転ガイド54および56
と、中央部材58と、停止用着座部60,62と
さらに大きな停止表面68および70とを含む。
心臓用弁体10において同様な、反対側における
関連する構成要素については特に参照符号を付さ
ない。明細書並びに図面を簡易化するためであ
る。突起部38並びに40は夫々接近する突起表
面72,74を有する。
第4図は第1図並びに第2図に示すように、接
近する位置状態において半円錐形リーフレツト1
4および16を部分的に切断して示す側面図であ
る。全ての参照符号は既に説明したそれらの構成
要素に対応している。リーフレツトの夫々のチツ
プ76および78が開示されている。
第5図は開成状態にある半円錐形リーフレツト
の縦断側面図である。これによつて自然の心臓用
弁体に近似する血液通過用の通路が形成される。
全ての参照符号は既に述べたそれらの構成要素に
対応している。
第6図は第5図の平面図を示している。全ての
参照符号は既に述べたそれらの構成要素に対応し
ている。チツプ76および78の位置に気をつけ
るべきである。開口部は変形した六角形に類似し
ている。
第7図は第6図の底面図を示し、全ての参照符
号は既に説明したこれらの構成要素に対応してい
る。
本発明に係る心臓用弁体10は複数個の直径を
有するサイズに形成することが可能である。特
に、当該心臓用弁体の特定のサイズはオリフイス
リング12に外側直径の周囲の図示しない縫製用
リングによつて決定される。縫製用リングは従来
公知のものであつて、通常、編み込まれたテフロ
ンリングによつて形成されている。植設する前に
外科医はオリフイスの直径を測り、それには、例
えば、従来技術として知られている心臓用弁体測
定器が用いられる。心臓用弁体の埋設部の直径が
一旦決定されると、次いで、供給用貯蔵部から好
適な直径を有する心臓用弁体が選択される。
僧帽用若しくは動脈用弁体の直径は、勿論、個
人によつて相違し、従つて、大人男子、大人女子
あるいは小さな子供によつて異なる。オリフイス
リング12は、例えばチタニウムあるいはステン
レススチールのような好適な材料から形成するこ
とが可能である。二つのリーフレツト14および
16はピロライトカーボン(Pyrolite Carbon)
から形成することが可能である。これらの材料
は、現在、心臓用弁体において用いられており、
所定の基準に適合している。これらの物質は重量
が軽く且つレントゲン写真によつて視認可能であ
る。従つて、これらの材質は、特に、これらのタ
イプの応用例に好適である。
リーフレツト保持用ボス34および36、閉塞
用突起部38および40、さらに、ピボツトピン
42乃至48を含むオリフイスリング12は単一
の金属から一体的に形成することが出来、例え
ば、単一のチタニウムの一片からコンピユータ制
御加工によつてオリフイスリング並びに種々の構
成要素を形成することが可能である。第1図乃至
第7図に示すように、半円錐形リーフレツトを含
む心臓用弁体10の動作説明にあつては前記リー
フレツト14並びに16の作用はピボツトピン4
2乃至48の周囲において互いに同一である。第
1図、第2図および第4図はリーフレツト14お
よび16がピボツトピン42乃至48上にあつて
停止状態にある閉塞位置を図示している。そこで
は、リーフレツト14,16はリーフレツト保持
用ボス、中央部材58および59に対して整列し
ている。リーフレツト14および16の夫々はオ
リフイスリング12の内壁部に関連して自由に浮
動し束縛される場所にはない。そして、閉塞する
位置においては、閉塞表面26および28が相対
することになる。リーフレツトは、停止位置にお
いて、中央部材58および59に対するように且
つピボツトピン42乃至48上におけるように閉
塞用突起部38,40の表面72,74に対して
載置されている。リーフレツト14,16は血液
が流れる間圧力の差異によつて回転する。リーフ
レツト14,16の夫々は第1図、第2図および
第4図の閉塞位置と第5図乃至第7図の開成位置
との間で変位する。リーフレツト保持用ボス3
4,36は回動動作の間にあつてオリフイスリン
グの範囲内で当該リーフレツトを保持し且つリー
フレツト保持用ボス34,36の整合されている
表面に適合するように夫々のリーフレツトの動作
を行う。当該リーフレツトは夫々のリーフレツト
のチツプ76,78がアーチ形の動作通路として
説明されるように変位する。
第5図はリーフレツト14並びに16が十分に
開成された状態を示し、そこで、リーフレツトは
ピボツトピン44,46に対し且つその周囲で変
位し十分に開成された位置においてピボツトのフ
ラツト部分50,52に載置される。心臓用弁体
の中央部と端部との間にある圧力差は血液の流れ
に応じてリーフレツトの夫々に回動動作を与え
る。リーフレツトの回動は、第3図に示すよう
に、回転するガイド54,56によつてもたらさ
れ、そのために夫々のリーフレツトの端部18,
20は回転し且つ前記リーフレツトは次にボス3
4,36の停止表面68,70と同様に停止表面
64,66に対して十分に開成された位置に至
る。
第6図並びに第7図はリーフレツト14,16
が十分に開成された位置にあることを示し、これ
は夫々のリーフレツトのチツプ76,78によつ
て生成された中央オリフイスを介して最適な血液
流体を自由に流すことになる。十分に開成された
位置において、弁体の外側束縛形状は、バルブ1
2を介して血液が流れる間に、不安定状態を最小
とする血液流を流すための若干延在する六角形状
の開口部に類似している。
心臓用弁体10の閉塞はその端部に関連する中
央部分において圧力が減少するということで説明
される。それにあつては、血液はバルブオリフイ
スを介してもとに戻る。その結果、反対方向への
流れは、第1図、第2図および第4図において図
示されるように、リーフレツトを下降するように
回転させて所定の位置に至らしめる。自由に浮動
するリーフレツトはバルブを介して流れる反対方
向への血液流に迅速に応答し迅速に対応する。表
面26,28の間の閉塞状態は非常に小さいの
で、仮令、リーフレツトが閉塞する時に血液の漏
洩があつたにせよ無視出来る程のものである。
第8図は第2の実施例を示し、ここにおいて本
発明に係る半円錐形リーフレツトを有する心臓用
弁体の平面図が示されている。当該心臓用弁体1
00はオリフイスリング102と二つの閉塞用半
円錐形リーフレツト104,106とを有する。
これについては、その詳細は後述する。半円錐形
リーフレツト104,106は閉塞用表面10
8,110と円形状の傾斜する閉塞表面112,
114およびピボツトスロツト116,122,
118および120を夫々有する。対向して整列
するリーフレツト停止用ボス124,126,1
28,130はオリフイスリング102の対向す
る内部上部部位において対称的に整列する。閉塞
用突起部132,134はオリフイスリング10
2の中間部分から内部へと延在し夫々リーフレツ
ト104,106の閉塞を決定する。リーフレツ
ト停止用ボス124乃至130およびリーフレツ
ト閉塞用突起部132,134はオリフイスリン
グ102から内部へと延在する。対応し且つ対向
する外流ピボツト136,138,140,14
2は、破線で示すように、リング102の底部か
ら内部へと延在し閉塞用半円錐形リーフレツト1
04,106の移動動作中、ピボツト136乃至
142において当該リーフレツト104,106
の回転動作を与える。延在するリーフレツト保持
用突起部144,146,148および150は
オリフイスリング102の中間部分から内部へと
延在し、外流ピボツト136乃至142の回りに
あつて閉塞用半円錐形リーフレツト104,10
6の回転係合状態を促進する。
第10図は半円錐形リーフレツト104,10
6を除いた第8図の10−10線断面図であり、
ここにおいて全ての参照符号は既に説明した構成
要素と対応している。外流用ピボツト138,1
40に停止用ボス124,128および延在する
リーフレツト保持用突起部146,148はオリ
フイスリング102から内部へと延在している。
閉塞用突起部132,134は夫々互いに閉塞す
る突起表面152,154を含む。
第11図は、既に第8図並びに第9図において
説明したように、半円錐形リーフレツト104,
106が閉塞位置にある状態を示す一部縦断側面
図である。全ての参照符号は既に説明したそれら
の構成要素に対応している。リーフレツトの夫々
のチツプ155,157が説明されている。
第12図は開成状態にある半円錐形リーフレツ
ト104,106の一部縦断説明図である。ここ
では通常の心臓用弁体に近似する血液の動的流れ
のための通路が提供されている。全ての参照符号
は既に説明したこれらの構成要素に対応してい
る。
第13図は第12図の平面図を示す。全ての参
照符号は既に説明したこれらの構成要素に対応し
ている。閉塞用リーフレツトは開成状態にある。
第14図は第13図の底面図であり、ここにお
いて全ての参照符号は既に説明したこれらの構成
要素に対応している。
第8図乃至第14図の心臓用弁体100の作用
は第1図乃至第7図の心臓用弁体と理論的に類似
している。然しながら、心臓用弁体100の構造
は若干異なつている。リーフレツト104並びに
106はピボツトスロツト116乃至122にお
けるピボツト136乃至142において回動して
いるが、第1図乃至第7図に従えば、そこではリ
ーフレツト14並びに16はピボツトピン42乃
至48に対して回動する。第8図乃至第14図に
おいて、リーフレツトは第12図に最もよく示さ
れるように、ピボツトピンに対して実際は枢支さ
れている。この第12図はリーフレツト104並
びに106の夫々に設けられているピボツトスロ
ツト116並びに118がピボツト138並びに
142の周囲で回動することを示している。リー
フレツトの夫々が回転することは延在するリーフ
レツト保持用突起部144乃至150によつて制
御される。十分に開成された状態においては、リ
ーフレツトは停止用ボス124乃至130に対し
て停止し、一方、閉塞状態にある時、リーフレツ
トは接近する突起部132並びに134の突起表
面152並びに154に対して係合する。第8
図、第9図および第11図は心臓用弁体が閉塞状
態にあることを示し、一方、第12図乃至第14
図は心臓用弁体が開成状態にあることを図示す
る。
第15図は本発明に係る閉塞用円錐形リーフレ
ツトの平面図を示し、図は心臓用弁体200がオ
リフイスリング202と閉塞用半円錐形リーフレ
ツト204並びに206を含むことを示してい
る。これらの閉塞用半円錐形リーフレツトについ
ては後に詳細に説明する。
半円錐形リーフレツト204並びに206は閉
塞表面208,210と円形状の傾斜する閉塞表
面212と214およびピボツトスロツト21
6,218,220および222を含む。対向し
て整列するリーフレツト停止用ボス224,22
6および228,230はオリフイスリング20
2の対向する内部上部位置において対称的に整列
している。閉塞用突起部232,234はオリフ
イスリング202の中間部分から内部へと延在
し、夫々リーフレツト204,206の閉塞状態
を決定する。リーフレツト停止用ボス224乃至
230およびリーフレツト閉塞用突起部232,
234はオフイスリング202から内部へ延在し
ている。対応し且つ対向する外流ピボツト23
6,238および240,242は、破線で示さ
れるように、オリフイスリング202の底部から
内部へと延在し閉塞用半円錐形リーフレツト20
4,206が作動中において当該リーフレツト2
04,206に回転動作を与える。円錐形のリー
フレツト保持用突起部244,246,248お
よび250はオリフイスリング202から内部へ
と延在し外流ピボツト236乃至242上におい
て半円錐形リーフレツトの係合を確保することに
なる。
第16図は第15図の半円錐形心臓用弁体20
0の底面部を示し、ここにおいて弁体は、図中、
垂直軸に対して回転する。全ての参照符号は既に
説明したこれらの構成要素に対応している。
第17図は第15図の半円錐形リーフレツト2
04,206を取り除いた17−17線断面図で
ある。ここにおいて、参照符号は既に説明した全
ての構成要素と対応している。
外流用ピボツト238,240に停止用ボス2
24,230および円錐形保持用突起部246,
248はオリフイスリング202から内部へと延
在している。閉塞用突起部232,234は夫々
突起表面252,254を含む。
第18図は、既に第15図並びに第16図に示
したように、閉塞状態における半円錐形リーフレ
ツト204,206を示す一部断面側面図であ
る。全ての参照符号は既に説明したこれらの構成
要素に対応している。
第19図は開成状態における半円錐形リーフレ
ツト204,206の縦断側面図を示し、ここに
おいて自然の心臓用弁体に近似する血液の動的な
流れを確保するための通路が画成されている。全
ての参照符号は既に説明したこれらの構成要素に
対応している。
第20図は第19図の平面図を示す。全ての参
照符号は既に説明したこれらの構成要素に対応し
ている。閉塞用リーフレツトは開成位置にある。
第21図は第20図の底面図を示し、ここにお
いて全ての参照符号は既に説明したこれらの構成
要素に対応している。第15図乃至第21図はそ
の動作において第8図乃至第14図のそれと同一
である。これらの構造体の間にあつて特に主とな
る差異はリーフレツト保持用突起部244乃至2
50が形状において円錐形であり且つ第8図乃至
第14図の延在する保持用突起部よりもかなり小
さく形成されていることである。また、リーフレ
ツト停止用ボス224乃至230は第8図乃至第
14図のリーフレツト停止用ボスよりも幾分小さ
い。さらにまた、リーフレツト閉塞用突起部23
2,234は第8図乃至第14図の閉塞用突起部
よりもかなり小さい。一方、弁体の構成は構造ば
かりでなくまた動作においても第8図乃至第14
図のそれと類似している。簡便化するために動作
モードについては第8図乃至第14図のそれと共
に第15図乃至第21図の第2の実施例も参照さ
れたい。
以上、本発明について好適な実施例を挙げて説
明したが、本発明はこの実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲におい
て種々の改良並びに設計の変更が可能なことは勿
論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る半円錐形リーフレツトの
平面図、第2図は第1図の底面図、第3図は第1
図の半円錐形リーフレツトを除いた3−3線断面
図、第4図は閉塞状態にある半円錐形リーフレツ
トの部分断面側面図、第5図は閉塞用半円錐形リ
ーフレツトの開成状態にある縦断面図、第6図は
半円錐形リーフレツトが開成状態にある平面図、
第7図は半円錐形リーフレツトが開成状態にある
底面図、第8図は閉塞用半円錐形リーフレツトの
第2の実施例を示す平面図、第9図は第8図に示
すリーフレツトの底面図、第10図は第8図に示
す半円錐形リーフレツトを除いた10−10線断
面図、第11図は閉塞用半円錐形リーフレツトが
閉塞されている状態の部分縦断側面図、第12図
は半円錐形リーフレツトが開成状態にある縦断面
図、第13図は半円錐形リーフレツトが開成状態
にある平面図、第14図は半円錐形リーフレツト
が開成状態にある底面図、第15図は半円錐形リ
ーフレツト本発明に係る第3番目の平面図、第1
6図は第15図に示すリーフレツトの底面図、第
17図は第15図におけるリーフレツトを覗いた
状態の17−17線断面図、第18図は半円錐形
リーフレツトが閉塞状態にある一部縦断側面図、
第19図は半円錐形リーフレツトが開成状態にあ
る縦断面図、第20図は半円錐形リーフレツトが
開成状態にある平面図、第21図は半円錐形リー
フレツトが開成状態にある底面図である。 10……心臓用弁体、12……オリフイスリン
グ、14,16……半円錐形リーフレツト、2
6,28,30,32……閉塞用面部、34,3
6……保持用ボス、38,40……閉塞用突起
部、42,44,46,48……ピボツトピン、
54,56……回転ガイド、72,74……突起
表面、76,78……チツプ、100……心臓用
弁体、102……オリフイスリング、104,1
06……閉塞用半円錐形リーフレツト、200…
…心臓用弁体、202……オリフイスリング、2
04,206……閉塞用半円錐形リーフレツト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 オリフイスリングと前記オリフイスリングの
    底部から内部へと延在する対称的に離間して対向
    する対からなるピボツトと、前記オリフイスリン
    グの夫々の端部の上部位置に位置決めされて対称
    的に離間し且つ内部へと延在する対向する対から
    なるリーフレツト保持用ボスと、前記オリフイス
    リングの中間部から内部へと延在し対向し且つ対
    称的に離間する対からなる閉塞用突起部と、前記
    ピボツトの回りで回動動作を行う二つの閉塞用半
    円錐形リーフレツトとからなり、前記リーフレツ
    トの夫々の端部は前記リーフレツト保持用ボスの
    範囲内で動作し且つ夫々のリーフレツトは閉塞さ
    れた位置において前記閉塞用突起部に対して係合
    するよう構成することを特徴とする心臓用弁体。 2 特許請求の範囲第1項記載の弁体において、
    前記夫々のピボツトは前記オリフイスリングの平
    面に関連して所定の角度を有する実質的に平坦な
    表面を含むことからなる心臓用弁体。 3 特許請求の範囲第1項記載の弁体において、
    前記の夫々の外方へと延在するリーフレツト保持
    用ボスは対称的な対向する回動ガイドと小さな停
    止用表面と、さらに、大きな停止用表面とを含む
    ことからなる心臓用弁体。 4 特許請求の範囲第1項記載の弁体において、
    前記夫々のリーフレツト保持用ボスはセンタ部材
    を含むことからなる心臓用弁体。 5 オリフイスリングと前記オリフイスリングの
    底部から内方へと対称的に離間しながら延在する
    対向する対からなるピボツトと、前記オリフイス
    リングの夫々の端部の上部に位置決めされて対称
    的に離間して内方へと延在し且つ対向する対から
    なるリーフレツト保持用ボスと、前記オリフイス
    リングの中間部から内方へと延在し対称的に離間
    し且つ対向する対からなる閉塞用突起部と、さら
    に、前記ピボツトの夫々の対の周囲で回転する二
    つの閉塞用半円錐形リーフレツトとからなり、前
    記ピボツトの夫々は実質的に前記オリフイスリン
    グの水平面に関連して所定角度を有する実質的に
    平坦な部分を含み、前記リーフレツト保持用ボス
    の夫々は対向する回転ガイドと小さな停止用表面
    と大きな停止用表面とを含み中央部リーフレツト
    保持用ボスのセンタ部材から離間してなり、前記
    リーフレツトの夫々の端部はリーフレツト保持用
    ボスの範囲内において動作を行うと共に前記リー
    フレツトは閉塞状態において前記閉塞用突起部に
    対して係合するよう構成することを特徴とする心
    臓用弁体。 6 オリフイスリングと前記オリフイスリングの
    底部から内方へと延在する対称的に離間する対向
    する対からなるピボツトと、前記オリフイスリン
    グの中間部分から内方へと延在し対称的に離間し
    且つ対向する対からなるリーフレツト保持用突起
    部と、前記オリフイスリングの上部から外部へと
    延在する対称的に離間し且つ対向する対からなる
    リーフレツト停止部材と、前記オリフイスリング
    の内部の中間部分から外方へと延在し対称的に離
    間し且つ対向する対からなる閉塞用突起部と、前
    記ピボツトの回りで回転動作を行う二つの閉塞用
    半円錐形リーフレツトとからなり、前記リーフレ
    ツトの夫々は前記ピボツトを受容するためのピボ
    ツト用スロツトを含み、前記リーフレツトはさら
    にリーフレツト保持用突起部と閉塞位置において
    前記閉塞用突起部と開成状態において前記リーフ
    レツト停止部材との間で回転動作を行うことから
    なる心臓用弁体。 7 特許請求の範囲第6項記載の弁体において、
    前記の夫々のリーフレツト保持用突起部は延在す
    るよう構成してなる心臓用弁体。 8 特許請求の範囲第6項記載の弁体において、
    前記リーフレツト保持用突起部は断面円錐形に形
    成されてなる心臓用弁体。 9 特許請求の範囲第6項記載の弁体において、
    前記リーフレツト停止部材の夫々は延在するよう
    構成されてなる心臓用弁体。 10 オリフイスリングと、前記オリフイスリン
    グの底部から内方へと延在し対称的に離間し且つ
    対向する対からなるピボツトと、前記オリフイス
    リングの中間部から対称的に離間し且つ内方へと
    延在する対向する対からなる延在リーフレツト保
    持用突起部と、前記オリフイスリングの上部から
    外方へと延在し対称的に離間し且つ対向する対か
    らなる延在リーフレツト停止部材と、前記オリフ
    イスリングの内部中間部分から外方へと延在し対
    称的に離間し且つ対向する対からなる閉塞用突起
    部と、前記ピボツトの周囲で回転動作を行う二つ
    の閉塞用半円錐形リーフレツトとからなり、前記
    夫々のリーフレツトは前記ピボツトを受容するた
    めのピボツトスロツトを含み、前記リーフレツト
    はさらにリーフレツト保持用突起部の回りにおい
    て且つ閉塞状態において前記閉塞用突起部と開成
    状態において前記リーフレツト停止部材との間で
    回転動作を行うよう構成することを特徴とする心
    臓用弁体。
JP61112424A 1985-05-16 1986-05-16 心臓用弁体 Granted JPS625344A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US734671 1985-05-16
US06/734,671 US4676789A (en) 1985-05-16 1985-05-16 Heart valve

Publications (2)

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JPH0576309B2 true JPH0576309B2 (ja) 1993-10-22

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