JP2786381B2 - テープ心線多段落とし込み型光ケーブルの製造装置 - Google Patents

テープ心線多段落とし込み型光ケーブルの製造装置

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JP2786381B2
JP2786381B2 JP4248601A JP24860192A JP2786381B2 JP 2786381 B2 JP2786381 B2 JP 2786381B2 JP 4248601 A JP4248601 A JP 4248601A JP 24860192 A JP24860192 A JP 24860192A JP 2786381 B2 JP2786381 B2 JP 2786381B2
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満 川畑
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Fujikura Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はテープ心線多段落とし
込み型光ケーブルの製造装置、さらに詳しく言えばスロ
ットスペーサの走行方向に沿う複数の位置においてテー
プ心線を落とし込むようにされたテープ心線多段落とし
込み型光ケーブルの製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は100心の光ファイバケーブルの
横断面図を示したものであるが、この図の符号10で示
されるテープ心線、あるいは図示していないがほぼ断面
円形にまとめた光ファイバユニットを、合成樹脂製のス
ロットスペーサ(図2、図3の符号1)の外周部のスロ
ット(同図、符号1A)に落とし込んでまとめた光ケー
ブル、いわゆるスロットスペーサ型光ケーブルの製造装
置としては、従来各種の形式のものが知られている。し
かしながら従来装置はすべて送給されるスロットスペー
サの走行方向の単一の個所においてテープ心線10のス
ロット1Aへの落とし込みがおこなわれる形式のもので
ある。なお、符号19は止水テープ、同20はポリエチ
レン外被を示す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら近時通信
情報量の飛躍的な増大に伴い、図3に示した100心光
ファイバケーブルなどよりも遙にテープ心線数の多い、
たとえば図4に示す300心光ファイバケーブルなども
製造されるようになっており、これらでは図4からも分
かるようにスロット1Aの数が16本と多く、これらへ
のテープ心線10の供給も錯綜するためスロットスペー
サの走行方向の単一の個所での落とし込みではテープ心
線10の絡み合いなどの事故が起こるおそれもあり、こ
の点での従来装置の改良が急がれている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めにこの発明がとる手段は、スロットスペーサの走行方
向に沿って適宜の間隔をもって複数の落とし込みステー
ジが設けられ、前記各落とし込みステージはスロットス
ペーサのスロットのねじれ検出装置と、その検出された
ねじれの角度に応じて集合ダイスをスロットスペーサの
走行方向に前後進させる集合ダイス調整装置と、前記集
合ダイス調整装置による集合ダイスの移動調整幅が所定
の限界値を越えた場合に前記スロットスペーサの引取速
度を増減変化させて前記集合ダイスが元の中央位置に戻
るようにサーボ制御するサーボ制御装置とを備え、さら
に前記の各落とし込みステージによる集合ダイス調整移
動の方向が互いに異なる場合、および各落とし込みステ
ージによる集合ダイスの移動調整幅の差が所定の値に比
べて大きい場合は主モータを停止させる中央停止制御装
置が設けられていることを特徴とするテープ心線多段落
とし込み型光ケーブルの製造装置である。
【0005】またこの発明がとる手段は、上述のテープ
心線多段落とし込み型光ケーブルの製造装置において前
記落とし込みステージが第1落とし込みステージと第2
落とし込みステージの2段からなるテープ心線多段落と
し込み型光ケーブルの製造装置である。
【0006】
【作用】複数個の落とし込みステージは、スロット数の
何条かづつへのテープ心線落とし込み作業を分担して実
施するから、テープ心線が1箇所の集合ダイスに集中す
ることなく、錯綜や絡み合いが防止される。また中央停
止制御装置は落とし込みステージ間の制御内容の矛盾に
よる装置の破損や製品の不良化を防止する。
【0007】
【実施例】図1についてこの発明の一実施例装置、特に
簡単のために落とし込みステージがS1とS2の2つあ
るものについて説明する。スロットスペーサ1は図1の
左方から右方に向けて所定の回転速度と走行速度をもっ
て送給される。図示されていない送り出し装置と図の右
端に描かれている引取装置16は前記の回転速度をもっ
て同方向に回転するためもちろんスロットスペーサ1が
ねじられることはない。ここで所定の回転速度と走行速
度というのは、図2に示すスロットスペーサ1のスロッ
ト1Aが走行に際して直線状を示すようになること、す
なわちスロット1Aのつるまき線のピッチをp、つるま
き線の巻き方向と逆方向の回転速度をN、走行速度をV
とするとき、pN=Vの関係が満たされるような値であ
る。
【0008】以下第2落とし込みステージS2について
(第1落とし込みステージS1も全く同じ構成)、まず
スロットスペーサ1のねじれ検出装置2,4,5,6か
ら説明を開始する。符号2はねじれ検出板であって、こ
れは自身の板面内で回転できるよう支持され、その回転
軸線と同軸的にスロットスペーサ1が走行通過できる孔
が穿設されており、その孔の周縁から中心に向かって延
びる係合つめがそのスロットスペーサ1のスロット1A
に滑動自在に嵌まっているものである。
【0009】既に述べたようにスロットスペーサ1が正
常ならばスロット1Aは直線的に走行するのでこのねじ
れ検出板2はなんら動くことはないが、スロットスペー
サ1にねじれがあると係合つめを介して回転力が作用す
ることになる。この回転角度は歯車装置により拡大され
てポテンショメータ4により電圧値として取り出され
る。この電圧信号は回転角検出装置5および増幅装置6
を経由してさらに処理伝達に容易な信号として整えられ
るのである。
【0010】ついで集合ダイス調整装置3,7,8,3
1を説明する。集合ダイス3は移動台31上に乗ってお
り、この移動台31は送りねじ軸8の回転によってスロ
ットスペーサ1の走行方向に沿って前後進せしめられ
る。この送りねじ軸8はサーボモータ7によって回転駆
動される。サーボモータ7へは上述したねじれ検出装置
の増幅装置6から信号が送られて必要な方向に必要な角
度の回転が与えられ、これによって集合ダイス3がスロ
ットスペーサ1の長手方向に沿って必要な小距離だけの
前後進が与えられるのである。
【0011】ここで集合ダイス3の移動調整を説明すれ
ば、スロット1Aがもし元のつるまき線のピッチを短く
する方向に角度δ度だけねじれていたとすると、集合ダ
イス3を上流側に(図1にFゾーンと記入されている)
pδ/360だけ移動調整して落とし込み位置をその小
距離だけずらせる調整をするわけである。もちろん反対
方向にねじれていれは集合ダイス3の移動調整方向は下
流側、つまり図のRゾーンになる。
【0012】次にサーボ制御装置92,13,12を説
明する。上述の集合ダイス調整装置の作動による集合ダ
イス3の調整量が小さい間、すなわち図1で不感帯と記
入した範囲内での前後移動調整ならば特に問題ないが、
調整量が大きくなってくると移動台31の移動範囲から
外れてしまう危険が考えられ、このままでは不可である
から集合ダイス3のサーボ制御をおこなう。仮にスロッ
トスペーサ1のねじれがたとえばそのピッチを長くする
方向に大きく、集合ダイス3の移動台31がRゾーンの
端まで行ってしまったとする。
【0013】前項で仮定した移動台31の移動は近接ス
イッチのような適宜の検知標識32によって検知できる
から、このときには集合ダイス3のサーボ制御装置が働
く。すなわち、検知標識32からの検知信号が制御装置
92に入り、ここからサーボモータ13に信号が伝達さ
れてこれが所定の回転数をもって回転し、差動歯車装置
12が作動するのである。この差動歯車装置12はもと
もと主モータ15から無段変速機11を経由して入力を
受け、そり出力軸が引取装置16を駆動しているもので
あって、サーボモータ13の回転はその出力軸の回転数
を増減させる(上述の調整例の場合は増大)わけであ
る。なお調整前の経常的な引取速度はタコジェネレータ
14から制御装置92に入力されている。
【0014】このことによって移動台31に担持された
集合ダイス3は元の中央位置に戻るようにサーボ制御さ
れる。なぜこうなるかと言えば、実施例の項の冒頭で述
べたようにスロットスペーサ1はそのスロット1Aのピ
ッチをpとしてpN=Vの式に従う回転数Nで回転され
ながら引取速度Vで走行しているわけであるから、差動
歯車装置12によるこの引取速度Vを増大させる調整に
よって、機械自身が経常的に増大したピッチpを持つス
ロットであるとこれを認識し、集合ダイス3をこの増大
したピッチ値に適合した集合ダイス3の基準中央位置に
あらためてセットし直すからである。
【0015】図1では省略してあるが第1落とし込みス
テージS1もこれまで述べてきた第2落とし込みステー
ジS2と全く同じ構成を持ち同様の作用をするから、本
発明で最大の問題はこの第1落とし込みステージS1と
第2落とし込みステージS2の各調整作用が互いに矛盾
する場合である。たとえば、第1落とし込みステージS
1の調整命令は引取装置16の速度を上げろと言い、第
2落とし込みステージS2のそれは引取装置の速度を下
げろと言うような場合である。このような場合は第1落
とし込みステージS1の制御装置91と、第2落とし込
みステージS2の制御装置92とからの信号を中央制御
装置18が比較検討して警報を発するとともに主モータ
15を停止させ装置の運転を一時的に停止させるように
構成される。
【0016】実際にはしかしこのような事態は起こりに
くい。なぜなら上流側の第1落とし込みステージS1と
下流側の第2落とし込みステージS2との間隔は比較的
小さく(1.5ないし2m程度)、多心用の太く剛性の
大きいスロットスペーサについてこの程度の小距離だけ
離れた2つの位置で互いに反対方向のねじりが存在する
ことはねじり弾性の釣り合いの点からも起こりにくいこ
とだからである。同様に本発明装置において警報発令、
運転停止のケースとしている第1落とし込みステージS
1と第2落とし込みステージS2による集合ダイス3の
調整移動幅が相互に大きく異なる場合も、上述と同様の
理由によって実際には起こりにくい。
【0017】
【発明の効果】この発明によれば、スロットスペーサの
走行方向に間隔をおいて設けられる複数個の落とし込み
ステージによってスロット数の何条かづつへのテープ心
線落とし込み作業を分担して実施できるから、テープ心
線が1箇所の集合ダイスに集中することなく、錯綜や絡
み合いが防止できる効果があり、また中央停止制御装置
によって落とし込みステージ間の制御内容の矛盾による
装置の破損や製品の不良化を防止でき、総体としてテー
プ心線数の多いスロットスペーサ型光ケーブルを効率的
に製造できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例装置の全体を示す簡略側面図
である。
【図2】スロットスペーサを例示する部分的斜視図であ
る。
【図3】100心の光ケーブルの一例を示す横断面図で
ある。
【図4】300心の光ケーブルの一例を示す横断面図で
ある。
【符号の説明】
1 スロットスペーサ 1A スロット 2 スロット 3 集合ダイス 31 移動台 4 ポテンショメータ 5 回転角検出装置 6 増幅装置 7,13 サーボモータ 8 送りねじ軸 91,92 制御装置 10 テープ心線 11 無段変速機 12 差動歯車装置 14 タコジェネレータ 15 主モータ 16 引取装置 17 テープ巻き装置 18 中央制御装置 19 止水テープ 20 PE外被
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−239409(JP,A) 特開 昭63−259609(JP,A) 実開 平2−19105(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G02B 6/44 391

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スロットスペーサ(1)の走行方向に沿
    って適宜の間隔をもって複数の落とし込みステージ(S
    1,S2,…)が設けられ、前記各落とし込みステージ
    (S1,S2,…)はスロットスペーサ(1)のスロッ
    ト(1A)のねじれ検出装置(2,4,5,6)と、そ
    の検出されたねじれの角度に応じて集合ダイス(3)を
    スロットスペーサ(1)の走行方向に前後進させる集合
    ダイス調整装置(3,7,8,31)と、前記集合ダイ
    ス調整装置による集合ダイス(3)の移動調整幅が所定
    の限界値を越えた場合に前記スロットスペーサ(1)の
    引取速度を増減変化させて前記集合ダイス(3)が元の
    中央位置に戻るようにサーボ制御するサーボ制御装置
    (92,13,12)とを備え、さらに前記の各落とし
    込みステージ(S1,S2,…)による集合ダイス調整
    移動の方向が互いに異なる場合、および各落とし込みス
    テージによる集合ダイスの移動調整幅の差が所定の値に
    比べて大きい場合は主モータ(15)を停止させる中央
    停止制御装置(91,92,…,18)が設けられてい
    ることを特徴とするテープ心線多段落とし込み型光ケー
    ブルの製造装置。
  2. 【請求項2】前記落とし込みステージが第1落とし込み
    ステージ(S1)と第2落とし込みステージ(S2)の
    2段から成る請求項1記載のテープ心線多段落とし込み
    型光ケーブルの製造装置。
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