JP2784776B2 - 人工骨頭用試適 - Google Patents

人工骨頭用試適

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    • A61F2/00Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
    • A61F2/02Prostheses implantable into the body
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は人の関節、特に人工股関節の手術の際に用い
る試適に関するものである。
[従来技術及びその課題] 従来から用いられている人工骨頭用試適は、骨頭ボー
ル部とステム部との組み合わせてなっており、第5図乃
至第9図に示すように骨髄腔との適合性を確認するため
の金属のステム1の臼蓋との適合性を確認するための骨
頭ボール6より成っている。これらは骨頭ボールをネジ
穴6aにステム1先端のネジ4を螺合したりすることによ
り結合され一体化する。ステム1は体内に植設されるス
テム1と同一寸法に作られており、体型の大きさに応じ
た種類があり、一般に数種類が準備されている。骨頭ボ
ール6の球径は、患者の臼蓋の大きさに合わせて38φ〜
60φぐらいまで1mmきざみで約23種類用意されている。
例えば第5図に示すように骨頭ボール6にステム1の
先端のネジ4をねじ込んで一体化したり、第7図の場合
は骨頭ボール6をステム1の先端のボールBにかぶせる
事によって一体化させれる。
このように頚部の長さが異なる3種類が必要であるた
めに、骨頭ボール6の数が69個にも及び、手術時に多く
の骨頭ボール6のなかから最適なものを選び出すことは
大変煩雑で時間のかかる作業になる。
また、手術前に滅菌、洗浄をする際の持ち運びや、取
扱も大変手間取るため、従来から非常な不便であった。
そこで第9図のように骨頭ボール6の1個に対し、中間
のアダプターAを3種類用意して骨頭ボール6の数を減
らすように工夫した物もあるが、このようにしてもアダ
プターAを長さの違いだけの個数、準備せねばならず、
取扱い上やはり種々の不都合があった。
これらの問題を解決するためのもっとも有効な手段と
して、 中間アダプターを介在させる事なくステム側のネック
長を変化させるような機械的な機構を持たせる。
骨頭ボール内側に機械的な機構を持たせてネック長を
変化させる。
中間のアダプターを1個とすることにより非常に取り
扱いを簡単にする。
等の方法が考えられる。しかし現実に現在までの方
法が採用されていない理由としては、機構が複雑となり
器具の洗浄時に血液等が残って洗浄されにくいという問
題が最も大きいが、そればかりではなく、の場合、特
に骨頭ボールの数だけ複雑な機構を持つために、コスト
が高くなるとともに品質の安定性に問題が残る。
[課題を解決するための手段] 上記従来試適の不便さを解消すべく、骨頭ボールとス
テムの間に、1個で複数のスケールを中間アダプターに
形成しておき、最もよく適合したスケールより最適の骨
頭長を設定するようにした。
[作用] このような人工骨頭用試適の作用として 1.骨頭ボール数が大巾に減少する。
2.骨頭ボール又は中間アダプターの数が減少し生産コス
トが大幅に軽減できる。
3.中間アダプターの構造が簡単であるために非常に生産
性に富み又、耐久性に優れる。
[実施例] 次に本発明人工骨頭試適の実施例によって説明する。
(従来例と同一部分は同一符号を使用する。)第1図
(a)に示すようにステンレス製のステム1は実際、体
内に植設するものと同一形状、サイズに作られており、
カラー部2とネック部3を有している。ネック部3は円
筒形をしており、このネック部3の先端には固定用ネジ
4が形成されている。また、この人工骨頭試適は、第1
図(b)に示すように上記ネック部3の径よりも大きな
径で作られ且つ厚み半分相当の深さの座グリ部8を備え
た中間アダプター5を、ステム1の骨頭ボール6の間に
介装して用いることができるようになっている。
第2図(a)に示すように、この固定用ネジ4を骨頭
ボール6のネジ穴6a中に螺入してステム1の骨頭ボール
を直接組み合わせる場合、ネック長は短くなってショー
トネックになる。これに対して第2図(b)(c)に示
す如く、固定用ネジ4を中間アダプター5のネジ孔5aに
螺着し、さらに該中間アダプター5を、その厚さと同じ
深さを有する骨頭ボール6のへこみ部7に嵌入し、これ
らを合体することによってネック長を長くすることがで
きる。すなわち、第2図(b)に示すようにネック部3
の先端を中間アダプター5のへこみ部7に嵌入する場
合、中間アダプター5の厚み半分だけネック長を長くで
き、ミディアムネックにできる。また、第3図(b)に
示すようにネック部3の先端を、中間アダプター5のへ
こみ部8とは反対の表面に突き合わせて螺合することに
よって中間アダプター5の厚みだけネック長を長くで
き、ロングネックにできる。
このように中間アダプター5を用いない場合と用いる
場合で第2図(a)(b)(c)のようにネック長を段
階的に等しい間隔で変化させることが可能となり、骨頭
ボール6の各サイズ1個と中間アダプター5が1個でネ
ック長を3サイズに変えて用いることが可能となり、手
術の際にネック長を変えて最適な条件を見つけ出し、最
適なネック長をもった人工関節を決定することができ
る。
第3図(a)は中間アダプター50の形状を正六面体と
し骨頭ボール6のへこみ部7もこれと同一形状にして中
間アダプター50をはめ込んで用いるようにした場合の構
成を示す要部破断の分解図であり、また、同図の(b)
は上記中間アダプター50の断面図である。第3図に示す
ように、アダプターに4つの方向からネジ孔50aを設け
るとともに、そのうち2つについて開口部に深さの異な
ったステム1のネック部3を嵌入可能な座グリ部8を設
けている。
すなわち、固定用ネジ4を中間アダプター50の中心近
傍に向けてネジ孔50a内に螺着し、さらに該中間アダプ
ター50を、その厚みと同じ深さを有する骨頭ボール6の
へこみ部7に嵌入し、これらを合体することによってネ
ック長を長くすることができ、座グリ部8とネック部3
を組み合わせた場合は、座グリ部8の深さに応じて2段
階のショートネックとミディアムネックとなり、ネック
部3の先端を、座グリ部8の形成されていない中間アダ
プター50の表面に突き合わせて螺合することによって中
間アダプター50の厚みだけネック長を長くしたロングネ
ックにできる。したがって、ネック長を3つのサイズに
設定できるようにしたものである。ネック長の種類がさ
らに多数必要な場合には、正六面体の残りの面に異なる
深さの座グリ部8を形成すればよい。
さらに第4図(a)は中間アダプター500の形状を球
状とし骨頭ボール6のへこみ部7もこれに合わせて半球
状の天井を持つドーム状とした中間アダプター500を嵌
め込んで用いるようにした場合の構成を示す要部破断の
分解図であり、また、同図(b)は上記中間アダプター
500の断面図である。第4図では、中間アダプター500が
球の中心にむけて、ステム1の固定用ネジ4が中心近傍
に向けて螺着できるように、4個のネジ孔500aを設け、
さらに、そのうち3個のねじ孔500aについて深さの異な
る座グリ部8を形成し、4段階にネック長を調整できる
実施形態を示すが、場合によっては中心より放射状にネ
ジ孔を設け座グリ部8の深さを段階的に設ければさらに
多数のネック長を設定することが可能となる。
[発明の効果] 叙上のように本発明による人工骨頭試適を用いること
により手術前の滅菌の作業の簡便化や手術中の試適作業
の簡便化により、手術の準備時間、さらには手術時間の
大幅な短縮化を実現することができる。
さらに手術器具のコストの低減化、耐久性の向上等の
効果が期待され、手術の頻度の高い施設の多大な労力の
節減に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明実施例に係る人工骨頭試適の構成
を要部破断で示す分解図、同図(b)は上記人工骨頭試
適を構成する中間アダプターの断面図である。第2図
(a)(b)(c)は第1図の人工骨頭試適の使用状態
例を要部破断で示す平面図である。第3図(a)は本発
明実施例に係る人工骨頭試適の構成を要部破断である。
同図(b)は上記人工骨頭試適を構成する中間アダプタ
ーの断面図である。第4図(a)は本発明実施例に係る
人工骨頭試適の構成を要部破断である。同図(b)は上
記人工骨頭試適を構成する中間アダプターの断面図であ
る。第5図、第7図、第9図はそれぞれ従来例による人
工骨頭試適の部品構成を示す分解図であり、また、第6
図(a)(b)、第8図(a)(b)はそれぞれ従来例
による骨頭ボールを示す断面図、第10図(a)(b)は
それぞれ従来例による中間アダプターのみを示す立斜視
図ある。 1……ステム 2……カラー 3……ネック部 4……固定用ネジ 5,50,500……中間アダプター 6……骨頭ボール 6a……ネジ穴 7……へこみ部 8……座グリ部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】大腿骨の骨髄腔中に挿入するステムの先端
    に、臼蓋との適合性を確認する骨頭ボールを備えた人工
    骨頭用試適において、上記骨頭ボールとステムの間に中
    間アダプターを介装して、該中間アダプターの有する複
    数のスケールより最適の骨頭長を設定するようにしたこ
    とを特徴とする人工骨頭用試適。
JP27823488A 1988-10-31 1988-10-31 人工骨頭用試適 Expired - Fee Related JP2784776B2 (ja)

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