JP2784258B2 - 自噴坑井の蓋装置 - Google Patents

自噴坑井の蓋装置

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JP2784258B2
JP2784258B2 JP2506610A JP50661090A JP2784258B2 JP 2784258 B2 JP2784258 B2 JP 2784258B2 JP 2506610 A JP2506610 A JP 2506610A JP 50661090 A JP50661090 A JP 50661090A JP 2784258 B2 JP2784258 B2 JP 2784258B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自噴坑井の蓋装置に係る。
炭化水素の探査、生産及び貯蔵サイトにおいては、ガ
スであれ石油であれ、地上サイト(オンショア)であれ
海上サイト(オフショア)であれ、火災を伴うか又は無
炎の強力な制御できない炭化水素の漏出を偶発的にひき
おこす様な原因が存在する。
従ってできるだけ短時間のうちにこの極めて危険かつ
損害の大きい状況を、噴出中の導管に対して有効な蓋手
段を取付けることによって終結させる必要がある。
ここで地上サイトの生産坑井を例にとれば、このサイ
トはふつう2つの部分より成る。即ち、ケーシング吊架
と呼ばれる装置内で頭部が一体化した地下構造物全面防
止工法により成る第1の部分と、最もしばしば「クリス
マスツリー」と呼ばれる複数の弁によって構成される地
表面に位置する第2の構造部分とである。
先行技術によれば、海上又は地上サイトの制御できな
い噴出のために特に用いられる第1の方法は産出鉱床に
達するため曲がったボーリングを1又は数基離して実施
する。この方法は1又は数基のボーリング設備及びすべ
ての必要な補強設備の運搬と整備を必要とする。噴出を
停めるためにはこの方法は困難で長い手順がかかる高価
な方法である。
自噴井地点に有効な方法として、余分な坑井の周囲を
浸漬し(ケーシング吊架ヘッド、生産ヘッド)ついで新
規蓋手段を支えるための機械的手段を固定するため充分
な高さにタビングの1部を撤去する方法もまた公知であ
る。このため必要ならば穴を拡大することによって柱の
一部を取払い、フランジを用いてタビングに係止つばを
鎖錠式に配置する。係止つばはまた液密手段をも有して
いる。次に例えば少くとも1本の支持桿を含み、ケーブ
ルとプーリから成る引張り装置を備えた無限軌道形搬送
機関を用いて、係止つば上に蓋手段の部品の1つを配置
する。この蓋手段部品はボルト及びナットを用いて1点
で係止つばの縁に固定される。次に搬送荷役機関の助け
を借りて係止つばの上面の水平面内で閉塞用タビング軸
と直角に上記固定点の回りを回転スライド式に誘導する
ようにして蓋手段を移動する。蓋手段の位置決め系は標
準的なプーリー式基本型でもある。ひとたび配置される
と、係止フランジは操作され鎖錠される。ボルトナット
等の鎖錠拘束蓋装置はきわめて困難かつ危険は人的介入
を必要とし、様々な蓋手段の配置前に火災に耐えたとし
ても、噴火があまりにも強烈すぎてオペレータの標準的
保護手段を備えた各種機構の操作が間に合わないという
事態が生じる。
この方法及び装置の最大の欠点は、蓋システムの位置
決め及び係止部材の固定並びに鎖錠操作のすべてを実行
するため人手の存在が必要とされることである。この種
の危険は酸性ガスの噴出坑井が存在する場合に増加す
る。
本発明の目的は、事実上坑井の周辺に人手を介入させ
ること無く自由に噴出する坑井の蓋装置を実現すること
である。本発明の第2の目的はすべての自由噴出状況に
適用し得る操作を考案することであって、ガス噴出又は
液体噴出の区別なく、地上サイト又は海上サイトの区別
なく、直面する状況に対し最小の手段で適応する。
同様に追求される他の目的は、この種の係止装置を迅
速に運搬するため部品の分解の容易性である。
様々な直径の蓋装置のきわめて容易に適用できる装置
を実現することもまた本発明の目的である。
これらの様々な目的に達するため、本発明蓋装置は次
の手段を含む: −坑井を閉じるための坑口蓋手段、 −蓋手段を蓋位置に保持するための坑井上の係止装置、 −蓋手段の支持及び位置決めのための可動傾斜装置。
この可動傾斜装置は、すべり傾斜路に、この傾斜路上
で蓋手段を移動させる手段及び、前記蓋手段を回転させ
且つ閉じるべきタビング端の上部にこれを導くための手
段を含んでおり、係止装置の鎖錠手段及び蓋手段の移
動、回転、位置決め及び係止のための手段は遠隔制御さ
れる流体手段である。
本発明の第1実施例によれば、装置は以下を含む: −噴出坑井のタビングから突出した先端部分の耐久力の
ある部分に鎖錠される坑井への係止装置、 −前記係止装置に蓋位置に配置された坑井を閉鎖するた
めの坑井の蓋手段、 −前記タビング上への蓋手段の支持及び位置決め用の可
動・可傾装置。該装置はすべり傾斜路、このすべり傾斜
路上の前記蓋手段の遠隔制御移動手段、及び係止装置と
一体の固定部材の周りにすべり傾斜路を遠隔式に回転さ
せるための手段を含んでおり、タビング上に係止装置す
る鎖錠する手段、蓋手段をタビング上で移動、回転、係
止する手段及び液密手段、並びに前記支持及び位置決め
装置の傾斜手段は遠隔式に制御される油圧手段(又はよ
り一般的には流体圧)である。
坑井上の係止装置と一体の固定部材は前記係止装置の
横に延伸する2本の円筒形心合せ軸によって構成され、
これに対して蓋手段の移動手段の先端が押当しかつ協働
する。こうして蓋手段の移動装置は係止装置に対して押
当する。
より有利には、係止装置はタビング上の係止つばに取
付け面の役割を果す支持つばを含んでいる。
同様により好ましくは、タビング上の係止つばは次の
2つの部分から成る: −下側係止つばと上側係止つばは、隅を係止するとこに
よってタビング上に固定され、前記隅はタビング上で遠
隔制御される水圧ジャッキによって動かされる。
蓋手段は締切り手段を支持する係止フランジ付き鎖蓋
を含み、この鐘状の蓋はタビング上に液密手段を含む。
遠隔制御される液圧ジャッキによる止め手段は、係止
つば上にタビング上への閉鎖手段を支える鐘状の蓋を固
定するため設けられており、さらに詳細には鐘状の蓋の
カラーの形状の係止フランジ上に上側係止つばと一体の
止めジャッキを当てることによって制御される。
蓋手段は締切りブロック形としてそれ自体公知の手段
であり(BOP「吹消え防止装置」)、規定の直径をもつ
すべての形式が適合する。
本発明によれば、蓋手段の支持及び位置決め装置は張
り柱と控え柱に固定された傾斜可能の可動すべり傾斜路
から成り、これら2つの部品は地面に貼付けられたベー
スプレートと一体の係止点に連結される。このベースプ
レートは支持安定性を完成することを許容し、同様にこ
の管取付け部分に曲げモーメントが生じるのを防ぐ。
すべり傾斜路上の蓋手段の移動手段は同様に自由端が
係止装置の固定部材に押当するジャッキによって構成さ
れる。
これらのジャッキの自由端は係止装置の固定部材、即
ち係止つばの延長部又は心出し軸によりかかるフォーク
形状をなす。この種の方法はジャッキの自由端のフォー
ク形状部への連結によって前記軸の周りを蓋手段の全体
が傾動するのを可能にする。
係止装置の固定部材の周りですべて傾斜路を回転させ
ることを可能ならしめる手段はすべり傾斜路と一体的な
連接機構上にその先端の1つで取付けられた傾動ジャッ
キである。
本発明の第2の実施例によれば、係止装置と蓋手段は
すべり傾斜路上に取付けられ、それらを支える可動及び
可傾装置は移動シャシ上に配置される。
この変形例によれば、シャシの前端には締切りタビン
グの締付けによる接合部が備わり、この接合部は前記シ
ャシと一体である。
締付けによる接合部は有利にはアクセスドアの付いた
吊台から成り、その油圧制御締切りはタビングへの装置
の固定を可能にする。
本発明のその他の特徴並びに利点は本発明の目的の非
限定的な実施例に関する以下の説明から明らかとなるで
あろう。
本発明実施例を説明する前に、第1図を参照して従来
技術による抗井の閉鎖の最も利用されている方法をごく
簡単に説明する。
自由噴出の場合、先ず第1に上部を取除くためタビン
グ100のそれ自体公知の遠隔制御手段による区間設定に
とりかかる。即ち産出設備が問題のときは産出抗井頭部
であり、ボーリングが問題のときボーリングヘッドであ
る。区間設定後、上辺109が示す通り、きわめて健全か
つ低効力の高い突出タビング部分を充分な高さで求め
る。これは寸法(h)によって示す必要な深さに達する
管柱の周りを穴110をうがつことによって得られる。そ
れ故例えば様々なタビング101,102を含むボーリング吊
架及び、充分な高さの産出管柱と呼ばれるタビング100
が存在する。この管柱上にボーリングヘッドの上部への
係止手段と液密手段をもつ適合部材又は係止装置103が
固定される。クレーンジブとウィンチ及びプーリ式機構
105を備えた自己保持動力車104によって係止装置103の
上面107上に閉鎖ブロック106を導く。第1フランジ108
が作業者によって第1図に点線で描かれた閉鎖ブロック
の位置に導かれる。この人手による作業は極めて大きな
危険を伴う。次に閉鎖装置106は非鎖錠フランジ108の周
りに回転運動によって係止装置の上面107上を、産出タ
ビングに対して軸方向に移動するようにしてスライドさ
れる。
留意すべきことは、フランジ108の鎖錠並びに産出タ
ビングに中心決めされた位置の閉鎖ブロックの図示しな
い他のフランジの鎖錠は、ここでもまた極めて危険度の
高い作業者によって少くとも部分的に手作業で行われる
作業だということである。同様にして、2個の半カラー
の形であらかじめ配置された係止カラーはこれら2つの
半部分を止めるために人手の介入を必要とする。それ故
これは、閉鎖装置とタビングの間の心合せ不良により、
しばしば閉鎖が失敗することとなる一連の極めて危険な
作業である。本発明の目的に従う装置はこの大きな欠点
を是正することを目的とする。
第2図は、本発明蓋装置の構造並びに作動原理の説明
を可能にする概略を示す。ここでは当業者には自明の予
備作業については説明していない。これは産出抗井の頭
部の表面部材を区間設定し、第2図の部号2によって示
す地上から突出するダビングを充分な長さで準備するこ
とを目的とする。
図示の例では、産出タビング2はおよそ1.3メートル
の高さであらかじめ逃がしてある。ダビングは図示して
いない、空気を動力とする自動回転機械を用いて適正に
再切断され、面取りされている。
本発明装置は相互に協働する3個の主要部材を含む。
即ち、符号8で示す抗井の心合せ軸からなる固定部材、
符号4で示す抗井の蓋手段及び符号5で示す蓋手段の可
動・可傾位置決め装置である。
抗井の係止装置は第2図ばかりでなく第3図及び第4
図の詳細図によって特に明らかとされる。
抗井の係止装置は支持カラー9とタビングの係止カラ
ー10を含む。
支持カラー9は急速取付けを可能にするため2つの部
分で作られている。このカラーはその上面9a(第3a図)
によって規定される面によっていわゆる係止部材の取付
け面として役立つ。このカラーの直ぐ上には係止カラー
10が取り付けられている。この係止カラー10は軸方向に
突き合わせ接合された2つのカラーで構成される。即ち
第1カラーは下側係止カラー11(主として第3a図及び第
3b図参照)、第2カラーは上側係止カラー12である。下
側係止カラー11は耳部25a及び25bを持つ控えにより連結
される2ての半円形部分11a及び11bより成る。係止カラ
ー11は、図示しない流体圧発生装置からの遠隔制御を受
けるため概略的に示された2個のジャッキ26a及び26bを
備えている。これら2つのジャッキは後に説明する通り
係止クサビ27の取付けを制御し、その上面28aは上側カ
ラー12の取付けのため支持面を構成する。
上側係止カラー12は第4a図及び第4b図に示す。この上
側係止カラー12は2個の半円形部分12a及び12bで構成さ
れる。第4b図では8個図示された係止くさび29はタビン
グ2の外壁と上側係止カラーの2つの部分12a及び12bの
内径との間に挿入されている。上側係止カラーの上部は
符号4の蓋手段の水密ブロックを固定するための自動水
圧コネクタを備えている。この自動水圧コネクタは4個
のジャッキ30を含み(第4b図及び第6図)、そのスラス
ト軸は2つの垂直直径に従って径方向に配置され、その
可動端30a(第6図)は後に説明する通り鎖錠の終りに
鐘状の蓋32の係止フランジ42に押当するためのものであ
る。
これらの液圧ジャッキ30は同様に図示しない流体圧発
生装置に結合されている。上側係止カラー12は、蓋手段
4の回転を可能ならしめる心合せ軸8(第6図参照)を
受取るための適切な方法で加工された2個の横方向ボス
31a及び31bを同じく有している。第4b図でわかる通り、
2個の横方向ボス31a及び31bは、蓋手段4を位置決めす
るための可動・可傾位置決め装置5の連接を可能にする
機械加工部分を含む。
次に第5図を参照して、蓋手段4を位置決めする可動
・可傾位置決め装置5について説明する。
位置決め装置5は、すべり傾斜路6、張り柱19及び控
え柱20を含み、すべり傾斜路自体は2個すべり平行レー
ル6a及び6bから成る。このすべり傾斜路は張り柱19及び
控え柱20を用いて水平面に対して勾配を付けることがで
きる。これらの柱は、遠隔制御される水圧ジャッキを用
いて長さ調節可能であり、良好な静止性と安定性を得る
ため地面に据付けられるベースプレート21と一体の共通
点22において連接され、管の先端にたわみモーメントが
生じるのを防止する。鐘状の蓋32と適合スリーブ37を含
む蓋手段はフォーク形自由端を持つ可動ピストン34付き
2個のジャッキ33により並進式に駆動される案内レール
6a,6bに沿ってスライドすることができる。このフォー
ク35は係止上側カラーの対応するボス31a又は31bに押当
するためのものである。符号36で示すもうひとつの水圧
ジャッキ装置はすべり傾斜路6の面に対して蓋手段全体
の回転を可能にする。鐘状の蓋32はフランジ付き又は
「スプール形」管状スリーブによって該鐘状の蓋に結合
する図示しない抗井の閉鎖ブロックを支える。抗井の閉
鎖ブロックについては本明細書には詳述しない。これは
抗井頭部の噴出の性質に従ってしばしばB.O.Pと呼ばれ
る抗井閉鎖を可能ならしめる閉鎖装置である。同様にそ
れ自体公知のフランジ付き管状スリーブ37についても、
2個のフランジを含む小スリーブ形短管であるので、説
明はしない。
すべり傾斜路上の蓋手段の移動制御用ジャッキ33の可
動部材はすべり傾斜路と一体の支持部材43を案内され
る。蓋手段の回転ジャッキ36はそれらのピストン45によ
って取付けられ、すべり傾斜路上に1点44で連接され
る。
第6図には係止装置に配置した鐘状の蓋32を示す。鐘
状の蓋32は2個の同軸部分32a及び32bを含む。これら2
つの部分は相互に押当てられ、液密手段によって分離さ
れる。これらの液密手段は鐘状の蓋の上部32aの下部に
設けられた円形隆起又は延長部39と、鐘状の蓋の下部32
bのみぞ内にタビング上に取付けられた円形パッキン40
を含んでいる。2個の上下部分、即ち鐘状の蓋の32a及
び32bの接近は隆起39の圧縮を受けたパッキン40の圧縮
作用によって安全となった液密性を生じる。鐘状の蓋の
2部分の接近は、図示しない流体圧発生装置に連結され
た水圧ジャッキ41の作用によって可能となる。これらの
ジャッキ41の可動端41aは、鐘状の蓋32の上部32aのカラ
ーの形状のフランジの傾斜面32cに対して第6図に示す
通り鐘状の蓋が心合せを確保しながら押当する。円形パ
ッキン40は好ましくは金属であり、その油圧ジャッキの
推力を受けた破裂は鐘状の蓋と管との間の液密性を実現
する。
装置の機能は次の通りである。地面1からあらかじめ
上記の通りダビング2の一部を充分な高さで逃がした
後、これを再切断し、遠隔制御自動回転機械を用いて適
切に面取りする。支持カラー9を2個の半部分として配
置し、この支持カラーは係止カラー11及び12の支え面9a
として役立つ。
先ず下側係止カラー11の取付けにとりかかる。この下
側カラー11はつなぎ枠を介して上側係止カラー12の配置
のための支えの役割を果す。同じく2部分の上側係止カ
ラーはタビング2上に取付けられる。先ず下側係止つば
の2個の油圧ジャッキに圧力をかける。この作業はくさ
びの係止によってタビングの外壁上に2個の上下カラー
を固定するためのものである。主としてすべり傾斜路
6、張り柱19、控え柱20及びベースプレート21から成
る、蓋手段4の位置決め用可動・可傾位置決め装置は組
立てのための位置に導かれ、その機能が検査される。ス
リーブ37並びに閉鎖ブロック(B.O.P)が載置された鐘
状の蓋32は水平案内レール上に導かれる。次に鐘状の蓋
をその架台に取付ける。2個のジャッキ7は加圧され、
その軸が完全に出る。フォーク形あご35を備えたジャッ
キの自由端34は上側係止カラーの2個の側面ボス、即ち
心合せ軸8上にはまる。
すべり傾斜路の勾配は、張り柱19及び/又は控え柱20
の延長部によって調節可能である。蓋手段は、係止装置
3に支えられたすべり傾斜路の面内を移動ジャッキ7又
は傾動ジャッキ36を用いて移動し又はこの面に対して傾
動する。これらのジャッキの全ては蓋手段をタビング2
の突出端の下側に導くため遠隔式に制御される。
移動ジャッキ7の遠隔制御によって、鐘状の蓋32は係
止装置3の上面上に下降停止する。蓋手段はそれからジ
ャッキ30を用いて係止装置上に位置決め鎖錠される。
ピストン41a付きジャッキ41の作用で鐘状の蓋の2つ
の部分32a及び32bは接近させられ、パッキン40の破裂に
よってタビング上の液密性が実現される。噴出抗井の閉
鎖は、水圧制御で作動するシーケンス全体が遠隔式に制
御駆動されることによって、人手を介入させることなく
実現される。
第7図及び第8図は本発明装置の変形実施例を示す。
前記実施例の機械的部品と同じ部品には、以下に述べ
る変型例でも同じ符号を付している。
第7図でわかる通り、蓋手段の接近手段は枠、又はシ
ャシ50と「スキッド」から成る。該手段はその前後端に
負荷吊索を受取るための円形カラー51を有している。こ
のカラー51は、地上に凹凸がある場合、「スキッド」の
停止を防止するのに役立つ。留意すべきことは、これら
のカラー51は原則として地面に接触しないことである。
負荷吊索又はロープはこれらのカラー51に構成されもち
上った先端によって支持される。このシャシは数個の控
えによって結合された2個の平行桁台によって構成され
るのが有利である。このシャシは控え柱20とベースプレ
ート21に代わるものである。22において連接された2個
の張り柱19は先行実施例と同じ方法で構成される。シャ
シ50、張り柱19及びすべり傾斜路6を含む全体が蓋手段
4の位置決め用可動・可傾装置を構成する。
閉鎖すべきタビング2上に配置するためのシャシ50の
先端は第8図に示す案内及び心合せ傾斜路60を用いて形
成される。この傾斜路シャシの長さ方向に関して対称な
2面によって構成される。シャシ50はタビングに接近す
る際、シャシの長さ方向接近応力を受けて、シャシは傾
斜路60の立体構造により心合せされる。
閉鎖タビング2に接近するシャシ50の先端に前記タビ
ングへの位置決め手段が結合する。この手段はリブ53を
用いてシャシ50の先端に固く固定されたケージ52から成
る。この円筒形ケージはその円縁全体でタビング2を締
付ける。このためケージは接近ドア55を持ち、これは開
放軸54の周りを回転し、かつ流体又は機械的手段によっ
て遠隔的に操作され得るそれ自体公知の鎖錠装置56を用
いてタビング上に鎖錠されることができる。係止くさび
57が管の周縁上に扇形に配置され、それらの軸方向移動
によって管上へのケージ52の固定を可能にする。これら
の係止くさびは例えばそれ自体公知のくさび装置と同じ
方法で遠隔操作されることができる。
作動状態で、蓋手段の位置決め用可動装置はドア55が
開いてタビングに対して導かれる。タビングに衝止する
と、ドア55は閉じ、係止くさび57はケージ52の良好な不
動化のため、従ってタビング2上へのシャシ50の固定の
ため操作される。
軸58は移動ジャッキ7の先端を受取るため軸支え59上
に設けられる。すべり傾斜路6とそれが耐える質量の全
体は前記軸58に沿って傾動することができ、本発明第1
実施例の心合せ軸8に類似の役割を果たす。
本発明の第2実施例によれば、構造並びに構成部材の
配置が第1実施例と同一この係止装置3は、すべり傾斜
路6に取付けられている。この係止装置は位置決め装置
5を用いて管に固定され移動され、摺動される。この係
止装置3については本発明第1実施例について上に詳し
く説明したからここでは述べない。
変形実施例は次のように作動する: 係止装置3と蓋手段4の支えとなるすべり傾斜路6付
き位置決め支持用可動・可傾装置は、カラー51への吊索
によってスキッドに作用する公知の手段を用いて遠隔制
御され、タビング2に衝止するよう導かれる。接近ドア
55は係止くさび57によって全国を固定した状態でタビン
グ上に閉じられる。すべり傾斜6は張り柱19のジャッキ
を用いて連接軸58の周りを傾動し、垂直位置に導かれ
る。係止装置3は管の突出し部に降下し、蓋手段4と一
体になる(適合装置及びB.O.P)。
蓋手段4、カラー9、下側係止カラー11、及び上部係
止カラー12の配置は第1実施例について上に説明したも
のに必要な変更を加えて実行される。
遠隔制御流体手段は、当業者のよく知る装置である。
それらは圧力流体を生じる流体圧発生装置、流体を分配
する制御コンソール、及び求められる作業を実施する部
品の方へこの加圧流体を運ぶ導管網から成る。
この流体圧発生装置は、作動中の坑井の周辺に必要と
される安全性から、坑井から距離を置いて配置すること
ができる。
流体圧発生装置は、様々な機能の機構の制御に要する
流体圧力エネルギを蓄積するためのストッカから構成す
ることができる。
同様に制御コンソールは、蓋装置の近くに配置しても
良く、また、坑井の状態に応じて遠隔に置くこともでき
る。
図面の簡単な説明 第1図は従来技術による自噴坑井の閉鎖方法を表す概
略図、第2図は本発明の第1実施例の装置の概略図、第
3a図は坑井の係止装置の下側つばの縦断面図、第3b図は
第3a図の図面に対応する上面図、第4a図は係止装置の縦
断面図、第4b図は第4a図の図面に対応する上面図、第5
図は蓋手段の位置決め可動・可傾装置の説明図、第6図
はタビング上の締切り手段の取付けを表す説明図、第7
図は本発明の第2実施例の該略図、第8図は第7図の装
置の締切りタビング上へシャシの固定装置の上面図であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゲリーニ,ヤニツク フランス国、エフ―78100・サン―ジエ ルマン―アン―レイ、リユ・デイドウ ロ、16 (72)発明者 タグ,ジヤン フランス国、エフ―64370・アルテ―ド ウ―ベアルヌ、ルート・ダルテイクス (番地なし) (72)発明者 キヤロー,ジヨゼフ フランス国、エフ―64150・ムーラン、 リユ・トウールーズ―ロートレツク、50 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E21B 33/02

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】地面又はプラットフォームの高さからあら
    かじめ逃がした坑井のタビングの突出した先端に坑井の
    閉鎖手段を配置することによって自由に噴出する坑井に
    蓋をする装置であって、以下の手段、即ち: −坑井を閉じるための坑口蓋手段4、 −蓋手段を支持するための坑井上の係止装置3、 −蓋手段4の支持と位置決めのための可動及び可傾装置
    5を備えており、この装置5は、すべり傾斜路6、この
    すべり傾斜路6上で蓋手段4を移動させる手段7、及び
    前記蓋手段4を回転させて閉鎖タビング2の先端上にこ
    れを導くための手段を含んでおり、前記係止装置3の鎖
    錠手段、前記蓋手段4を移動させる手段及び回転させて
    導くための手段は、遠隔式に制御される流体手段である
    ことを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】係止装置3がタビング2から突出する先端
    の下部に鎖錠されること及び蓋手段4を回転させるため
    の手段が係止装置と一体的な固定部材8上に連接される
    ことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】坑井上の係止装置と一体的な固定部材8
    が、蓋手段4を移動させる手段7及び回転させる手段の
    先端が協働する前記係止装置の延長部分としての2本の
    心合せ軸から成ることを特徴とする請求項2に記載の装
    置。
  4. 【請求項4】係止装置がタビング2上の係止カラー10の
    配置面として役立つ支持カラー9を含むことを特徴とす
    る請求項2に記載の装置。
  5. 【請求項5】タビング2上の係止カラー10が2つの部
    分、即ち下側係止つば11及び上側係止つば12を含んでお
    り、2つのつばはくさび27,29の係止によってタビング
    2上に固定されており、前記くさびが遠隔制御される水
    圧ジャッキによって動かされることを特徴とする請求項
    4に記載の装置。
  6. 【請求項6】蓋手段4が、係止カラー10の上面上に設け
    られ係止フランジ42に作用するジャッキ30により固定さ
    れる係止フランジ42付きの閉じた鐘状の蓋32を含むこと
    を特徴とする請求項2に記載の装置。
  7. 【請求項7】蓋手段4の支持及び位置決め装置5が張り
    柱19及び控え柱20上に取り付けられた可動かつ可傾のす
    べり傾斜路6から構成され、これら2つの部品が地面に
    置かれるベースプレート21の係止点22に連接されること
    を特徴とする請求項2に記載の装置。
  8. 【請求項8】すべり傾斜路6上の蓋手段4の移動手段7
    が係止装置3の固定部材8に嵌合する自由端又はピスト
    ンを持つジャッキから成ることを特徴とする請求項2に
    記載の装置。
  9. 【請求項9】移動ジャッキの前記自由端が係止装置3の
    心合せ軸によりかかるフォーク形に作られていることを
    特徴とする請求項8に記載の装置。
  10. 【請求項10】水平軸に沿って蓋手段4を回転させるた
    めの手段がその先端の1つですべり傾斜路6に一体に取
    付けられた傾動ジャッキであることを特徴とする請求項
    2に記載の装置。
  11. 【請求項11】鐘状の蓋32が、タビング外面に位置する
    液密手段を含んでおり、互いに積み重ねられる同軸の2
    個の部分32a,32bから成ることを特徴とする請求項6に
    記載の装置。
  12. 【請求項12】前記蓋手段4及び前記係止装置3が共に
    すべり傾斜路6上に一体に取付けられていることを特徴
    とする請求項1に記載の装置。
  13. 【請求項13】蓋手段4及びすべり傾斜路上の係止装置
    3の支持及び位置決め用可動及び可傾装置5が遠隔式に
    制御される手段によって移動可能であることを特徴とす
    る請求項12に記載の装置。
  14. 【請求項14】シャシ50の前端に閉鎖タビング2を締付
    ける結合部が設けられており、前記接合部が前記シャシ
    と一体であることを特徴とする請求項12に記載の装置。
  15. 【請求項15】締付けによる接合部がタビング2を締付
    けるための接近ドア55を備えるケージ52から成ることを
    特徴とする請求項14に記載の装置。
  16. 【請求項16】タビング2及びケージ52に、タビング2
    を締付ける接合部を固定するための係止くさび57が備え
    られていることを特徴とする請求項15に記載の装置。
  17. 【請求項17】締付けによる接合部が、支持及び位置決
    め用可動・可傾装置5のすべり傾斜路6の回転のための
    連接軸58を含むことを特徴とする請求項14に記載の装
    置。
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