JP2783937B2 - Idタグ付荷役台及びその信号授受システム - Google Patents

Idタグ付荷役台及びその信号授受システム

Info

Publication number
JP2783937B2
JP2783937B2 JP9388492A JP9388492A JP2783937B2 JP 2783937 B2 JP2783937 B2 JP 2783937B2 JP 9388492 A JP9388492 A JP 9388492A JP 9388492 A JP9388492 A JP 9388492A JP 2783937 B2 JP2783937 B2 JP 2783937B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tag
pallet
cargo handling
bar antenna
antenna
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP9388492A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05262499A (ja
Inventor
善則 白井
智文 今野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON NESUTAUEI KK
NIPPON YUSOKI KK
Original Assignee
NIPPON NESUTAUEI KK
NIPPON YUSOKI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON NESUTAUEI KK, NIPPON YUSOKI KK filed Critical NIPPON NESUTAUEI KK
Priority to JP9388492A priority Critical patent/JP2783937B2/ja
Publication of JPH05262499A publication Critical patent/JPH05262499A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2783937B2 publication Critical patent/JP2783937B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pallets (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物流倉庫等における在
庫管理、その他のシステムに使用されるIDタグを取り
付けたパレット、固定ラックなどの荷役台及び、該ID
タグとフォークリフト車に設けられたアンテナとの間の
信号授受システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、パレット、固定ラックなどの
荷役台を識別する方法として、フォークリフト車側にル
ープアンテナを設け、これに数百kHzの信号電流を通
電し、一方、荷役台側には、前記の信号電流により発生
する誘導電磁界により起電力を発生し、信号を送り返す
中継器の機能を有したコイルおよび回路を内蔵したID
タグまたはIDカード(以下、総称してIDタグとい
う)を使用して、このループアンテナとIDタグとの間
で信号の授受を行う電磁誘導方式が用いられている。
【0003】ところで、ループアンテナは内部が空芯で
あるため、信号授受のため磁気結合を図った際の磁束密
度を十分にとるには、ループアンテナとIDタグ側のコ
イルとを軸芯が同軸上に位置するように配置する必要が
あった。また、荷物を載せるフォークのスペース上の制
約から、ループアンテナは、その平面が垂直方向に向く
ように取付けられていた。それ故、このようなフォーク
リフト車のループアンテナと荷役台のIDタグ間で電磁
誘導方式により信号の授受を行う際に、ループアンテナ
とIDタグのコイルとの軸芯を通る磁路部分に、磁路と
直交するように鉄製の荷役台のビームが介在することに
なると、それによって磁路が遮蔽され、通信の障害にな
る。そこで、IDタグは荷役台のフォーク差込口前方か
らみて荷役台のビームの前面に取り付ける必要があっ
た。あるいは、ビームの背面後方に他の特別の取付部材
を用いて通信の障害とならない所定の間隔をあけて取付
けていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
に、IDタグが荷役台のビームの前面に取り付けられて
いると、IDタグにフォークリフト車のフォークや車体
を当てて同IDタグを破損してしまうことがある。ま
た、ループアンテナとIDタグ側のコイルの軸芯を同軸
上に合わせ、磁気結合させることは容易なことではな
く、そのための作業は長時間を要し、煩わしいものとな
っていた。また、特別の取付部材を用いてIDタグを取
付けることも作業性に劣っていた。さらに、ループアン
テナの読み取り感度を上げるために電磁波の周波数を上
げ過ぎると、電波法の規制を超えてしまうといった問題
がある。
【0005】本発明は、上述した問題を解決するもの
で、フォークリフト車側のアンテナと荷役台側のIDタ
グとの間で電磁誘導方式により信号授受を行う上で、通
信障害をもたらさないように、アンテナとIDタグとの
位置関係を容易に決定でき、作業の煩わしさをなくし
て、作業時間の短縮をもたらすと共に、取付調整が容易
となり、しかも、損傷を受けにくいIDタグ付荷役台及
びその信号授受システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明は、物品が積載されるパレット、固定
ラックなどの荷役台の枠体が鉄製のビームにて構成さ
れ、かつ、フォークリフト車のフォークが差し込まれる
フォーク差込口前方からみて上記ビームの裏側面に、フ
ォークリフト車の車体前方に設けられたバーアンテナに
より電磁誘導結合でもって読み取られる、各荷役台を識
別するための情報を保有したIDタグを配設したもので
ある。
【0007】また、請求項2の発明は、フォークリフト
車の車体前方にバーアンテナを設けると共に、物品が積
載されるパレット、固定ラックなどの荷役台の枠体が鉄
製のビームにて構成され、かつ、上記フォークリフト車
のフォークが差し込まれるフォーク差込口前方からみて
上記ビームの裏側面に、上記バーアンテナにより電磁誘
導結合でもって読み取られる、各荷役台を識別するため
の情報を保有したIDタグを配設し、上記バーアンテナ
と上記IDタグとの間で信号の授受を行うものである。
【0008】
【作用】上記構成によれば、IDタグが荷役台のビーム
の裏側面に取り付けられているため、フォークリフト車
側のバーアンテナと、荷役台側の各荷役台を識別するた
めの情報を保有したIDタグ中の、例えばコイルとの間
に、鉄製のビームが存在することになるが、バーアンテ
ナは磁芯を有しているため、空芯のループアンテナに比
べて磁束密度を高くとれ、かつ、バーアンテナと鉄製の
ビーム、さらにはIDタグのコイルとの間で、1次もし
くは2次電磁誘導による磁気結合を生じさせることがで
きる。これにより、バーアンテナと、ビームの裏側面に
取付けたIDタグとの間で安定な信号授受が可能とな
る。このように、鉄製のビームを電磁誘導の磁路として
用いることができるので、上述した従来のループアンテ
ナとIDタグとの間の信号授受の場合のように、両者の
軸芯を同軸上に合わせるといった煩わしい作業が必要で
なくなり、通信障害にならないIDタグの取付位置を容
易に決定することができる。また、IDタグに誤ってフ
ォークリフト車のフォークや車体を当ててしまって破損
することがない。
【0009】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例について
図面を参照して説明する。まず、本実施例のIDタグ付
パレットを搬送するフォークリフト車について図4を用
いて説明する。フォークリフト車の車体1の前方には、
立設されたマスト2と、このマスト2に沿って上下に動
くリフトブラケット3と、このリフトブラケット3に係
止されたフォーク4とが設けられている。このフォーク
4を、物品を積載したパレット5に差し込み、リフトブ
ラケット3を上下させて運搬作業を行う。リフトブラケ
ット3の下部には車体左右幅水平方向に軸芯が向くよう
にバーアンテナ6が取り付けられている。このバーアン
テナ6により各パレット5を識別するための情報を受信
する。また、フォークリフト車の車体1の上部には、ホ
ストコンピュータと無線で信号を送受信する車上機7が
設置されている。
【0010】図1は本発明の一実施例によるIDタグ付
ポストパレットの斜視図である。このポストパレット5
は枠体が鉄製のビーム11(直接荷重を受ける主部材)
にて構成され、ここに荷物を積載して運搬作業を行う。
このポストパレット5の前面には正面水平ビーム19の
下部に開口部19aが形成され、フォークリフト車のフ
ォーク4を差し込める。図2はこの正面水平ビーム19
の中央部の裏側面にIDタグを配設した状態を示す。各
パレット5を識別するための情報を保有したIDタグ1
2が樹脂で成形した樹脂成形体であるホルダ13に埋設
され、このホルダ13は正面水平ビーム19の水平方向
の中央部の裏側面にネジ止めまたは接着により固定され
ている。この結果、IDタグ12は地面と平行になって
いる。
【0011】図3はIDタグ12を内蔵したホルダ13
付近の断面図である。IDタグ12はIDタグ用バーア
ンテナ14とIC回路15とでなり、IC回路15の中
には、各パレット5を識別するための情報または各パレ
ットの位置が記憶されている。IDタグ12はホルダ1
3の中に、ホルダ13の正面水平ビーム19への取付面
と平行に正面水平ビーム19への取付面より離れた位置
に埋設されている。このホルダ13はネジ止めまたは接
着により正面水平ビーム19に固定されることにより、
IDタグ12、特にバーアンテナ14の軸芯と正面水平
ビーム19とは平行になる。なお、このホルダ13の寸
法は縦10mm、横45mm、奥行き30mm程度とし
ている。
【0012】図5はパレット識別動作のためのハード構
成のブロック図である。この構成およびその動作を説明
すると、不図示のホストコンピュータから作業開始信号
が送信され、これを車上機7が受信してコントローラ1
6に伝えると、コントローラ16はフォークリフト車を
駆動させ作業が開始される。フォークリフト車のフォー
ク4がパレット5の開口部19aに差し込まれると、コ
ントローラ16の働きによりパレット5の識別動作が行
われる。すなわち、バーアンテナ6に電流が流され、磁
界が発生する。この磁界の時間的変化に誘導されてID
タグ12内のIDタグ用バーアンテナ14に誘導起電力
が生じる。つまり、1次もしくは2次電磁誘導(主とし
て、2次電磁誘導)により、正面水平ビーム19に磁束
が通り、正面水平ビーム19が磁路となることによっ
て、IDタグ用バーアンテナ14に誘導起電力が発生す
る。
【0013】この誘導起電力によってIC回路15が稼
働され、IC回路15中に記憶されている各パレットを
識別するための情報または各パレットの位置がIDタグ
用バーアンテナ14からバーアンテナ6に送信される。
かくして、バーアンテナ6とIDタグ12との間に鉄製
のビームが存在しても、信号の授受が可能となる。この
送信された情報をバーアンテナ6が受信して、コントロ
ーラ16に伝え、このパレット5を識別した後、所定の
運搬作業を行う。その後、作業が完了すると、作業完了
信号が車上機7から不図示のホストコンピュータに送信
される。
【0014】上述の2次電磁誘導作用を図6を用いて説
明する。図6はバーアンテナ6、ビーム11及びIDタ
グ12を上面から見た図である。バーアンテナ6に通電
され、バーアンテナ6からの電磁波が、例えば134k
Hz付近の比較的、低い周波数帯の場合、2次電磁誘導
が発生し易い。バーアンテナ6と鉄製の正面水平ビーム
19との間に1次電磁誘導が生じ、これに基づき、さら
に、鉄製の正面水平ビーム19とIDタグ12との間に
2次電磁誘導が引き起こされる。この作用により、バー
アンテナ6とIDタグ12との信号授受が可能となる。
【0015】上記実施例では、バーアンテナ6、IDタ
グ12を水平方向に、両者が平行するように配置したも
のを示したが、これに限られず、バーアンテナ6とID
タグ12とをその軸芯方向を垂直方向に向けて配置して
も、同様に2次電磁誘導作用が得られ、信号の授受が可
能となる。
【0016】なお、上記実施例では図1の開口部19a
にフォークリフト車のフォークを差込んでいるが、フォ
ークリフト車のフォークを差し込む場所はパレット5の
側面水平ビーム11の下の開口部でもよく、その場合
は、IDタグ12を側面水平ビーム11の裏側面に取付
ければよい。また、上記実施例ではポストパレットの場
合について述べたが、ポストパレットに限られず、平パ
レット、ボックスパレット等の種々のパレットや固定ラ
ックのビームの裏側面にIDタグを配設した場合でも、
IDタグにフォークリフトのフォーク先端や車体が当た
ることがなく、同様の効果が得られる。また、ビームの
裏側面にIDタグを配設する構成も、ホルダを用いる以
外に種々の変形が可能であり、例えば、ビームの裏側面
にブラケットを取り付けて、このブラケットにIDタグ
を保持した構成でも同様の効果が得られる。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、フォーク
リフト車のバーアンテナにより読み取られる各荷役台を
識別するための情報を保有したIDタグを、フォーク差
込口前方からみてビームの裏側面に配設することによ
り、鉄製のビームが通信の障害になることはなく、バー
アンテナと鉄製のビーム、さらにはIDタグのコイルと
の間で、1次、2次電磁誘導による磁気結合を生じさせ
ることができ、各荷役台を識別するための情報をフォー
クリフト車に的確に伝達することが可能となる。さら
に、従来のループアンテナとIDタグとの間の信号授受
の場合のように、両者の軸芯を同軸上に合わせるといっ
た煩わしい作業が必要でなくなり、作業時間の短縮化を
図ることができる。そして、IDタグにフォークリフト
車のフォークや車体が当たって物理的に損傷を受けるこ
とがなくなり、半永久的に使用可能となる。なお、この
信号授受システムは、無人フォークリフト車の運用シス
テムとして、パレットの在庫管理情報の確実な処理支援
システム並びに荷役の安定した位置決めシステムに活用
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるIDタグ付ポストパレ
ットの斜視図である。
【図2】同パレットのビームの裏側面にIDタグを配設
した状態の斜視図である。
【図3】IDタグを内蔵したホルダ付近の断面図であ
る。
【図4】パレットを搬送するフォークリフト車の側面図
である。
【図5】パレット識別動作のためのハード構成のブロッ
ク図である。
【図6】2次電磁誘導作用を説明するための平面図であ
る。
【符号の説明】
4 フォーク 5 パレット 6 バーアンテナ 11 ビーム 12 IDタグ 13 ホルダ 14 IDタグ用バーアンテナ 15 IC回路 19 正面水平ビーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−152898(JP,A) 特開 平2−81898(JP,A) 特開 昭63−212606(JP,A) 特開 平5−155600(JP,A) 実開 平3−72509(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B66F 9/00 - 11/04 B65G 1/00 - 1/20

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品が積載されるパレット、固定ラック
    などの荷役台の枠体が鉄製のビームにて構成され、か
    つ、フォークリフト車のフォークが差し込まれるフォー
    ク差込口前方からみて上記ビームの裏側面に、フォーク
    リフト車の車体前方に設けられたバーアンテナにより電
    磁誘導結合でもって読み取られる、各荷役台を識別する
    ための情報を保有したIDタグを配設したことを特徴と
    するIDタグ付荷役台。
  2. 【請求項2】 フォークリフト車の車体前方にバーアン
    テナを設けると共に、物品が積載されるパレット、固定
    ラックなどの荷役台の枠体が鉄製のビームにて構成さ
    れ、かつ、上記フォークリフト車のフォークが差し込ま
    れるフォーク差込口前方からみて上記ビームの裏側面
    に、上記バーアンテナにより電磁誘導結合でもって読み
    取られる、各荷役台を識別するための情報を保有したI
    Dタグを配設し、上記バーアンテナと上記IDタグとの
    間で信号の授受を行うことを特徴としたIDタグを用い
    た信号授受システム。
JP9388492A 1992-03-19 1992-03-19 Idタグ付荷役台及びその信号授受システム Expired - Lifetime JP2783937B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9388492A JP2783937B2 (ja) 1992-03-19 1992-03-19 Idタグ付荷役台及びその信号授受システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9388492A JP2783937B2 (ja) 1992-03-19 1992-03-19 Idタグ付荷役台及びその信号授受システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05262499A JPH05262499A (ja) 1993-10-12
JP2783937B2 true JP2783937B2 (ja) 1998-08-06

Family

ID=14094907

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9388492A Expired - Lifetime JP2783937B2 (ja) 1992-03-19 1992-03-19 Idタグ付荷役台及びその信号授受システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2783937B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4742546B2 (ja) * 2004-09-13 2011-08-10 オムロン株式会社 物品搬送資材
JP4684751B2 (ja) * 2005-06-10 2011-05-18 大日本印刷株式会社 物品保管装置
JP7064385B2 (ja) * 2018-05-31 2022-05-10 Ykk Ap株式会社 建材用パレット
CN110723380A (zh) * 2019-10-21 2020-01-24 徐州彭城塑业有限公司 一种防滑塑料托盘

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05262499A (ja) 1993-10-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6809703B2 (en) Contactless electronic tag for three-dimensional object
EP0793838B1 (en) A traffic supervision system for vehicles
US7957833B2 (en) Asset localization identification and movement system and method
TW565802B (en) Object tracking and management system and method using radio-frequency identification tags
JP5860118B2 (ja) 読取り距離を拡張したrfidシステム
US20040069850A1 (en) Truck cargo management rfid tags and interrogators
KR20060097536A (ko) Rfid용 중계 안테나, rfid 시스템, 컨테이너, 배치 방법, 통신 확인 방법, 및 포장 구조
US20040106376A1 (en) Rechargeable interrogation reader device and method
KR102393745B1 (ko) 롤테이너 이송용 무인 운반차
JP2783937B2 (ja) Idタグ付荷役台及びその信号授受システム
JP2508275B2 (ja) バッテリ―の充電制御装置
WO2002061657A1 (en) Truck cargo management using rfid tags and interrogators
CN207433672U (zh) 挂车及拖挂车搬运系统
JP2019151452A (ja) 物品の管理システム
JP2000162314A (ja) 移動体検出装置
JP2541968Y2 (ja) データキャリア用アンテナ
JP7152102B2 (ja) 配送監視装置、配送管理方法、プログラム
US20190236956A1 (en) Work management device, work management method, program, and cargo-handling machine
JP2864065B2 (ja) 読取装置
JP2528417B2 (ja) ピッキングシステム
CN216710459U (zh) 仓储管理系统及用于射频识别的屏蔽门和屏蔽门门体
CN214751524U (zh) Agv集装箱装车导航定位系统
US20230047081A1 (en) Transporter and method for transporting object
JP4496936B2 (ja) 輸送手段および積載確認システム
JP3261439B2 (ja) Idタグの取付構造

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19980428

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090522

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100522

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110522

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110522

Year of fee payment: 13

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110522

Year of fee payment: 13

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110522

Year of fee payment: 13

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110522

Year of fee payment: 13

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120522

Year of fee payment: 14

EXPY Cancellation because of completion of term