JP2782214B2 - 1‐オキソ‐またはチオヒドロカルビル置換アザシクロアルカンからなる組成物 - Google Patents
1‐オキソ‐またはチオヒドロカルビル置換アザシクロアルカンからなる組成物Info
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- A61P31/00—Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
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Description
【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は生理学的活性剤および1−オキソ−またはチ
オヒドロカルビル−置換アザシクロアルカンとを動物の
身体の皮膚または他の膜を介して生理学的活性剤の浸透
を強化するのに有効な量で含有することからなる組成物
に関する。
オヒドロカルビル−置換アザシクロアルカンとを動物の
身体の皮膚または他の膜を介して生理学的活性剤の浸透
を強化するのに有効な量で含有することからなる組成物
に関する。
技術の背景 多くの生理学的活性剤は所望の結果を得るために局所
に適用するのが最も良い。全身適用と対照的に局所適用
は薬剤の代謝分解を避け、薬剤の副作用を大部分避けそ
して薬剤の局所濃度を高くすることができる。
に適用するのが最も良い。全身適用と対照的に局所適用
は薬剤の代謝分解を避け、薬剤の副作用を大部分避けそ
して薬剤の局所濃度を高くすることができる。
生理学的活性剤を局所に適用する際最も大きな問題
は、皮膚が浸透に対する有効なバリヤーであることであ
る。皮膚の表皮は角質層と呼ばれる死んだ細胞の外層を
有し、これは密に詰まった油性のものであり、ガス状,
固形または液状化学薬剤に対しそれらが単独または水性
もしくは油性溶液で使用されるにしても有効なバリヤー
となる。生理学的活性剤が角質層を通過すると、これは
直ちに表皮の基底層を通って真皮へ入る。
は、皮膚が浸透に対する有効なバリヤーであることであ
る。皮膚の表皮は角質層と呼ばれる死んだ細胞の外層を
有し、これは密に詰まった油性のものであり、ガス状,
固形または液状化学薬剤に対しそれらが単独または水性
もしくは油性溶液で使用されるにしても有効なバリヤー
となる。生理学的活性剤が角質層を通過すると、これは
直ちに表皮の基底層を通って真皮へ入る。
バリヤーとしての角質層の有効性は大きな保護を与え
るものであるが、これはまた有益な薬剤を身体の局部へ
直接塗布する試みを無駄にする。生理学的活性剤が角質
層を通過できないと、炎症、瘡、乾癬、単純疱疹、湿
疹、真菌,ウイルスまたは他の微生物による伝染病、ま
たは皮膚もしくは粘膜の他の疾患もしくは障害、または
皮膚もしくは粘膜の外側表面下の障害の治療に対するこ
れらの有効な使用が妨げられる。この角質層はまた、日
焼止め,香水,蚊忌避剤等の化粧品タイプの物質を吸収
し保持することから皮膚を保護する。
るものであるが、これはまた有益な薬剤を身体の局部へ
直接塗布する試みを無駄にする。生理学的活性剤が角質
層を通過できないと、炎症、瘡、乾癬、単純疱疹、湿
疹、真菌,ウイルスまたは他の微生物による伝染病、ま
たは皮膚もしくは粘膜の他の疾患もしくは障害、または
皮膚もしくは粘膜の外側表面下の障害の治療に対するこ
れらの有効な使用が妨げられる。この角質層はまた、日
焼止め,香水,蚊忌避剤等の化粧品タイプの物質を吸収
し保持することから皮膚を保護する。
生理学的活性剤は、ここで記載されるビヒクル系を介
して身体の病気にかかった特定部位へ適用されうる。た
とえばUSPコールドクリーム,エタノールおよび様々な
軟膏,オイル,溶媒および乳剤のようなビヒクルが生理
学的活性成分を局所に適用するために使用されてきた。
このようなビヒクルのほとんどは皮膚を介してかなりの
量の生理学的活性剤を運ぶのに有効ではない。このよう
なビヒクルの1つはジメチルスルホキシドである。アル
キル基に炭素原子1〜4個有する1−低級アルキル置換
アザシクロペンタン−2−オンは、たとえば薬剤のよう
な化学製品の経皮吸収を緩やかに強化することが知られ
ている。より低濃度の浸透強化剤を用いて経皮吸収を同
レベルまたはより高レベルで得ることが望ましいことは
早くから認められていた。それゆえ、所望の特性を有す
る様々なN−置換アザシクロアルカン−2−オンが発明
された。これらの新規浸透強化剤は、米国特許第3,989,
815号;第3,989,816号;第3,991,203号;第4,122,170
号;第4,316,893号;第4,405,616号;第4,415,563号;
第4,423,040号;第4,424,210号;および第4,444,762号
に記載されており、これらは本明細書において参考とし
て編入される。
して身体の病気にかかった特定部位へ適用されうる。た
とえばUSPコールドクリーム,エタノールおよび様々な
軟膏,オイル,溶媒および乳剤のようなビヒクルが生理
学的活性成分を局所に適用するために使用されてきた。
このようなビヒクルのほとんどは皮膚を介してかなりの
量の生理学的活性剤を運ぶのに有効ではない。このよう
なビヒクルの1つはジメチルスルホキシドである。アル
キル基に炭素原子1〜4個有する1−低級アルキル置換
アザシクロペンタン−2−オンは、たとえば薬剤のよう
な化学製品の経皮吸収を緩やかに強化することが知られ
ている。より低濃度の浸透強化剤を用いて経皮吸収を同
レベルまたはより高レベルで得ることが望ましいことは
早くから認められていた。それゆえ、所望の特性を有す
る様々なN−置換アザシクロアルカン−2−オンが発明
された。これらの新規浸透強化剤は、米国特許第3,989,
815号;第3,989,816号;第3,991,203号;第4,122,170
号;第4,316,893号;第4,405,616号;第4,415,563号;
第4,423,040号;第4,424,210号;および第4,444,762号
に記載されており、これらは本明細書において参考とし
て編入される。
本発明の目的は、1−低級アルキル置換アザシクロペ
ンタン−2−オンより低濃度で生理学的活性剤の経皮吸
収を強化する好ましい特性を有する新規な浸透強化剤を
提供するものである。
ンタン−2−オンより低濃度で生理学的活性剤の経皮吸
収を強化する好ましい特性を有する新規な浸透強化剤を
提供するものである。
本発明の目的は前記米国特許に記載された前述の新規
浸透強化剤に匹敵する浸透強化剤を提供するものであ
る。
浸透強化剤に匹敵する浸透強化剤を提供するものであ
る。
本発明の別の目的および利点は以下の明細書を注意深
く読むことから明らかになるであろう。
く読むことから明らかになるであろう。
この記載において、“動物”というヒトならびに他の
形態の動物を含み、特に家畜およびペットである。
形態の動物を含み、特に家畜およびペットである。
発明の概要 本発明は、皮膚のような身体の膜を介して生理学的活
性剤を運びそして体組織においてこれらの薬剤を保持す
るための組成物に関する。より詳しくは、本発明は、ヒ
トまたは動物へ生理学的に活性な薬剤を局所投与するの
に有効な組成物であって、薬剤および次式: (式中、Xは硫黄、酸素または2個の水素原子を表し;Y
は−CH2−、−NH−または酸素原子を表し;nおよびmは
1〜3の整数であり;pは3〜17の整数であり;qは2,4,6
または8であり;そしてR′およびR″はそれぞれ独立
してH、炭素原子1〜4個の低級アルキル基,フエニ
ル,低級アルキルもしくはハロゲン置換フエニル,アセ
トアミド,ハロゲン,ピペリジニル,低級アルキルもし
くはハロゲン置換ピペリジニル,カルボアルコキシ,カ
ルボキサミドおよびアルカノイル基からなる群から選択
されるものである。)で表わされる化合物の非毒性の有
効量とからなるものに関する。好ましくは、R′はHで
あり、Xは酸素でありそしてqは2である。本発明のよ
り好ましい実施態様において、pは4−16、たとえば10
である。
性剤を運びそして体組織においてこれらの薬剤を保持す
るための組成物に関する。より詳しくは、本発明は、ヒ
トまたは動物へ生理学的に活性な薬剤を局所投与するの
に有効な組成物であって、薬剤および次式: (式中、Xは硫黄、酸素または2個の水素原子を表し;Y
は−CH2−、−NH−または酸素原子を表し;nおよびmは
1〜3の整数であり;pは3〜17の整数であり;qは2,4,6
または8であり;そしてR′およびR″はそれぞれ独立
してH、炭素原子1〜4個の低級アルキル基,フエニ
ル,低級アルキルもしくはハロゲン置換フエニル,アセ
トアミド,ハロゲン,ピペリジニル,低級アルキルもし
くはハロゲン置換ピペリジニル,カルボアルコキシ,カ
ルボキサミドおよびアルカノイル基からなる群から選択
されるものである。)で表わされる化合物の非毒性の有
効量とからなるものに関する。好ましくは、R′はHで
あり、Xは酸素でありそしてqは2である。本発明のよ
り好ましい実施態様において、pは4−16、たとえば10
である。
生理学的に活性な剤が上述の浸透強化剤により体膜を
介して運ばれそして体組織中で保持されることが見出さ
れた。
介して運ばれそして体組織中で保持されることが見出さ
れた。
さらに本発明は浸透強化剤自体およびこのような浸透
強化剤を製造する方法に関する。
強化剤を製造する方法に関する。
発明の詳細な説明 本発明方法において有効な、アザシクロアルカンの不
飽和1−オキソヒドロカルビル−置換誘導体は、一般
式: (式中、rは2〜6の整数であり、pおよびqは前記定
義のものである。)で表わされる化合物を含む。
飽和1−オキソヒドロカルビル−置換誘導体は、一般
式: (式中、rは2〜6の整数であり、pおよびqは前記定
義のものである。)で表わされる化合物を含む。
本発明組成物において浸透強化剤として有効なこれら
の1−オキソヒドロカルビル−置換誘導体は以下に記載
の方法により作られる。上記一般式で表わされる化合物
の代表的な例は次のものである: 4−(1−オキソドデセ−10−エニル)モルホリン、 2,6−ジメチル−4−(1−オキソヘキサデセ−10−
エニル)モルホリン、 2,6−ジメチル−4−(1−オキソオクタデセ−10−
エニル)モルホリン、 2,6−ジメチル−4−(1−オキソデセ−10−エニ
ル)モルホリン、 2,6−ジメチル−4−(1−オキソトリデセ−10−エ
ニル)モルホリン、 2,6−ジメチル−4−(1−オキソトリデセ−11−エ
ニル)モルホリン、 2,6−ジメチル−4−(1−オキソテトラデセ−12−
エニル)モルホリン、 2,6−ジメチル−4−(1−オキソウンデセ−10−エ
ニル)モルホリン、 4−(1−オキソオクタデセ−17−エニル)モルホリ
ン、 4−(1−オキソノネ−8−エニル)モルホリン、 4−(1−オキソデセ−9−エニル)モルホリン、 4−(1−オキソドデセ−10−エニル)モルホリン、 4−(1−オキソヘキサデセ−15−エニル)モルホリ
ン、 4−(1−オキソテトラデセ−13−エニル)モルホリ
ン、 4−(1−オキソオクテ−7−エニル)モルホリン、 4−(1−オキソヘキセ−5−エニル)モルホリン、 4−(1−オキソヘプテ−6−エニル)モルホリン、 4−(1−オキソペンテ−4−エニル)モルホリン、 4−(1−オキソウンデセ−1−エニル)モルホリ
ン、 4−(1−オキソデカ−1,3−ジエニル)モルホリ
ン、 4−(1−オキソノナデセ−18−エニル)モルホリ
ン、 4−(1−オキソウンデセ−10−エニル)モルホリ
ン、 4−(1−オキソヘプタデセ−15−エニル)モルホリ
ン、 4−(1−オキソペンタデセ−14−エニル)モルホリ
ン、 2,6−ジメチル−4−(1−オキソオクタデセ−17−
エニル)モルホリン、 4−(1−オキソトリデセ−12−エニル)モルホリ
ン、 4−(1−オキソドデセ−10−エニル)アザシクロヘ
プタン、 2,6−ジメチル−4−(1−オキソヘキサデセ−10−
エニル)アザシクロヘプタン、 2,6−ジメチル−4−(1−オキソオクタデセ−10−
エニル)アザシクロヘプタン、 2,6−ジメチル−4−(1−オキソドデセ−10−エニ
ル)アザシクロヘプタン、 2,6−ジメチル−4−(1−オキソトリデセ−11−エ
ニル)アザシクロヘプタン、 2,6−ジメチル−4−(1−オキソテトラデセ−12−
エニル)アザシクロヘプタン、 2,6−ジメチル−4−(1−オキソウンデセ−10−エ
ニル)アザシクロヘプタン、 4−(1−オキソオクタデセ−17−エニル)アザシク
ロヘプタン、 4−(1−オキソノネ−8−エニル)アザシクロヘプ
タン、 4−(1−オキソデセ−9−エニル)アザシクロヘプ
タン、 4−(1−オキソドデセ−10−エニル)アザシクロヘ
プタン、 4−(1−オキソヘキサデセ−15−エニル)アザシク
ロヘプタン、 4−(1−オキソテトラデセ−13−エニル)アザシク
ロヘプタン、 4−(1−オキソオクテ−7−エニル)アザシクロヘ
プタン、 4−(1−オキソヘキセ−5−エニル)アザシクロヘ
プタン、 4−(1−オキソヘプテ−6−エニル)アザシクロヘ
プタン、 4−(1−オキソペンテ−4−エニル)アザシクロヘ
プタン、 4−(1−オキソウンデセ−1−エニル)アザシクロ
ヘプタン、 4−(1−オキソデカ−1,3−ジエニル)アザシクロ
ヘプタン、 4−(1−オキソノナデセ−18−エニル)アザシクロ
ヘプタン、 4−(1−オキソウンデセ−10−エニル)アザシクロ
ヘプタン、 4−(1−オキソヘプタデセ−15−エニル)アザシク
ロヘプタン、 4−(1−オキソペンタデセ−14−エニル)アザシク
ロヘプタン、 2,6−ジメチル−4−(1−オキソオクタデセ−17−
エニル)アザシクロヘプタン、 4−(1−オキソトリデセ−12−エニル)アザシクロ
ヘプタン、 4−(1−オキソドデセ−10−エニル)アザシクロヘ
プト−2−オン、 4−(1−オキソオクタデセ−17−エニル)アザシク
ロヘプト−2−オン、 4−(1−オキソノネ−8−エニル)アザシクロヘプ
ト−2−オン、 4−(1−オキソデセ−9−エニル)アザシクロヘプ
ト−2−オン、 4−(1−オキソドデセ−10−エニル)アザシクロヘ
プト−2−オン、 4−(1−オキソヘキサデセ−15−エニル)アザシク
ロヘプト−2−オン、 4−(1−オキソテトラデセ−13−エニル)アザシク
ロヘプト−2−オン、 4−(1−オキソオクト−7−エニル)アザシクロヘ
プト−2−オン、 4−(1−オキソヘキセ−5−エニル)アザシクロヘ
プト−2−オン、 4−(1−オキソヘプテ−6−エニル)アザシクロヘ
プト−2−オン、 4−(1−オキソペンテ−4−エニル)アザシクロヘ
プト−2−オン、 4−(1−オキソウンデセ−1−エニル)アザシクロ
ヘプト−2−オン、 4−(1−オキソデカ−1,3−ジエニル)アザシクロ
ヘプト−2−オン、 4−(1−オキソノナデセ−18−エニル)アザシクロ
ヘプト−2−オン、 4−(1−オキソウンデセ−10−エニル)アザシクロ
ヘプト−2−オン、 4−(1−オキソヘプタデセ−15−エニル)アザシク
ロヘプト−2−オン、 4−(1−オキソペンタデセ−14−エニル)アザシク
ロヘプト−2−オン、 2,6−ジメチル−4−(1−オキソデセ−17−エニ
ル)アザシクロヘプト−2−オン、 4−(1−オキソトリデセ−12−エニル)アザシクロ
ヘプト−2−オン。
の1−オキソヒドロカルビル−置換誘導体は以下に記載
の方法により作られる。上記一般式で表わされる化合物
の代表的な例は次のものである: 4−(1−オキソドデセ−10−エニル)モルホリン、 2,6−ジメチル−4−(1−オキソヘキサデセ−10−
エニル)モルホリン、 2,6−ジメチル−4−(1−オキソオクタデセ−10−
エニル)モルホリン、 2,6−ジメチル−4−(1−オキソデセ−10−エニ
ル)モルホリン、 2,6−ジメチル−4−(1−オキソトリデセ−10−エ
ニル)モルホリン、 2,6−ジメチル−4−(1−オキソトリデセ−11−エ
ニル)モルホリン、 2,6−ジメチル−4−(1−オキソテトラデセ−12−
エニル)モルホリン、 2,6−ジメチル−4−(1−オキソウンデセ−10−エ
ニル)モルホリン、 4−(1−オキソオクタデセ−17−エニル)モルホリ
ン、 4−(1−オキソノネ−8−エニル)モルホリン、 4−(1−オキソデセ−9−エニル)モルホリン、 4−(1−オキソドデセ−10−エニル)モルホリン、 4−(1−オキソヘキサデセ−15−エニル)モルホリ
ン、 4−(1−オキソテトラデセ−13−エニル)モルホリ
ン、 4−(1−オキソオクテ−7−エニル)モルホリン、 4−(1−オキソヘキセ−5−エニル)モルホリン、 4−(1−オキソヘプテ−6−エニル)モルホリン、 4−(1−オキソペンテ−4−エニル)モルホリン、 4−(1−オキソウンデセ−1−エニル)モルホリ
ン、 4−(1−オキソデカ−1,3−ジエニル)モルホリ
ン、 4−(1−オキソノナデセ−18−エニル)モルホリ
ン、 4−(1−オキソウンデセ−10−エニル)モルホリ
ン、 4−(1−オキソヘプタデセ−15−エニル)モルホリ
ン、 4−(1−オキソペンタデセ−14−エニル)モルホリ
ン、 2,6−ジメチル−4−(1−オキソオクタデセ−17−
エニル)モルホリン、 4−(1−オキソトリデセ−12−エニル)モルホリ
ン、 4−(1−オキソドデセ−10−エニル)アザシクロヘ
プタン、 2,6−ジメチル−4−(1−オキソヘキサデセ−10−
エニル)アザシクロヘプタン、 2,6−ジメチル−4−(1−オキソオクタデセ−10−
エニル)アザシクロヘプタン、 2,6−ジメチル−4−(1−オキソドデセ−10−エニ
ル)アザシクロヘプタン、 2,6−ジメチル−4−(1−オキソトリデセ−11−エ
ニル)アザシクロヘプタン、 2,6−ジメチル−4−(1−オキソテトラデセ−12−
エニル)アザシクロヘプタン、 2,6−ジメチル−4−(1−オキソウンデセ−10−エ
ニル)アザシクロヘプタン、 4−(1−オキソオクタデセ−17−エニル)アザシク
ロヘプタン、 4−(1−オキソノネ−8−エニル)アザシクロヘプ
タン、 4−(1−オキソデセ−9−エニル)アザシクロヘプ
タン、 4−(1−オキソドデセ−10−エニル)アザシクロヘ
プタン、 4−(1−オキソヘキサデセ−15−エニル)アザシク
ロヘプタン、 4−(1−オキソテトラデセ−13−エニル)アザシク
ロヘプタン、 4−(1−オキソオクテ−7−エニル)アザシクロヘ
プタン、 4−(1−オキソヘキセ−5−エニル)アザシクロヘ
プタン、 4−(1−オキソヘプテ−6−エニル)アザシクロヘ
プタン、 4−(1−オキソペンテ−4−エニル)アザシクロヘ
プタン、 4−(1−オキソウンデセ−1−エニル)アザシクロ
ヘプタン、 4−(1−オキソデカ−1,3−ジエニル)アザシクロ
ヘプタン、 4−(1−オキソノナデセ−18−エニル)アザシクロ
ヘプタン、 4−(1−オキソウンデセ−10−エニル)アザシクロ
ヘプタン、 4−(1−オキソヘプタデセ−15−エニル)アザシク
ロヘプタン、 4−(1−オキソペンタデセ−14−エニル)アザシク
ロヘプタン、 2,6−ジメチル−4−(1−オキソオクタデセ−17−
エニル)アザシクロヘプタン、 4−(1−オキソトリデセ−12−エニル)アザシクロ
ヘプタン、 4−(1−オキソドデセ−10−エニル)アザシクロヘ
プト−2−オン、 4−(1−オキソオクタデセ−17−エニル)アザシク
ロヘプト−2−オン、 4−(1−オキソノネ−8−エニル)アザシクロヘプ
ト−2−オン、 4−(1−オキソデセ−9−エニル)アザシクロヘプ
ト−2−オン、 4−(1−オキソドデセ−10−エニル)アザシクロヘ
プト−2−オン、 4−(1−オキソヘキサデセ−15−エニル)アザシク
ロヘプト−2−オン、 4−(1−オキソテトラデセ−13−エニル)アザシク
ロヘプト−2−オン、 4−(1−オキソオクト−7−エニル)アザシクロヘ
プト−2−オン、 4−(1−オキソヘキセ−5−エニル)アザシクロヘ
プト−2−オン、 4−(1−オキソヘプテ−6−エニル)アザシクロヘ
プト−2−オン、 4−(1−オキソペンテ−4−エニル)アザシクロヘ
プト−2−オン、 4−(1−オキソウンデセ−1−エニル)アザシクロ
ヘプト−2−オン、 4−(1−オキソデカ−1,3−ジエニル)アザシクロ
ヘプト−2−オン、 4−(1−オキソノナデセ−18−エニル)アザシクロ
ヘプト−2−オン、 4−(1−オキソウンデセ−10−エニル)アザシクロ
ヘプト−2−オン、 4−(1−オキソヘプタデセ−15−エニル)アザシク
ロヘプト−2−オン、 4−(1−オキソペンタデセ−14−エニル)アザシク
ロヘプト−2−オン、 2,6−ジメチル−4−(1−オキソデセ−17−エニ
ル)アザシクロヘプト−2−オン、 4−(1−オキソトリデセ−12−エニル)アザシクロ
ヘプト−2−オン。
上記一般式で表わされる化合物の多くは良く知られて
いる。加えて、以下の例では上記一般式で表わされる化
合物の多くを製造する方法を説明する。本発明で使用さ
れうる1−オキソヒドロカルビル−置換誘導体の量は、
経皮吸収を強化するために有効な非毒性量である。一般
に、この量は組成物の約0.01〜5好ましくは約0.1〜2
重量%である。
いる。加えて、以下の例では上記一般式で表わされる化
合物の多くを製造する方法を説明する。本発明で使用さ
れうる1−オキソヒドロカルビル−置換誘導体の量は、
経皮吸収を強化するために有効な非毒性量である。一般
に、この量は組成物の約0.01〜5好ましくは約0.1〜2
重量%である。
主題となる組成物は、記載されたビヒクルに溶ける多
くの生理学的活性剤とともに使用することが見出され
た。
くの生理学的活性剤とともに使用することが見出され
た。
たとえばチアベンダゾール,クロロキシン,アムホテ
リシンB,カンジシジン,ファンギマイシン,ナイスタチ
ン,クロルダントイン,クロトリマゾール,ミコナゾー
ルニトレート,ピロルニトリン,サリチル酸,フェザチ
オン,トルナフテート,トリアセチンおよび亜鉛ならび
にナトリウムピリチオンのような静菌剤および殺菌剤は
ここで記載された浸透強化剤に溶解され、そして一般に
皮膚の患部へ適用される。たとえば、このように適用さ
れた静菌剤または殺菌剤は角質層を介して運ばれ、これ
により真菌が原因で起きる皮膚の問題を首尾よく処置す
る。このように適用された薬剤は、先行技術のビヒクル
中で適用された場合より一層速く浸透するだけでなく、
さらに高濃度で動物組織へ入りかなり長時間保持され、
これにより非常に良好な治療が行われる。
リシンB,カンジシジン,ファンギマイシン,ナイスタチ
ン,クロルダントイン,クロトリマゾール,ミコナゾー
ルニトレート,ピロルニトリン,サリチル酸,フェザチ
オン,トルナフテート,トリアセチンおよび亜鉛ならび
にナトリウムピリチオンのような静菌剤および殺菌剤は
ここで記載された浸透強化剤に溶解され、そして一般に
皮膚の患部へ適用される。たとえば、このように適用さ
れた静菌剤または殺菌剤は角質層を介して運ばれ、これ
により真菌が原因で起きる皮膚の問題を首尾よく処置す
る。このように適用された薬剤は、先行技術のビヒクル
中で適用された場合より一層速く浸透するだけでなく、
さらに高濃度で動物組織へ入りかなり長時間保持され、
これにより非常に良好な治療が行われる。
たとえば、主題となる組成物は、上述の浸透強化剤の
1つにチアベンタゾールまたは類似抗真菌剤を溶かしこ
れを患部へ適用することにより、水虫または白癬の原因
となるカンジダおよび皮膚糸状菌により起こされる皮膚
の真菌感染症の治療にも使用されうる。
1つにチアベンタゾールまたは類似抗真菌剤を溶かしこ
れを患部へ適用することにより、水虫または白癬の原因
となるカンジダおよび皮膚糸状菌により起こされる皮膚
の真菌感染症の治療にも使用されうる。
主題となる組成物は、また、たとえば浸透強化剤の1
つに溶かしたヨードデオキシウリジンの溶液により治療
されうる単純疱疹のような皮膚問題の処置または浸透強
化剤の1つに溶かしたフォドフィリンのような薬剤で治
療されうるイボのような問題の処置にも有効である。乾
癬のような皮膚問題は、浸透強化剤の1つに通常の局所
ステロイドを溶かした溶液を局所適用するか、または浸
透強化剤の1つにテオフィリンもしくはイソプロテレノ
ールのようなβ−アドレナリン作動性遮断剤の拮抗薬を
溶かした溶液で処置することにより治療されうる。本発
明の浸透強化剤の1つにトリアムシノロンアセトニドの
ようなステロイドを溶かしたものを頭皮へ直接適用する
ことにより、円形脱毛症のような頭皮障害がより有効に
治療されうる。
つに溶かしたヨードデオキシウリジンの溶液により治療
されうる単純疱疹のような皮膚問題の処置または浸透強
化剤の1つに溶かしたフォドフィリンのような薬剤で治
療されうるイボのような問題の処置にも有効である。乾
癬のような皮膚問題は、浸透強化剤の1つに通常の局所
ステロイドを溶かした溶液を局所適用するか、または浸
透強化剤の1つにテオフィリンもしくはイソプロテレノ
ールのようなβ−アドレナリン作動性遮断剤の拮抗薬を
溶かした溶液で処置することにより治療されうる。本発
明の浸透強化剤の1つにトリアムシノロンアセトニドの
ようなステロイドを溶かしたものを頭皮へ直接適用する
ことにより、円形脱毛症のような頭皮障害がより有効に
治療されうる。
主題となる組成物はまた、たとえば浸透強化剤の1つ
にフルオシノロンアセトニドもしくはその誘導体;ヒド
ロコーチゾン,トリアムシノロンアセトニド,インドメ
サシンまたはフエニルブタゾンが溶解した液を患部へ適
用することにより、中程度の湿疹の治療に有効である。
にフルオシノロンアセトニドもしくはその誘導体;ヒド
ロコーチゾン,トリアムシノロンアセトニド,インドメ
サシンまたはフエニルブタゾンが溶解した液を患部へ適
用することにより、中程度の湿疹の治療に有効である。
このビヒクルと使用されうる他の生理学的活性ステロ
イドの例は、たとえば、コーチゾン,コートドクソン,
フルセトニド,フルオロコーチゾン,ジフルオロゾンジ
アセテート,フルランドレノロンアセトニド,メドリゾ
ン,アムシナフェル,アムシナフィド,ベタメタゾンお
よびそのエステル,クロロブレドニゾン,クロコルテロ
ン,デスシノロン,デスオニド,デキサメタゾン,ジク
ロリゾン,ジフルプレドネート,フルクロロニド,フル
メタゾン,フルニソリド,フルオシノニド,フルコルト
ロン,フルオロメタロン,フルペロロン,フルプレドニ
ゾロン,メプレドニゾン,メチルメプレドニゾロン,パ
ラメタゾン,プレドニゾロンおよびプレドニゾンを含
む。
イドの例は、たとえば、コーチゾン,コートドクソン,
フルセトニド,フルオロコーチゾン,ジフルオロゾンジ
アセテート,フルランドレノロンアセトニド,メドリゾ
ン,アムシナフェル,アムシナフィド,ベタメタゾンお
よびそのエステル,クロロブレドニゾン,クロコルテロ
ン,デスシノロン,デスオニド,デキサメタゾン,ジク
ロリゾン,ジフルプレドネート,フルクロロニド,フル
メタゾン,フルニソリド,フルオシノニド,フルコルト
ロン,フルオロメタロン,フルペロロン,フルプレドニ
ゾロン,メプレドニゾン,メチルメプレドニゾロン,パ
ラメタゾン,プレドニゾロンおよびプレドニゾンを含
む。
主題となる組成物はまた、たとえば病原菌に引き起こ
される皮膚障害の治療において抗細菌化学療法にも有効
である。本発明で使用されうる代表的抗細菌剤には、た
とえばスルホンアミド,ペニシリン,セファロスポリ
ン,ペニシリナーゼ,エリスロマイシン,リンコマイシ
ン,バンコマイシン,テトラサイクリン,クロラムフェ
ニコール,ストレプトマイシン等を含む。前述の代表的
例にはエリスロマイシン,エリスロマイシンエチルカー
ボネート,エリスロマイシンエストレート,エリスロマ
イシングルセペート,エリスロマイシンエチルスクシネ
ート,エリスロマイシンラクトバイオネート,リンコマ
イシン,クリンダマイシン,テトラサイクリン,クロル
テトラサイクリン,デメクロサイクリン,ドキシサイク
リン,メタサイクリン,オキシテトラサイクリン,ミノ
サイクリン等が含まれる。
される皮膚障害の治療において抗細菌化学療法にも有効
である。本発明で使用されうる代表的抗細菌剤には、た
とえばスルホンアミド,ペニシリン,セファロスポリ
ン,ペニシリナーゼ,エリスロマイシン,リンコマイシ
ン,バンコマイシン,テトラサイクリン,クロラムフェ
ニコール,ストレプトマイシン等を含む。前述の代表的
例にはエリスロマイシン,エリスロマイシンエチルカー
ボネート,エリスロマイシンエストレート,エリスロマ
イシングルセペート,エリスロマイシンエチルスクシネ
ート,エリスロマイシンラクトバイオネート,リンコマ
イシン,クリンダマイシン,テトラサイクリン,クロル
テトラサイクリン,デメクロサイクリン,ドキシサイク
リン,メタサイクリン,オキシテトラサイクリン,ミノ
サイクリン等が含まれる。
主題となる組成物はまた、日焼けによる障害または不
快から過敏症皮膚または正常な皮膚でさえも保護するの
に有用である。このように、皮膚炎は、日焼止め剤たと
えばパラ−アミノ安息香酸またはその良く知られた誘導
体を上述の浸透強化剤の1つに溶かしたものを太陽にさ
らされた皮膚表面へ適用することにより避けられる;そ
してこの保護性パラアミノ安息香酸またはその誘導体は
角質層へ一層首尾よく運ばれ、したがって水にさらされ
または洗浄した場合でさえ通常のビヒクル中で皮膚へ施
用した場合より実質的に長い期間保持される。本発明
は、従来技術のキャリヤー中の紫外線スクリーニング成
分が皮膚を水に浸した場合洗い流されるため、水泳を含
む運動に使用される通常の日焼け防止用ローションに特
に有用である。
快から過敏症皮膚または正常な皮膚でさえも保護するの
に有用である。このように、皮膚炎は、日焼止め剤たと
えばパラ−アミノ安息香酸またはその良く知られた誘導
体を上述の浸透強化剤の1つに溶かしたものを太陽にさ
らされた皮膚表面へ適用することにより避けられる;そ
してこの保護性パラアミノ安息香酸またはその誘導体は
角質層へ一層首尾よく運ばれ、したがって水にさらされ
または洗浄した場合でさえ通常のビヒクル中で皮膚へ施
用した場合より実質的に長い期間保持される。本発明
は、従来技術のキャリヤー中の紫外線スクリーニング成
分が皮膚を水に浸した場合洗い流されるため、水泳を含
む運動に使用される通常の日焼け防止用ローションに特
に有用である。
主題となる組成物はまた、本発明の浸透強化剤の1つ
にアミノプロピオニトリルまたはペニリルアミンのよう
なコラーゲン軟化剤が溶けているものを傷組織へ適用す
ることにより、傷組織を処置することに有用であること
が見出されている。
にアミノプロピオニトリルまたはペニリルアミンのよう
なコラーゲン軟化剤が溶けているものを傷組織へ適用す
ることにより、傷組織を処置することに有用であること
が見出されている。
点眼薬,点耳薬または点鼻薬として通常使用される薬
剤は、本発明の浸透強化剤に溶かしたときより効果的で
ある。
剤は、本発明の浸透強化剤に溶かしたときより効果的で
ある。
診断に使用される薬剤は、本発明の浸透強化剤の1つ
に溶かして使用したときより効果的に使用されうる。ア
レルギー診断のためのパッチ試験は、本発明の浸透強化
剤の1つの中にアルゲンを含ませて塗布するとアレルゲ
ンを受けた皮膚を引っ掻いたりまたはその区域を被覆す
ることなく適切に行うことができる。
に溶かして使用したときより効果的に使用されうる。ア
レルギー診断のためのパッチ試験は、本発明の浸透強化
剤の1つの中にアルゲンを含ませて塗布するとアレルゲ
ンを受けた皮膚を引っ掻いたりまたはその区域を被覆す
ることなく適切に行うことができる。
主題となる組成物はまた、化粧品またはエステティッ
ク剤の局所適用にも有効である。たとえば、メラニン刺
激ホルモン(MSH)またはジヒドロキシアセトン等のよ
うな化合物は、本発明の浸透強化剤の1つに溶かすとき
皮膚に、より効率的に浸透してサンタンを刺激する。薬
剤は、本発明にしたがって適用するとより迅速にそして
より多量に皮膚へ運び込まれる。染毛剤はまた本発明の
浸透強化剤の1つに溶かすとより完全にそしてより効率
的に通過する。
ク剤の局所適用にも有効である。たとえば、メラニン刺
激ホルモン(MSH)またはジヒドロキシアセトン等のよ
うな化合物は、本発明の浸透強化剤の1つに溶かすとき
皮膚に、より効率的に浸透してサンタンを刺激する。薬
剤は、本発明にしたがって適用するとより迅速にそして
より多量に皮膚へ運び込まれる。染毛剤はまた本発明の
浸透強化剤の1つに溶かすとより完全にそしてより効率
的に通過する。
昆虫忌避剤または芳香剤たとえば香水およびコロンの
ような局所適用物質の効果は、このような薬剤を本発明
の浸透強化剤の1つに溶かして適用すると延長されう
る。
ような局所適用物質の効果は、このような薬剤を本発明
の浸透強化剤の1つに溶かして適用すると延長されう
る。
前述のものは公知の条件に対し公知の効果を有する治
療薬および化粧品を含む生理学的活性剤の簡単な例であ
って本発明により公知特性に対しより効果的に使用され
うるものであることを強調する。
療薬および化粧品を含む生理学的活性剤の簡単な例であ
って本発明により公知特性に対しより効果的に使用され
うるものであることを強調する。
さらに、本発明の浸透強化剤はまたこれまで知られて
いない治療効果を生ずるためにも使用されうる。すなわ
ち、ここで記載した浸透強化剤を使用することにより、
これまで知られていない治療効果が達成されうる。
いない治療効果を生ずるためにも使用されうる。すなわ
ち、ここで記載した浸透強化剤を使用することにより、
これまで知られていない治療効果が達成されうる。
前述の例として、グリセオフルビンは皮膚および爪の
真菌感染の治療に選択されるものとして知られている。
これまで、グリセロフルビンの伝達方法は経口であっ
た。しかしながら、全身がグリセオフルビンにさらされ
ることから生ずる副作用および患部の皮膚の外層のみの
治療を必要とする事実から、経口投与は好ましくないこ
とが長い間知られてきた。すなわち、真菌感染は皮膚お
よび爪の感染であるために、グリセオフルビンを局所に
使用することが有利である。しかしながら、局所グリセ
ロフルビンに対し長い間感じられていた必要性にもかか
わらず、皮膚中にグリセオフルビンを治療上有用である
程に十分保持させうる局所伝達できうる配合がこれまで
知られていなかったため、局所真菌障害を治療するため
にグリセオフルビンは経口で使用されてきた。
真菌感染の治療に選択されるものとして知られている。
これまで、グリセロフルビンの伝達方法は経口であっ
た。しかしながら、全身がグリセオフルビンにさらされ
ることから生ずる副作用および患部の皮膚の外層のみの
治療を必要とする事実から、経口投与は好ましくないこ
とが長い間知られてきた。すなわち、真菌感染は皮膚お
よび爪の感染であるために、グリセオフルビンを局所に
使用することが有利である。しかしながら、局所グリセ
ロフルビンに対し長い間感じられていた必要性にもかか
わらず、皮膚中にグリセオフルビンを治療上有用である
程に十分保持させうる局所伝達できうる配合がこれまで
知られていなかったため、局所真菌障害を治療するため
にグリセオフルビンは経口で使用されてきた。
しかしながら、治療濃度範囲約0.1%〜約10%でグリ
セオフルビンを、上述した浸透強化剤の1つと組合わせ
た場合、局所で有効に使用されうることが見出された。
セオフルビンを、上述した浸透強化剤の1つと組合わせ
た場合、局所で有効に使用されうることが見出された。
さらに別の例として、瘡は脂肪性腺の炎症疾患に通
常適用される名前であり;尋常性瘡ともいう。瘡感
染に一般に原因のある微生物はコリネバクテリウムアク
ネス(Corynebacterium acnes)である。瘡処置のた
めの様々な治療方法としては、局所抗細菌剤たとえばヘ
キサクロロフエン、および全身用抗生物質たとえばテト
ラサイクリンの使用を含めて、様々な方法が試行されて
いる。全身用抗生物質の治療は部分的に有効であること
が知られている一方、局所治療は一般に有効ではない。
常適用される名前であり;尋常性瘡ともいう。瘡感
染に一般に原因のある微生物はコリネバクテリウムアク
ネス(Corynebacterium acnes)である。瘡処置のた
めの様々な治療方法としては、局所抗細菌剤たとえばヘ
キサクロロフエン、および全身用抗生物質たとえばテト
ラサイクリンの使用を含めて、様々な方法が試行されて
いる。全身用抗生物質の治療は部分的に有効であること
が知られている一方、局所治療は一般に有効ではない。
全身を抗生物質にさらすことから生ずる副作用のため
に、そして感染皮膚のみが処置される必要があるという
事実のために瘡の全身治療は好ましくないことが長い
こと知られてきた。しかしながら、瘡に対する局所治
療について長い間感じられた必要性にもかかわらず、
瘡の処置に治療上有効であり局所適用できうる抗細菌配
合物がこれまで知られていなかったため抗生物質は一般
に全身的にのみ使用されてきた。しかしながら、ここに
おいて抗生物質特に抗生物質のリンコマイシンおよびエ
リスロマイシン属のものを、ここで記載した浸透強化剤
の1つとともに組合わせた場合、瘡の局所治療に使用
されうることが見出された。
に、そして感染皮膚のみが処置される必要があるという
事実のために瘡の全身治療は好ましくないことが長い
こと知られてきた。しかしながら、瘡に対する局所治
療について長い間感じられた必要性にもかかわらず、
瘡の処置に治療上有効であり局所適用できうる抗細菌配
合物がこれまで知られていなかったため抗生物質は一般
に全身的にのみ使用されてきた。しかしながら、ここに
おいて抗生物質特に抗生物質のリンコマイシンおよびエ
リスロマイシン属のものを、ここで記載した浸透強化剤
の1つとともに組合わせた場合、瘡の局所治療に使用
されうることが見出された。
このようにして適用された抗生物質組成物は、治療上
有効な量で皮膚の表皮およびより深い層へ入りそしてこ
れを通過し、ならびに小胞およびニキビ(コリネバクテ
リウムアクネスを含む皮脂で栓した小胞)へ運ばれ、そ
してこれにより瘡の前兆および徴候を一時的に排除す
るのに都合よく使用されうる。
有効な量で皮膚の表皮およびより深い層へ入りそしてこ
れを通過し、ならびに小胞およびニキビ(コリネバクテ
リウムアクネスを含む皮脂で栓した小胞)へ運ばれ、そ
してこれにより瘡の前兆および徴候を一時的に排除す
るのに都合よく使用されうる。
ここにおいて、用語「生理学的活性剤」とは、生理学
的に活性なステロイド,抗生物質,抗真菌剤,抗細菌
剤,抗腫瘍剤,アレルゲン,抗ヒスタミン剤,抗炎症
剤,紫外線遮断剤,診断薬,香料,昆虫忌避剤,染毛剤
等を含む広い範囲の有用な化学薬品および治療剤に関す
るものとして使用される。
的に活性なステロイド,抗生物質,抗真菌剤,抗細菌
剤,抗腫瘍剤,アレルゲン,抗ヒスタミン剤,抗炎症
剤,紫外線遮断剤,診断薬,香料,昆虫忌避剤,染毛剤
等を含む広い範囲の有用な化学薬品および治療剤に関す
るものとして使用される。
局部適用の投与形態は、溶液鼻スプレー,ローショ
ン,軟膏,クリーム,ゲル,坐薬,スプレー,エアロゾ
ル等を含む。前述の投与形態を仕上げる代表的不活性キ
ャリヤーは、水,アセトン,イソプロピルアルコール,
フレオン,エチルアルコール,ポリビニルピロリドン,
プロピレングリコール,香料,ゲル産生物質,鉱油,ス
テアリルアルコール,ステアリン酸,鯨ロウ,ソルビタ
ンモノオレエート,“ポリソルベート(Polysorbate
s)",“トウィーンズ",ソルビタール、メチルセルロー
ス等を含む。
ン,軟膏,クリーム,ゲル,坐薬,スプレー,エアロゾ
ル等を含む。前述の投与形態を仕上げる代表的不活性キ
ャリヤーは、水,アセトン,イソプロピルアルコール,
フレオン,エチルアルコール,ポリビニルピロリドン,
プロピレングリコール,香料,ゲル産生物質,鉱油,ス
テアリルアルコール,ステアリン酸,鯨ロウ,ソルビタ
ンモノオレエート,“ポリソルベート(Polysorbate
s)",“トウィーンズ",ソルビタール、メチルセルロー
ス等を含む。
投与されるべき組成物の量、およびその中に含まれる
生理学的活性剤の量はこれから期待される所望の結果に
対する有効量であることが明らかである。もちろん、こ
れは実施者の通常の技術により確認されるであろう。達
成される強化活性のために、生理学的活性剤の投与量は
しばしば一般に適用されうるものより減少する。通常の
慎重な配合プラクティスにしたがって、特定の生理学的
活性剤の有効な範囲の最小限度に近い投与量が初期に使
用されそして医師の通常の手順によって、観察された反
応から示されるように投与量が増加する。
生理学的活性剤の量はこれから期待される所望の結果に
対する有効量であることが明らかである。もちろん、こ
れは実施者の通常の技術により確認されるであろう。達
成される強化活性のために、生理学的活性剤の投与量は
しばしば一般に適用されうるものより減少する。通常の
慎重な配合プラクティスにしたがって、特定の生理学的
活性剤の有効な範囲の最小限度に近い投与量が初期に使
用されそして医師の通常の手順によって、観察された反
応から示されるように投与量が増加する。
本発明を次の例により説明するが、これは本発明の様
々な面の例示であり、添付の請求の範囲により定義され
た本発明の範囲を限定するものではない。
々な面の例示であり、添付の請求の範囲により定義され
た本発明の範囲を限定するものではない。
実施例1 N−(1−オキソウンデセ−10−エニル)アザシクロヘ
プタンの調製 トルエン200mlにヘキサメチレンイミン(10.0g,0.101
モル)が溶解している液へ、トリエチルアミン10mlを加
え続いて10−ウンデセノイルクロリド(20.7g;0.101モ
ル)を滴加した。反応混合物を1時間室温にて攪拌し
た。処理後、粗生成物を蒸留し、純粋生成物9.0gを187-
190℃(1mmHg)にて単離した。
プタンの調製 トルエン200mlにヘキサメチレンイミン(10.0g,0.101
モル)が溶解している液へ、トリエチルアミン10mlを加
え続いて10−ウンデセノイルクロリド(20.7g;0.101モ
ル)を滴加した。反応混合物を1時間室温にて攪拌し
た。処理後、粗生成物を蒸留し、純粋生成物9.0gを187-
190℃(1mmHg)にて単離した。
実施例2 N−(1−オキソウンデセ−10−エニル)アザシクロヘ
プタン−2−オンの調製 ε−カプロラクタム10.0g(0.088モル)を用いて実施
例1を繰り返し、純粋生成物7.0gを187-190℃(1mmHg)
にて単離した。
プタン−2−オンの調製 ε−カプロラクタム10.0g(0.088モル)を用いて実施
例1を繰り返し、純粋生成物7.0gを187-190℃(1mmHg)
にて単離した。
実施例3 N−(1−オキソウンデセ−10−エニル)モルホリンの
調製 モルホリン10.0g(0.115モル)を用いて実施例1を繰
り返し、そして純粋生成物5.5gを170℃(1mmHg)にて単
離した。
調製 モルホリン10.0g(0.115モル)を用いて実施例1を繰
り返し、そして純粋生成物5.5gを170℃(1mmHg)にて単
離した。
実施例4 トルエチルアミンの代わりにTHF(テトラヒドロフラ
ン)中の水素化ナトリウムおよびトルエンを用いて実施
例1,2および3を繰り返すと同じ化合物が得られた。
ン)中の水素化ナトリウムおよびトルエンを用いて実施
例1,2および3を繰り返すと同じ化合物が得られた。
実施例5 以下の方法にしたがって実施例1−3の化合物を浸透
強化剤に関して試験した: 4−6週令の雌の無毛マウスから、皮膚を剥ぎ取り、
真皮を浸す普通食塩水を有する通過部上に置いた。直径
1.4cmのプラスチックシリンダーを、表皮側上に各ピー
スごとに接着した。1.4cm直径シリンダー内で0.1%トリ
アムシノロンアセトニド3Hを表皮表面へ施こした(0.0
1cc)。皮膚を室温にて雰囲気湿度でインキュベートし
た。
強化剤に関して試験した: 4−6週令の雌の無毛マウスから、皮膚を剥ぎ取り、
真皮を浸す普通食塩水を有する通過部上に置いた。直径
1.4cmのプラスチックシリンダーを、表皮側上に各ピー
スごとに接着した。1.4cm直径シリンダー内で0.1%トリ
アムシノロンアセトニド3Hを表皮表面へ施こした(0.0
1cc)。皮膚を室温にて雰囲気湿度でインキュベートし
た。
6時間と24時間目に、真皮浸漬普通食塩水の貯蔵水10
ccから2ccを除いた。除去した普通食塩水2ccを普通食塩
水2ccを有するサンプルと6時間後に置き換えた。
ccから2ccを除いた。除去した普通食塩水2ccを普通食塩
水2ccを有するサンプルと6時間後に置き換えた。
2ccのアリコートをシンチレーション液へ入れ、放射
能活性をシンチレーションカウンター中で測定した。通
過する量を適用投与量のパーセントとして計算した。
能活性をシンチレーションカウンター中で測定した。通
過する量を適用投与量のパーセントとして計算した。
各試験毎に、3Hトリアムシノロンアセトニドをエタ
ノールに溶かし、そして試験すべき通過強化剤を所望の
濃度まで加えた。
ノールに溶かし、そして試験すべき通過強化剤を所望の
濃度まで加えた。
対照は1−n−ドデシルアザシクロヘプタン−2−オ
ンであり、この化合物は上述した米国特許において優れ
た通過強化特性を有するとして記載されている。各化合
物および対照物に対し5つの別々の試験が行なわれ、結
果を平均化した。
ンであり、この化合物は上述した米国特許において優れ
た通過強化特性を有するとして記載されている。各化合
物および対照物に対し5つの別々の試験が行なわれ、結
果を平均化した。
次の第1表に示すように、実施例1および2の化合物
が1−n−ドデシルアザドデシルアザシクロヘプタン−
2−オンと少なくとも同じ浸透強化特性を有することが
わかる。
が1−n−ドデシルアザドデシルアザシクロヘプタン−
2−オンと少なくとも同じ浸透強化特性を有することが
わかる。
実施例7 実施例5の配合物のエアロゾール形を次の混合物を調
製することにより調製する。
製することにより調製する。
ステロイドをビヒクル中に溶かし、これを攪拌下して
他の成分を分解した冷却液に添加する。調製物は皮膚の
患部へ局所適用することにより炎症を起こし皮膚の治療
に特に有用である。適用の量および頻度は本ステロイド
の局所適用についての標準プラクティスにしたがう。炎
症組織へのステロイドの浸透が強化され、そしてその治
療レベルはステロイドを通常の配合物中で使用した場合
よりもより迅速に達成され、そしてより長期間維持され
る。
他の成分を分解した冷却液に添加する。調製物は皮膚の
患部へ局所適用することにより炎症を起こし皮膚の治療
に特に有用である。適用の量および頻度は本ステロイド
の局所適用についての標準プラクティスにしたがう。炎
症組織へのステロイドの浸透が強化され、そしてその治
療レベルはステロイドを通常の配合物中で使用した場合
よりもより迅速に達成され、そしてより長期間維持され
る。
実施例6−14は、実施例1と3の化合物をN−(1−
オキソウンデセ−10−エニル)アザシクロヘプタン−2
−オンに代える以外は繰り返す。同様の結果が得られ
る。
オキソウンデセ−10−エニル)アザシクロヘプタン−2
−オンに代える以外は繰り返す。同様の結果が得られ
る。
本発明の特定の実施態様を記載したが、これが本発明
の範囲を限定するものでなく、多くの明白な変形を行な
うことができ、そして請求の範囲に属するいかなる変形
も本発明に含まれるものとする。
の範囲を限定するものでなく、多くの明白な変形を行な
うことができ、そして請求の範囲に属するいかなる変形
も本発明に含まれるものとする。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C07D 295/18 C07D 295/18 Z (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61K 47/22
Claims (16)
- 【請求項1】生理学的活性剤の有効量および次式: (式中、Xは硫黄、酸素または2個の水素原子を表し;Y
は−CH2−、−NH−または酸素原子を表し;nおよびmは
1〜3の整数であり;pは3〜17の整数であり;qは2,4,6
または8であり;そしてR′およびR″はそれぞれ独立
してH、炭素原子1〜4個を有する低級アルキル、フェ
ニル、低級アルキルもしくはハロゲン原子置換フェニ
ル、アセトアミド、ハロゲン、ピペリジニル、低級アル
キルもしくはハロゲン原子置換ピペリジニル、カルボア
ルコキシ、カルボキサミドおよびアルカノイル基からな
る群から選択されるものである。) で表される化合物の非毒性、有効浸透量を含む、ヒトま
たは動物の身体の皮膚または他の膜を介して生理学的活
性剤の浸透を強化する組成物。 - 【請求項2】生理学的活性剤が抗細菌剤である請求項1
に記載の組成物。 - 【請求項3】抗細菌剤が抗生物質である請求項2に記載
の組成物。 - 【請求項4】抗生物質が、リンコマイシン、クリンダマ
イシン、エリスロマイシンおよびこれらの調剤上有用な
塩からなる群から選択される請求項3に記載の組成物。 - 【請求項5】生理学的活性剤が生理学的に活性なステロ
イドである請求項1に記載の組成物。 - 【請求項6】生理学的活性剤が抗真菌剤である請求項1
に記載の組成物。 - 【請求項7】生理学的活性剤がヨードデオキシウリジン
である請求項1に記載の組成物。 - 【請求項8】生理学的活性剤が5−フルオロウラシルで
ある請求項1に記載の組成物。 - 【請求項9】生理学的活性剤の有効量および、次式: (式中、rは2〜6の整数であり、pは3〜17の整数で
ありそしてqは2である。) で表される非毒性、有効浸透量からなるヒトまたは動物
への生理学的活性剤の局所投与に有用な組成物。 - 【請求項10】生理学的活性剤が抗細菌剤である請求項
9に記載の組成物。 - 【請求項11】抗細菌剤が抗生物質である請求項10に記
載の組成物。 - 【請求項12】抗生物質がリンコマイシン、クリンダマ
イシン、エリスロマイシンおよびこれらの調剤上有用な
塩からなる群から選択される請求項11に記載の組成物。 - 【請求項13】生理学的活性剤が生理学的に活性なステ
ロイドである請求項9に記載の組成物。 - 【請求項14】生理学的活性剤が抗真菌剤である請求項
9に記載の組成物。 - 【請求項15】生理学的活性剤がヨードデオキシウリジ
ンである請求項9に記載の組成物。 - 【請求項16】生理学的活性剤が5−フルオロウラシル
である請求項9に記載の組成物。
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