JP2778261B2 - 交差偏波補償回路 - Google Patents

交差偏波補償回路

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保彦 西岡
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、同一の周波数領域に
あって、互いに直交する二つの偏波を、それぞれ個別の
信号伝送路として用いる信号伝送方式に関するものであ
り、さらに詳しくは、かかる信号伝達方式において、前
記二つの偏波間において生じる干渉を補償するための干
渉補償回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来この種の交差偏波補償回路
を示す図である。図において、1aは第1の方向性結合
器、1bは第2の方向性結合器、2aは第3の方向性結
合器、2bは第4の方向性結合器、3は可変減衰器、4
は移相器、6は無反射終端器、aは第1の偏波(例えば
垂直偏波)の入力端子、bは第2の偏波(例えば水平偏
波)の入力端子、cは第1の偏波の出力端子、dは第2
の偏波の出力端子、e及びgは第1、第2の方向性結合
1a、1bの結合端子、f及びは第3、第4の方向
性結合器2a、2bの結合端子である。また可変減衰器
3aと移相器4aは第1の振幅・移相制御手段を、可変
減衰器3bと移相器4bは第2の振幅・移相制御手段を
それぞれ構成する。
【0003】従来の交差偏波補償回路は上記のように構
成され、入力端子aに一方の主偏波信号(例えば垂直偏
波)を、入力端子bに他の主偏波信号(例えば水平偏
波)がそれぞれ入力される。なお、それぞれの主偏波信
号には、干渉の原因となる主偏波に直交する交差偏波成
分が送信信号の空間伝送路における降雨等の影響を受け
て発生したものが含まれている。
【0004】各入力端子a及びbに入力された主偏波成
分は、それぞれ第1、第2の方向性結合器1a、1bに
よりそれぞれ結合端子e及びgに取り出される。結合端
子e及びgにて取り出された信号は、それぞれ可変減衰
器3a、3b及び移相器4a、4bを経て、それぞれの
主偏波信号の一部が振幅及び位相制御されてた後、それ
ぞれの相対する主偏波信号に設けられた第3、4の方向
性結合器2a、2bの結合端子、f及びhに入力され
る。第3、4の方向性結合器2a、2bでは入力端子a
に入力される交差偏波分を含む一方の偏波成分と入力端
子bに入力される他方の主偏波成分をもとに、一方に主
偏波成分に含まれる交差偏波成分と等振幅・逆位相とな
るように振幅及び位相制御されているため、第の方向
性結合器2aで混合され、結果として出力端子cに現わ
れる信号は、交差偏波成分が打消され、一方の主偏波成
分のみとなる。端子bに入力される他方の主偏波信号も
前述の動作を経て出力端子dに現われる信号は、他方の
主偏波成分のみとなる。なお、方向性結合器1及び2の
使用しない残りの端子は無反射終端で終端されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のような従来の交
差偏波補償回路では、それぞれの主偏波信号に含まれる
交差偏波成分を打ち消すのに必要な、それぞれ他方の主
偏波信号を方向性結合器により取り出しているため、交
差偏波成分が大きい場合には、前記交差偏波成分を打ち
消すことが出来ないという問題点があった。さらに方向
性結合器の結合量を大きくし、交差偏波成分を打ち消す
信号を大きくすると、主偏波信号の伝送損失が増加する
という問題点があった。
【0006】また、従来の交差偏波補償回路では、減衰
器及び移相器を制御する制御信号をつくることが困難で
あったため、半固定方式が用いられ、交差偏波の伝送系
による増減に対応することができない問題点があった。
【0007】また移相器は位相量を0度から360度連
続的に可変させるため、減衰器が大きくなる問題点があ
った。
【0008】そして交差偏波補償回路の小型化を図る必
要があり、可変減衰器と増幅器の機能を一体化しなけれ
ばならない問題点があった。
【0009】この発明はかかる課題を解決するためにな
されたものであり、同一周波数領域にあって、互いに直
交する二つの偏波信号をそれぞれ別個の伝送路として伝
送する系において、それぞれの偏波成分に含まれる交差
偏波成分の除去範囲を拡大することを目的としたもので
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る交差偏波
補償装置においては第1、第2の結合器により取り出さ
れる信号を増幅し、第3、4の結合器に加えられる振幅
を大きくし交差偏波成分の除去範囲を大きくしたもので
ある。
【0011】さらに、記可変減衰器及び移相器を、
3、第4の結合器の他の出力端子に現われる信号をもと
に生成した信号で制御する機能を持たせ、従来の交差偏
波補償回路を改良したものである。
【0012】また、前記移相器を0〜180度可変移相
器と180度移相器に分け、前記180度移相器にPI
Nダイオードを用いたハイブリッド結合型移相器を用
い、可変減衰器の機能を補完させるととも小型化を図っ
たものである。
【0013】さらに可変減衰器と増幅器の機能をデュア
ルゲートFETを用いた可変利得増幅器で構成し、小型
化を図ったものである。
【0014】
【作用】この発明における交差偏波補償回路は、第1と
第4の結合器の間及び第2と第3の結合器の間にそれぞ
増幅器を設け、第1、第2の結合器より取り出させる
信号を増幅し、第3、第4の結合器に加えられる振幅を
大きくし、伝送系によって大きく変化する主偏波信号に
含まれる交差偏波成分の除去範囲を大きくするととも
に、第1と第4の結合器、及び第2と第4の結合器の結
合量を小さくし、主偏波信号の損失を低減する。
【0015】第3、4の結合器に入力される振幅、位相
制御された信号は、結合量に従ったレベルのみ、主偏波
信号に供給され、残りの信号の大部分を有効活用し、こ
の信号をもとに他の手段で入力した搬送波信号とで直交
検波し、この出力信号をもとに、減衰器及び移相器の制
御信号を生成し、交差偏波補償回路の自動制御化するこ
とができる。
【0016】
【実施例】実施例1. 図1はこの発明の一実施例を示す構成図であり、5は増
幅器であり、他は、図5に示すものと全く同一である。
【0017】前記のように構成された交差偏波補償回路
は、従来例と同様入力端子a及び入力端子bにそれぞれ
の主偏波信号が入力され、それぞれの第1、第2の方向
性結合器1a及び1bの結合端子e及びgに、それぞれ
の入力主偏波信号の一部を取り出し、他の大部分の主偏
波信号は、それぞれ第3、第4の方向性結合器2a及び
2bに入力される。
【0018】第1、第2の方向性結合器1a、1bから
取り出された、それぞれの主偏波信号は、それぞれ可変
減衰器3a、3b、移相器4a、4bにより、所要の振
幅及び位相に制御された後、増幅器5a、5bに入力さ
れ、一定の増幅をされた後、第3、第4の方向性結合器
2a及び2bに入力される。この第3、第4の方向性結
合器2a、2bにおいて、前記入力端子a及びbから入
力されるそれぞれの主偏波成分に含まれる交差偏波成分
と、互に他方の入力端子に接続された第3、第4の方向
性結合器2a、2bの結合端子f,hに入力された振幅
及び位相制御された信号とで合成、打ち消して出力端子
c及びdに、交差偏波成分を含まないそれぞれの主偏波
成分信号のみを出力される。
【0019】入力端子a及びbに入力される、それぞれ
の主偏波信号に含まれる交差偏波成分は、入力レベル比
でおよそ−10dBから−50dB程度であり、特にこ
の成分が大きい場合には、方向性結合器1及び2の結合
量を大きくし、方向性結合器2で合成される交差偏波成
分のレベルを大きくする必要があるが一方、結合量を大
きくすると主偏波信号の伝送損失が増大するため、回線
品質上好ましくない。このため、この伝送損失を小さ
く、すなわち方向性結合器の結合を粗結合とし、第1と
第4の方向性結合器及び1a、1bの結合端子e、f
間、第2と第3の方向性結合器1b、2aの結合端子
g、h間に一定利得を持つ増幅器5a、5bを挿入し、
3、4の方向性結合器2a、2bに現われる信号成分
を大きくしたものである。
【0020】なお、図1では増幅器5は、移相器4及び
3、4の方向性結合器2の間に挿入したが、方向性結
合器1、2の結合端子間e〜f及びg〜h間の間に挿入
することは、機能性能上何ら問題はない。
【0021】実施例2. 上記実施例1では、可変減衰器3及び移相器4の制御を
する制御信号を外部から印加することにしていた。本実
施例は、この制御信号を発生させるためのものである。
【0022】図2は交差偏波補償回路の制御信号を発生
させるための自動制御回路を示す構成である。図におい
て10は直交検波回路、11は演算回路、12は振幅比
較回路、13は振幅制御信号発生回路、14は位相比較
回路、15は位相制御信号発生回路、16は自動制御回
路である。1は外部搬送波信号入力端子、m及びnはそ
れぞれ振幅及び位相制御信号出力端子である。
【0023】図2に示す実施例2では、第の方向性結
合器2aに接続された自動制御回路を示したものであ
り、入力端子bから入力された信号は、実施例1に示す
通り第の方向性結合器1b、可変減衰器3b、移相器
4b、増幅器5bを経て図2に示す第の方向性結合器
2aの結合端子hに入力され、一部は、交差偏波補償信
号として利用されるが残りの大部分は端子iに出力され
る。この信号と、入力端子iに入力される搬送波信号た
とえばこの発明の交差偏波補償回路を取りつけた受信装
置に併設される送信搬送波信号または受信装置に内蔵さ
れる局発信号等他の手段で生成される信号とを直交検波
回路により、同相(I相)及び90度相(Q相)成分を
それぞれ検波し、演算回路11に出力する。この演算回
路11において、角度成分及び絶対値成分に演算・分離
してそれぞれの成分を出力する。絶対値成分は振幅比較
回路12で初期設定された値と比較し、その差分を制御
信号として振幅制御信号発生回路13に入力され、可変
減衰器3bの制御信号として出力される。一方角度成分
は、位相比較回路15で初期設定された値と比較し、そ
の差分を制御信号として位相制御信号発生回路15に入
力され移相器4bの制御信号として出力される。この自
動制御回路16を設けることにより、可変減衰器3及び
移相器4の制御が自動化できる。
【0024】なお図2では第の方向性結合器2aのi
端子を用いたが可変減衰器3の前に増幅器5を設け、こ
の増幅器5の出力側に第の方向性結合器を設け、その
結合端子の出力を自動制御回路16に入力しても何ら機
能性能を損ねるものではない。また、本実施例では、そ
れぞれの主偏波信号系に自動制御回路を設けているが、
1台の自動制御回路を交互に切替え制御信号を発生させ
ても何ら機能を損ねるものではない。
【0025】実施例3. 図3は、この発明の他の実施例による移相器の構成を示
したものである。本実施例は0度から180度までのア
ナログ移相器と0度及び180度切替移相器で構成した
ものである。
【0026】図3において、20はハイブリッド、21
は可変容量素子、22はPINダイオード、23は0度
から180度のアナログ移相器、24は0度及び180
度移相器である。
【0027】可変容量素子22を用いたハイブリッド結
合型移相器23は、可変容量素子22の容量変化量の制
限を受け、一度に360度連続可変ができないため、こ
のハイブリッド結合型移相器23で180度までのアナ
ログ移相器を構成し、0度、180度切替移相器を可変
減衰器3と全く同一構成の減衰器3に置換したものであ
る。本交差偏波補償回路の可変減衰器3は、減衰量制御
時に移相変化が存在したように設計すなわち、ハイブリ
ッド結合型減衰器24の減衰特性がPINダイオード2
2を零バイアスから順次順バイアスに増加させても位相
変化が無いように設計されているため、PINダイオー
ドのインピーダンスが減衰器の特性インピーダンスに下
がるまでは位相変化零、特性インピーダンスより小さく
なると180度位相反逆するように設計されているため
(スミスチャート上で中心を通る直線になる)この性質
を利用して零バイアス及び順バイアスの2値による18
0度位相変化を得るようにしたものであり、可変容量素
子数の半減、回路構成の簡素化及びハイブリッド結合型
移相器24の順バイアス電流制御により可変減衰器3の
機能を補助させることができる。
【0028】実施例4. 図4に示す実施例は、上記実施例1に示した可変減衰器
3及び増幅器5の機能を合わせ持つ、デュアルゲートF
ETを用いた可変利得増幅器7に置換したものであり、
回路構成の簡素化ができるものである。
【0029】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に記載するような効果を持つ。
【0030】増幅器を設けることにより、主伝送線路の
損失を抑えるとともに交差偏波補償のダイナミックレン
ジを拡大することができる。
【0031】自動制御回路を設けることにより、可変減
衰器及び移相器を自動的に制御できる効果を持たすこと
ができる。
【0032】180度ハイブリッド結合型移相器にハイ
ブリッド結合型可変減衰器と同一構成を採用し、制御を
零バイアス順バイアスの2値で行うことにより部品数の
削減及び可変減衰器の機能を補助させることができる。
【0033】可変利得増幅器を採用することにより、可
変減衰器と増幅器の機能を一体化でき、回路の簡素化が
図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による交差偏波補償回路を示す図で
ある。
【図2】 この発明による交差偏波補償回路の自動制御
回路を示す図である。
【図3】 この発明による可変減衰機能を持つ180度
移相器を示す図である。
【図4】 この発明による可変利得機能を増幅器を設け
た交差偏波補償回路を示す図である。
【図5】 従来の交差偏波補償回路を説明するための図
である。
【符号の説明】
1 方向性結合器、2 方向性結合器、3 可変減衰
器、4 移相器、5 増幅器、7 可変利得増幅器、1
0 直交検波回路、11 演算回路、12 振幅比較回
路、13 振幅制御信号発生回路、14 位相比較回
路、15 位相制御信号発生回路、16 自動制御回
路、20 ハイブリッド、21 可変容量素子、22
PINダイオード、23 アナログ移相器、24 0度
及び180度移相器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−122110(JP,A) 特開 昭55−117351(JP,A) 特開 昭58−212239(JP,A) 特開 昭60−140945(JP,A) 特開 昭60−229439(JP,A) 特開 昭61−212928(JP,A) 特開 昭61−150427(JP,A) 特開 平2−81528(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04J 11/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主偏波成分とこの主偏波成分に直交する
    交差偏波成分を含む、互いに直交する第1、第2の偏波
    信号をそれぞれ入力し、当該偏波信号を2分岐出力する
    第1、第2の結合器と、前記第1の結合器により2分岐
    出力された一方の第1の偏波信号を当該偏波信号に含ま
    れる交差偏波成分に対し等振幅、逆位相になるように制
    御する減衰器及び移相器を有する第1の振幅・移相制御
    手段と、前記第2の結合器により2分岐出力された一方
    の第2の偏波信号を当該偏波信号に含まれる交差偏波成
    分に対し等振幅、逆位相になるように制御する減衰器及
    び移相器を有する第2の振幅・移相制御手段と、前記第
    1の結合器により2分岐出力された他方の第1の偏波信
    号と前記第2の振幅・移相制御手段により制御された第
    2の偏波信号とを結合する第3の結合器と、前記第2の
    結合器により2分岐出力された他方の第2の偏波信号と
    上記第1の振幅・移相制御手段により制御された第1の
    偏波信号とを結合する第4の結合器とを具備した交差偏
    波補償回路において、前記第1の結合器と前記第4の結
    合器との間を接続する前記第1の振幅・移相制御手段の
    接続経路、前記第2の結合器と前記第3の結合器との間
    を接続する第2の振幅・移相制御手段の接続経路にそれ
    ぞれ増幅器を設けたことを特徴とする交差偏波補償回
    路。
  2. 【請求項2】 前記第3、第4の結合器によりそれぞれ
    結合されて出力される信号の一部と、他の手段で生成さ
    れる搬送波信号とにより直交検波し、検波された角度成
    分及び振幅成分信号が零もしくは、所定の値以下となる
    ように前記移相器及び減衰器の制御信号を生成する制御
    回路を設けたことを特徴とする請求項1記載の交差偏波
    補償回路。
  3. 【請求項3】 前記移相器として0度から180度まで
    を可変容量素子によるハイブリッド結合形アナログ移相
    器を用い、180度用移相器に、PINダイオードによ
    るハイブリッド結合形移相器を用いたことを特徴とする
    請求項1記載の交差偏波補償回路。
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