JP2777053B2 - 燃焼装置と、その燃焼装置を使用した暖房装置および給湯装置 - Google Patents
燃焼装置と、その燃焼装置を使用した暖房装置および給湯装置Info
- Publication number
- JP2777053B2 JP2777053B2 JP5272427A JP27242793A JP2777053B2 JP 2777053 B2 JP2777053 B2 JP 2777053B2 JP 5272427 A JP5272427 A JP 5272427A JP 27242793 A JP27242793 A JP 27242793A JP 2777053 B2 JP2777053 B2 JP 2777053B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- combustion
- holding member
- housing
- solid fuel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims description 113
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title claims description 70
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims description 46
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 191
- 239000004449 solid propellant Substances 0.000 claims description 74
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 37
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 14
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 12
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 7
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 7
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 6
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 4
- 239000003779 heat-resistant material Substances 0.000 description 3
- 239000012774 insulation material Substances 0.000 description 3
- ATUOYWHBWRKTHZ-UHFFFAOYSA-N Propane Chemical compound CCC ATUOYWHBWRKTHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 239000011333 coal pitch coke Substances 0.000 description 2
- 239000000571 coke Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003077 lignite Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000002006 petroleum coke Substances 0.000 description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 235000010469 Glycine max Nutrition 0.000 description 1
- 244000068988 Glycine max Species 0.000 description 1
- 238000003915 air pollution Methods 0.000 description 1
- 239000011449 brick Substances 0.000 description 1
- -1 briquettes Substances 0.000 description 1
- 239000003610 charcoal Substances 0.000 description 1
- 239000003245 coal Substances 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 244000144972 livestock Species 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000003208 petroleum Substances 0.000 description 1
- 229920006254 polymer film Polymers 0.000 description 1
- 239000002952 polymeric resin Substances 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 239000001294 propane Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Solid-Fuel Combustion (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、低灰分固形燃料を使用
した燃焼装置と、その燃焼装置を備えた暖房装置および
給湯装置に関する。
した燃焼装置と、その燃焼装置を備えた暖房装置および
給湯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、都市ガス、プロパンガス、石油等
の燃料を使用した燃焼装置を有する暖房装置、給湯装置
が普及している。しかし、このような燃料は、将来にわ
たっても生産量および供給量が安定しているとは限ら
ず、価格面においても将来的には不安定である。しか
も、液体燃料および気体燃料は、保管時および使用時に
おいて漏洩しやすく、取り扱いに際しては十分な注意を
必要とする。また、震災時には危険を伴うこともある。
の燃料を使用した燃焼装置を有する暖房装置、給湯装置
が普及している。しかし、このような燃料は、将来にわ
たっても生産量および供給量が安定しているとは限ら
ず、価格面においても将来的には不安定である。しか
も、液体燃料および気体燃料は、保管時および使用時に
おいて漏洩しやすく、取り扱いに際しては十分な注意を
必要とする。また、震災時には危険を伴うこともある。
【0003】このために、最近では、低価格でしかも安
全性に優れた豆炭、練炭、石炭等の固形燃料が注目され
ている。このような固形燃料においても、特に、灰分が
10%以下の褐炭、石油コークス、石炭ピッチコーク
ス、カルサイナコークス等の低灰分固形燃料が、低廉で
カロリーが高く、大気汚染のおそれもほとんどないとい
う優れた長所を有している。このような低灰分固形燃料
は、その性質上、高カロリーで燃焼し、例えば、当初の
投入量500grにつき燃焼後における未燃焼の残留物は
約10grであり、しかも、500grずつ継続投入して燃
焼させても未燃焼の残留物は約10grとほとんど変化し
ない。
全性に優れた豆炭、練炭、石炭等の固形燃料が注目され
ている。このような固形燃料においても、特に、灰分が
10%以下の褐炭、石油コークス、石炭ピッチコーク
ス、カルサイナコークス等の低灰分固形燃料が、低廉で
カロリーが高く、大気汚染のおそれもほとんどないとい
う優れた長所を有している。このような低灰分固形燃料
は、その性質上、高カロリーで燃焼し、例えば、当初の
投入量500grにつき燃焼後における未燃焼の残留物は
約10grであり、しかも、500grずつ継続投入して燃
焼させても未燃焼の残留物は約10grとほとんど変化し
ない。
【0004】本願発明者は、このような低灰分固形燃料
を使用して、温室、寒冷地等の家屋室内や家畜舎の暖房
給湯用等の用途に適した加熱装置用の燃焼装置を、特公
昭62−46761号公報、特公昭63−5645号公
報、特公平1−50801号公報、特公平1−5174
02号公報、特公平2−31292号公報等において提
案している。
を使用して、温室、寒冷地等の家屋室内や家畜舎の暖房
給湯用等の用途に適した加熱装置用の燃焼装置を、特公
昭62−46761号公報、特公昭63−5645号公
報、特公平1−50801号公報、特公平1−5174
02号公報、特公平2−31292号公報等において提
案している。
【0005】低灰分固形燃料を使用した燃焼装置は、低
灰分固形燃料を保持して燃焼させる燃料保持部材を有し
ている。この燃料保持部材は、内周面が断熱保温材によ
って覆われて上面が開放された箱状をしており、しかも
底面には開口部が設けられている。低灰分固形燃料は高
カロリーで燃焼し、燃焼後の灰等の残滓物がほとんどな
いために、この燃料保持部材の下方には、残滓物を収容
して取り出すための空間や容器が必要でなく、従って、
燃料保持部材の下方には燃焼用の通気用間隙を形成する
だけでよい。
灰分固形燃料を保持して燃焼させる燃料保持部材を有し
ている。この燃料保持部材は、内周面が断熱保温材によ
って覆われて上面が開放された箱状をしており、しかも
底面には開口部が設けられている。低灰分固形燃料は高
カロリーで燃焼し、燃焼後の灰等の残滓物がほとんどな
いために、この燃料保持部材の下方には、残滓物を収容
して取り出すための空間や容器が必要でなく、従って、
燃料保持部材の下方には燃焼用の通気用間隙を形成する
だけでよい。
【0006】燃料保持部材の中央部には、上側になるに
つれて順次先鋭的になった円錐、角錐等の錐体が配置さ
れており、周囲の断熱保温材とこの燃料保持体との間に
固形燃料が保持されて燃焼される。低灰分固形燃料は下
側から順次燃焼され、下側の燃料が燃焼されると上側の
固形燃焼が錐体に沿って落下して錐体と断熱保温材との
間に保持されて燃焼される。
つれて順次先鋭的になった円錐、角錐等の錐体が配置さ
れており、周囲の断熱保温材とこの燃料保持体との間に
固形燃料が保持されて燃焼される。低灰分固形燃料は下
側から順次燃焼され、下側の燃料が燃焼されると上側の
固形燃焼が錐体に沿って落下して錐体と断熱保温材との
間に保持されて燃焼される。
【0007】また、特公昭63−5645号公報には、
低灰分固形燃料を高分子フィルムに収容した袋入り燃料
を、燃焼装置の燃料保持部材内に自動供給し得る固形燃
料供給装置が開示されている。
低灰分固形燃料を高分子フィルムに収容した袋入り燃料
を、燃焼装置の燃料保持部材内に自動供給し得る固形燃
料供給装置が開示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の低灰分固形燃料
用の燃焼装置は、発生する熱量が比較的小さく、寒冷地
等においては、暖房、給湯等としては使用するために、
燃料保持部材内にて多量の固形燃料を保持して燃焼させ
なければならない。しかし、燃料保持部材の中央部に円
錐、角錐等の錐体が設けられている場合には、燃料保持
部材の錐体と断熱保温材との間の空間に多量の固形燃料
を保持することができない。
用の燃焼装置は、発生する熱量が比較的小さく、寒冷地
等においては、暖房、給湯等としては使用するために、
燃料保持部材内にて多量の固形燃料を保持して燃焼させ
なければならない。しかし、燃料保持部材の中央部に円
錐、角錐等の錐体が設けられている場合には、燃料保持
部材の錐体と断熱保温材との間の空間に多量の固形燃料
を保持することができない。
【0009】また、燃料保持部材に多量の固形燃料が保
持された際には、燃料の上方に燃焼用の十分な空間を形
成する必要がある。しかも、燃焼用に多量の空気が必要
になるために、燃料保持部材の下方に設けられた小さな
通気用間隙から供給される空気によっては、全ての固形
燃料を完全に燃焼させることができないおそれもある。
燃料保持部材の上方に大きな空間を設けると、前記した
特公昭63−5645号公報に開示されているような燃
料供給装置によって袋入り燃料を燃料保持部材に自動供
給する場合には落下距離が長くなり、袋入り燃料は燃料
保持部材上に落下した際に大きな衝撃を受けて、内部の
固形燃料が破砕するおそれがある。破砕した固形燃料
は、燃料保持部材内に保持されず、燃焼することなく下
方に落下するために無駄になったり、通気用間隙を閉塞
するおそれがある。
持された際には、燃料の上方に燃焼用の十分な空間を形
成する必要がある。しかも、燃焼用に多量の空気が必要
になるために、燃料保持部材の下方に設けられた小さな
通気用間隙から供給される空気によっては、全ての固形
燃料を完全に燃焼させることができないおそれもある。
燃料保持部材の上方に大きな空間を設けると、前記した
特公昭63−5645号公報に開示されているような燃
料供給装置によって袋入り燃料を燃料保持部材に自動供
給する場合には落下距離が長くなり、袋入り燃料は燃料
保持部材上に落下した際に大きな衝撃を受けて、内部の
固形燃料が破砕するおそれがある。破砕した固形燃料
は、燃料保持部材内に保持されず、燃焼することなく下
方に落下するために無駄になったり、通気用間隙を閉塞
するおそれがある。
【0010】燃料保持部材に保持された固形燃料は、通
常、セラミックヒーター、アーク発生手段等によって着
火されるようになっている。しかし、燃料保持部材内に
多量の燃料を保持する場合には、このような着火手段で
は、固形燃料が確実に着火されず、あるいは着火に長時
間かかるおそれがある。
常、セラミックヒーター、アーク発生手段等によって着
火されるようになっている。しかし、燃料保持部材内に
多量の燃料を保持する場合には、このような着火手段で
は、固形燃料が確実に着火されず、あるいは着火に長時
間かかるおそれがある。
【0011】本発明は、このような問題を解決するもの
であり、その目的は、多量の低灰分固形燃料を長時間に
わたって確実に燃焼させることができる燃焼装置、およ
びそれを利用した暖房装置、給湯装置を提供することに
ある。本発明の他の目的は、多量の低灰分固形燃料に迅
速にかつ確実に着火することができる燃焼装置、および
それを利用した暖房装置、給湯装置を提供することにあ
る。
であり、その目的は、多量の低灰分固形燃料を長時間に
わたって確実に燃焼させることができる燃焼装置、およ
びそれを利用した暖房装置、給湯装置を提供することに
ある。本発明の他の目的は、多量の低灰分固形燃料に迅
速にかつ確実に着火することができる燃焼装置、および
それを利用した暖房装置、給湯装置を提供することにあ
る。
【0012】本発明の燃焼装置は、上下方向に沿った状
態で配置されており、上部から低灰分固形燃料が投入さ
れる筒状の燃焼ケースと、燃焼ケース内に投入される低
灰分固形燃料が内部に投入されるようにこの燃焼ケース
の下部に底板上に支持されており、上面および底面に開
口部が設けられた箱状の燃料保持部材と、この燃料保持
部材の内側の側面を覆うように取り付けられた断熱保温
材と、前記燃料保持部材の側壁と、側壁の内側の側面に
設けられた断熱保温材とをそれぞれ貫通するように設け
られた通気孔と、前記燃料保持部材内に投入される低灰
分固形燃料が該燃料保持部材内に保持されるように、該
燃料保持部材の底面に設けられた開口部内に水平に架設
されており、上側になるにつれて先鋭的になるように軸
方向が水平に配置された三角柱状の燃料保持体と、該燃
料保持体と断熱保温材との間に保持される低灰分固形燃
料を着火させるように配置されたガスバーナーと、前記
燃料保持部材の底面と該燃料保持部材を支持する底板と
の間に、燃料保持体の下方域を含んで設けられた吸気用
間隙と、この吸気用間隙を挟むようにそれぞれ配置され
ており、この吸気用間隙の上下方向長さよりも小さな上
下方向長さをそれぞれ有する一対の突条と、この突条の
外側に沿った状態で、底板を上下方向に貫通するように
設けられた通気孔と、を具備するものであり、そのこと
により、上記目的が達成される。
態で配置されており、上部から低灰分固形燃料が投入さ
れる筒状の燃焼ケースと、燃焼ケース内に投入される低
灰分固形燃料が内部に投入されるようにこの燃焼ケース
の下部に底板上に支持されており、上面および底面に開
口部が設けられた箱状の燃料保持部材と、この燃料保持
部材の内側の側面を覆うように取り付けられた断熱保温
材と、前記燃料保持部材の側壁と、側壁の内側の側面に
設けられた断熱保温材とをそれぞれ貫通するように設け
られた通気孔と、前記燃料保持部材内に投入される低灰
分固形燃料が該燃料保持部材内に保持されるように、該
燃料保持部材の底面に設けられた開口部内に水平に架設
されており、上側になるにつれて先鋭的になるように軸
方向が水平に配置された三角柱状の燃料保持体と、該燃
料保持体と断熱保温材との間に保持される低灰分固形燃
料を着火させるように配置されたガスバーナーと、前記
燃料保持部材の底面と該燃料保持部材を支持する底板と
の間に、燃料保持体の下方域を含んで設けられた吸気用
間隙と、この吸気用間隙を挟むようにそれぞれ配置され
ており、この吸気用間隙の上下方向長さよりも小さな上
下方向長さをそれぞれ有する一対の突条と、この突条の
外側に沿った状態で、底板を上下方向に貫通するように
設けられた通気孔と、を具備するものであり、そのこと
により、上記目的が達成される。
【0013】前記燃焼ケース内には、投入される低灰分
固形燃料に衝突してその落下速度を減速するように緩衝
ロッドがほぼ水平状態で架設されている。
固形燃料に衝突してその落下速度を減速するように緩衝
ロッドがほぼ水平状態で架設されている。
【0014】また、本発明の暖房装置は、このような燃
焼装置が下部に収容されており、前面に加熱空気の吐出
口が設けられたハウジングと、所定量の低灰分固形燃料
を該加熱室内の燃焼装置内へ順次自動供給するように、
該ハウジング内の上部に収容された自動燃料供給装置
と、前記ハウジング内に収容された燃焼装置の周囲の空
気を循環させて該ハウジングの吐出口から排出する循環
吹き出し用の送風機と、を具備するものであり、そのこ
とにより上記問題が解決される。
焼装置が下部に収容されており、前面に加熱空気の吐出
口が設けられたハウジングと、所定量の低灰分固形燃料
を該加熱室内の燃焼装置内へ順次自動供給するように、
該ハウジング内の上部に収容された自動燃料供給装置
と、前記ハウジング内に収容された燃焼装置の周囲の空
気を循環させて該ハウジングの吐出口から排出する循環
吹き出し用の送風機と、を具備するものであり、そのこ
とにより上記問題が解決される。
【0015】また、本発明の給湯装置は、このような燃
焼装置が下部に収容されたハウジングと、内部を通流す
る水がその通流の間に加熱されるように該ハウジング内
にコイル状に配置された給水管と、該給水管内を通流し
て加熱された水が貯留される貯湯タンクと、所定量の低
灰分固形燃料を該加熱室内の燃焼装置内へ順次自動供給
するようにハウジングの上部に収容された自動燃料供給
装置と、を具備するものであり、そのことにより上記問
題が解決される。
焼装置が下部に収容されたハウジングと、内部を通流す
る水がその通流の間に加熱されるように該ハウジング内
にコイル状に配置された給水管と、該給水管内を通流し
て加熱された水が貯留される貯湯タンクと、所定量の低
灰分固形燃料を該加熱室内の燃焼装置内へ順次自動供給
するようにハウジングの上部に収容された自動燃料供給
装置と、を具備するものであり、そのことにより上記問
題が解決される。
【0016】
【作用】本発明の燃焼装置では、底部上の燃焼ケースの
下部に収容された燃料保持部材の断熱保温材と燃焼保持
体との間に保持された低灰分固形燃料が、ガスバーナー
によって着火されて燃焼される。燃焼保持体は断面三角
形状の三角柱を水平状態で燃料保持部材の中央部に架設
されているために、その軸方向に沿って断熱保温材との
間に、多量の固形燃料を保持し得る間隙が形成されてい
る。そして、この多量の固形燃料も、ガスバーナーによ
って確実にかつ迅速に着火される。
下部に収容された燃料保持部材の断熱保温材と燃焼保持
体との間に保持された低灰分固形燃料が、ガスバーナー
によって着火されて燃焼される。燃焼保持体は断面三角
形状の三角柱を水平状態で燃料保持部材の中央部に架設
されているために、その軸方向に沿って断熱保温材との
間に、多量の固形燃料を保持し得る間隙が形成されてい
る。そして、この多量の固形燃料も、ガスバーナーによ
って確実にかつ迅速に着火される。
【0017】着火された固形燃料は、底板に設けられた
通気孔から流入した燃焼用空気が、各突条を越えて、燃
料保持部材と底板との間に設けられた吸気用間隙内に流
入して、燃料保持部材の底面に設けられた開口部から燃
料保持部材内に進入し、多量の固形燃料を燃焼させる。
底板の通気孔から流入する燃焼用空気は、燃料保持部材
および断熱保温材に設けられた通気孔を通しても、燃料
保持部材内に保持された多量の固形燃料に供給されるた
めに、燃料保持部材内の固形燃料は確実に燃焼される。
通気孔から流入した燃焼用空気が、各突条を越えて、燃
料保持部材と底板との間に設けられた吸気用間隙内に流
入して、燃料保持部材の底面に設けられた開口部から燃
料保持部材内に進入し、多量の固形燃料を燃焼させる。
底板の通気孔から流入する燃焼用空気は、燃料保持部材
および断熱保温材に設けられた通気孔を通しても、燃料
保持部材内に保持された多量の固形燃料に供給されるた
めに、燃料保持部材内の固形燃料は確実に燃焼される。
【0018】燃焼ケース内に投入される固形燃料は、緩
衝ロッドに衝突して減速されて、燃料保持部材内に投入
される。その結果、固形燃料は破砕するおそれがない。
衝ロッドに衝突して減速されて、燃料保持部材内に投入
される。その結果、固形燃料は破砕するおそれがない。
【0019】本発明の暖房装置では、このような燃焼装
置によって、ハウジング内における燃焼装置の周囲の空
気が加熱されると、加熱空気が循環吹き出し用の送風機
によってハウジング内を循環して吐出口から吐出され
る。燃焼装置内には、自動燃料供給装置によって固形燃
料が自動供給されるために、長時間にわたって、燃焼装
置により周囲の空気を加熱することができる。
置によって、ハウジング内における燃焼装置の周囲の空
気が加熱されると、加熱空気が循環吹き出し用の送風機
によってハウジング内を循環して吐出口から吐出され
る。燃焼装置内には、自動燃料供給装置によって固形燃
料が自動供給されるために、長時間にわたって、燃焼装
置により周囲の空気を加熱することができる。
【0020】また、本発明の給湯装置では、前述した加
熱装置によって、ハウジング内にコイル状に配置された
給水管内を通流する水が加熱されて熱湯にされる。熱湯
は貯湯タンク内に収容されて貯留される。燃焼装置内に
は、自動燃料供給装置によって固形燃料が自動供給され
るために、長時間にわたって、燃焼装置により給水管を
加熱することができ、多量の水を加熱し得る。
熱装置によって、ハウジング内にコイル状に配置された
給水管内を通流する水が加熱されて熱湯にされる。熱湯
は貯湯タンク内に収容されて貯留される。燃焼装置内に
は、自動燃料供給装置によって固形燃料が自動供給され
るために、長時間にわたって、燃焼装置により給水管を
加熱することができ、多量の水を加熱し得る。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0022】図1は、本発明の燃焼装置を使用した暖房
装置を示す一部破断斜視図、図2はその縦断面図であ
る。この暖房装置は、縦長の箱状をしたハウジング20
を有している。このハウジング20は、燃焼装置10を
収容した下部の加熱室22と、上部の燃料供給室24と
を有している。燃料供給室内には、この加熱室22に収
容された燃焼装置10に袋入り燃料35を自動供給する
燃料自動供給装置30が収容されている。ハウジング2
0は、金属その他の耐熱性材料によって薄い直方体状に
構成されており、底板21の四隅に設けられた脚部26
によって、載置される床面とは適当な間隔をあけて支持
されている。
装置を示す一部破断斜視図、図2はその縦断面図であ
る。この暖房装置は、縦長の箱状をしたハウジング20
を有している。このハウジング20は、燃焼装置10を
収容した下部の加熱室22と、上部の燃料供給室24と
を有している。燃料供給室内には、この加熱室22に収
容された燃焼装置10に袋入り燃料35を自動供給する
燃料自動供給装置30が収容されている。ハウジング2
0は、金属その他の耐熱性材料によって薄い直方体状に
構成されており、底板21の四隅に設けられた脚部26
によって、載置される床面とは適当な間隔をあけて支持
されている。
【0023】ハウジング20の上部に設けられた燃料供
給室24は、下部の加熱室22と隔壁部20aによって
分割されている。燃料供給室24内の上部に設けられた
自動燃料供給装置30は、ハウジング20の左右方向に
水平状態で架設された燃料保持杆31を有しており、こ
の燃料保持杆31には、袋入り燃料35が係止されてい
る。各袋入り燃料35は、高カロリーで燃焼して燃焼後
の灰分が10%以下になる褐炭、石油コークス、石炭ピ
ッチコークス、カルサイナコークス等の低灰分固形燃料
が、500g、1kg等の所定量ずつ熱溶融性の高分子
樹脂フィルム製の袋内に収容されて構成されている。
給室24は、下部の加熱室22と隔壁部20aによって
分割されている。燃料供給室24内の上部に設けられた
自動燃料供給装置30は、ハウジング20の左右方向に
水平状態で架設された燃料保持杆31を有しており、こ
の燃料保持杆31には、袋入り燃料35が係止されてい
る。各袋入り燃料35は、高カロリーで燃焼して燃焼後
の灰分が10%以下になる褐炭、石油コークス、石炭ピ
ッチコークス、カルサイナコークス等の低灰分固形燃料
が、500g、1kg等の所定量ずつ熱溶融性の高分子
樹脂フィルム製の袋内に収容されて構成されている。
【0024】各袋入り燃料35は、ヒーター内蔵の多数
のフック32に係止されており、各フック32が燃料保
持杆31に係止されている。各フック32に内蔵された
ヒーターは、ハウジング20の上面に載置された制御器
33によって制御されるようになっている。各フック3
2内のヒーターが加熱されると、フック32に係止され
た袋入り燃料35の熱溶融性樹脂フィルム製の袋が溶融
されて、袋入り燃料35が落下するようになっている。
のフック32に係止されており、各フック32が燃料保
持杆31に係止されている。各フック32に内蔵された
ヒーターは、ハウジング20の上面に載置された制御器
33によって制御されるようになっている。各フック3
2内のヒーターが加熱されると、フック32に係止され
た袋入り燃料35の熱溶融性樹脂フィルム製の袋が溶融
されて、袋入り燃料35が落下するようになっている。
【0025】燃料保持杆31に係止された各袋入り燃料
35の下方には、シューター34が配置されている。こ
のシューター34は、燃料保持杆31に係止された全て
の袋入り燃料35を、受容し得るように左右方向に長く
なっており、落下した各袋入り燃料35をハウジング2
0の一方の側部に配置された排出口36へと案内するよ
うになっている。この排出口36は、ハウジング20内
に配置された隔壁部20aを貫通して、下方の加熱室2
2内に突出している。
35の下方には、シューター34が配置されている。こ
のシューター34は、燃料保持杆31に係止された全て
の袋入り燃料35を、受容し得るように左右方向に長く
なっており、落下した各袋入り燃料35をハウジング2
0の一方の側部に配置された排出口36へと案内するよ
うになっている。この排出口36は、ハウジング20内
に配置された隔壁部20aを貫通して、下方の加熱室2
2内に突出している。
【0026】加熱室22内に突出したシューター34に
おける排出口36の下方には、燃焼装置10が配置され
ている。また、この加熱室22内には、燃焼装置10の
側方に加熱空気循環ケース40が配置されている。この
燃焼装置10は、図3に示すように、内部が中空になっ
た四角筒状の燃焼ケース11を有している。この燃焼ケ
ース11は、袋入り燃料35が投入されるように上部に
配置された四角筒状の投入部11aと、この投入部11
aの下方に連通状態で配置された連通部11bと、この
連通部11bの下方において連通部11bよりも周囲に
張り出した大きさで連通状態で配置された燃焼部11c
とを有している。最下部の燃焼部11cは、ハウジング
20の底板21上に載置されてしじされており、この燃
焼部11c内に箱状の燃料保持部材13が着脱可能に収
容されている。
おける排出口36の下方には、燃焼装置10が配置され
ている。また、この加熱室22内には、燃焼装置10の
側方に加熱空気循環ケース40が配置されている。この
燃焼装置10は、図3に示すように、内部が中空になっ
た四角筒状の燃焼ケース11を有している。この燃焼ケ
ース11は、袋入り燃料35が投入されるように上部に
配置された四角筒状の投入部11aと、この投入部11
aの下方に連通状態で配置された連通部11bと、この
連通部11bの下方において連通部11bよりも周囲に
張り出した大きさで連通状態で配置された燃焼部11c
とを有している。最下部の燃焼部11cは、ハウジング
20の底板21上に載置されてしじされており、この燃
焼部11c内に箱状の燃料保持部材13が着脱可能に収
容されている。
【0027】燃焼ケース11の上部に設けられた投入部
11aの上端面は、シューター34の排出口36に対向
する開口部11dになっており、その開口部11d内に
は、一対のシャッター11eが設けられている。各シャ
ッター11eは、それぞれ水平状態で開口部11dを閉
塞するように巻バネ等によって上方へ付勢されており、
各シャッターが付勢力に抗して下方へ回動することによ
り開口部11dが開放される。各シャッター11eは、
シューター34の排出口36を通って落下する袋入り燃
料35の自重によって下方へと回動して、この袋入り燃
料35を燃焼ケース11内に投入する。
11aの上端面は、シューター34の排出口36に対向
する開口部11dになっており、その開口部11d内に
は、一対のシャッター11eが設けられている。各シャ
ッター11eは、それぞれ水平状態で開口部11dを閉
塞するように巻バネ等によって上方へ付勢されており、
各シャッターが付勢力に抗して下方へ回動することによ
り開口部11dが開放される。各シャッター11eは、
シューター34の排出口36を通って落下する袋入り燃
料35の自重によって下方へと回動して、この袋入り燃
料35を燃焼ケース11内に投入する。
【0028】この投入部11aの側壁には、排気用開口
部11nが設けられている。この排気用開口部11nか
らは、下方の燃料保持部材13内に収容されて燃焼する
固形燃料の加熱空気が排出される。この排気用開口部1
1nは、加熱空気循環ケース40の内部に連通してい
る。加熱空気循環ケース40内には、火の付いた粉塵も
飛散することがある。加熱空気循環ケース40は、排気
用開口部11nから流入する加熱された排気が蛇行して
通流するようになっている。この加熱空気循環ケース4
0の上面には、燃焼装置10の遠方側に排気管41が上
方へ突出するように設けられている。この排気管41
は、ハウジング20における隔壁部20aを貫通して燃
料供給室24内に進入し、この燃料供給室24から外部
に延出している。
部11nが設けられている。この排気用開口部11nか
らは、下方の燃料保持部材13内に収容されて燃焼する
固形燃料の加熱空気が排出される。この排気用開口部1
1nは、加熱空気循環ケース40の内部に連通してい
る。加熱空気循環ケース40内には、火の付いた粉塵も
飛散することがある。加熱空気循環ケース40は、排気
用開口部11nから流入する加熱された排気が蛇行して
通流するようになっている。この加熱空気循環ケース4
0の上面には、燃焼装置10の遠方側に排気管41が上
方へ突出するように設けられている。この排気管41
は、ハウジング20における隔壁部20aを貫通して燃
料供給室24内に進入し、この燃料供給室24から外部
に延出している。
【0029】投入部11aの下方の連通部11bは、各
側壁の内周面が断熱保温材11fによってそれぞれ覆わ
れた状態になっている。断熱保温材11fは、断熱材等
によって適当な厚さに構成されている。この連通部11
bの左右の各側壁を覆う一対の断熱保温材11fには、
各断熱保温材11fの上端面から各断熱保温材11fの
中程にかけて、上下方向に延びる長溝11gがそれぞれ
形成されている。そして、各長溝11gには、水平状態
になった緩衝ロッド11hの各端部が嵌合されている。
この緩衝ロッド11hはセラミック等の耐熱材料によっ
て構成されており、燃焼ケース11内に投入される袋入
り燃料35は、この緩衝ロッド11hに衝突して減速さ
れて、さらに下方へと落下するようになっている。
側壁の内周面が断熱保温材11fによってそれぞれ覆わ
れた状態になっている。断熱保温材11fは、断熱材等
によって適当な厚さに構成されている。この連通部11
bの左右の各側壁を覆う一対の断熱保温材11fには、
各断熱保温材11fの上端面から各断熱保温材11fの
中程にかけて、上下方向に延びる長溝11gがそれぞれ
形成されている。そして、各長溝11gには、水平状態
になった緩衝ロッド11hの各端部が嵌合されている。
この緩衝ロッド11hはセラミック等の耐熱材料によっ
て構成されており、燃焼ケース11内に投入される袋入
り燃料35は、この緩衝ロッド11hに衝突して減速さ
れて、さらに下方へと落下するようになっている。
【0030】図4は燃焼ケース11における下部および
その周辺の横断面図である。連通部11bの下方に配置
された燃焼部11cは底面が開放された状態になってお
り、燃焼部11cがハウジング20の底板21に載置さ
れた状態になっている。ハウジング20の底板21に
は、底板21に載置された燃焼部11c内に位置する開
口部23が設けられている。この開口部23は、該底板
21に取り付けられたシャッター25によって開閉され
るようになっている。シャッター25は、底板21より
も下方に凹状に窪んだ状態になっており、ハウジング2
0の底板21にヒンジ25aによって上下方向に回動可
能に取り付けられている。シャッター25は、上方への
回動によって開口部23を閉塞し、下方への回動によっ
て開口部23を開放する。シャッター25の内部には、
断熱瓦等の断熱保温材27が嵌合されており、その断熱
保温材27の上面が底板21の上面と同一レベルになっ
ている。
その周辺の横断面図である。連通部11bの下方に配置
された燃焼部11cは底面が開放された状態になってお
り、燃焼部11cがハウジング20の底板21に載置さ
れた状態になっている。ハウジング20の底板21に
は、底板21に載置された燃焼部11c内に位置する開
口部23が設けられている。この開口部23は、該底板
21に取り付けられたシャッター25によって開閉され
るようになっている。シャッター25は、底板21より
も下方に凹状に窪んだ状態になっており、ハウジング2
0の底板21にヒンジ25aによって上下方向に回動可
能に取り付けられている。シャッター25は、上方への
回動によって開口部23を閉塞し、下方への回動によっ
て開口部23を開放する。シャッター25の内部には、
断熱瓦等の断熱保温材27が嵌合されており、その断熱
保温材27の上面が底板21の上面と同一レベルになっ
ている。
【0031】図5は燃焼部11cの前部の断面図であ
る。燃焼部11cの前面は開口部によって開放された状
態になっており、その開口部を通って、燃焼部11c内
に燃料保持部材13が収容されるようになっている。
る。燃焼部11cの前面は開口部によって開放された状
態になっており、その開口部を通って、燃焼部11c内
に燃料保持部材13が収容されるようになっている。
【0032】図6は燃焼ケース11内に収容される燃料
保持部材13の斜視図、図7はその平面図である。この
燃料保持部材13は、金属その他の耐熱性材料によって
上面が開放された中空の堅牢な箱状に形成されている。
この燃料保持部材13の前面の側壁13eには、この前
面とは適当な間隔をあけて平行になった閉塞用側壁13
mが設けられている。この閉塞用側壁13mは、燃焼部
11c内に燃料保持部材13が収容された際に、この燃
焼部11cの前面の開口部を閉塞するようになってい
る。
保持部材13の斜視図、図7はその平面図である。この
燃料保持部材13は、金属その他の耐熱性材料によって
上面が開放された中空の堅牢な箱状に形成されている。
この燃料保持部材13の前面の側壁13eには、この前
面とは適当な間隔をあけて平行になった閉塞用側壁13
mが設けられている。この閉塞用側壁13mは、燃焼部
11c内に燃料保持部材13が収容された際に、この燃
焼部11cの前面の開口部を閉塞するようになってい
る。
【0033】燃料保持部材13の底面13aは、図4に
示すように、複数の脚部13bによってハウジング20
の底板21とは適当な間隔をあけた状態で支持されてお
り、ハウジング20の底板21と燃料保持部材13の底
面13aとの間に吸気用の間隙19が形成されている。
示すように、複数の脚部13bによってハウジング20
の底板21とは適当な間隔をあけた状態で支持されてお
り、ハウジング20の底板21と燃料保持部材13の底
面13aとの間に吸気用の間隙19が形成されている。
【0034】ハウジング20の底板21には、図4に示
すように、燃料保持部材13を燃焼ケース11に装着す
るべくスライドさせる際に、その燃料保持部材13を案
内するように前後方向に延びる一対の突条28が設けら
れている。各突条28は、燃料保持部材13の各脚部1
3bの上下方向長さよりも短い上下方向長さになってい
る。ハウジング20の底板21には、各突条28の外側
には、各突条28に沿って複数の通気孔29がそれぞれ
形成されている。
すように、燃料保持部材13を燃焼ケース11に装着す
るべくスライドさせる際に、その燃料保持部材13を案
内するように前後方向に延びる一対の突条28が設けら
れている。各突条28は、燃料保持部材13の各脚部1
3bの上下方向長さよりも短い上下方向長さになってい
る。ハウジング20の底板21には、各突条28の外側
には、各突条28に沿って複数の通気孔29がそれぞれ
形成されている。
【0035】燃料保持部材13の底面13aには、開口
部13dが設けられている。この開口部13dは、左右
の各側壁13cに近接した底面13aの側縁部と前後の
各側壁13eとによって囲まれた状態になっている。
部13dが設けられている。この開口部13dは、左右
の各側壁13cに近接した底面13aの側縁部と前後の
各側壁13eとによって囲まれた状態になっている。
【0036】燃料保持部材13の内部には、左右の各側
壁13cおよび前後の各側壁13eに沿って断熱保温材
15が配置されている。この断熱保温材15は、断熱保
温煉瓦等によって、各断熱材15の内面が下側になるに
つれて順次内側に傾斜するように適当な厚さに形成され
ている。前後の各側壁13eに沿って配置されたそれぞ
れの断熱保温材15間には、袋入り燃料35およびその
内部に収容された固形燃料を底面13aの開口部13d
上に保持するための燃料保持体16が架設されている。
この燃料保持体16は、軸心がほぼ水平になった断面三
角形の三角柱状をしており、一つの頂部を上側にして配
置されている。この燃料保持体16は、断熱保温材15
と同様の断熱保温材料によって、この断熱保温材15と
一体に形成されている。
壁13cおよび前後の各側壁13eに沿って断熱保温材
15が配置されている。この断熱保温材15は、断熱保
温煉瓦等によって、各断熱材15の内面が下側になるに
つれて順次内側に傾斜するように適当な厚さに形成され
ている。前後の各側壁13eに沿って配置されたそれぞ
れの断熱保温材15間には、袋入り燃料35およびその
内部に収容された固形燃料を底面13aの開口部13d
上に保持するための燃料保持体16が架設されている。
この燃料保持体16は、軸心がほぼ水平になった断面三
角形の三角柱状をしており、一つの頂部を上側にして配
置されている。この燃料保持体16は、断熱保温材15
と同様の断熱保温材料によって、この断熱保温材15と
一体に形成されている。
【0037】燃料保持部材13の左右の各側壁13cに
沿って配置された各断熱保温材15には、上下一対の通
気孔15aが、各側壁13cに沿ってそれぞれ3組設け
られている。各通気孔15aは、燃料保持部材13の内
部側が下方になるように、断熱保温材15部分を傾斜し
て貫通している。なお、通気孔15aの個数は、大きさ
等によって、適当に変更される。また、燃料保持部材1
3の左右の各側壁13cには、各断熱保温材15の各通
気孔15aに対応して、通気孔13fがそれぞれ設けら
れている。
沿って配置された各断熱保温材15には、上下一対の通
気孔15aが、各側壁13cに沿ってそれぞれ3組設け
られている。各通気孔15aは、燃料保持部材13の内
部側が下方になるように、断熱保温材15部分を傾斜し
て貫通している。なお、通気孔15aの個数は、大きさ
等によって、適当に変更される。また、燃料保持部材1
3の左右の各側壁13cには、各断熱保温材15の各通
気孔15aに対応して、通気孔13fがそれぞれ設けら
れている。
【0038】燃料保持部材13の前側の側壁13e内面
に設けられた断熱保温材15には、貫通孔15bが設け
られており、この貫通孔15bに対応させて、燃料保持
部材13の前側の側壁13eにも貫通孔13kが設けら
れている。
に設けられた断熱保温材15には、貫通孔15bが設け
られており、この貫通孔15bに対応させて、燃料保持
部材13の前側の側壁13eにも貫通孔13kが設けら
れている。
【0039】燃料保持部材13の前側の側壁13eより
もさらに前方の閉塞用側壁13mの前面には、一対の支
持金具13pによってガスバーナー13sが鉛直状態で
支持されている。このガスバーナー13sの先端部は、
水平状態に屈曲されて、閉塞用側壁13mに設けられた
貫通孔13t内に挿入されて、この閉塞用側壁13mと
前側の側壁13eとの間にブラケット13xによって支
持されている。閉塞用側壁13mに設けられた貫通孔1
3tは、前側の側壁13eに設けられた貫通孔13kに
対向しており、従って、ガスバーナー13sの先端面も
前側側壁13eの貫通孔13kに対向している。
もさらに前方の閉塞用側壁13mの前面には、一対の支
持金具13pによってガスバーナー13sが鉛直状態で
支持されている。このガスバーナー13sの先端部は、
水平状態に屈曲されて、閉塞用側壁13mに設けられた
貫通孔13t内に挿入されて、この閉塞用側壁13mと
前側の側壁13eとの間にブラケット13xによって支
持されている。閉塞用側壁13mに設けられた貫通孔1
3tは、前側の側壁13eに設けられた貫通孔13kに
対向しており、従って、ガスバーナー13sの先端面も
前側側壁13eの貫通孔13kに対向している。
【0040】ガスバーナー13sは、ガス管17に袋ナ
ット18によって着脱可能に連結されている。ガス管1
7には、ハウジング20の上面に設けられた制御器33
によって制御される開閉弁(図示せず)が設けられてお
り、ガスバーナー13sは、開閉弁によってガス管17
を遮断状態にした状態で、袋ナット18によりガス管1
7から取り外される。このような状態で、燃料保持部材
13が前後方向にスライドされて、燃焼装置10の燃焼
部11cに着脱される。
ット18によって着脱可能に連結されている。ガス管1
7には、ハウジング20の上面に設けられた制御器33
によって制御される開閉弁(図示せず)が設けられてお
り、ガスバーナー13sは、開閉弁によってガス管17
を遮断状態にした状態で、袋ナット18によりガス管1
7から取り外される。このような状態で、燃料保持部材
13が前後方向にスライドされて、燃焼装置10の燃焼
部11cに着脱される。
【0041】図5に示すように、ガスバーナー13sの
先端と、燃料保持部材13における前側側壁13eの貫
通孔13kとの間には、電子着火素子における一対の電
極13yが上下方向に適当な間隔をあけて配置されてい
る。各電極13yは、燃料保持部材13における前側側
壁13eに設けられてガスバーナー先端部を支持するブ
ラケット13xおよびその前側側壁13eに取り付けら
れた支持金具13zによって支持されている。各電極1
3yを有する電子着火素子は、ハウジング20の上面に
設けられた制御器33によって制御されるようになって
いる。制御器33は、バッテリーによって駆動される。
なお、このような電子着火素子を使用することなく、公
知の種火式、携帯用のブンゼン灯等の着火方式を使用す
るようにしてもよい。
先端と、燃料保持部材13における前側側壁13eの貫
通孔13kとの間には、電子着火素子における一対の電
極13yが上下方向に適当な間隔をあけて配置されてい
る。各電極13yは、燃料保持部材13における前側側
壁13eに設けられてガスバーナー先端部を支持するブ
ラケット13xおよびその前側側壁13eに取り付けら
れた支持金具13zによって支持されている。各電極1
3yを有する電子着火素子は、ハウジング20の上面に
設けられた制御器33によって制御されるようになって
いる。制御器33は、バッテリーによって駆動される。
なお、このような電子着火素子を使用することなく、公
知の種火式、携帯用のブンゼン灯等の着火方式を使用す
るようにしてもよい。
【0042】ハウジング20下部に設けられた加熱室2
2の後部には、循環吹き出し用の送風機として左右方向
に延びるシロッコファン14が配置されている。このシ
ロッコファン14は、送風方向を上方に向けており、燃
焼装置10によって加熱された加熱室22内の空気が、
加熱空気循環ケース40の後方を上昇してその前方を下
降するように循環する。シロッコファン14には、バッ
テリーにおける100Vの電圧が12Vに変換して使用
されている。加熱室22の前面には、加熱された空気の
吐出口22aが設けられている。
2の後部には、循環吹き出し用の送風機として左右方向
に延びるシロッコファン14が配置されている。このシ
ロッコファン14は、送風方向を上方に向けており、燃
焼装置10によって加熱された加熱室22内の空気が、
加熱空気循環ケース40の後方を上昇してその前方を下
降するように循環する。シロッコファン14には、バッ
テリーにおける100Vの電圧が12Vに変換して使用
されている。加熱室22の前面には、加熱された空気の
吐出口22aが設けられている。
【0043】このような構成の暖房装置では、ハウジン
グ20の上部の燃料供給室24内に、多数の袋入り燃料
35がヒーター内蔵のフック32によって燃料保持杆3
1に係止された状態になっており、運転時には、制御器
33によって、所定の袋入り燃料35が係止されたフッ
ク32のヒーターに通電される。これにより、そのフッ
ク32が加熱されて袋入り燃料35の燃料収容袋の上部
が破断されて、袋入り燃料が落下する。
グ20の上部の燃料供給室24内に、多数の袋入り燃料
35がヒーター内蔵のフック32によって燃料保持杆3
1に係止された状態になっており、運転時には、制御器
33によって、所定の袋入り燃料35が係止されたフッ
ク32のヒーターに通電される。これにより、そのフッ
ク32が加熱されて袋入り燃料35の燃料収容袋の上部
が破断されて、袋入り燃料が落下する。
【0044】この袋入り燃料35は、シューター34上
を落下して、排出口36から落下される。排出口36か
ら落下された袋入り燃料35は、燃焼装置10の上部の
シャッター11eを下方に押し下げて燃焼装置11の投
入部11a内に投入され、連通部11b内に水平に架設
された緩衝ロッド11hに衝突して減速した後に、さら
に下方の燃焼部11c内に落下し、その燃焼部11c内
に収容された燃料保持部材13内に投入される。袋入り
燃料35は、緩衝ロッド11hによって減速した状態で
燃料保持部材13内に投入されるようになっているため
に、燃料保持部材13内に投入される際の衝撃が緩和さ
れ、袋内に収容された低灰分固形燃料が破砕するおそれ
がない。
を落下して、排出口36から落下される。排出口36か
ら落下された袋入り燃料35は、燃焼装置10の上部の
シャッター11eを下方に押し下げて燃焼装置11の投
入部11a内に投入され、連通部11b内に水平に架設
された緩衝ロッド11hに衝突して減速した後に、さら
に下方の燃焼部11c内に落下し、その燃焼部11c内
に収容された燃料保持部材13内に投入される。袋入り
燃料35は、緩衝ロッド11hによって減速した状態で
燃料保持部材13内に投入されるようになっているため
に、燃料保持部材13内に投入される際の衝撃が緩和さ
れ、袋内に収容された低灰分固形燃料が破砕するおそれ
がない。
【0045】このようにして、燃料保持部材13内に投
入された袋入り燃料35は、燃料保持部材13内に架設
された燃料保持体16と各断熱保温材15との間に保持
された状態になる。同様にして、燃料保持部材13内に
は、燃料保持体16の軸方向に沿って多量の袋入り燃料
が保持される。
入された袋入り燃料35は、燃料保持部材13内に架設
された燃料保持体16と各断熱保温材15との間に保持
された状態になる。同様にして、燃料保持部材13内に
は、燃料保持体16の軸方向に沿って多量の袋入り燃料
が保持される。
【0046】このような状態で、ガスバーナー13sに
ガスが供給されるとともに、電子着火素子の各電極13
y間に電圧が印加されてガスバーナー13sに着火され
る。ガスバーナー13sの炎は、燃料保持部材13の前
側の側壁13eに設けられた貫通孔13kおよび前側の
断熱保温材15の貫通孔15bを通って、燃料保持部材
13の内部に進入し、該燃料保持部材13内に保持され
た袋入り燃料35を加熱する。これにより、袋入り燃料
35の燃料収容袋は溶融して内部の低灰分固形燃料が燃
料保持部材13内に保持された状態になり、その固形燃
料がガスバーナー13sによって加熱されることにより
着火する。ガスバーナー13sは、固形燃料が着火する
ために必要な時間にわたって燃焼されるとガスの供給が
停止されて消火される。
ガスが供給されるとともに、電子着火素子の各電極13
y間に電圧が印加されてガスバーナー13sに着火され
る。ガスバーナー13sの炎は、燃料保持部材13の前
側の側壁13eに設けられた貫通孔13kおよび前側の
断熱保温材15の貫通孔15bを通って、燃料保持部材
13の内部に進入し、該燃料保持部材13内に保持され
た袋入り燃料35を加熱する。これにより、袋入り燃料
35の燃料収容袋は溶融して内部の低灰分固形燃料が燃
料保持部材13内に保持された状態になり、その固形燃
料がガスバーナー13sによって加熱されることにより
着火する。ガスバーナー13sは、固形燃料が着火する
ために必要な時間にわたって燃焼されるとガスの供給が
停止されて消火される。
【0047】このようにして、燃料保持部材13内に保
持された固形燃料が着火すると、ハウジング20の底面
に設けられた通気孔29から流入する空気が、突条28
を越えて燃焼装置10の各脚部13b間から、吸気用間
隙19および燃料保持部材13の底面13aに設けられ
た開口部13dを通って燃料保持部材13内に流入する
ことにより、また、燃料保持部材13の左右の各側壁1
3cおよび断熱保温材15に設けられた通気孔13fお
よび15aから流入することにより、全ての固形燃料は
良好に燃焼する。
持された固形燃料が着火すると、ハウジング20の底面
に設けられた通気孔29から流入する空気が、突条28
を越えて燃焼装置10の各脚部13b間から、吸気用間
隙19および燃料保持部材13の底面13aに設けられ
た開口部13dを通って燃料保持部材13内に流入する
ことにより、また、燃料保持部材13の左右の各側壁1
3cおよび断熱保温材15に設けられた通気孔13fお
よび15aから流入することにより、全ての固形燃料は
良好に燃焼する。
【0048】固形燃料は、その燃焼によってクラックを
生じて微細化するために飛翔するが、燃焼ケース11は
上方に十分な空間を有しており、しかも、上面の開口部
11dがシャッター11eによって閉塞されているため
に、上方から外部に飛散することがなく、また、燃料保
持部材13の下方の吸気用間隙19の外側には一対の突
条28が設けられているために、吸気用間隙19の外方
へも飛散するおそれがない。その結果、微細化した固形
燃料は、吸気用間隙19内の底板21上にて完全に燃焼
される。
生じて微細化するために飛翔するが、燃焼ケース11は
上方に十分な空間を有しており、しかも、上面の開口部
11dがシャッター11eによって閉塞されているため
に、上方から外部に飛散することがなく、また、燃料保
持部材13の下方の吸気用間隙19の外側には一対の突
条28が設けられているために、吸気用間隙19の外方
へも飛散するおそれがない。その結果、微細化した固形
燃料は、吸気用間隙19内の底板21上にて完全に燃焼
される。
【0049】固形燃料が燃焼すると、燃焼装置10内の
加熱空気は、上部の投入部11aに設けられた開口部1
1nを通って加熱空気循環ケース40内に排出され、こ
の加熱空気循環ケース40の内部を循環した後に、排気
管41から排出される。燃焼装置10および加熱空気循
環ケース40の周囲の空気は、シロッコファン14によ
って加熱室22内を循環する間に、燃焼装置10の内部
の固形燃料の燃焼および加熱空気循環ケース40内の加
熱空気の循環によって加熱され、加熱室22の前面に設
けられた吐出口22aから吐出される。そして、この吐
出口22aから吐出される加熱空気によって、ハウジン
グ20の周囲の空気が加熱されて暖房される。
加熱空気は、上部の投入部11aに設けられた開口部1
1nを通って加熱空気循環ケース40内に排出され、こ
の加熱空気循環ケース40の内部を循環した後に、排気
管41から排出される。燃焼装置10および加熱空気循
環ケース40の周囲の空気は、シロッコファン14によ
って加熱室22内を循環する間に、燃焼装置10の内部
の固形燃料の燃焼および加熱空気循環ケース40内の加
熱空気の循環によって加熱され、加熱室22の前面に設
けられた吐出口22aから吐出される。そして、この吐
出口22aから吐出される加熱空気によって、ハウジン
グ20の周囲の空気が加熱されて暖房される。
【0050】このようにして、室内等が暖房されている
間に、制御器33が燃焼装置10内の固形燃料の分量が
減少したことにより温度の低下を検出すると、この制御
器33は、袋入り燃料35を係止する所定のフック32
のヒーターに通電して、袋入り燃料35を落下させる。
落下した袋入り燃料35は、燃焼装置10内の燃料保持
部材13に投入されて、この燃料保持部材13内に残っ
て燃焼している固形燃料によって燃焼される。
間に、制御器33が燃焼装置10内の固形燃料の分量が
減少したことにより温度の低下を検出すると、この制御
器33は、袋入り燃料35を係止する所定のフック32
のヒーターに通電して、袋入り燃料35を落下させる。
落下した袋入り燃料35は、燃焼装置10内の燃料保持
部材13に投入されて、この燃料保持部材13内に残っ
て燃焼している固形燃料によって燃焼される。
【0051】固形燃料の燃焼によって生じるわずかな灰
分は、燃料保持部材13の底面13aに設けられた開口
部13dを通って、下方の断熱保温材27上に落下す
る。この灰分は、ごくわずかであるために、吸気用間隙
19内の燃焼用空気の通流を妨げるおそれがなく、従っ
て、燃焼保持部材13内に保持された固形燃料の燃焼に
は支障が生じない。断熱保温材27上に落下した灰分
は、暖房運転終了後に、ハウジング20の底面に設けら
れたシャッター25を開放して取り除かれる。また、加
熱空気循環ケース40の下部に、固形燃料から飛散した
粉塵を収容する粉塵溜まりを設けるようにしてもよい。
この粉塵溜まりは、ハウジング20の前面から引き出す
ことができるようにすれば、粉塵溜まり内に溜まった粉
塵を容易に廃棄することができる。
分は、燃料保持部材13の底面13aに設けられた開口
部13dを通って、下方の断熱保温材27上に落下す
る。この灰分は、ごくわずかであるために、吸気用間隙
19内の燃焼用空気の通流を妨げるおそれがなく、従っ
て、燃焼保持部材13内に保持された固形燃料の燃焼に
は支障が生じない。断熱保温材27上に落下した灰分
は、暖房運転終了後に、ハウジング20の底面に設けら
れたシャッター25を開放して取り除かれる。また、加
熱空気循環ケース40の下部に、固形燃料から飛散した
粉塵を収容する粉塵溜まりを設けるようにしてもよい。
この粉塵溜まりは、ハウジング20の前面から引き出す
ことができるようにすれば、粉塵溜まり内に溜まった粉
塵を容易に廃棄することができる。
【0052】図8は、燃料保持部材13内に設けられた
燃料保持体16の他の実施例の断面図である。本実施例
では、燃料保持部材13の外部にガスバーナー13sを
設ける構成に替えて、この燃料保持体16内に断面円形
状のガスバーナー13sを設ける構成としている。断熱
保温材料によって構成された断面三角形状の燃料保持体
16には、ガスバーナー13sに連通する多数の噴射孔
16aが、外側になるにつれて下方に傾斜した状態で設
けられている。
燃料保持体16の他の実施例の断面図である。本実施例
では、燃料保持部材13の外部にガスバーナー13sを
設ける構成に替えて、この燃料保持体16内に断面円形
状のガスバーナー13sを設ける構成としている。断熱
保温材料によって構成された断面三角形状の燃料保持体
16には、ガスバーナー13sに連通する多数の噴射孔
16aが、外側になるにつれて下方に傾斜した状態で設
けられている。
【0053】本実施例では、燃料保持体16によって保
持された固形燃料が、燃料保持体16の各噴射孔16a
から噴射されるガスバーナー13sの炎によって着火さ
れる。このように、炎が噴射される各噴射孔16aは固
形燃料に近接した状態になっているために、固形燃料は
迅速かつ確実に着火する。また、各噴射孔16aの燃料
保持体16表面に位置する開口部が下方に向いた状態に
なっているために、粉砕された固形燃料や灰分が各噴射
孔16a内に進入して詰まったり各噴射孔16aが損傷
するおそれがない。
持された固形燃料が、燃料保持体16の各噴射孔16a
から噴射されるガスバーナー13sの炎によって着火さ
れる。このように、炎が噴射される各噴射孔16aは固
形燃料に近接した状態になっているために、固形燃料は
迅速かつ確実に着火する。また、各噴射孔16aの燃料
保持体16表面に位置する開口部が下方に向いた状態に
なっているために、粉砕された固形燃料や灰分が各噴射
孔16a内に進入して詰まったり各噴射孔16aが損傷
するおそれがない。
【0054】図9は、ガスバーナー13sの断面形状
を、燃料保持体16の断面形状に合わせて三角形状にし
たものである。このように、ガスバーナー13sの断面
形状を三角形状にすることにより、燃料保持体16は全
周にわたって均等な厚さaになっている。図8に示すよ
うに断面円形状のガスバーナー13sを、断面三角形状
の燃料保持体16内に設けた場合には、燃料保持体16
は、各頂部とガスバーナー13sとの間の厚さに比べ
て、各側面とガスバーナー13sとの厚さbは薄くな
り、この部分の断熱保温効果が低下することになる。こ
れに対して、本実施例では、全体にわたって均等な厚さ
になっているために、全体に均等な断熱保温効果が得ら
れる。
を、燃料保持体16の断面形状に合わせて三角形状にし
たものである。このように、ガスバーナー13sの断面
形状を三角形状にすることにより、燃料保持体16は全
周にわたって均等な厚さaになっている。図8に示すよ
うに断面円形状のガスバーナー13sを、断面三角形状
の燃料保持体16内に設けた場合には、燃料保持体16
は、各頂部とガスバーナー13sとの間の厚さに比べ
て、各側面とガスバーナー13sとの厚さbは薄くな
り、この部分の断熱保温効果が低下することになる。こ
れに対して、本実施例では、全体にわたって均等な厚さ
になっているために、全体に均等な断熱保温効果が得ら
れる。
【0055】図10は、本発明の燃焼装置を使用した給
湯装置の一例を示す断面図である。この給湯装置は、ハ
ウジング50の一方の側部に燃焼装置60が配置されて
いる。この燃焼装置60は、前述の暖房装置に使用され
た燃焼装置10とは、燃焼ケース11の上部投入部11
aの開口部11dが、シャッター11eによって開閉さ
れずに、常時開放状態になっていること以外は同様の構
成になっている。ハウジング50は、内部を左右方向に
3つの加熱室50a、50b、50cに分割する一対の
隔壁部51および52を有しており、一方の側部の加熱
室50a内の下部に燃焼装置60が配置されている。
湯装置の一例を示す断面図である。この給湯装置は、ハ
ウジング50の一方の側部に燃焼装置60が配置されて
いる。この燃焼装置60は、前述の暖房装置に使用され
た燃焼装置10とは、燃焼ケース11の上部投入部11
aの開口部11dが、シャッター11eによって開閉さ
れずに、常時開放状態になっていること以外は同様の構
成になっている。ハウジング50は、内部を左右方向に
3つの加熱室50a、50b、50cに分割する一対の
隔壁部51および52を有しており、一方の側部の加熱
室50a内の下部に燃焼装置60が配置されている。
【0056】この燃焼装置60が配置された加熱室50
aの上部は、上方へと突出しており、その突出部分内に
燃料供給室52が設けられている。この燃料供給室52
には、前記実施例と同様の自動燃料供給装置30が配置
されており、袋入り燃料35がヒーター内蔵のフック3
2によって燃料保持杆31に係止されている。そして、
燃料供給室52の下部には一対のシャッター53が、上
方へ付勢された状態で下方への回動可能に配置されてお
り、袋入り燃料35が落下することにより、各シャッタ
ー53が袋入り燃料35によって下方へと押し下げられ
てこの袋入り燃料35が加熱室50a内に投入される。
aの上部は、上方へと突出しており、その突出部分内に
燃料供給室52が設けられている。この燃料供給室52
には、前記実施例と同様の自動燃料供給装置30が配置
されており、袋入り燃料35がヒーター内蔵のフック3
2によって燃料保持杆31に係止されている。そして、
燃料供給室52の下部には一対のシャッター53が、上
方へ付勢された状態で下方への回動可能に配置されてお
り、袋入り燃料35が落下することにより、各シャッタ
ー53が袋入り燃料35によって下方へと押し下げられ
てこの袋入り燃料35が加熱室50a内に投入される。
【0057】燃焼装置60が配置された加熱室50aと
中央の加熱室50bとは上部にて連通状態になってお
り、さらにこの中央の加熱室50bと他方の側部の加熱
室50cとは下部において連通状態になっている。従っ
て、加熱室50a内の燃焼装置60によって加熱された
空気は、この加熱室50aから中央の加熱室50bを通
って他方の側部の加熱室50c内に流動する。この加熱
室50cの上部には排気管58が設けられている。
中央の加熱室50bとは上部にて連通状態になってお
り、さらにこの中央の加熱室50bと他方の側部の加熱
室50cとは下部において連通状態になっている。従っ
て、加熱室50a内の燃焼装置60によって加熱された
空気は、この加熱室50aから中央の加熱室50bを通
って他方の側部の加熱室50c内に流動する。この加熱
室50cの上部には排気管58が設けられている。
【0058】各加熱室50a、50b、および50c内
には、コイル状の給水管54が配置されている。この給
水管54は、燃焼装置10が配置された加熱室50aの
上方から一方の端部が外部に延出しており、その延出部
分から水が内部に供給されるようになっている。コイル
状の給水管54は、燃焼装置10が配置された加熱室5
0aから上部の連通部分を通って中央の加熱室50b内
に進入し、中央の加熱室50b内を上から下に通過して
いる。そして、中央の加熱室50bの下部の連通部分を
通って他方の側部の加熱室50c内に進入してその加熱
室50c内を下から上へと通過している。そして、この
加熱室50cの上部にて外部に延出して、切り換え弁5
7を介して、貯湯タンク55および予備タンク56に接
続されている。切り換え弁57の切り換え制御、貯湯タ
ンク55および予備タンク56の給湯制御、自動燃料供
給装置30の制御器33によって行われる。
には、コイル状の給水管54が配置されている。この給
水管54は、燃焼装置10が配置された加熱室50aの
上方から一方の端部が外部に延出しており、その延出部
分から水が内部に供給されるようになっている。コイル
状の給水管54は、燃焼装置10が配置された加熱室5
0aから上部の連通部分を通って中央の加熱室50b内
に進入し、中央の加熱室50b内を上から下に通過して
いる。そして、中央の加熱室50bの下部の連通部分を
通って他方の側部の加熱室50c内に進入してその加熱
室50c内を下から上へと通過している。そして、この
加熱室50cの上部にて外部に延出して、切り換え弁5
7を介して、貯湯タンク55および予備タンク56に接
続されている。切り換え弁57の切り換え制御、貯湯タ
ンク55および予備タンク56の給湯制御、自動燃料供
給装置30の制御器33によって行われる。
【0059】このような給湯装置では、燃焼装置60に
自動供給される袋入り燃料35の低灰分固形燃料が燃焼
されて、ハウジング50内の各加熱室50a、50b、
および50c内の空気が加熱されると、各加熱室内に配
置されたコイル状の給水管54内を通流する水が迅速に
加熱される。加熱されて所定温度になった熱湯は、貯湯
タンク55に貯湯されるとともに、余剰の熱湯は、予備
タンク56に貯湯される。
自動供給される袋入り燃料35の低灰分固形燃料が燃焼
されて、ハウジング50内の各加熱室50a、50b、
および50c内の空気が加熱されると、各加熱室内に配
置されたコイル状の給水管54内を通流する水が迅速に
加熱される。加熱されて所定温度になった熱湯は、貯湯
タンク55に貯湯されるとともに、余剰の熱湯は、予備
タンク56に貯湯される。
【0060】
【発明の効果】本発明の燃焼装置は、このように、燃料
保持部材内に多量の低灰分固形燃料を保持することがで
き、しかも、多量の固形燃料を、ガスバーナーによって
迅速かつ確実に着火して、底板に設けられた通気孔から
流入して燃料保持部材の下方の吸気間隙を通過する空
気、および燃料保持部材の側面および断熱保温材に設け
られた通気孔から流入する空気によって確実に燃焼させ
ることができる。その結果、高熱量が容易に得られる。
吸気間隙の外側には一対の突条が設けられているため
に、吸気間隙内に落下する微細化した固形燃料もこの吸
気間隙から外方へ飛散するおそれがなく、吸気間隙内に
て確実に燃焼させることができる。
保持部材内に多量の低灰分固形燃料を保持することがで
き、しかも、多量の固形燃料を、ガスバーナーによって
迅速かつ確実に着火して、底板に設けられた通気孔から
流入して燃料保持部材の下方の吸気間隙を通過する空
気、および燃料保持部材の側面および断熱保温材に設け
られた通気孔から流入する空気によって確実に燃焼させ
ることができる。その結果、高熱量が容易に得られる。
吸気間隙の外側には一対の突条が設けられているため
に、吸気間隙内に落下する微細化した固形燃料もこの吸
気間隙から外方へ飛散するおそれがなく、吸気間隙内に
て確実に燃焼させることができる。
【0061】燃焼ケース内に投入される固形燃料は、緩
衝ロッドによって減速されて燃料保持部材内に投入され
るために、燃料保持部材内に投入される際に破砕される
ことが抑制される。
衝ロッドによって減速されて燃料保持部材内に投入され
るために、燃料保持部材内に投入される際に破砕される
ことが抑制される。
【0062】また、本発明の暖房装置は、このような燃
焼装置によって、高温の加熱空気を効率よく吐出するこ
とができ、迅速にかつ確実に暖房することができる。
焼装置によって、高温の加熱空気を効率よく吐出するこ
とができ、迅速にかつ確実に暖房することができる。
【0063】また、本発明の給湯装置も、このような加
熱装置によって、多量の水を迅速にかつ確実に加熱して
貯留することができる。
熱装置によって、多量の水を迅速にかつ確実に加熱して
貯留することができる。
【図1】本発明の加熱装置を有する暖房装置の一例を示
す一部破断斜視図である。
す一部破断斜視図である。
【図2】その暖房装置の縦断面図である。
【図3】本発明の加熱装置の一部破断斜視図である。
【図4】その加熱装置の下部の横断面図である。
【図5】その加熱装置の前部の縦断面図である。
【図6】その加熱装置の燃料保持部材を示す斜視図であ
る。
る。
【図7】その燃料保持部材の平面図である。
【図8】本発明の加熱装置に使用される燃料保持体の他
の例を示す横断面図である。
の例を示す横断面図である。
【図9】その燃料保持体のさらに他の例を示す一例を示
す横断面図である。
す横断面図である。
【図10】本発明の加熱装置を有する給湯装置の一例を
示す断面図である。
示す断面図である。
10 加熱装置 11 燃焼ケース 11h 緩衝ロッド 13 燃料保持部材 14 シロッコファン 15 断熱保温材 16 燃料保持体 19 吸気用間隙 20 ハウジング 21 底板 22 加熱室 28 突条 29 通気孔 30 自動燃料供給装置 35 袋入り燃料 40 加熱空気循環ケース 50 ハウジング 54 給湯管 55 貯湯タンク
Claims (4)
- 【請求項1】 上下方向に沿った状態で配置されてお
り、上部から低灰分固形燃料が投入される筒状の燃焼ケ
ースと、 燃焼ケース内に投入される低灰分固形燃料が内部に投入
されるようにこの燃焼ケースの下部に底板上に支持され
ており、上面および底面に開口部が設けられた箱状の燃
料保持部材と、 この燃料保持部材の内側の側面を覆うように取り付けら
れた断熱保温材と、前記燃料保持部材の側壁と、側壁の内側の側面に設けら
れた断熱保温材とをそれぞれ貫通 するように設けられた
通気孔と、 前記燃料保持部材内に投入される低灰分固形燃料が該燃
料保持部材内に保持されるように、該燃料保持部材の底
面に設けられた開口部内に水平に架設されており、上側
になるにつれて先鋭的になるように軸方向が水平に配置
された三角柱状の燃料保持体と、 該燃料保持体と断熱保温材との間に保持される低灰分固
形燃料を着火させるように配置されたガスバーナーと、 前記燃料保持部材の底面と該燃料保持部材を支持する底
板との間に、燃料保持体の下方域を含んで設けられた吸
気用間隙と、 この吸気用間隙を挟むようにそれぞれ配置されており、
この吸気用間隙の上下方向長さよりも小さな上下方向長
さをそれぞれ有する一対の突条と、 この突条の外側に沿った状態で、底板を上下方向に貫通
するように設けられた通気孔と、 を具備する燃焼装置。 - 【請求項2】 前記燃焼ケース内には、投入される低灰
分固形燃料に衝突してその落下速度を減速するように緩
衝ロッドがほぼ水平状態で架設されている請求項1に記
載の燃焼装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の燃焼装置が下部に収容
されており、前面に加熱空気の吐出口が設けられたハウ
ジングと、 所定量の低灰分固形燃料を該加熱室内の燃焼装置内へ順
次自動供給するように、該ハウジング内の上部に収容さ
れた自動燃料供給装置と、 前記ハウジング内に収容された燃焼装置の周囲の空気を
循環させて該ハウジングの吐出口から排出する循環吹き
出し用の送風機と、 を具備する暖房装置。 - 【請求項4】 請求項1に記載の燃焼装置が下部に収容
されたハウジングと、 内部を通流する水がその通流の間に加熱されるように該
ハウジング内にコイル状に配置された給水管と、 該給水管内を通流して加熱された水が貯留される貯湯タ
ンクと、 所定量の低灰分固形燃料を該加熱室内の燃焼装置内へ順
次自動供給するようにハウジングの上部に収容された自
動燃料供給装置と、 を具備する給湯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5272427A JP2777053B2 (ja) | 1992-12-28 | 1993-10-29 | 燃焼装置と、その燃焼装置を使用した暖房装置および給湯装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35995892 | 1992-12-28 | ||
| JP4-359958 | 1992-12-28 | ||
| JP5272427A JP2777053B2 (ja) | 1992-12-28 | 1993-10-29 | 燃焼装置と、その燃焼装置を使用した暖房装置および給湯装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06249406A JPH06249406A (ja) | 1994-09-06 |
| JP2777053B2 true JP2777053B2 (ja) | 1998-07-16 |
Family
ID=26550190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5272427A Expired - Fee Related JP2777053B2 (ja) | 1992-12-28 | 1993-10-29 | 燃焼装置と、その燃焼装置を使用した暖房装置および給湯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2777053B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ITTO20080993A1 (it) * | 2008-12-29 | 2010-06-29 | Giovanni Monfrino | Sistema di accensione automatica e controllo della combustione per stufe a combustibile solido |
| JP5207203B1 (ja) * | 2012-10-12 | 2013-06-12 | 矩義所建築有限会社 | 加熱用燃焼炭化装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59100302A (ja) * | 1982-12-01 | 1984-06-09 | Daihachiro Murase | 低灰分固形燃料燃焼装置 |
| JPS6082714A (ja) * | 1983-10-13 | 1985-05-10 | Daihachiro Murase | 固形燃料供給装置 |
| JPS6066909U (ja) * | 1983-10-14 | 1985-05-13 | 村瀬 大八郎 | 低灰分固形燃料燃焼装置 |
-
1993
- 1993-10-29 JP JP5272427A patent/JP2777053B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06249406A (ja) | 1994-09-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4989521A (en) | Gravity fed pellet burner | |
| KR100917787B1 (ko) | 고체연료용 열풍기 | |
| KR101579258B1 (ko) | 난방 펠릿난로 | |
| KR102064058B1 (ko) | 화목난로 | |
| JP2777053B2 (ja) | 燃焼装置と、その燃焼装置を使用した暖房装置および給湯装置 | |
| KR101306785B1 (ko) | 펠렛 히터 | |
| KR100977012B1 (ko) | 기압차를 이용한 연소장치 겸용 보일러 | |
| US4719899A (en) | Depot for granular carbonaceous fuel and method employing the same to provide high efficiency fires for charbroiling and the like | |
| KR20180001506U (ko) | 무동력 펠릿 난로 | |
| KR101760201B1 (ko) | 펠릿 난로 | |
| KR101542350B1 (ko) | 축열식 화목 난방장치 | |
| US4926797A (en) | Wood burning hot water furnace | |
| US4176623A (en) | Fluidized bed boiler | |
| KR101344606B1 (ko) | 펠릿 연료의 연소기 | |
| KR100758115B1 (ko) | 연료 저장식 보일러 | |
| KR101318649B1 (ko) | 다목적 고체연료용 보일러 | |
| KR100796434B1 (ko) | 연료 저장식 보일러 | |
| KR101272062B1 (ko) | 펠릿 온풍기 | |
| KR101428438B1 (ko) | 과립고체 연료버너 및 그것을 이용한 보일러 | |
| KR200281367Y1 (ko) | 코크스 자동 보일러 | |
| US5335607A (en) | Rubber tire combuster | |
| KR200292821Y1 (ko) | 코크스 보일러 | |
| KR100798620B1 (ko) | 연료 저장식 온풍기 | |
| KR200492272Y1 (ko) | 화목 보일러 | |
| KR101382582B1 (ko) | 고체 연료용 보일러 및 이를 이용한 고체 연료 연소 방법 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |