JP2772425B2 - 小型舟艇のデッキ構造 - Google Patents
小型舟艇のデッキ構造Info
- Publication number
- JP2772425B2 JP2772425B2 JP63323726A JP32372688A JP2772425B2 JP 2772425 B2 JP2772425 B2 JP 2772425B2 JP 63323726 A JP63323726 A JP 63323726A JP 32372688 A JP32372688 A JP 32372688A JP 2772425 B2 JP2772425 B2 JP 2772425B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hull
- deck
- rider
- small boat
- boat
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)
- Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は小型舟艇のデッキ構造に関する。
(従来の技術) 近時、水上レジャー用として推進力にウォータジェッ
ト推進機を用いたウォータビークルと称される小型舟艇
が脚光を浴びている。
ト推進機を用いたウォータビークルと称される小型舟艇
が脚光を浴びている。
このウォータビークルは、第5図に示すように艇体1
の後部上面のデッキ2にライダが立ち、艇体1の前部に
設けられている操縦用ハンドル3,3を持って操縦するよ
うになっており、急旋回時やジャンプ時にはライダの体
重移動によって艇体1を傾けることにより行なわれる。
の後部上面のデッキ2にライダが立ち、艇体1の前部に
設けられている操縦用ハンドル3,3を持って操縦するよ
うになっており、急旋回時やジャンプ時にはライダの体
重移動によって艇体1を傾けることにより行なわれる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら従来のウォータビークルの艇体1のデッ
キ2は、上面がフラットなフートデッキであり、重心が
安定する位置にライダが立って操縦するとき急旋回やジ
ャンプ時に体重移動によって艇体1を傾けようとしても
フラットなデッキ2上で踏張るしかなく、力が掛けにく
くて体重移動が艇体1の挙動に追いつかず、艇体1の旋
回性能を十分に発揮させることができないという問題が
あった。
キ2は、上面がフラットなフートデッキであり、重心が
安定する位置にライダが立って操縦するとき急旋回やジ
ャンプ時に体重移動によって艇体1を傾けようとしても
フラットなデッキ2上で踏張るしかなく、力が掛けにく
くて体重移動が艇体1の挙動に追いつかず、艇体1の旋
回性能を十分に発揮させることができないという問題が
あった。
この発明は、艇体の旋回時等におけるライダの体重移
動が艇体に敏感に伝わり、ライダと艇体との一体感を高
めて俊敏な動作を行なわせることができ、艇体の持つ能
力を最大限に発揮させることができる小型舟艇のデッキ
構造を提供することを目的とする。
動が艇体に敏感に伝わり、ライダと艇体との一体感を高
めて俊敏な動作を行なわせることができ、艇体の持つ能
力を最大限に発揮させることができる小型舟艇のデッキ
構造を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) この発明に係る小型舟艇のデッキ構造は、上述した課
題を解決するために、ウォータジェット推進装置を備
え、船体の前部に操舵用ハンドルを配設し、船体の中央
から後部にかけてデッキを形成した小型舟艇において、
上記船体のデッキの両側に前後方向に延びるコーミング
を突設するとともに、左右コーミングの内壁に上部を舟
艇中央に向って突出し、かつ該上部から舷側に向って下
り傾斜面を有する足掛部を設けたものである。
題を解決するために、ウォータジェット推進装置を備
え、船体の前部に操舵用ハンドルを配設し、船体の中央
から後部にかけてデッキを形成した小型舟艇において、
上記船体のデッキの両側に前後方向に延びるコーミング
を突設するとともに、左右コーミングの内壁に上部を舟
艇中央に向って突出し、かつ該上部から舷側に向って下
り傾斜面を有する足掛部を設けたものである。
(作用) 上記の構成により、艇体のデッキ上に立って操縦する
とき、ライダが足を足掛部にかけて体重移動を行なうこ
とにより体重移動体のライダの意志が艇体に敏感に伝わ
り、艇体が適確に応動して急旋回時においても艇体の性
能を十分に発揮させることができる。
とき、ライダが足を足掛部にかけて体重移動を行なうこ
とにより体重移動体のライダの意志が艇体に敏感に伝わ
り、艇体が適確に応動して急旋回時においても艇体の性
能を十分に発揮させることができる。
(実施例) 以下この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
小型舟艇の一例としてのウォータビークルは、第1図
に外観を示すようにウォータジェット推力(あるいは小
型エンジン)により推進する艇体4と、この艇体4の前
部に後方に向け斜めに立上るハンドル支持部5と、この
ハンドル支持部5の上端の左右に突出するバーハンドル
6,6とからなっており、このバーハンドル6,6の回転操作
で推力が調整されるようになっていて、艇体4の後部上
面のデッキ7上にライダが立ってバーハンドル6,6を握
り、水上を走行する構造となっている。
に外観を示すようにウォータジェット推力(あるいは小
型エンジン)により推進する艇体4と、この艇体4の前
部に後方に向け斜めに立上るハンドル支持部5と、この
ハンドル支持部5の上端の左右に突出するバーハンドル
6,6とからなっており、このバーハンドル6,6の回転操作
で推力が調整されるようになっていて、艇体4の後部上
面のデッキ7上にライダが立ってバーハンドル6,6を握
り、水上を走行する構造となっている。
艇体4のデッキ7は、第2図に示すように、その両側
に、すなわち、左右舷側上面に前後方向に延びる所要高
さのコーミング8,8が突設されている。
に、すなわち、左右舷側上面に前後方向に延びる所要高
さのコーミング8,8が突設されている。
第2図に示す実施例は、左右のコーミング8,8の内側
に断面がほぼ三角形状を有するように突出させて足掛部
10,10を形成したものである。この足掛部10,10は主とし
てライダ11のくるぶし、ふくらはぎを利用して体重移動
を艇体4に伝えるようにするためのもので、コーミング
8,8と一体に形成するほか、第3図に示すように別体と
して形成されたサポート部材12をコーミング8,8の内側
面にビス13等で取付けるようにすることもできる。
に断面がほぼ三角形状を有するように突出させて足掛部
10,10を形成したものである。この足掛部10,10は主とし
てライダ11のくるぶし、ふくらはぎを利用して体重移動
を艇体4に伝えるようにするためのもので、コーミング
8,8と一体に形成するほか、第3図に示すように別体と
して形成されたサポート部材12をコーミング8,8の内側
面にビス13等で取付けるようにすることもできる。
この場合のサポート部材12は、足の当りをよくするた
め比較的軟質の合成樹脂を用いることができ、形状とし
ては、図示のように断面がほぼ直角三角形状としてその
斜辺を内側面として斜め下向きに用い、コーミング8,8
の内側下部に三角形状の空間が形成されるようにされ
る。これによれば、ライダ11のふくらはぎないし足首が
足掛部10,10に当り、左右への体重移動を高い位置で艇
体4に伝え、艇体4の応動性を一層高めるこができ、急
旋回時はもとより、ジャンプ時におけるホールド感を一
層確実なものとすることができる。
め比較的軟質の合成樹脂を用いることができ、形状とし
ては、図示のように断面がほぼ直角三角形状としてその
斜辺を内側面として斜め下向きに用い、コーミング8,8
の内側下部に三角形状の空間が形成されるようにされ
る。これによれば、ライダ11のふくらはぎないし足首が
足掛部10,10に当り、左右への体重移動を高い位置で艇
体4に伝え、艇体4の応動性を一層高めるこができ、急
旋回時はもとより、ジャンプ時におけるホールド感を一
層確実なものとすることができる。
いずれの実施例においても、艇体4のデッキ7上に立
って体重移動させるとき、ライダが足を足掛部10,10に
当てるようにして踏張れば、これが支点となって艇体4
にライダの動きが確実に伝わり、ライダの意志が敏感に
伝わって急旋回やジャンプ等の挙動を瞬時に起させるこ
とができる。
って体重移動させるとき、ライダが足を足掛部10,10に
当てるようにして踏張れば、これが支点となって艇体4
にライダの動きが確実に伝わり、ライダの意志が敏感に
伝わって急旋回やジャンプ等の挙動を瞬時に起させるこ
とができる。
以上説明したようにこの発明によれば、艇体のデッキ
にライダの足裏の他に足首、ふくらはぎ等が当る足掛部
を設けたので、足首やふくらはぎの側面等でも踏張るこ
とができ、この踏張りによりライダの体重移動を大きく
とって艇体に確実に伝えられ、急旋回時やジャンプ時に
体重移動による荷重が掛けやすくなり、ライダと艇体と
の一体感が増し、ライダの意志が敏感、かつ迅速に艇体
に伝えられて艇体の操縦安定性を確保でき、艇体が有す
る性能を最大限に発揮させることができる。またデッキ
に足掛部を設けることにより艇体の長手方向の剛性が増
し、艇体の強度を高めることができるなどの種々の効果
がある。
にライダの足裏の他に足首、ふくらはぎ等が当る足掛部
を設けたので、足首やふくらはぎの側面等でも踏張るこ
とができ、この踏張りによりライダの体重移動を大きく
とって艇体に確実に伝えられ、急旋回時やジャンプ時に
体重移動による荷重が掛けやすくなり、ライダと艇体と
の一体感が増し、ライダの意志が敏感、かつ迅速に艇体
に伝えられて艇体の操縦安定性を確保でき、艇体が有す
る性能を最大限に発揮させることができる。またデッキ
に足掛部を設けることにより艇体の長手方向の剛性が増
し、艇体の強度を高めることができるなどの種々の効果
がある。
第1図はこの発明に係る小型舟艇の一実施例を示す側面
図、第2図はこの発明に係る小型舟艇のデッキ構造の一
実施例を示す斜視図、第3図は第2図におけるサポート
部材を示す斜視図、第4図は小型舟艇の使用状態を説明
する第1図のA−A線に沿う断面図、第5図は従来の小
型舟艇の側面図である。 1,4……艇体、2,7……デッキ、3,6……ハンドル、8…
…コーミング、9……傾斜面、10……足掛部、12……サ
ポート部材。
図、第2図はこの発明に係る小型舟艇のデッキ構造の一
実施例を示す斜視図、第3図は第2図におけるサポート
部材を示す斜視図、第4図は小型舟艇の使用状態を説明
する第1図のA−A線に沿う断面図、第5図は従来の小
型舟艇の側面図である。 1,4……艇体、2,7……デッキ、3,6……ハンドル、8…
…コーミング、9……傾斜面、10……足掛部、12……サ
ポート部材。
Claims (1)
- 【請求項1】ウォータジェット推進装置を備え、船体の
前部に操舵用ハンドルを配設し、船体の中央から後部に
かけてデッキを形成した小型舟艇において、上記船体の
デッキの両側に前後方向に延びるコーミングを突設する
とともに、左右コーミングの内壁に上部を舟艇中央に向
って突出し、かつ該上部から舷側に向って下り傾斜面を
有する足掛部を設けたことを特徴とする小型舟艇のデッ
キ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63323726A JP2772425B2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 小型舟艇のデッキ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63323726A JP2772425B2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 小型舟艇のデッキ構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02169389A JPH02169389A (ja) | 1990-06-29 |
| JP2772425B2 true JP2772425B2 (ja) | 1998-07-02 |
Family
ID=18157921
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63323726A Expired - Lifetime JP2772425B2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 小型舟艇のデッキ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2772425B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0478691A (ja) * | 1990-07-13 | 1992-03-12 | Yamaha Motor Co Ltd | 小型推進艇 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61165290U (ja) * | 1985-04-03 | 1986-10-14 |
-
1988
- 1988-12-23 JP JP63323726A patent/JP2772425B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02169389A (ja) | 1990-06-29 |
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