JP2770701B2 - 集電装置の伝送線保持具、導体及び伝送線保持具 - Google Patents
集電装置の伝送線保持具、導体及び伝送線保持具Info
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- JP2770701B2 JP2770701B2 JP10307893A JP10307893A JP2770701B2 JP 2770701 B2 JP2770701 B2 JP 2770701B2 JP 10307893 A JP10307893 A JP 10307893A JP 10307893 A JP10307893 A JP 10307893A JP 2770701 B2 JP2770701 B2 JP 2770701B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、集電装置、詳しく
は、搬送ライン等の移動機器に電力を供給したり信号を
送信したりするトロリー配電装置において、導体や信号
伝送線をレールに配設するための伝送線保持具、導体及
び伝送線保持具に関するものである。
は、搬送ライン等の移動機器に電力を供給したり信号を
送信したりするトロリー配電装置において、導体や信号
伝送線をレールに配設するための伝送線保持具、導体及
び伝送線保持具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】集電装置は、搬送ライン等の移動機器に
電力を供給したり信号を送信したりするものである。具
体的には、導体を備えることにより電気機器へ摺動方式
で電力を供給し、電気機器をレールに沿って移動させ
る。また、信号伝送線を備えることにより電気機器に信
号を送信して制御することができる。このような集電装
置においては、導体や信号伝送線を延伸するレールに沿
って配設するためのものとして、複数の導体及び伝送線
保持具が所定間隔でレールに取り付けられる。
電力を供給したり信号を送信したりするものである。具
体的には、導体を備えることにより電気機器へ摺動方式
で電力を供給し、電気機器をレールに沿って移動させ
る。また、信号伝送線を備えることにより電気機器に信
号を送信して制御することができる。このような集電装
置においては、導体や信号伝送線を延伸するレールに沿
って配設するためのものとして、複数の導体及び伝送線
保持具が所定間隔でレールに取り付けられる。
【0003】従来の集電装置の導体及び伝送線保持具と
しては、特公平5−11396号公報に開示された信号
伝送方法において用いられているハンガーがある。この
ハンガーは、図6に示すように、内側に凸状の爪Aaを有
する溝部A を並列形成してなるものである。
しては、特公平5−11396号公報に開示された信号
伝送方法において用いられているハンガーがある。この
ハンガーは、図6に示すように、内側に凸状の爪Aaを有
する溝部A を並列形成してなるものである。
【0004】溝部A は、移動機器B に電力を供給する導
体C を把持する。導体C は、集電子E との接触部分を除
いて絶縁材D で被覆してあるものである。また、溝部A
は、例えば漏洩同軸ケーブルからなる信号伝送線F も把
持することができる。信号伝送線F は、アンテナG を有
する移動機器B に対し非接触状態で信号の送受信を行う
ものであり、瓢箪形のシースH に埋設される。導体C 及
び信号伝送線F の断面形状は、共に中間部にくびれを有
する形状をなし、そのくびれ部分がハンガーの溝部A の
爪Aaと嵌合するようになっている。
体C を把持する。導体C は、集電子E との接触部分を除
いて絶縁材D で被覆してあるものである。また、溝部A
は、例えば漏洩同軸ケーブルからなる信号伝送線F も把
持することができる。信号伝送線F は、アンテナG を有
する移動機器B に対し非接触状態で信号の送受信を行う
ものであり、瓢箪形のシースH に埋設される。導体C 及
び信号伝送線F の断面形状は、共に中間部にくびれを有
する形状をなし、そのくびれ部分がハンガーの溝部A の
爪Aaと嵌合するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ハンガーは、導体や信号伝送線を溝部の爪に嵌合させて
把持するために、導体や信号伝送線の断面形状を溝部の
爪の間の間隔より広い幅を有しかつ中間部がくびれた形
状としなければならなかった。すなわち、ハンガーの形
状に合わせて信号伝送線を形成しなければならず、断面
形状の異なる信号電送線に対する応用ができないという
問題点があった。例えば、信号伝送線の断面形状が円形
や楕円形等のようにくびれのないものである場合は、溝
部に嵌合しにくく、脱落する可能性が高い。
ハンガーは、導体や信号伝送線を溝部の爪に嵌合させて
把持するために、導体や信号伝送線の断面形状を溝部の
爪の間の間隔より広い幅を有しかつ中間部がくびれた形
状としなければならなかった。すなわち、ハンガーの形
状に合わせて信号伝送線を形成しなければならず、断面
形状の異なる信号電送線に対する応用ができないという
問題点があった。例えば、信号伝送線の断面形状が円形
や楕円形等のようにくびれのないものである場合は、溝
部に嵌合しにくく、脱落する可能性が高い。
【0006】本発明は上記事由に鑑みてなしたもので、
その目的とするところは、異なる断面形状の信号伝送線
を保持することができる集電装置の伝送線保持具、導体
及び伝送線保持具を提供することにある。
その目的とするところは、異なる断面形状の信号伝送線
を保持することができる集電装置の伝送線保持具、導体
及び伝送線保持具を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の集電装置の伝送線保持具は、延伸す
るレールに所定間隔で複数取り付けられレールに沿って
信号伝送線を保持するものであって、対向片を有し一方
の対向片に弾性変形可能な閉塞片を設けかつ他方の対向
片に閉塞片の係止部を設けてなる構成としている。
に、請求項1記載の集電装置の伝送線保持具は、延伸す
るレールに所定間隔で複数取り付けられレールに沿って
信号伝送線を保持するものであって、対向片を有し一方
の対向片に弾性変形可能な閉塞片を設けかつ他方の対向
片に閉塞片の係止部を設けてなる構成としている。
【0008】また、請求項2記載の集電装置の伝送線保
持具は、前記閉塞片に開放補助部を設けた構成としてい
る。
持具は、前記閉塞片に開放補助部を設けた構成としてい
る。
【0009】また、請求項3記載の集電装置の導体及び
伝送線保持具は、請求項1又は2記載の伝送線保持具
と、導体を保持する導体保持具と、を並設してなる構成
としている。
伝送線保持具は、請求項1又は2記載の伝送線保持具
と、導体を保持する導体保持具と、を並設してなる構成
としている。
【0010】
【作用】請求項1記載の構成によれば、対向片と連結片
からなる伝送線保持具の、一方の対向片に弾性変形可能
な閉塞片を設け、かつ、他方の対向片に閉塞片の係止部
を設けたので、断面形状に関係なく信号伝送線を保持す
ることができる。
からなる伝送線保持具の、一方の対向片に弾性変形可能
な閉塞片を設け、かつ、他方の対向片に閉塞片の係止部
を設けたので、断面形状に関係なく信号伝送線を保持す
ることができる。
【0011】請求項2記載の構成によれば、閉塞片に開
放補助部を設けるので、閉塞片の係止状態を解除しやす
くなる。
放補助部を設けるので、閉塞片の係止状態を解除しやす
くなる。
【0012】請求項3記載の構成によれば、導体保持具
と伝送線保持具を並設するので、導体と信号伝送線を一
緒に保持することができる。
と伝送線保持具を並設するので、導体と信号伝送線を一
緒に保持することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図5に基
づいて説明する。本発明の導体及び伝送線保持具は、導
体保持具1 と、伝送線保持具4 と、基枠7 を備える。
づいて説明する。本発明の導体及び伝送線保持具は、導
体保持具1 と、伝送線保持具4 と、基枠7 を備える。
【0014】導体保持具1 は、後述の伝送線保持具4 の
嵌挿溝5aと同様な嵌挿溝(図示せず)を有する基台部2
と、基台部2 から突設される対向片3,3 からなる。対向
片3は、内方に突出する嵌合爪3aを有する。この嵌合爪3
aが導体8 に設けられている嵌合段部8aと嵌合すること
により、導体保持具1 は導体8 を把持する。
嵌挿溝5aと同様な嵌挿溝(図示せず)を有する基台部2
と、基台部2 から突設される対向片3,3 からなる。対向
片3は、内方に突出する嵌合爪3aを有する。この嵌合爪3
aが導体8 に設けられている嵌合段部8aと嵌合すること
により、導体保持具1 は導体8 を把持する。
【0015】伝送線保持具4 は、後述の基枠7 の嵌挿片
7aが嵌挿する嵌挿溝5aを有する基台部5 と、基台部5 か
ら突設される対向片6,6 からなる。一方の対向片6 に
は、両対向片6,6 間を閉塞する弾性変形可能な閉塞片6a
が連設される。また、他方の対向片6 には、内方に突出
する係止突部6bが設けられる。
7aが嵌挿する嵌挿溝5aを有する基台部5 と、基台部5 か
ら突設される対向片6,6 からなる。一方の対向片6 に
は、両対向片6,6 間を閉塞する弾性変形可能な閉塞片6a
が連設される。また、他方の対向片6 には、内方に突出
する係止突部6bが設けられる。
【0016】この伝送線保持具4 による信号伝送線9 の
保持を説明すると、まず、信号伝送線9 を対向片6,6 の
間に配置する。次に、閉塞片6aを内方に押圧し屈曲させ
る。このとき、弾性を有する閉塞片6aは外方に付勢され
る。そして、押圧力を取り除くと、閉塞片6aは元の状態
に戻ろうとして変位し、その先端が係止突部6bに係止す
ることになる。この係止状態により、閉空間が形成さ
れ、その内側に信号伝送線9 を保持することができる。
保持を説明すると、まず、信号伝送線9 を対向片6,6 の
間に配置する。次に、閉塞片6aを内方に押圧し屈曲させ
る。このとき、弾性を有する閉塞片6aは外方に付勢され
る。そして、押圧力を取り除くと、閉塞片6aは元の状態
に戻ろうとして変位し、その先端が係止突部6bに係止す
ることになる。この係止状態により、閉空間が形成さ
れ、その内側に信号伝送線9 を保持することができる。
【0017】さらに、伝送線保持具4 は、閉塞片6aの外
側の面に突状の開放補助部6cを有する。図5に示すよう
に、閉塞片6aが係止突部6bに係止しているとき、係止突
部6bと開放補助部6cの隙間に工具等を差し込み、てこの
ように作用させると、容易に係止状態を解除することが
できる。
側の面に突状の開放補助部6cを有する。図5に示すよう
に、閉塞片6aが係止突部6bに係止しているとき、係止突
部6bと開放補助部6cの隙間に工具等を差し込み、てこの
ように作用させると、容易に係止状態を解除することが
できる。
【0018】ところで、集電装置は、例えば3相3線式
で電気を供給するので、導体8 を少なくとも3本必要と
する。従って、導体保持具1 も3個は必要であり、これ
に移動機器を制御するための信号伝送線9 を保持する伝
送線保持具4 を所要の個数だけ付加し一体に固定するこ
とにより、導体及び伝送線保持具が形成される。
で電気を供給するので、導体8 を少なくとも3本必要と
する。従って、導体保持具1 も3個は必要であり、これ
に移動機器を制御するための信号伝送線9 を保持する伝
送線保持具4 を所要の個数だけ付加し一体に固定するこ
とにより、導体及び伝送線保持具が形成される。
【0019】基枠7 は、個々の導体保持具1 、伝送線保
持具4 を一体に固定するためのものである。この基枠7
は板状をなし、その一方の両端を略コ字状に折曲するこ
とにより、導体保持具1 及び伝送線保持具4 の嵌挿溝5a
に嵌挿する嵌挿片7aが形成される。また、他方の両端に
は、折曲可能な突状片7bが連設され、導体保持具1 及び
伝送線保持具4 の嵌挿溝5aを嵌挿片7aと嵌挿させた後に
突状片7bを折曲することにより、導体保持具1 及び伝送
線保持具4 を固定することができる。また、背面には、
レールへの取付けのためのねじ孔(図示せず)が設けら
れている。
持具4 を一体に固定するためのものである。この基枠7
は板状をなし、その一方の両端を略コ字状に折曲するこ
とにより、導体保持具1 及び伝送線保持具4 の嵌挿溝5a
に嵌挿する嵌挿片7aが形成される。また、他方の両端に
は、折曲可能な突状片7bが連設され、導体保持具1 及び
伝送線保持具4 の嵌挿溝5aを嵌挿片7aと嵌挿させた後に
突状片7bを折曲することにより、導体保持具1 及び伝送
線保持具4 を固定することができる。また、背面には、
レールへの取付けのためのねじ孔(図示せず)が設けら
れている。
【0020】なお、伝送線保持具は、通常、導体及び伝
送線保持具の構成要素として使用されるが、単独で使用
することも可能である。また、伝送線保持具を単独で使
用しないのであれば、導体保持具及び伝送線保持具を樹
脂成形によって一体に形成してもよく、その場合、基枠
は特に必要ない。さらに、伝送線保持具は、係止突部に
替えて、例えば係止孔を有してもよい。さらに、伝送線
保持具の閉塞片は、突状の開放補助部に替えて、例えば
工具等の引掛け孔を有してもよい。
送線保持具の構成要素として使用されるが、単独で使用
することも可能である。また、伝送線保持具を単独で使
用しないのであれば、導体保持具及び伝送線保持具を樹
脂成形によって一体に形成してもよく、その場合、基枠
は特に必要ない。さらに、伝送線保持具は、係止突部に
替えて、例えば係止孔を有してもよい。さらに、伝送線
保持具の閉塞片は、突状の開放補助部に替えて、例えば
工具等の引掛け孔を有してもよい。
【0021】
【発明の効果】請求項1記載の集電装置の伝送線保持具
は、対向片と連結片からなる伝送線保持具の、一方の対
向片に弾性変形可能な閉塞片を設け、かつ、他方の対向
片に閉塞片の係止部を設けたので、断面形状に関係なく
信号伝送線を保持することができる。従って、信号伝送
線の断面形状を特に選択する必要がない。
は、対向片と連結片からなる伝送線保持具の、一方の対
向片に弾性変形可能な閉塞片を設け、かつ、他方の対向
片に閉塞片の係止部を設けたので、断面形状に関係なく
信号伝送線を保持することができる。従って、信号伝送
線の断面形状を特に選択する必要がない。
【0022】請求項2記載の集電装置の伝送線保持具
は、閉塞片に開放補助部を設けたので、閉塞片の係止状
態を容易に解除することができる。
は、閉塞片に開放補助部を設けたので、閉塞片の係止状
態を容易に解除することができる。
【0023】請求項3記載の集電装置の導体及び伝送線
保持具は、導体保持具と伝送線保持具を並設するので、
導体と信号伝送線を一緒に保持することができる。
保持具は、導体保持具と伝送線保持具を並設するので、
導体と信号伝送線を一緒に保持することができる。
【図1】本発明の一実施例を示す導体及び伝送線保持具
の断面図である。
の断面図である。
【図2】その伝送線保持具の閉塞片が係止突部に係止し
た状態を示す断面図である。
た状態を示す断面図である。
【図3】その斜視図である。
【図4】その使用状態を示す斜視図である。
【図5】その伝送線保持具の閉塞片が係止突部に係止し
た状態の工具による解除を示す断面図である。
た状態の工具による解除を示す断面図である。
【図6】従来例を示す断面図である。
1 導体保持具 4 伝送線保持具 6 伝送線保持具の対向片 6a 閉塞片 6b 係止突部 6c 開放補助部 8 導体 9 信号伝送線
Claims (3)
- 【請求項1】 延伸するレールに所定間隔で複数取り付
けられレールに沿って信号伝送線を保持するものであっ
て、対向片を有し一方の対向片に弾性変形可能な閉塞片
を設けかつ他方の対向片に閉塞片の係止部を設けてなる
集電装置の伝送線保持具。 - 【請求項2】 前記閉塞片に開放補助部を設けたことを
特徴とする請求項1記載の伝送線保持具。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の伝送線保持具と、
導体を保持する導体保持具と、を並設してなる集電装置
の導体及び伝送線保持具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10307893A JP2770701B2 (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 集電装置の伝送線保持具、導体及び伝送線保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10307893A JP2770701B2 (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 集電装置の伝送線保持具、導体及び伝送線保持具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06310241A JPH06310241A (ja) | 1994-11-04 |
JP2770701B2 true JP2770701B2 (ja) | 1998-07-02 |
Family
ID=14344610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10307893A Expired - Fee Related JP2770701B2 (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 集電装置の伝送線保持具、導体及び伝送線保持具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2770701B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107123832A (zh) | 2012-04-17 | 2017-09-01 | 株式会社丰田自动织机 | 蓄电装置 |
-
1993
- 1993-04-28 JP JP10307893A patent/JP2770701B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06310241A (ja) | 1994-11-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |