JP2769738B2 - スピーカ装置 - Google Patents
スピーカ装置Info
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R1/00—Details of transducers, loudspeakers or microphones
- H04R1/20—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics
- H04R1/22—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics for obtaining desired frequency characteristic only
- H04R1/30—Combinations of transducers with horns, e.g. with mechanical matching means, i.e. front-loaded horns
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、狭指向性を有したスピーカ装置に関する。
(従来の技術) スピーカ装置は、アンプからの電気信号(電気エネル
ギ)を音響信号(音響エネルギ)に変換するひとつの電
気変換器といえる。
ギ)を音響信号(音響エネルギ)に変換するひとつの電
気変換器といえる。
スピーカ装置を動作原理により大別すると、磁束と電
流の電磁力を基礎とする動電形及び電極間に働く静電力
を基礎とする静電形とがあり、現在のスピーカ装置の殆
どが動電形(ダイナミック形)を採用している。
流の電磁力を基礎とする動電形及び電極間に働く静電力
を基礎とする静電形とがあり、現在のスピーカ装置の殆
どが動電形(ダイナミック形)を採用している。
更に、動電形を大別すると、コーンスピーカ、ドーム
スピーカ、ホーンスピーカ及び平面スピーカ等に分けら
れる。
スピーカ、ホーンスピーカ及び平面スピーカ等に分けら
れる。
ところで、スピーカ装置における指向周波数特性は、
その中心より左右に30゜あるいは60゜離れた点での音圧
周波数特性で表すことが多い。この特性は、ステレオに
よる再生の場合に重要なファクタとされている。つま
り、通常のステレオ再生の場合、最適な聴取位置は左右
のスピーカ装置のほぼ真中になるので、各スピーカ装置
からは角度をもった位置となる。このため、指向周波数
特性の悪いものは、ステレオ再生時において中高音や臨
場感の不足をきたすことがある。一方で、スピーカ装置
の再生音のエリアを狭くし、特定の領域のみに音を放射
する目的については、狭指向特性のスピーカ装置が適し
ている。
その中心より左右に30゜あるいは60゜離れた点での音圧
周波数特性で表すことが多い。この特性は、ステレオに
よる再生の場合に重要なファクタとされている。つま
り、通常のステレオ再生の場合、最適な聴取位置は左右
のスピーカ装置のほぼ真中になるので、各スピーカ装置
からは角度をもった位置となる。このため、指向周波数
特性の悪いものは、ステレオ再生時において中高音や臨
場感の不足をきたすことがある。一方で、スピーカ装置
の再生音のエリアを狭くし、特定の領域のみに音を放射
する目的については、狭指向特性のスピーカ装置が適し
ている。
第4図は、従来のホーンスピーカ装置の一例を示すも
ので、スピーカ1及びホーン2を有している。
ので、スピーカ1及びホーン2を有している。
このようなホーンスピーカ装置は、スピーカ1内部に
設けられた振動板からの音を直接拡散せずに、ホーン2
によって導き出すもので、ホーンスピーカ装置による音
の指向特性は、ホーン2の開口寸法によって決定されて
いる。
設けられた振動板からの音を直接拡散せずに、ホーン2
によって導き出すもので、ホーンスピーカ装置による音
の指向特性は、ホーン2の開口寸法によって決定されて
いる。
また、そのホーンスピーカ装置は、直接放射形のスピ
ーカ装置に比べ、その口径を容易に大きくすることがで
きるため、狭指向性が得られやすい。
ーカ装置に比べ、その口径を容易に大きくすることがで
きるため、狭指向性が得られやすい。
一方、第5図に示すように、スピーカ1の前面に、遮
音体3内部に吸音材4を収納した吸音体5の吸音板6を
音の放射中心軸xに平行となるように配し、放射中心軸
xを外れる音波を吸収することにより、狭指向性を得よ
うとするものもある。
音体3内部に吸音材4を収納した吸音体5の吸音板6を
音の放射中心軸xに平行となるように配し、放射中心軸
xを外れる音波を吸収することにより、狭指向性を得よ
うとするものもある。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述した従来のスピーカ装置では、低
音域に至るまで狭指向性を得ようとした場合、ホーン2
の開口径を大きくする必要があり、スピーカ自体のサイ
ズが大きくなってしまう。
音域に至るまで狭指向性を得ようとした場合、ホーン2
の開口径を大きくする必要があり、スピーカ自体のサイ
ズが大きくなってしまう。
また、第4図のホーンスピーカ装置の特性図である第
6図及び第5図のスピーカ装置の特性図である第7図か
ら解るとおり、音圧のピークディップが生じ易い。これ
は、開口端からの反射音波が放射中心軸xを進む音波に
影響を与えるためである。
6図及び第5図のスピーカ装置の特性図である第7図か
ら解るとおり、音圧のピークディップが生じ易い。これ
は、開口端からの反射音波が放射中心軸xを進む音波に
影響を与えるためである。
更に、第7図の特性図から明かなとおり、放射中心軸
x上の周波数にうねりが生じ易い。これは、遮音体3に
よって跳ね返された音波が、放射中心軸x上の音波に影
響を与えるためである。
x上の周波数にうねりが生じ易い。これは、遮音体3に
よって跳ね返された音波が、放射中心軸x上の音波に影
響を与えるためである。
このように、再生音波にうねりやピークディップが生
じた場合には、再生特性を高める上で妨げとなってしま
う。
じた場合には、再生特性を高める上で妨げとなってしま
う。
本発明は、このような事情に対処して成されたもの
で、再生特性の向上を図ることができるスピーカを提供
することを目的とする。
で、再生特性の向上を図ることができるスピーカを提供
することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するために、スピーカユニ
ットから発せられ、放射中心軸から外れた音を相殺する
消音体を有したスピーカ装置において、前記消音体が、
周面に前記放射中心軸から外れた音を外部に逃す逃孔が
形成されたホーン状バッフルと、前記逃孔を外側から覆
う吸音パネルとからなることを特徴とする。
ットから発せられ、放射中心軸から外れた音を相殺する
消音体を有したスピーカ装置において、前記消音体が、
周面に前記放射中心軸から外れた音を外部に逃す逃孔が
形成されたホーン状バッフルと、前記逃孔を外側から覆
う吸音パネルとからなることを特徴とする。
(作用) 本発明のスピーカ装置では、スピーカユニットからの
放射中心軸から外れた音の一部は、ホーン状バッフルの
逃孔及び吸音パネルを透過し、またその一部はホーン状
バッフルの開口端縁から回折して外部に放射される。
放射中心軸から外れた音の一部は、ホーン状バッフルの
逃孔及び吸音パネルを透過し、またその一部はホーン状
バッフルの開口端縁から回折して外部に放射される。
このとき、ホーン状バッフルの放射方向の寸法と透過
位置とを適当に選択することにより、透過音波と回折音
波との距離差による位相が180゜となり、これらの音波
が相殺される。
位置とを適当に選択することにより、透過音波と回折音
波との距離差による位相が180゜となり、これらの音波
が相殺される。
したがって、放射中心軸を外れた音波による放射中心
軸を進む音波への悪影響を回避することができる。ま
た、放射中心軸を進む音波のみがスピーカ装置から出力
されるので、狭指向性を高めることができる。
軸を進む音波への悪影響を回避することができる。ま
た、放射中心軸を進む音波のみがスピーカ装置から出力
されるので、狭指向性を高めることができる。
(実 施 例) 以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図は、本発明のスピーカ装置の一実施例を示すも
のである。
のである。
同図に示すように、スピーカ装置には筺体7が備えら
れており、これにはスピーカ8及びホーン9を有したス
ピーカユニット10が取付けられている。
れており、これにはスピーカ8及びホーン9を有したス
ピーカユニット10が取付けられている。
また、筐体7のホーン9の開口縁部には、消音体11が
取付けられている。
取付けられている。
消音体11には、放射中心軸xを外れた音波を外部に逃
す逃孔12が形成されたホーン状バッフル13及び逃孔12を
外側から覆いその音波の一部を吸収する吸音パネル14が
設けられている。
す逃孔12が形成されたホーン状バッフル13及び逃孔12を
外側から覆いその音波の一部を吸収する吸音パネル14が
設けられている。
ここで、ホーン状バッフル13の放射方向の寸法及び逃
孔12の寸法は、第2図に示すように選択されることが望
ましい。
孔12の寸法は、第2図に示すように選択されることが望
ましい。
つまり、 ホーン状バッフル13の放射方向の寸法は、減衰させる
べき音の波長λcの少なくとも1/2以上とする。
べき音の波長λcの少なくとも1/2以上とする。
逃孔12の開口面積は、その中心線上におけるホーン状
バッフル13のホーン断面積の1/2〜1とする。
バッフル13のホーン断面積の1/2〜1とする。
但し、逃孔12の位置は、ホーン状バッフル13の先端部
を回折する回折音波f2の経路長と、逃孔12の中央を通る
音波長との差がλc/2となる位置に設ける。
を回折する回折音波f2の経路長と、逃孔12の中央を通る
音波長との差がλc/2となる位置に設ける。
また、吸音パネル14は、グラスウール等の多孔吸音材
料によって構成されており、その厚みは約8mmとされて
いる。
料によって構成されており、その厚みは約8mmとされて
いる。
したがって、消音すべき音の周波数の対象を変える場
合には、その厚みを変えることにより可能となる。
合には、その厚みを変えることにより可能となる。
次に、このような構成によるスピーカの動作について
説明する。
説明する。
まず、スピーカ8内部に設けられた振動板(図示省
略)からの音波は、ホーン9によって導き出され、消音
体11内に放射される。
略)からの音波は、ホーン9によって導き出され、消音
体11内に放射される。
そして、放射中心軸x上の音波は、消音体11を経て外
部に出力される。
部に出力される。
また、放射中心軸xを外れた方向に進行する音波の一
部は、ホーン状バッフル13の逃孔12を介し吸音パネル14
を透過して外部に抜ける(透過音波f1)。更に、その一
部は、消音体11の開口端縁部にて回折する(回析音波f
2)。
部は、ホーン状バッフル13の逃孔12を介し吸音パネル14
を透過して外部に抜ける(透過音波f1)。更に、その一
部は、消音体11の開口端縁部にて回折する(回析音波f
2)。
このとき、ホーン状バッフル13の放射方向の寸法は、
ホーン状バッフル13の放射方向の寸法と逃孔12の位置と
を適当に選択されている。
ホーン状バッフル13の放射方向の寸法と逃孔12の位置と
を適当に選択されている。
このため、透過音波f1及び回析音波f2の位相差が180
゜となる周波数付近で打消し合うため、音圧が減少す
る。
゜となる周波数付近で打消し合うため、音圧が減少す
る。
この結果、たとえば第3図に示すように、透過音波f1
及び回析音波f2が反射して放射中心軸x上の音波に悪影
響を及ぼすことがなくなるので、再生音波に生じるうね
りやピークディップを減少させることができる。
及び回析音波f2が反射して放射中心軸x上の音波に悪影
響を及ぼすことがなくなるので、再生音波に生じるうね
りやピークディップを減少させることができる。
このように、本実施例では、放射中心軸を外れた透過
音波及び回析音波を相殺し、その音圧を減少させるよう
にしたので、反射による放射中心軸上の音波への悪影響
を回避でき、再生音波に生じるうねりやピークディップ
を減少させることができる。また、放射中心軸上を進む
音波のみを出力させるようにしたので、狭指向性を高め
ることができる。
音波及び回析音波を相殺し、その音圧を減少させるよう
にしたので、反射による放射中心軸上の音波への悪影響
を回避でき、再生音波に生じるうねりやピークディップ
を減少させることができる。また、放射中心軸上を進む
音波のみを出力させるようにしたので、狭指向性を高め
ることができる。
この結果、再生特性の向上を図ることが可能となる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明のスピーカ装置によれ
ば、放射中心軸を外れた音波による放射中心軸を進む音
波への悪影響を回避するとともに、放射中心軸を進む音
波のみを出力し、狭指向性を高めるようにしたので、再
生特性の向上を図ることができる。
ば、放射中心軸を外れた音波による放射中心軸を進む音
波への悪影響を回避するとともに、放射中心軸を進む音
波のみを出力し、狭指向性を高めるようにしたので、再
生特性の向上を図ることができる。
第1図は本発明のスピーカ装置の一実施例を示す断面
図、第2図は第1図のホーン状バッフルの放射方向の寸
法及び逃孔の寸法の選択方法を説明するための図、第3
図は第1図のスピーカ装置の再生特性を示す図、第4図
は従来のスピーカユニットを示す側面図、第5図は第4
図のスピーカユニットと吸音体とを組合わせた場合のス
ピーカ装置を示す断面図、第6図は第4図のスピーカユ
ニットの再生特性を示す図、第7図は第5図のスピーカ
ユニットの再生特性を示す図である。 7……筐体、8……スピーカ、9……ホーン、10……ス
ピーカユニット、11……消音体、12……開口部、13……
ホーン状バッフル、14……吸音パネル。
図、第2図は第1図のホーン状バッフルの放射方向の寸
法及び逃孔の寸法の選択方法を説明するための図、第3
図は第1図のスピーカ装置の再生特性を示す図、第4図
は従来のスピーカユニットを示す側面図、第5図は第4
図のスピーカユニットと吸音体とを組合わせた場合のス
ピーカ装置を示す断面図、第6図は第4図のスピーカユ
ニットの再生特性を示す図、第7図は第5図のスピーカ
ユニットの再生特性を示す図である。 7……筐体、8……スピーカ、9……ホーン、10……ス
ピーカユニット、11……消音体、12……開口部、13……
ホーン状バッフル、14……吸音パネル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大矢場 隆史 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイ オニア株式会社所沢工場内 (56)参考文献 特開 昭46−776(JP,A) 特公 昭52−26124(JP,B2) 特公 平7−44749(JP,B2) 特公 平7−75431(JP,B2) 特公 平8−34644(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04R 1/30 H04R 1/32
Claims (1)
- 【請求項1】スピーカユニットから発せられ、放射中心
軸から外れた音を相殺する消音体を有したスピーカ装置
において、 前記消音体が、周面に前記放射中心軸から外れた音を外
部に逃す逃孔が形成されたホーン状バッフルと、前記逃
孔を外側から覆う吸音パネルとからなることを特徴とす
るスピーカ装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2113811A JP2769738B2 (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | スピーカ装置 |
US07/578,929 US5115883A (en) | 1990-04-27 | 1990-09-07 | Loudspeaker |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2113811A JP2769738B2 (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | スピーカ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0410899A JPH0410899A (ja) | 1992-01-16 |
JP2769738B2 true JP2769738B2 (ja) | 1998-06-25 |
Family
ID=14621650
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2113811A Expired - Lifetime JP2769738B2 (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | スピーカ装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5115883A (ja) |
JP (1) | JP2769738B2 (ja) |
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JP3157210B2 (ja) * | 1991-09-04 | 2001-04-16 | パイオニア株式会社 | ホーンスピーカ |
GB2302231B (en) * | 1995-03-14 | 1999-01-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Speaker system |
US5898138A (en) * | 1997-07-22 | 1999-04-27 | Delgado, Jr.; Roy | Loudspeaker having horn loaded driver and vent |
US6275597B1 (en) * | 1998-05-27 | 2001-08-14 | U.S. Philips Corporation | Loudspeaker system having a bass-reflex port |
US20010036290A1 (en) * | 2000-04-28 | 2001-11-01 | Rogelio Delgado | Lobe control for an acoustic horn |
US20020014369A1 (en) * | 2000-07-31 | 2002-02-07 | Mark Engebretson | System for integrating mid-range and high frequency acoustic sources in multi-way loudspeakers |
US7316290B2 (en) * | 2003-01-30 | 2008-01-08 | Harman International Industries, Incorporated | Acoustic lens system |
CN101347039B (zh) * | 2005-12-22 | 2011-12-14 | 增田正 | 喇叭装置 |
GB2520449B (en) * | 2013-05-31 | 2015-07-01 | Cerberus Black Ltd | Acoustic apparatus and operation |
US9282398B2 (en) | 2014-03-19 | 2016-03-08 | Dana Monroe | Speaker system having wide bandwidth and wide high-frequency dispersion |
US9538282B2 (en) * | 2014-12-29 | 2017-01-03 | Robert Bosch Gmbh | Acoustically transparent waveguide |
US9749735B1 (en) * | 2016-07-06 | 2017-08-29 | Bose Corporation | Waveguide |
US11310587B2 (en) * | 2019-10-08 | 2022-04-19 | Bose Corporation | Horn loudspeakers |
KR20210054682A (ko) | 2019-11-06 | 2021-05-14 | 삼성전자주식회사 | 라우드 스피커 및 이를 포함하는 음향 출력 장치 |
US11470417B1 (en) | 2021-07-30 | 2022-10-11 | Klipsch Group, Inc. | Horn-loaded loudspeaker |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1643284A (en) * | 1923-02-19 | 1927-09-20 | Adolph A Thomas | Sound amplifier |
US1840992A (en) * | 1929-11-27 | 1932-01-12 | Weitling Terijon | Sound reproducing device |
JPS5226124U (ja) * | 1975-08-15 | 1977-02-23 | ||
NZ225001A (en) * | 1987-06-16 | 1990-09-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Loudspeaker: reflected sound waves absorbed |
JPH0744749B2 (ja) * | 1988-08-16 | 1995-05-15 | 郁夫 陶山 | 筒型音響変成器 |
-
1990
- 1990-04-27 JP JP2113811A patent/JP2769738B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1990-09-07 US US07/578,929 patent/US5115883A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5115883A (en) | 1992-05-26 |
JPH0410899A (ja) | 1992-01-16 |
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