JP2767946B2 - 減圧装置 - Google Patents

減圧装置

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JP2767946B2
JP2767946B2 JP2005537A JP553790A JP2767946B2 JP 2767946 B2 JP2767946 B2 JP 2767946B2 JP 2005537 A JP2005537 A JP 2005537A JP 553790 A JP553790 A JP 553790A JP 2767946 B2 JP2767946 B2 JP 2767946B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、高圧の流体を低圧の流体に減圧させる減圧
装置に関し、例えば蒸気圧縮式冷凍サイクル内での冷媒
の減圧装置として用いて好適なものである。
〔従来の技術〕
蒸気圧縮式冷凍サイクルは、高圧液化ガスを蒸発器で
比較的低圧状態で気化させて、冷凍効果を生むものであ
る。低圧ガスは再圧縮され、冷却され、液化され、以下
同じサイクルを繰り返す。
高圧液冷媒側から低圧ガス冷媒側への減圧膨張を行う
には、凝縮器と蒸発器間の冷媒流路に抵抗体としての減
圧装置を設ける必要がある。
減圧装置の主な目的は圧力降下を得ることに加えて、
そのときどきの冷房負荷に比例して蒸発器へ流れこむ冷
媒量を調節することにある。もし冷媒供給量が少なすぎ
ると蒸発器は冷媒不足になり、蒸発器を出る冷媒の温度
は過熱されることになり、逆に蒸発器への冷媒供給量が
多すぎた場合には、そのうちの幾分かはサクションライ
ンへ溢れ出て、圧縮機運転にとって効率の悪い運転とな
ってしまう。
従来、減圧装置としてキャピラリチューブ、オリフィ
スといった固定絞りが知られている。ところが、これら
固定絞りは固定的なものなので、変化する冷房負荷に対
して幅広く追随するように、広い流量制御幅をとること
はできないという問題がある。
そこで、冷房負荷に応じて幅広く追随することができ
るように、第9図に示すような蒸発器の出口冷媒温度を
感知して流量コントロールする感温膨張弁18が一般的に
用いられている。
公知のように、感温膨張弁18は、第9図(b)に示す
冷凍サイクルのレシーバと蒸発器の間に配設され、該冷
凍サイクルの蒸発器出口冷媒の過熱度SHが設定値より増
加すると開弁し、蒸発器出口冷媒の過熱度SHを設定値に
維持する作用を行なうものである。その構造は例えば第
9図(a)に示すもののように、レシーバより導入され
た高圧冷媒の流量を調節するとともに、該高圧冷媒を急
激に膨張させて低圧霧化状態にする弁機構19を備えてお
り、該弁機構19の作用により蒸発器へ送出する冷媒状態
を制御するようにしている。ここで、この弁機構19は、
冷媒流を絞って霧化させるオリフィス19aとこのオリフ
ィス19aを通る流量を調節するようこのオリフィス19aに
対して進退可動に配設された弁部材19bとから構成され
ている。なお、オリフィス19aを通る冷媒の流量は、蒸
発器出口に配設された感温筒22により蒸発器出口の冷媒
温度を検知しその過熱度SHに対応した圧力信号をダイヤ
フラム21に作用させることによって、弁棒20を介して弁
部材19bをオリフィス19aに対して変位させて調節してい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、感温膨張弁18は、弁機構19の可変絞り作用に
よって広い流量制御幅をとることができる。しかしなが
ら、そのかわりに、弁機構19という機械的可動部を有す
ることになり、その構造も複雑なため高価なものとなっ
ている。
また、圧縮機の回転数あるいは吐出容量の変化といっ
た冷房負荷に応じた運転状態の変化により、膨張弁の弁
機構すなわち可変絞り機構がサイクル的に共振状態とな
り、それに応じて冷凍サイクル低圧側圧力に第10図
(a)に示すような不安定な変動(ハンチング現象)が
発生するという問題がある。
本発明は上記問題に鑑みなされたものであり、その目
的は、機械的可動部を有さない簡単な構造で、しかも感
温膨張弁のように流体流量を幅広く調整できる減圧装置
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明による減圧装置
は、 導入された高圧の流体を管摩擦によって減圧するキャ
ピラリ部と、 前記キャピラリ部の下流端に連通して配設されて、前
記キャピラリ部を流通して減圧された前記流体の乾き度
に応じて前記流体の流量を決定する固定絞り部と、 前記固定絞り部を通過する前記流体の流量を調整すべ
く、前記キャピラリ部を冷却することにより、この冷却
度に応じてキャピラリ部を流通して減圧された前記流体
の乾き度を制御するキャピラリ部冷却手段と を具備するという技術的手段を採用している。
〔作用〕
上記構成においてその作用を説明する。
導入された高圧の流体はキャピラリ部を流通するうち
に、キャピラリ部の管摩擦によって減圧され、ある乾き
度をもって固定絞り部へと導かれる。
そして、固定絞り部の有する流量特性に従って、この
乾き度に応じた流量の流体が固定絞り部を通過し、低圧
流体として送出される。
ここで、キャピラリ部を流通して減圧された流体の乾
き度は、キャピラリ部冷却手段によるキャピラリ部の冷
却度に応じて制御されており、しかして固定絞り部を通
過する流体の流量は調整されることになる。
〔実施例〕
以下、本発明を図に示す実施例に基づいて説明する。
(第1実施例) 第1図には本発明第1実施例の原理を示す構造図を示
す。以下、第1図を基に本発明第1実施例について詳述
する。
減圧装置1は、蒸発器出入口近傍に配設され、レシー
バからの高圧液冷媒を減圧して蒸発器へ送出する減圧部
2と、第2図に示すモリエル線図において蒸発器出口で
の冷媒過熱度SHを検出する過熱度SH検出部3とから構成
されている。減圧部2はキャピラリチューブ5、オリフ
ィス6が直列に接続された複合絞り構造を有しており、
オリフィス6後流は熱交換可能なようにフィン7を配し
た管となっている。一方、過熱度SH検出部3は、本減圧
装置1内に、冷凍サイクル内を流通する主冷媒とは別に
制御冷媒11が密閉封入されており、フィン10を介して蒸
発器出口配管9内を流通する過熱蒸気となったガス冷媒
と熱交換可能とされている。また、過熱度SH検出部3に
封入された制御冷媒11は、パイプ12により減圧部2と行
き来可能とされている。
次に、本実施例の原理について説明する。
冷凍サイクルのレシーバから導入口4を介して減圧装
置1の減圧部2に導入された高圧液冷媒(飽和液)は、
キャピラリチューブ5内で若干減圧され、乾き度をもっ
てオリフィス6へ導入される。ここで、オリフィスの流
量特性は、第4図に示すようにオリフィス入口側のわず
かな乾き度χの変化に応じて大きく変化する。そのた
め、キャピラリチューブ5後の乾き度χすなわちキャピ
ラリの抵抗によって生じる冷媒の気化量を、冷房負荷に
応じてキャピラリを冷却するようにして調整してオリフ
ィス6へ導けば、冷媒流量を幅広く調整することができ
る。これは、キャピラリチューブ5内の冷媒温度を調整
することによりキャピラリチューブ5内を流通する冷媒
量を制御しようとするものであり、キャピラリチューブ
5内の抵抗により減圧されて気化した冷媒が蒸発器への
流れに対して抵抗となるのを、キャピラリチューブ5を
冷却することにより冷媒の気化を少なくし、支障なく流
通させようとするものである。
例えば、第2図において蒸発器出口の冷媒過熱度SHが
過大となると、第1図において過熱度SH検出部3では、
封入された制御冷房11がフィン10を介して蒸発器出口配
管9より過大となった分だけ受熱蒸発することになる。
従って、過熱度SH検出部3内でのガス状制御冷媒の体積
は増大し液面は下がり、それに応じてパイプ12により連
通する減圧部2内での制御冷媒11の液面レベルhは上昇
する。液体状態の制御冷媒11が減圧部2へオーバフロー
して高温流体の流通するキャピラリチューブ5に接触す
ると蒸発し、それによりキャピラリチューブ5は冷却さ
れる。ここで、蒸発した制御冷媒ガスは、オリフィス6
後流において減圧されて低温となった主冷媒とフィン7
を介して熱交換し、凝縮落下するため、結果として、制
御冷媒11を媒体として、キャピラリチューブ5から奪っ
た熱Qcを減圧後の冷媒へ与えた形となる。この作用をモ
リエル線図で表わすと、第3図に示すように、高圧液冷
媒の熱Qcを低圧(減圧後)の冷媒へ与えることとなるた
め、熱的にはキャンセルされることになり、冷凍サイク
ルの冷凍能力にデメリットが生じることはない。
以上のようにしてキャピラリチューブ5が冷却される
と、キャピラリチューブ5内での減圧により発生する泡
は前述の如く減少し、オリフィス入口の乾き度χが小さ
くなるため、第4図に示すようにオリフィスでの流量は
増大し、導出口8を介して蒸発器内へ多くの冷媒が送り
込めることになり蒸発器出口の過熱度SHは低下する。す
なわち、従来の感熱膨張弁と同様、過熱度SH増大→流量
大→過熱度SH減少といった制御(SH制御)ができること
になる。
これは、蒸発器出口での冷媒過熱度SHと減圧部2での
制御冷媒11の液面高さhとの間には第5図に示すような
関係があるため、過熱度SH大なほど液面hが大となり、
第3図における熱交換量Qc(キャピラリチューブ5から
オリフィス6の後流配管への)が大きくなって、キャピ
ラリチューブ5内での泡発生が少なくなり、オリフィス
6入口の乾き度χが減少するため、第4図に示すように
冷媒流量が増大し、過熱度SHが適正まで下がるものであ
る。このように、蒸発器出口での過熱蒸気とされた冷媒
ガスの過熱度SHに比例してキャピラリチューブ5冷却す
ることにより、オリフィス6入口の乾き度を調整してオ
リフィス6を通過する冷媒量を多くし、蒸発器における
冷却効果を増加し同時に過熱度SHが過ぎることも抑制す
ることができる。逆に、蒸発器からのガス冷媒に過熱度
がない場合には、制御冷媒11の液面高さhが小となり、
キャピラリチューブ5は冷却されないため、オリフィス
6入口の乾き度は大きくなり、蒸発器への冷媒供給量が
冷房負荷と再度バランスするまでオリフィスを通過する
冷媒量を縮少させるのである。
ここで、本実施例においてキャピラリチューブ5後流
にオリフィス6が無い場合について考察する。この場
合、キャピラリチューブは第6図(a)に示すようなゆ
るやかな冷媒流量特性を有しているために、キャピラリ
チューブ5のみで幅広い流量制御を実現するためにはキ
ャピラリチューブ5出口の乾き度を冷房負荷に応じて大
きく変化させる必要がある。すなわち、第6図(b)に
示す如くキャピラリチューブ5の冷却量Qcを大きくする
必要から、結果的に減圧部2において大きな熱交換面積
を必要とし、しかして装置全体が大きなものとなってし
まう。
その点、キャピラリチューブ5とオリフィス6の複合
絞りによる本実施例のものでは、第4図に示すようにオ
リフィス6が入口冷媒のわずかな乾き度変化で大きく流
量変化するため、キャピラリチューブ5の冷却量は乾き
度0.1程度とわずかで良く、従って減圧部2での熱交換
面積は小さくて済み、しかして装置全体を小型に製作で
きる。
また、本第1実施例の減圧装置は、第9図(a)に示
す感温膨張弁18のような機械的可動部がないために、構
造が単純で製造が容易となり、また信頼性も高い。
さらに、減圧部2が機械的可動部のない固定絞りによ
り構成されているために、感温膨張弁18で問題となった
弁機構(可動部)の共振に起因した不安定な挙動は全く
なくなり、第10図(b)に示す如く冷凍サイクル低圧側
の圧力変動(ハンチング現象)は防止され、冷凍サイク
ルの運転状態の安定性が向上する。従って、第1図に示
す減圧装置1は、低圧側圧力が不安定になりやすい可変
容量もしくは可変速圧縮機を有する冷凍サイクルに用い
て好適である。
第7図(a)、(b)に本第1実施例を具体化した構
造を示す。減圧部2のキャピラリチューブ5は、円筒面
に設けた螺旋状の溝で構成されている。また、その熱交
換部位は、第7図(b)の拡大図に示すように、キャピ
ラリ5を構成する円筒の内面に形成されたフィン5aと、
オリフィス6後流の低温冷媒流路壁面より外側に向かっ
て多段の円すい形状に設置された複数のフィン7との間
に設けられた空間において、パイプ12を介して過熱度SH
検出部3から調整される制御冷媒11の液面レベルhによ
って決定され、その液面レベル以下の領域でキャピラリ
5からオリフィス6後流の低温冷媒流路へ熱Qcが伝えら
れる。なお、第7図(a)において、13はサイレンサお
よび流速維持のための障害物である。
(第2実施例) 上記第1実施例は、キャピラリチューブ5の冷却のた
めに制御冷媒11を用いるものであったが、蒸発器出口の
過熱度SHに対応した冷却度をキャピラリチューブ5に与
えるものなら何でもよく、例えば本実施例のように電子
冷凍素子を用いるようにしたものであってもよい。第8
図(a)、(b)に第2実施例の構成図を示す。
第8図(b)において、17は電子冷凍素子であり、キ
ャピラリ5として螺旋状の溝を内面に設けた熱伝導部材
よりなる円筒の外周に、熱伝導可能に吸熱側電極17bを
接触して配設されている。なお、電子冷凍素子17は、例
えばBi、Te3−Bi2Se3合金、Sb2Te3−Bi3Te3合金のよう
な半導体からなるもので、電圧源16aからの通電により
その通電量に応じて、吸熱側電極17bが吸熱作用を行
い、そして放熱側電極17aが銅、アルミ、鉄等の伝熱性
のよい金属からなる放熱フィン17cにより放熱作用を行
うものである。
第8図(a)を用いて本実施例の作用を説明する。
蒸発器出口の冷媒圧力Pと冷媒温度Tを各々圧力セン
サ14と温度センサ15により検出し、これら検出された冷
媒圧力Pと冷媒温度Tより、制御回路16は蒸発器出口の
冷媒過熱度SHを演算する。そして制御回路16は、演算結
果が目標設定値より大であれば電子冷凍素子17への通電
量を増大するように、また逆に演算結果が目標設定値よ
り小であれば通電量を減ずるように、電圧源16aによる
印加電圧を制御している。
従って、電子冷凍素子17への通電量を制御することに
よって、キャピラリ5の冷却量が調整され、キャピラリ
5出口の乾き度χが制御される。そして、前述の如くオ
リフィス6を通過する冷媒流量すなわち蒸発器へ送出さ
れる冷媒の流量が制御され、上記第1実施例と同様に、
蒸発器出口での過熱度を制御(SH制御)することができ
る。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明による減圧装置は、機械
的可動部を有さない簡単な構造で、しかも感温膨張弁の
ように流体流量を幅広く調整できるという優れた効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明第1実施例の原理を示す構造図、第2図
は本発明第1実施例を適用した冷凍サイクルのP−i特
性を示すモリエル線図、第3図は減圧部の作用の説明に
供するモリエル線図、第4図はオリフィス6の流量特性
図、第5図は過熱度SH検出部の作用の説明に供する制御
冷媒11の液面高さhと蒸発器出口の冷媒過熱度SHの関係
を示す特性図、第6図(a)、(b)は減圧部がキャピ
ラリのみで構成されている場合の作用説明に供する図、
第7図(a)、(b)は第1図に示すものを具体化した
ものの構造図、第8図(a)、(b)は本発明第2実施
例の構成図、第9図(a)、(b)は従来の感温膨張弁
の説明に供する図、第10図(a)、(b)は機械的可動
部の有無による冷凍サイクルの低圧側圧力の変動を示す
特性図である。 1……減圧装置,2……減圧部,3……過熱度SH検出部,5…
…キャピラリチューブ,5a……フィン,6……オリフィス,
7……フィン,9……蒸発器出口配管,11……制御冷媒,12
……パイプ,14……圧力センサ,15……温度センサ,16…
…制御回路,16a……電圧源,17……電子冷凍素子。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】導入された高圧の流体を管摩擦によって減
    圧するキャピラリ部と、 前記キャピラリ部の下流端に連通して配設されて、前記
    キャピラリ部を流通して減圧された前記流体の乾き度に
    応じて前記流体の流量を決定する固定絞り部と、 前記固定絞り部を通過する前記流体の流量を調整すべ
    く、前記キャピラリ部を冷却することにより、この冷却
    度に応じてキャピラリ部を流通して減圧された前記流体
    の乾き度を制御するキャピラリ部冷却手段と を具備することを特徴とする減圧装置。
JP2005537A 1990-01-12 1990-01-12 減圧装置 Expired - Lifetime JP2767946B2 (ja)

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