JP2767506B2 - 飛行体の移動式装備台 - Google Patents
飛行体の移動式装備台Info
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- JP2767506B2 JP2767506B2 JP3239659A JP23965991A JP2767506B2 JP 2767506 B2 JP2767506 B2 JP 2767506B2 JP 3239659 A JP3239659 A JP 3239659A JP 23965991 A JP23965991 A JP 23965991A JP 2767506 B2 JP2767506 B2 JP 2767506B2
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- Japan
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- platform
- equipment
- mobile equipment
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- fighter
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 4
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- 102220498641 Protein LRATD2_F41A_mutation Human genes 0.000 description 2
- LFYJSSARVMHQJB-QIXNEVBVSA-N bakuchiol Chemical compound CC(C)=CCC[C@@](C)(C=C)\C=C\C1=CC=C(O)C=C1 LFYJSSARVMHQJB-QIXNEVBVSA-N 0.000 description 1
- 238000005474 detonation Methods 0.000 description 1
- 239000002360 explosive Substances 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
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- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、航空機などの飛行体、
特に、その機体へ各種積載物を緊急に搭載する必要のあ
る要撃戦闘機、または支援戦闘機に対して、その積載物
を装備するために使用される飛行体の移動式装備台に関
するものである。
特に、その機体へ各種積載物を緊急に搭載する必要のあ
る要撃戦闘機、または支援戦闘機に対して、その積載物
を装備するために使用される飛行体の移動式装備台に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】各種航空機などの飛行体、特に戦闘機に
おいては、地上において、爆装と称してミサイルのほ
か、各種爆弾及び装備品をその機体に搭載する作業を人
手に頼って行なっており、一部フォークリフト等を使っ
ているとしても、その作業能率が悪い。
おいては、地上において、爆装と称してミサイルのほ
か、各種爆弾及び装備品をその機体に搭載する作業を人
手に頼って行なっており、一部フォークリフト等を使っ
ているとしても、その作業能率が悪い。
【0003】また、上記の爆装と同時に、液体酸素、燃
料等積載物の供給を安全に、かつ迅速に行なうことが必
要とされる。また、この種の戦闘機などは、一般に飛行
中の時間よりも地上で各種の装備を行なっている時間の
方が長く、このような地上での装備時間の短縮化を図か
ることが重要な問題となっている。
料等積載物の供給を安全に、かつ迅速に行なうことが必
要とされる。また、この種の戦闘機などは、一般に飛行
中の時間よりも地上で各種の装備を行なっている時間の
方が長く、このような地上での装備時間の短縮化を図か
ることが重要な問題となっている。
【0004】さらに、この種戦闘機などが地上にある時
は全く無防備の状態にさらされており、もし攻撃などを
受ければ、直ちに使用できない状態になり、その損害は
甚大である。また、これら戦闘機に対する各種積載物の
供給機器を陸上の恒久施設として設けた場合、これらの
機器も攻撃の目標となり易く、損害を受けた場合の復旧
に時間がかかるという問題がある。
は全く無防備の状態にさらされており、もし攻撃などを
受ければ、直ちに使用できない状態になり、その損害は
甚大である。また、これら戦闘機に対する各種積載物の
供給機器を陸上の恒久施設として設けた場合、これらの
機器も攻撃の目標となり易く、損害を受けた場合の復旧
に時間がかかるという問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記従来の
問題点を解決するためになされたものであり、飛行体へ
の積載物の供給を任意の位置で、かつ迅速に行なうこと
ができる飛行体の移動式装備台を提供することを解決課
題としたものである。
問題点を解決するためになされたものであり、飛行体へ
の積載物の供給を任意の位置で、かつ迅速に行なうこと
ができる飛行体の移動式装備台を提供することを解決課
題としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】 すなわち、本発明の飛
行体の移動式装備台は、高さが車輪より僅かに高く、か
つ、前後に飛行体引上げ用又は引下ろし用の傾斜したス
ロープを有する平盤状の陸上移動用車輪付きプラットフ
ォーム上に、プラットフォーム上の飛行体に備品を搭載
させる作業アーム付き軌条走行ロボットおよび燃料補給
装置を備えている。
行体の移動式装備台は、高さが車輪より僅かに高く、か
つ、前後に飛行体引上げ用又は引下ろし用の傾斜したス
ロープを有する平盤状の陸上移動用車輪付きプラットフ
ォーム上に、プラットフォーム上の飛行体に備品を搭載
させる作業アーム付き軌条走行ロボットおよび燃料補給
装置を備えている。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。第1図は本発明の一実施例における飛行体の移動
式装備台の斜視図、第2図は第1図の一部断面で示す正
面図である。この実施例では飛行体として戦闘機1を示
しており、その戦闘機1の着陸後、前後に適宜な傾斜面
2A,2Bをもったプラットフォーム2上に、その戦闘
機1を牽引車又は牽引索によって引上げた後、ストッパ
ー3によりその位置を固定できるようになっている。
する。第1図は本発明の一実施例における飛行体の移動
式装備台の斜視図、第2図は第1図の一部断面で示す正
面図である。この実施例では飛行体として戦闘機1を示
しており、その戦闘機1の着陸後、前後に適宜な傾斜面
2A,2Bをもったプラットフォーム2上に、その戦闘
機1を牽引車又は牽引索によって引上げた後、ストッパ
ー3によりその位置を固定できるようになっている。
【0008】なお、このプラットフォーム2上に、この
戦闘機1をその自力により搭載できるようにしてもよ
い。また、このプラットフォーム2の下面には、図示さ
れていない駆動装置によって駆動される多数の車輪4を
設けて自走するようになっている。しかし、牽引車によ
ってプラットフォーム2を移動させるようにしてもよ
い。
戦闘機1をその自力により搭載できるようにしてもよ
い。また、このプラットフォーム2の下面には、図示さ
れていない駆動装置によって駆動される多数の車輪4を
設けて自走するようになっている。しかし、牽引車によ
ってプラットフォーム2を移動させるようにしてもよ
い。
【0009】 このプラットフォーム2の上には、戦闘
機1へのミサイル7などの各種弾薬や各種装備品の供給
装置であるロボット8、および液体酸素や燃料などの積
載品の供給機器が全て装備されており、これら爆装や補
給が操作台9から同時に、かつ、効率よく行われるよう
になっている。このロボット8は、図1から分かるよう
に、プラットフォーム2上に敷設された横手方向のレー
ル上に往復運動自在に設置され、ミサイル7など各種装
備品を把持できる作業アームが回転胴に取り付けられて
いる。なお、このプラットフォーム2の上に、戦闘機1
の修理点検用のリフターを設けてもよく、勿論、タイヤ
交換やオイル交換が迅速に行われうる機器も設けられて
いる。
機1へのミサイル7などの各種弾薬や各種装備品の供給
装置であるロボット8、および液体酸素や燃料などの積
載品の供給機器が全て装備されており、これら爆装や補
給が操作台9から同時に、かつ、効率よく行われるよう
になっている。このロボット8は、図1から分かるよう
に、プラットフォーム2上に敷設された横手方向のレー
ル上に往復運動自在に設置され、ミサイル7など各種装
備品を把持できる作業アームが回転胴に取り付けられて
いる。なお、このプラットフォーム2の上に、戦闘機1
の修理点検用のリフターを設けてもよく、勿論、タイヤ
交換やオイル交換が迅速に行われうる機器も設けられて
いる。
【0010】そこで、第1図及び第2図に示すごとく、
戦闘機1をこのプラットフォーム2の上に搭載後、この
プラットフォーム1を空港内の任意の邪魔にならず、か
つ安全な位置、または地下格納庫などの安全な位置に移
動して、上記の爆装や補給を行なうことができ、また、
プラットフォーム1上に弾薬や各種装備品の供給機器で
あるロボット8や、液体酸素や、燃料等の供給機器を集
約して配設することにより、これらの供給作業を迅速に
行なうことができ、その作業能率を低減できる。
戦闘機1をこのプラットフォーム2の上に搭載後、この
プラットフォーム1を空港内の任意の邪魔にならず、か
つ安全な位置、または地下格納庫などの安全な位置に移
動して、上記の爆装や補給を行なうことができ、また、
プラットフォーム1上に弾薬や各種装備品の供給機器で
あるロボット8や、液体酸素や、燃料等の供給機器を集
約して配設することにより、これらの供給作業を迅速に
行なうことができ、その作業能率を低減できる。
【0011】
【発明の効果】 上記のように、本発明は、陸上移動用
車輪付きの平盤状のプラットフォーム2の高さが車輪4
より僅かに高く、かつ、前後に飛行体引上げ用又は引下
ろし用の傾斜したスロープ2A及び2Bを有しているか
ら、牽引車又は産引索を用いて飛行体1をプラットフォ
ーム2上に簡単に搭載させることができる。 また、プラ
ットフォーム2上の飛行体に備品を搭載させる作業アー
ム付き軌条走行ロボット8および燃料補給装置を備えて
いるので、各種航空機などの飛行体の各種装備品の搭
載、および燃料などの補給を安全、かつ、迅速に行うこ
とができる。しかも、飛行体1を搭載したまま移動可能
であるので、天候に左右されず、かつ、他の飛行体の邪
魔にならない空港内の任意の位置や地下格納庫、或い
は、掩体など外部から損害を受けることのない安全な場
所で上記の搭載作業や補強作業を行うことができ、その
作業効率の向上を計る上で非常に有効である。
車輪付きの平盤状のプラットフォーム2の高さが車輪4
より僅かに高く、かつ、前後に飛行体引上げ用又は引下
ろし用の傾斜したスロープ2A及び2Bを有しているか
ら、牽引車又は産引索を用いて飛行体1をプラットフォ
ーム2上に簡単に搭載させることができる。 また、プラ
ットフォーム2上の飛行体に備品を搭載させる作業アー
ム付き軌条走行ロボット8および燃料補給装置を備えて
いるので、各種航空機などの飛行体の各種装備品の搭
載、および燃料などの補給を安全、かつ、迅速に行うこ
とができる。しかも、飛行体1を搭載したまま移動可能
であるので、天候に左右されず、かつ、他の飛行体の邪
魔にならない空港内の任意の位置や地下格納庫、或い
は、掩体など外部から損害を受けることのない安全な場
所で上記の搭載作業や補強作業を行うことができ、その
作業効率の向上を計る上で非常に有効である。
【図1】本発明にかかる飛行体の移動式装備台の斜視図
である。
である。
【図2】本発明にかかる飛行体の移動式装備台の正面図
である。
である。
1 戦闘機 2 プラットフォーム 4 車輪 7 ミサイル 8 ロボット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F41A 9/87 F41A 9/87 (72)発明者 相馬 久 東京都中央区築地5丁目6番4号 三井 造船株式会社内 (72)発明者 秋山 碩司 埼玉県狭山市狭山台3丁目26番地5−16 −405 (72)発明者 田尻 洋介 千葉県市川市富浜2−15−1 A−310 (72)発明者 大橋 弘隆 東京都中央区築地5丁目6番4号 三井 造船株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−114099(JP,A) 実開 昭52−49498(JP,U) 実開 平4−78035(JP,U) 米国特許5010907(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B64F 1/22 B64F 1/24 B64F 1/10 B64F 3/00 B64F 3/02 B64F 5/00 B60P 3/11
Claims (1)
- 【請求項1】 高さが車輪より僅かに高く、かつ、前後
に飛行体引上げ用又は引下ろし用の傾斜したスロープを
有する平盤状の陸上移動用車輪付きプラットフォーム上
に、プラットフォーム上の飛行体に装備品を搭載させる
作業アーム付き軌条走行ロボットおよび燃料補給装置を
備えた飛行体の移動式装備台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3239659A JP2767506B2 (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 飛行体の移動式装備台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3239659A JP2767506B2 (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 飛行体の移動式装備台 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0577795A JPH0577795A (ja) | 1993-03-30 |
JP2767506B2 true JP2767506B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=17047994
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3239659A Expired - Lifetime JP2767506B2 (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 飛行体の移動式装備台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2767506B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106477065B (zh) * | 2016-12-12 | 2019-02-12 | 大连理工大学 | 反抛式舰载机拦索装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5010907A (en) | 1989-12-22 | 1991-04-30 | General Dynamics Corporation | Mobile enclosure for allowing access to a vehicle in an unsafe environment |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2244475B1 (ja) * | 1973-07-24 | 1977-11-10 | Centre Etd Ind Pharma | |
JP2811072B2 (ja) * | 1988-10-25 | 1998-10-15 | ヤマハ発動機株式会社 | 飛行体の制御装置 |
-
1991
- 1991-09-19 JP JP3239659A patent/JP2767506B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5010907A (en) | 1989-12-22 | 1991-04-30 | General Dynamics Corporation | Mobile enclosure for allowing access to a vehicle in an unsafe environment |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0577795A (ja) | 1993-03-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980217 |