JP2767442B2 - 取りこわしバケット附属品 - Google Patents

取りこわしバケット附属品

Info

Publication number
JP2767442B2
JP2767442B2 JP29797588A JP29797588A JP2767442B2 JP 2767442 B2 JP2767442 B2 JP 2767442B2 JP 29797588 A JP29797588 A JP 29797588A JP 29797588 A JP29797588 A JP 29797588A JP 2767442 B2 JP2767442 B2 JP 2767442B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bucket
jaws
plate
accessory
loading
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP29797588A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02144418A (ja
Inventor
アール ラムン ジヨン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ARAIDO GEITAA Inc
Original Assignee
ARAIDO GEITAA Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ARAIDO GEITAA Inc filed Critical ARAIDO GEITAA Inc
Priority to JP29797588A priority Critical patent/JP2767442B2/ja
Publication of JPH02144418A publication Critical patent/JPH02144418A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2767442B2 publication Critical patent/JP2767442B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Shovels (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、通常取りこわし作業に存在する構造物及び
関連する材料を積込み、つかみ、そして取りこわしす
る、油圧作動で可動のジョーを有する取りこわしバケッ
ト附属品に関する。
この型式の従来技術の装置は、例えば、米国特許第3.
567.050号、特許第3.148.787号、特許第3.842.999号に
見られるブルドーザー又はトラックターに取付けられた
取りこわしショベル又はバケットを特徴としている。
米国特許3.567.050号では、上部のジョーを動かすた
めに下部のジョーに取付けられた1対のパワーシリンダ
ーによって互に枢着された上部及び下部ジョーを備えた
ショベルが開示されている。
特許第3.148.787号は、クランプを駆動する、バケッ
ト上にパワーシリンダーによつてバケット部分に枢着さ
れたクランプを有するローダーバケットを示している。
米国特許第3.842.999号は、バケットに枢着された締
付け部分を有する取りこわしバケットを開示している。
ピストン及びシリンダー組立体は、締付け部分を動かす
ために設けられている。
本発明の標準のローデイングバケットを取りこわしバ
ケットに変換する取りこわしバケット附属品は、構造ウ
エブによって相互に接続された1対の可動のジョーを具
備している。この附属品は、可動のジョー及びそれに相
互に接続している構造ウエブを取外し可能に固定するよ
うに配置された積込みバケットのための補強部材及び取
付プレートを含む。ピストン及びシリンダー組立体は、
必要なとき1方のバケットから他方のバケットに容易に
動かされることができる組込まれた可動の取りこわし部
材を形成している夫々の可動のジョー内に含まれてい
る。
これに反して先行技術の装置は、米国特許3.148.787
に見られるようにバケット部分にクランプピボットを有
する積込みバケットのような別個の独立した取りこわし
ショベル又はバケットを必要とするものである。
そこで本発明の目的は構造物を解体し且つ構造物から
の破片をバケットに積込み廃棄物輸送トラック等に移す
バックホーに固定される取りこわし積込みバケットを提
供することである。
又本発明の別の目的は、現存する積込みバケットに追
加されることができて、1組の可動のジョーと相互接続
の構造ウエブによって積込みバケットを取りこわし、バ
ケットに変換させる取りこわし、積込みバケット附属品
を提供することである。
本発明を図面に従って説明する。
取りこわしバケット附属品10は、図面の第1図、第2
図、第3図及び第5図において、積込みバケット11上に
位置づけされているのが分るであろう。積込みバケット
11はその下方部分に沿って、複数の土にかみ合うことが
できる歯12を有している。本体プレート13は歯12から後
方に、全体的にU字形の形状で上方に伸びており、且つ
積込みバケット11を形成するようにその上に固定され
た、対向して(向い合って)配置された端のパネル14及
び15を有している。細長い、断面がV字形状の補強部材
16及び16Aが、その上方端に隣接した本体プレート13の
対向する側に沿って伸び、断面正方形ビームを形成して
いる。
1対の、間隔をへだてた、孔のあいた垂直な取付ブラ
ケット17が本体プレート13の後側から外方に伸びてい
て、この技術においては公知であるようなブルドーザ又
は他の油圧装置を装備した建設機械(図示せず)のため
の取付点を提供している。バケット附属品10は、2対の
間隔をへだてた平行に直立するプレート18によって、積
込みバケット11の本体プレート13に取外し可能に取付け
られており、直立するプレート18の各々は、図面の第1
図、第2図及び第5図に見られる、各々のプレート18内
の開口部60を通って伸びている前記補強部材16及び16A
に溶接されている。直立プレート18は、位置を調整され
たノッチ19及び位置を調整された開口部20を有してい
る。数対の直立プレート18が、異なるサイズの積込みバ
ケット11及び異なるサイズの取りこわしバケット付属品
10に必要な相対的間隔に応じて補強部材16及び16Aに沿
って任意の場所に置かれることができることは明らかで
あろう。
取りこわしバケット付属品10は、1対の水平方向に間
隔をへだてたジョー21を具備しており、その各々は、接
触端部分に沿って互に連続的に固定されている上部及び
下部プレート26及び27によって相互に接続された1対
の、間隔をへだてて、テーパーのついたアーム24及び25
より成り立っている。アクセスパネルPLが夫々のジョー
21の上方部分に取外し可能に置かれており、各々のジョ
ーの内部に近接するためにその取外しができるようにな
っている。ジョー21の各々の1端は、積込みバケット11
へ枢着する点においてより大きく、そしてその反対の自
由端の方に下方に向ってテーパーがついている。
関連した油圧供給ラインSLを有するシリンダー組立体
29の油圧ピストンは、取付けボス30を有しており、且つ
固定枢着ピン32(第1図、第3図及び第5図参照)によ
って1対の孔のあいた、間隔をへだてた平行なブラケッ
ト31の間の夫々の1つのジョー21の中に置かれており、
固定された枢着ピン32は、枢着ピン32の孔のあいた円形
のボス34内のボルト33によってブラケット31の間に保持
されている(第4図参照)。ピストン及びシリンダー組
立体29のピストンPは、図面の第6図で最もよく分るよ
うに、間隔をへだてた支持ブロック36の位置を調整され
た孔内にキー止めされている固定枢着ピン35によってジ
ョー21に旋回可能に取付けられてる。支持ブロック36
は、アーム24と25との間に横に配置されており、ジョー
21内を長手方向に伸びている1対の間隔をへだてた、平
行な、孔のあいた支持プレート37により、ジョー21の下
方部分内の補強荷重支持構造を提供している。アーム24
及び25は、38に孔があけられていて(第4図参照)、溶
接によってアーム24及び25に固定されている孔のあいた
ボス41とボルト40によってアーム25に取付けられた固定
枢着ピン39とを収容している。なお、第4図を参照する
と、外方に段のついた表面43を有するチューブ状の取付
金具42が、平行なブラケット31を通り、且つそれに取付
けられており、このブラケット31を通って固定枢着ピン
39が間隔をへだてたブッシング44に延びている。各々の
ジョーの枢着ピン39及び関連したブラケット31は、間隔
をへだてた平行な直立プレート18のノッチ19に旋回可能
に取付けられており、且つ図面の第1図、第4図及び第
5図で最もよく分る如く、固定ピン45が前記孔のあいた
プレート18及びブラケット31を通り延びるように位置を
調整されている。夫々のジョー21はその中にピストン及
びシリンダー組立体29を有していることは理解されるで
あろう。
孔のあいた補強プレート46は、ジョー21のアーム24の
各々の外面に取付けられている。水平に間隔をへだてた
ジョー21は、ジョーに係合するプレート48により形成さ
れた開放されたフレームワーク47と間隔をへだてたジョ
ー21を相互に接続している補強ビーム50に当接する前端
部プレート49と、いくつかの直角に交差した細長いプレ
ート部材51及び52とによって接続されている。プレート
部材51は、ジョー21上のジョーに係合するプレート48の
間を横に伸び、横切るクロスプレート52は前端プレート
49の方に後方に延びている。横のプレート51は、オペレ
ータにバケット及び仕事がよく見えるように、ジョー21
と角度的にオセットした関係に整合されている。プレー
ト部材47はまた、バケットが移動したとき、バケット内
の材料の制限された仕分けのための目のあらい篩いとし
て作用する、これは、材料の追加の処理が必要なとき有
利である。
複数の交換可能なジョーの歯53は、図面の第1図に破
線で示された閉じられた位置にジョー21があるとき、歯
12と互い違いになるように、前記補強ビーム50に対して
間隔をへだてて位置を調整された関係に固定されてい
る。
使用において、組込まれた取りこわしバケット付属品
10は、既述の如く、積込みバケット11に取付けられた、
2対の間隔をへだてた平行な直立プレート18の追加によ
って改造された積込みバケット77に容易に取付けられる
ことができる。それぞれのジョー21の端の固定された枢
着ピン39のチューブ状取付金具42は、直立プレート18の
ノッチ19内に位置されている。
バケット31及び直立プレート18内の孔は、取りこわし
バケット附属品10を積込みバケット11に確実に取付ける
ピン45の挿入のために位置を調整されていて、積込みバ
ケット11を、ジョー21の各々の中の油圧ピストン及びシ
リンダ組立体29によって油圧で作動される可動バケット
の対向するジョーを有する真の取りこわしバケットに変
換する。積込みバケット11は、附属品のピストン及びシ
リンダ組立体から建設機械の油圧システムに伸びている
油圧供給ラインSLと共に、通常の方法でバケット取付け
ブラケット17にとって、ブルドーザ、又は他の油圧装置
を装備した自走設備に取付けられる。
従って、新しい、新規な取りこわしバケット附属品が
図示され、記述されていることが判るであろう。そして
本発明の精神から逸脱することなく、種々の変更及び改
造が本発明に対し行なわれ得ることは当業者に明らかで
あろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、積込みバケットのバケット附属品の側面図で
ある。 第2図ハ、持上げられた位置におけるバケット附属品の
前面図である 第3図は、閉じた位置におけるバケット附属品の前面図
である。 第4図は、第1図の4−4線におけるバケット附属品の
1部分の拡大断面図である。 第5図は、持上げた位置におけるバケットのバケット附
属品の斜視図である。 第6図は、第1図の6−6線におけるバケット附属品の
ジョーの1つの1部分の拡大断面図である。 10……取りこわしバケット附属品 11……積込みバケット 12……歯 13……本体プレート 14,15……端プレート 18……直立プレート 19……ノッチ 20……開口部 21……ジョー 24,25……アーム 26……上部プレート 27……下部プレート 29……シリンダー組立体 31……ブラケット 32,35,39……固定枢着ピン 34……ボス 35……支持ブロック 42……取付金具 44……ブッシング 47……プレート部材 49……前端部プレート 50……補強ビーム 51,52……プレート部材

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】積込みバケット(11)を取りこわし装置に
    変換するための取りこわしバケット附属品(10)であっ
    て、断面がカーブした細長い本体プレート(13)と、水
    平の上縁を規定する上の部分と、両端にパネル(14と1
    5)とを有する積込みバケット(11)と、 当該本体プレート(13)の上の部分のパネル(14)の側
    に位置し、本体プレート(13)の上の部分が補強部材の
    間に対角線状に伸びている断面がV字型をした補強部材
    (16、16A)と、 当該積込みバケット(11)の当該パネル(14と15)の内
    側でパネル(14)の側に配置されたV字型の補強部材
    (16と16A)にその1端の内側で係合する第1の開口部
    (60)を有する1組の直立する孔あきプレート(18)
    と、 当該開口部(60)の上に当該直立する孔あきプレート
    (18)の中のカーブノッチ(19)と合うための枢着手段
    (39)と、 1組の水平方向に間隔をあけたジョー(21)と、 そのジョー(21)の間に位置してこれらに固定された開
    かれたフレームワーク(47)と、 当該ジョー(21)と当該開かれたフレームワーク(51)
    は当該端のパネルの内側に間隔をあけ、当該積込みバケ
    ット(11)の当該本体プレート(13)の方に及びこれか
    ら離れて当該ジョー(21)と開かれたフレームワーク
    (47)を動かす手段とを有することを特徴とする取りこ
    わしバケット附属品。
  2. 【請求項2】前記断面がV字型の補強部材(16、16A)
    は断面が実質的に正方形の長手方向に伸びる中空の形を
    形成し、前記直立する孔あきプレート(18)の端の内側
    で当該開口部(60)に合わせられ、当該直立する孔あき
    プレート(18)は当該補強部材(16、16A)の表面と係
    合することを特徴とする請求項1記載の取りこわしバケ
    ット附属品。
  3. 【請求項3】前記ジョー(21)の間に位置する当該開か
    れたフレームワーク(47)は、当該ジョー(21)の自由
    端(41)の間の前端プレート(49)と、複数の直角に交
    差し接続された細長いプレート(51、52)を含み、この
    細長いプレート(51、52)の中のあるものは当該ジョー
    (21)の間を伸び且つあるものは当該前端プレート(4
    9)から後方に伸び、且つ当該細長いプレート(51、5
    2)の全ては、当該開かれたフレームワーク(47)と当
    該ジョー(21)が色々な位置にある時、端に位置し、オ
    ペレーターは当該開かれたフレームワーク(47)を通し
    て見ることができることを特徴とする請求項1記載の取
    りこわしバケット附属品。
  4. 【請求項4】前記枢着手段(39)は前記ジョー(21)の
    1組のピボットピン(39、45)を含み、夫々の組の1つ
    のピン(40)は前記直立する孔あきプレート(18)の中
    の第2の開口部(20)と係合し、夫々の組の他のピン
    (39)は当該孔あきプレート(18)の中の当該曲ったノ
    ッチの中に合わされ、当該開口部(60)から当該ピン
    (45)を取除くと当該取りこわしバケット附属品(10)
    を当該積込みバケット(11)から切離すことを特徴とす
    る請求項1記載の取りこわしバケット附属品。
JP29797588A 1988-11-25 1988-11-25 取りこわしバケット附属品 Expired - Lifetime JP2767442B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29797588A JP2767442B2 (ja) 1988-11-25 1988-11-25 取りこわしバケット附属品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29797588A JP2767442B2 (ja) 1988-11-25 1988-11-25 取りこわしバケット附属品

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02144418A JPH02144418A (ja) 1990-06-04
JP2767442B2 true JP2767442B2 (ja) 1998-06-18

Family

ID=17853516

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29797588A Expired - Lifetime JP2767442B2 (ja) 1988-11-25 1988-11-25 取りこわしバケット附属品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2767442B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4563873B2 (ja) * 2005-06-06 2010-10-13 日立建機株式会社 クラムシェルバケット
JP2015078509A (ja) * 2013-10-16 2015-04-23 日立建機株式会社 バケット装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02144418A (ja) 1990-06-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4799852A (en) Self-contained demolition bucket attachment
US6203267B1 (en) Material handling assembly for machines and thumb assembly thereof
US5564885A (en) Multipurpose work attachment for a front end loader
EP0058058A2 (en) Quick release and attachment assembly
US4125952A (en) Bucket attachment
US4372063A (en) Brush clearing apparatus for a bulldozer blade
US5456028A (en) Backhoe bucket ripper attachment
CA1174645A (en) Material handling and shearing attachment for a backhoe
US4466494A (en) Implement with gripping arm assembly for a backhoe
CA2358369C (en) Excavator coupler using fluid operated actuator
US6718663B1 (en) Assembly for coupling implements to excavating machines
US5127567A (en) Rail processor
US4095839A (en) Falling object protective structure
US4155385A (en) Log-splitting device
US4087009A (en) Backhoe frame
JP2767442B2 (ja) 取りこわしバケット附属品
WO2000015912A2 (en) Device for holding attachments in power excavators
US8033526B2 (en) Land clearing device
US20070020079A1 (en) Bucket for pin grabber coupler
US3842999A (en) Demolition bucket
JPH01190833A (ja) 堀削装置の締付装置及び締付方法
GB1583239A (en) Support linkage assembly for mounting earth-working tools on a tractor
US4131210A (en) Backhoe jaw attachment
US6793452B2 (en) Truss style stick or boom
JP2014020012A (ja) 建設機械の作業装置