JP2767305B2 - 急速取替え車輪着陸装置 - Google Patents
急速取替え車輪着陸装置Info
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- JP2767305B2 JP2767305B2 JP1502367A JP50236789A JP2767305B2 JP 2767305 B2 JP2767305 B2 JP 2767305B2 JP 1502367 A JP1502367 A JP 1502367A JP 50236789 A JP50236789 A JP 50236789A JP 2767305 B2 JP2767305 B2 JP 2767305B2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64C—AEROPLANES; HELICOPTERS
- B64C25/00—Alighting gear
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
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- B64C25/00—Alighting gear
- B64C25/32—Alighting gear characterised by elements which contact the ground or similar surface
- B64C2025/325—Alighting gear characterised by elements which contact the ground or similar surface specially adapted for helicopters
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
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- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
- Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
- Tires In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、航空機着陸装置、ことにスキツド着陸装置
を持つヘリコプタ用の代替システムとして設けた急速取
替え車輪着陸装置アセンブリ（quick changewhell land
ing gear assembly）に関する。
を持つヘリコプタ用の代替システムとして設けた急速取
替え車輪着陸装置アセンブリ（quick changewhell land
ing gear assembly）に関する。
発明の背景 ヘリコプタ及びその他の垂直離着陸航空機では航空機
の着陸のための運搬上の要求に従つて種種の表面接触シ
ステムが使われる。たとえばヘリコプタ着陸システムに
は、スキツド、スキー、車輪又はフロートがある。これ
等のシステムでは着陸装置が表面に接触するときにこの
着陸装置に加わる衝撃及び応力のエネルギーは、弾性ば
ね、曲げ棒、ねじり棒、空気充満体又はこれ等の緩衝装
置の種種の組合せにより吸収される。
の着陸のための運搬上の要求に従つて種種の表面接触シ
ステムが使われる。たとえばヘリコプタ着陸システムに
は、スキツド、スキー、車輪又はフロートがある。これ
等のシステムでは着陸装置が表面に接触するときにこの
着陸装置に加わる衝撃及び応力のエネルギーは、弾性ば
ね、曲げ棒、ねじり棒、空気充満体又はこれ等の緩衝装
置の種種の組合せにより吸収される。
若干のヘリコプタ運航条件では、ヘリコプタ着陸装置
の構造を選択的に変えられることが極めて望ましい。と
くにスキッド着陸装置アセンブリを持つヘリコプタは、
地上の航空機の移動が容易になるように着陸車輪を設け
ることにより変更する必要のある場合がある。
の構造を選択的に変えられることが極めて望ましい。と
くにスキッド着陸装置アセンブリを持つヘリコプタは、
地上の航空機の移動が容易になるように着陸車輪を設け
ることにより変更する必要のある場合がある。
ヘリコプタに加わる重量の臨界的性質によつて、着陸
スキツドに付加的に設ける車輪着陸システムは望ましく
ない。しかし特殊な構造を設けることは必要としないで
着陸スキツドを急速に取換える車輪着陸システムを設け
ることが望ましい。すなわちヘリコプタのスキツド着陸
装置アセンブリの代りになりスキツド着陸装置アセンブ
リに使われる同じ構造のサドルを使い急速に取付けられ
る代替の車輪着陸装置アセンブリが必要である。
スキツドに付加的に設ける車輪着陸システムは望ましく
ない。しかし特殊な構造を設けることは必要としないで
着陸スキツドを急速に取換える車輪着陸システムを設け
ることが望ましい。すなわちヘリコプタのスキツド着陸
装置アセンブリの代りになりスキツド着陸装置アセンブ
リに使われる同じ構造のサドルを使い急速に取付けられ
る代替の車輪着陸装置アセンブリが必要である。
発明の要約 本発明は、ヘリコプタのスキツド着陸装置の急速取替
えの交換品として構成された車輪着陸装置アセンブリに
ある。車輪着陸装置アセンブリは、航空機の付属スキツ
ド着陸装置に使う同じ構造のサドルでヘリコプタに取付
ける。従つて本発明は、わずかな控え及びブレーキ用取
付金具以外に特殊な着陸支持構造を加えないでヘリコプ
タ用の代替車輪着陸装置アセンブリを提供するものであ
る。さらにこの急速取替え車輪着陸装置アセンブリは、
既存のスキツド装置付きヘリコプタに車輪着陸システム
を背部取付けする手段を提供するものである。すなわち
これ等の新規のヘリコプタは、代替着陸装置を取付ける
のに費用の高く重い付加構造を使わないで作ることがで
きる。
えの交換品として構成された車輪着陸装置アセンブリに
ある。車輪着陸装置アセンブリは、航空機の付属スキツ
ド着陸装置に使う同じ構造のサドルでヘリコプタに取付
ける。従つて本発明は、わずかな控え及びブレーキ用取
付金具以外に特殊な着陸支持構造を加えないでヘリコプ
タ用の代替車輪着陸装置アセンブリを提供するものであ
る。さらにこの急速取替え車輪着陸装置アセンブリは、
既存のスキツド装置付きヘリコプタに車輪着陸システム
を背部取付けする手段を提供するものである。すなわち
これ等の新規のヘリコプタは、代替着陸装置を取付ける
のに費用の高く重い付加構造を使わないで作ることがで
きる。
本発明は、保守が安価容易にできることを含む、スキ
ツド着陸装置システムの多くの望ましい性質を保持する
ようにしてある。１対の前後の縦方向管は、スキツド着
陸装置を取付けるのに使うヘリコプタサドルに取付ける
ように位置させた互いに間隔を隔てた短い１対の横管に
取付けてある。各縦方向管は、着陸中に垂直の荷重用の
エネルギー吸収体として作用し、又飛行中に車輪抵抗荷
重の存在する際に着陸装置を安定にするように作用す
る。各縦方向管はこれ等に前脚を取付けるように前端部
を互いに連結してある。前脚は十分に回動するように取
付けてある。前脚は、シミーを低減するように２つの車
輪を備えている。後部主着陸車輪は、後部横管の近くの
位置で縦方向管から横方向に延びる片持ちの着陸装置脚
に取付けてある。代替構造は、後部横管に取付けてなく
て主ヘリコプタビームの取付金具に後端部を取付けた一
層短い前後の管を備えている、十分な長さの後部横管が
使われ、前後の管の端部から横管に取付けた各後車輪の
近くまで抵抗控えにより安定にされる。
ツド着陸装置システムの多くの望ましい性質を保持する
ようにしてある。１対の前後の縦方向管は、スキツド着
陸装置を取付けるのに使うヘリコプタサドルに取付ける
ように位置させた互いに間隔を隔てた短い１対の横管に
取付けてある。各縦方向管は、着陸中に垂直の荷重用の
エネルギー吸収体として作用し、又飛行中に車輪抵抗荷
重の存在する際に着陸装置を安定にするように作用す
る。各縦方向管はこれ等に前脚を取付けるように前端部
を互いに連結してある。前脚は十分に回動するように取
付けてある。前脚は、シミーを低減するように２つの車
輪を備えている。後部主着陸車輪は、後部横管の近くの
位置で縦方向管から横方向に延びる片持ちの着陸装置脚
に取付けてある。代替構造は、後部横管に取付けてなく
て主ヘリコプタビームの取付金具に後端部を取付けた一
層短い前後の管を備えている、十分な長さの後部横管が
使われ、前後の管の端部から横管に取付けた各後車輪の
近くまで抵抗控えにより安定にされる。
着陸中に前部降着装置（nosegear）の荷重は、前後の
縦方向管の曲げたわみにより吸収される。さらに前脚の
弾性ばねは、縦方向管のたわみと協働してエネルギーを
吸収するのに使われる。後部主降着装置（aftmaingea
r）の着陸荷重は、弾性ばね、着陸装置脚及び後部横管
の曲げたわみ、前後の縦方向管のねじれ又はこれ等の作
用の任意の組合せにより吸収する。又後部主降着装置ば
ねの代りに、着陸システムの若干の運航用途に組合せの
曲げ管及びトラス構造として使う２個の後部横管又は１
個の横管及び抵抗控えを使つてもよい。
縦方向管の曲げたわみにより吸収される。さらに前脚の
弾性ばねは、縦方向管のたわみと協働してエネルギーを
吸収するのに使われる。後部主降着装置（aftmaingea
r）の着陸荷重は、弾性ばね、着陸装置脚及び後部横管
の曲げたわみ、前後の縦方向管のねじれ又はこれ等の作
用の任意の組合せにより吸収する。又後部主降着装置ば
ねの代りに、着陸システムの若干の運航用途に組合せの
曲げ管及びトラス構造として使う２個の後部横管又は１
個の横管及び抵抗控えを使つてもよい。
正常な着陸及びタキシング荷重及び振動は、着陸装置
の縦管及び横管のばね及びたわみにより吸収する。当業
界にはよく知られているように着陸装置には多くの互い
に異なる種類のばねが使われる。しかし本発明では弾性
ばねが使われ着陸装置の縦管及び横管のたわみと共に疲
労応力を減衰させる。
の縦管及び横管のばね及びたわみにより吸収する。当業
界にはよく知られているように着陸装置には多くの互い
に異なる種類のばねが使われる。しかし本発明では弾性
ばねが使われ着陸装置の縦管及び横管のたわみと共に疲
労応力を減衰させる。
図面の簡単な説明 第１図はヘリコプタに取付けた本発明による急速取替
え車輪着陸装置アセンブリの１実施例の斜視図である。
え車輪着陸装置アセンブリの１実施例の斜視図である。
第２図はヘリコプタから取りはずした急速取替え車輪
着陸装置アセンブリの斜視図である。
着陸装置アセンブリの斜視図である。
第３図は後部主着陸装置用のエテストで質軸受支持ア
センブリを示す本発明の要部の斜視図である。
センブリを示す本発明の要部の斜視図である。
実施例の説明 実施例について図面を参照して説明すると、第１図に
は本発明による急速取替え前輪式着陸装置アセンブリ
（10）をヘリコプタ（11）に取付けて示してある。急速
取替え前輪式着陸装置アセンブリ（10）は、スキツド着
陸装置アセンブリをヘリコプタ（11）の下側に取付ける
のに使う構造用サドル（12）、（14）に直接取付けるこ
とによりスキツト着陸装置アセンブリの代りに使うよう
にしてある。
は本発明による急速取替え前輪式着陸装置アセンブリ
（10）をヘリコプタ（11）に取付けて示してある。急速
取替え前輪式着陸装置アセンブリ（10）は、スキツド着
陸装置アセンブリをヘリコプタ（11）の下側に取付ける
のに使う構造用サドル（12）、（14）に直接取付けるこ
とによりスキツト着陸装置アセンブリの代りに使うよう
にしてある。
第２図には急速取換え前輪式着陸装置アセンブリ〔以
下単に着陸装置アセンブリと呼ぶ〕（10）をヘリコプタ
（11）からはずして示してある。着陸装置アセンブリ
（10）は、相互に又ヘリコプタ（11）の縦方向軸線に大
体平行に延びる互いに間隔を隔てた１対の前後方向管
（16）、（18）を備えている。前後方向管（16）、（1
8）は互いに間隔を隔てた１対の短い横管（20）、（2
2）に取付けてある。前後方向管（16）、（18）及び横
管（20）、（22）は当業界にはよく知られている標準の
取付金具により互いに連結してある。着陸装置アセンブ
リ（10）の前端部で前後方向管（16）、（18）は、下向
きに先狭まりになり、前部降着装置（26）がまわりに回
動するほぼ上下方向の軸線を持つ枢動軸受アセンブリ
（24）に固定してある。前部降着装置（26）は、枢動軸
受アセンブリ（24）の軸線のまわりに回動するように取
付けたばねアセンブリ（25）に連結した後部アームに取
付けてある。ばねアセンブリ（25）はタキシング中に前
脚（26）の振動及び小さなたわみを吸収して前後方向管
（16）、（18）の疲労荷重を減らす。さらに前部降着装
置（26）は、前部降着装置（26）のシミーを減らすよう
に前部の２つの車輪を備えている。
下単に着陸装置アセンブリと呼ぶ〕（10）をヘリコプタ
（11）からはずして示してある。着陸装置アセンブリ
（10）は、相互に又ヘリコプタ（11）の縦方向軸線に大
体平行に延びる互いに間隔を隔てた１対の前後方向管
（16）、（18）を備えている。前後方向管（16）、（1
8）は互いに間隔を隔てた１対の短い横管（20）、（2
2）に取付けてある。前後方向管（16）、（18）及び横
管（20）、（22）は当業界にはよく知られている標準の
取付金具により互いに連結してある。着陸装置アセンブ
リ（10）の前端部で前後方向管（16）、（18）は、下向
きに先狭まりになり、前部降着装置（26）がまわりに回
動するほぼ上下方向の軸線を持つ枢動軸受アセンブリ
（24）に固定してある。前部降着装置（26）は、枢動軸
受アセンブリ（24）の軸線のまわりに回動するように取
付けたばねアセンブリ（25）に連結した後部アームに取
付けてある。ばねアセンブリ（25）はタキシング中に前
脚（26）の振動及び小さなたわみを吸収して前後方向管
（16）、（18）の疲労荷重を減らす。さらに前部降着装
置（26）は、前部降着装置（26）のシミーを減らすよう
に前部の２つの車輪を備えている。
着陸装置アセンブリ（10）の後部部分は、片持ちの主
降着装置脚支柱（34）、（36）に取付けた主降着装置脚
車輪（30）、（32）を備えている。主降着装置脚支柱
（34）、（36）はそれぞれ前後方向管（16）、（18）に
取付けられこれ等の各管から後部横管（22）に隣接して
横方向に延びるようにしてある。各主降着装置車輪（3
0）、（32）に加わる着陸荷重は、各主降着装置脚支柱
（34）、（36）のたわみ、各主降着装置脚支柱（34）、
（36）を縦方向管（16）、（18）に連結するばねの弾
性、後部横管（22）のたわみ、前後方向縦管（16）、
（18）のねじれ又はこれ等の作用の任意の組合せにより
吸収する。
降着装置脚支柱（34）、（36）に取付けた主降着装置脚
車輪（30）、（32）を備えている。主降着装置脚支柱
（34）、（36）はそれぞれ前後方向管（16）、（18）に
取付けられこれ等の各管から後部横管（22）に隣接して
横方向に延びるようにしてある。各主降着装置車輪（3
0）、（32）に加わる着陸荷重は、各主降着装置脚支柱
（34）、（36）のたわみ、各主降着装置脚支柱（34）、
（36）を縦方向管（16）、（18）に連結するばねの弾
性、後部横管（22）のたわみ、前後方向縦管（16）、
（18）のねじれ又はこれ等の作用の任意の組合せにより
吸収する。
第３図には連結部ブラケツト（38）を、後部横管（2
2）に前後方向管（18）を連結する状態で示してある。
エラストマー質軸受（40）は横管（22）の後部の管（1
8）とブラケツト（38）とに取付けてある。円筒形のエ
ラストマー質ばね（42）は、軸受（40）の内面と軸受
（40）内に挿入した縦方向管（18）の外面とに接着して
ある。軸受（40）は、これに後部の主降着装置脚支柱
（36）を取付ける１対の脚（46）、（46）を備えてい
る。縦管（16）は、同様な連結ブラケツトと、後部の主
降着装置脚支柱（34）を取付ける出張りを持つエラスト
マー質軸受とを備えている。
2）に前後方向管（18）を連結する状態で示してある。
エラストマー質軸受（40）は横管（22）の後部の管（1
8）とブラケツト（38）とに取付けてある。円筒形のエ
ラストマー質ばね（42）は、軸受（40）の内面と軸受
（40）内に挿入した縦方向管（18）の外面とに接着して
ある。軸受（40）は、これに後部の主降着装置脚支柱
（36）を取付ける１対の脚（46）、（46）を備えてい
る。縦管（16）は、同様な連結ブラケツトと、後部の主
降着装置脚支柱（34）を取付ける出張りを持つエラスト
マー質軸受とを備えている。
第１図及び第２図に示すように着陸装置アセンブリ
（10）は、ヘリコプタ（11）のスキツド着陸システムに
対する急速取替え交換用に構成してある。着陸装置アセ
ンブリ（10）の横管（20）、（22）はスキツド着陸装置
アセンブリをヘリコプタ（11）の下側に取付けるのに使
う同じ構造のサドル（12）、（14）に取付けるようにし
てある。或は着陸装置アセンブリ（10）は、主ヘリコプ
タビームの後端部取付金具に後端部を連結した前後方向
の縦管（16）、（18）を備えている。この場合十分な長
さの後部横管を使い前後方向管（16）、（18）の端部か
らの抵抗控えにより安定にする。
（10）は、ヘリコプタ（11）のスキツド着陸システムに
対する急速取替え交換用に構成してある。着陸装置アセ
ンブリ（10）の横管（20）、（22）はスキツド着陸装置
アセンブリをヘリコプタ（11）の下側に取付けるのに使
う同じ構造のサドル（12）、（14）に取付けるようにし
てある。或は着陸装置アセンブリ（10）は、主ヘリコプ
タビームの後端部取付金具に後端部を連結した前後方向
の縦管（16）、（18）を備えている。この場合十分な長
さの後部横管を使い前後方向管（16）、（18）の端部か
らの抵抗控えにより安定にする。
着陸装置アセンブリ（10）は、スキツド着陸システム
の多くの保守不要特性を備えた安価なシステムである。
必要とする唯一の付加的付属装置は、主着陸車輪用の流
体圧式ブレーキシステムである。着陸装置アセンブリ
（10）は、高価で重い付加的取付構造を必要としないで
車輪着陸装置アセンブリを既存のスキツド着陸装置アセ
ンブリ付ヘリコプタに背部取付けする急速取替え手段を
提供するものであるから、着陸装置アセンブリ（10）
は、スキツド着陸システムを設けたヘリコプタ用の車輪
を提供するときに生ずる従来の重量及び費用の不利な条
件をなくす。
の多くの保守不要特性を備えた安価なシステムである。
必要とする唯一の付加的付属装置は、主着陸車輪用の流
体圧式ブレーキシステムである。着陸装置アセンブリ
（10）は、高価で重い付加的取付構造を必要としないで
車輪着陸装置アセンブリを既存のスキツド着陸装置アセ
ンブリ付ヘリコプタに背部取付けする急速取替え手段を
提供するものであるから、着陸装置アセンブリ（10）
は、スキツド着陸システムを設けたヘリコプタ用の車輪
を提供するときに生ずる従来の重量及び費用の不利な条
件をなくす。
以上本発明をその実施例について詳細に説明したが本
発明はなおその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行
うことができるのはもちろんである。
発明はなおその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行
うことができるのはもちろんである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−53397（ＪＰ，Ａ) 米国特許2582426（ＵＳ，Ａ) 米国特許3520497（ＵＳ，Ａ) 米国特許2909342（ＵＳ，Ａ)
Claims (11)
- 【請求項１】垂直離着陸航空機用の取替え可能な車輪着
陸装置アセンブリにおいて、 前記垂直離着陸航空機の下側に前記車輪着陸装置アセン
ブリを取替え可能に取付けるのに適する横管と、 この横管に取付けられ、前記垂直離着陸航空機へ前記車
輪着陸装置アセンブリを取替え可能に取付ける時に、こ
の垂直離着陸航空機の縦方向軸線に大体において平行に
延びる１対の前後方向管と、 これ等の前後方向管の前端部に取付けた枢動可能な前部
降着装置と、 前記各前後方向管の後端部に取付けられ、この後端部か
ら横方向外向きに延びる片持ちの主降着装置脚支柱と、 これ等の各主降着装置脚支柱の横方向に延びる端部に取
付けた主降着装置車輪と、 を包含する取替え可能な車輪着陸装置アセンブリ。 - 【請求項２】前記前後方向管を、前記横管の前方に互い
に先狭まりにして枢動軸受に取付け、 ばねアセンブリにより前記枢動可能な前部降着装置を、
前記枢動軸受に連結した請求項１記載の取替え可能な車
輪着陸装置アセンブリ。 - 【請求項３】エラストマー質軸受により、前記各片持ち
の主降着装置脚支柱を、前記横管に隣接して前記各前後
方向管に連結した請求項１記載の取替え可能な車輪着陸
装置アセンブリ。 - 【請求項４】航空機着陸の応力を、前記主降着装置脚支
柱のたわみと、前記エラストマー質軸受の弾性と、前記
前後方向管のねじれとにより吸収するようにした請求項
３記載の取替え可能な車輪着陸装置アセンブリ。 - 【請求項５】垂直離着陸航空機用の急速取替え前輪式着
陸装置アセンブリにおいて、 前記垂直離着陸航空機の縦方向軸線に大体において平行
に延びるのに適する１対の前後方向管と、 これ等の１対の前後方向管に取付けられ、それぞれ前記
垂直離着陸航空機の下側に取替え可能に取付けるのに適
する前部横管及び後部横管と、 前記各前後方向管の前端部に取付けた枢動可能な前部降
着装置と、 前記各前後方向管に取付けられ、前記後部横管に隣接し
て前記各前後方向管から横方向外方に延びる片持ちの主
降着装置脚支柱と、 これ等の各主降着装置脚支柱の横方向に延びる端部に取
付けた主降着装置車輪と、を包含する急速取替え前輪式
着陸装置アセンブリ。 - 【請求項６】前記各主降着装置脚支柱と前記各前後方向
管との間に取付けたエラストマー質軸受を備えた請求項
５記載の急速取替え前輪式着陸装置アセンブリ。 - 【請求項７】前記各前後方向管が、前記前部降着装置を
取付けるために、前記前部横管の前方で互いに先狭まり
になり、この前部横管に取付けられた枢動軸受に終るよ
うにした請求項６記載の急速取替え前輪式着陸装置アセ
ンブリ。 - 【請求項８】前記前部降着装置に、ばねアセンブリによ
り前記枢動軸受に取付けた前部の２つの車輪を設けた請
求項７記載の急速取替え前輪式着陸装置アセンブリ。 - 【請求項９】航空機着陸の応力を、前記前部降着装置車
輪及び前記主降着装置車輪の弾性と、前記前部降着装置
を前記枢動軸受に取付ける前記ばねアンセンブリの弾性
と、前記前後方向管及び横管のたわみと、前記主降着装
置脚支柱のたわみと、前記エラストマー質軸受の弾性
と、前記前後方向の管のねじれとにより吸収するように
した請求項８記載の急速取替え前輪式着陸装置アセンブ
リ。 - 【請求項１０】ヘリコプタに対しスキッド着陸装置シス
テムを交換するのに適する急速取替え前輪式着陸装置ア
センブリにおいて、 前記ヘリコプタの縦方向軸線に大体において平行に延び
るのに適する１対の前後方向管と、 これ等の１対の前後方向管に取付けられ、前記ヘルコプ
タの下側のスキッド着陸装置構造サドルに取替え可能に
取付けるのに適する前部横管及び後部横管とを備え、 前記前後方向管が前記前部横管の下方前向きに互いに先
狭まりになり、この前部横管に取付けた枢動軸受に終る
ようにし、 さらに、ばねアセンブリにより、前記枢動軸受に取付け
た前部の２つの車輪を備えた枢動可能な前部降着装置
と、 前記各前後方向管に取付けられ、前記後部横管に隣接し
て前記各前後方向管から横方向外方に延びる片持ちの主
降着装置脚支柱と、 前記各前後方向管と対応する前記主降着装置脚支柱との
間に取付けたエラストマ質軸受と、 前記主降着装置脚支柱の横方向に延びる端部に取付けた
主降着装置車輪と、 を備えた、急速取替え前輪式着陸装置アセンブリ。 - 【請求項１１】前記急速取替え前輪式着陸装置アセンブ
リに加わるヘリコプタ着陸の応力を、前記ばねアセンブ
リ及びエラストマー質軸受と、前記主降着装置脚支柱の
たわみと、前記前後方向管のねじれとにより吸収するよ
うにした請求項10記載の急速取替え前輪式着陸装置アセ
ンブリ。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| PCT/US1988/004319 WO1990006257A1 (en) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | Quick change wheel landing gear |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03503148A JPH03503148A (ja) | 1991-07-18 |
| JP2767305B2 true JP2767305B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=22209028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1502367A Expired - Lifetime JP2767305B2 (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | 急速取替え車輪着陸装置 |
Country Status (9)
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