JP2765385B2 - ねじ締め作業管理装置 - Google Patents

ねじ締め作業管理装置

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JP2765385B2
JP2765385B2 JP20205592A JP20205592A JP2765385B2 JP 2765385 B2 JP2765385 B2 JP 2765385B2 JP 20205592 A JP20205592 A JP 20205592A JP 20205592 A JP20205592 A JP 20205592A JP 2765385 B2 JP2765385 B2 JP 2765385B2
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tightening
screw tightening
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torque
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幸晴 中村
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  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車部品等の組立工
程において、複数種類のねじのねじ締め作業をエアツー
ル等を用いて作業者が繰り返し行う場合に、そのねじ締
め回数(ねじ締め本数)や締付トルク等を管理するため
のねじ締め作業管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のねじ締め作業管理装置として
は、例えば図4に示すように、エアツール31とツール
コントローラ32ならびに複数のねじ定量供給装置(た
だし、図4では1セットのみ図示)33とを組み合わせ
たものがある。前記ツールコントローラ32は、締付対
象となる複数種類のねじのねじ締め回数(本数)と締付
トルク値とをテンキー操作により予め入力するようにな
っており、外部からねじ締め作業選択信号が入力される
と該当するねじのねじ締め回数と締付トルク値とが選択
される。そして、エアツール31は締付トルク検出機能
を有していることから、ツールコントローラ32は一つ
の種類のねじのねじ締め作業が完了するごとにその回数
を計数するとともに、締付トルクが適正であるかどうか
チェックし、タイマーによって予め設定された標準作業
時間内に規定のねじ締め回数に満たなかった場合、ある
いは一つでも締付トルク不良が発生している場合には、
警報表示灯34を点灯させるとともに音声によりその旨
を告知させて、ねじ締め回数と締付トルクの再点検を作
業者に促すことになる。
【0003】一方、複数のねじ定量供給装置33は、補
助ホッパー35とパールフィーダ36とを組み合わせて
一つのユニットとして構成したもので、各々のねじ定量
供給装置33にはそれぞれ別の種類のねじが収容されて
いる。そして、各ねじ定量供給装置33ごとにねじ計数
手段を備えているとともに、一回の払い出し操作で払い
出すべきねじの本数が予め設定されていることから、作
業者が特定のねじ定量供給装置33のシュート37の下
に手を伸ばしてゲート38を開くと、計数された必要数
のねじが払い出されるようになっている。なお、39は
制御盤である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のねじ締め作業管理装置においては、ねじ締
め回数と締付トルクとをツールコントローラ32側で管
理する一方、作業者に供給すべきねじの種類ごとの本数
を各々のねじ定量供給装置33側で管理しているだけ
で、作業順序の指示と制御は行われていない。すなわ
ち、ねじ締め作業を行うべきねじの選択は全て作業者に
まかされていることから、ねじの選択を誤るとその誤っ
たねじの種類と本数のもとでねじ締め作業を実行してし
まうおそれがあり、ねじの取り外しの後に再締め付けを
行わざるを得なくなるほどのトラブルを招く結果となっ
て好ましくない。
【0005】本発明は以上のような課題に着目してなさ
れたもので、ねじの種類と本数の選択の誤りを防止した
ねじ締め作業管理装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数種類のね
じのねじ締め作業を作業者が持つ締付トルク検出機能付
きのねじ締め工具を用いて行うにあたり、そのねじ締め
回数および締付トルク等を管理するねじ締め作業管理装
置において、ツールコントローラと、複数のねじ定量供
給手段と、ねじ締め作業管理手段とから構成される。
【0007】そして、前記ツールコントローラは、ねじ
締め工具で締め付けるべき複数種類のねじの各々のねじ
締め回数と締付トルクとが予め設定されているととも
に、ねじ締め作業選択信号を受けて該当するねじのねじ
締め回数と締付トルクとが選択されて、選択されたねじ
のねじ締め回数と締付トルクとが設定値になったかどう
かを判定する機能を有している。
【0008】また、複数のねじ定量供給手段は、それぞ
れに異種のねじが収容され、ねじ締め作業選択信号を受
けてそのねじが選択されたことを可視表示する表示手段
と同じくねじ締め作業選択信号を受けてねじ供給口のゲ
ートがアンロック動作するゲートロック機構とを個別に
有して、収容されたねじの種類が選択された場合に必要
数のねじを計数して払い出す機能を有している。
【0009】さらに、前記ねじ締め作業管理手段は、複
数種類のねじのねじ締め作業を含む複数のねじ締め作業
パターンが予め設定されているとともに、外部からの作
業指示信号を受けて該当するねじ締め作業パターンを選
択され、選択されたねじ締め作業パターンに含まれる複
数のねじ締め作業に必要な複数種類のねじのねじ締め作
業選択信号を、各ねじ締め作業ごとに前回のねじ締め作
業のねじ締め回数と締付トルクとが適正であったことを
条件に前記ツールコントローラならびに複数のねじ定量
供給手段のいずれかに対して順次出力する機能を有して
いる。
【0010】
【作用】この構造によると、ねじ締め作業対象となるね
じを供給するねじ定量供給手段が表示手段により可視表
示されて特定され、それ以外のねじ定量供給手段からの
ねじの払い出しが阻止されるので、ねじの種類および本
数の選択を誤ることがなくなる。
【0011】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す構成説明図
で、システム全体としては、締付トルク検出機能を備え
たエアツール1と、このエアツール1によるねじのねじ
締め回数(本数)およびその締付トルクをチェックする
ツールコントローラ2と、それぞれに別種類のねじが収
容されてその都度必要本数のねじを計数して払い出す複
数のねじ定量供給装置3,3…と、前記ツールコントロ
ーラ2と複数のねじ定量供給装置3,3…との統括制御
を司るねじ締め作業管理コントローラ4等を中心として
構成されている。そして、前記ねじ締め作業管理コント
ローラ4は、同一の複数個のねじのねじ締め作業を一単
位として複数種類のねじのねじ締め作業を含む複数パタ
ーンのねじ締め作業パターンに共通して使用される。
【0012】前記エアツール1は、電磁弁5を介して空
気圧力源6から供給される圧縮エアを駆動源として駆動
される一方、内蔵したトルクセンサによってその都度締
付トルクが検出され、その検出出力がトルクセンサケー
ブル7を介してツールコントローラ2に入力される。
【0013】また、前記ツールコントローラ2は、基本
的に図4に示した従来のものと同じ構造のもので、エア
ツール1でのねじ締め作業対象となる複数種類のねじの
ねじ締め回数とその締付トルク値とをテンキー操作によ
り予め入力するようになっており、上位のねじ締め作業
管理コントローラ4からねじ締め作業選択信号が入力さ
れると、該当するねじのねじ締め回数と締付トルク値と
が選択されるようになっている。
【0014】そして、前記ツールコントローラ2は、一
つのねじ締め作業が完了するごとにその回数を計数する
一方、締付トルクが適正であるかどうかチェックし、タ
イマーによって予め設定された標準作業時間内に規定の
ねじ締め回数の作業が行われなかった場合や、同一の種
類のねじのねじ締め作業のなかで一つでも締付トルク不
良が発生した場合、ならびにねじ締め回数および締付ト
ルクともに適正であった場合のいずれの場合にも、該当
するその旨の信号を上位のねじ締め作業コントローラ4
に出力するようになっている。
【0015】なお、前記ねじ締め作業管理コントローラ
4は、上記のいずれの場合にも警報表示灯8の色分けさ
れたランプ8a,8b,8cのいずれかを点灯もしくは
点滅させるとともに、ねじ締め回数もしくは締付トルク
が適正でない場合には、前記警報表示灯8の点灯もしく
は点滅とともに音声によりその旨を告知させ、作業者に
対してねじ締め回数もしくは締付トルクの再点検を促す
ことになる。
【0016】前記ねじ定量供給装置3,3…は、各ねじ
定量供給装置3,3…ごとに別の種類のねじが収容され
ているもので、各ねじ定量供給装置3,3…ごとに1回
の操作で払い出すべきねじの本数が可変設定できるよう
になっている。前記ねじ定量供給装置3,3…は、図2
に示すように、所定のねじが収容されたパーツフィーダ
9と、このパーツフィーダ9で整列された上でシュート
10を介して払い出されるねじを貯留するゲートスリー
ブ11と、シュート10側に払い出されるねじの数を計
数するセンサー12ならびに前記ゲートスリーブ11の
ロック,アンロックを司る例えば電磁式のゲートロック
機構13等とから構成され、各ねじ定量供給装置3,3
…には表示ランプ17が設けられている。
【0017】そして、前記ゲートロック機構13のアン
ロック状態において、作業者がゲートスリーブ11の下
方に手を伸ばしてこれを押し上げることによりゲートス
リーブ11が開いてその内部のねじが作業者の手に供給
され、ゲートロック機構13のロック状態ではゲートス
リーブ11の上昇動作そのものが阻止されるようになっ
ている。なお、14は前記ゲートスリーブ11の開閉状
態を検出するためのリミットスイッチである。
【0018】前記ねじ締め作業管理コントローラ4に
は、上記のような複数種類のねじのねじ締め作業を含む
ねじ締め作業パターンを一つのパターンとして複数のね
じ締め作業パターンが予め記憶・設定されており、その
上位の生産指示コンピュータ15から作業指示信号が入
力されると、その複数のねじ締め作業パターンのなかか
ら該当するねじ締め作業パターンが選択されるようにな
っている。そして、前記ねじ締め作業管理コントローラ
4は、選択したねじ締め作業パターンに含まれる複数種
類のねじ締め作業ごとのねじ締め作業選択信号をそのね
じ締め作業の順にツールコントローラ2ならびに該当す
るねじ定量供給装置3に対して順次出力するようになっ
ている。
【0019】このように構成されたねじ締め作業管理装
置においては、図1のほか図3に示すように、作業者が
作業開始スイッチ16をON操作すると(ステップS
1)、生産指示コンピュータ15からねじ締め作業管理
コントローラ4に対して作業指示信号が入力され、この
作業指示に応じてねじ締め作業管理コントローラ4では
指示に応じたねじ締め作業パターンが選択される(ステ
ップS2,S3)。
【0020】前記ねじ締め作業管理コントローラ4でい
ずれかのねじ締め作業パターンが選択されると、その選
択されたねじ締め作業パターンに含まれる複数種類のね
じのねじ締め作業が特定されることから、ねじ締め作業
管理コントローラ4はその複数種類のねじ締め作業のう
ち最初に行うべきねじ締め作業を特定して該当するねじ
締め作業選択信号を該当するエアツール1のツールコン
トローラ2ならびに該当するねじのねじ定量供給装置3
に対して出力する。
【0021】前記ツールコントローラ2にねじ締め作業
選択信号が入力されると、ツールコントローラ2ではそ
のねじ締め作業の選択指示に応じて該当するねじのねじ
締め回数と締付トルク値とが選択される(ステップS
4,S5)。同時に上記のねじ締め作業選択信号を受け
て、複数のねじ定量供給装置3,3…のなかからそのね
じ締め作業の対象となるねじが収容されているねじ定量
供給装置3の表示ランプ17が点灯していずれかのねじ
定量供給装置3が選択されるとともに、その表示ランプ
17が点灯したねじ定量供給装置3のゲートロック機構
13がアンロック動作する(ステップS6,S7,S
8)。
【0022】そして、作業者は先に点灯した表示ランプ
17の指示にしたがってその表示ランプ17の点灯した
ねじ定量供給装置3のゲートスリーブ11に手を伸ば
し、図2に示したようにゲートスリーブ11を押し上げ
ることで予め計数されている必要数のねじの供給を受け
る(ステップS9)。
【0023】こうして、作業者が一つの種類のねじのね
じ締め作業に必要な分だけのねじの供給を受けると、前
記ツールコントローラ2内のタイマーがリセットされた
上でタイムカウントを開始し、その間に作業者は前記エ
アツール1を用いてねじ締め作業を行う(ステップS1
0)。
【0024】この時、前述したようにねじ締めが完了し
た回数が前記ツールコントローラ2で計数され、同時に
一つ一つのねじの締付トルクが適正であるかどうかチェ
ックされる。そして、タイマー時間がタイムアップする
までに規定本数のねじ締めが完了し、かつその規定本数
のねじの締付トルクが全て許容範囲内であった場合に
は、ツールコントローラ2からの指示により、前記ねじ
締め作業管理コントローラ4は警報表示灯8のランプ8
cを点灯させるとともに音声によりその旨を作業者に知
らせる(ステップS11〜S15)。
【0025】一方、タイマー時間がタイムアップするま
でに規定本数のねじ締め完了信号が得られなかった場
合、および一つでも締付トルクの不良が発生した場合に
は、前記ツールコントローラ2からねじ締め作業管理コ
ントローラ4への指示により、ねじ締め作業コントロー
ラ4は前記警報表示灯8の色分けされた表示ランプ8
a,8bのうちいずれかを点灯もしくは点滅させるとと
もに音声によりその旨を作業者に告知させ、作業者に対
してねじ締め回数もしくは締付トルクの再点検を促す
(ステップS11,S12,S16,S17)。
【0026】この場合には、前記タイマーがリセットさ
れた上で再度タイムカウントが行われることで、上記の
ねじ締め回数もしくは締付トルクの再点検のための時間
的猶予が与えられ、一つの種類のねじの全てのねじ締め
回数と締付トルクとが規定の値になるまでは次のねじ締
め作業に移行することができない。
【0027】この後、一つの種類のねじのねじ締め回数
と締付トルクとが全て規定の値になると、先にねじの供
給を受けたねじ定量供給装置3のゲートロック機構13
がロック動作して図2に示すゲートスリーブ11をロッ
クする(ステップS18)。そして、一つの種類のねじ
のねじ締め作業が完了すると図3のステップS4,S6
に戻り(ステップS19)、一つのねじ締め作業パター
ンに含まれる次のねじのねじ締め作業選択信号が前記ね
じ締め作業管理コントローラ4からツールコントローラ
2ならびに該当するねじのねじ定量供給装置3に対して
出力されて、以降は上記と同様の動作を繰り返す。
【0028】また、一つのねじ締め作業パターンに含ま
れる複数のねじ締め作業の全てが完了した場合には図3
のステップS1に戻って上記の一連の動作を繰り返すこ
とになる。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ねじの供
給を受けるべきねじ定量供給手段の選択の指示までもね
じ締め作業管理コントローラによって行われ、しかも選
択されたもの以外のねじ定量供給手段からのねじの払い
出しが阻止されることから、結果的には、ねじ締め作業
ごとに異なった種類および数のねじが作業の順番に必要
数量ずつ供給されるようになってねじの選択を誤ること
がなくなり、従来のようなねじの選択ミスを原因とする
トラブルを未然に防止できる。
【0030】また、一つの種類のねじのねじ締め作業に
ついてその全てのねじ締め本数と締付トルクとが規定値
にならないかぎり、次のねじ締め作業のための別種類の
ねじが供給されず次のねじ締め作業に移行することがで
きないため、ねじ締め回数の不足や締付トルク不良が発
生した場合に、その処理が速やかにかつ確実に行われる
ようになり、これによってもまた後工程でのトラブルを
未然に防止できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す全体の構成説明図。
【図2】図1に示すねじ定量供給装置の詳細を示す側面
説明図。
【図3】図1に示すねじ締め作業管理装置でのねじ締め
作業手順を示すフローチャート。
【図4】従来のねじ締め作業管理装置の一例を示す構成
説明図。
【符号の説明】
1…エアツール(ねじ締め工具) 2…ツールコントローラ 3…ねじ定量供給装置(ねじ定量供給手段) 4…ねじ締め作業管理コントローラ(ねじ締め作業管理
手段) 11…ゲートスリーブ 13…ゲートロック機構 17…表示ランプ(表示手段)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種類のねじのねじ締め作業を作業者
    が持つ締付トルク検出機能付きのねじ締め工具を用いて
    行うにあたり、そのねじ締め回数および締付トルク等を
    管理するねじ締め作業管理装置において、 ねじ締め工具で締め付けるべき複数種類のねじの各々の
    ねじ締め回数と締付トルクとが予め設定されているとと
    もに、ねじ締め作業選択信号を受けて該当するねじのね
    じ締め回数と締付トルクとが選択されて、選択されたね
    じのねじ締め回数と締付トルクとが設定値になったかど
    うかを判定するツールコントローラと、 それぞれに異種のねじが収容され、ねじ締め作業選択信
    号を受けてそのねじが選択されたことを可視表示する表
    示手段と同じくねじ締め作業選択信号を受けてねじ供給
    口のゲートがアンロック動作するゲートロック機構とを
    個別に有して、収容されたねじの種類が選択された場合
    に必要数のねじを計数して払い出す複数のねじ定量供給
    手段と、 複数種類のねじのねじ締め作業を含む複数のねじ締め作
    業パターンが予め設定されているとともに、外部からの
    作業指示信号を受けて該当するねじ締め作業パターンを
    選択され、選択されたねじ締め作業パターンに含まれる
    複数のねじ締め作業に必要な複数種類のねじのねじ締め
    作業選択信号を、各ねじ締め作業ごとに前回のねじ締め
    作業のねじ締め回数と締付トルクとが適正であったこと
    を条件に前記ツールコントローラならびに複数のねじ定
    量供給手段のいずれかに対して順次出力するねじ締め作
    業管理手段、 とから構成されていることを特徴とするねじ締め作業管
    理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100600005B1 (ko) * 1998-12-29 2006-10-25 두산인프라코어 주식회사 체결토크 관리 장치 및 방법_

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JP2009125822A (ja) * 2007-11-20 2009-06-11 Hitachi Ltd ネジ供給システム

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KR100600005B1 (ko) * 1998-12-29 2006-10-25 두산인프라코어 주식회사 체결토크 관리 장치 및 방법_

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