JP2763235B2 - 便 器 - Google Patents

便 器

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JP2763235B2
JP2763235B2 JP4172866A JP17286692A JP2763235B2 JP 2763235 B2 JP2763235 B2 JP 2763235B2 JP 4172866 A JP4172866 A JP 4172866A JP 17286692 A JP17286692 A JP 17286692A JP 2763235 B2 JP2763235 B2 JP 2763235B2
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toilet
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幹夫 木岡
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、腰掛け式の便器に関
し、特に、起居の動作がし易い構造の便器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、洗浄水が流れる陶磁器製の本格的
な洋風便器では、起居の動作がし易いように、便器本体
の胴周壁の前面は、便座を含む便器本体の前端よりも後
方に後退した位置にあるので、その便器本体に座った姿
勢にある人体の脚部は、座った姿勢でも、或いは、立っ
たり座ったりする動作を行うときでも、自然の状態で無
理なく移動ないし位置させることができる。
【0003】一方、一般にポータブルトイレと称され、
中に蓋付きポットを備えた持ち運びの可能な簡易便器、
或いは、和式便器に取り付ける、いわゆる据置式洋風便
座など、主として合成樹脂を素材として作られている腰
掛け式便器は、図6に示すように、胴周壁bを主体とす
る便器本体aと、その上部に取り付けられた便座c及び
便蓋dとを備えている。
【0004】ところで、この便器本体a、特にその胴周
壁bは、射出成形方法により成形されるものが多いので
あるが、図6に示すように、上端から下方に向けて外方
に傾斜した壁面となされている。その理由は、もし逆傾
斜の壁面とすると、金型構造上、型開きの際にアンダー
カットとなり成形不可となるからであるが、その他、外
方に傾斜した壁面とした方が、設置したときに安全性が
あるためでもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに、足元が末広がりの傾斜壁面であると、図6に示す
ように人体の足の接地点Aと、腰掛けた状態での人体の
重心を通る垂直線Cが、床面と交わる点Bとの距離Dが
遠くなって、立ち座りの動作に余計な力を必要とする。
【0006】即ち、座るときには便座cに対しての衝撃
が強くなるので、手を室内の壁に当てる等して支える動
作が必要であり、立ち上がるときは、体を前方に向けて
大きく重心を前方に移動するような動作を必要とする。
【0007】このような起居における動作は、健常な身
体のものでも、身体に無理な力が加わって、筋肉を傷め
る場合があるが、特に、身体障害者,老人,病人のよう
に、足腰の弱い要介護者にとっては、大変な負担となっ
ていた。
【0008】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、要介護者は無論のこと、誰でも、身体に無理な
力を加えなくても、楽に起居の動作ができる便器の提供
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明の便器は、合
成樹脂により一体に成形された便器本体の胴周壁の前面
に、その便器本体に腰掛けた姿勢にあるときの人体の脚
部が収納可能な凹陥部が設けられ、便器本体の凹陥部を
含む前面部分、後面部分及び側面部分の胴周壁が略一定
の壁厚に形成され、且つ凹陥部と後面部分が上端より下
方に向けて後方に傾斜され、凹陥部を除く前面部分が
ぼ垂直になされているか、上端より下方に向けて前方に
傾斜されていることより特徴づけられる。」
【0010】また、第2の発明の便器は、第1の発明の
便器において、凹陥部の下端左右には、支承用突起が突
設されていることにより特徴づけられる。
【0011】
【作用】第1の発明の便器によれば、使用者が便器に腰
掛けたときに、その脚部を凹陥部に収納できるので、脚
部を無理のない位置に置くことができる。また、本願発
明においては、便器本体を合成樹脂により一体に成形
し、便器本体の凹陥部を含む前面部分、後面部分及び側
面部分の胴周壁が略一定の壁厚に形成され、且つ凹陥部
と後面部分が上端より下方に向けて後方に傾斜され、凹
陥部を除く前面部分がほぼ垂直になされているか、上端
より下方に向けて前方に傾斜されているので、便器本体
を合成樹脂により射出成形法で一挙に、又、一定の肉の
厚さで材料の無駄がなく変形、ひけもない成形品として
製造することができ、しかも、型開きの際にアンダーカ
ットとならないようにされているので、金型構造を簡単
なものとすることができ、安価に製造することができ
る。
【0012】また、第2の発明の便器によると、支承用
突起によって便器本体の安定度が向上するので、脚部収
納用の凹陥部を大きく取ることが可能となり、これによ
って便器本体に腰掛けた状態での脚部の自由度がさらに
広がる。
【0013】
【実施例】本発明の実施例を、以下、図面に基づいて説
明する。図1は第1の発明の実施例の構造を、その使用
状態とともに示す縦断面図である。また、図2は第2の
発明の実施例の構造を示す図で、(イ)はその側面図、
(ロ)は分解斜視図である。
【0014】図1に示す構造の便器本体1は、ほぼ前円
後方型筒状の胴周壁2と、その上端に設けられた内周縁
3とを備えている。一方、図2に示すものは、更に、胴
周壁2の下端周縁に、外方に突設された断面半丸状の底
部枠嵌合リブ4を有するとともに、この底部枠嵌合リブ
4には、ほぼU字状の底部枠5が、取り付けボルト6・・
6によってねじ止めされており、その両端は、底部枠嵌
合リブ4からはみ出した状態になっていて、この部分が
第2の発明でいう支承用突起7,7となっている。そし
て、図1に示すものは、前面8の下端周縁は、その左右
端部において、図中、破線で示したように前方に張り出
しているが、図2に示すものは、ほぼ垂直となってい
る。
【0015】このように胴周壁2は、その前面8が縦断
面において上端より下方に向けて、後方に傾く傾斜壁面
となされ、且つ横断面において上端より下方に向け、漸
次その断面積が大きくなる、ほぼ円弧状の湾曲面となさ
れて、凹陥部9が形成されている。
【0016】なお、図1及び図2において、符号10は
便座,11は便蓋であって、それぞれ図示しない細い一
本の軸棒に共軸に回動自在に取り付けられており、この
軸棒はまた胴周壁2の後方上端に着脱自在に嵌合されて
いる。また、図2において、符号12は蓋付きのポット
である。
【0017】図3は、第2の発明の他の実施例の構造を
示す斜視図である。この例の場合、支承用突起13,1
3は、合成樹脂の射出成形方法により、便器本体1と一
体的に成形されている。
【0018】また、図4は、第2の発明の更に別の実施
例の構造を示す斜視図である。この例では、便器本体4
1の胴周壁42の前面に設ける凹陥部49を、使用者が
腰掛けた状態で、その人体の脚部の配置位置に当する部
分M,Mが、更に奥方(後方側)へと窪まった形状とし
ている。
【0019】なお、第1および第2の発明においては、
便器本体1の胴周壁2の前面に設けられる人体の脚部が
収納可能な凹陥部9は、上記した実施例に示したよう
に、横断面において、円弧状等の湾曲面であるものに限
定されず、コの字状に窪んだ形状なども採用してもよ
く、また、縦断面において直線状の傾斜面のみならず、
例えば放物線状の傾斜面であってもよく、要するに、便
器本体に腰掛けた姿勢にあるときに、その脚部が自然に
無理のない位置におくことができるように、凹陥部が設
けられておればよい。
【0020】ここで、凹陥部9の形状を、上記した実施
例のように、縦断面において直線状の傾斜面とした場
合、この傾斜の程度については、いちがいに言えない
が、図2(イ)に示すように、胴周壁2の前部中央上端
からの垂直線が、床面と交わる点Eから後方への距離F
が、約50mm程度後方に足首の後端が引ける程度が好ま
しく、因に、従来品はこの交点Eから前方の30mmほど
のところに、足首が位置していたので、従来品に比べ
て、約80mm程度後方に位置できることになる。
【0021】そして、第1および第2の発明の便器の使
用に際しては、図1に示すように、腰掛ける場合も、起
立する場合も、足首が胴周壁2の前面8の下端縁にほぼ
接するようにすればよい。
【0022】なお、第1および第2の発明の便器の製造
方法としては、従来と同じく射出成形方法が好適である
が、型開きの際にアンダーカットとならないように、上
述した実施例のように、胴周壁2の後面14も大きく傾
斜したものとし、且つ図5の(イ)に示すように、金型
G及びHにおける開割閉合の方向を、矢印の方向に採る
ようにすればよい。
【0023】また、他の製造方法としては、真空成形方
法により図5の(ロ)に示すように便器本体1を前後の
二つのピース15,16に分割したものとし、それぞれ
を別個の金型で成形し、後工程で両者を接合する方法、
或いは、図5の(ハ)に示すようにブロー成形方法によ
り二つ合体した便器本体17を成形し、後工程で切断線
18の位置で二つに分断する方法等が挙げられる。
【0024】また更に、別体にした底部枠を用いる場
合、図5の(ニ)に示すように、射出成形や真空成形に
より、便器本体を二つのピース10と20とに分けて、
それぞれ別個に成形し、一方、U字状の底部枠部材21
と、それに立設した支柱22,22と、これに取り付け
られた上部枠23とからなる枠組み24を金属にて製作
し、次いで、この枠組み24を、間に挟んで、前後より
上記二つの便器本体部材19と20とを組み込むといっ
た手順で、第2の発明の便器を製造する方法も挙げられ
る。
【0025】なお、第1もしくは第2の発明において、
通常のポータブルトイレ等で見受けられる肘付きや背も
たれ等を付設するのは任意である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、第1の発明の便器
によれば、便器本体の胴周壁の前面にその便器本体に腰
掛けた姿勢にあるときの人体の脚部が収納可能な凹陥部
が設けられているので、座ったときに、脚部を無理のな
い位置におくことができ、これによって、起居の動作が
楽にできる。また、本願発明においては、便器本体を合
成樹脂により一体に成形し、便器本体の凹陥部を含む前
面部分、後面部分及び側面部分の胴周壁が略一定の壁厚
に形成され、且つ凹陥部と後面部分が上端より下方に向
けて後方に傾斜され、凹陥部を除く前面部分がほぼ垂直
になされているか、上端より下方に向けて前方に傾斜さ
れているので、便器本体を合成樹脂により射出成形法で
一挙に、又、一定の肉の厚さで材料の無駄がなく変形、
ひけもない成形品として製造することができ、しかも、
型開きの際にアンダカットとならないようにされている
ので、金型構造を簡単なものとすることができ、安価に
製造することができる。
【0027】また、第2の発明の便器よると、便器本体
の胴周壁の前面に、その便器本体に腰掛けた姿勢にある
ときの人体の脚部が収納可能が凹陥部が設けられ、この
凹陥部の下端左右には、支承用突起が前方に突設されて
いるので、便器本体の安定性が向上し、胴周壁前面に設
けられる凹陥部の、後方への窪みの度合を大きくとるこ
とができ、これにより、座ったときに、脚部を無理のな
い位置におくことがより簡単にできる結果、起居の動作
がさらに楽にできる。
【0028】従って、以上の二つの発明の便器によれ
ば、いずれも、使用に際して、身体に無理な力が加わっ
て、筋肉を傷めることがなく、起居におけるどのような
動作をとっても、健常な身体のものは無論のこと、特
に、身体障害者、老人、病人のように、足腰の弱い要介
護者が使用しても、楽に、立ち座りの動作ができる便器
であって、病院や、自宅療養の要介護者などが用いるの
に好適な便器である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の実施例の構造を示す縦断面図
【図2】第2の発明の実施例の構造を示す図で、(イ)
は縦断面図、(ロ)は分解斜視図
【図3】第2の発明の他の実施例の構造を示す斜視図
【図4】第2の発明の更に別の実施例の構造を示す斜視
【図5】第1および第2の発明の便器の製造方法を説明
するための概略図で、(イ)は射出成形方法を採用した
場合の金型の型開・型閉方向を示す図、(ロ)は真空成
形にて便器本体を2ピースに分割して製造する方法を示
す図、(ハ)はブロー成形にて便器本体を一挙に2個成
形する場合を示す図、(ニ)は三つの部材から第2の発
明の便器を製造する場合を示す図
【図6】従来の便器の構造例を、その使用状態とともに
示す側面図
【符号の説明】
1 便器本体 2 胴周壁 4 底部枠嵌合リブ 5 底部枠 7 支承用突起 8 前面 9 凹陥部 10 便座 11 便蓋 13 支承用突起 15 便器本体のピース 16 便器本体のピース 17 二個合体した便器本体 19 便器本体のピース 20 便器本体のピース 41 便器本体 42 胴周壁 49 凹陥部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂により一体に成形された便器本
    体の胴周壁の前面に、その便器本体に腰掛けた姿勢にあ
    るときの人体の脚部が収納可能な凹陥部が設けられ、便
    器本体の凹陥部を含む前面部分、後面部分及び側面部分
    の胴周壁が略一定の壁厚に形成され、且つ凹陥部と後面
    部分が上端より下方に向けて後方に傾斜され、凹陥部を
    除く前面部分がほぼ垂直になされているか、上端より下
    方に向けて前方に傾斜されていることを特徴とする便
    器。
  2. 【請求項2】 凹陥部の下端左右には、支承用突起が突
    設されていることを特徴とする請求項1記載の便器。
JP4172866A 1991-10-03 1992-06-30 便 器 Expired - Lifetime JP2763235B2 (ja)

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JP3-80534 1991-10-03
JP8053491 1991-10-03
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JP4505294B2 (ja) * 2004-09-15 2010-07-21 株式会社ケンユー 組立式トイレ
JP4518062B2 (ja) * 2006-10-13 2010-08-04 パナソニック電工株式会社 便器装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62290426A (ja) * 1986-01-31 1987-12-17 株式会社 テシカ 汚物収納パツクを有する便器

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