JP2754185B2 - 建築物における凍結防止装置 - Google Patents

建築物における凍結防止装置

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JP2754185B2
JP2754185B2 JP24832395A JP24832395A JP2754185B2 JP 2754185 B2 JP2754185 B2 JP 2754185B2 JP 24832395 A JP24832395 A JP 24832395A JP 24832395 A JP24832395 A JP 24832395A JP 2754185 B2 JP2754185 B2 JP 2754185B2
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隆則 山口
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  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、建築物に
おける凍結防止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】冬期、気温の下降にともなう水道管、ル
ーフドレーン、雨樋、排水パイプ等の凍結を防止するた
めの建築物における凍結防止器が知られている。このも
のは、電気の通電によって発熱する複数本の抵抗線を可
撓性を有する耐熱性の被覆材で覆ってコード状に形成し
た発熱部と、検出温度が設定温度になると発熱部を通電
するよう構成されたサーモスタット部と、屋外等の電源
に接続される電源コード部からなるものである。
【0003】凍結防止器は、その設置箇所によって設置
の形態が異なり、例えば、水道管の場合には、発熱部を
水道管に所定の間隔で数回巻き付け、ルーフドレーンの
場合であれば、ルーフドレーン上に発熱部を左右に蛇行
するように敷設し、雨樋であれば、樋方向に沿って樋内
を蛇行するように発熱部を敷設し、排水パイプの場合に
は、パイプ内に発熱部を挿通し、屋外のコンセントに電
源コード部の差し込みプラグを接続しておく。
【0004】このように、従来は、設置箇所によって凍
結防止器の設置の形態が異なるため、設置箇所に応じ
て、設置箇所専用に発熱部の長さ寸法が形成された凍結
防止器を別個に取り付けていた。このために、次に述べ
るような種々の不具合を生じていた。
【0005】設置箇所専用に発熱部の長さ寸法が形成さ
れた凍結防止器を別個に取り付けるため、凍結防止器に
配備されているサーモスタット部も必然的に凍結防止器
の設置個数分だけ設置されることとなり、設置個数が多
い程、設備コストが高くつく。
【0006】屋外コンセントの配置箇所が必ずしも凍結
防止器の設置箇所の付近にない場合には、接続用の延長
コードを介して接続しなければならず、建物の壁面に延
長コードが垂れ下がって外観をひどく損ねる。
【0007】従来の凍結防止器に配備されているサーモ
スタット部は、作動温度域に幅があり過ぎるため、例え
ば、4℃±3℃でオンし、11℃でオフとなるなるた
め、外気の温度が、例えば仮に1日中7℃であると、外
気の温度が本来の凍結防止という目的を達成するための
作動温度0〜2℃付近でないにもかかわらず1日中防止
器が作動し続け、電気をムダに消費することとなり、使
用コストを押し上げている。また、サーモスタット部の
作動開始温度が固定であるため、設定変更できなく、し
かも作動開始温度にバラツキがあった。
【0008】また、外気温度を検出する外気温センサー
と、各水道配管へ取付けられる複数の凍結防止ヒーター
と、それら凍結防止ヒーターへの通電状態のオン・オフ
切換え温度を設定する温度設定手段と、前記外気温セン
サーからの検出温度に基づき、温度設定手段によって設
定された温度になると通電状態をオン・オフするコント
ローラと、各ヒーターへの通電状態を表示する表示手段
とからなる水道配管の凍結防止装置が特開平6−108
502号として提案されている。
【0009】しかし、このものは外温度センサーとコン
トローラとが別体であるため、それらの間の配線や各々
の取付けに手間を要していた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、外気
の温度を検知する温度検知部と温度設定が変更可能なコ
ントローラ部とを備えた1個のコントローラを屋外に配
置することで、それぞれ設置場所毎に配置した複数の凍
結防止のための発熱部の発熱開始並びに発熱停止を行う
ようにして設備コストを低く押さえることができ、しか
も発熱開始並びに発熱停止のための温度設定が変更可能
として、使用コストを低減することができると共に、コ
ントローラと温度検知部とをそれぞれ別の場所に設置す
る煩雑と配線の面倒を少なくした建築物における凍結防
止装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の建築物における
凍結防止装置は、上記課題を解決するために、外気の温
度を検知する温度検知部と温度設定が変更可能なコント
ロール部とを備えたコントローラと、凍結防止のための
複数の発熱部とを有し、前記コントローラを屋外に配設
すると共に、前記複数の発熱部をそれぞれ設置場所毎に
配置すると共に屋内配線を介して前記コントローラのコ
ントロール部に連絡したことを特徴とする。1つのコン
トローラが、温度検知部の検知温度とコントロール部の
設定温度との差により、それぞれ設置場所毎に配置した
複数の発熱部の発熱開始と発熱停止を行うことにより、
設備コストを低く押さえた。前記コントローラのコント
ロール部において発熱開始並びに発熱停止のための温度
設定を変更可能としたことにより、外気の温度が設定温
度とかけ離れた温度である場合の発熱部の発熱を回避
し、電気をムダに消費することを防止することで使用コ
ストを低減した。複数の発熱部を屋内配線を介してコン
トローラのコントロール部に連絡したことにより、建物
の壁面におけるコードの垂れ下がりをなくし、壁面の外
観を改善した。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施形態である凍結防
止装置1の要部ブロック図である。凍結防止装置1は、
概略として、熱電対により外気の温度を検知する温度検
知部2と、この温度検知部2に接続された温度設定が変
更可能なコントロール部3と、コントロール部3に接続
された温度設定をするための回動式のダイヤル12とを
備えたコントローラ4と、凍結防止のための複数のヒー
タ5からなる発熱部とを有する。なお、図1において
は、ヒータ5a〜5dのみ図示している。
【0014】コントローラ4のコントロール部3には、
リレー7が接続され、コントロール部3の出力信号によ
りリレー7が作動するよう構成されている。
【0015】図1における符号8は、交流電源、例え
ば、商用100Vである。交流電源8の一端は屋内配線
10aの一端に接続される一方、交流電源8の他端は屋
内配線10cに接続され、屋内配線10aの他端はリレ
ー7を介して、屋内配線10bに連絡されている。
【0016】屋内配線10bと屋内配線10cとの間に
は、中途にコンセント11a〜11dをそれぞれ有する
各屋内配線10d〜10gがそれぞれ並列に接続され、
コンセント11a〜11dの各々には、ヒータ5a〜5
dがそれぞれ接続され、各ヒータ5a〜5dは、リレー
7が閉成された場合に交流電源8から作動電圧を同時に
供給されるよう構成されている。
【0017】なお、ヒータ5が小電力の場合は、リレー
7を用いることなく、交流電源8を直接コントローラ4
に接続し、コントローラ4で直接交流電源8からの出力
のオンオフを行うこともできる。
【0018】また、コントローラ4のコントロール部3
は、図2に示すように、温度検知部2によって検知され
た検知温度とコントロール部3に設定された設定温度と
の差に応じた2つの切換位置をとるスイッチ13を含ん
でなる。なお、ダイヤル12は、−20℃〜20℃の範
囲内で1℃間隔で温度設定が可能なものである。
【0019】スイッチ13は、可動接点14a、第1の
固定接点であるL接点14b及び第2の固定接点である
H接点14cからなる。スイッチ13の可動接点14a
の作動は、温度検知部2の温度とダイヤル12の設定温
度との温度差±1℃にて行われる。
【0020】すなわち、図3において、温度検知部2に
よって検知された検知温度がコントロール部3に設定さ
れた設定温度Tよりも1℃低い温度T−1よりさらに低
い温度であるとすると、図2においては可動接点14a
はH接点14cに接続した状態をとる。温度検知部2に
よって検知された検知温度が上昇してコントロール部3
に設定された設定温度Tよりも1℃高い温度T+1に達
すると、スイッチ13は切換作動して可動接点14aが
L接点14bに接続する。
【0021】また、温度検知部2によって検知された検
知温度がコントロール部3に設定された設定温度Tより
も1℃高い温度T+1よりさらに高い温度であるとする
と、図2においては可動接点14aはL接点14bに接
続した状態をとる。温度検知部2によって検知された検
知温度が下降して温度T−1に達すると、スイッチ13
は切換作動して可動接点14aがH接点14cに接続す
る。
【0022】以下の説明においては、一例として、温度
検知部2が検知する検知温度が摂氏2℃であるとき、リ
レー7を作動させてヒータ5a〜5dを発熱開始させる
ようコントローラ4のコントロール部3を温度設定す
る。したがって、コントロール部3のダイヤル12の設
定温度が3℃に設定され、図2のスイッチ13の可動接
点14aは温度検知部2に接続され、H接点14cはリ
レー7の作動回路に接続されているものとする。
【0023】この場合、温度検知部2によって検知され
た検知温度が上昇してコントロール部3に設定された設
定温度3℃よりも1℃高い4℃に達すると、スイッチ1
3は切換作動して可動接点14aがL接点14bに接続
し、リレー7がオフとなる。また、温度検知部2によっ
て検知された検知温度が下降して2℃に達すると、スイ
ッチ13は切換作動して可動接点14aがH接点14c
に接続し、リレー7がオンとなる。
【0024】次に、図1に示す温度検知部2、コントロ
ール部3並びに発熱部としての各ヒータ5a〜5dの設
置場所について説明する。コントローラ4は、各ヒータ
5a〜5dが設置される箇所のうち、屋外の最も寒冷と
なる箇所に配置する。好ましくはコントローラ4の操作
が容易となる壁面等に配置する。
【0025】また、各ヒータ5a〜5dをそれぞれ設置
場所毎に配置する。例えば、ヒータ5a並びに5bを水
道管用、ヒータ5cをルーフドレーン用、ヒータ5dを
軒樋用とする。なお、発熱部としての各ヒータ5a〜5
d自体の構成は、従来と同様に、電気の通電によって発
熱する複数本の抵抗線を可撓性を有する耐熱性の被覆材
で覆ってコード状に形成したものである。
【0026】図4は、水道管用の各ヒータ5a及び5b
の水道管15に対する設置状態を示す図である。コード
状のヒータ5aを水道管15に所定の間隔で数回巻き付
け、差込みプラグ16aを屋外のコンセント11a(図
示せず)に接続する。なお、ヒータ5aは、水道管の土
中の埋まっている部分まで巻き付ける。屋内に引き込ま
れている水道管15には、ヒータ5bを所定の間隔で数
回巻き付け、さらに蛇口17に数回巻き付け、差込みプ
ラグ16bを屋内のコンセント11b(図示せず)に接
続する。
【0027】図5は、ヒータ5cのルーフドレーン18
に対する設置状態を示す図であり、ルーフドレーン18
上にコード状のヒータ5cを適宜間隔で左右に蛇行する
ように敷設して屋外のコンセント11cに接続する。
【0028】また、ルーフドレーン18と排水口21を
介して接続する屋根の排水パイプとなる立樋20内に立
樋用ヒータ22を設け、この立樋用ヒータ22をコンセ
ント11cに接続する。
【0029】図6は、ヒータ5dの軒樋19に対する設
置状態を示す図であり、コード状のヒータ5dを樋方向
に沿って樋内を蛇行するように敷設して屋外のコンセン
ト11dに接続する。
【0030】また、図1に示す屋内配線10a〜10g
は、建築工事の際に予め配線する。
【0031】次に、凍結防止装置1の作動について説明
する。例えば、屋外の外気の温度が7〜8℃であったと
すると、図1において、温度検知部2によって検知され
る検知温度がコントロール部3に設定された設定温度3
℃よりも高く、スイッチ13の可動接点14aはL接点
14bに接続しており、リレー7がオフであって交流電
源8からの作動電圧の供給遮断状態となっている。この
ためヒータ5a〜5dは停止されている。
【0032】屋外の外気の温度が下がり摂氏2℃となる
と、温度検知部2によって検知される検知温度とコント
ロール部3に設定された設定温度との差により、前述し
たようにコントロール部3のスイッチ13が切換作動し
て可動接点14aがH接点14cに接続し、リレー7が
オンとなり、屋内配線10aと屋内配線10bとが導通
し、交流電源8からの作動電圧がヒータ5a〜5dに同
時に供給されて、ヒータ5a〜5dによる発熱が開始さ
れる。即ち、外気の温度が摂氏2℃まで下がると、ヒー
タ5による発熱が開始され、水道管、蛇口、排水パイ
プ、ルーフドレーン及び軒樋、立樋にヒータ5からの熱
が伝わって凍結が防止される。なお、発熱が開始されて
以降、屋外の外気の温度が2℃を下回っている間は、可
動接点14aはH接点14cに接続した状態を保持する
ため、ヒータ5による発熱が継続して行なわれる。
【0033】屋外の外気の温度が上昇し、温度検知部2
によって検知される検知温度がコントロール部3に設定
された設定温度3℃に達すると、前述したようにコント
ロール部3のスイッチ13が切換作動して可動接点14
aがL接点14bに接続し、リレー7がオフとなって交
流電源8からの作動電圧の供給が遮断されてヒータ5a
〜5dによる発熱が停止される。
【0034】以上、述べたように、凍結防止装置1は、
1つのコントローラ4が、温度検知部2の検知温度とコ
ントロール部3の設定温度との差により、それぞれ設置
場所毎に配置した複数の発熱部5a〜5dの発熱開始と
発熱停止を行うので、サーモスタット部を一体に備えた
設置箇所専用の凍結防止器をそれぞれ別々に取り付ける
よりも設備コストを低く押さえることができる。
【0035】コントローラ4のコントロール部3におい
て発熱開始並びに発熱停止のための温度設定を変更可能
としたことにより、外気の温度が設定温度とかけ離れた
温度である場合の発熱部5の発熱を回避でき、電気をム
ダに消費することを防止することにより、使用コストの
低減を実現できる。
【0036】複数の発熱部5a〜5dを屋内配線10a
〜10gを介してコントローラ4のコントロール部3に
連絡したことにより、建物の壁面における外観を改善す
ることができる。
【0037】
【発明の効果】本発明の建築物における凍結防止装置に
よれば、温度検知部の検知温度とコントロール部の設定
温度との差により、それぞれ設置場所毎に配置した複数
の発熱部の発熱開始と発熱停止とを外気の温度を検知す
る温度検知部と温度設定が変更可能なコントローラ部と
を備えた1つのコントローラによって行うので、サーモ
スタット部を一体に備えた設置箇所専用の凍結防止器を
それぞれ別々に取り付けるよりも設備コストを低く押さ
えることができると共に、コントローラと温度検知部と
をそれぞれ別の場所に設置する煩雑と配線の面倒を少な
くすることができる。
【0038】また、コントローラのコントロール部にお
いて発熱開始並びに発熱停止のための温度設定を変更可
能としたことにより、外気の温度が設定温度とかけ離れ
た温度である場合の発熱部の発熱を回避でき、電気をム
ダに消費することを防止することにより、使用コストの
低減を実現できる。
【0039】さらに、複数の発熱部を屋内配線を介して
コントローラのコントロール部に連絡したことにより、
建物の壁面における外観を改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である凍結防止装置の要部
ブロック図
【図2】コントロール部に配備されたスイッチを示す図
【図3】温度検知部の検知温度及びコントロール部の設
定温度と図2に示すスイッチの作動との関係を示すグラ
【図4】発熱部の屋外の水道管及び屋内の水道管並びに
蛇口に対する設置状態を示す図
【図5】発熱部のルーフドレーンに対する設置状態を示
す図
【図6】発熱部の軒樋に対する設置状態を示す図
【符号の説明】
1 凍結防止装置 2 温度検知部 3 コントロール部 4 コントローラ 5 ヒータ(発熱部) 7 リレー 8 交流電源 10 屋内配線 11 コンセント 12 ダイヤル 13 スイッチ 14a 可動接点 14b L接点 14c H接点 15 水道管 16 差込みプラグ 17 蛇口 18 ルーフドレーン 19 軒樋 20 立樋 21 排水口 22 ヒータ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外気の温度を検知する温度検知部と温度
    設定が変更可能なコントロール部とを備えたコントロー
    ラと、凍結防止のための複数の発熱部とを有し、前記コ
    ントローラを屋外に配置し、前記複数の発熱部をそれぞ
    れ設置場所毎に配置すると共に屋内配線を介して前記コ
    ントローラのコントロール部に連絡し、前記コントロー
    ラが、前記温度検知部の検知温度と前記コントロール部
    の設定温度との差により、前記複数の発熱部の発熱開始
    と発熱停止を行うものであることを特徴とする建築物に
    おける凍結防止装置。
JP24832395A 1995-09-04 1995-09-04 建築物における凍結防止装置 Expired - Lifetime JP2754185B2 (ja)

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JPH0972127A JPH0972127A (ja) 1997-03-18
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