JP2751144B2 - 眼鏡レンズ色の選択方法 - Google Patents

眼鏡レンズ色の選択方法

Info

Publication number
JP2751144B2
JP2751144B2 JP5285581A JP28558193A JP2751144B2 JP 2751144 B2 JP2751144 B2 JP 2751144B2 JP 5285581 A JP5285581 A JP 5285581A JP 28558193 A JP28558193 A JP 28558193A JP 2751144 B2 JP2751144 B2 JP 2751144B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
colors
hue
lightness
phrase
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP5285581A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07121581A (ja
Inventor
一乃 竹内
龍登 藤江
博幸 藤江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Miki Corp
Original Assignee
Miki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Miki Corp filed Critical Miki Corp
Priority to JP5285581A priority Critical patent/JP2751144B2/ja
Priority to FR9411886A priority patent/FR2711822A1/fr
Priority to CN94117160.4A priority patent/CN1057846C/zh
Publication of JPH07121581A publication Critical patent/JPH07121581A/ja
Priority to US08/819,858 priority patent/US5953703A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP2751144B2 publication Critical patent/JP2751144B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/10Office automation; Time management
    • G06Q10/101Collaborative creation, e.g. joint development of products or services
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02CSPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
    • G02C13/00Assembling; Repairing; Cleaning
    • G02C13/003Measuring during assembly or fitting of spectacles
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07FCOIN-FREED OR LIKE APPARATUS
    • G07F17/00Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services
    • G07F17/02Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services for optical devices, e.g. telescopes

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Human Resources & Organizations (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Operations Research (AREA)
  • Ophthalmology & Optometry (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Eyeglasses (AREA)
  • Spectrometry And Color Measurement (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、個々の人に合わせた眼
鏡レンズの作成にあたり、透過光の色としてのレンズカ
ラーの着色ならびに既存の着色レンズの選択を行う時の
色の設定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、眼鏡小売店におけるレンズカラー
の提案は、眼鏡レンズ製造メーカー毎に異なる染色濃度
のカラーサンプルを顧客に見せながら、販売員が着色、
染色の出上がりを予想し説明、販売していた。この眼鏡
レンズの色選択、すなわちカラーアンサンブルは、高度
な熟練と経験を必要とし、個々の顧客に合うレンズの色
の設定方法も販売員個人の経験に依存していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、個々の顧
客に調和する眼鏡レンズの色の選択、設定の方法は販売
員の個人的経験則のみで、普遍的な選択、設定の方法も
成立しておらず、実際に客観的判断の基にそのレンズ色
が装用者に調和しているかどうかを判断することも困難
であった。
【0004】また、レンズ色の選択を説明することが困
難な例も発生していた。それはレンズの度数の種類によ
って製作範囲や染色具合が異なること、購入者には出来
上がってくるまで仕上がりが把握出来にくい状態になる
ということ、さらには視力を強度に補正する必要のある
購入者が新しい眼鏡に新しい色のレンズを入れる場合、
たとえ鏡に新しい眼鏡をかけた姿を鏡に映したとしても
レンズが入っていないので確認しにくく、レンズの着色
具合も想像に頼らざるを得えず、客観的な判断がつきに
くい。
【0005】その結果、眼鏡を製作した後で不満が生じ
たり、再作成などで購入者に経済的負担がかかることも
あった。以上のように、販売員が眼鏡レンズの色提案を
行う際、従来の方法では、そのカラーアンサンブルの良
否に販売員の個人差が出る為、適合度が高く且つ普遍的
な法則で、ある程度一定のレベルでカラーアンサンブル
が行われるようにする為の方法が必要とされている。
【0006】本発明は、眼鏡レンズの着色ならびに既存
レンズの選択等、前述のような眼鏡レンズのカラーアン
サンブルに関わる従来の問題点を解決し、個々の人に合
わせた眼鏡レンズの着色ならびに既存、既製の着色レン
ズの色選択、設定方法を確立するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の方法は、まず、
眼鏡レンズ色の提案対象者毎にその個人が固有に持つ肌
・髪・唇・瞳などの色を測色機器により測定し、測定値
を特定の数値情報に変換し、その数値を色相環上に置
き、先の測定部位毎の複数の色相環を生成する。
【0008】この色相環の上で、個人固有の色と一定の
角度をなす位置にある複数の色相を、基本提案候補色と
して抽出する。ここで用いる色相環はPCCS色相環、
マンセル色相環、オストワルド色相環などが用いられ
る。
【0009】マンセル色立体は主軸が無彩色のバリュー
スケールになっていて、黒から白までの明度の段階であ
る。これを明度の各段階毎にマンセルビューといわれる
色相のそれぞれの方向に水平に枝が広がるような形でマ
ンセルクロマ(彩度)の節目が伸び、枝の先ほど有彩度
が高い。この段階の分類は感覚的に行われているので、
色立体に忠実な色順で色を数値表現した場合、数値にば
らつきが出る。JISはこれを採用している。
【0010】オストワルド色立体は、色の表示方法に物
理化学的手法が取り入れられているもので、かつては日
本でもよく使用されていた。その表示方法は純色量
(V)、白色量(W)、黒色量(S)の三つで表し、常
にW+S+C=100の関係になる。
【0011】色相は黄から始まる8の主要色相を決め、
さらにそれを3分割し、合計24の純色(V)としてい
る。白と黒の量についてはaからzまで(jを除く)ウ
エーバー・フェヒナーの法則に従って等比級数的に決め
ている。
【0012】このようにウエーバー・フェヒナーの法則
を用いていることによって反射率に対応した色立体にな
っているが、純色の色も固定されてしまっており、現実
として存在しているオストワルドの純色を超える発色の
純色の定義づけができない。修正版としてDIN(ドイ
ツ工業規格)色票を出している。
【0013】一般的に、マンセル色票集は色の表示と等
歩度色空間とはなにを意味するかを教えるという点に関
して卓越しており、オストワルド色票は調和する色の選
択を補助するという点で卓越していると評価されてい
る。
【0014】PCCS色相環は Practical Color Cordi
nate System の略である。1958年に修正マンセルシ
ステムがJISZ8721に採用されたため、色彩教
育、色彩調和に有効な色票系として1964年に日本色
彩研究所が開発したものである。
【0015】色料の3原色と色光の3原色を等間隔に設
置しており、明度はマンセル明度に一致するように選ば
れている。色相、明度、彩度を骨格として、このシステ
ムの特色は色相と色調(トーン)の二つの要素によって
全ての色を分類し、それぞれの相互関係を把握できるヒ
ュー・トーン・システムであることである。これらの特
性のために、色彩教育や産業界の色彩計画、デザイン、
マーケティングの分野、コンピュータの色彩にも活用さ
れている。
【0016】次に、対象者毎に聞き取りを行い、眼鏡レ
ンズ色に期待する心象を複数の語句の情報として獲得す
る。この情報を人間が眼鏡レンズの着色を希望する際に
慣用的に使用する心象表現の語句と対応する各色相・明
度・彩度を規定した色名データベースより、聞き取りで
獲得した語句と対応する明度・彩度の範囲即ち色調を索
引する。
【0017】そして特定の明度・彩度の範囲即ち色調毎
に複数獲得された語句の数、その重みを数値ポイントと
して各色調単位毎に合計を計算する。
【0018】次に心象を表現する語句毎に、その語句が
表す色相環上での配色の相対的な角度位置を設定してお
き、色相環上に置いた個人の持つ複数の固有の色相を基
にし、獲得した語句毎になす色相環上の相対的な角度位
置と、先に抽出した基本提案候補色とを照合し、この語
句のなす色相の相対的な角度位置と先の基本提案候補色
との色相の位置が合致した場合、さらにその数値ポイン
トを加算する。
【0019】色名データベース上に性別嗜好色、年齢別
嗜好色、地域別嗜好色、国別の嗜好色を各色相、明度、
彩度すなわち色毎に設定して置いておき、この情報と先
の基本提案候補色を照らし合わせ、色提案対象者の性
別、年齢、国、地方との合致、非合致を検証し、これに
より更に数値ポイントを加減算する。
【0020】このように、抽出された複数の色相に対し
て、心象表現する語句により色調を特定し、さらにその
語句より配色関係も特定し、その上で性別、年齢、国、
地方の色を加味して、各基本提案色に数値ポイントを与
える。
【0021】この手順を経て与えられた数値ポイントの
大きい順に色を並べていくと、それは適合度の高いもの
から色が並んで、この上位にある色を、その眼鏡レンズ
色の提案対象者その個人に合った眼鏡レンズ色として選
択、設定する。
【0022】本発明で用いられる色相環としては各種の
色相環を用いることができるが、そのなかでもPCCS
色相環はとくに適している。PCCSは色料の三原色、
色光の三原色を等間隔に設置しており、反射率にそって
24色を定めているのでコンピュータ化しやすい。明度
はマンセルに対応しているのでRGBへの変換も容易で
ある。
【0023】なお、色相環が指定する純色の規定が各種
の色相環毎に違っているので前記のデータベースの入れ
替えが必要になるが、色彩選択のルールは変わらない。
【0024】
【実施例】眼鏡レンズ色の提案対象者その個人が固有に
持つ肌・髪・唇・瞳などの色を測色機器により測定した
ところ、その測定値がPCCS色相環上で、肌が6.5
YR、髪が10.0Y、唇が7.0R、瞳が5.0Yの
位置にあった場合、PCCS色相環上で、このそれぞれ
の色の位置から、色相環の反対側すなわち角度にして1
80度回った位置にあるそれぞれの補色が抽出される。
【0025】同様に、肌、髪、唇、瞳の色の位置を基準
に、0度、15度、30度、90度、120度、240
度、270度、330度、345度回ったそれぞれの位
置の色相を抽出すると、先の180度の位置も加え、
肌、髪、唇、瞳の各部位の単位に10色相、合計40色
相が抽出されることとなり、これを基本提案候補色とし
てする。
【0026】次に、対象者毎に聞き取りを行い、眼鏡レ
ンズ色に期待する心象を複数の語句の情報として獲得す
る。これは、「やさしい」とか「あたたかい」といった
形容詞のような語句として獲得する。そして眼鏡レンズ
の着色を希望する際に慣用的に使用する心象表現の語句
と対応する各色相・明度・彩度を規定した色名データベ
ースを設定して置いておき、このデータベースより、先
の聞き取りで獲得した語句と対応する明度・彩度の範囲
即ち色調を索引する。
【0027】つまり、「やさしい」とか「あたたかい」
といった語句を獲得したとすると、先の提案候補色相を
「やさしい」とか「あたたかい」に対応した明度・彩度
の範囲即ち色調を特定するように色名データベースより
索引する。そして特定の明度・彩度の範囲即ち色調毎に
複数獲得された語句の数、その重みを数値ポイントとし
て各色調単位毎に合計する。
【0028】色名データベースは、心象を表現する語句
と各色相・明度・彩度の数値情報と一般慣用色名、つま
り通常使用されている色の名称を対応させたもので、聞
き取りによって語句が獲得されると、色相・明度・彩度
の数値情報と一般慣用色名に結びつけることが出来る構
造を持つ。
【0029】また、逆に一般慣用色名を獲得しても、色
相・明度・彩度の数値情報と心象を表表現する語句に結
びつけることが出来る構造を持つ。更に、数値が得られ
れば、心象を表現する語句と一般慣用色名に結びつけら
れる構造を持つ。
【0030】本発明の手順の中では、色相はまず個人固
有の色自身と、その色相を基に作成した色相環内で、そ
の色相と一定の角度位置に相当する色相を基本提案候補
色の色相とし、心象を表現する語句を獲得することによ
って、色名データベースの中から明度・彩度の範囲、即
ち色調を索引する。
【0031】この心象を表現する語句は、明度・彩度の
範囲即ち色調と、色彩心理学的な関連を持ち「やさし
い」などの語句は淡い色調で表現することが出来、「渋
い」などの語句は濃い色調で表現出来る。これらをひと
つひとつ定義づけたものが色名データベースである。
【0032】こうして複数の語句にそれぞれ対応してい
くと、複数の色調にまたがって置き換えられる場合も出
てくる。その場合、各色調毎に変換されてくる語句数を
係数化し、これを基に数値ポイントを加算し、各色調単
位毎に数値ポイントを合計する。つまり、先の基本提案
候補色相は、心象を表現する語句を獲得することによっ
て色調が決定されるので、同じ基本提案色相内で異なる
色調の複数の色が提案候補色として挙げられることにな
る。
【0033】また、複数の語句を獲得した場合、複数の
語句が類似した心象であれば同一の色調を繰り返し特定
したことになるので、指定された色調はその語句数に対
応して数値ポイントが上昇することとなる。このよう
に、一つの基本提案候補色内で複数の色調が出現して
も、獲得した語句により数値ポイントで整理されるの
で、先の基本提案候補色に順位付けを行うことが出来
る。
【0034】次に、心象を表現する語句毎にその語句が
表現する色相環上での基準色相差を設定し、これを相対
的な角度位置の情報として先のデータベースに置く。こ
れはつまり、例えば、肌の色に対して「あざやかな」と
いう語句を表す相対的角度位置の同士の色相の配色、語
句の表す配色上の色調差を規定したもので、同様に色名
データベース中に置かれている。この情報を索引して、
先の基本提案候補色の色相の位置と、獲得した語句が示
す固有の色との相対的角度位置が合致した場合、数値ポ
イントを加算する。
【0035】即ち、心象を表現する語句によって、肌な
どの固有の色と一定の角度をなす色相の色調を特定する
のと同時に、固有の色との配色も心象を表現する語句に
よって特定する。
【0036】色名データベースは、上記のように、眼鏡
レンズ色に期待する心象を表現する多数の語句と色調と
の対応関係、そして語句が表現する色相環上の配色の相
対的位置関係を保持している他、さらに、性別嗜好色、
年齢別嗜好色、地域別嗜好色、国別嗜好色などの情報を
保持している。
【0037】以上のような手順を経てポイントが計算さ
れた基本提案候補色を、個別に色名データベースより索
引して先の諸嗜好色等の情報と比較、検証し、これに合
致しているものは更に数値ポイントを加算する。また合
致していないものは数値ポイントを減算する。さらに、
国別嗜好色の中でタブーとされる色であったと判明した
場合は、該当の国籍によって基本提案候補色の中から削
除する。
【0038】前述の手順で、ポイントの加減算を行った
基本提案候補色の各色の最終的な数値ポイントを計算す
る。この時、ポイントは心象を表現する言語が示す個人
固有の色と、角度との対応と、対象者が選択した心象を
表現する言語が色名データベースの中に持っている色調
と、各索引資料毎にそれぞれ係数を与えた上で計算す
る。従って、高い係数の与えられる合致条件にポイント
を積算する程その色の優先度、適合度は高くなる。
【0039】ただし、眼鏡レンズ色の設定、提案の対象
者自らが自己の嗜好系統色を指定した場合は、この嗜好
系統色と先の基本提案候補色の合致度に最も高い係数を
設定して数値ポイントの最終計算を行う。
【0040】以上の手順により抽出される複数の色を数
値ポイントの順に並べ、この上位の色を似合う色として
眼鏡レンズの色として提案する。
【0041】
【発明の効果】本発明により、従来、曖昧な価値基準と
個人の経験則に頼った眼鏡レンズに関わるカラーアンサ
ンブル提案を行ってきたものが、眼鏡レンズを装用する
当該の対象者の希望に忠実で、且つ、普遍性を持つ法則
を基にした眼鏡レンズ色のカラーアンサンブル提案が実
現出来る。
【0042】また、その眼鏡レンズの色の仕上がりが明
確に購入者にも販売員にも把握されるようになり、購入
者の眼鏡レンズ色に対する不満も解消される。さらに、
この色選択の法則は単に眼鏡レンズの色選択にとどまら
ず、化粧品、服装などの色の選択においても適用でき
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−113671(JP,A) 仏国特許発明2711822(FR,B1) 柳島孝幸、”自動車の感性人間工 学”、日本ゴム協会誌、日本ゴム協会、 1990年3月、Vol.63、NO.3、 p.113〜121 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 17/50 JICSTファイル(JOIS)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 眼鏡装着者の肌、髪、唇、瞳などの色を
    測定し、該測定値を色相環上に置く手段、前記測定値と
    一定の角度をなす前記色相環内の複数の色を基本提案候
    補色として抽出する手段、該個人の眼鏡レンズ色に期待
    する心象を複数の語句の情報として獲得する手段、人間
    が眼鏡レンズの着色を希望する際に慣用的に使用する心
    象表現の語句と対応する各色相・明度・彩度を規定した
    色名データベースより前記複数の語句と対応する明度・
    彩度の範囲即ち色調を検索する手段、更に、特定の明度
    ・彩度の範囲、即ち色調毎に獲得された語句の情報を数
    値のポイント化して計算する手段、心象を表現する語句
    毎にその語句が表す色相環上での相対的な角度位置を設
    定しておき、色相環上に置いた個人の持つ複数の固有の
    色相を基に獲得した語句毎になす色相環上の相対的な角
    度位置と、先に抽出した基本提案候補色とを照合し、こ
    の語句のなす色相の角度位置と、先の基本提案候補色の
    色相の角度位置が合致した場合、更にその数値ポイント
    を加算する手段、次に、色名データベースに性別嗜好
    色、年齢別嗜好色、地域別嗜好色、国別嗜好色の情報を
    置いておき、この情報と基本提案候補色を照らし合わ
    せ、色提案の対象者の性別、年齢、国、地方との合致、
    非合致を検証しさらに数値ポイントを加減算する手段、
    上記の手順により眼鏡レンズの基本提案候補色を、数値
    ポイントにより並べ、個々の人に合わせた眼鏡レンズ色
    して抽出、選択する手段を備えたことを特徴とする眼鏡
    レンズ色の選択方法。
  2. 【請求項2】 前記色相環がPCCS色相環であること
    を特徴とする請求項第1項記載の眼鏡レンズ色の選択方
    法。
JP5285581A 1993-10-21 1993-10-21 眼鏡レンズ色の選択方法 Expired - Lifetime JP2751144B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5285581A JP2751144B2 (ja) 1993-10-21 1993-10-21 眼鏡レンズ色の選択方法
FR9411886A FR2711822A1 (fr) 1993-10-21 1994-10-05 Procédé pour le choix d'une couleur de verres de lunettes .
CN94117160.4A CN1057846C (zh) 1993-10-21 1994-10-21 眼镜镜片颜色的选择方法
US08/819,858 US5953703A (en) 1993-10-21 1997-03-17 Method of selecting lens color for eyeglasses

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5285581A JP2751144B2 (ja) 1993-10-21 1993-10-21 眼鏡レンズ色の選択方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07121581A JPH07121581A (ja) 1995-05-12
JP2751144B2 true JP2751144B2 (ja) 1998-05-18

Family

ID=17693414

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5285581A Expired - Lifetime JP2751144B2 (ja) 1993-10-21 1993-10-21 眼鏡レンズ色の選択方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5953703A (ja)
JP (1) JP2751144B2 (ja)
CN (1) CN1057846C (ja)
FR (1) FR2711822A1 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8494956B2 (en) 1999-10-26 2013-07-23 The Western Union Company Internet funds transfer system using ATM pickup
US6814282B2 (en) 1999-10-26 2004-11-09 First Data Corporation Systems and methods of introducing and receiving information across a computer network
US6488203B1 (en) * 1999-10-26 2002-12-03 First Data Corporation Method and system for performing money transfer transactions
US7104440B2 (en) 1999-10-26 2006-09-12 First Data Corporation Money transfer systems and methods for travelers
US7617157B2 (en) * 2002-01-03 2009-11-10 The Western Union Company Method for receiving electronically transferred funds using an automated teller machine
US6707929B2 (en) 2000-05-12 2004-03-16 The Procter & Gamble Company Method for analyzing hair and predicting achievable hair dyeing ending colors
AUPR949101A0 (en) * 2001-12-14 2002-01-24 Sola International Holdings Ltd Method for prescribing and/or dispensing ophthalmic lenses
JP2013231828A (ja) * 2012-04-27 2013-11-14 Tokai Kogaku Kk 眼鏡レンズセット、テンプルレス眼鏡セット、及び眼鏡セット
CN108416813B (zh) * 2018-01-15 2022-04-12 浙江理工大学 一种色彩提取优化的设计方法
EP3605202B1 (en) * 2018-07-31 2022-11-09 Essilor International Method and system for determining a lens of customized color
JP6556967B1 (ja) * 2019-01-11 2019-08-07 株式会社innochi 眼鏡用レンズ色の決定装置、眼鏡用レンズ色の決定方法、コンピュータープログラム
AU2020253565A1 (en) * 2019-04-05 2021-11-04 OcuSkin Solutions, S.P.C. Lenses colored to approximate color of skin in ocular region and methods of manufacture

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3596390A (en) * 1968-11-05 1971-08-03 Clinique Lab Inc Manually operable computer
US4160271A (en) * 1977-10-21 1979-07-03 Helena Rubinstein, Inc. Cosmetic selection and display system
US4434467A (en) * 1979-04-12 1984-02-28 Dale Scott Hair coloring calculator
US4232334A (en) * 1979-05-22 1980-11-04 Revlon, Inc. Cosmetic apparatus and method
US4351591A (en) * 1979-12-03 1982-09-28 Logicon, Inc. Merchandising terminal
US4577285A (en) * 1982-09-29 1986-03-18 Suburban Tool, Inc. Gage block management system
US5311293A (en) * 1983-07-18 1994-05-10 Chromatics Color Sciences International, Inc. Method and instrument for selecting personal compatible colors
US4561850A (en) * 1983-11-14 1985-12-31 Fabbri Vittorio E Color coordinator device
KR910000591B1 (ko) * 1986-10-30 1991-01-26 가부시기가이샤 도시바 안경 프레임 화상처리 기록방법 및 이를 실시하기 위한 시스템
JPS63113671A (ja) * 1986-10-30 1988-05-18 Toshiba Corp 眼鏡画像合成装置
FR2614713B1 (fr) * 1987-04-30 1989-07-28 Schwarzkopf France Appareil pour determiner automatiquement la formule de coloration de cheveux afin d'obtenir une coloration souhaitee
US4909632A (en) * 1988-08-29 1990-03-20 Darby Simpson Method for selecting personal compatible colors
US5528431A (en) * 1990-07-25 1996-06-18 Cerium Group Limited Of Hill House Apparatus for obtaining a desired tint
GB9106214D0 (en) * 1991-03-23 1991-05-08 Adams Paul S Improvements in or relating to information display apparatus
JPH0535827A (ja) * 1991-05-10 1993-02-12 Miki:Kk 眼鏡の選択および設計システム
DE4224922A1 (de) * 1992-07-28 1994-02-03 Carlo Kuester Vorrichtung und Verfahren zur Verarbeitung personenspezifischer Parameter
US5537211A (en) * 1995-01-13 1996-07-16 Triliance Corporation Method and apparatus for selecting a wearable to match an object
US5785960A (en) * 1997-03-19 1998-07-28 Elizabeth Arden Co., Division Of Conopco, Inc. Method and system for customizing dermatological foundation products

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
柳島孝幸、"自動車の感性人間工学"、日本ゴム協会誌、日本ゴム協会、1990年3月、Vol.63、NO.3、p.113〜121

Also Published As

Publication number Publication date
CN1129323A (zh) 1996-08-21
FR2711822B1 (ja) 1997-03-07
JPH07121581A (ja) 1995-05-12
FR2711822A1 (fr) 1995-05-05
US5953703A (en) 1999-09-14
CN1057846C (zh) 2000-10-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TW251349B (ja)
JP2751144B2 (ja) 眼鏡レンズ色の選択方法
US8860748B2 (en) Computerized, personal-color analysis system
US6314372B1 (en) Method and apparatus for hair color characterization and treatment
US6000407A (en) Cosmetic personal color analysis method and kit using value scale, colors, seasonal color designation, and charts
JP3408524B2 (ja) 化粧アドバイス提供方法及び化粧アドバイス提供用プログラム
Wright et al. The meanings of color
KR101563124B1 (ko) 퍼스널 컬러 매칭 시스템 및 방법
US7392204B1 (en) Method for selecting cosmetics
Hsiao et al. Applying aesthetics measurement to product design
JP3390558B2 (ja) リップカラーアドバイスシステム及び方法
WO2021091017A1 (ko) 맞춤형 안경 제작 시스템 및 그 방법
US20180374140A1 (en) Computerized, personal beauty product analysis system
JPH07174631A (ja) 皮膚の測色方法及び分光反射スペクトルの推定方法
US10943093B2 (en) Method and system for facial features analysis and delivery of personalized advice
US7659982B2 (en) Quantitative evaluation of a color filter
DeValois et al. Color vision
US7755762B2 (en) Method of improving a color filter
JP7317978B2 (ja) パーソナルカラーのグループを決定するための方法およびドレープセット
KR20190063210A (ko) 사용자 피부정보 기반 화장품 추천 시스템 및 그 방법
US20030053063A1 (en) Method of obtaining a range of colors
KR101927779B1 (ko) 24 색상환 및 톤맵 표시 매체
EP4258043A1 (en) Method for selecting a lens having a special light transmission filter
JP2002063229A (ja) 眼鏡レンズの表示方法、表示装置及び記録媒体
Kinoshita et al. A townscape evaluation system based on Kansei and colour harmony models

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19980203

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080227

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090227

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100227

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100227

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110227

Year of fee payment: 13

EXPY Cancellation because of completion of term