JP2750805B2 - 圧力容器の製造方法及びそれに用いられる材料 - Google Patents

圧力容器の製造方法及びそれに用いられる材料

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JP2750805B2 JP5173362A JP17336293A JP2750805B2 JP 2750805 B2 JP2750805 B2 JP 2750805B2 JP 5173362 A JP5173362 A JP 5173362A JP 17336293 A JP17336293 A JP 17336293A JP 2750805 B2 JP2750805 B2 JP 2750805B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、アルミニウム(Al)合金製の
圧力容器を、電子ビーム溶接を利用して製造する方法
と、そのような圧力容器の製造に用いられる、電子ビー
ム溶接性に優れたAl合金材料に関するものである。
【0002】
【背景技術】電子ビーム溶接は、真空中で加速させた電
子を物体に照射し、その熱エネルギーにより母材そのも
のを溶融させ、溶接する手法であって、一般的なアーク
溶接手法とは異なり、溶加材を必要としない大きな特徴
を有している。そして、その結果、(1) 深い溶け込みが
得られる、(2) 熱影響が少ない、(3) 熱による歪みが少
ない、(4) ガスによる汚染がないといった利点を享受し
ているのである。また、この電子ビーム溶接手法は、他
の溶接法に比べて、溶接部の品質が優れていると言われ
ており、原子力機器や航空機、自動車等の輸送機器とい
った、高い溶接信頼性が要求される分野において、アキ
ュムレータ等の圧力容器を製造する際の溶接に多く利用
されている。特に、ダイヤフラムを内部に収容するアキ
ュムレータの製造に際して、そのような電子ビーム溶接
手法の採用は、ダイヤフラムへの熱影響を軽減乃至は回
避することができる等の点において、極めて有利であ
る。
【0003】ところで、電子ビーム溶接にて製造される
圧力容器は、従来から、鉄鋼材料を素材としているが、
近年、軽量化のために、Al化のニーズが非常に高くな
っている。しかるに、国内においてはAl材料を用いた
実績はなく、また国外では限定的にAl材料で製造した
実績はあるが、量産実績はなく、技術的に不明確な要素
が多い(例えば材質、溶接条件、溶接品質等)。しか
も、一般に、Al材料の場合には、材質や溶接条件によ
り、溶接部に割れやブローホール等の溶接欠陥が生じ易
く、電子ビーム溶接においても、急熱急冷により、局部
的な歪みが発生することによって、割れが生じたり、溶
融時に発生した蒸気が残留することによって、ブローホ
ールが生じたりして、同様の溶接欠陥が発生する問題が
ある。それ故、Al材料の溶接に電子ビーム溶接手法を
採用するについては、未だ、問題が多く、実用化されて
いなかったのである。
【0004】
【解決課題】本発明は、このような事情を背景として為
されたものであって、その解決課題とするところは、圧
力容器のAl化を図ると共に、その製造に際して、電子
ビーム溶接手法を採用し得るようにすることにある。ま
た、そのために、溶接部に割れやブローホール等の欠陥
が生じない、電子ビーム溶接性に優れたAl材料を開発
することにある。
【0005】
【解決手段】そして、本発明者らは、上記の課題を解決
するために、電子ビーム溶接性に優れたAl材料を開発
すべく、汎用性の高いJIS−A−6061合金をベー
スとして、6000系合金の主成分である合金成分中の
Si及びMgの含有量の最適化について詳細な検討を行
ない、その結果、下記の如き知見を得た。即ち、 ( i ) Siは、溶融金属の流動性を増す効果があり、耐
割れ性の改善に有効であるため、或る程度多く含有せし
めると良い。 ( ii) 一方、Mgは、蒸気となり、ブローホールとして
残り易いため、或る程度少なく添加した方が良い。 (iii) また、特性改善元素であるTiは、結晶粒微細化
の効果があり、所定量添加すると、割れを防ぐ効果があ
る。
【0006】そして、それらの知見に基づいて、更なる
検討を加えた結果、本発明が完成されたのである。即
ち、本発明の要旨とするところは、(イ)重量基準で、
Si:0.8〜1.2%、Mn:0.5〜1.0%、M
g:0.4〜0.8%及びTi:0.1〜0.2%を含
むと共に、MgとSiの含量比(Mg/Si)が0.8
以下であり、且つ残部がAl及び不可避的不純物からな
る組成のAl合金を用いて、目的とする圧力容器を与え
る複数の分割体を準備する工程と、(ロ)かかる複数の
分割体を電子ビーム溶接により接合せしめ、該目的とす
る圧力容器を形成する工程とを含むことを特徴とする圧
力容器の製造方法にある。
【0007】また、本発明は、重量基準で、Si:0.
8〜1.2%、Mn:0.5〜1.0%、Mg:0.4
〜0.8%及びTi:0.1〜0.2%を含むと共に、
MgとSiの含量比(Mg/Si)が0.8以下であ
り、且つ残部がAl及び不可避的不純物からなる組成を
有する圧力容器製造用Al合金材料をも、その要旨とす
るものである。
【0008】
【具体的構成】ところで、かかる本発明において、分割
体の素材として用いられるAl合金材料には、Si、M
n、Mg、Tiがそれぞれ所定の割合で含有せしめられ
る。それらの合金成分の中で、Siは、強度確保および
耐割れ性の向上に有効な元素であり、0.8%以上の割
合で含有せしめる必要があるが、多くなると、靱性を低
下させるため、1.2%を上限として、含有せしめなけ
ればならない。また、Mnは、機械的性質を高める元素
であり、0.5%以上必要であるが、1.0%を越える
と、効果が上がらなくなるうえ、コスト上昇を招くた
め、1.0%を上限として、含有せしめられる。更に、
Mgは、強度および溶接溶け込み深さを確保するため
に、0.4%以上含有せしめることが必要であるが、溶
接時に蒸発し、内部にブローホールとして残り易いた
め、0.8%を上限として、含有せしめられる。そし
て、Tiは、結晶粒を微細化する効果があり、0.1%
以上添加すれば、割れ防止に有効であるが、多過ぎると
分散性に問題が生じ、均一な品質とならないため、製造
品質の面から0.2%を上限として、含有せしめられる
こととなる。
【0009】また、このようなAl合金材料では、Si
とMgが主成分となって、Mg2 Siを形成し、強度が
確保されるのであるが、そのMg、Siのバランス組成
は、Mg:Si=1.73:1であることが知られてい
る。而して、更に、そのMgとSiの含量比(Mg/S
i)についても検討を行なった結果、上記のバランス組
成に対して過剰のSiを添加することによって、溶接欠
陥がなくなることが分かった。このため、本発明では、
MgとSiの含量比(Mg/Si)が、0.8以下と為
されるのである。
【0010】そして、上記の各合金成分を除いた残部
は、Al及び不可避的不純物にて構成されることとなる
が、Al中に必然的に混入する公知の各種の不純物の中
で、Feは、多くなる程、延性や衝撃値を低下させるた
め、0.4%以下とすることが望ましい。また、Cu
は、3%までの範囲では、多い程、割れ感受性を高める
ため、0.1%以下とすることが望ましい。更に、Cr
は、耐応力腐食割れ性の改善に効果があるが、多くなる
と焼入れ性を害するために、0.25%以下とすること
が望ましく、更にまたZnは、溶接時に蒸発し、ブロー
ホールとして残り易いため、0.2%以下とすることが
望ましい。
【0011】このような組成を有するAl合金材料にあ
っては、Siの含有量およびMgの含有量がそれぞれ規
定されると共に、SiとMgの含有比率が適正値へ絞ら
れており、更にTiが微量添加されることによって、電
子ビーム溶接性に優れる成分設計となっており、また機
械的強度の向上のためにMnが微量添加されている。従
って、かかるAl合金材料を溶接する際には、電子ビー
ム溶接手法を採用することができ、溶接部における割れ
やブローホール等の欠陥の発生を効果的に防止して、高
い信頼性を確保することができるのである。
【0012】そうして、本発明に係る圧力容器の製造方
法においては、先ず、上述した如き組成を有するAl合
金材料を用いて、目的とする圧力容器を与える複数の分
割体を準備することとなり、次いで、かかる複数の分割
体を電子ビーム溶接により接合せしめることによって、
目的とする圧力容器を得るのである。
【0013】より具体的に、圧力容器の一例である車両
用のアキュムレータを例にとって、説明することとす
る。先ず、図1に示される車両用アキュムレータにおい
て、10は、略球形を呈する圧力容器本体であり、上部
分割体12と下部分割体14とから構成されている。そ
れら上下分割体12,14は、何れも、前述した如き電
子ビーム溶接性に優れたAl合金材料を用いて、例えば
プレス成形加工することにより形成され、準備されるも
のである。また、下部分割体14の開口部内周面には、
円環状の取付金具16がかしめ固定されており、それに
よって、該取付金具16と下部分割体14との間で周縁
部を挟持された状態で、膜状のダイヤフラム18が取り
付けられ、該ダイヤフラム18と下部分割体14の壁部
との間に油室20が形成されている。
【0014】そして、それら上下分割体12,14を互
いの開口部を突き合わせた状態に組み付けて、該組付部
を、通常の電子ビーム溶接手法にて一体的に接合するこ
とにより、前記圧力容器本体10が形成されているので
ある。それ故に、かかる圧力容器本体10の製造におい
ては、電子ビーム溶接の特長であるところの、(1) 深い
溶け込みが得られる、(2) 熱影響が少ない、(3) 熱によ
る歪みが少ない、(4)ガスによる汚染がないといった利
点が享受できることとなる。加えて、上下分割体12,
14が材質的に優れた電子ビーム溶接性を有することか
ら、溶接部30において、割れやブローホール等の発生
が良好に防止され得るのであり、優れた信頼性が確保さ
れ得るのである。
【0015】また、かかる圧力容器本体10内部におい
ては、ダイヤフラム18と上部分割体12の壁部との間
にガス室22が形成されるようになっている。そして、
該ガス室22に連通するように、上部分割体12の壁部
に、ガスプラグ24が取り付けられると共に、前記油室
20に連通するように、下部分割体14の壁部に、油ポ
ート26を備えたプラグ28が取り付けられることによ
って、目的とするアキュムレータ(圧力容器)が形成さ
れるのである。このように、本発明手法によれば、電子
ビーム溶接により、Al合金製の圧力容器の製造が可能
となり、溶接信頼性の高い、軽量な圧力容器を得ること
ができるのである。
【0016】
【実施例】以下に、本発明の幾つかの実施例を示し、本
発明を更に具体的に明らかにすることとするが、本発明
が、そのような実施例の記載によって、何等の制約をも
受けるものでないことは、言うまでもないところであ
る。また、本発明には、以下の実施例の他にも、更には
上記の具体的記述以外にも、本発明の趣旨を逸脱しない
限りにおいて、当業者の知識に基づいて種々なる変更、
修正、改良等を加え得るものであることが、理解される
べきである。
【0017】先ず、下記表1に示す割合でSi、Mn、
Mg、Tiを含有する各種Al合金材料(合金No. 1〜
21)を準備して、各々の材料から一対の溶接用試験材
を作製し、その一対の試験材を、電子ビーム溶接にて溶
接した。電子ビーム溶接の主な条件は、加速電圧:60
kV、ビーム電流:37mA、溶接速度:14mm/sec
であった。そして、その溶接の後、各試験材の溶接部を
切断して、該溶接部における割れ及びブローホールの発
生状況を観察し、その結果を、次のように評価して、下
記表1に併せて示した。 ◎:欠陥なし ○:欠陥サイズが0.1mm以下 △:欠陥サイズが1mm以下 ×:欠陥サイズが1mmを越える
【0018】また、各Al合金材料の靱性を、JIS−
Z−2242の金属材料衝撃試験方法に準拠して、測定
し、その結果を○(実用範囲)または×(実用不可)と
評価して、下記表1に併せて示した。
【0019】
【表1】
【0020】上記表1の結果より明らかなように、S
i、Mn、Mg、Tiの含有量が何れも本発明の規定内
にあり、且つMg/Si成分比が0.8以下である合金
(合金No. 8,10,13〜14,16〜18)では、
溶接部における割れやブローホールの欠陥が殆どなく、
信頼性が高いものとなっていると共に、優れた靱性を有
していることが分かる。
【0021】これに対して、Si、Mn、Mg、Tiの
含有量が本発明の規定領域から外れたり、Mg/Si成
分比が0.8を越えたりする合金(合金No. 1〜7,
9,15,19〜21)では、溶接部に割れやブローホ
ールの欠陥が生じて、信頼性が低くなっている。また、
Siの含有量が多すぎる合金(合金No. 11〜12)で
は、靱性が低くなり、実用に適さないものとなった。
【0022】なお、図2は、それら各合金の成分規格と
溶接欠陥の発生との関係を、Si含有量、Mg含有量お
よびMg/Si成分比を基にして、グラフ化したもので
あり、○は溶接欠陥なし(表1で割れ及びブローホール
の評価が◎又は○)、●は溶接欠陥あり(表1で割れ若
しくはブローホールの評価が△又は×)、△は溶接欠陥
はないが、その他の特性(靱性等)で実用不可となった
ものを示す。
【0023】
【発明の効果】上述の説明から明らかなように、本発明
にあっては、電子ビーム溶接性が改善された所定のAl
合金材料を用いて複数の分割体が準備され、それら分割
体が電子ビーム溶接手法にて接合されることによって、
目的とする圧力容器が製造されるのである。従って、か
かるAl合金材料の特性に基づいて、電子ビーム溶接に
よる溶接欠陥の発生を良好に防止することができ、信頼
性を高めることができる。そして、溶接部の割れやブロ
ーホール等の欠陥を半分以下に減らすことができるので
ある。更に、電子ビーム溶接により、Al合金製の圧力
容器の製造が可能となって、溶接信頼性の高い、軽量な
圧力容器を提供し得るようになり、軽量化のニーズに対
応することが可能となるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って製造される圧力容器の一例とし
ての車両用アキュムレータを示す半截断面説明図であ
る。
【図2】実施例で用いられた各合金の成分規定と溶接欠
陥の発生との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
10 圧力容器本体 12 上部分割体 14 下部分割体 16 取付金具 18 ダイヤフラム 20 油室 22 ガス室 30 溶接部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B23K 103:10 (72)発明者 前田 興一 東京都港区新橋5丁目11番3号 住友軽 金属工業株式会社内 (72)発明者 松田 眞一 東京都港区新橋5丁目11番3号 住友軽 金属工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−122045(JP,A) 特開 平4−272149(JP,A) 特開 平4−318144(JP,A) 特開 平5−209245(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量基準で、Si:0.8〜1.2%、
    Mn:0.5〜1.0%、Mg:0.4〜0.8%及び
    Ti:0.1〜0.2%を含むと共に、MgとSiの含
    量比(Mg/Si)が0.8以下であり、且つ残部がA
    l及び不可避的不純物からなる組成のAl合金を用い
    て、目的とする圧力容器を与える複数の分割体を準備す
    る工程と、 かかる複数の分割体を電子ビーム溶接により接合せし
    め、該目的とする圧力容器を形成する工程とを、含むこ
    とを特徴とする圧力容器の製造方法。
  2. 【請求項2】 重量基準で、Si:0.8〜1.2%、
    Mn:0.5〜1.0%、Mg:0.4〜0.8%及び
    Ti:0.1〜0.2%を含むと共に、MgとSiの含
    量比(Mg/Si)が0.8以下であり、且つ残部がA
    l及び不可避的不純物からなる組成を有する、電子ビー
    ム溶接性に優れた圧力容器製造用Al合金材料。
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