JP2750583B2 - 面圧力分布検出装置 - Google Patents

面圧力分布検出装置

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JP2750583B2 JP63236212A JP23621288A JP2750583B2 JP 2750583 B2 JP2750583 B2 JP 2750583B2 JP 63236212 A JP63236212 A JP 63236212A JP 23621288 A JP23621288 A JP 23621288A JP 2750583 B2 JP2750583 B2 JP 2750583B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は微細な面圧力分布を検出する面圧力分布検出
装置に関する。
(従来技術) 従来、物体の面上に作用する荷重の2次元的分布を多
数のロードセルをマトリクス状に並べたり、多数の電極
対をマトリクス状に形成し、それらの素子をスキャニン
グすることにより測定する方法が知られており(たとえ
ば特開昭62−71828号および特開昭62−226030号公
報)、自動車のシートやロボットの手先などに加わる荷
重や圧力の分布を測定するのに用いられている。
これらの方法は、ロードセルや電極対などの素子が比
較的大きなものであることから、上述したような物体上
での2次元的圧力分布を測定するには好適であるが、た
とえば指紋のような凹凸が1mm当り4本という微細な密
度の圧力分布の測定には向いていない。
そこで本出願人は、特願昭62−145030号において、指
紋のような微細な面圧力分布を測定するのに、圧力の強
さに応じて抵抗値が変化する導電ゴムのような感圧シー
トを用い、圧力分布による抵抗値の変化を電気的に走査
して取り出すようにした検出装置を提案している。
この検出装置によれば、マトリクス走査用電極との組
合せにより確かに微細な面圧力分布を検出することはで
きるが、測定原理が感圧シートの抵抗値変化を利用する
ことから感圧シートにはある程度の厚さが必要となり薄
膜化は不可能であること、シート状であるため近接する
荷重どうしが影響しあって荷重点が個別化しにくく、そ
のため圧力の面分布が正確に検出できないこと、感圧シ
ートの経年変化により測定圧力に微細な影響が及ぶこ
と、製造上感圧シートの均一性が確保しにくく且つ所望
の特性が得にくいため微細な圧力変化や圧力分布が検出
しにくいなどの問題がある。
(発明の目的および構成) 本発明は上記の点にかんがみてなされたもので、製造
が容易で薄形且つ安価、しかも荷重点が個別化し易い微
細な面圧力分布の検出装置を提案することを目的とし、
この目的を達成するために、互いに交差してマトリクス
を形成するように絶縁して配置された複数本の電極から
成る第1の走査用電極と第2の走査用電極との交差点間
で両電極間に接続するようにストレンゲージ素子を形成
し、そのストレンゲージ素子が外部からの力でたわみ得
るように受圧板を構成し、この受圧板のストレンゲージ
素子のたわみによる抵抗値の変化を利用して受圧板の受
ける面圧力分布を電気信号として取り出すように構成し
たものである。
(実施例) 以下本発明を図面に基づいて説明する。
以下に示す実施例では指紋パターンの検出に適した面
圧力分布検出装置を例示するが、本発明はこれに限定さ
れるものでないことは当然である。
第1図は指紋パターン検出用としての本発明による面
圧力分布検出装置の全体構成を示すブロック線図であ
る。
図において、1は指先を押しつけて指紋データを入力
する受圧板としての指紋入力板、2はROM3に格納された
所定の処理プログラムに従って指令し作動するコントロ
ーラ、4は指紋入力板1により読み取られた指紋データ
を記憶するRAM、5はコントローラ2から出力するクロ
ックのタイミングでスイッチSWの接点a1,a2,a3,…an
順次切り換えてX軸ラインx1,x2,x3,…xnに走査信号を
出力する電子スイッチ、6は電子スイッチ5の切換えに
同期してコントローラからの信号に基づいてY軸ライン
y1,y2,y3,…ynを順次接点bに切り換えるアナログスイ
ッチSW1,SW2,SW3,…SWnを有するセレクタ、7は所望の
電圧を発生する電源回路である。電源回路7により発生
される電圧は抵抗R1とR2により分圧されて点Aに所望の
電圧V1を発生し、この電圧はバッファ8の非反転端子に
印加される。バッファ8の反転端子は出力端子と接続さ
れている。
セレクタ6は、各Y軸ラインy1,y2,y3,…ynごとに接
点aとbとを有し、接点aどうしは共通にしてバッファ
8の出力端子に接続され、接点bどうしは共通にして差
動増幅器9の反転端子に接続されている。差動増幅器9
の非反転端子はバッファ8の出力端子と接続されてい
る。差動増幅器9の反転端子は抵抗R3を介して出力端子
に接続されている。
差動増幅器9の出力はA/D変換器10によりA/D変換され
るとともに、コンパレータ11により基準電圧Vrefと比較
される。この基準電圧Vrefは可変抵抗R4により設定され
る。
指紋入力板1はn本のX軸ラインx1,x2,x3,…xnとn
本のY軸ラインy1,y2,y3,…ynとが互いに直交し絶縁さ
れるように配置されており、Y軸ラインy1,y2,y3,…yn
はセレクタ6のスイッチSW1,SW2,SW3,…SWnの共通接点
に接続されている。
次に第2図、第3図および第4図を参照して受圧板と
しての指紋入力板1の一実施例を説明する。
第2図は指紋入力板1の部分分解斜視図、第3図は一
部を切欠いて示す組立斜視図、第4図は第3図における
A−A断面図である。
指紋入力板1は、エッチングなどにより円形の穴101a
を所定間隔(たとえば中心間距離が50μm)であけ且つ
裏面(下面)に穴101aの直径l1よりやや大きい幅l2(l2
>l1)の溝101bを穴101aの位置に合わせて並べて形成し
た銅箔製の圧抜き板101が接着され、その穴101aにいず
れ最終的には除去されるアクリル系ポリマーまたはスチ
レン系(たとえばポリα−メチルスチレン)などの熱分
解性物質を詰めた後、表面(上面)を研磨してから、そ
の上に厚さ5〜10μmのたとえばポリイミドのような樹
脂から成る弾性ベース膜102が接着される。このベース
膜102はローラーで塗布してもよいし蒸着してもよい。
次にベース膜102上にNiまたはAlなどの金属材料を蒸
着またはスパッタ法により付着した後エッチングにより
Y軸ラインy1,y2,y3,…となるY方向走査用電極Y1,Y2,Y
3,…を形成する。このY方向走査用電極Y1,Y2,Y3の幅は
約6μmである。その後走査用電極Y1,Y2,Y3,…上のX
方向走査用電極X1,X2,X3,…と交差する部分に五酸化タ
ンタルなどの絶縁膜でスペーサ103をエッチングにより
形成する。次に、これらのスペーサ103を通ってY方向
走査用電極Y1,Y2,Y3…と直交する方向にNiまたはAlなど
の金属材料でX方向走査用電極X1,X2,…を形成する。形
成方法はY軸方向走査用電極Y1,Y2,Y3…と同じで、蒸着
またはスパッタ法とエッチングとの組合せであり、電極
幅は約6μmである。
こうしてX方向走査用電極X1,X2,…とY方向走査用電
極Y1,Y2,Y3…とがスペーサ103を介してマトリクス状に
形成する。そして、両走査用電極にまたがって圧抜き板
101の穴101aの上にくるようにCu−Ni合金材料を用いて
線幅約6μm、長さ約100μmのストレンゲージ素子104
を蒸着またはスパッタ法とエッチングとの組合せにより
屈曲して形成する。このストレンゲージ素子104の形状
はその幅と長さの比(いわゆるアスペクト比)ができる
だけ大きくなるように決定される。
こうして作られた指紋入力板組立体の上部に、圧抜き
板101の穴101aと同じ間隔で多数の圧力集中用突起105a
が設けられた保護膜105が接着される。この保護膜105は
厚さが数μmでポリプロピレンなどの弾力性のある材料
で作られている。
最後に、こうして作られた指紋入力板1を加温容器に
入れ、圧抜き板101の穴101aおよび溝101bに詰められて
いる熱分解性物質を軟化させ、真空吸引装置を利用して
除去し、その後ガラス基板100上に接着して完成する。
再び第1図にもどって指紋パターンの検出手順と装置
の動作を説明する。
装置の回路各部に電源電圧を供給すると、コントロー
ラ2はROM3に格納されたプログラムより制御されたタイ
ミングで電子スイッチ5とセレクタ6を切換える。すな
わち電子スイッチ5はたとえば1μsのタイミングでス
イッチSWの接点a1,a2,…anを順次切換え、その結果X方
向走査用電極x1,x2,x3,…xnに所定の電圧(たとえば5
V)が順次印加される。一方、セレクタ6もコントロー
ラ2からの選択信号によりたとえば1×nμsのタイミ
ングでアナログスイッチSW1,SW2,…SWnの接点をaから
bに切換えていく。
そこでいま指紋パターンを検出しようとする指Fを指
紋入力板1に乗せて軽く押しつけると、指紋パターンの
山部に当る部分でストレンゲージ素子104が押されてた
わむ。ストレンゲージ素子104の真下には圧抜き板101に
あけられた穴101aが位置しているのでストレンゲージ素
子104はたわみ易く、しかもたわむ際その穴101a内の空
気が押され圧抜き板101の裏面に形成された溝101bを通
って指紋入力板1の側面に逃げるためストレンゲージ素
子104のたわみは何ら妨げられることがない。
ストレンゲージ素子104がたわむとその固有の抵抗値
が増加するため電子スイッチ5によりX方向走査用電極
x1,x2,x3,…xnに前述したような電圧が順次印加され
(第1図では電子スイッチ5の接点a2が電源回路7に接
続されている)セレクタ6によりスイッチSW1,SW2,…SW
n,の接点が順次aからbに切換えられると(第1図では
スイッチSW2接点が切換えられてY方向走査用電極y2
接点bに接続されている)、指紋入力板1上の各点にお
けるストレンゲージ素子104の抵抗値が順次差動増幅器
9の反転端子に入力される。
バッファ8の非反転端子には抵抗R1とR2の接続点Aの
電位V1が印加され、この電位V1は差動増幅器9の非反転
端子とセレクタ6のすべてのスイッチの接点aにも印加
されているので、第1図に破線の丸で囲んだ領域Mの指
紋データは、セレクタ6を構成するn個のスイッチのう
ち接点bに接続されたY方向走査用電極(第1図では
y2)を流れる電流がストレンゲージ素子104のたわみに
よる抵抗値の増加で減少し抵抗R3による帰還作用によっ
て差動増幅器9の出力電圧が電流の減少分だけ増加する
形で現われる。このように瞬時的にはセレクタ6の1つ
のスイッチだけが接点bに接続され、他のすべてのスイ
ッチは接点aに接続されることになるため、測定したい
1点の指紋パターンのデータのみが取り出されることに
なり、他のX方向走査用電極およびストレンゲージ素子
を介してY方向走査用電極に取り出される他の点の指紋
データはセレクタ6により排除されることになる。
差動増幅器9の出力端子に取り出される各点の指紋デ
ータはストレンゲージ素子104の抵抗値に応じてきまる
アナログ信号である。このアナログ指紋データはA/D変
換器10によりデジタル化されて出力端子O1からたとえば
8ビットのデジタル指紋データとして取り出されるとと
もに、コンパレータ11において可変抵抗R4により設定さ
れる閾値Vrefと比較されて指紋の山部と谷部の判別がな
され、出力端子O2から指紋パターン信号として取り出さ
れる。これらの出力端子O1およびO2からの指紋データお
よび指紋パターン信号はその後の用途に応じて処理さ
れ、指紋パターンの表示や登録あるいはすでに登録され
ている指紋パターンとの比較に用いられる。
第5図はやはり指紋パターンの検出に適した本発明に
よる面圧力分布検出装置の他の実施例の受圧板としての
指紋入力板のみを部分的に示す斜視図である。図におい
て第3図と同じ参照数字は同じ構成部分を示す。
この実施例の指紋入力板1の製法上第3図に示した実
施例と異なる点は、ベース膜102上に形成したY方向走
査用電極Y1,Y2,Y3,…、スペーサ103、X方向走査用電極
X1,X2,…の上に前面にわたって熱分解性物質をローラな
どで均一に約20μm厚に塗布し、その塗布膜上の圧塗き
板101の穴101aに対応する位置にほぼ正方形の金属マス
クを蒸着とエッチングで形成する。このマスクの位置は
ちょうど2本のX方向走査用電極と2本のY方向走査用
電極とで囲まれた正方形の領域内になる。
次にエッチングにより金属マスク以外の部分の熱分解
性物質を除去し、その後金属マスクも除去する。その結
果、金属マスクの位置に第6図に示すような熱分解性物
質の台部106が形成される。次にこの台部106上にストレ
ンゲージ素子104を前の実施例と同様の手順で屈曲して
形成し、各ストレンゲージ素子104の一端はX方向走査
用電極にまた他端はY方向走査用電極に電着させる。こ
の台部106の表面はベース膜102より高い位置にあるた
め、ストレンゲージ素子104はX方向走査用電極および
Y方向走査用電極より10数μm〜20μm高い位置に形成
される。
こうしてストレンゲージ素子104が形成された後前記
実施例と同様に厚さ数μmの保護膜105′を前面に塗布
する。この保護膜105′には前記実施例の保護膜105と異
なり圧力集中用突起105aのような突起は必要でない。何
故なら、台部106がベース膜102より高く形成されている
ために、この部分で保護膜105が第5図に符号Dで示す
ように上方に高く浮き上ってあたかも前の実施例の圧力
集中用突起105aのような形状となり、同じ機能を果すか
らである。
最後にこうして作られた指紋入力板組立体全体を加温
容器に入れ、圧抜き板101の穴101aおよび溝101bに詰め
られた熱分解性物質と台部106を構成する熱分解性物質
とを軟化させ真空吸引装置を利用して除去する。その結
果、ストレンゲージ素子104は保護膜105′の裏面に付着
し保持される。
この実施例における指紋入力板以外の構成は第1図に
示した実施例と全く同じであるので、その構成および回
路動作については説明を省略する。
上記2つの実施例のいずれにおいても指紋パターン検
出時に生じる圧力増分を圧抜き板の裏面に設けた溝で逃
すようにしているが、圧抜き板の圧抜き構造は第7図に
示すように、圧抜き板101上のX方向走査用電極とY方
向走査用電極との交差する部位に対応する位置に突起10
1cを形成してもよい。このようにすれば、4つの101cで
囲まれた領域が前述した実施例で用いられた圧抜き板10
1の穴101aに相当し、突起101c間の部分が圧抜き通路と
なるので、前記実施例より簡単な構造でそれ以上の圧抜
き効果が得られる。
上記実施例では好適な応用例として本発明による面圧
力分布測定装置を指紋パターンの検出に用いた例を示し
たが、本発明はそれに限定されず、医療機器で考えられ
る微細な面圧力分布の測定などその他の応用分野にも好
適であることはいうまでもない。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明においては、互いに交差
してマトリクスを形成するように絶縁して配置された複
数本の電極から成る第1の走査用電極と第2の走査用電
極との交差点間で両電極間に接続するようにストレゲー
ジ素子を形成し、そのストレンゲージ素子が外部からの
力でたわみ得るように受圧板を構成したので、圧力分布
のある荷重を外部から受圧板に当て第1の走査用電極と
第2の走査用電極とを所定の順序で走査することにより
微細な面圧力分布を検出することができる。感圧素子と
してストレンゲージを用いることにより、素子の厚さに
制限がなく、経年変化による測定圧力への影響をなくす
ことができ、荷重点の個別化が可能となり、薄形で安価
な面圧力分布の検出が可能になる。
また、ストレンゲージ素子の位置に外部負荷による素
子のたわみを積極的に増幅する空間やたわみを妨げない
空気逃げのような構造を設ければ、圧力検出の感度を向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による面圧力分布検出装置の全体構成を
示すブロック線図、第2図は面圧力分布検出装置を指紋
パターンの検出に用いた場合の指紋入力板の一実施例の
部分分解斜視図、第3図は同指紋入力板の一部を切欠い
て示す組立斜視図、第4図は第3図のA−A断面図、第
5図は指紋入力板の他の実施例の一部切欠き組立斜視
図、第6図は第5図に示した指紋入力板の製造途中の状
態を示す部分斜視図、第7図は圧抜き板の他の例の斜視
図である。 1……指紋入力板(受圧板)、2……コントローラ、5
……電子スイッチ、6……セレクタ、8……バッファ、
9……差動増幅器、10……A/D変換器、100……ガラス基
板、101……圧抜き板、102……ベース膜、103……スペ
ーサ、104……ストレンゲージ素子、105……保護膜、10
6……台部

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の微細な間隔で交差してマトリクスを
    形成するように絶縁して配置された複数本の第1および
    第2の走査用電極と該第1および第2の走査用電極の交
    差点間で両電極間に接続され且つ外部からの力でたわみ
    得るように形成されたストレンゲージ素子とを有して成
    る受圧板と、前記第1および第2の走査用電極に所定の
    順序で走査信号を印加する走査回路と、前記受圧板に外
    部から加わる面圧力に応じてたわむストレンゲージ素子
    の抵抗値の変化を前記走査回路からの走査信号により前
    記交差点ごとに電気信号として順次取り出す出力手段と
    を有することを特徴とする面圧力分布検出装置。
  2. 【請求項2】前記受圧板はストレンゲージ素子の下方に
    空間を有する請求項1に記載の面圧力分布検出装置。
  3. 【請求項3】前記空間が大気に連通している請求項2に
    記載の面圧力分布検出装置。
  4. 【請求項4】前記受圧板はストレンゲージ素子の上方に
    面圧力集中用突起を有する請求項1、2または3に記載
    の面圧力分布検出装置。
  5. 【請求項5】前記受圧板のストレンゲージ素子が第1お
    よび第2の走査用電極形成面より加圧側にダイヤフラム
    形状に形成されている請求項1に記載の面圧力分布検出
    装置。
  6. 【請求項6】前記ストレンゲージ素子が大きなアスペク
    ト比を有する請求項1に記載の面圧力分布検出装置。
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