JP2748393B2 - 文字放送受信装置 - Google Patents
文字放送受信装置Info
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- JP2748393B2 JP2748393B2 JP63074134A JP7413488A JP2748393B2 JP 2748393 B2 JP2748393 B2 JP 2748393B2 JP 63074134 A JP63074134 A JP 63074134A JP 7413488 A JP7413488 A JP 7413488A JP 2748393 B2 JP2748393 B2 JP 2748393B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、通常のテレビジョン放送の他に文字多重放
送(以下、文字放送という)をも受信できる文字放送受
信装置に関する。
送(以下、文字放送という)をも受信できる文字放送受
信装置に関する。
本発明は、通常のテレビジョン放送の他に文字放送を
も受信できる文字放送受信装置であって、外部からのビ
デオ信号入力モードと通常のテレビジョン放送受信モー
ドに切替えるモード切替キーを有する受信装置本体と、
この受信装置本体を文字放送受信モードに切替える操作
キーを有する遠隔操作装置とを有する文字放送受信装置
において、このモード切替キーはこの受信装置本体をこ
の文字放送受信モードから離脱する機能を有すると共
に、この離脱後はビデオ信号入力モードとテレビジョン
放送受信モードとの切替が行なわれるようになすことに
より遠隔操作装置で文字放送受信モードに設定した後で
そお遠隔操作装置を紛失した場合であっても、その受信
装置本体で通常のテレビジョン放送が受信できる様にし
たものである。
も受信できる文字放送受信装置であって、外部からのビ
デオ信号入力モードと通常のテレビジョン放送受信モー
ドに切替えるモード切替キーを有する受信装置本体と、
この受信装置本体を文字放送受信モードに切替える操作
キーを有する遠隔操作装置とを有する文字放送受信装置
において、このモード切替キーはこの受信装置本体をこ
の文字放送受信モードから離脱する機能を有すると共
に、この離脱後はビデオ信号入力モードとテレビジョン
放送受信モードとの切替が行なわれるようになすことに
より遠隔操作装置で文字放送受信モードに設定した後で
そお遠隔操作装置を紛失した場合であっても、その受信
装置本体で通常のテレビジョン放送が受信できる様にし
たものである。
近年、通常のテレビジョン放送の映像信号の垂直帰線
消去期間に重畳して文字又は図形の画像情報を送信し、
受信側でこれらの画像情報を抽出して受像管で表示する
文字放送が行なわれている。
消去期間に重畳して文字又は図形の画像情報を送信し、
受信側でこれらの画像情報を抽出して受像管で表示する
文字放送が行なわれている。
文字放送によれば、通常のテレビジョン放送に付加し
てニュース、天気予報、株価情報、番組案内など数十か
ら数百の番組の最新の情報で繰り返し放送できるので、
視聴者は好きなときに希望する情報を得ることができ
る。また、例えば聴力障害者に対してもテレビドラマや
テレビ映画のせりふを字幕としてテレビ映像に重畳して
表示するサービスを提供することができる。
てニュース、天気予報、株価情報、番組案内など数十か
ら数百の番組の最新の情報で繰り返し放送できるので、
視聴者は好きなときに希望する情報を得ることができ
る。また、例えば聴力障害者に対してもテレビドラマや
テレビ映画のせりふを字幕としてテレビ映像に重畳して
表示するサービスを提供することができる。
文字放送においては、その文字又は図形の画像情報は
デジタル信号に変換された後、テレビジョン放送の映像
信号の垂直帰線消去期間内で奇数フィールドでは等化パ
ルスの存在しな第10H(Hは水平周期を意味する)から
第21Hまでの間に、また、偶数フィールドでは第273Hか
ら第284Hまでの間に重畳して送信されている。従って、
文字放送は通常のテレビジョン受信機では再生できず、
文字放送を受信するためには、映像信号からデジタル信
号を抜き取って受像管表示用の信号を生成する文字プロ
セッサを組み込んだ文字放送受信装置が必要である。
デジタル信号に変換された後、テレビジョン放送の映像
信号の垂直帰線消去期間内で奇数フィールドでは等化パ
ルスの存在しな第10H(Hは水平周期を意味する)から
第21Hまでの間に、また、偶数フィールドでは第273Hか
ら第284Hまでの間に重畳して送信されている。従って、
文字放送は通常のテレビジョン受信機では再生できず、
文字放送を受信するためには、映像信号からデジタル信
号を抜き取って受像管表示用の信号を生成する文字プロ
セッサを組み込んだ文字放送受信装置が必要である。
第5図はこの様な従来の文字放送受信装置を示し、こ
の第5図において、(1)は文字プロセッサを内蔵した
受信装置本体であり、また、(2)は近赤外線を介して
その受信装置本体(1)に様々の指令を与えるための遠
隔操作装置である。受信装置本体(1)には、電源スイ
ッチ(3)、遠隔操作装置(2)からの近赤外線を受け
るための受光窓(4)、受信するチャンネルを1チャン
ネルづつ上方に設定するチャンネルアップキー(5a)、
同様に受信するチャンネルを下方に設定して行くチャン
ネルダウンキー(5b)、音声アップキー(6a)、音声ダ
ウンキー(6b)及び受信モードを切替えるモード切替キ
ー(7)が装備されている。更に、(8)は外部のビデ
オ機器からのビデオ信号を入力するビデオ1信号入力端
子を示し、(9)は他のビデオ機器からのビデオ信号を
入力するビデオ2信号入力端子を示し、また(10)は例
えば8ミリビデオから出力されたビデオ信号を入力する
ためのビデオ3信号入力端子を示す。従って、受信装置
本体(1)の受信モードには、通常のテレビジョン放送
を受信するテレビジョン放送受信モード(テレビモー
ド)、文字放送を受信す文字放送受信モード(文字モー
ド)、ビデオ1信号入力端子(8)からのビデオ信号の
再生画像を得るビデオ1モード、ビデオ2信号入力端子
(9)からのビデオ信号の再生画像を得るビデオ2モー
ド及びビデオ3信号入力端子(10)からのビデオ信号の
再生画像を得るビデオ3モードがある。
の第5図において、(1)は文字プロセッサを内蔵した
受信装置本体であり、また、(2)は近赤外線を介して
その受信装置本体(1)に様々の指令を与えるための遠
隔操作装置である。受信装置本体(1)には、電源スイ
ッチ(3)、遠隔操作装置(2)からの近赤外線を受け
るための受光窓(4)、受信するチャンネルを1チャン
ネルづつ上方に設定するチャンネルアップキー(5a)、
同様に受信するチャンネルを下方に設定して行くチャン
ネルダウンキー(5b)、音声アップキー(6a)、音声ダ
ウンキー(6b)及び受信モードを切替えるモード切替キ
ー(7)が装備されている。更に、(8)は外部のビデ
オ機器からのビデオ信号を入力するビデオ1信号入力端
子を示し、(9)は他のビデオ機器からのビデオ信号を
入力するビデオ2信号入力端子を示し、また(10)は例
えば8ミリビデオから出力されたビデオ信号を入力する
ためのビデオ3信号入力端子を示す。従って、受信装置
本体(1)の受信モードには、通常のテレビジョン放送
を受信するテレビジョン放送受信モード(テレビモー
ド)、文字放送を受信す文字放送受信モード(文字モー
ド)、ビデオ1信号入力端子(8)からのビデオ信号の
再生画像を得るビデオ1モード、ビデオ2信号入力端子
(9)からのビデオ信号の再生画像を得るビデオ2モー
ド及びビデオ3信号入力端子(10)からのビデオ信号の
再生画像を得るビデオ3モードがある。
これら受信モードの1つを選択するには、先ず遠隔操
作装置(2)のチャンネル設定キー(11)と数字キー
(12)とを用いて受信チャンネルの選局を行なう。次
に、文字キー(13)又はテレビキー(14)を押圧して文
字モード又はテレビモードに設定する。尚、ビデオモー
ドについてはビデオキー(15)の押圧によって上述の3
つのビデオモードが周期的に変化する様になっている。
ここで、文字モードについては、更にマガジンキー(1
6)でその選局されたチャンネル内での文字放送の番組
群0〜9までの1つを指定した後(通常は0に自動設定
される)、番組アップキー(17a)又は番組ダウンキー
(17b)を用いてそのマガジン内の番組番号000〜999の
1つを指定する必要がある。更に、その番組中でページ
を更新するにはページアップキー(18a)又はページダ
ウンキー(18b)を押圧する必要がある。
作装置(2)のチャンネル設定キー(11)と数字キー
(12)とを用いて受信チャンネルの選局を行なう。次
に、文字キー(13)又はテレビキー(14)を押圧して文
字モード又はテレビモードに設定する。尚、ビデオモー
ドについてはビデオキー(15)の押圧によって上述の3
つのビデオモードが周期的に変化する様になっている。
ここで、文字モードについては、更にマガジンキー(1
6)でその選局されたチャンネル内での文字放送の番組
群0〜9までの1つを指定した後(通常は0に自動設定
される)、番組アップキー(17a)又は番組ダウンキー
(17b)を用いてそのマガジン内の番組番号000〜999の
1つを指定する必要がある。更に、その番組中でページ
を更新するにはページアップキー(18a)又はページダ
ウンキー(18b)を押圧する必要がある。
この様な従来の文字放送受信装置は例えば本出願人に
よる特開昭59−165582号公報、特願昭62−332397号及び
特願昭62−328201号に開示されている。
よる特開昭59−165582号公報、特願昭62−332397号及び
特願昭62−328201号に開示されている。
斯かる従来の文字放送受信装置においては、遠隔操作
装置(2)を使用することが前提とされており、受信装
置本体(1)のモード切替キー(7)は遠隔操作装置
(2)で設定された受信モードを再現する様に受信モー
ドを切換えて行く様に設定されていた。
装置(2)を使用することが前提とされており、受信装
置本体(1)のモード切替キー(7)は遠隔操作装置
(2)で設定された受信モードを再現する様に受信モー
ドを切換えて行く様に設定されていた。
例えば、遠隔操作装置(2)で文字モードを設定した
時に、モード切替キー(7)を繰り返して押圧すると、
その受信モードは第6図に示す如く、ビデオ1モード→
ビデオ2モード→ビデオ3モード→文字モードと変化し
てループL1を形成する。同様に、遠隔操作装置(2)で
テレビモードを設定した時は、モード切替キー(7)を
繰り返して押圧すると、その受信モードは第6図の破線
で示す如く、ビデオ1モード→ビデオ2モード→ビデオ
3モード→テレビモードと変化してループL2を形成す
る。特に文字モードの再設定には多くのキー操作が必要
であるため、遠隔操作装置(2)で文字モードが設定さ
れていた場合には、再設定の煩わしさを回避するため受
信装置本体(1)に装備されたモード切替キー(7)で
は文字モードを再現する様に配慮されていた。
時に、モード切替キー(7)を繰り返して押圧すると、
その受信モードは第6図に示す如く、ビデオ1モード→
ビデオ2モード→ビデオ3モード→文字モードと変化し
てループL1を形成する。同様に、遠隔操作装置(2)で
テレビモードを設定した時は、モード切替キー(7)を
繰り返して押圧すると、その受信モードは第6図の破線
で示す如く、ビデオ1モード→ビデオ2モード→ビデオ
3モード→テレビモードと変化してループL2を形成す
る。特に文字モードの再設定には多くのキー操作が必要
であるため、遠隔操作装置(2)で文字モードが設定さ
れていた場合には、再設定の煩わしさを回避するため受
信装置本体(1)に装備されたモード切替キー(7)で
は文字モードを再現する様に配慮されていた。
しかしながら、斯かる従来の文字放送受信装置におい
ては、文字モードが設定されている時に不注意や幼児の
いたずらなどによって遠隔操作装置(2)が紛失してし
まうと、テレビモードに変更できなくなるという不都合
があった。
ては、文字モードが設定されている時に不注意や幼児の
いたずらなどによって遠隔操作装置(2)が紛失してし
まうと、テレビモードに変更できなくなるという不都合
があった。
この様な場合に備えて受信装置本体(1)にキーを追
加しておくことも考えられるが、最近のテレビジョン受
像機は本体側のキーを極力減らしていく傾向にあり、キ
ーを追加することは得策ではない。
加しておくことも考えられるが、最近のテレビジョン受
像機は本体側のキーを極力減らしていく傾向にあり、キ
ーを追加することは得策ではない。
本発明はこのような点に鑑み成されたもので、その目
的とする所は、遠隔操作装置が紛失した場合でも受信モ
ードをテレビジョン放送受信モードに設定できる文字放
送受信装置を提供するにある。
的とする所は、遠隔操作装置が紛失した場合でも受信モ
ードをテレビジョン放送受信モードに設定できる文字放
送受信装置を提供するにある。
〔課題を解決するための手段〕 本発明による文字放送受信装置は例えば第1図に示す
如く、外部からのビデオ信号入力モードと通常のテレビ
ジョン放送受信モードに切替えるモード切替キー(34)
を有する受信装置本体(20)と、この受信装置本体(2
0)を文字放送受信モードに切替える操作キー(13)を
有する遠隔操作装置(2)とを有する文字放送受信装置
において、このモード切替キー(34)はこの受信装置本
体(20)をこの文字放送受信モードから離脱する機能を
有すると共に、この離脱後はこのビデオ信号入力モード
とこのテレビジョン放送受信モードとの切替が行なわれ
るようになしたものである。
如く、外部からのビデオ信号入力モードと通常のテレビ
ジョン放送受信モードに切替えるモード切替キー(34)
を有する受信装置本体(20)と、この受信装置本体(2
0)を文字放送受信モードに切替える操作キー(13)を
有する遠隔操作装置(2)とを有する文字放送受信装置
において、このモード切替キー(34)はこの受信装置本
体(20)をこの文字放送受信モードから離脱する機能を
有すると共に、この離脱後はこのビデオ信号入力モード
とこのテレビジョン放送受信モードとの切替が行なわれ
るようになしたものである。
斯かる本発明によれば、遠隔操作装置(2)で文字放
送受信モードに設定した後で受信装置本体(20)に装備
されたモード切替キー(34)を操作すれば、受信モード
はテレビジョン放送受信モードに切換えることができ
る。従って、遠隔操作装置(2)を紛失してもテレビジ
ョン放送の受信ができる。
送受信モードに設定した後で受信装置本体(20)に装備
されたモード切替キー(34)を操作すれば、受信モード
はテレビジョン放送受信モードに切換えることができ
る。従って、遠隔操作装置(2)を紛失してもテレビジ
ョン放送の受信ができる。
以下、本発明の文字放送受信装置の一実施例につき第
1図を参照して説明しよう。尚、第1図において、第5
図に対応する部分には同一符号を付してその詳細説明は
省略する。
1図を参照して説明しよう。尚、第1図において、第5
図に対応する部分には同一符号を付してその詳細説明は
省略する。
第1図は本実施例の文字放送受信装置を示し、この第
1図において(20)は受信装置本体を全体として示し、
(2)は受信モードを文字モードに切換えるための文字
キー(13)を有する遠隔操作装置である。
1図において(20)は受信装置本体を全体として示し、
(2)は受信モードを文字モードに切換えるための文字
キー(13)を有する遠隔操作装置である。
ここで文字放送信号の重畳された放送電波はアンテナ
(21)を介してチューナ(22)で選局され、映像中間周
波増幅回路(23)で映像搬送波と音声搬送波とに分離さ
れる。映像搬送波は映像検波回路(24)で検波されて映
像信号V0となり、スイッチ(26)の1つの入力接点に供
給されている。スイッチ(26)の他の入力接点にはビデ
オ1入力端子(8)、ビデオ2入力端子(9)及びビデ
オ3入力端子(10)から夫々ビデオ信号が入力されてお
り、スイッチ(26)の残る1つの入力接点には後述の文
字プロセッサ(36)の同期信号(36b)が供給されてい
る。この様に供給されている信号の1つがスイッチ(2
6)で選択されその出力接点から映像処理・偏向回路(2
7)に供給されて、三原色信号であるR,G,B成分の信号が
生成される。また、(28)はRGBプロセッサであり、こ
のRGBプロセッサ(28)は映像処理・偏向回路(27)で
生成された三原色信号R,G,Bと、後述の文字プロセッサ
(36)で生成された三原色信号R,G,Bとを、文字プロセ
ッサ(36)の切替信号Ysに応じて夫々切換えてカラー受
像管(29)を駆動する。
(21)を介してチューナ(22)で選局され、映像中間周
波増幅回路(23)で映像搬送波と音声搬送波とに分離さ
れる。映像搬送波は映像検波回路(24)で検波されて映
像信号V0となり、スイッチ(26)の1つの入力接点に供
給されている。スイッチ(26)の他の入力接点にはビデ
オ1入力端子(8)、ビデオ2入力端子(9)及びビデ
オ3入力端子(10)から夫々ビデオ信号が入力されてお
り、スイッチ(26)の残る1つの入力接点には後述の文
字プロセッサ(36)の同期信号(36b)が供給されてい
る。この様に供給されている信号の1つがスイッチ(2
6)で選択されその出力接点から映像処理・偏向回路(2
7)に供給されて、三原色信号であるR,G,B成分の信号が
生成される。また、(28)はRGBプロセッサであり、こ
のRGBプロセッサ(28)は映像処理・偏向回路(27)で
生成された三原色信号R,G,Bと、後述の文字プロセッサ
(36)で生成された三原色信号R,G,Bとを、文字プロセ
ッサ(36)の切替信号Ysに応じて夫々切換えてカラー受
像管(29)を駆動する。
次に、音声搬送波は音声検波回路(25)で検波されて
音声信号S0となり、スイッチ(30)の1つの入力接点に
供給されている。スイッチ(30)の他の入力接点には3
種のビデオ信号の音声信号が入力されており、スイッチ
(30)の残りの入力接点には文字プロセッサ(36)から
付加音声信号(36a)が供給されている。この様に供給
されている信号の1つがスイッチ(30)の出力接点から
スピーカ(31)に供給されて放音される。
音声信号S0となり、スイッチ(30)の1つの入力接点に
供給されている。スイッチ(30)の他の入力接点には3
種のビデオ信号の音声信号が入力されており、スイッチ
(30)の残りの入力接点には文字プロセッサ(36)から
付加音声信号(36a)が供給されている。この様に供給
されている信号の1つがスイッチ(30)の出力接点から
スピーカ(31)に供給されて放音される。
また、(32)は選局用マイクロコンピュータ(CPU)
を示し、遠隔操作装置(2)からの光信号は受光素子を
含む受信回路(33)でデータコードに変換されて選局用
CPU(32)内のRAMに取り込まれる。選局用CPU(32)は
そのデータコードを解読して、チューナ(22)の同調電
圧を変えて受信チャンネルを変更したり、また、制御信
号(32a)及び(32b)を用いてスイッチ(26)及び(3
0)の入力接点の切換えを行なう。また、(34)は受信
装置本体(20)に装備され選局用マイクロコンピュータ
(32)と接続されたモード切替キーであり、このモード
切替キー(34)を繰り返して押圧することにより、選局
用CPU(32)は受信モードを周期的に変化させる。この
選局用CPU(32)にはMNOS(Metarised Nitride Oxide S
ilicon)型メモリー(35)が付設されている。MNOS型メ
モリー(35)は比較的簡単に書込みと読出しができ電源
を断っても記憶期間が10年以上あるため、本例では電源
を切る前の受信モード等を符号化して記憶しておくため
の不揮発性メモリーとして使用している。従って、電源
を切る前の受信モードが文字モードであれば、この文字
モードを符号化してこのMNOSメモリー(35)に記憶して
おくことで、本例では電源投入後に自動的に文字モード
に設定できる。
を示し、遠隔操作装置(2)からの光信号は受光素子を
含む受信回路(33)でデータコードに変換されて選局用
CPU(32)内のRAMに取り込まれる。選局用CPU(32)は
そのデータコードを解読して、チューナ(22)の同調電
圧を変えて受信チャンネルを変更したり、また、制御信
号(32a)及び(32b)を用いてスイッチ(26)及び(3
0)の入力接点の切換えを行なう。また、(34)は受信
装置本体(20)に装備され選局用マイクロコンピュータ
(32)と接続されたモード切替キーであり、このモード
切替キー(34)を繰り返して押圧することにより、選局
用CPU(32)は受信モードを周期的に変化させる。この
選局用CPU(32)にはMNOS(Metarised Nitride Oxide S
ilicon)型メモリー(35)が付設されている。MNOS型メ
モリー(35)は比較的簡単に書込みと読出しができ電源
を断っても記憶期間が10年以上あるため、本例では電源
を切る前の受信モード等を符号化して記憶しておくため
の不揮発性メモリーとして使用している。従って、電源
を切る前の受信モードが文字モードであれば、この文字
モードを符号化してこのMNOSメモリー(35)に記憶して
おくことで、本例では電源投入後に自動的に文字モード
に設定できる。
ここで、(36)は文字プロセッサであり、入力されて
映像信号V0から選局用CPU(32)によって指定された文
字放送の番組の信号を抜き取ってデコードしてからバッ
ファメモリーに記憶し、この記憶された文字信号を1/60
秒に1回の割合で繰り返し呼び出して三原色信号R,G,B
に変換してRGBプロセッサ(28)に供給する。文字プロ
セッサ(36)は切替信号Ysを用いてRGBプロセッサ(2
8)の切替を制御して、カラー受像管(29)に文字画面
が単独で又はテレビジョン放送に文字画面が重畳して表
示されるようにする。この文字プロセッサ(36)は更
に、文字信号で指定されたメロディーや付加音をアナロ
グ化して付加音信号(36a)としてスイッチ(30)の1
つの入力接点に供給すると共に、文字画面単独で表示す
る場合などに使用する同期信号(36b)をスイッチ(2
6)の1つの入力接点に供給する。
映像信号V0から選局用CPU(32)によって指定された文
字放送の番組の信号を抜き取ってデコードしてからバッ
ファメモリーに記憶し、この記憶された文字信号を1/60
秒に1回の割合で繰り返し呼び出して三原色信号R,G,B
に変換してRGBプロセッサ(28)に供給する。文字プロ
セッサ(36)は切替信号Ysを用いてRGBプロセッサ(2
8)の切替を制御して、カラー受像管(29)に文字画面
が単独で又はテレビジョン放送に文字画面が重畳して表
示されるようにする。この文字プロセッサ(36)は更
に、文字信号で指定されたメロディーや付加音をアナロ
グ化して付加音信号(36a)としてスイッチ(30)の1
つの入力接点に供給すると共に、文字画面単独で表示す
る場合などに使用する同期信号(36b)をスイッチ(2
6)の1つの入力接点に供給する。
ここで第1図例において、遠隔操作装置(2)を用い
て受信装置本体(20)の受信モードを文字モード、テレ
ビモード又はビデオモードに設定するには、従来と同様
に、夫々文字キー(13)、テレビキー(14)又はビデオ
キー(15)を押圧すればよい。また、ビデオキー(15)
を繰り返して押圧すると受信モードは、ビデオ1モード
→ビデオ2モード→ビデオ3モード→ビデオ1モード→
…と周期的に変化する。
て受信装置本体(20)の受信モードを文字モード、テレ
ビモード又はビデオモードに設定するには、従来と同様
に、夫々文字キー(13)、テレビキー(14)又はビデオ
キー(15)を押圧すればよい。また、ビデオキー(15)
を繰り返して押圧すると受信モードは、ビデオ1モード
→ビデオ2モード→ビデオ3モード→ビデオ1モード→
…と周期的に変化する。
次に第1図例において、受信装置本体(20)側のモー
ド切替キー(34)を繰り返して押圧した時には、受信モ
ードは従来と異なり第2図の様に変化する。
ド切替キー(34)を繰り返して押圧した時には、受信モ
ードは従来と異なり第2図の様に変化する。
先ず選局用CPU(32)は第2図に示す様に、通常のプ
ログラムの流れである主ルーチンの最初のステップであ
るステップ(100)から動作を始めるとする。次に、選
局用CPU(32)はステップ(101)で遠隔操作装置(2)
のキーも含めてキー入力の有無を調べて、キー入力が無
ければ他の処理をして(ステップ(102))初めに戻
る。また、キー入力があった時には、モード切替キー
(34)の押圧があったかどうかをチェックして(ステッ
プ(103))、その押圧が無ければステップ(104)で他
のキー入力の処理を行なう。モード切替キー(34)の押
圧があった場合には、選局用CPU(32)はステップ(10
5)に移行して、内蔵RAMより現在の受信モードを読出し
て、その読出した受信モードに応じてステップ(106)
ないしステップ(110)に移行する。即ち、第2図に示
す様に、読出した現在の受信モードが文字モードであれ
ばステップ(106)でビデオ1モードに変更し、ビデオ
1モードであればステップ(107)でビデオ2モードに
変更し、ビデオ2モードであればステップ(108)でビ
デオモードに変更し、ビデオ3モードであればステップ
(109)でテレビモードに変更し、また、テレビモード
であればステップ(110)でビデオ1モードに変更する
ようにされている。この後選局用CPU(32)はステップ
(111)に移行して、変更後の受信モードを符号化して
内蔵RAM及び付設されているMNOS型(不揮発性)メモリ
ー(35)に記憶させる。この後選局用CPU(32)は第1
図のスイッチ(26)及び(30)等を切換えて変更後の受
信モードの画像が得られる様にして、主ルーチンの最初
に戻る。第2図の流れ図における特徴は、ステップ(10
9)において従来と異なり強制的にテレビモードに変更
していること、及びステップ(110)で文字モードでは
なくビデオ1モードに変更していることである。
ログラムの流れである主ルーチンの最初のステップであ
るステップ(100)から動作を始めるとする。次に、選
局用CPU(32)はステップ(101)で遠隔操作装置(2)
のキーも含めてキー入力の有無を調べて、キー入力が無
ければ他の処理をして(ステップ(102))初めに戻
る。また、キー入力があった時には、モード切替キー
(34)の押圧があったかどうかをチェックして(ステッ
プ(103))、その押圧が無ければステップ(104)で他
のキー入力の処理を行なう。モード切替キー(34)の押
圧があった場合には、選局用CPU(32)はステップ(10
5)に移行して、内蔵RAMより現在の受信モードを読出し
て、その読出した受信モードに応じてステップ(106)
ないしステップ(110)に移行する。即ち、第2図に示
す様に、読出した現在の受信モードが文字モードであれ
ばステップ(106)でビデオ1モードに変更し、ビデオ
1モードであればステップ(107)でビデオ2モードに
変更し、ビデオ2モードであればステップ(108)でビ
デオモードに変更し、ビデオ3モードであればステップ
(109)でテレビモードに変更し、また、テレビモード
であればステップ(110)でビデオ1モードに変更する
ようにされている。この後選局用CPU(32)はステップ
(111)に移行して、変更後の受信モードを符号化して
内蔵RAM及び付設されているMNOS型(不揮発性)メモリ
ー(35)に記憶させる。この後選局用CPU(32)は第1
図のスイッチ(26)及び(30)等を切換えて変更後の受
信モードの画像が得られる様にして、主ルーチンの最初
に戻る。第2図の流れ図における特徴は、ステップ(10
9)において従来と異なり強制的にテレビモードに変更
していること、及びステップ(110)で文字モードでは
なくビデオ1モードに変更していることである。
次に、第1図例の文字放送受信装置における電源投入
時の受信モードの設定動作を第3図を参照して説明する
に、電源投入直後に第1図の選局用CPU(32)はパワー
オンリセットされて第3図のステップ(120)から動作
を始める。その後、ステップ(121)において選局用CPU
(32)はMNOS型(不揮発性)メモリー(35)により電源
オフ時に設定されていた受信モードの符号を読出して、
ステップ(122)でその符号をデコードする。次に、そ
のデコードされた受信モードが文字モードであればステ
ップ(123)で文字モードに設定し、ビデオ1モードで
あればステップ(124)でビデオ1モードに設定し、同
様にステップ(125),(126)及び(127)においてデ
コードされた受信モードに電源投入後の受信モードを設
定する。その後選局用CPU(32)はその設定した受信モ
ードを内蔵RAMに符号化して書込み、ステップ(128)で
第2図の主ルーチンに移行する。
時の受信モードの設定動作を第3図を参照して説明する
に、電源投入直後に第1図の選局用CPU(32)はパワー
オンリセットされて第3図のステップ(120)から動作
を始める。その後、ステップ(121)において選局用CPU
(32)はMNOS型(不揮発性)メモリー(35)により電源
オフ時に設定されていた受信モードの符号を読出して、
ステップ(122)でその符号をデコードする。次に、そ
のデコードされた受信モードが文字モードであればステ
ップ(123)で文字モードに設定し、ビデオ1モードで
あればステップ(124)でビデオ1モードに設定し、同
様にステップ(125),(126)及び(127)においてデ
コードされた受信モードに電源投入後の受信モードを設
定する。その後選局用CPU(32)はその設定した受信モ
ードを内蔵RAMに符号化して書込み、ステップ(128)で
第2図の主ルーチンに移行する。
ここで、本例文字放送受信装置の作用を説明するに、
仮に、第1図において遠隔操作装置(2)を用いて受信
モードを文字モードに設定した後で、この遠隔操作装置
(2)を紛失したとする。
仮に、第1図において遠隔操作装置(2)を用いて受信
モードを文字モードに設定した後で、この遠隔操作装置
(2)を紛失したとする。
先ず受信装置本体(20)側のモード切替キー(34)を
3回押圧すると、受信モードは第4図に示す様に、文字
モード→ビデオ1モード→ビデオ2モード→ビデオ3モ
ードと変化する。次でモード切替キー(34)を1回押圧
すると、第2図のステップ(109)より受信モードはテ
レビモードに変化する。この後はモード切替キー(34)
を繰返して押圧することにより、受信モードは第4図に
示すループL2を形成する。従って、本例によれば、遠隔
操作装置(2)で文字モードに設定した後で、この遠隔
操作装置(2)を紛失した場合でも、文字モードを離脱
して通常のテレビジョン放送受信モードに容易に復帰で
きるという利益がある。
3回押圧すると、受信モードは第4図に示す様に、文字
モード→ビデオ1モード→ビデオ2モード→ビデオ3モ
ードと変化する。次でモード切替キー(34)を1回押圧
すると、第2図のステップ(109)より受信モードはテ
レビモードに変化する。この後はモード切替キー(34)
を繰返して押圧することにより、受信モードは第4図に
示すループL2を形成する。従って、本例によれば、遠隔
操作装置(2)で文字モードに設定した後で、この遠隔
操作装置(2)を紛失した場合でも、文字モードを離脱
して通常のテレビジョン放送受信モードに容易に復帰で
きるという利益がある。
ここで本例においては遠隔操作装置(2)を紛失した
場合に、モード切替キー(34)で文字モードを一度離脱
してしまうと逆に文字モードには戻れなくなっている。
しかし、文字放送の受信には第5図に示す様に、マガジ
ンキー(16)、番組キー(17a)及び(17b)並びにペー
ジキー(18a)及び(18b)が必要であり、遠隔操作装置
(2)が紛失している状態で文字モードに戻っても実質
的な利益はない。本発明はこのような考察に鑑みて成さ
れたものであるともいえる。
場合に、モード切替キー(34)で文字モードを一度離脱
してしまうと逆に文字モードには戻れなくなっている。
しかし、文字放送の受信には第5図に示す様に、マガジ
ンキー(16)、番組キー(17a)及び(17b)並びにペー
ジキー(18a)及び(18b)が必要であり、遠隔操作装置
(2)が紛失している状態で文字モードに戻っても実質
的な利益はない。本発明はこのような考察に鑑みて成さ
れたものであるともいえる。
更に、本例の文字放送受信装置では不揮発性メモリー
(35)を備えて常に受信モードを符号化して書き込んで
いるため、文字放送受信中に電源をオフして翌日電源を
投入した様な場合でも、最初から文字放送受信モードが
設定されているという利益がある。文字モードの再設定
には複雑なキー操作を必要とする所から、これは特に株
情報などに興味を持ち文字放送を常時視聴する者にとっ
ては都合の良い機能である。但し、電源投入後に受信装
置本体(20)側のモード切替キー(34)を繰り返して押
圧すれば、受信モードは第4図のループL2に入り、文字
モードが選択されることはない。
(35)を備えて常に受信モードを符号化して書き込んで
いるため、文字放送受信中に電源をオフして翌日電源を
投入した様な場合でも、最初から文字放送受信モードが
設定されているという利益がある。文字モードの再設定
には複雑なキー操作を必要とする所から、これは特に株
情報などに興味を持ち文字放送を常時視聴する者にとっ
ては都合の良い機能である。但し、電源投入後に受信装
置本体(20)側のモード切替キー(34)を繰り返して押
圧すれば、受信モードは第4図のループL2に入り、文字
モードが選択されることはない。
尚、本発明文字放送受信装置は上述の実施例に限定さ
れず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で変更が可能であ
るのは勿論である。
れず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で変更が可能であ
るのは勿論である。
本発明の文字放送受信装置は上述の様に構成されてい
るので、遠隔操作装置で文字放送受信モードに設定した
後でその遠隔操作装置を紛失しても、通常のテレビジョ
ン放送受信モードに切換えることができる実用上の利益
がある。
るので、遠隔操作装置で文字放送受信モードに設定した
後でその遠隔操作装置を紛失しても、通常のテレビジョ
ン放送受信モードに切換えることができる実用上の利益
がある。
第1図は本発明文字放送受信装置の一例を示す構成図、
第2図は第1図例による受信モード設定の流れを示すフ
ローチャート図、第3図は第1図例による電源投入時の
受信モード設定の流れを示すフローチャート図、第4図
は第1図例の受信モードの変化を示す線図、第5図は従
来の文字放送受信装置を示す斜視図、第6図は従来の受
信モードの変化を示す線図である。 (2)は遠隔操作装置、(13)は文字キー、(20)は受
信装置本体、(32)は選局用CPU、(34)はモード切替
キー、(35)はMNOS(不揮発性)メモリー、(36)は文
字プロセッサである。
第2図は第1図例による受信モード設定の流れを示すフ
ローチャート図、第3図は第1図例による電源投入時の
受信モード設定の流れを示すフローチャート図、第4図
は第1図例の受信モードの変化を示す線図、第5図は従
来の文字放送受信装置を示す斜視図、第6図は従来の受
信モードの変化を示す線図である。 (2)は遠隔操作装置、(13)は文字キー、(20)は受
信装置本体、(32)は選局用CPU、(34)はモード切替
キー、(35)はMNOS(不揮発性)メモリー、(36)は文
字プロセッサである。
Claims (1)
- 【請求項1】外部からのビデオ信号入力モードと通常の
テレビジョン放送受信モードに切替えるモード切替キー
を有する受信装置本体と、該受信装置本体を文字放送受
信モードに切替える操作キーを有する遠隔操作装置とを
有する文字放送受信装置において、 上記モード切替キーは上記受信装置本体を上記文字放送
受信モードから離脱する機能を有すると共に、該離脱後
は上記ビデオ信号入力モードと上記テレビジョン放送受
信モードの切替が行なわれるようになしたことを特徴と
する文字放送受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63074134A JP2748393B2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 文字放送受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63074134A JP2748393B2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 文字放送受信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01245774A JPH01245774A (ja) | 1989-09-29 |
JP2748393B2 true JP2748393B2 (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=13538416
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63074134A Expired - Fee Related JP2748393B2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 文字放送受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2748393B2 (ja) |
-
1988
- 1988-03-28 JP JP63074134A patent/JP2748393B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
テレビ技術,[34](1986−7−1)電子技術出版株式会社,p.19−26 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01245774A (ja) | 1989-09-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |