JP2748082B2 - 施設管理装置 - Google Patents
施設管理装置Info
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- alarm
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- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Description
からプルダウン方式で警報情報受付一覧画面を選択表示
させることのできる施設管理装置に関するものである。
施設においては、各種の設備が配置されている。例え
ば、その設備として空調設備,電力設備,防犯設備,防
災設備,熱源設備などの設備系統が挙げられ、これら設
備は設備機器としての各種機器を多数備えている。近
年、インテリジェントビル等では、各種機器からのセン
サ情報を入力とし、これら機器の状態を管理することが
できるビルディング・オートメーション・システム(以
下、BAS装置と呼ぶ)が配備されている。このBAS
装置は、サブコントロールユニット,コントロールユニ
ット,キーボード,ディスプレイ等を備えてなり、監視
制御機能、トレンドグラフ機能、日,月報バーグラフ機
能等を有している。
マネジメントシステム(以下、BMS装置と呼ぶ)の開
発に着手している。このBMS装置は、ワークステーシ
ョンに配備され、BAS装置からの情報やオペレータか
らの情報を分析・加工し、画面上でビルの運営管理を強
力にバックアップする。本出願人が推し進めているBM
S装置は、アプリケーション機能として機器台帳管理機
能、稼働実績管理機能、機器履歴管理機能、トラブル対
応支援機能、予備品・消耗品管理機能、エネルギー管理
機能、設備負荷率管理機能、集中検針・料金計算機能、
保全スケジュール機能等を有し、メインメニューバーか
ら所望のアプリケーション機能を選択し、その選択した
アプリケーション機能に関連する画面をプルダウン方式
で表示させて行くことができる。例えば、アプリケーシ
ョン機能としてトラブル対応支援機能を選択すると、ト
ラブル対応支援画面がウィンドウ表示される。そして、
このトラブル対応支援画面をさらにプルダウンして行け
ば、アラーム受付一覧画面(警報情報受付一覧画面)を
表示させることができる。このアラーム受付一覧画面に
は、BAS装置からの警報情報に基づき、1警報毎にそ
のアラーム区分やポイントアドレス,機器名称等が表示
される。
たBMS装置では、BAS装置からは機器故障の場合だ
けではなく、調整やメンテナンスに際しても警報情報が
入力され、これらが全てアラーム受付一覧画面に表示さ
れるものとなる。このため、従来においては、警報情報
のポイントアドレスなどを参照として、予め用意されて
いる対応表などから、それらの警報情報の発生原因を確
認のうえ対処するものとしており、機器故障に対して迅
速に対処することができないという問題があった。ま
た、アラーム受付一覧画面に不要な警報情報(調整やメ
ンテナンスを要因とする警報情報)と必要な警報情報
(機器故障を要因とする警報情報)とが入り乱れている
ため、作業効率が悪いという問題があった。
なされたもので、その目的とするところは、警報情報の
発生要因を素早く確認することができ、必要な警報情報
のみを一覧表示するようにして、機器故障に対しての支
援を迅速に行うことの可能な施設管理装置を提供するこ
とにある。
るために、本発明は、警報情報受付一覧画面に表示され
ている警報情報の中から所望の警報情報が選択指定され
ると、その選択指定された警報情報の処置内容および削
除キーを含む詳細画面を表示する詳細画面表示手段と、
この詳細画面表示手段の表示する詳細画面において削除
キーが選択指定されると、この詳細画面に対応する警報
情報を警報情報受付一覧画面から削除する警報情報削除
手段とを備えたものである。
覧画面に表示されている警報情報の中から所望の警報情
報を選択指定すると、その警報情報の詳細画面が表示さ
れる。この表示された詳細画面において、警報情報の処
置内容が「調整」や「メンテナンス」等であれば、削除
キーを選択指定することにより、その警報情報を警報情
報受付一覧画面から削除することができる。これによ
り、必要な警報情報のみを、警報情報受付一覧画面に表
示させることができるようになる。
る。図2は、この発明の一実施例を含むビル管理システ
ムのシステム構成図である。同図において、1はBAS
装置、2はBMS装置である。
備,電力設備,防犯設備,防災設備,熱源設備などの各
種機器からのセンサ情報を入力するサブコントロールユ
ニット(SCU)1−1と、コントロールユニット(C
U)1−2,1−3と、キーボード(KB)1−4,1
−5と、ディスプレイ(CRT)1−6,1−7と、コ
ンピュータインターフェイス(CIF)1−8と、母線
(BUS)1−9等を備え、監視制御機能、トレンドグ
ラフ機能、日,月報バーグラフ機能等を有している。
備され、中央演算処理装置(CPU)2−1と、キーボ
ード(KB)2−2と、ディスプレイ(CRT)2−3
と、マウス(MS)2−4と、プリンタ(PRT)2−
5と、磁気テープ装置(MT)2−6と、フロッピィデ
ィスク(FD)2−7と、データベース(DB)2−8
等を備え、CIF1−8を介するBAS装置1からの情
報やキーボード2−2,マウス2−4を介するオペレー
タからの情報を分析・加工し、ディスプレイ2−3上で
ビルの運営管理をバックアップする。
して機器台帳管理機能、稼働実績管理機能、機器履歴管
理機能、トラブル対応支援機能、予備品・消耗品管理機
能、エネルギー管理機能、設備負荷率管理機能、集中検
針・料金計算機能、保全スケジュール機能等を有し、デ
ィスプレイ2−3上において、メインメニューバーから
所望のアプリケーション機能を選択し、その選択したア
プリケーション機能に関連する画面をプルダウン方式で
表示させて行くことができる。
ブル対応支援機能を選択すると、トラブル対応支援画面
がウィンドウ表示される。そして、このトラブル対応支
援画面をさらにプルダウンして行けば、図1(a)に示
すようなアラーム受付一覧画面(警報情報受付一覧画
面)2−31を表示させることができる。このアラーム
受付一覧画面2−31には、BAS装置1からの警報情
報に基づき、1警報毎にそのアラーム区分やポイントア
ドレス(アラームPt),機器名称(Pt名称)等が表
示される。
は不要な警報情報(調整やメンテナンスを要因とする警
報情報)と必要な警報情報(機器故障を要因とする警報
情報)とが入り乱れている。そこで、本実施例において
は、アラーム受付一覧画面2−31に表示されている警
報情報を順次選択指定することにより、その選択指定し
た警報情報の詳細画面を表示させ、この詳細画面にて不
要な警報情報の削除を行う。
表示されている警報情報I3について言えば、この警報
情報I3の表示領域をマウスクリックし、登録/編集キ
ー2−311をマウスクリックし、警報情報I3の選択
指定を行う。すると、図1(b)に示すような詳細画面
2−32が表示される。この詳細画面2−32には、処
置内容区分を示す領域2−321や削除キー2−32
2,取消キー2−323等が表示されている。この場
合、領域2−321には「調整」が表示されており、警
報情報I3が「調整」を要因として発生したことを示し
ている。これにより、警報情報I3は不要な警報情報で
あることが分かる。不要な警報情報の場合には削除キー
2−322をマウスクリックする。すると、アラーム受
付一覧画面2−31に戻ると共に、このアラーム受付一
覧画面2−31から警報情報I3が削除される。
て説明したが、他の警報情報についても同様操作を行う
ことにより、不要な警報情報であればこれをアラーム受
付一覧画面2−31から削除することができる。すなわ
ち、選択指定した警報情報に対する詳細画面2−32の
領域2−321に「調整」や「メンテナンス」という表
示がなされていれば、削除キー2−322をマウスクリ
ックすることによりアラーム受付一覧画面2−31から
削除することができる。これに対して、選択指定した警
報情報に対する詳細画面2−32の領域2−321に
「機器故障」と表示されていれば、取消キー2−323
をマウスクリックすることにより、その警報情報を削除
せずにアラーム受付一覧画面2−31に戻ることができ
る。
よれば、警報情報の発生要因を詳細画面2−32で素早
く確認しながら、必要な警報情報のみをアラーム受付一
覧画面2−31に表示できるようになり、機器故障に対
しての支援を迅速に行うことが可能となる。
示された警報情報は、その警報情報に対して処置を行え
ば、その時点で自動的に削除されるようにしてもよい。
また、自動的に削除すると共に、その履歴を残すものと
してもよい。また、削除せずに、処置,未処置を表示す
るものとしてもよい。
発明によれば、警報情報受付一覧画面に表示されている
警報情報の中から所望の警報情報を選択指定すると、そ
の警報情報の詳細画面が表示され、この詳細画面におい
て警報情報の発生要因を素早く確認しながら、必要な警
報情報のみを警報情報受付一覧画面に表示できるように
なり、機器故障に対しての支援を迅速に行うことが可能
となる。
されるアラーム受付一覧画面およびこのアラーム受付一
覧画面にて選択指定された警報情報の詳細画面を示す図
である。
ステム構成図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 メインメニューバーからプルダウン方式
で警報情報受付一覧画面を選択表示させることのできる
施設管理装置において、 前記警報情報受付一覧画面に表示されている警報情報の
中から所望の警報情報が選択指定されると、その選択指
定された警報情報の処置内容および削除キーを含む詳細
画面を表示する詳細画面表示手段と、 この詳細画面表示手段の表示する詳細画面において削除
キーが選択指定されると、この詳細画面に対応する警報
情報を前記警報情報受付一覧画面から削除する警報情報
削除手段とを備えたことを特徴とする施設管理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5182192A JP2748082B2 (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 施設管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5182192A JP2748082B2 (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 施設管理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0720933A JPH0720933A (ja) | 1995-01-24 |
JP2748082B2 true JP2748082B2 (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=16113953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5182192A Expired - Lifetime JP2748082B2 (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 施設管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2748082B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009219164A (ja) * | 2009-06-30 | 2009-09-24 | Toshiba Corp | 無線通信端末、及び携帯電話機 |
-
1993
- 1993-06-29 JP JP5182192A patent/JP2748082B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009219164A (ja) * | 2009-06-30 | 2009-09-24 | Toshiba Corp | 無線通信端末、及び携帯電話機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0720933A (ja) | 1995-01-24 |
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