JP2747724B2 - 防炎性ポリウレタンフォーム用のスコーチ防止組成物 - Google Patents

防炎性ポリウレタンフォーム用のスコーチ防止組成物

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、防炎性ポリウレタンフォームの変色の抑制
に関する。
[従来の技術] 米国特許第4,130,513号明細書には、ジフェニルアミ
ンとアセトンとの反応生成物とジフェニルp−フェニレ
ンジアミンの混合物が、ハロゲン化されたリン系防炎剤
の使用により防炎性とされたポリウレタンフォームの変
色を防止するための添加物として記載されている。
本発明は、前記の米国特許第4,130,513号明細書記載
の、二種の成分より成る一般的なスコーチ(scorch)防
止用組成物の改良に関するものである。
[本発明の目的及び構成] 本発明は、ハロゲン化されたリン系防炎剤によって防
炎性とされたポリウレタンフォーム用の、スコーチ防止
用三成分組生物に関するものである。この組成物は、ジ
アリールアミンと低級アルキルケトンとの反応生成物、
及びジアリールアリーレンジアミン、更に、新たな第三
の成分としてのヒンダードフェノールを含む。
本発明は、ハロゲン化されたリン系防炎剤によって防
炎性とされた低密度ポリウレタンフォームに関するもの
であり、特に、そうした防炎剤の存在化で硬化を行う際
のスコーチの減少に関するものである。
低密度ポリウレタンフォームで使用できる防炎剤組成
物は、ハロゲン化されたリン系防炎剤、例えばポリ(ハ
ロエチル−エチレンオキシ)リン酸エステル及びそれと
他の防炎剤との混合物、及び他の防炎剤、例えばリン酸
トリス(ジブロモプロピル)、リン酸トリス(ベータ−
クロルエチル)と言ったリン酸トリス(ハロアルキル)
を含む。一般に、こうしたハロゲン化リン系防炎剤は、
防炎剤として有効な量で、フォーム処方に使用されるポ
リオールに対して通常約3〜20重量%で用いられる。
本発明に関係して用い得るポリウレタンフォーム処方
は、低密度ポリウレタンフォームのような、慣用の種々
のフォーム処方を包含する。当業者であれば、そのよう
なフォーム製造のための種々の成分と製造法とを、簡単
に決定することができる。
本発明の三成分スコーチ防止用組成物は、次の成分を
含む。
a)ジアリールアリーレンジアミン b)ジアリールアミンと、低級アルキルケトン例えばア
セトンとの反応生成物。
c)新規な第三の成分としてヒンダードフェノール。
本発明に従い有用と考えられるジアリールアリーレン
ジアミンとして、一般式Ar(NHAr)で表されるものが
挙げられる。ここで、Arは置換、もしくは非置換のアリ
ール基である。本発明に従い用い得る適当なジアリール
アリーレンジアミンの代表例は、ジフェニルパラフェニ
レンジアミンであり、これは好ましい添加物である。一
般的には、この成分は、三成分スコーチ防止用組成物の
約20〜40重量%程度で用いられる。
本発明のスコーチ防止用組成物の第二の成分は、ジア
リールアミンと、低級アルキルケトン、例えばアセトン
との反応生成物である。この類の好ましい反応生成物
は、ジフェニルアミンとアセトンとの反応生成物であ
り、このものは米国特許第3,798,184号明細書に、ポリ
ウレタンの乾熱劣化に対する安定剤として記載されてい
る。一般に、本発明の三成分スコーチ防止組成物に用い
得るこの成分の量は、三成分組成物に対して、約20〜40
重量%の範囲である。
本発明のスコーチ防止用組成物の第三の、そして最後
の成分は、ヒンダードフェノールである。フォーミング
処方の良好な取扱い性を保障するために、このヒンダー
ドフェノールは(他の前述の二つのスコーチ防止成分と
同様)、フォーム処方成分に易溶のものであることが望
ましい。例えばもし、本発明のスコーチ防止組成物を防
炎剤と共に市販することを意図するなら、最良の結果を
生むために防炎剤に可溶でなければならない。液体、も
しくは易容性固体のフェノールが好ましい。
この種の化合物は公知であり、複数の置換基、例えば
アルキルタイプの置換基、を有するフェノール系化合物
が挙げられる。フォーム組成物への溶解性を保障するた
めに、アルキル基は溶解性を阻害するほどに嵩高いもの
であってはならない。極性の置換基(もし存在するな
ら)は、望まれる好ましい溶解性を低下させないであろ
うから、許容される傾向にある。そうしたフェノールの
例として、2〜4のアルキル置換基、特に、それらにあ
る程度の嵩高さが付与されたものを有するフェノール類
が挙げられる。オルト位の枝分かれしたアルキル基は、
適度な嵩高さを与えるように働く。sec−ブチル基やter
t−ブチル基のような置換基が挙げられる。この種の化
合物の代表的フェノールは、3,6−ジ−tert−ブチル−
4−sec−ブチルフェノールのような、トリブチル化フ
ェノールである。一般的には、本発明のスコーチ防止組
成物で用い得るヒンダードフェノールは、三成分組成物
に対し、約20〜40重量%用いられる。
ヒンダードフェノールの追加的存在は、米国特許第4,
130,513号明細書記載のような二成分組成物のタイプが
スコーチ防止組成物としてより有効に機能することを可
能にすることが見出された。一般的には、ポリウレタン
フォーム処方におけるそのようなスコーチ防止組成物の
重量は、処方に用いられるポリオールに対し、大体0.3
〜7.5重量%用いられる。
次に、実施例により本発明を具体的に説明するが、本
発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
[実施例] 次のような、一般的なタイプのポリウレタンフォーム
組成物を用意した。
成分 重量部 ポリエーテルポリオール(分子量3000) (商標:NIAX 16−56) 100 ハロゲン化されたリン酸エステル防炎剤 15.0 トリレンジイソシアネート 63.2 水 5.0 シリコーン界面活性安定剤 (商標:L5740) 1.1 ジアゾビシクロ−(2,2,2)−オクタン触媒 0.3 N−エチルモルホリン触媒 0.2 オクタン酸スズ(II)触媒 0.4 前項の組成物を次項の表に示す各種の添加物と一緒に
し、20.32cm×20.32cm×12.70cmの箱に注入し、自然に
隆起させた。生じたフォームを次にAMANA TOUCHMATIC R
ADARANGE マイクロ波オーブンに入れ、105秒間加熱し
た。フォームを取り出し、30分間放冷した。得られたフ
ォーム塊を中心部で隆起方向に垂直にスライスし、厚さ
2.54cmの薄片を切り出した。その切片から5.08cm×5.08
cmのフォーム評価用サンプルを取り出した。
発泡体の評価は、米国特許第4,477,600号明細書記載
の方法通り、Pacific Scentific Spectrogard比色計(X
L835)を用いて、防炎剤を加えないものと比較した三色
特性の数値評価を行った。色素は、ジャーナル オブ
セルラー プラスチックス(Journal of Cellular Plas
tics)1979年11/12月号に掲載されたミカエル ジェイ
リール(Michael J.Reale)とベリー エー ヤコブ
ス(Barry A.Jacobs)による“ウレタンフォームのスコ
ーチの迅速な予測テスト(A Rapid Predictive Test fo
r Urethane Foam Scorch)”記載の方法にて計算した。
色差の数値が小さいことは変色が小さいことを示し、優
れた性能を示す。
次の表に結果を示す。スコーチ防止添加物A〜Dの下
の数値は、使用したそれぞれのグラム量を示す。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI //(C08G 18/00 101:00) (72)発明者 バーバラ アン ウィリアムス アメリカ合衆国,ニューヨーク州 10032 ニューヨーク,リバーサイド ドライブ 790 (56)参考文献 米国特許3798184(US,A) 米国特許4130513(US,A) 米国特許4178420(US,A)

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)ジアリールアリーレンジアミン化合
    物 (b)ジアリールアミンと低級アルキルケトンとの反応
    生成物 (c)ヒンダードフェノール を含む、ハロゲン化されたリン系防炎剤含有のポリウレ
    タンフォーム用のスコーチ防止組成物。
  2. 【請求項2】ジアリールアリーレンジアミン化合物が成
    分(a),(b),(c)の合計に対して約20〜40重量
    %含有され、また反応生成物が(a),(b),(c)
    の合計に対して約20〜40重量%含有され、ヒンダードフ
    ェノールが(a),(b),(c)の合計に対して約20
    〜40重量%含有されている請求項第1項記載の組成物。
  3. 【請求項3】ジアリールアリーレンジアミン化合物がジ
    フェニルパラフェニレンジアミンである請求項第1項ま
    たは第2項記載の組成物。
  4. 【請求項4】反応生成物がジアリールアミンとアセトン
    との反応生成物である請求項第1項または第2項記載の
    組成物。
  5. 【請求項5】ヒンダードフェノールが3,6−ジ−tert−
    ブチル−4−sec−ブチルフェノールである請求項第1
    項または第2項記載の組成物。
  6. 【請求項6】ハロゲン化されたリン系防炎剤を含み、か
    つ請求項1〜5のいずれか一つに記載の組成物を、スコ
    ーチの抑制に有効な量で含有するポリウレタンフォー
    ム。
  7. 【請求項7】有効な量の範囲が、フォーム製造に用いら
    れるポリオールに対し、約0.3〜7.5重量%である請求項
    第6項記載のポリウレタンフォーム。
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