JP2745978B2 - 芝生の入れ替え機構に使用される芝生床版台車 - Google Patents

芝生の入れ替え機構に使用される芝生床版台車

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JP2745978B2
JP2745978B2 JP4192419A JP19241992A JP2745978B2 JP 2745978 B2 JP2745978 B2 JP 2745978B2 JP 4192419 A JP4192419 A JP 4192419A JP 19241992 A JP19241992 A JP 19241992A JP 2745978 B2 JP2745978 B2 JP 2745978B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スポーツや芸能などの
イベントを行なう、芝生を有する競技場などの場所で、
人工芝生と天然芝生の入れ替えを行なうための機構に用
いられる芝生床版台車に関する。
【0002】
【従来の技術】芝生を有する場所には、野球場,陸上競
技場,サッカー競技場などのようにスポーツを行なう場
所がある。また、近年、これらのスポーツを、同じ場所
を使い分けて行なう全天候型のスタジアムなども数多く
存在する。さらに、そのようなスタジアムではスポーツ
以外の、例えば芸能などのイベントも催される。このよ
うな競技場或いはスタジアムには、人工芝生或いは天然
芝生が備えられる。
【0003】しかしながら、イベント例えばスポーツの
種類によっては人工芝生よりも天然芝生の方が好ましい
場合がある。また、天然芝生は傷みやすく管理が難しい
ことなどから、逆に人工芝生の方が望ましいイベントな
どもある。従来は、同じ競技場或いはスタジアムなどを
利用する限りは、人工芝生と天然芝生のどちらを使用す
るかを選ぶことができず、選ぶためには競技場などその
ものを選ばなければならなかった。
【0004】そこで、本出願人は、人工芝生と天然芝生
の入れ替えを行なうことのできる芝生の入れ替え機構及
び方法を既に出願した。この入れ替え機構は、芝生面を
有する場所を芝生利用領域と芝生保護領域とに区画し、
これら芝生利用領域から芝生保護領域に亘って芝生面か
ら所定の深さで凹所を凹設し、人工芝生が載置された人
工芝生床版を凹所内で昇降することにより上昇位置にあ
るときに芝生面を人工芝生で構成する一方、人工芝生床
版を下降してその上方を天然芝生が載置された天然芝生
床版を水平移動することにより芝生面を天然芝生で構成
するものであって、天然芝生床版の水平移動は芝生床版
台車によって行なわれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、芝生床版台
車の水平移動はレールの上を車輪が走行することによっ
て行なうことが安定性の上から好ましいから、芝生利用
領域と芝生保護領域とが交差する方向に延設されている
場合には芝生床版台車も相互に交差する二方向に走行さ
せる必要があり、走行車輪が走行するレールも交差して
設けなければならない。この場合、当該交差部分におい
て、芝生利用領域のレールと芝生保護領域のレールとを
走行する走行車輪のうち一方の走行車輪のみをシリンダ
装置で上下動させる構造が考えられる。
【0006】しかしながら、芝生利用領域の芝生面の高
さと、芝生保護領域に保護される芝生面の高さとが異な
る結果、芝生利用領域における芝生面の高さを適正なも
のとすると、芝生保護領域における芝生面の高さが高す
ぎたり逆に低すぎたりするという問題があった。
【0007】本発明は以上の問題点を解決するために成
されたもので、芝生床版台車を安定して水平移動するこ
とができる構成でありながら、床版台車の芝生面が芝生
利用領域と芝生保護領域とで所定の適正な高さにするこ
とができる芝生の入れ替え機構に使用される芝生床版台
車を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上の問題を解決するた
めに、本発明の芝生床版台車の走行車輪装置は、芝生面
を有する場所に区画された直線状の芝生利用領域と、こ
の利用領域と交差する直線状の芝生保護領域と、これら
芝生利用領域から芝生保護領域に亘って該芝生面から所
定の深さで凹設された凹所と、前記芝生利用領域から芝
生保護領域に亘って配設され人工芝生が載置されて前記
凹所内を昇降可能であり上昇位置にあるときに前記芝生
面を該人工芝生で構成するための人工芝生床版と、この
人工芝生床版が下降したときに該人工芝生床版の上方を
前記芝生保護領域から芝生利用領域に亘って水平移動可
能であり天然芝生が載置されて前記芝生面を該天然芝生
で構成するための天然芝生床版とを備えた芝生の入れ替
え機構に使用され、前記天然芝生床版を移動するための
芝生床版台車であって、前記芝生利用領域に沿って設け
られた第1のレール上を走行する第1の走行車輪と、前
記芝生保護領域に沿って設けられた第2のレール上を走
行する第2の走行車輪と、これら第1及び第2の走行車
輪を前記第1および第2のレールに対して各別に上下動
させる第1及び第2の駆動装置とを備え、一方の走行車
輪が前記芝生床版台車を支持しているときは他方の走行
車輪が浮上するようにしてなることを特徴とする。
【0009】
【作用】芝生利用領域に沿って設けられた第1のレール
上を第1の走行車輪が走行する場合には、この第2の駆
動装置によって第2の走行車輪を第2のレールに対して
上昇させ、芝生面が所定の高さとなるよう調整する。一
方、第2のレール上を第2の走行車輪が走行する場合に
は、第1の駆動装置によって第1の走行車輪を第1のレ
ールに対して上昇させる。
【0010】
【実施例】以下本発明の一実施例を図1〜図10に基づ
いて説明する。図1には本実施例の芝生床版台車が使用
される芝生の入れ替え機構の全体平面図を示し、すりば
ち状の観覧客席1が設けられた競技場の中央にはスポー
ツやイベントなどが行なわれる芝生面3を有している。
この芝生面3から所定深さになるように、凹所5が形成
されている。この凹所5の全体的な平面形状は大きなT
字形である。T字の先端は前記芝生面3の中央に位置
し、天然芝を利用する芝生利用領域7を形成している。
T字形の水平部分は、天然芝を保護するための芝生保護
領域9を形成している。従って、芝生利用領域7と芝生
保護領域9は、本実施例においては直交している。
【0011】芝生利用領域7は長手方向に沿って5つに
区分されている。各区分において、人工芝生床版11
(図3,図4参照)が昇降装置12により昇降できるよ
うに設けられている。そして、降下した人工芝生床版1
1の上方空間13(図3参照)を利用して天然芝生床版
15が床版台車17により水平移動される。この水平移
動は、図2に示すように、利用領域7の第1のレール1
9上を走行する第1の走行車輪21と、保護領域9の第
2のレール23上を走行する第2の走行車輪25とによ
って行なわれる。これら第1及び第2の走行車輪21,
25は、各々第1及び第2の駆動装置27,29によっ
て上下動される。第1,第2の走行車輪21,25は、
いずれか一方の走行車輪が芝生床版台車17を支持して
いるときは他方の走行車輪が浮上するようになってい
る。
【0012】第1,第2の走行車輪21,25と駆動装
置27,29を図5〜図9において説明する。即ち、床
版台車17の梁31には水平方向に突出する車輪取付ボ
ックス33が設けられている。この車輪取付ボックス3
3の下面に走行車輪21,25が取付けられ、内部に駆
動装置27,29が収納されている。
【0013】走行車輪21,25(図5,図8,図9)
は2連3軸式イコライザー型となっている。即ち、走行
車輪21,25は、それぞれ3組の車輪対(車輪35が
合計で6個)を備え、そのうち中央の2個と一方の2個
(図中で左側)とはフレーム37によって連結されてい
る。このフレーム37の中央にはイコライザーピン39
が設けられ、他のフレーム41の一端に連結している。
このフレーム41の他端には図中右の2つの車輪35が
連結されている。フレーム41の略中央であって、中央
の車輪35の上方には他のイコライザーピン43が設け
られ、車輪取付け基台45に連結されている。なお、フ
レーム41は継補強材47により補強されている。
【0014】前記車輪取付け基台45は上下スライドボ
ックス49に取付けられている。この上下スライドボッ
クス49は、滑り材51を介して、前記車輪取付けボッ
クス33に対し上下方向にスライドできるようになって
いる。滑り材51には給油口53を通して潤滑油が補給
されるグリスリップルが用いられる。上下スライドボッ
クス49に設けられたブラケット55に対し、軸57回
りにリンク部材59が設けられている。このリンク部材
59に対し、主テコ61がピン63によって止められて
いる。この主テコ61の一端は、ピン結合によってブラ
ケット65に結合され、このブラケット65は車輪取付
けボックス33の内側に固定されている。主テコ61の
他端は、シリンダ67のピストン69の先端にピン結合
されている。このピストン69のストロークは、例えば
10cm程度である。
【0015】なお、複数走行車輪21(25)のうち一
部には駆動源71が設けられ駆動車輪とされる。
【0016】前記走行車輪21(25)は2連式であ
り、従ってレールは図5,図10に示すように中央に案
内凸部73を有する略山形の断面形状となっている。即
ち、凹所5のレール棚75には道床77が設けられ、そ
の上に水平レール79が付設されている。この水平レー
ル79の幅方向中央に前記案内凸部73が設けられてい
る。利用領域7の第1のレール19と保護領域9の第2
のレール23が交差する交差部分には、前記2連式の車
輪35が通過するためのスリット81が形成されてい
る。
【0017】図3,図5に示すように、走行中の床版台
車17を安定させるために、車輪取付ボックス33の外
側面には横置車輪83が設けられている。即ち、レール
棚75の側壁85には道床87を介して水平方向レール
89が設けられている。この水平方向レール89に接す
るように横置車輪83がイコライザー装置91を介して
車輪取付ボックス33に取付けられている。この横置車
輪83の働きにより、床版台車17が水平方向に揺れる
ことを防止でき、安定した走行、或いは利用領域7など
において走行方向と直角な方向に正確に位置させること
が可能となる。
【0018】また、この横置台車83のすぐ上方(図
3)には、床版台車17を固定する固定機構93が設け
られている。この固定機構93は、床版台車17から上
方に向って突出する舌状部分95を、レール棚75の上
面に設けられた挾持装置のシリンダ97により挟みつけ
るものである。
【0019】固定機構は、人工芝生床版11にも同様に
設けられている。この固定機構99は、人工芝生床版1
1から側方に突出した舌状部分101に孔103が形成
されており、この孔103に対し、レール棚75の上方
に設けられた係合部材がシリンダ105によって突出し
挿入されるものである。この挿入により、特に、上方か
らの力に対して強く支えられる。
【0020】なお、上述した走行車輪と駆動装置の構造
は、第1及び第2の走行車輪21,25、第1及び第2
の駆動装置27,29において共通とする。
【0021】以下、本実施例の作用について説明する。
床版台車17は第1の走行車輪21により、利用領域7
の第1のレール19上を走行する。この時、人工芝生床
版11は降下しており、その上方空間13をこの床版台
車17が走行する(図3)。同様に保護領域9において
も、第2の走行車輪25が第2のレール23の上を、人
工芝生床版11が降下した上方空間13を利用して、走
行する。
【0022】2つの第1のレール19,23の交差部分
(図2,図10)においては両方の走行車輪21,25
の切替が行なわれる。この切替は、それまで走行してき
た例えば第1の走行車輪21が第1の駆動装置27によ
って上昇する。同時に、次に利用される第2の走行車輪
25が第2の駆動装置29により降下される。この降下
により、床版台車17の芝生面18が所定の高さに調整
される。これにより芝生面18が、凹所5以外の他の芝
生面3と一致できる高さとなる。
【0023】このようにして走行車輪21,25の切替
が行なわれた後、交差する第2のレール23の上での走
行が行なわれる。
【0024】このような2つの第1のレール19,23
の上での走行は、2連3軸式イコライザー型の走行車輪
21,25によって行なわれるので、各車輪35(図
8)の車軸に加わる加重を均等に分散できる。このた
め、例えば車軸の径や車輪の径を小さくでき、走行車輪
装置全体をコンパクトにできる。さらには、第1のレー
ル19,23に集中加重が加わるのを防止できる。
【0025】また、走行中の床版台車17は横置車輪8
3によって水平方向をガイドされるので、水平方向位置
を正しく保った状態で走行でき、或いは位置決めでき
る。
【0026】また、水平方向移動した後所定の位置で、
固定機構93により、正確に固定される。また、床版台
車17により天然芝生床版15が移動をした後には、人
工芝生床版11が上昇し、固定装置99によって固定さ
れるので、昇降装置12が大がかりなものでなくても、
人工芝生床版11が揺れたりするのを防止できる。
【0027】このようにして人工芝と天然芝の入れ替え
が行なわれた後に、芝生床版11又は15と他の芝生面
3との間には帯状の人工芝4が配置され、芝生の入れ替
え作業が完了する。
【0028】以上説明したように、本実施例の芝生床版
台車17の走行車輪装置によれば、利用領域5の第1の
レール19を走行する第1の走行車輪21は第1の駆動
装置27を有し、保護領域9の第2のレール23上を走
行する第2の走行車輪25は第2の駆動装置29を有す
るので、それぞれの走行車輪21,25が独自に上下動
できるので、どちらの走行車輪21,25によって走行
している時であっても、床版台車17の芝生面18の高
さを所定の適する高さに調整できる。
【0029】即ち、仮に一方の走行車輪21又は25に
のみ駆動装置27又は29を設ける場合には、2つの走
行車輪21,25の切替自体は可能であるものの、どち
らの走行車輪21,25を利用するかにより床版台車1
7の高さに差が生じてしまう。しかしながら、本実施例
によれば、このような差をなしく同一の高さとすること
ができる。或いは所望する所定の高さに調整することが
できる。
【0030】以上の実施例においては二連式の走行車輪
21,25を用いたが、他の実施例においては図11及
び図13に示すように一連式のものを利用することも可
能である。この場合には第1のレール19,23は案内
凸部のない通常型レール107が利用される。この実施
例において第1のレール19,23の交差部分に設けら
れるスリット81(図12)を一方方向にのみ設けるも
のとすれば、車輪35に設けられているフランジ109
は、いづれか一方の走行車輪21又は25については設
けないものとする。例えば図12の保護領域9の第2の
レール23を走行する第2の走行車輪25はフランジ1
09を持たないこととなる。フランジ109を持たなく
ても、図3に示すごとき横置車輪83を備えれば脱線の
恐れはないる
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の芝生床版
台車の走行車輪装置によれば、第1の走行車輪は第1の
駆動装置で上下動させ、第2の走行車輪は第2の駆動装
置で上下動させることにより、どちらの走行車輪によっ
て走行を行なう場合であっても、床版台車の芝生面を所
定の高さに調整できる。例えば、どちらの走行車輪で走
行する場合にも同じ高さとすることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る芝生床版台車の走行車
輪装置を備えた芝生の入替機構全体を示す平面図であ
る。
【図2】図1の床版台車の移動を説明するための要部拡
大図である。
【図3】図2のA−A断面、またはB−B断面である。
【図4】図3の人工芝生床版の動作を示す図である。
【図5】図3のC部拡大図である。
【図6】図5の要部断面図である。
【図7】図6の縦断面側面図である。
【図8】図5の走行車輪の断面側面図である。
【図9】図8の平面図である。
【図10】図2のD部拡大図である。
【図11】他の実施例における第1の走行車輪の正面図
である。
【図12】他の実施例におけるレールの交差部分を示す
正面図である。
【図13】他の実施例における第2の走行車輪の正面図
である。
【符号の説明】
3 芝生面 5 凹所 7 利用領域 9 保護領域 11 人工芝生床版 17 床版台車 19,23 レール 21 第1の走行車輪 25 第2の走行車輪 27 第1の駆動装置 29 第2の駆動装置 33 車輪取付ボックス 35 車輪 37 フレーム 39 イコライザーピン 41 フレーム 43 イコライザーピン 45 車輪取付基台 49 上下スライドボックス 51 滑材 55 ブラケット 59 リンク部材 61 主テコ 65 ブラケット 67 シリンダ 69 ピストン 73 案内凸部 77 道床 79 水平レール 83 横置車輪 95 固定機構 99 固定機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−239(JP,A) 特開 平5−317483(JP,A) 特開 平5−311611(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 芝生面を有する場所に区画された直線状
    の芝生利用領域と、この利用領域と交差する直線状の芝
    生保護領域と、これら芝生利用領域から芝生保護領域に
    亘って該芝生面から所定の深さで凹設された凹所と、前
    記芝生利用領域から芝生保護領域に亘って配設され人工
    芝生が載置されて前記凹所内を昇降可能であり上昇位置
    にあるときに前記芝生面を該人工芝生で構成するための
    人工芝生床版と、この人工芝生床版が下降したときに該
    人工芝生床版の上方を前記芝生保護領域から芝生利用領
    域に亘って水平移動可能であり天然芝生が載置されて前
    記芝生面を該天然芝生で構成するための天然芝生床版と
    を備えた芝生の入れ替え機構に使用され、前記天然芝生
    床版を移動するための芝生床版台車であって、 前記芝生利用領域に沿って設けられた第1のレール上を
    走行する第1の走行車輪と、前記芝生保護領域に沿って
    設けられた第2のレール上を走行する第2の走行車輪
    と、これら第1及び第2の走行車輪を前記第1および第
    2のレールに対して各別に上下動させる第1及び第2の
    駆動装置とを備え、一方の走行車輪が前記芝生床版台車
    を支持しているときは他方の走行車輪が浮上するように
    してなることを特徴とする芝生の入れ替え機構に使用さ
    れる芝生床版台車。
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