JPH05168331A - 茶園管理装置 - Google Patents

茶園管理装置

Info

Publication number
JPH05168331A
JPH05168331A JP33748691A JP33748691A JPH05168331A JP H05168331 A JPH05168331 A JP H05168331A JP 33748691 A JP33748691 A JP 33748691A JP 33748691 A JP33748691 A JP 33748691A JP H05168331 A JPH05168331 A JP H05168331A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
leg
legs
inclination
track
pin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP33748691A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0763267B2 (ja
Inventor
Shuji Yoshino
周次 吉野
Michio Negi
通夫 根木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Kako Corp
Original Assignee
Yazaki Kako Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Kako Corp filed Critical Yazaki Kako Corp
Priority to JP33748691A priority Critical patent/JPH0763267B2/ja
Publication of JPH05168331A publication Critical patent/JPH05168331A/ja
Publication of JPH0763267B2 publication Critical patent/JPH0763267B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 茶園管理装置において、軌道幅方向の両側の
脚部1a,1bの上端は上面枠101の両端部に対し、
軌道幅方向へ回動可能にピン軸24で連結され、前記脚
部1a,1bの一方に該脚部1a(1b)の傾斜度を検
知する傾斜検知器11が設置されており、前記上面枠1
01の軌道幅方向の略中央位置には垂直なガイドシャフ
ト4を昇降自在なスライダ3を有し、軌道幅方向に移動
可能なスライダブロック7とその駆動手段2が設置され
ており、2本の等長ステー12の一端部が両脚部1a、
1bの中間の対称的位置にピン連結され、他端部が前記
スライダ3の対称的位置へピン連結されており、前記傾
斜検知器11により検知された脚部1a(1b)の傾斜
度に応じて前記スライダブロックの駆動手段2が制御さ
れ前記脚部1a(1b)の垂直姿勢が維持される構成と
されている。 【効果】 あらゆる傾斜地での走行において脚部1a
(1b)の垂直姿勢が常に維持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、大規模茶園における
茶畝単位の茶葉の摘採、整枝あるいは剪枝などの各種管
理作業に使用される茶園管理装置に係り、さらに云え
ば、傾斜地における茶園での前記各種管理作業にも好適
に使用される茶園管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、茶畝を跨ぎ茶畝の両側に敷設され
た軌道上を走行する架台に茶刈機(摘採機)や防除機、
整枝機等をアタッチメントとして搭載し、茶葉の摘採、
防除、整枝等々の各種茶園管理作業を行う茶園管理装置
は種々公知である(例えば特開平3−201908号公
報など参照)。
【0003】特開平3−201908号公報に記載され
た軌道式茶園管理装置は、図7に示したように、架台a
に茶刈機b等が搭載され、この架台aを構成する両脚部
cの上端は上面枠dの両端部に対し軌道k,kの幅方向
にピン軸eで回動可能に連結されると共に、一端を両脚
部cの中間の対称的位置にピン軸fで連結された2本の
等長のステーg,gの他端部は、上面枠dの中央部に垂
直に設置されたガイドシャフトhを昇降自在なスライダ
iの対称的位置へピン軸jで連結された構成とされてい
る。したがって、軌道k,kの幅の変化にしたがって、
一方の脚部cが傾動すると、ステーgを通じスライダi
を垂直方向に変化させ、隣りのステーgを通じて他方の
脚部cに同一の傾動を伝え、結局両脚部c,cは対称的
に傾動し、よって架台aの中心が常に軌道k,k間の中
心(茶畝の中心)となるように構成されている。
【0004】なお、実願平3−3264号に係る自走式
茶園管理装置は、脚部が、軌道車輪と接地車輪とをも
ち、その両車輪は同一のハンドル軸に取付けられ、走行
方向に前後するハンドル軸同士は共通の操向機構で連係
されて、走行用のモータで駆動され、よって軌道と地面
上の走行が容易に行える構成とされている。
【0005】
【本発明が解決しようとする課題】上記の特開平3−2
01908号公報に記載された軌道式茶園管理装置は、
架台aの中心が常に軌道k,k間の中心(茶畝の中心)
となるように構成されているため、平坦な軌道上におけ
る軌道幅の変化に対しては、容易に対応でき円滑な走行
を可能ならしめる。
【0006】しかし、茶園が傾斜地に造園され、傾斜面
のほぼ等高線方向に茶畝が続くような場合には、茶畝を
挟む両軌道k,kの高さが違い、その上の架台aに傾き
が生じる(図3の2点鎖線参照)。前記のような軌道幅
方向に高低差がある軌道k,k上の架台aを安定させる
一つの手段は、ステーgの長さを異なるものに交換し
て、脚部cを垂直にすることである。しかし、ステーg
の交換作業は非常に手間がかかる。しかも様々な傾斜度
に対応するためには、長さが種々異なる複数本のステー
を用意しなければならない。連続的に変化する傾斜度に
応じて適当な長さのステーを、その都度交換しなければ
ならないので、到底煩わしさに耐えがたく作業能率が悪
いという問題があり、この点が解決すべき課題とされて
いる。
【0007】同様な問題が、図5のような茶園管理装置
の進行方向(図中sで示した軌道軸方向)に対して高低
差があるような場合にも発生する。即ち、軌道k,kの
勾配が進行方向に急変化するような場合も、架台aを安
定させるためには、やはり前後方向の脚部の垂直度を保
つ必要があり、そのため茶園管理装置の側面に長さの異
なるステーgを取付ける等の必要があるが、しかし、手
間がかかる等の問題がある。
【0008】したがって、本発明の目的は、あらゆる傾
斜地の茶園において架台の自動的な安定走行を可能なら
しめ、茶園管理等の作業効率を高めて茶葉の管理作業を
高い品質、精度で行うことができる茶園管理装置を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、本発明に係る茶園管理装置は、図面に実
施例を示したとおり、軌道16上を走行する車輪17を
もつ両側の脚部1a,1b(1c,1d)と、この脚部
1a,1b(1c,1d)の上端と連結された上面枠1
01とで架台1が構成され、前記架台1に茶刈機20等
が搭載されている茶園管理装置において、軌道幅方向p
の両側の脚部1a,1bの上端は上面枠101の両端部
に対し、軌道幅方向pへ回動可能にピン軸24で連結さ
れ、前記脚部1a,1bの一方に該脚部1a(1b)の
傾斜度を検知する傾斜検知器11が設置されており、前
記上面枠101の軌道幅方向pの略中央位置には垂直な
ガイドシャフト4を昇降自在なスライダ3を有し、軌道
幅方向pに移動可能なスライダブロック7とその駆動手
段2が設置されており、2本の等長ステー12の一端部
が両脚部1a、1bの中間の対称的位置にピン連結さ
れ、他端部が前記スライダ3の対称的位置へピン連結さ
れており、前記傾斜検知器11により検知された脚部1
a(1b)の傾斜度に応じて前記スライダブロックの駆
動手段2が制御され前記脚部1a(1b)の垂直姿勢が
維持される構成とされていること、軌道軸方向sの両側
の脚部1c,1dの上端は上面枠101の両端部に対し
軌道軸方向sへ回動可能にピン軸で連結され、前記脚部
1c,1dの一方に該脚部1c(1d)の傾斜度を検知
する傾斜検知器11が設置されており、前記軌道軸方向
sの両側の脚部1c,1d間には前記上面枠101と平
行リンクを形成するステー22がピン軸で連結されてお
り、一端部が前記上面枠101に、他端部が前記脚部1
c,1dの一方にそれぞれピン連結されたアクチェータ
21が設置されており、前記傾斜検知器11により検知
された脚部1c(1d)の傾斜度に応じて前記アクチェ
ータ21が制御され前記脚部1c(1d)の垂直姿勢が
維持される構成とされていること、各脚部1a,1b
(1c),1dの上端は上面枠101の端部に軌道幅方
向p及び軌道軸方向sへ回動可能に連結され、前記両方
向p,sの両側の脚部1a,1b、又は1c,1dの一
方に、各方向p,sの該脚部1a(1b),1c(1
d)の傾斜度を検知する傾斜検知器11が設置されてお
り、前記上面枠101の軌道幅方向pの略中央位置には
垂直なガイドシャフト4を昇降自在なスライダ3を有し
軌道幅方向pに移動可能なスライダブロック7とその駆
動手段2が設置されており、2本の等長ステー12の一
端部が軌道幅方向pの両脚部1a,1bの中間の対称的
位置にピン連結され、他端部が前記スライダ3の対称的
位置へピン連結されており、前記軌道軸方向sの両側の
脚部1c,1d間には前記上面枠101と平行リンクを
形成するステー22がピン軸で連結されており、一端部
が前記上面枠101に、他端部が前記脚部1c,1dの
一方にそれぞれピン連結されたアクチェータ21が設置
されており、前記傾斜検知器11により検知された脚部
1a(1b),1c(1d)の傾斜度に応じてスライダ
ブロックの駆動手段2及びアクチェータ21が制御され
前記脚部1a(1b),1c(1d)の垂直姿勢が維持
される構成とされていること、をそれぞれ特徴とする。
【0010】また、脚部1a,1b(1c,1d)と、
この脚部1a,1b(1c,1d)の上端と連結された
上面枠101とで架台1が構成され、前記脚部1a,1
b(1c,1d)は軌道上を走行する軌道車輪17と地
面上を走行する接地車輪18とをもち、両車輪17,1
8は同一のハンドル軸15に取付けられて走行用のモー
タ19で駆動されており、走行方向に前後するハンドル
軸15,15同士は共通の操向機構13で連係されてお
り、前記架台1に茶刈機20等が搭載されている茶園管
理装置において、軌道幅方向pの両側の脚部1a,1b
の上端は上面枠101の両端部に対し、軌道幅方向pへ
回動可能にピン軸24で連結され、前記脚部1a,1b
の一方に該脚部1a(1b)の傾斜度を検知する傾斜検
知器11が設置されており、前記上面枠101の軌道幅
方向pの略中央位置には垂直なガイドシャフト4を昇降
自在なスライダ3を有し、軌道幅方向pに移動可能なス
ライダブロック7とその駆動手段2が設置されており、
2本の等長ステー12の一端部が両脚部1a、1bの中
間の対称的位置にピン連結され、他端部が前記スライダ
3の対称的位置へピン連結されており、前記傾斜検知器
11により検知された脚部1a(1b)の傾斜度に応じ
て前記スライダブロック7の駆動手段2が制御され前記
脚部1a(1b)の垂直姿勢が維持される構成とされて
いること、軌道軸方向sの両側の脚部1c,1dの上端
は上面枠101の両端部に対し軌道軸方向sへ回動可能
にピン軸で連結され、前記脚部1c,1dの一方に該脚
部1c(1d)の傾斜度を検知する傾斜検知器11が設
置されており、前記軌道軸方向sの両側の脚部1c,1
d間には前記上面枠101と平行リンクを形成するステ
ー22がピン軸で連結されており、一端部が前記上面枠
101に、他端部が前記脚部1c,1dの一方にそれぞ
れピン連結されたアクチェータ21が設置されており、
前記傾斜検知器11により検知された脚部1c(1d)
の傾斜度に応じて前記アクチェータ21が制御され前記
脚部1c(1d)の垂直姿勢が維持される構成とされて
いること、各脚部1a,1b(1c),1dの上端は上
面枠101の端部に軌道幅方向p及び軌道軸方向sへ回
動可能に連結され、前記両方向p,sの両側の脚部1
a,1b、又は1c,1dの一方に、各方向p,sの該
脚部1a(1b),1c(1d)の傾斜度を検知する傾
斜検知器11が設置されており、前記上面枠101の軌
道幅方向pの略中央位置には垂直なガイドシャフト4を
昇降自在なスライダ3を有し軌道幅方向pに移動可能な
スライダブロック7とその駆動手段2が設置されてお
り、2本の等長ステー12の一端部が軌道幅方向pの両
脚部1a,1bの中間の対称的位置にピン連結され、他
端部が前記スライダ3の対称的位置へピン連結されてお
り、前記軌道軸方向sの両側の脚部1c,1d間には前
記上面枠101と平行リンクを形成するステー22がピ
ン軸で連結されており、一端部が前記上面枠101に、
他端部が前記脚部1c,1dの一方にそれぞれピン連結
されたアクチェータ21が設置されており、前記傾斜検
知器11により検知された脚部1a(1b),1c(1
d)の傾斜度に応じてスライダブロックの駆動手段2及
びアクチェータ21が制御され前記脚部1a(1b),
1c(1d)の垂直姿勢が維持される構成とされている
こと、もそれぞれ特徴とする。
【0011】さらに、上記の茶園管理装置において、ス
ライダブロックの駆動手段2はモータ駆動によるネジ送
り機構又は直動式アクチェータとして構成したこと、傾
斜検知器11は脚部1a(1b),1c(1d)の傾斜
度を目測する傾斜測定器として構成し、スライダブロッ
クの駆動手段2はスライダブロック7を動かす手動ハン
ドルを有する構成とし、前記傾斜測定器11により示さ
れた脚部1a(1b),1c(1d)の傾斜度に従って
前記手動ハンドルを駆動し脚部1a(1b),1c(1
d)の垂直姿勢が維持される構成としたこと、もそれぞ
れ特徴とする。
【0012】
【作用】軌道走行中、茶畝の両側の軌道16,16(軌
道幅方向p)に高低差のある傾斜地にさしかかり、架台
1の脚部1aに非垂直の傾きを生ずると(図3参照)、
当該脚部1aに設置された傾斜検知器11が傾斜度θを
検知し、この傾斜度θが、例えば電気量の大きさの信号
としてスライダブロックの駆動手段2の制御器に伝えら
れる。前記の信号を受信した制御器は、前記電気量の大
きさに対応する量だけスライダブロック7を移動させる
ようスライダブロックの駆動手段2を自動制御し、スラ
イダ3に連結されたステー12を介して脚部1aを常に
垂直姿勢に維持し、架台1は安定した状態で走行する。
【0013】同様な傾斜地において軌道幅が変わると、
傾斜検知器11を取付けた脚部1aは垂直を保ち、他方
の脚部1bは軌道幅の変化に伴って傾くが、前記傾斜に
伴う当該脚部1bの変位は、ステー12を介しスライダ
3を垂直方向に変位させて対応するため、軌道16から
の脱輪が防止される(図4参照)。また、軌道軸方向s
に対して高低差があるような場合(図5)や、さらに前
記軌道幅方向pと軌道軸方向sとの複合で様々に傾斜す
る地形においても、傾斜検知器11は確実に作動し、脚
部を常に垂直姿勢に維持するので、架台1の安定走行が
保持される。
【0014】他の茶畝に移動するときなどの地面走行時
においても、軌道走行に対して操向の向きを進行方向と
直角な方向に変えるだけで、やはり傾斜検知器11は有
効に作動し、架台1の脚部1aは垂直姿勢が維持される
から、茶園管理の作業が安定に円滑に行える(図6)。
【0015】
【実施例】次に、図面に示した本発明の実施例を説明す
る。図1に示した茶園管理装置は、茶畝の両側の通路に
敷設された軌道16,16の上を走行する車輪17をも
つ軌道幅方向の両側の脚部1a,1bと、この脚部1
a,1bの上端と連結された上面枠101とで門形状の
架台1が構成され、この架台1に例えば茶葉の摘採管理
用としての茶刈機20が搭載されている。架台1はアル
ミニウム等の金属製軽量形鋼を使用して組立てられてい
る。
【0016】軌道幅方向pの両側の両脚部1a,1bの
上端は、上面枠101の両端部に設けたブラケット28
へピン軸24で連結され、軌道幅方向(図3のp方向)
へ回動可能(傾動可能)とされている。一方の脚部1a
の下部には、該脚部1aの傾斜度を検知する傾斜検知器
11が設置されている。この傾斜検知器11は、図示を
省略したが、電圧の変化又は近接スイッチが磁性体に近
づくことによる電気量の大きさによって脚部1aの傾斜
度を信号として検知する。この検知された信号は下記の
スライダブロックの駆動手段2の制御器(図示は省略)
へ入力され、モータ8の回転度を自動制御する。
【0017】上面枠101の軌道幅方向の略中央位置に
スライダブロックの駆動手段2が設置されている。図示
例のスライダブロックの駆動手段2は、モータ8の駆動
による、ねじ送り機構として構成されている。但し、図
示を省略した油圧式シリンダーや空圧式シリンダーなど
の直動式アクチェータによる構成にによっても実施する
ことができる。スライダブロック7の垂直なガイドシャ
フト4にスライダ3が昇降自在に取付けられている。ま
た、前記スライダブロック7には水平方向に送りネジ9
及びその両側に2本のガイドバー27,27が各々貫通
する配置で設けられている。送りネジ9はモータ8に連
係され正逆方向に回転されるようになっている。スライ
ダ3は、前記ガイドシャフト4に沿って昇降自在である
と共に、前記送りネジ9に沿ってスライダブロック7ご
と軌道幅方向(水平方向)に移動されるのである。ま
た、スライダ3には、位置固定用のロックレバー6が取
付けられている。
【0018】前記軌道幅方向の両脚部1a,1bの高さ
方向のおよそ中間の対称的位置に、一対をなす等長の2
本のステー12,12の一端部が、ピン軸25により回
動可能に連結されている。該ステー12の他端部は、前
記スライダ3の端部にピン軸26によりやはり回動可能
に連結されている。次に、具体的な使用方法を図面に沿
って説明する。まず、図2は平坦な軌道走行時における
茶園管理装置の走行状態の変化を概念的に示している。
基準の軌道幅における走行時には2点鎖線で示した状態
で走行されるが、軌道幅が幅広での走行時には、実線で
示した状態で走行される。即ち、軌道16,16の間隔
が幅広になるにつれて軌道幅方向の脚部1a,1bに傾
きが発生する。すると、一方の脚部1aについては傾斜
検知器11が作動し、同傾斜検知器11に検知された傾
斜度に対応する量だけ信号を送ることによりスライダブ
ロックの駆動手段2が自動制御され、スライダブロック
7及びスライダ3が移動され、スライダ3に連結された
ステー12との連動により、同傾斜検知器11が設置さ
れた脚部1aは垂直姿勢を維持する。他方の脚部1b
は、広がった軌道16に拘束されて傾斜されるが、その
傾斜はステー12を介してスライダ3をガイドシャフト
4に沿って下降させる変位で可能ならしめる。また逆に
幅狭になる場合は、スライダ3が上昇する変位で対応す
る。したがって架台1の走行は安定し、茶園管理が円
滑、確実に行われるのである。
【0019】次に、図3は、傾斜地の等高線方向への茶
畝に沿って敷設された、軌道幅方向pに段差のある軌道
16,16上を走行する場合の茶園管理装置の走行状態
を概念的に示している。図中2点鎖線は傾斜検知器11
が作動する前の状態を示し、実線が傾斜検知器11の作
動後の状態を示している。即ち、一方の脚部1aに設置
された傾斜検知器11により検知された傾斜度θは、同
傾斜検知器11の測定信号としてスライダブロックの駆
動手段2の制御器に送られ、同制御器は前記傾斜度θに
対応する回転度だけモータ8を回転させ、送りネジ9を
回転させてスライダ3を中央からの変位Lだけ移動さ
せ、前記一方の脚部1aを垂直な姿勢にまで自動的に復
元させる。かくして、脚部1a,1bの垂直姿勢が常に
維持され、架台1は実線で示したような安定状態で走行
することを可能ならしめる。よって、架台1の重心は中
心付近に保持され、茶園管理装置は軌道幅方向pに段差
のある軌道においても転倒することなく、極めて安定し
た状態で走行されるのである。
【0020】なお、前記図3の軌道幅方向pに傾斜する
傾斜地における軌道走行時において、軌道幅が変化する
場合のスライダ3の位置関係を図4に示した。基準とな
る軌道幅xに対し、軌道幅が広がった状態をyで、また
軌道幅が狭まった状態をzの各線図で示している。軌道
幅の変化に対応して、スライダ3が上下左右の各方向に
移動されて脚部1aの垂直姿勢が確保され、架台1の安
定走行が維持されている。
【0021】
【第2実施例】図5に概念的に示した茶園管理装置は、
軌道軸方向sの両側の脚部1c,1d間には前記上面枠
101と平行リンクを形成するステー22がピン軸で連
結されており、一端部が前記上面枠101に、他端部が
前記脚部1c,1dの一方にそれぞれピン連結されたア
クチェータ21が設置されている。傾斜検知器11が軌
道軸方向sの一方の脚部1c(又は1d)に設置される
ことで前記実施例と同様の作用効果を奏するのである。
軌道軸方向(走行方向)sの両側の脚部1c,1dの上
端は、やはり上面枠101の両端部に対し軌道軸方向s
に回動可能にピン軸(図示は省略)で連結されている。
即ち、図5のような、軌道軸方向sに傾斜する軌道16
の上を走行する場合でも、傾斜検知器11が作動され、
検知された傾斜度がアクチェータ21を自動制御し、両
脚部1c,1dに連結されたステー22を介して脚部1
c,1dを常に垂直姿勢に維持する。
【0022】
【第3実施例】上記第1実施例の軌道幅方向pに、傾斜
検知器11、スライダブロックの駆動手段2、ステー1
2等が取付けられると共に、上記第2実施例の軌道軸方
向sに、傾斜検知器11、アクチェータ21、ステー2
2を取付けることによっても実施される。軌道幅方向p
と軌道軸方向sへの傾斜の複合により様々に傾斜するあ
らゆる地形の上を走行する場合でも、やはり傾斜検知器
11が有効に作動し、脚部の垂直姿勢が常に維持され、
架台1の安定走行を完全ならしめるのである。上面枠1
01と各脚部1a,1b(1c),1dの上端は、軌道
幅方向p及び軌道軸方向sへの回動可能にボールジョイ
ント等で連結されており、3次元的傾斜地に対応するこ
とができる。
【0023】
【第4実施例】図6は茶園管理装置が他の茶畝の軌道に
移動するときなどであって傾斜地の地面上を走行する状
態を概念的に示している。脚部1a,1bは、図1に示
したように、その車輪部分が軌道16の上を走行する小
径で溝付きの軌道車輪17と、地面上を走行する大径で
ゴムタイヤを持つ接地車輪18との一対で構成され、そ
れぞれ同一の垂直なハンドル軸15の下部に取付けら
れ、走行動力源としてのモータ19で共通に駆動されて
いる。しかも軌道走行方向に前後するハンドル軸15同
士は共通の操向機構13で連係されている。図中14は
エンジン発電機である。
【0024】軌道上を走行してきた茶園管理装置が茶畝
の端部に到達して次の茶畝の軌道に移動する場合、前記
接地車輪18で地面上を走行する状態になった後に、操
向機構13により前記車輪の向きを直角に変えると、傾
斜地の地面上での走行に適したものとなり、やはり上記
軌道走行時と同様に傾斜検知器11が有効に作動し、脚
部1aの垂直姿勢が維持され安定して走行する。従っ
て、軌道の乗り替え動作が円滑に遂行される。
【0025】なお、この傾斜地での移動の際、スライダ
3に取付けられたロックレバー6をロックしてやるとス
ライダ3の変位は水平方向のみに限定されるので他方の
脚部1bが安定する。さらにこの地面走行では、前輪は
勿論、全車輪を操向することもでき小回り旋回が可能で
あり、軌道の乗り替え動作をより円滑に行える。
【0026】
【第5実施例】上記各実施例において、脚部の垂直姿勢
を維持するスライダブロック7又はアクチェータ21の
駆動手段を、手動式で実施することもでき、上記自動制
御式による場合と同様の作用効果を期待できる。即ち、
傾斜検知器11は脚部の傾斜度を目測する分銅式などの
傾斜測定器(図示は省略)として構成され、これを目測
した作業員の判断でスライダブロック又は送りネジ軸の
駆動手段2を手動ハンドルで動かす構成とする。前記傾
斜測定器により示された脚部の傾斜度に従って前記手動
ハンドルを手動により操作してスライダブロック又は送
りネジ軸を動かすので、脚部の垂直姿勢が維持される訳
である。
【0027】
【本発明が奏する効果】本発明に係る茶園管理装置は、
あらゆる傾斜地での走行において脚部1a(1b),1
c(1d)の垂直姿勢が常に維持されるから、傾斜面の
茶園など様々な地形上の茶園で迅速かつ安定した走行を
維持でき、茶葉の摘採や整枝などの茶園管理作業及び軌
道の乗り替えを高い品質、精度で安定して行え、茶園管
理等の作業効率を高められるのである。また、異なる長
さのステーを用意し取り替える等の手間が一切不用であ
り、各種茶園管理作業が安全に、しかも円滑に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る茶園管理装置の正面図である。
【図2】平坦な軌道走行時における傾斜検知器の作動状
態を示した概念図である。
【図3】軌道幅方向に傾斜する傾斜地の軌道走行時にお
ける傾斜検知器の作動状態を示した概念図である。
【図4】軌道幅方向に傾斜する傾斜地の軌道走行時にお
ける軌道幅の変化に対するスライダの各位置の変化との
関係を示した概念図である。
【図5】軌道軸方向に傾斜する傾斜地の軌道走行時にお
ける傾斜検知器の作動状態を示した概念図である。
【図6】傾斜地において接地車輪による走行を示した概
念図である。
【図7】従来例を示した正面図である。
【符号の説明】
16 軌道 17 車輪(軌道車輪) 1a,1b,1c,1d 脚部 101 上面枠 1 架台 24 ピン軸 11 傾斜検知器 4 ガイドシャフト 3 スライダ 7 スライダブロック 2 スライダブロックの駆動手段 12,22 ステー 21 アクチェータ 8 モータ 18 接地車輪 15 ハンドル軸 13 操向機構 19 走行用のモータ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軌道上を走行する車輪をもつ両側の脚部
    と、この脚部の上端と連結された上面枠とで架台が構成
    され、前記架台に茶刈機等が搭載されている茶園管理装
    置において、 軌道幅方向の両側の脚部の上端は上面枠の両端部に対し
    軌道幅方向へ回動可能にピン軸で連結され、前記脚部の
    一方に該脚部の傾斜度を検知する傾斜検知器が設置され
    ており、前記上面枠の軌道幅方向の略中央位置には垂直
    なガイドシャフトを昇降自在なスライダを有し軌道幅方
    向に移動可能なスライダブロックとその駆動手段が設置
    されており、2本の等長ステーの一端部が両脚部の中間
    の対称的位置にピン連結され、他端部が前記スライダの
    対称的位置へピン連結されており、前記傾斜検知器によ
    り検知された脚部の傾斜度に応じて前記スライダブロッ
    クの駆動手段が制御され前記脚部の垂直姿勢が維持され
    る構成とされていることを特徴とする茶園管理装置。
  2. 【請求項2】 脚部と、この脚部の上端と連結された上
    面枠とで架台が構成され、前記脚部は軌道上を走行する
    軌道車輪と地面上を走行する接地車輪とをもち、両車輪
    は同一のハンドル軸に取付けられて走行用のモータで駆
    動され、走行方向に前後するハンドル軸同士は共通の操
    向機構で連係されており、前記架台に茶刈機等が搭載さ
    れている茶園管理装置において、 軌道幅方向の両側の脚部の上端は上面枠の両端部に対し
    軌道幅方向へ回動可能にピン軸で連結され、前記脚部の
    一方に該脚部の傾斜度を検知する傾斜検知器が設置され
    ており、前記上面枠の軌道幅方向の略中央位置には垂直
    なガイドシャフトを昇降自在なスライダを有し軌道幅方
    向に移動可能なスライダブロックとその駆動手段が設置
    されており、2本の等長ステーの一端部が両脚部の中間
    の対称的位置にピン連結され、他端部が前記スライダの
    対称的位置へピン連結されており、前記傾斜検知器によ
    り検知された脚部の傾斜度に応じて前記スライダブロッ
    クの駆動手段が制御され前記脚部の垂直姿勢が維持され
    る構成とされていることを特徴とする茶園管理装置。
  3. 【請求項3】 軌道上を走行する車輪をもつ両側の脚部
    と、この脚部の上端と連結された上面枠とで架台が構成
    され、前記架台に茶刈機等が搭載されている茶園管理装
    置において、 軌道軸方向の両側の脚部の上端は上面枠の両端部に対し
    軌道軸方向へ回動可能にピン軸で連結され、前記脚部の
    一方に該脚部の傾斜度を検知する傾斜検知器が設置され
    ており、前記軌道軸方向の両側の脚部間には前記上面枠
    と平行リンクを形成するステーがピン軸で連結されてお
    り、一端部が前記上面枠に、他端部が前記脚部の一方に
    それぞれピン連結されたアクチェータが設置されてお
    り、前記傾斜検知器により検知された脚部の傾斜度に応
    じて前記アクチェータが制御され前記脚部の垂直姿勢が
    維持される構成とされていることを特徴とする茶園管理
    装置。
  4. 【請求項4】 脚部と、この脚部の上端と連結された上
    面枠とで架台が構成され、前記脚部は軌道上を走行する
    軌道車輪と地面上を走行する接地車輪とをもち、両車輪
    は同一のハンドル軸に取付けられて走行用のモータで駆
    動され、走行方向に前後するハンドル軸同士は共通の操
    向機構で連係されており、前記架台に茶刈機等が搭載さ
    れている茶園管理装置において、 軌道軸方向の両側の脚部の上端は上面枠の両端部に対し
    軌道軸方向へ回動可能にピン軸で連結され、前記脚部の
    一方に該脚部の傾斜度を検知する傾斜検知器が設置され
    ており、前記軌道軸方向の両側の脚部間には前記上面枠
    と平行リンクを形成するステーがピン軸で連結されてお
    り、一端部が前記上面枠に、他端部が前記脚部の一方に
    それぞれピン連結されたアクチェータが設置されてお
    り、前記傾斜検知器により検知された脚部の傾斜度に応
    じて前記アクチェータが制御され前記脚部の垂直姿勢が
    維持される構成とされていることを特徴とする茶園管理
    装置。
  5. 【請求項5】 軌道上を走行する車輪をもつ両側の脚部
    と、この脚部の上端と連結された上面枠とで架台が構成
    され、前記架台に茶刈機等が搭載されている茶園管理装
    置において、 各脚部の上端は上面枠の端部にそれぞれ軌道幅方向及び
    軌道軸方向へ回動可能に連結され、前記両方向の両側の
    脚部の一方に、各方向の該脚部の傾斜度を検知する傾斜
    検知器がそれぞれ設置されており、前記上面枠の軌道幅
    方向の略中央位置には垂直なガイドシャフトを昇降自在
    なスライダを有し軌道幅方向に移動可能なスライダブロ
    ックとその駆動手段が設置されており、2本の等長ステ
    ーの一端部が軌道幅方向の両脚部の中間の対称的位置に
    ピン連結され、他端部が前記スライダの対称的位置へピ
    ン連結されており、前記軌道軸方向の両側の脚部間には
    前記上面枠と平行リンクを形成するステーがピン軸で連
    結されており、一端部が前記上面枠に、他端部が前記脚
    部の一方にそれぞれピン連結されたアクチェータが設置
    されており、前記傾斜検知器により検知された脚部の傾
    斜度に応じてスライダブロックの駆動手段及びアクチェ
    ータが制御され当該脚部の垂直姿勢が維持される構成と
    されていることを特徴とする茶園管理装置。
  6. 【請求項6】 脚部と、この脚部の上端と連結された上
    面枠とで架台が構成され、前記脚部は軌道上を走行する
    軌道車輪と地面上を走行する接地車輪とをもち、両車輪
    は同一のハンドル軸に取付けられて走行用のモータで駆
    動され、走行方向に前後するハンドル軸同士は共通の操
    向機構で連係されており、前記架台に茶刈機等が搭載さ
    れている茶園管理装置において、 各脚部の上端は上面枠の端部にそれぞれ軌道幅方向及び
    軌道軸方向へ回動可能に連結され、前記両方向の両側の
    脚部の一方に、各方向の該脚部の傾斜度を検知する傾斜
    検知器がそれぞれ設置されており、前記上面枠の軌道幅
    方向の略中央位置には垂直なガイドシャフトを昇降自在
    なスライダを有し軌道幅方向に移動可能なスライダブロ
    ックとその駆動手段が設置されており、2本の等長ステ
    ーの一端部が軌道幅方向の両脚部の中間の対称的位置に
    ピン連結され、他端部が前記スライダの対称的位置へピ
    ン連結されており、前記軌道軸方向の両側の脚部間には
    前記上面枠と平行リンクを形成するステーがピン軸で連
    結されており、一端部が前記上面枠に、他端部が前記脚
    部の一方にそれぞれピン連結されたアクチェータが設置
    されており、前記傾斜検知器により検知された脚部の傾
    斜度に応じてスライダブロックの駆動手段及びアクチェ
    ータが制御され当該脚部の垂直姿勢が維持される構成と
    されていることを特徴とする茶園管理装置。
  7. 【請求項7】 スライダブロックの駆動手段はモータ駆
    動によるネジ送り機構又は直動式アクチェータとして構
    成されていることを特徴とする請求項1又は2又は5又
    は6に記載した茶園管理装置。
  8. 【請求項8】 傾斜検知器は脚部の傾斜度を目測する傾
    斜測定器として構成され、スライダブロックの駆動手段
    はスライダブロックを動かす手動ハンドルを有する構成
    とされ、前記傾斜測定器により示された脚部の傾斜度に
    従って前記手動ハンドルが駆動され脚部の垂直姿勢が維
    持される構成とされていることを特徴とする請求項1又
    は2又は3又は4又は5又は6に記載した茶園管理装
    置。
JP33748691A 1991-12-20 1991-12-20 茶園管理装置 Expired - Fee Related JPH0763267B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33748691A JPH0763267B2 (ja) 1991-12-20 1991-12-20 茶園管理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33748691A JPH0763267B2 (ja) 1991-12-20 1991-12-20 茶園管理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05168331A true JPH05168331A (ja) 1993-07-02
JPH0763267B2 JPH0763267B2 (ja) 1995-07-12

Family

ID=18309106

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33748691A Expired - Fee Related JPH0763267B2 (ja) 1991-12-20 1991-12-20 茶園管理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0763267B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0870675A (ja) * 1994-09-09 1996-03-19 Yazaki Kako Kk 茶園管理装置
CN111567216A (zh) * 2020-05-20 2020-08-25 湖州职业技术学院 三维坐标自动采茶机器人

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4972819B2 (ja) * 2000-11-20 2012-07-11 井関農機株式会社 植物剪断機
JP4973791B2 (ja) * 2011-02-14 2012-07-11 井関農機株式会社 植物剪断機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0870675A (ja) * 1994-09-09 1996-03-19 Yazaki Kako Kk 茶園管理装置
CN111567216A (zh) * 2020-05-20 2020-08-25 湖州职业技术学院 三维坐标自动采茶机器人

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0763267B2 (ja) 1995-07-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20150114956A (ko) 차량
JPH05168331A (ja) 茶園管理装置
DE19850708A1 (de) Fräskopfeinheit
JPH0369703A (ja) 横断方向および垂直方向に調整可能な締め固め装置を備えた自走式軌道締め固め機械
EP0678443A1 (de) Fahrwerk, insbesondere für mobile Arbeitsgeräte und Fahrzeuge
US4679962A (en) Automotive rolling machine
JP3653142B2 (ja) 自走型茶園管理機の走行装置
DE4005357A1 (de) Fahrzeug mit mehreren bewegungsantrieben
JPS6016624A (ja) グレ−ダ−ブル−ム
JP2668655B2 (ja) 茶園管理装置
US20030170108A1 (en) Tricycle forklift
JP2000300041A (ja) 自走式茶葉摘採機
JPS63222982A (ja) 移動機械
CN113276983A (zh) 轮式底盘以及行走设备
JP2745978B2 (ja) 芝生の入れ替え機構に使用される芝生床版台車
JP3164263B2 (ja) 軌道式茶葉摘採機の軌道台車
JP2004000028A (ja) 茶園管理台車
JPH06327333A (ja) 茶園管理装置
JP2553007B2 (ja) 茶園管理装置
JPH06327334A (ja) 茶園管理装置
JPH0634056Y2 (ja) 倣い走行式溶接台車装置
JPH0115433B2 (ja)
JPS611586A (ja) 作業機
JP2934157B2 (ja) 軌道式茶葉摘採機
JPS6020528Y2 (ja) 傾斜地用作業車の走行装置

Legal Events

Date Code Title Description
S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees