JP2740057B2 - 重量計測装置 - Google Patents

重量計測装置

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JP2740057B2 JP18857891A JP18857891A JP2740057B2 JP 2740057 B2 JP2740057 B2 JP 2740057B2 JP 18857891 A JP18857891 A JP 18857891A JP 18857891 A JP18857891 A JP 18857891A JP 2740057 B2 JP2740057 B2 JP 2740057B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計量台を通過する測定
対象の荷重の動的データを検出する計測部と、その計測
部の出力データに基づいて測定対象の重量を演算する演
算部とが設けられた重量計測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】走行中の自動車の重量などを測定する場
合には、測定対象が計量台に乗る際に加わる衝撃力の影
響や測定対象自体が運動していることによって加わる力
の影響を除く必要がある。従来、上記のような力の影響
を除くために、前記出力データを時間平均する等平滑手
法を適用することが一般的であった。
【0003】ところで、台秤において測定対象が台秤に
乗る際に加わる衝撃力の影響を除いて、静的状態に至る
までの過渡データから測定対象の重量を高速で求める手
法が提案されている〔計測自動制御学会論文集Vol.
24,No.6(昭和63年6月)記載の「過渡データ
を用いた高速重量計測」以下、比較例という〕。つま
り、測定システムの入出力を線形として扱ってよいと考
えて、過渡データの発生メカニズムを状態方程式で表
す。そして、状態方程式から重量計算式を導出すること
により測定対象の重量を求めるのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】例えば、自動車の車体
の振動特性は、数Hz程度の低い周波数成分が強い。従
って、上記のような平滑手法によって正確な重量を得る
ためには、比較的長時間の出力データが必要となる。し
かし、走行中の自動車の重量測定等においては、比較的
短時間の出力データしか得られない。その結果、上記従
来技術では正確な重量を得ることが出来ない虞があっ
た。本発明の目的は、上記従来欠点を解消して、比較的
短時間の出力データしか得られない場合にも正確な重量
を得ることができる重量計測装置を得る点にある。
【0005】尚、比較例の手法は、測定対象が最終的に
は静止することを前提としているので走行中の自動車の
ように静止しない測定対象には、そのままでは適用でき
ない。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明のよる重量計測装置の第1の特徴構成は、前
記演算部が、測定対象のダイナミクスを記述する第1の
状態方程式と前記計測部のダイナミクスを記述する第2
の状態方程式とから導かれ、且つ、測定対象の重量を、
測定対象並びに前記計測部の動特性を示すパラメータに
より表す重量計算式に基づいて、前記出力データから求
めた前記パラメータによって測定対象の重量を求めるよ
うに構成されていることである。 第2の特徴構成は、前
記演算部が、測定対象のダイナミクスを記述する第1の
状態方程式と前記計測部のダイナミクスを記述する第2
の状態方程式とから導かれ、且つ、測定対象の重量を、
測定対象の動特性を示すパラメータ及び予め求められる
前記計測部の動特性を示すパラメータにより表す重量計
算式に基づいて、前記出力データから求めた前記測定対
象の動特性を示すパラメータによって測定対象の重量を
求めるように構成されていることである。
【0007】第の特徴構成は、上記第2の特徴構成
実施する際の好適な具体構成を特定するものであって、
前記出力データに基づいて有効データ区間を設定する設
定手段が設けられ、前記演算部は、前記パラメータを前
記有効データ区間内の出力データに基づいて同定するよ
うに構成されていることである。
【0008】
【作用】第1の特徴構成における作用は、以下の通りで
ある。走行中の車両の重量測定等においても、過渡デー
タの発生メカニズムを第1の状態方程式と第2の状態方
程式とを合成した状態方程式で表すことができる。従っ
て、比較例の手法と同様に、状態方程式から重量計算式
を導出することにより測定対象の重量を求めることが可
能となる。但し、重量計算式において使用されるパラメ
ータが測定対象により異なるため、数学的処理により前
記パラメータを出力データに基づいて同定する。もっ
て、測定対象自体が運動していることによって加わる力
の影響を除くことができる。
【0009】以下、走行中の車両の重量測定における重
量計算式の導出について詳述する。図1に示す計測シス
テムは、数1の状態方程式で表せる。つまり、数1が計
測部のダイナミクスを記述する第2の状態方程式に対応
する。
【0010】
【数1】
【0011】ここで、x1 は計測システムの状態変数で
1 次元ベクトルとする。uとyはスカラである。荷重
が加わる前の初期状態はx1(0)=0とする。荷重入力
uは、被測定車両の重量u0 、それが計量台に乗ること
による衝撃力による成分δu、及び車両の縦方向運動の
力による成分vの和とすると、数2が成立する。
【0012】
【数2】
【0013】vは車両の力学的運動によって発生してい
るのだから、車両のダイナミクスを記述する数3の状態
方程式で表せる。つまり、数3が測定対象のダイナミク
スを記述する第1の状態方程式に対応する。
【0014】
【数3】
【0015】ここで、x2 は車両の状態変数でn2 次元
ベクトルとする。δgは車両の縦方向運動を励起する道
路の凹凸等による外乱である。尚、δu及びδgは荷重
が加わる初期時刻から所定時間δt以降は、0としてよ
い。数1と数3をまとめると、数4が得られる。
【0016】
【数4】
【0017】数4を簡略化して書くと数5が得られる。
【0018】
【数5】
【0019】但し、数6を用いる。
【0020】
【数6】
【0021】数5の出力y(t)の時間的振舞は、数7
で表せる。
【0022】
【数7】
【0023】u0 が定値であることを使って右辺第1項
の積分を計算し、又、時刻δt以降はf(t)=0であ
ることを使って第2項を簡単にして数8を得る。
【0024】
【数8】
【0025】但し、数9を用いる。
【0026】
【数9】
【0027】y(t)を所定時間毎にサンプリングした
データyi を得たとすると、数8から数10が成立す
る。
【0028】
【数10】
【0029】ここで、数11としたとき数12が成立す
ることを用いる。但し、n=n1 +n2 である。
【0030】
【数11】
【0031】
【数12】
【0032】ここで、数11に示すようにe AT の特性多
項式の係数であるa i は、測定対象及び計測部の動特性
を示すものである。数10において、任意のk番目の式
から(k+n)番目の式まで順にa0 ,a1 ,……,a
n-1 ,1を掛け、それらの総和を取ると、右辺は0にな
り、数13を得る。
【0033】
【数13】
【0034】これより、数14の重量計算式が形式的に
求まる。
【0035】
【数14】
【0036】ところで、数14では数11の特性多項式
の係数としてのa0 ,a1 ,……,an-1 を用いて重量
計算式を与えた。しかし、実際には特性多項式そのもの
の係数を用いる必要はなく、任意のu0 ,dに対して、
すべての正整数kについて数15が成立する正整数mと
係数α0 ,α1 ,……,αn-1 を求めればよい。
【0037】
【数15】
【0038】行列の多項式の性質から、m=n,αi
i とすれば数15が成立することは保証される。又、
数4の状態方程式が計測システムと測定対象を表す最小
次元のものならば、係数ai に関する数12とαi に関
する数15は等価である。すなわち、パラメータα
i は、測定対象及び計測部の動特性を示すa i そのもの
ではないが、パラメータa i と同様に、測定対象及び計
測部の動特性を示しているものと見ることができる。
て、数16で定義される変数zi を導入すると、数15
がすべての正整数kについて成立することは、数17が
成立することを意味する。
【0039】
【数16】
【0040】
【数17】
【0041】比較例においては、数17の関係を用いて
整数mと係数α0 ,α1 ,……,αn-1 を求めている。
しかし、u0 が既知でない場合には、数16の変数zi
は実際には得られない。従って、数17に直接基づく同
定は不可能である。そこで、数17を変更する。数17
のzi をその差分Δzi で置換する。ところが、数18
が成立するから、数17はデータyi の差分Δyi を使
って数19と書ける。
【0042】
【数18】
【0043】
【数19】
【0044】数19を基本として重量計算式のパラメー
タを同定してみる。先ず、整数mを決定する。充分大き
な整数pについてハンケル行列Hp(数20)を構成
し、Hpの特異値分解によりmを決定する。
【0045】
【数20】
【0046】つまり、Hpを数21で表す。ここで、
U,Vは直交行列、DはHpの特異値を大きい順に並べ
た対角行列(数22)である。
【0047】
【数21】
【0048】
【数22】
【0049】ここでは、Hpは対称行列であるから、σ
j はその固有値の絶対値である。もし、σj がσj-1
比べて充分に0に近いと判断できるなら、m=jとす
る。このようにして、最小のmを定めることができるの
であるが、上述のように、m=n,α i =a i とすれば
数15が成立することは保証されるので、n(n=1
+n2 )が既知であれば、その値をmとして定めること
ができる。整数mが定まれば、係数α0 ,α1 ,……,
αm-1 は、数19を有限で打ち切った数23を最小2乗
法で解いて求めればよい。
【0050】
【数23】
【0051】つまり、出力データからパラメータα i
求めることができる。この結果を用いてu0 は、数24
で計算できる。この数24が、測定対象のダイナミクス
を記述する第1の状態方程式と計測部のダイナミクスを
記述する第2の状態方程式とから導かれ、且つ、測定対
象の重量を、測定対象並びに前記計測部の動特性を示す
パラメータα i により表す重量計算式に相当する。
【0052】
【数24】
【0053】第2の特徴構成における作用は以下の通り
であり、上述のパラメータ同定を、更に低次元化するも
のである。尚、数4の状態方程式は計測システムと測定
対象を表す最小次元のもので、数11のn,ai と数1
5のm,αi は同じものであるとする。さて、数6のA
行列の構造から、数25が得られ、数26を仮定する
と、これらの特性方程式の係数の間に数27が成立す
る。つまり、測定対象及び計測部の動特性を示すパラメ
ータに相当するパラメータα i を、測定対象の動特性を
示すパラメータに相当するパラメータγ i と計測部の動
特性を示すパラメータに相当するパラメータβ i とに分
解して表すことができる。
【0054】
【数25】
【0055】
【数26】
【0056】
【数27】
【0057】これらの係数のうち、n1 ,βi は計測シ
ステムによって決まるものだから、比較例の方法を用い
て同定できる。つまり、予め求めておくことができる。
新たに数28で定義される変数を導入すると、数19か
ら数29が得られる。
【0058】
【数28】
【0059】
【数29】
【0060】数29は数19と同じ形をしているので、
上述のmとαi を求めたのと同様にして、n2 とγi
求めることができる。その結果を数27に代入すると、
mとαi が計算できる。こうして求めたαi とデータy
i を用いて数24により重量を計算してもよいが、γi
と数28で定義したwi を用いて重量を計算することも
できる。即ち、数27の関係を使って、数24を数30
に書き換える。
【0061】
【数30】
【0062】更に、数28のwi の代わりに、数31の
変数ωを導入すると数32が得られる。
【0063】
【数31】
【0064】
【数32】
【0065】つまり、数31と数32が、測定対象のダ
イナミクスを記述する第1の状態方程式と計測部のダイ
ナミクスを記述する第2の状態方程式とから導かれ、且
つ、測定対象の重量を、測定対象の動特性を示すパラメ
ータγ i 及び予め求められる計測部の動特性を示すパラ
メータβ i により表す重量計算式であり、この式に基づ
いて、出力データから求めたパラメータγ i によって測
定対象の重量を求めることができる。
【0066】第3の特徴構成における作用は、以下の通
りである。重量計算式のパラメータを同定する場合に
は、測定対象が計量台に完全に乗っているときの出力デ
ータを用いる必要がある。計測部の出力データは、測定
対象が計量台を通過するときの荷重の動的データである
から測定対象が計量台に完全に乗っていないときのデー
タも含む。設定手段は、そのデータから測定対象が計量
台に完全に乗っているときの出力データのみを抽出す
る。
【0067】
【発明の効果】第1の特徴構成では、走行中の自動車の
重量測定のように比較的短時間の出力データしか得られ
ず、平滑手法の適用が困難な場合にも、正確な重量を得
ることができる重量計測装置を得ることが可能となる。
第2の特徴構成では、計算式を低次元化して計算処理の
簡単化を図れる。
【0068】第3の特徴構成では、測定対象が計量台に
完全に乗っているときの出力データの区間を有効データ
区間として設定することにより、前記パラメータの同定
が可能になる。
【0069】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1に示すように、測定対象としての自動車の荷
重の動的データを検出する計測部1と、マイクロコンピ
ュータ利用の演算部2とが設けられ、トラックスケール
が構成されている。
【0070】計測部1は、計量台3の四隅夫々を受け止
めるひずみゲージ式のロードセル5と、そのロードセル
5の出力を平滑化するローパスフィルタ7と、そのロー
パスフィルタ7の出力y(t)を量子化するA/D変換
器8とを備えている。ローパスフィルタ7の出力y
(t)の例を図2に示す。尚、ローパスフィルタ7のカ
ットオフ周波数は0.6Hz、A/D変換器8のサンプ
リング周波数は25Hzである。
【0071】演算部2は、図1に示すように、パラメー
タ固定FIRフィルタ10と、パラメータ可変FIRフ
ィルタ11とからなる。そして、A/D変換器8の出力
データyi に基づいて自動車の重量u0 を演算するよう
になっている。
【0072】演算部2における演算の実行例について説
明を加える。先ず、計測部1の出力データyi に対して
数31の演算を実行する。演算結果ωi を図3に示す。
次に、演算結果ωi から有効データ区間Tを設定する。
つまり、演算結果ωiの最大値ωp を求め、最大値ωp
の例えば80%以上の値のデータ群を検出する。このデ
ータ群の最初の極大値から4回目の極大値までの区間を
有効データ区間Tとして設定する。つまり、演算部2を
利用して設定手段100が構成されている。この後、有
効データ区間T内のデータωi を用いて数29を最小2
乗法で解いて、パラメータγi を決定する。ここで、数
1を2次で表せるとすると、数28は数33となる。
又、数3を6次で表せるとすると、数29は数34とな
る。
【0073】
【数33】
【0074】
【数34】
【0075】そして、データωi とパラメータγi を用
いて数32の演算を実行する。演算結果を図4に示す。
もって、重量u0 を決定する。ところで、数31と数3
2の計算は、いずれもFIRフィルタとして実現でき
る。つまり、数31はパラメータ固定FIRフィルタ1
0で、数32はパラメータ可変FIRフィルタ11で夫
々実行される。
【0076】〔別実施例〕 上記実施例では、本発明をトラックスケールに適用した
場合を示したが、軸重計等にも適用できる。
【0077】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】制御構成のブロック図
【図2】ローパスフィルタの出力の説明図
【図3】パラメータ固定FIRフィルタの出力の説明図
【図4】パラメータ可変FIRフィルタの出力の説明図
【符号の説明】
1 計測部 2 演算部 3 計量台 100 設定手段 T 有効データ区間α i ,β i ,γ i パラメータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小野 敏郎 兵庫県明石市上の丸2−11−32 (56)参考文献 特開 昭62−274224(JP,A) 特開 平1−280222(JP,A)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計量台(3)を通過する測定対象の荷重
    の動的データを検出する計測部(1)と、その計測部
    (1)の出力データに基づいて測定対象の重量を演算す
    る演算部(2)とが設けられた重量計測装置であって、 前記演算部(2)が、 測定対象のダイナミクスを記述する第1の状態方程式と
    前記計測部(1)のダイナミクスを記述する第2の状態
    方程式とから導かれ、且つ、測定対象の重量を、測定対
    象並びに前記計測部(1)の動特性を示すパラメータ
    (α i )により表す重量計算式に基づいて、前記出力デ
    ータから求めた前記パラメータ(α i )によって測定対
    象の重量を求めるように構成されている重量計測装置。
  2. 【請求項2】 計量台(3)を通過する測定対象の荷重
    の動的データを検出する計測部(1)と、その計測部
    (1)の出力データに基づいて測定対象の重量を演算す
    る演算部(2)とが設けられた重量計測装置であって、 前記演算部(2)が、 測定対象のダイナミクスを記述する第1の状態方程式と
    前記計測部(1)のダイナミクスを記述する第2の状態
    方程式とから導かれ、且つ、測定対象の重量を、測定対
    象の動特性を示すパラメータ(γ i )及び予め求められ
    る前記計測部(1)の動特性を示すパラメータ(β i
    により表す重量計算式に基づいて、前記出力データから
    求めた前記測定対象の動特性を示すパラメータ(γ i
    によって測定対象の重量を求めるように構成されている
    重量計測装置。
  3. 【請求項3】 前記出力データに基づいて有効データ区
    間(T)を設定する設定手段(100)が設けられ、前
    記演算部(2)は、前記測定対象の動特性を示すパラメ
    ータ(γ i )を前記有効データ区間(T)内の出力デー
    タに基づいて同定するように構成されている請求項2記
    載の重量計測装置。
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