JP2738889B2 - 表示装置 - Google Patents
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Description
ラズマディスプレイパネルを用いて文字や図形等の表示
を行なう表示装置に関する。
い、パーソナルコンピュータやエンジニアリング・ワー
クステーション(EWS)端末などの表示装置として、
従来の陰極線管(CRT)に代わり、プラズマディスプ
レイパネル(PDP)、液晶ディスプレイ(LCD)、
エレクトロ・ルミネセンス(EL)等の平面表示装置が
用いられるようになってきた。
X電極と、書込み走査を行なうY電極とによって表示動
作を行なっているが、書込み動作を行なう書込み電圧
と、表示動作を維持するサステイン電圧とを安定して供
給する必要がある。
291号公報にて提案した表示装置の要部の一例の回路
図を示す。同図は表示装置中の駆動電圧発生回路を示し
ており、駆動電圧発生回路は書込みパルス発生回路10
0と書込みパルス制御回路101とからなる。
ルに形成された壁電荷を利用して放電状態を継続するた
めの維持パルスとなる電源電圧Vsを入力信号として受
け、このVsを抵抗R10及びR11により抵抗分圧比αで
分圧してαVsなる第1の検出電圧を生成する一方、抵
抗R12,R13及びR14により抵抗分圧比βで分圧してβ
Vsなど第2の検出電圧を生成し、それらを書込みパル
ス制御回路101に供給する。
R15、コンデンサC10、トランジスタQ11のソースに接
続されている。抵抗R15の他端はトランジスタQ10のド
レインに接続され、またトランジスタQ11のドレインは
トランジスタQ12のドレインに抵抗R16を介して接続さ
れている。これらトランジスタQ11及びQ12にはスイッ
チング信号Wpにより、一方がオンのとき他方がオフと
される。また、トランジスタQ12のドレインはコンデン
サC11を介してダイオードD1 のカソードに接続されて
いる。
ンしていて、コンデンサC11の両端にはダイオードD1
を介してVs電源より電圧Vxが充電される。この時、
抵抗R12,R13,R14の分圧によって発生したVαがコ
ンデンサC10に充電されるが、抵抗R10,R11によるV
sの検出値αVsと、抵抗R13,R14によるVαの検出
値βVsとの和が、基準電圧Vrefと同じになるよう
にQ10のゲート入力を制御する。
s+Vα)の値に対するαVs+βVsの電圧を入力す
る。ここで、αVs+βVsがVrefより小さい時、
比較器104はHレベルを出力し、Q10はオフの状態で
Vα≒Vsとなる。するとαVs+βVsがVrefよ
り大きくなるため比較器104はLレベルを出力し、Q
10はオン状態となり抵抗R12〜R15とQ10のオン抵抗
(RDS)の比によってR 12と
り小さくなり、Q10はオフ状態となる。この動作が繰り
返され、結果的にαVs+βVsはVrefに等しい値
になったかのように動作する。
11がオン、Q12がオフし、VYにはC10の端子電圧Vα
と、C11の端子電圧Vxが足され、Vw(Vs+Vα)
が出力される。
願人の提案装置では、トランジスタQ10がオンとされた
時に、コンデンサC10からの放電電流と共に、抵抗
R12,R15を通して電圧Vsを電源とする電流もトラン
ジスタQ10のドレインに流れ込み、トランジスタQ10に
はロス電流となり、パワー損失が大である(例えば数W
〜10W程度)。
抵抗分圧により書込み電圧を作るための補助電圧Vαを
発生させているが、トランジスタQ10がオンされた時に
トランジスタQ10に流れ込む電流を抑えるために分圧抵
抗比を大きくすると、コンデンサC10を充電する時間が
長くなるため、書込み走査の周波数に依存して書込み電
圧Vwの大きさが変化してしまうといった問題がある。
で、書込み電圧を生成するための補助電圧を分圧抵抗を
用いることなくフィードバック系により調整することに
より、上記の課題を解決した表示装置を提供することを
目的とする。
図を示す。同図に示すように本発明の表示装置は、基板
上に設けられた第1及び第2の電極群と、 該第1及び第
2の電極群により構成される複数個の表示セル16と、
該第1及び第2の電極群をそれぞれ駆動する第1及び第
2のドライバ12,13と、 電源電圧(Vs)から所定
のタイミングで書き込み電圧(Vw)を生成し、前記ド
ライバに印加する書き込み電圧発生装置14と、 前記書
き込み電圧(Vw)を一定に制御する制御信号(γV
s)を生成し、前記書き込み電圧発生装置14へ供給す
る書き込み電圧制御装置15とを備え、 前記書き込み電
圧発生装置14は、抵抗を介して前記電源電圧(Vs)
に接続されると共に、入力端子に前記制御信号(γV
s)が供給される第1のトランジスタと、 前記電源電圧
(Vs)と第1のコンデンサとの間に接続されると共
に、前記抵抗と第1のトランジスタとの接続点に入力端
子が接続される第2のトランジスタと、 前記電源電圧
(Vs)に接続される第2のコンデンサとを有し、 該第
1及び第2のコンデンサの和電圧に基づき前記書き込み
電圧(Vw)を生成する構成としてなる。
rに一致させるように補助電圧Vαが生成されるため、
前記第1及び第2の検出電圧の和電圧(αVs+βV
s)を一定に制御することができ、このことから第1の
検出電圧のVsに比例する電源電圧Vsと、第2の検出
電圧βVsに比例する補助電圧Vαとの和に相当する書
込み電圧Vwを一定に保つことができる。
端子に印加される第1のトランジスタと抵抗との接続点
に入力端子が接続された第2のトランジスタで第1のコ
ンデンサを充電し,その第1のコンデンサの端子電圧を
前記補助電圧Vαとして生成しているため、第1のコン
デンサを充放電するための電流損失を抑えることができ
る。また、書込み電圧の周波数に比べ十分速い周波数で
前記第2のトランジスタをスイッチングすることができ
る。
部11が図2に示す如き構造のメモリ方式のプラズマデ
ィスプレイパネルとされている。同図中、前面ガラス基
板21の表面には複数のX側電極22が平行に形成さ
れ、その上に誘電体層23が積層されている。また、裏
面ガラス基板24の表面には複数のY側電極25が平行
に形成され、その上に誘電体層26が形成されている。
なお、誘電体層23,26の夫々の表面には、保護層2
7,28が形成されている。
基板24とはX側電極22とY側電極25とがその長手
方向が互いに直交するように、スペーサ29により近接
離間配置されて放電空間30を形成し、その周辺がシー
ルガラス31によってシールされ、放電空間30に所定
のガスが封入された公知の構造とされている。上記のX
側電極22とY側電極25との交点が前記表示セル16
を構成するから、表示セル16はマトリクス状に複数個
形成される。
には図3(a)に示す如く、維持電圧(サステイン電
圧)Vs、書込み電圧Vw及び消去電圧VE が時系列的
に印加され、選択されないY側電極には維持電圧Vsだ
けが印加される。一方、X側電極22のうち選択された
X側電極には図3(b)に示す如く、選択されたY側電
極に書込み電圧Vwが印加され終わった直後に維持電圧
Vsが印加され、選択されたY側電極に消去電圧VE が
印加されたタイミングで、これを打ち消すためのキャン
セル電圧Vcが印加される。選択されないX側電極には
図3(b)の維持電圧Vsのみが印加される。
のY−X電極間電圧は図3(c)に示す如く消去電圧V
E が印加され、選択ラインの点灯表示セルのY−X電極
間電圧は同図(d)に示す如く、消去電圧VE がキャン
セルされたものとなる。また、非選択ラインのX電極、
Y電極には前記したように維持電圧Vsのみが印加され
るから、そのY−X電極間電圧は図(e)に示す如くに
なる。ただし、非選択ラインであっても、キャンセル電
圧Vcが印加される列のX側電極には、図3(e)に示
す如くキャンセル電圧Vcが印加される。
VwによってY−X間電極間に放電電流が流れて発光す
ると共に放電電流によって誘電体層23,26の裏面に
壁電荷が形成され、その後維持電圧Vsが印加される毎
に壁電荷を利用した放電が行なわれて発光する。一方、
選択ラインの非点灯表示セルはY−X電極間に書込み電
圧Vwが印加されるために、誘電体層23,26の裏面
に壁電荷が形成されるが、消去電圧VE の印加によって
壁電荷が消去されるため、以後維持電圧Vsが印加され
ても放電が行なわれず点灯しない。
部11に持つ表示装置の書込み電圧発生装置14及び書
込み電圧制御装置15を本実施例は図4に示す如き回路
構成としたものである。すなわち、図4は本発明装置の
要部の一実施例の回路図を示し、図1,図5と同一構成
部分には同一符号を付してある。
圧、消去電圧及びキャンセル電圧Vcと同一値である。
書込み電圧発生装置14は、ベース電圧に応じてコレク
タ電流を制御する第1のNPNトランジスタTr1 と、
トランジスタTr1 のコレクタに電流を供給し、自身の
電圧降下を変化させるコレクタ負荷抵抗R1 と、抵抗R
1 の電圧降下によってベース電圧が変化し、それに応じ
てエミッタ電圧が変化する第2のNPNトランジスタT
r2 と、トランジスタTr2 のエミッタが非接地側端子
に接続された第1のコンデンサC10と、書込み走査を行
なったときに電流をトランジスタTr2 のコレクタに供
給し、また電流制限を行なうための抵抗R2 と、トラン
ジスタTr1 のエミッタ抵抗R3 とを有している。
生回路100と同様に、書込み電圧発生装置14はコン
デンサC10に並列に分圧用の抵抗R13及びR14の直列回
路が接続されると共に、Pチャンネル電界効果トランジ
スタQ11及びNチャンネル電界効果トランジスタQ12が
互いのドレインを抵抗R16を介して接続され、またトラ
ンジスタQ12のドレインが第2のコンデンサC11を介し
て逆流防止用のダイオードD1 のカソードに接続された
構成とされている。
タに接続されているダイオードD2 、トランジスタQ11
のゲート・ソース間に接続されているダイオードD3 及
びトランジスタQ12のゲート・ソース間に接続されてい
るダイオードD4 は夫々トランジスタ保護用である。ま
た、トランジスタQ11及びQ12のゲート間にはコンデン
サC12が接続され、トランジスタQ11のゲート・ソース
間には抵抗R18が接続されている。
スタTr2 のベース電圧からトランジスタTr2 のベー
ス・エミッタ間電圧VBE(例えば約0.7V)を引いた
電圧Vαが補助電圧としてトランジスタTr2 のエミッ
タに取り出され、コンデンサC10に印加される。従っ
て、上記の電圧Vαはおよそ電源電圧Vsから抵抗R1
による電圧降下分を差し引いたトランジスタTr2 のベ
ース電圧に等しい。
Vsから第1の検出電圧αVsに降圧する抵抗R10,R
11と、抵抗R21,R22と、誤差増幅器41と、前記電圧
Vαを抵抗R13及びR14で分圧して得た第2の検出電圧
βVsと上記第1の検出電圧αVS との和が正しい書込
み電圧Vwのときの値に等しい一定の基準電圧Vrを発
生する直流電圧源42と、誤差増幅器41の出力電圧が
入力電圧急変のときに即応するのを避け、ゆっくりとし
た交流帰還をかけるための抵抗R24とコンデンサC21と
で構成されている。
イッチング信号Wpは前記した維持電圧Vsの発生期間
ハイレベル(例えば8V)とされ、前記した書込み電圧
発生期間ローレベル(例えば0V)とされる。スイッチ
ング信号Wpがハイレベルのときは図5と共に説明した
ようにコンデンサC11が電圧Vsで充電される一方、ト
ランジスタTr2 のエミッタ電圧VαでコンデンサC10
が充電され、コンデンサC10の端子電圧はVαとされ
る。
はトランジスタQ12がオフとされる一方、結合コンデン
サC12を介してトランジスタQ11のゲート電圧がローレ
ベルとされてトランジスタQ11がオンとされる。このた
め、コンデンサC10の充電電荷がトランジスタQ11のソ
ース、ドレイン及び抵抗R16を介してコンデンサC11へ
放電され、コンデンサC11とダイオードD1 のカソード
との接続点からは、コンデンサC10とC11の端子電圧の
和である(Vα+Vs)が書込み電圧VwとしてY側ド
ライバへ出力される。
抗R13及びR14により降圧されて第2の検出電圧βVs
とされた後、抵抗R22を介して、抵抗R21を介して入力
される前記第1の検出電圧αVsと加算合成される。従
って、この加算合成電圧(αVs+βVs)は前記(V
α+Vs)に比例した電圧であり、誤差増幅器41の非
反転入力端子に印加される。
Vs)と基準電圧Vrとをレベル比較し、両者の差電圧
γVsを生成出力する。差電圧γVsは書込み電圧Vw
に対応した電圧(αVs+βVs)が正規の電圧値を示
すときの値に等しい基準電圧Vrより大きいときは正方
向に大なる値を示し、それによってトランジスタTr 1
のベース電圧を高くする。
圧もベース・エミッタ間電圧VBE(約0.7V)に従っ
て大きくなり、トランジスタTr1 の導通状態が大きく
なり、コレクタ電流が増大し、抵抗R1 の電圧降下が大
きくなる。このため、トランジスタTr2 のベース電圧
が低下し、Tr2 のエミッタ電圧Vαも小さくなる。こ
のため、コンデンサC10の端子電圧は低下し、抵抗
R13,R14で分圧されて得られる第2の検出電圧βVs
が低下するので、電圧(αVs+βVs)が基準電圧V
rに達するか又はそれより若干低下する。
Vsが小さくなると、今度はトランジスタTr1 のベー
ス電圧の低下によりトランジスタTr1 のコレクタ電流
が減少し、抵抗R1 による電圧降下も減少するので、ト
ランジスタTr2 のベース電圧が上昇し、トランジスタ
Tr2 のエミッタ電圧(補助電圧)Vαが上昇する。そ
の結果、第2の検出電圧βVsが上昇するので、電圧
(αVs+βVs)が今度は上昇し、基準電圧Vrに達
するか又はそれより若干上昇する。以後、上記の動作を
交互に繰り返すことにより、電源電圧Vsが変動しても
書込み電圧Vwの値(Vs+Vα)が一定に制御され
る。
Tr2 のエミッタ電圧Vαが一定になるように制御され
るため、トランジスタQ11がオンとされてコンデンサC
10が放電されるときの不要な電流損失を抑えることがで
きる。しかも、本実施例では書込み電圧Vwの周波数に
よる変動はトランジスタTr2 のスイッチング周波数に
依存するだけで、これは書込み電圧の周波数に比べ十分
に早いため、書込み電圧Vwの周波数に依存することな
く、安定な書込み電圧VwをY側ドライバへ供給するこ
とができる。
ものではなく、例えばトランジスタTr1 ,Tr2 の代
わりに電界効果トランジスタを使用することもできる。
Vsの変動に拘らず書込み電圧Vwを一定に保つことが
できるため、表示セルの発光輝度を一定にすることがで
きる。また電源電圧Vsに加算されて前記書込み電圧V
wに用いられる補助電圧Vαを生成する第1のコンデン
サの充放電時の電流損失を抑えることができるため、パ
ワー損失を従来に比し抑えることができ、更に書込み電
圧の周波数に依存することなく安定な書込み電圧を生成
することができ、以上より表示性能の向上に寄与すると
ころ大である等の特長を有するものである。
の回路図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 基板上に設けられた第1及び第2の電極
群と、 該第1及び第2の電極群により構成される複数個の表示
セルと、 該第1及び第2の電極群をそれぞれ駆動する第1及び第
2のドライバと、 電源電圧(Vs)から所定のタイミングで書き込み電圧
(Vw)を生成し、前記ドライバに印加する書き込み電
圧発生装置と、 前記書き込み電圧(Vw)を一定に制御する制御信号
(γVs)を生成し、前記書き込み電圧発生装置へ供給
する書き込み電圧制御装置とを備え、 前記書き込み電圧発生装置は、抵抗を介して前記電源電
圧(Vs)に接続されると共に、入力端子に前記制御信
号(γVs)が供給される第1のトランジスタと、 前記電源電圧(Vs)と第1のコンデンサとの間に接続
されると共に、前記抵抗と第1のトランジスタとの接続
点に入力端子が接続される第2のトランジスタと、 前記電源電圧(Vs)に接続される第2のコンデンサと
を有し、 該第1及び第2のコンデンサの和電圧に基づき前記書き
込み電圧(Vw)を生成することを特徴とする表示装
置。 - 【請求項2】 前記制御信号(γVs)は、前記電源電
圧(Vs)に基づいて生成される第1の検出電圧(αV
s)と前記書き込み電圧(Vw)に比例する第2の検出
電圧(βVs)との和電圧を、基準電圧(Vr)と比較
することにより得られるものであることを特徴とする請
求項1記載の表示装置。 - 【請求項3】 前記第2の検出電圧(βVs)は、前記
第2のトランジスタと前記第1のコンデンサとの接続点
で生成され、前記制御信号(γVs)に反比例する補助
電圧(Vα)を、抵抗分圧することにより得られるもの
であることを特徴とする請求項2記載の表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33231091A JP2738889B2 (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33231091A JP2738889B2 (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | 表示装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH05165428A JPH05165428A (ja) | 1993-07-02 |
JP2738889B2 true JP2738889B2 (ja) | 1998-04-08 |
Family
ID=18253536
Family Applications (1)
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JP33231091A Expired - Fee Related JP2738889B2 (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | 表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2738889B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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KR100839422B1 (ko) * | 2007-01-12 | 2008-06-19 | 삼성에스디아이 주식회사 | 플라즈마 표시 장치 및 그 구동 장치 |
-
1991
- 1991-12-16 JP JP33231091A patent/JP2738889B2/ja not_active Expired - Fee Related
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