JP2738116B2 - 記号読取装置 - Google Patents

記号読取装置

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JP2738116B2
JP2738116B2 JP2061734A JP6173490A JP2738116B2 JP 2738116 B2 JP2738116 B2 JP 2738116B2 JP 2061734 A JP2061734 A JP 2061734A JP 6173490 A JP6173490 A JP 6173490A JP 2738116 B2 JP2738116 B2 JP 2738116B2
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【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、レーザ光により、カードや商品の包装など
に付した文字やバーコードなどの記号を走査し、反射光
を検出することにより記号を光学的に読み取る記号読取
装置に関する。
<従来の技術> 従来から、コンピュータへのデータの入力のためなど
にバーコード読取装置(BCR)や光学式文字読取装置(O
CR)などの光学的記号読取装置が広く利用されている。
最近では、バーコードや文字などの記号を形成した記
号面に対して一定距離以上離間した非接触の状態での読
取が可能な記号読取装置も用いられており、たとえば電
子部品を装備したプリント基板に形成したバーコードや
ベルトコンベアによる搬送途中の物品の表面に形成した
バーコードの読取などのために用いられている。
このような非接触状態での読取が可能な記号読取装置
は、小型レーザ発振装置、レーザ発振装置から出たレー
ザ光を一定の角度幅で走査するポリゴンミラーなどの走
査ミラー、読取対象からの反射光を受光する受光素子、
および受光素子による受光信号を処理して読取対象を識
別する処理回路などを備えている。そして、レーザ光に
よる記号の走査時における反射光強度の変化に基づいて
記号の読取が行われる。上記の各構成部分はたとえばハ
ンディなピストル型筐体に収納され、このような読取装
置はハンドヘルドタイプなどと称されている。
この構造の記号読取装置によれば、レーザ光を使用す
るので、離れた位置でも小さなスポットを得ることがで
き、近くにある読取対象のみならず遠くにある読取対象
を読み取ることもできる(読取深度が広い)ほか、レー
ザを自動的に走査するので、ペン式の記号読取装置のよ
うに筒先を接触させて動かす必要はなく、読取対象に対
して照準を定めるだけでよいといった利点が得られる。
記号面からの反射光は、レーザ光が記号面に形成する
スポットからの散乱光であるため、この反射光強度は記
号面と読取装置との間の距離が長くなるほど微弱にな
る。一方、上記のような読取装置では、レーザ光が人間
の眼に入る危険があるので、レーザ光のパワーをあまり
大きくすることができない。したがって、通常では記号
面からの反射光を集光レンズなどで構成した光学系で集
光した後に、受光素子に入射させるようにして、受光素
子における充分な受光光量を確保している。
上記の光学系としては、球面レンズが一般に適用され
るが、その他にたとえば第4図に示すようなトーリック
レンズが適用される場合もある(たとえば実開昭62−10
5560号公報)。このトーリックレンズは、その一方の面
31を、レーザ光による記号面の走査方向に対応した方向
R1に沿う主経線の曲率半径が、この方向R1に直交する方
向R2に沿う主経線の曲率半径よりも大きなトーリック面
としたものである。他方の面は平面である。このトーリ
ックレンズを用いると、方向R1に関する曲率のために、
第5図に示すように、記号面からの反射光LRの入射方向
(レーザ光の走査に伴って変化する。)によらずに、こ
の反射光LRを受光素子35の受光面35aにバランス良く集
光することができる(すなわち、受光素子35の受光光量
をほぼ一定にできる。)。しかも、方向R1方向に関して
光が集光されるので、受光素子35の小型化に有利であ
る。
また、方向R2に関する曲率のために、受光素子35の受
光面35aを該トーリックレンズ焦点位置近傍に配置する
ことによって、第6図に示すように遠くのスポット(図
示せず)からの反射光LR3と近くのスポット36からの反
射光LR4との受光素子35の受光面35aにバランス良く集光
できる(すなわち、受光光量をほぼ一定にできる。)。
この結果、たとえばバーコードをその中央部と両端部
とでほぼ等しい解像力で読み取ることができるととも
に、広い読取距離の範囲を確保して読取深度を大きくと
ることができる。
<発明が解決しようとする課題> 記号面からの反射光は、記号面にレーザ光が形成した
スポットからの散乱光であるので、読取距離が長い場合
に受光素子での充分な受光光量を得るためには、レンズ
の口径を大きくする必要がある。
しかし、レンズを大きくする場合には、収差を増大さ
せないために、その表面の曲率半径を大きくしてレンズ
の設計が行われることから、その焦点距離が長くなる。
このため、受光素子とレンズとの間の距離を長くする必
要が生じ、装置の大型化を招くことになる。
このように、従来では、球面レンズ、トーリックレン
ズのいずれを用いた場合でも、受光素子における充分な
受光光量を確保し、収差の発生を抑制して読取性能(特
に読取り距離が長い場合の読取性能)を良好に保とうと
すると、装置が大型化してしまうとする問題があった。
そこで、本発明は、上述の技術的課題を解決し、読取
性能の劣化を招くことなく、受光手段における充分な受
光光量が確保でき、かつ小型に構成され得る記号読取装
置を提供することを目的とする。
<課題を解決するための手段および作用> 上記の目的を達成するための請求項1記載の記号読取
装置は、記号を形成した記号面をレーザ光源からのレー
ザ光で走査し、記号面からの反射光を集光手段を介して
受光手段に入射させて、前記記号を読み取る記号読取装
置において、 前記集光手段が、光軸近傍の曲率半径よりも、光軸か
ら離れた部分の曲率半径の方が大きいレンズ面を有する
非球面レンズであって、前記記号面が読取距離範囲内の
遠方にある場合も近傍にある場合も、当該記号面からの
反射光を前記受光手段の受光面に良好に集光して、記号
の読取のために必要な受光光量を達成するものであるこ
とを特徴とする。
上記の構成によれば、集光手段として用いられる非球
面レンズは、非球面であるレンズ面では、縁部の曲率半
径が光軸付近の曲率半径よりも大きいので、その縁部に
入射した光のピント位置と光軸近傍に入射した光のピン
ト位置とに大きな差を生じさせることなく、記号面から
の反射光を良好に集光させることができる。すなわち、
前記非球面の平均曲率を大きくしても、大きな収差が生
じることがないので、短い距離で反射光の集光を行え
る。
これにより、一定の読取距離範囲内において、記号面
が遠方にある場合も近くにある場合も、その記号面から
の反射光を受光手段の受光面に良好に集光できるから、
記号読取のために必要な受光光量を達成できる。
また、請求項2記載の記号読取装置は、前記集光手段
が、前記反射光が入射する第1面および光が出射する第
2面をいずれもトーリック面とした両面トーリックレン
ズであって、レーザ光の走査方向および当該走査方向に
直交する方向のいずれに関しても集光性を有するもので
あり、さらに、前記記号面が読取距離範囲内の遠方にあ
る場合も近傍にある場合も、当該記号面からの反射光を
前記受光手段の受光面に良好に集光して、記号の読取の
ために必要な受光光量を達成するものであることを特徴
とする。
このような構成によれば、短い距離で反射光を集光す
るために第1面の曲率を大きくしても、第2面により収
差を抑制できるので、大きなレンズを用いて受光手段に
おける充分な受光光量を確保しつつ、短い距離で反射光
を良好に集光できる。すなわち、従来のトーリックレン
ズでは、第2面が平面であったために収差の発生が余儀
無くされており、したがってトーリック面の曲率半径を
大きくせざるを得なかったのであるが、本発明では第2
面をもトーリック面とした両面トーリックレンズを用い
ているので、収差を生じさせることなく短い距離で記号
面からの反射光を集光できる。
こうして、一定の読取距離範囲内において、記号面が
遠方にある場合も近くにある場合も、その記号面からの
反射光を受光手段の受光面に良好に集光できるから、記
号読取のために必要な受光光量を達成できる。
<実施例> 以下実施例を示す添付図面によって詳細に説明する。
第1図は本発明の記号読取装置の一実施例であるバー
コード読取装置の基本的な構成を示す概念図である。半
導体レーザ光源1から出射したレーザ光l1は、ポリゴン
ミラー2の偏向反射面2aで反射されて、記号であるバー
コード3aを形成した記号面3に導かれる、ポリゴンミラ
ー2は、たとえば正多角柱の各側面を偏向反射面2aとし
たもので、その軸線まわりにモータ4によって一定角速
度で回転駆動される。これによって、記号面3は、レー
ザ光l1によって矢印5方向にほぼ等速度で走査される。
記号面3からの反射光l2は、集光レンズ6を介して、
フォトダイオードなどの光電変換素子を含んで構成され
た受光素子7に導かれて受光され、光量に対応した電気
信号に変換される。この電気信号は、識別手段8に与え
られ、たとえば上記の電気信号が適当なスライスレベル
でレベル弁別されて「1」または「0」の信号に二値化
され、この二値信号に基づいてバーコード3aが表す情報
が認識される。
記号面3からの反射光l2を集光するための集光レンズ
6は、反射光l2が入射する第1面61を、記号面3におけ
るレーザ光l1の走査方向(矢印5方向)と平行な方向の
主経線の曲率が、この方向と直交する主経線の平均曲率
よりも小さな非球面としたものである。反射光l2が出射
する第2面62は平面である。このようにして、レーザ光
l1の走査に伴う反射光l2の入射方向の時間変化によらず
に、反射光l2をバランス良く集光して、受光素子7の受
光面に良好に結像させるようにしている。
第2図は、集光レンズ6の断面図である。この第2図
には、集光レンズ6の光軸6aとレーザ光l1が形成する走
査線とを含む平面に垂直であって前記光軸6aを含む切断
面における断面が示されている。この断面内において、
集光レンズ6の第1面61は、光軸6aの近傍の曲率半径r0
が、光軸6aから離間した部位での曲率半径r1よりも小さ
い形状を有している。すなわち、この集光レンズ6の第
1面61は、その曲率半径が、その光軸6aから離間するに
従って大きくなっている。このような集光レンズ6は、
プラスチック成形品のなどによって容易に作成できる。
このような集光レンズ6を用いれば、第2図の切断面
での第1面61の平均曲率を大きくしても、その縁部を介
した光と、その中央部を介した光とを共通に焦点F1の近
傍に精度良く導くことができる。換言すれば、第1面61
が大きな曲率を有していても、収差を小さくできる。
したがって、受光素子7における充分な受光光量の確
保のために集光レンズ6を口径の大きなものとしても、
収差の増大を招くことなくその焦点距離f1を小さくする
ことができる。この結果、集光レンズ6と受光素子7と
の間の距離を短くできるので、受光のための構成をコン
パクトにすることができ、しかも反射光l2を受光素子7
で良好に検出できる。このことは、たとえばピストル形
などのハンディな筐体内に収納される手持ち式のバーコ
ード読取装置において特に有利であり、装置の大型化を
招くことなく読取距離が長い場合の読取性能を向上で
き、一定の読取距離範囲内において、記号面が遠くにあ
る場合も近くにある場合も、受光素子7の受光面にバー
コードの読取のために必要な光量の光を入射させること
ができる。また、組合せレンズによって、収差が少なく
かつ焦点距離の短い光学系を構成することも考えられる
が、このような場合には部品点数が増大してしまう。こ
れに対して、本実施例では部品点数が増大することがな
いので、構成を簡単にできるという利点がある。
第3図は本発明の他の実施例において用いられる集光
レンズ9の断面図である。この集光レンズ9は、第1図
図示の構成において、集光レンズ6に代えて用いられる
べきもので、第3図には、集光レンズ9の光軸9aとレー
ザ光l1が形成する走査線とを含む平面に垂直であって前
記光軸9aを含む切断面における断面が示されている。
この集光レンズ9は、反射光l2が入射する第1面91お
よび反射光l2が入射する第2面92を、いずれも、レーザ
光l1の走査方向に平行な方向に沿う主経線の曲率半径
が、この方向に垂直な方向の主経線の曲率半径よりも大
きなトーリック面とした、両面トーリックレンズであっ
て、レーザ光l1の走査方向およびこれに直交する方向の
いずれに関しても集光性を有するものである。なお、第
3図の切断面内において第1面91の曲率半径r11は、第
2面92の曲率半径r12よりも小さくなっている。
このような集光レンズ9では、第1面91の曲率半径が
小さくとも、第2面92で収差の発生を抑制できる。すな
わち第4図図示のトーリックレンズでは、光が出射する
面が平面であったので、この平面における光の屈折のた
めに収差の発生が余儀無くされており、したがってトー
リック面の曲率半径を大きくせざるを得なかったのであ
るが、本実施例では、第1面91の曲率半径r11を小さく
しても、第2面92をトーリック面としたことにより、レ
ンズ9の縁部に入射した光に関する焦点距離が長くな
り、これにより収差の発生が抑制されるのである。
すなわち、たとえば光が入射する第1面を球面とし、
光が出射する第2面を平面とした球面レンズでは、その
中央部に入射した光に関しては焦点距離が長くなり、そ
の周縁部に入射した光に関しては焦点距離が短くなって
収差で発生することになるのであるが、上記の集光レン
ズ9では前述のように周縁部に入射した光に関する焦点
距離が長くなるので、収差が抑制されることになる。
このようにして、本実施例においても、上記の第2図
図示の集光レンズ6を用いた前述の第1実施例と同様の
作用および効果を達成することができる。集光レンズ9
は、たとえばプラスチック成形品により容易に作成でき
る。
なお、本発明は上記の実施例に限定されるものではな
い。たとえば、前述の第1実施例における集光レンズ6
は、反射光l2が入射する第1面61を非球面とし光が出射
する第2面62を平面とした非球面レンズであったが、第
2面62は平面である必要はない。また、前述の各実施例
では、集光レンズ6,9はプラスチック成形品により構成
されることとしたが、これらはガラスを用いて作成した
ものであってもよい。その他本発明の要旨を変更しない
範囲内において、種々の設計変更を施すことが可能であ
る。
<発明の効果> 以上のように本発明の記号読取装置によれば、受光手
段における充分な受光光量の確保のために大きな口径を
有し、かつ記号面からの反射光を短距離で集光するため
に大きな曲率の面を有するレンズを用いて、前記反射光
を集光しても、収差の発生が抑えられる。したがって、
読取性能の劣化を生じさせることなく、小型でかつ長い
読取距離に対応できる記号読取装置が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の記号読取装置の一実施例であるバーコ
ード読取装置の基本的な構成を示す概念図、 第2図は集光レンズ6の断面図、 第3図は本発明の他の実施例において用いられる集光レ
ンズ9の断面図、 第4図は従来から集光レンズとして用いられていたトー
リックレンズの斜視図、 第5図はそのレーザ光の走査に伴う集光特性を説明する
ための図、 第6図は読取距離の大小に関する前記トーリックレンズ
の集光特性を説明するための図である。 1……半導体レーザ光源、3……記号面、3a……バーコ
ード、6,9……集光レンズ、7……受光素子

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記号を形成した記号面をレーザ光源からの
    レーザ光で走査し、記号面からの反射光を集光手段を介
    して受光手段に入射させて、前記記号を読み取る記号読
    取装置において、 前記集光手段は、光軸近傍の曲率半径よりも、光軸から
    離れた部分の曲率半径の方が大きいレンズ面を有する非
    球面レンズであって、前記記号面が読取距離範囲内の遠
    方にある場合も近傍にある場合も、当該記号面からの反
    射光を前記受光手段の受光面に良好に集光して、記号の
    読取のために必要な受光光量を達成するものであること
    を特徴とする記号読取装置。
  2. 【請求項2】記号を形成した記号面をレーザ光源からの
    レーザ光で走査し、記号面からの反射光を集光手段を介
    して受光手段に入射させて、前記記号を読み取る記号読
    取装置において、 前記集光手段は、前記反射光が入射する第1面および光
    が出射する第2面がいずれもトーリック面である両面ト
    ーリックレンズであって、レーザ光の走査方向および当
    該走査方向に直交する方向のいずれに関しても集光性を
    有するものであり、さらに、前記記号面が読取距離範囲
    内の遠方にある場合も近傍にある場合も、当該記号面か
    らの反射光を前記受光手段の受光面に良好に集光して、
    記号の読取のために必要な受光光量を達成するものであ
    ることを特徴とする記号読取装置。
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