JP2737938B2 - 光交換機 - Google Patents
光交換機Info
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- JP2737938B2 JP2737938B2 JP63195036A JP19503688A JP2737938B2 JP 2737938 B2 JP2737938 B2 JP 2737938B2 JP 63195036 A JP63195036 A JP 63195036A JP 19503688 A JP19503688 A JP 19503688A JP 2737938 B2 JP2737938 B2 JP 2737938B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical
- signal
- switch
- gate
- branching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光交換機に関し、特に同一情報を複数の加
入者に分配するサービスにおいて、光信号を光のままで
交換する光交換機に関するものである。
入者に分配するサービスにおいて、光信号を光のままで
交換する光交換機に関するものである。
光交換方式は、光ファイバ伝送方式の発展に伴って交
換機に導入されたものであって、通話路系にこれを取り
入れることにより高速かつ広帯域交換が可能となる。次
の段階としては、制御系にも取り入れられることになる
であろう。なお、光交換機については、例えば、『電子
情報通信ハンドブック』63.3.30(株)オーム社発行、p
p.2172〜2173に記載されている。
換機に導入されたものであって、通話路系にこれを取り
入れることにより高速かつ広帯域交換が可能となる。次
の段階としては、制御系にも取り入れられることになる
であろう。なお、光交換機については、例えば、『電子
情報通信ハンドブック』63.3.30(株)オーム社発行、p
p.2172〜2173に記載されている。
第2図は、光交換機における通信制御受信装置の配置
を示す図である。
を示す図である。
光交換機において、加入者から送られてくる通信制御
信号、つまり発呼信号、ダイヤル信号等を受信する装置
は、その配置場所により2種類の方式が考えられてい
る。その1つは、第2図(a)に示すように、通話路の
加入者側にこれを配置する方法であり、他の1つは第2
図(b)に示すように、通話路の中継線側に配置する方
法である。なお、テレビ電話のような1対1(end−to
−end)接続型サービスでは、上記の配置方法のうちの
いずれの受信方法でも利用が可能である。しかしなが
ら、映像分配サービス(例えば、CATVのサービス)のよ
うは1対多(center−to−end)接続型サービスでは、
1つの情報源に複数の加入者が接続されるため、通信制
御信号を中継線側で受信すると、複数の加入者からの信
号が重なり合うため、受信不能となってしまう。このた
めに、加入者対応に通信制御信号を受信するためには、
必然的に信号受信装置を通話路の加入者側に置くことに
なる。なお、第2図(a)(b)において、2−11〜2
−13は加入者端末が接続されている加入者側端子であ
り、2−21〜2−23は光信号を分岐するための光分岐器
であり、2−41〜2−43は中継線が接続される中継側端
子である。
信号、つまり発呼信号、ダイヤル信号等を受信する装置
は、その配置場所により2種類の方式が考えられてい
る。その1つは、第2図(a)に示すように、通話路の
加入者側にこれを配置する方法であり、他の1つは第2
図(b)に示すように、通話路の中継線側に配置する方
法である。なお、テレビ電話のような1対1(end−to
−end)接続型サービスでは、上記の配置方法のうちの
いずれの受信方法でも利用が可能である。しかしなが
ら、映像分配サービス(例えば、CATVのサービス)のよ
うは1対多(center−to−end)接続型サービスでは、
1つの情報源に複数の加入者が接続されるため、通信制
御信号を中継線側で受信すると、複数の加入者からの信
号が重なり合うため、受信不能となってしまう。このた
めに、加入者対応に通信制御信号を受信するためには、
必然的に信号受信装置を通話路の加入者側に置くことに
なる。なお、第2図(a)(b)において、2−11〜2
−13は加入者端末が接続されている加入者側端子であ
り、2−21〜2−23は光信号を分岐するための光分岐器
であり、2−41〜2−43は中継線が接続される中継側端
子である。
第3図は、従来の光交換機における通信制御信号受信
装置の配置を示す図である。
装置の配置を示す図である。
第3図において、3−3は光スイッチを用いた光通話
路、3−7は光通話路3−3の各光スイッチを制御する
ための制御装置、3−21〜3−23はデータの光信号と制
御信号の光信号を分岐するための光分岐器、3−51〜3
−53は光信号を受けてこれを電気信号に変換するための
受光素子、3−6は電気信号の制御信号を受信して、こ
れを制御装置に転送する受信電気回路である。
路、3−7は光通話路3−3の各光スイッチを制御する
ための制御装置、3−21〜3−23はデータの光信号と制
御信号の光信号を分岐するための光分岐器、3−51〜3
−53は光信号を受けてこれを電気信号に変換するための
受光素子、3−6は電気信号の制御信号を受信して、こ
れを制御装置に転送する受信電気回路である。
従来の光交換機では、第3図に示すように、光通話路
3−3内だけに光スイッチ等の光通話用素子を用いてお
り、その他の部分、つまり例えば制御装置3−7には光
回路は用いていなかった。従って、加入者回線で送られ
てきた発呼信号やダイヤル信号等の制御信号である光信
号を光分岐器3−21〜3−23で分岐し、これを受光素子
3−51〜3−53で受け、光を電気信号に変換してから制
御装置3−7に入力させる必要があった。
3−3内だけに光スイッチ等の光通話用素子を用いてお
り、その他の部分、つまり例えば制御装置3−7には光
回路は用いていなかった。従って、加入者回線で送られ
てきた発呼信号やダイヤル信号等の制御信号である光信
号を光分岐器3−21〜3−23で分岐し、これを受光素子
3−51〜3−53で受け、光を電気信号に変換してから制
御装置3−7に入力させる必要があった。
このように、従来の光交換機においては、光分岐器で
加入者からの信号を分岐し、受光素子により電気信号に
変換する必要があった。しかし、この方法では、加入者
の数だけ受光素子と光分岐器が必要であるため、高価な
光部品の使用量が多くなり、システムのコストが増大す
るという問題があった。
加入者からの信号を分岐し、受光素子により電気信号に
変換する必要があった。しかし、この方法では、加入者
の数だけ受光素子と光分岐器が必要であるため、高価な
光部品の使用量が多くなり、システムのコストが増大す
るという問題があった。
本発明の目的は、このような従来の課題を解決し、光
部品の使用量が少ない経済的な光交換機を提供すること
にある。
部品の使用量が少ない経済的な光交換機を提供すること
にある。
上記目的を達成するため、本発明の光交換機は、入線
と出線間の交換処理を光信号のままで行う光交換機であ
って、第5図に示すように、複数の入線5−11〜5−14
のそれぞれに個別に接続され、この入線からの光信号の
分岐と入線への光信号の合流を行う複数の第1の光分岐
合流手段(光分岐器5−21〜5−24,5−31〜5−38)
と、複数の出線5−81〜5−84のそれぞれに個別に接続
され、この出線からの光信号の分岐と出線への光信号の
合流を行う複数の第2の光分岐合流手段(光合流器5−
61〜5−68,5−71〜5−74)と、各第2の光分岐合流手
段と各第1の光分岐合流手段のそれぞれの分岐先のマト
リクス状に接続する各線上で、第1の光分岐合流手段お
よび第2の光分岐合流手段で分岐された各光信号の双方
向の通過と遮断を電流の注入の有無により制御すると共
に光信号の電気信号への変換を行うレーザダイオード光
ゲート5−41〜5−56と、このレーザダイオード光ゲー
トで変換された電気信号(通信制御信号)を入線5−11
〜5−14単位で監視し、入線5−11〜5−14単位で、通
信制御信号に基づく各レーザダイオード光ゲート5−41
〜5−44への電流の注入を制御する第1図に示すスッイ
チ駆動・信号受信手段1−3とを設けたことを特徴とす
る。
と出線間の交換処理を光信号のままで行う光交換機であ
って、第5図に示すように、複数の入線5−11〜5−14
のそれぞれに個別に接続され、この入線からの光信号の
分岐と入線への光信号の合流を行う複数の第1の光分岐
合流手段(光分岐器5−21〜5−24,5−31〜5−38)
と、複数の出線5−81〜5−84のそれぞれに個別に接続
され、この出線からの光信号の分岐と出線への光信号の
合流を行う複数の第2の光分岐合流手段(光合流器5−
61〜5−68,5−71〜5−74)と、各第2の光分岐合流手
段と各第1の光分岐合流手段のそれぞれの分岐先のマト
リクス状に接続する各線上で、第1の光分岐合流手段お
よび第2の光分岐合流手段で分岐された各光信号の双方
向の通過と遮断を電流の注入の有無により制御すると共
に光信号の電気信号への変換を行うレーザダイオード光
ゲート5−41〜5−56と、このレーザダイオード光ゲー
トで変換された電気信号(通信制御信号)を入線5−11
〜5−14単位で監視し、入線5−11〜5−14単位で、通
信制御信号に基づく各レーザダイオード光ゲート5−41
〜5−44への電流の注入を制御する第1図に示すスッイ
チ駆動・信号受信手段1−3とを設けたことを特徴とす
る。
また、スイッチ駆動・信号受信手段1−3は、同じ入
線、例えば入線5−11単位内の各レーザダイオード光ゲ
ート5−41〜5−44からの通信制御信号の電圧を加算
し、この電圧加算した通信制御信号に基づき同じ入線5
−11単位内の一つのレーザダイオード光ゲート、例えば
レーザダイオード光ゲート5−41へ電流を注入すること
を特徴とする。
線、例えば入線5−11単位内の各レーザダイオード光ゲ
ート5−41〜5−44からの通信制御信号の電圧を加算
し、この電圧加算した通信制御信号に基づき同じ入線5
−11単位内の一つのレーザダイオード光ゲート、例えば
レーザダイオード光ゲート5−41へ電流を注入すること
を特徴とする。
また、第1,第2の光分岐合流手段(光分岐器5−21〜
5−24,5−31〜5−38、光合流器5−61〜5−68,5−71
〜5−74)とレーザダイオード光ゲート5−41〜5−56
からなる第1図に示す複数の光ゲートマトリクススイッ
チと、複数の出線(情報センタ側端子1−71〜1−74)
のそれぞれに個別に接続され、出線からの各光信号を分
岐させて、複数の光ゲートマトリクススイッチ1−21,1
−22のそれぞれに出力すると共に、複数の光ゲートマト
リクススイッチ1−21,1−22からの光信号を合流させて
上記複数の出線のそれぞれに出力する複数の第3の光分
岐合流手段(光分岐器1−61〜1−64)とを設けたこと
を特徴とする。
5−24,5−31〜5−38、光合流器5−61〜5−68,5−71
〜5−74)とレーザダイオード光ゲート5−41〜5−56
からなる第1図に示す複数の光ゲートマトリクススイッ
チと、複数の出線(情報センタ側端子1−71〜1−74)
のそれぞれに個別に接続され、出線からの各光信号を分
岐させて、複数の光ゲートマトリクススイッチ1−21,1
−22のそれぞれに出力すると共に、複数の光ゲートマト
リクススイッチ1−21,1−22からの光信号を合流させて
上記複数の出線のそれぞれに出力する複数の第3の光分
岐合流手段(光分岐器1−61〜1−64)とを設けたこと
を特徴とする。
本発明においては、加入者から送られた通信制御信号
をそのまま光通話路に入力し、光マトリクス内の光ゲー
ト素子の光電変換機能によりこれを検出し、その検出さ
れた情報により光通話路の制御を行うとともに、光マト
リクススイッチの分配接続機能により情報を複数の加入
者に分配する。すなわち、光マトリクススイッチを構成
する光ゲート素子が、光電変換動作と分配接続動作の2
つの役目を果すことになる。これにより、信号検出用と
して専用の受光素子等を設ける必要がなくなり、部品が
不要となるので、経済的な交換機が実現できる。
をそのまま光通話路に入力し、光マトリクス内の光ゲー
ト素子の光電変換機能によりこれを検出し、その検出さ
れた情報により光通話路の制御を行うとともに、光マト
リクススイッチの分配接続機能により情報を複数の加入
者に分配する。すなわち、光マトリクススイッチを構成
する光ゲート素子が、光電変換動作と分配接続動作の2
つの役目を果すことになる。これにより、信号検出用と
して専用の受光素子等を設ける必要がなくなり、部品が
不要となるので、経済的な交換機が実現できる。
以下、本発明の原理および実施例を、図面により詳細
に説明する。
に説明する。
第4図は、本発明の動作原理を示す図である。
第4図(a)(b)は、光ゲートマトリクススイッチ
の構成要素であるレーザダイオード光ゲート素子の構成
を示した図である。第4図において、4−1,4−3は光
導波路、4−2はレーザダイオード光ゲートであって、
両端面に反射防止膜をコーティングしたレーザダイオー
ド、4−4はオシロスコープである。
の構成要素であるレーザダイオード光ゲート素子の構成
を示した図である。第4図において、4−1,4−3は光
導波路、4−2はレーザダイオード光ゲートであって、
両端面に反射防止膜をコーティングしたレーザダイオー
ド、4−4はオシロスコープである。
レーザダイオード光ゲートのスイッチング動作原理
は、例えば、文献『レーザダイオードスイッチ』(M.Ik
eda,“Laserdiode switch"Electronics letters vo
l.17,pp.899〜900,1981)に詳しく述べられている。す
なわち、光信号のスイッチングは、レーザダイオードの
誘導放出による増幅作用と、誘導吸収による吸収作用と
を利用したものである。適当な電流をレーザダイオード
ゲートに注入した場合には、そのゲートは光増幅器とし
て動作し、光信号を通過させる(ON状態)。また、電流
を注入しない場合には、ゲートは吸収体となり、光信号
を遮断する(OFF状態)。第4図(a)の左図では、電
流をレーザダイオード光ゲート4−2に注入して、入力
光を光増幅して出力している。また、第4図(a)の右
図では、電流が注入されず、従って、入力光は吸収され
てOFF状態となる。
は、例えば、文献『レーザダイオードスイッチ』(M.Ik
eda,“Laserdiode switch"Electronics letters vo
l.17,pp.899〜900,1981)に詳しく述べられている。す
なわち、光信号のスイッチングは、レーザダイオードの
誘導放出による増幅作用と、誘導吸収による吸収作用と
を利用したものである。適当な電流をレーザダイオード
ゲートに注入した場合には、そのゲートは光増幅器とし
て動作し、光信号を通過させる(ON状態)。また、電流
を注入しない場合には、ゲートは吸収体となり、光信号
を遮断する(OFF状態)。第4図(a)の左図では、電
流をレーザダイオード光ゲート4−2に注入して、入力
光を光増幅して出力している。また、第4図(a)の右
図では、電流が注入されず、従って、入力光は吸収され
てOFF状態となる。
なお、第4図(a)においては、レーザダイオード光
ゲート4−2に対して、入力光が左側から入力し、出力
光が右側に出力しているが、レーザダイオード光ゲート
の構造的な対称性により、入力光を右側から入力して、
出力光を左側に出力しても勿論よい。これにより、1本
の光ファイバで双方向通信を行う場合に、レーザダイオ
ード光ゲートに両側から入射した光を同時にスイッチン
グすることができる。
ゲート4−2に対して、入力光が左側から入力し、出力
光が右側に出力しているが、レーザダイオード光ゲート
の構造的な対称性により、入力光を右側から入力して、
出力光を左側に出力しても勿論よい。これにより、1本
の光ファイバで双方向通信を行う場合に、レーザダイオ
ード光ゲートに両側から入射した光を同時にスイッチン
グすることができる。
また、レーザダイオード光ゲートは、PN接合に基づく
光起電力効果を有しているため、これを利用して光信号
の検出が可能となる(例えば、文献『レーザダイオード
光スイッチの信号監視特性』(M.Ikeda.“Signal−moni
toring characteristics for laser−diode optica
l switches",IEEE Journal of Lightwave Technol
ogy,vol.LT−3,pp.909〜913,1985参照)。すなわち、PN
接合のバンドギャップ以上の光が入射すると、入射光パ
ワーに応じた起電力がPN両極間に発生するため、レーザ
ダイオード光ゲートスイッチは、光−電気変換器として
も動作させることができる。
光起電力効果を有しているため、これを利用して光信号
の検出が可能となる(例えば、文献『レーザダイオード
光スイッチの信号監視特性』(M.Ikeda.“Signal−moni
toring characteristics for laser−diode optica
l switches",IEEE Journal of Lightwave Technol
ogy,vol.LT−3,pp.909〜913,1985参照)。すなわち、PN
接合のバンドギャップ以上の光が入射すると、入射光パ
ワーに応じた起電力がPN両極間に発生するため、レーザ
ダイオード光ゲートスイッチは、光−電気変換器として
も動作させることができる。
第4図(b)では、入力光が入力すると、レーザダイ
オード光ゲート4−2で入射光パワーに応じた起電力が
発生するので、これをオシロスコープ4−4で取り出し
て表示する。
オード光ゲート4−2で入射光パワーに応じた起電力が
発生するので、これをオシロスコープ4−4で取り出し
て表示する。
第5図は、レーザダイオード光ゲートスイッチを基本
構成要素とする光ゲートマトリクススイッチの構成図で
ある。
構成要素とする光ゲートマトリクススイッチの構成図で
ある。
光ゲートマトリクスは、一般にN×M(M,Nは正の整
数)の構成であるが、第5図においては、簡単に表わす
ため、4×4マトリクススイッチとして示してある。第
5図において、5−11〜5−14は入線、5−21〜5−2
4、および5−31〜5−38は光分岐器、5−41〜5−56
は光ゲート、5−61〜5−68および5−71〜5−74は光
合流器、5−81〜5−84は出線である。なお、4×4レ
ーザダイオード光ゲートマトリクススイッチの一例とし
て、例えば、文献『シリカベース光導波器マトリクスス
イッチ』(A.Himeno el al.“Silica−based optica
l waveguide matrix switch",Proceeding of SPIE
Digital optical computing,752,pp.48〜55,1987)
に記載されている。
数)の構成であるが、第5図においては、簡単に表わす
ため、4×4マトリクススイッチとして示してある。第
5図において、5−11〜5−14は入線、5−21〜5−2
4、および5−31〜5−38は光分岐器、5−41〜5−56
は光ゲート、5−61〜5−68および5−71〜5−74は光
合流器、5−81〜5−84は出線である。なお、4×4レ
ーザダイオード光ゲートマトリクススイッチの一例とし
て、例えば、文献『シリカベース光導波器マトリクスス
イッチ』(A.Himeno el al.“Silica−based optica
l waveguide matrix switch",Proceeding of SPIE
Digital optical computing,752,pp.48〜55,1987)
に記載されている。
光ゲートマトリクススイッチでは、入力5−1〜5−
14と出線5−81〜5−84が光ゲート5−41〜5−56を介
して全て結ばれており、ある入線と出線を接続したい場
合には、対応する光ゲートに電流を注入してON状態にす
ればよい。このように、第5図の光ゲートマトリクスを
使用して光通話路を構成すれば、同一情報を複数の加入
者に分配する分配型接続サービスを簡単に実現すること
ができる。
14と出線5−81〜5−84が光ゲート5−41〜5−56を介
して全て結ばれており、ある入線と出線を接続したい場
合には、対応する光ゲートに電流を注入してON状態にす
ればよい。このように、第5図の光ゲートマトリクスを
使用して光通話路を構成すれば、同一情報を複数の加入
者に分配する分配型接続サービスを簡単に実現すること
ができる。
また、光ゲートマトリクススイッチでは、前述のレー
ザダイオード光ゲートの光−電気変換機能を利用するこ
とにより、各入線から入射する光信号をその入線に結合
される光ゲートで入線ごとに検出することができる。い
ま、加入者からの信号が入線から入力される場合、例え
ば、発呼信号、ダイヤル信号等が加入者線から入力した
場合を考える。各入線から入力された光信号パワーは、
4×4スイッチでは4分岐され、それぞれ光ゲートに導
かれる。その結果、これら対応する各光ゲートの端子電
圧変化を監視することにより、加入者から送られてくる
通信制御信号を検出することができる。
ザダイオード光ゲートの光−電気変換機能を利用するこ
とにより、各入線から入射する光信号をその入線に結合
される光ゲートで入線ごとに検出することができる。い
ま、加入者からの信号が入線から入力される場合、例え
ば、発呼信号、ダイヤル信号等が加入者線から入力した
場合を考える。各入線から入力された光信号パワーは、
4×4スイッチでは4分岐され、それぞれ光ゲートに導
かれる。その結果、これら対応する各光ゲートの端子電
圧変化を監視することにより、加入者から送られてくる
通信制御信号を検出することができる。
このようにして、本発明においては、分配型接続機能
と光−電気変換機能とを備えたレーザダイオード光ゲー
トマトリクススイッチを光通話路に適用することによ
り、光信号の分配型接続とともに通信制御信号の光−電
気変換を同一のマトリクススイッチで実現することが可
能となる。その結果、従来のように、信号受信用に専用
光部品を使用する必要がなくなり、経済的な光交換機を
実現できる。なお、第5図では、簡単のための入線と出
線とを区別しているが、前述のように、レーザダイオー
ド光ゲートの構造的対称性により、出線から信号を入力
して入線から信号を出力しても同一の動作となる。ま
た、光分岐器と光合波器とは、構造的に全く同じもので
あって、単に光信号の進行方向に着目して名称を区別し
ているだけである。
と光−電気変換機能とを備えたレーザダイオード光ゲー
トマトリクススイッチを光通話路に適用することによ
り、光信号の分配型接続とともに通信制御信号の光−電
気変換を同一のマトリクススイッチで実現することが可
能となる。その結果、従来のように、信号受信用に専用
光部品を使用する必要がなくなり、経済的な光交換機を
実現できる。なお、第5図では、簡単のための入線と出
線とを区別しているが、前述のように、レーザダイオー
ド光ゲートの構造的対称性により、出線から信号を入力
して入線から信号を出力しても同一の動作となる。ま
た、光分岐器と光合波器とは、構造的に全く同じもので
あって、単に光信号の進行方向に着目して名称を区別し
ているだけである。
第1図は、本発明の一実施例を示す光交換機の構成図
である。
である。
第1図において、1−1は光通話路、1−21、1−22
はそれぞれ光ゲートマトリクススイッチ、1−3はスイ
ッチ駆動・信号受信回路、1−4は制御装置、1−51〜
1−58は加入者側端子、1−61〜1−64は光分岐器、1
−71〜1−74は情報センタ側端子である。すなわち、加
入者端末から光ファイバを介して光交換機に接続され、
さらに交換機から中継線光ファイバを介して情報センタ
に接続している。この情報センタに接続された加入者
は、種々のサービス、例えば伝言サービス、座席予約サ
ービス、計算サービス、留守番電話サービス等を受ける
ものとする。
はそれぞれ光ゲートマトリクススイッチ、1−3はスイ
ッチ駆動・信号受信回路、1−4は制御装置、1−51〜
1−58は加入者側端子、1−61〜1−64は光分岐器、1
−71〜1−74は情報センタ側端子である。すなわち、加
入者端末から光ファイバを介して光交換機に接続され、
さらに交換機から中継線光ファイバを介して情報センタ
に接続している。この情報センタに接続された加入者
は、種々のサービス、例えば伝言サービス、座席予約サ
ービス、計算サービス、留守番電話サービス等を受ける
ものとする。
第1図では、説明を簡単にするために、加入者側端子
数を8本、情報センタ側端子数を4本、光ゲートマトリ
クススイッチ数を2個、光ゲートマトリクススイッチの
入出力端子を各々4本(4×4スイッチ)としている
が、これらの数は任意の数に拡張も減少も可能である。
数を8本、情報センタ側端子数を4本、光ゲートマトリ
クススイッチ数を2個、光ゲートマトリクススイッチの
入出力端子を各々4本(4×4スイッチ)としている
が、これらの数は任意の数に拡張も減少も可能である。
光ゲートマトリクススイッチ1−21,1−22は、加入者
側端子1−51〜1−58から入射する加入者からの通信制
御信号(サービス要求信号やチャネル選択信号等)を、
光ゲートの光−電気変換機能により電気信号に変換し、
スイッチ駆動・信号受信回路1−3に送出する。スイッ
チ駆動・信号受信回路1−3は、光ゲートマトリクスス
イッチ1−21,1−22から送られてきた電気信号を適当な
信号形式に変換し、制御装置1−4に送出する。制御装
置1−4は、スイッチ駆動・信号受信回路1−3から送
られてきた信号をもとに、加入者からの要求を分析し、
光スイッチの制御信号をスイッチ駆動・信号受信回路1
−3に送る。スイッチ駆動・信号受信回路1−3は、制
御装置1−4から送られてきた光スイッチ制御信号をも
とに駆動電流を生成し、光ゲートマトリクススイッチ1
−21,1−22に送り、光ゲートをONまたはOFFすることに
より、情報センタ側端子1−71〜1−74のうちの所望の
端子と加入者端子を接続、または切断する。これによ
り、各加入者は、テレビジョンのチャネルを切り替える
場合と全く同じような操作を行うことによって、所望の
情報センタを選択的に呼び出すことができる。なお、光
分岐器1−61〜1−64は、情報センタから入射する情報
信号を複数の光ゲートマトリクススイッチ1−21,1−22
に分配する機能を有する。
側端子1−51〜1−58から入射する加入者からの通信制
御信号(サービス要求信号やチャネル選択信号等)を、
光ゲートの光−電気変換機能により電気信号に変換し、
スイッチ駆動・信号受信回路1−3に送出する。スイッ
チ駆動・信号受信回路1−3は、光ゲートマトリクスス
イッチ1−21,1−22から送られてきた電気信号を適当な
信号形式に変換し、制御装置1−4に送出する。制御装
置1−4は、スイッチ駆動・信号受信回路1−3から送
られてきた信号をもとに、加入者からの要求を分析し、
光スイッチの制御信号をスイッチ駆動・信号受信回路1
−3に送る。スイッチ駆動・信号受信回路1−3は、制
御装置1−4から送られてきた光スイッチ制御信号をも
とに駆動電流を生成し、光ゲートマトリクススイッチ1
−21,1−22に送り、光ゲートをONまたはOFFすることに
より、情報センタ側端子1−71〜1−74のうちの所望の
端子と加入者端子を接続、または切断する。これによ
り、各加入者は、テレビジョンのチャネルを切り替える
場合と全く同じような操作を行うことによって、所望の
情報センタを選択的に呼び出すことができる。なお、光
分岐器1−61〜1−64は、情報センタから入射する情報
信号を複数の光ゲートマトリクススイッチ1−21,1−22
に分配する機能を有する。
また、分配型接続サービスの場合、所望の情報センタ
に加入者を接続した後でも、接続先の変更および終話監
視のために常時加入者線を監視する必要がある。このよ
うな場合には、加入者と情報センタを結ぶ光ゲートはON
状態にある。従って、その光ゲートの信号検出感度は低
下しているが、同じ加入者側端子に接続された残りの3
個(4×4マトリクススイッチの場合)のOFF状態の光
ゲートには十分な検出電圧が生じているので、これら3
個を利用すれば、接続中でも常時加入者からの通信制御
信号を監視することができる。さらに、これらのOFF状
態の3個の光ゲートの検出電圧を加算することにより、
検出感度を向上させることも可能である。
に加入者を接続した後でも、接続先の変更および終話監
視のために常時加入者線を監視する必要がある。このよ
うな場合には、加入者と情報センタを結ぶ光ゲートはON
状態にある。従って、その光ゲートの信号検出感度は低
下しているが、同じ加入者側端子に接続された残りの3
個(4×4マトリクススイッチの場合)のOFF状態の光
ゲートには十分な検出電圧が生じているので、これら3
個を利用すれば、接続中でも常時加入者からの通信制御
信号を監視することができる。さらに、これらのOFF状
態の3個の光ゲートの検出電圧を加算することにより、
検出感度を向上させることも可能である。
なお、本実施例においては、映像分配型の接続サービ
スについてのみ説明したが、加入者と加入者を1対1に
接続するテレビ電話型(end−to−end)接続サービスに
ついても、レーザダイオード光ゲートマトリクススイッ
チによる通信制御信号の受信は可能であるため、映像分
配型の接続サービスと全く同じように光交換機を実現で
きる。
スについてのみ説明したが、加入者と加入者を1対1に
接続するテレビ電話型(end−to−end)接続サービスに
ついても、レーザダイオード光ゲートマトリクススイッ
チによる通信制御信号の受信は可能であるため、映像分
配型の接続サービスと全く同じように光交換機を実現で
きる。
以上説明したように、本発明によれば、光分岐器と光
合流器およびレーザダイオード光ゲートとからなり分配
接続機能と光−電気変換機能とを備えた光ゲートマトリ
クススイッチを光通話路に適用することにより、光信号
の分配接続動作と通信制御信号の光−電気変換動作を同
一のマトリクススイッチで行うことができるので、従来
のように信号検出用に専用の光部品を使用しなくてよ
く、同一情報を複数の加入者に分配する光交換機を経済
的に実現することが可能である。
合流器およびレーザダイオード光ゲートとからなり分配
接続機能と光−電気変換機能とを備えた光ゲートマトリ
クススイッチを光通話路に適用することにより、光信号
の分配接続動作と通信制御信号の光−電気変換動作を同
一のマトリクススイッチで行うことができるので、従来
のように信号検出用に専用の光部品を使用しなくてよ
く、同一情報を複数の加入者に分配する光交換機を経済
的に実現することが可能である。
第1図は本発明の一実施例を示す光交換機の構成図、第
2図は光交換機における通信制御信号受信装置の配置方
法を示す図、第3図は従来の光交換機における通信制御
信号受信装置の配置を示す図、第4図はレーザダイオー
ド光ゲート素子の動作原理図、第5図はレーザダイオー
ド光ゲートマトリクススイッチの構成を示す図である。 1−1,2−3,3−3:光通話路、1−21,1−22:光ゲートマ
トリクススイッチ、1−3:スイッチ駆動・信号受信回
路、1−4,2−6,3−7:制御装置、1−51〜1−58,2−11
〜2−13,3−11〜3−13:加入者側端子、1−61〜1−6
4,2−21〜2−23,3−21〜3−23,5−31〜5−38:光分岐
器、1−71〜1−74:情報センタ側端子、2−5:信号受
信装置、2−41〜2−43,3−41〜3−43:中継側端子、
4−1,4−3:光導波路、4−2:レーザダイオード光ゲー
ト、4−4:オシロスコープ、5−61〜5−68,5−71〜5
−74:光合流器、5−11〜5−14:入線、5−82〜5−8
4:出線。
2図は光交換機における通信制御信号受信装置の配置方
法を示す図、第3図は従来の光交換機における通信制御
信号受信装置の配置を示す図、第4図はレーザダイオー
ド光ゲート素子の動作原理図、第5図はレーザダイオー
ド光ゲートマトリクススイッチの構成を示す図である。 1−1,2−3,3−3:光通話路、1−21,1−22:光ゲートマ
トリクススイッチ、1−3:スイッチ駆動・信号受信回
路、1−4,2−6,3−7:制御装置、1−51〜1−58,2−11
〜2−13,3−11〜3−13:加入者側端子、1−61〜1−6
4,2−21〜2−23,3−21〜3−23,5−31〜5−38:光分岐
器、1−71〜1−74:情報センタ側端子、2−5:信号受
信装置、2−41〜2−43,3−41〜3−43:中継側端子、
4−1,4−3:光導波路、4−2:レーザダイオード光ゲー
ト、4−4:オシロスコープ、5−61〜5−68,5−71〜5
−74:光合流器、5−11〜5−14:入線、5−82〜5−8
4:出線。
Claims (3)
- 【請求項1】入線と出線間の交換処理を光信号のままで
行う光交換機であって、 複数の上記入線のそれぞれに個別に接続され上記入線か
らの光信号の分岐と上記入線への光信号の合流を行う複
数の第1の光分岐合流手段と、 複数の上記出線のそれぞれに個別に接続され上記出線か
らの光信号の分岐と上記出線への光信号の合流を行う複
数の第2の光分岐合流手段と、 該複数の第2の光分岐合流手段と上記複数の第1の光分
岐合流手段のそれぞれの分岐先をマトリクス状に接続す
る各線上で、上記第1の光分岐合流手段および上記第2
の光分岐合流手段で分岐された各光信号の双方向の通過
と遮断を電流の注入の有無により制御すると共に上記光
信号の電気信号への変換を行うレーザダイオード光ゲー
トと、 該レーザダイオード光ゲートで変換された上記電気信号
(通信制御信号)を上記入線単位で監視し、該入線単位
で、上記通信制御信号に基づく各レーザダイオード光ゲ
ートへの上記電流の注入を制御するスッイチ駆動・信号
受信手段と を設けたことを特徴とする光交換機。 - 【請求項2】請求項1に記載の光交換機において、上記
スイッチ駆動・信号受信手段は、同じ上記入線単位内の
各レーザダイオード光ゲートからの上記通信制御信号の
電圧を加算する手段を有し、該電圧加算した通信制御信
号に基づき上記同じ入線単位内の各レーザダイオード光
ゲートへの上記電流の注入制御を行うことを特徴とする
光交換機。 - 【請求項3】請求項1、もしくは、請求項2のいずれか
に記載の光交換機において、上記第1,第2の光分岐合流
手段と上記レーザダイオード光ゲートからなる複数の光
ゲートマトリクススイッチと、上記複数の出線のそれぞ
れに個別に接続され、上記出線からの各光信号を分岐さ
せて上記複数の光ゲートマトリクススイッチのそれぞれ
に出力すると共に、上記複数の光ゲートマトリクススイ
ッチからの光信号を合流させて上記複数の出線のそれぞ
れに出力する複数の第3の光分岐合流手段とを設けたこ
とを特徴とする光交換機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63195036A JP2737938B2 (ja) | 1988-08-04 | 1988-08-04 | 光交換機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63195036A JP2737938B2 (ja) | 1988-08-04 | 1988-08-04 | 光交換機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0244893A JPH0244893A (ja) | 1990-02-14 |
JP2737938B2 true JP2737938B2 (ja) | 1998-04-08 |
Family
ID=16334474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63195036A Expired - Lifetime JP2737938B2 (ja) | 1988-08-04 | 1988-08-04 | 光交換機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2737938B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5040173A (en) * | 1989-05-08 | 1991-08-13 | At&T Bell Laboratories | Network control arrangement based on topological equivalence |
US5172259A (en) * | 1991-02-27 | 1992-12-15 | At&T Laboratories | Embedded control network |
US5153757A (en) * | 1991-02-27 | 1992-10-06 | At&T Bell Laboratories | Network control arrangement |
-
1988
- 1988-08-04 JP JP63195036A patent/JP2737938B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0244893A (ja) | 1990-02-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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