JP2724582B2 - 磁気バイアスユニット等の移動装置 - Google Patents
磁気バイアスユニット等の移動装置Info
- Publication number
- JP2724582B2 JP2724582B2 JP20102287A JP20102287A JP2724582B2 JP 2724582 B2 JP2724582 B2 JP 2724582B2 JP 20102287 A JP20102287 A JP 20102287A JP 20102287 A JP20102287 A JP 20102287A JP 2724582 B2 JP2724582 B2 JP 2724582B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- moving body
- link
- magnetic bias
- moving
- stopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Transmission Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、書き替え可能な光磁気ディスク装置に使用
する磁気バイアスユニット等の移動装置に関する。 (従来の技術) 光磁気ディスク装置は、情報の記録時または消去時に
磁気バイアスユニットを光磁気ディスク面に接近させ
て、光磁気ディスクに磁気バイアスをかける必要があ
る。 第4図は従来の磁気バイアスユニットの移動装置の一
例を示し、同図(1)は外観斜視図、同図(2)は
(1)の側面図で磁気バイアスユニットの移動状態を示
す。第4図において、1は磁気バイアスユニット、2は
電磁石で上面プレート3に取り付けられ、光磁気ディス
ク7に磁気バイアスをかける。また上面プレート3の側
面プレート3aの一方に上面プレート3の案内ピン4が植
設されている。5は底面プレートで、その側面プレート
5aの一方に前記案内ピン4の移動案内溝5bが設けられて
いる。6は磁気バイアスユニット側板で、前記案内ピン
4を嵌入する溝穴6aを設けてある。 この移動装置は電磁石2を光磁気ディスク7に接近
し、情報の記録または消去を行なうための磁気バイアス
ユニット側板6を矢印(A)または(B)方向に移動す
ることにより、上面プレート3に植設された案内ピン4
が側面プレート5aの移動案内溝5b(点線図示)に沿って
移動し、上面プレート3と一体の電磁石2が同図(2)
に示すように高さhだけ上,下移動する構造となってい
る。なお底面プレート5は固定されており、移動体は上
面プレート3とこれと一体の電磁石2である。 (発明が解決しようとする問題点) 上述した移動装置は移動体を片側の磁気バイアスユニ
ット側板6と案内ピン4とで支持するので充分な厚みの
プレートと大きさを必要とし、ディスク占有スペースの
外側で、かつ移動体の外側にはみ出し装備するため、取
付スペースが大きくなる欠点があった。 また、移動体の移動案内をする案内ピン4とその移動
案内溝5bおよび案内ピンの溝穴6aがそれぞれ別個のプレ
ート3a,5aおよび磁気バイアスユニット側板6に設定さ
れるので、それら相互間の位置精度を保つための製作上
の困難性があった。 (発明の目的) 本発明は上述した従来の欠点を解消し、移動装置を移
動体の側面に配置し、移動体の薄形化と簡単化をはかる
ことを目的とするものである。 (問題点を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するため、一端が軸によって
回動自在に軸着され、中心軸が移動体の重心位置を支持
し移動力およひ移動量を決定する第1のリンクと、一端
が軸によって回動自在に軸着され、他端が前記移動体の
端部の遊嵌軸受けに軸着された支軸によって移動体の移
動時の姿勢を水平保持する第2のリンクと、前記移動体
上に配設され移動体の移動終了時の移動量を規制する第
1のストッパと、前記移動体の上面が当接する位置に配
設され移動体の移動復元位置を規制する第2のストッパ
と、第1のリンクの中心軸の軸延長上に配設されたロー
ラを滑動させ第1のリンクに重心位置が支持された移動
体を上,下方向に移動させるカム機構と、第1のリンク
の中心軸に巻回され第1のリンクを復元位置に付勢する
バネとで構成された機構を、前記移動体の側面かつディ
スクの回転スペース上に配置したことを特徴とする。 (作用) 本発明は第1のリンクの中心軸の軸延長上に設けられ
たローラがカムの移動に伴って下方または上方に移動
し、前記第1のリンクに重心位置が支持された移動体
が、光磁気ディスクの面に対し、接近および離脱し、第
1のリンクの中心軸に巻回されたバネの弾力により元の
位置に復元し、これらの移動終了および復元が第1およ
び第2のストッパによって規制されるようになってい
る。 また、移動体が光磁気ディスクの面に対し、接近およ
び離脱する移動の際に、移動体の端部の遊嵌軸受けに軸
着された第2のリンクの支軸によって、移動体の移動時
の姿勢を水平保持するようになっている。 また、移動体上にこの移動体が下方に移動したときに
第1のリンクと係合する第1のストッパを設けているた
め、移動体が上方に移動のときは移動体とともに第1の
ストッパを上方に移動するので、光磁気ディスク等の出
し入れを行う際に妨げにならない。 また、移動体を支持する機構がその上部、下部に存在
せず側面とディスクの回転上に配置され薄形化と簡単化
を伴う高精度化を容易としている。 (実施例) 第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示し、第1
図は平面図、第2図は第1図の動作説明用側面図、第3
図はローラとカム機構の一例図である。 第1図ないし第3図において、8は第1のリンク(主
リンク)で、図面において右端が軸8aによって回動自在
に軸着され、中心軸8bが移動体である磁気バイアスユニ
ット1の重心位置を支軸し、この中心軸8bにバネ9が巻
回され矢印(C)方向(第2図)に第1のリンク8を常
時付勢している。また、第1のリンク8の中心軸8bと同
軸延長上にローラ10が回動自在に軸着され、カム11で第
3図の矢印(D)−(D)方向にローラが従動し、この
ローラ10によって第1のリンク8が上,下方向に移動し
(第2図2点鎖線)、これと中心軸8bと結合の磁気バイ
アスユニット1が上,下方向に移動する。12は第2のリ
ンク(補助リンク)で、図面において右端が軸12aによ
って回動自在に軸着され、一方、左端の支軸12bが磁気
バイアスユニット1の右端に設けた比較的大きな遊嵌軸
受け1bに軸着されている。この支軸12bは移動体である
磁気バイアスユニット1の上,下方向への移動の際の回
動支点として作用する。すなわち、第1のリンク8が
上,下方向へ移動するときに、第2のリンクの支軸12b
は比較的大きな遊嵌軸受1b内を遊動するため、磁気バイ
アスユニット1の上,下方向への移動、つまり位置の変
動に係わらず磁気バイアスユニット1の姿勢を水平保持
しながら第2図の実線位置から2点鎖線の位置へ移動さ
せることができる。13は第1のストッパで移動体である
磁気バイアスユニット1上に配設され、前記第1のリン
ク8が第2図2点鎖線の位置にカム11によって移動した
ときの第1のリンク停止用である。14は第2のストッパ
で前記第1のリンク8が第2図の実線の位置にカム11に
よって元の位置に復元したときの停止用で、磁気バイア
スユニット1の上面が当接し、上方向に移動したときに
水平にする。15は光磁気ディスクの下に設けられたピッ
クアップ、また磁気バイアスユニット1内には図示せざ
る電磁石2が内蔵され光磁気ディスク7に対し磁気バイ
アス(NS)をかける。 次に移動装置の動作につて説明すると、第1のリンク
8に設けられたローラ10がカム11の移動(矢印(D)−
(D)方向)に伴って第2図に示すように下方(2点鎖
線図示)に中心軸8bを支軸として回動する。そのとき第
1のストッパ13に第1のリンク8の先端部が当接し、移
動量を規制し、磁気バイアスユニット1が第2図の実線
の位置から2点鎖線の位置に移動し停止する。これによ
って、光磁気ディスク7に接近し、かつ、光磁気ディス
ク7に対し磁気バイアスユニット1が平行な位置となる
ように第1のストッパ13の位置が設定されていることに
より、正確に磁気バイアスをかけることができる。ま
た、上記磁気バイアスユニット1が移動する際、第2の
リンク12の支軸12bによって前記磁気バイアスユニット
1を遊嵌軸受け1bによって遊嵌支持し、移動につれて支
軸12aを回動支点として作用し、第1のリンク8の移動
に係わらずに常時磁気バイアスユニット1の姿勢を水平
保持し、光磁気ディスク面に平行に接近するよう動作す
る。 次に磁気バイアスユニット1を元の状態(第2図実線
位置)に戻すときは、カム11の動作によりローラ10が移
動し、前記と反対に第1のリンク8が上方に復元し、第
2のストッパ14に磁気バイアスユニット1の上面が当接
し停止する。 (発明の効果) 本発明の移動装置は、移動体である磁気バイアスユニ
ットの側面かつ、ディスク回転スペース上に主要な機構
を配設したので、従来のように上部,下部にこれら機構
が存在せずユニット全体を薄形化できる。 また、光磁気ディスクや、光磁気ディスクの入ったカ
ートリッジを挿脱する場合に、磁気バイアスユニットを
上方向へ上昇させるが、第1のストッパが係合する第1
のリンクも磁気バイアスユニットとともに上昇する機構
となっているので、光磁気ディスク等の挿脱の邪魔にな
らない。さらに第1ストッパは第1のリンクと係合する
構造のため、固定ストッパと異なり、光磁気ディスク等
の回転スペース上に設置でき、装置全体を小形化でき、
かつしかも機構が簡単化されているので信頼性の向上が
図られる。 本発明は実施例としては光磁気ディスク装置につての
べたが、その他の移動体の機構に応用できることは勿論
である。
する磁気バイアスユニット等の移動装置に関する。 (従来の技術) 光磁気ディスク装置は、情報の記録時または消去時に
磁気バイアスユニットを光磁気ディスク面に接近させ
て、光磁気ディスクに磁気バイアスをかける必要があ
る。 第4図は従来の磁気バイアスユニットの移動装置の一
例を示し、同図(1)は外観斜視図、同図(2)は
(1)の側面図で磁気バイアスユニットの移動状態を示
す。第4図において、1は磁気バイアスユニット、2は
電磁石で上面プレート3に取り付けられ、光磁気ディス
ク7に磁気バイアスをかける。また上面プレート3の側
面プレート3aの一方に上面プレート3の案内ピン4が植
設されている。5は底面プレートで、その側面プレート
5aの一方に前記案内ピン4の移動案内溝5bが設けられて
いる。6は磁気バイアスユニット側板で、前記案内ピン
4を嵌入する溝穴6aを設けてある。 この移動装置は電磁石2を光磁気ディスク7に接近
し、情報の記録または消去を行なうための磁気バイアス
ユニット側板6を矢印(A)または(B)方向に移動す
ることにより、上面プレート3に植設された案内ピン4
が側面プレート5aの移動案内溝5b(点線図示)に沿って
移動し、上面プレート3と一体の電磁石2が同図(2)
に示すように高さhだけ上,下移動する構造となってい
る。なお底面プレート5は固定されており、移動体は上
面プレート3とこれと一体の電磁石2である。 (発明が解決しようとする問題点) 上述した移動装置は移動体を片側の磁気バイアスユニ
ット側板6と案内ピン4とで支持するので充分な厚みの
プレートと大きさを必要とし、ディスク占有スペースの
外側で、かつ移動体の外側にはみ出し装備するため、取
付スペースが大きくなる欠点があった。 また、移動体の移動案内をする案内ピン4とその移動
案内溝5bおよび案内ピンの溝穴6aがそれぞれ別個のプレ
ート3a,5aおよび磁気バイアスユニット側板6に設定さ
れるので、それら相互間の位置精度を保つための製作上
の困難性があった。 (発明の目的) 本発明は上述した従来の欠点を解消し、移動装置を移
動体の側面に配置し、移動体の薄形化と簡単化をはかる
ことを目的とするものである。 (問題点を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するため、一端が軸によって
回動自在に軸着され、中心軸が移動体の重心位置を支持
し移動力およひ移動量を決定する第1のリンクと、一端
が軸によって回動自在に軸着され、他端が前記移動体の
端部の遊嵌軸受けに軸着された支軸によって移動体の移
動時の姿勢を水平保持する第2のリンクと、前記移動体
上に配設され移動体の移動終了時の移動量を規制する第
1のストッパと、前記移動体の上面が当接する位置に配
設され移動体の移動復元位置を規制する第2のストッパ
と、第1のリンクの中心軸の軸延長上に配設されたロー
ラを滑動させ第1のリンクに重心位置が支持された移動
体を上,下方向に移動させるカム機構と、第1のリンク
の中心軸に巻回され第1のリンクを復元位置に付勢する
バネとで構成された機構を、前記移動体の側面かつディ
スクの回転スペース上に配置したことを特徴とする。 (作用) 本発明は第1のリンクの中心軸の軸延長上に設けられ
たローラがカムの移動に伴って下方または上方に移動
し、前記第1のリンクに重心位置が支持された移動体
が、光磁気ディスクの面に対し、接近および離脱し、第
1のリンクの中心軸に巻回されたバネの弾力により元の
位置に復元し、これらの移動終了および復元が第1およ
び第2のストッパによって規制されるようになってい
る。 また、移動体が光磁気ディスクの面に対し、接近およ
び離脱する移動の際に、移動体の端部の遊嵌軸受けに軸
着された第2のリンクの支軸によって、移動体の移動時
の姿勢を水平保持するようになっている。 また、移動体上にこの移動体が下方に移動したときに
第1のリンクと係合する第1のストッパを設けているた
め、移動体が上方に移動のときは移動体とともに第1の
ストッパを上方に移動するので、光磁気ディスク等の出
し入れを行う際に妨げにならない。 また、移動体を支持する機構がその上部、下部に存在
せず側面とディスクの回転上に配置され薄形化と簡単化
を伴う高精度化を容易としている。 (実施例) 第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示し、第1
図は平面図、第2図は第1図の動作説明用側面図、第3
図はローラとカム機構の一例図である。 第1図ないし第3図において、8は第1のリンク(主
リンク)で、図面において右端が軸8aによって回動自在
に軸着され、中心軸8bが移動体である磁気バイアスユニ
ット1の重心位置を支軸し、この中心軸8bにバネ9が巻
回され矢印(C)方向(第2図)に第1のリンク8を常
時付勢している。また、第1のリンク8の中心軸8bと同
軸延長上にローラ10が回動自在に軸着され、カム11で第
3図の矢印(D)−(D)方向にローラが従動し、この
ローラ10によって第1のリンク8が上,下方向に移動し
(第2図2点鎖線)、これと中心軸8bと結合の磁気バイ
アスユニット1が上,下方向に移動する。12は第2のリ
ンク(補助リンク)で、図面において右端が軸12aによ
って回動自在に軸着され、一方、左端の支軸12bが磁気
バイアスユニット1の右端に設けた比較的大きな遊嵌軸
受け1bに軸着されている。この支軸12bは移動体である
磁気バイアスユニット1の上,下方向への移動の際の回
動支点として作用する。すなわち、第1のリンク8が
上,下方向へ移動するときに、第2のリンクの支軸12b
は比較的大きな遊嵌軸受1b内を遊動するため、磁気バイ
アスユニット1の上,下方向への移動、つまり位置の変
動に係わらず磁気バイアスユニット1の姿勢を水平保持
しながら第2図の実線位置から2点鎖線の位置へ移動さ
せることができる。13は第1のストッパで移動体である
磁気バイアスユニット1上に配設され、前記第1のリン
ク8が第2図2点鎖線の位置にカム11によって移動した
ときの第1のリンク停止用である。14は第2のストッパ
で前記第1のリンク8が第2図の実線の位置にカム11に
よって元の位置に復元したときの停止用で、磁気バイア
スユニット1の上面が当接し、上方向に移動したときに
水平にする。15は光磁気ディスクの下に設けられたピッ
クアップ、また磁気バイアスユニット1内には図示せざ
る電磁石2が内蔵され光磁気ディスク7に対し磁気バイ
アス(NS)をかける。 次に移動装置の動作につて説明すると、第1のリンク
8に設けられたローラ10がカム11の移動(矢印(D)−
(D)方向)に伴って第2図に示すように下方(2点鎖
線図示)に中心軸8bを支軸として回動する。そのとき第
1のストッパ13に第1のリンク8の先端部が当接し、移
動量を規制し、磁気バイアスユニット1が第2図の実線
の位置から2点鎖線の位置に移動し停止する。これによ
って、光磁気ディスク7に接近し、かつ、光磁気ディス
ク7に対し磁気バイアスユニット1が平行な位置となる
ように第1のストッパ13の位置が設定されていることに
より、正確に磁気バイアスをかけることができる。ま
た、上記磁気バイアスユニット1が移動する際、第2の
リンク12の支軸12bによって前記磁気バイアスユニット
1を遊嵌軸受け1bによって遊嵌支持し、移動につれて支
軸12aを回動支点として作用し、第1のリンク8の移動
に係わらずに常時磁気バイアスユニット1の姿勢を水平
保持し、光磁気ディスク面に平行に接近するよう動作す
る。 次に磁気バイアスユニット1を元の状態(第2図実線
位置)に戻すときは、カム11の動作によりローラ10が移
動し、前記と反対に第1のリンク8が上方に復元し、第
2のストッパ14に磁気バイアスユニット1の上面が当接
し停止する。 (発明の効果) 本発明の移動装置は、移動体である磁気バイアスユニ
ットの側面かつ、ディスク回転スペース上に主要な機構
を配設したので、従来のように上部,下部にこれら機構
が存在せずユニット全体を薄形化できる。 また、光磁気ディスクや、光磁気ディスクの入ったカ
ートリッジを挿脱する場合に、磁気バイアスユニットを
上方向へ上昇させるが、第1のストッパが係合する第1
のリンクも磁気バイアスユニットとともに上昇する機構
となっているので、光磁気ディスク等の挿脱の邪魔にな
らない。さらに第1ストッパは第1のリンクと係合する
構造のため、固定ストッパと異なり、光磁気ディスク等
の回転スペース上に設置でき、装置全体を小形化でき、
かつしかも機構が簡単化されているので信頼性の向上が
図られる。 本発明は実施例としては光磁気ディスク装置につての
べたが、その他の移動体の機構に応用できることは勿論
である。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の一実施例図を示し、第1
図は平面図、第2図は動作説明のための側面図、第3図
はローラとカム機構の一例図、第4図は従来の磁気バイ
アスユニットの移動装置の一例を示す。 1……磁気バイアスユニット、1b……遊嵌軸受け、2…
…電磁石、7……光磁気ディスク、8……第1のリン
ク、8a,12a……軸、8b……中心軸、9……バネ、10……
ローラ、11……カム、12a……軸、12b……支軸、13……
第1のストッパ、14……第2のストッパ、15……ピック
アップ。
図は平面図、第2図は動作説明のための側面図、第3図
はローラとカム機構の一例図、第4図は従来の磁気バイ
アスユニットの移動装置の一例を示す。 1……磁気バイアスユニット、1b……遊嵌軸受け、2…
…電磁石、7……光磁気ディスク、8……第1のリン
ク、8a,12a……軸、8b……中心軸、9……バネ、10……
ローラ、11……カム、12a……軸、12b……支軸、13……
第1のストッパ、14……第2のストッパ、15……ピック
アップ。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.一端が軸によって回動自在に軸着され、中心軸が移
動体の重心位置を支持し移動力および移動量を決定する
第1のリンクと、一端が軸によって回動自在に軸着さ
れ、他端が前記移動体の端部の遊嵌軸受けに軸着された
支軸によって移動体の移動時の姿勢を水平保持する第2
のリンクと、前記移動体上に配設され移動体の移動終了
時の移動量を規制する第1のストッパと、前記移動体の
上面が当接する位置に配設され移動体の移動復元位置を
規制する第2のストッパと、前記第1のリンクの中心軸
の軸延長上に配設されたローラを滑動させ第1のリンク
に重心位置が支持された移動体を上,下方向に移動させ
るカム機構と、前記第1のリンクの中心軸に巻回され第
1のリンクを復元位置に付勢するバネとで構成された機
構を、前記移動体の側面かつディスクの回転スペース上
に配設したことを特徴とする磁気バイアスユニット等の
移動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20102287A JP2724582B2 (ja) | 1987-08-13 | 1987-08-13 | 磁気バイアスユニット等の移動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20102287A JP2724582B2 (ja) | 1987-08-13 | 1987-08-13 | 磁気バイアスユニット等の移動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6446058A JPS6446058A (en) | 1989-02-20 |
JP2724582B2 true JP2724582B2 (ja) | 1998-03-09 |
Family
ID=16434162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20102287A Expired - Lifetime JP2724582B2 (ja) | 1987-08-13 | 1987-08-13 | 磁気バイアスユニット等の移動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2724582B2 (ja) |
-
1987
- 1987-08-13 JP JP20102287A patent/JP2724582B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6446058A (en) | 1989-02-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR910002022B1 (ko) | 플로피 디스크 장치의 헤드 유지 기구 | |
US4280156A (en) | Lightly loaded ramp-launched read/write device for a data carrier | |
US4630158A (en) | Vertically loading head module for magnetic disk drive | |
JPH079732B2 (ja) | デイスク駆動装置 | |
US4327388A (en) | Transducer-carriage assembly with spring suspension | |
US3243134A (en) | Endless tape cartridge | |
US5095395A (en) | Magnetic disk storage device having a return mechanism for automatically positioning heads to non-data area | |
EP0033809A2 (en) | Head arm | |
JPH0370869B2 (ja) | ||
JP2724582B2 (ja) | 磁気バイアスユニット等の移動装置 | |
JP2000163899A (ja) | 記録ディスク駆動装置 | |
JPS6252376B2 (ja) | ||
US4672490A (en) | Recording and reproducing device for magnetic disc including a head damping device | |
JPH0127506B2 (ja) | ||
JPH0127160Y2 (ja) | ||
JPS6038754A (ja) | 記録又は再生装置 | |
JP2625953B2 (ja) | テープ案内装置 | |
KR950012240B1 (ko) | 헤드 캐리지 장치 | |
JPS6327316Y2 (ja) | ||
US6353715B1 (en) | Head movement feature in camera employing film with magnetic memory portion | |
JPH0213386B2 (ja) | ||
KR100420925B1 (ko) | 테이프카세트커버개폐장치 | |
JP2861326B2 (ja) | 光ディスク装置 | |
JP2981381B2 (ja) | 光ディスク保持装置 | |
JPH067473Y2 (ja) | 情報記録再生装置のクランプ構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071205 Year of fee payment: 10 |