JP2724314B2 - 双胴船型足踏式推進船 - Google Patents

双胴船型足踏式推進船

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JP2724314B2
JP2724314B2 JP63040692A JP4069288A JP2724314B2 JP 2724314 B2 JP2724314 B2 JP 2724314B2 JP 63040692 A JP63040692 A JP 63040692A JP 4069288 A JP4069288 A JP 4069288A JP 2724314 B2 JP2724314 B2 JP 2724314B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は双胴船型足踏式推進船に関するもので、穏や
かな内海、河川、湖水において、救命活動、養殖等漁業
活動、渡船活動、フィッシング用、レジャー用として、
また浚渫作業用として、更にゴルフ場の池内の玉拾い用
として等、広く水上作業船として多目的に使用できるも
のである。
〔従来の技術〕
従来水上作業用としては櫓やオールを使用する船、ボ
ート、スクリューにより推進するボート等があるが、穏
やかな内海、河川、湖水等において近距離に移動して渡
船等の作業ができ、かつ安全に何人にも容易に使用でき
る安価で軽量な装置は実現していなかった。
〔課題を解決するための手段〕
例えば遊覧地の湖水等において一般に使用される手漕
ぎ式、足漕ぎ式のボートは重量が重くて乗用車の屋根上
に積込むことはできず、価格も高価で、ゴルフ場の池等
所望の箇所に安易に設備して容易に使用することはでき
ない。
本発明はこの点に鑑み、乗用車の屋根に積込まれる程
度の軽量で安価に製作でき、かつ何人にも容易に操作で
きるものを提供せんとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の双胴船型足踏式推進船は上記課題を解決する
ための手段として下記の構成を具えている。
(1)前部中央に設けた舵操縦機構と双胴船型の浮体と
からなり、前記舵操縦機構の方向舵軸を支持する舵受軸
ケースと前記双胴船型の浮体の各内側前部とをボールア
ーム等の相互移動可能の連結機構を介して連結し、前記
双胴船の左右の浮体にはそれぞれ後方に開放した中空部
内に足踏み板を後端上下自在に内挿すると共に該左右の
浮体上のやや前方に中空部に達する足入れボックスを設
け、前記舵操縦機構を手で持ち前記浮体上の足入れボッ
クスを通じて足踏み板上で足踏みすることにより推進す
るようにしたこと。
(2)前記双胴船型の浮体の各内側後部は中央の座席受
軸を支持する中間ボール保持ケースとの間にボールアー
ム等の相互移動可能の連結機構を介して連結したこと。
(3)前記双胴船型の浮体の各底面の外周には後部を除
いて水流止め板を下向きに突設したこと。
(4)前記双胴船型の浮体は発泡スチロールを内蔵する
FRP等製の軽量構造体で、内部に補強を兼ねた足踏み板
を後方下向きに配置し、各浮体のやや前方において前記
足踏み板に達する足入れボックスを穿設し該足入れボッ
クス内に冬用ゴム長靴締付金具を設けたこと。
(5)前記双胴船型の浮体の各底面の後端にはゴムヒレ
を支持したこと。
(6)前記双胴船型の浮体の一部に命綱を介して安全ベ
ルトを設けたこと。
(7)前記双胴船型の浮体の一部に救命袋、網生け簀等
の各種装置を設けたこと。
〔作 用〕
本発明においては、水面に双胴船を浮かべ、甲板に設
けてある足入れ口より足を入れ、船首方に舵取り兼ハン
ドルをおき、ハンドルを握り舵を操作し両足を使って交
互に足踏み板を踏み、体重を加えて推進させるのであ
る。足踏傾斜板は進行方向に中段底をあげており、踏み
つけると足踏台の底板は水平もしくは前に傾き、従っ
て、船首の船底は船尾の船底より深く水中に滑べり込む
ように工夫し、充分な推進エネルギーを得るようにして
ある。また船首より船尾にかけて船底を広げてあるから
中央よりやや前方に足入れ口が設けてあることを相待っ
て自然に前方水中へ滑り込み、船尾より水を掃き出す力
強いエネルギーで推進力を生ずる。更にスピード向上に
船尾先端にゴムヒレを取りつけ、ヒレの反動力利用で一
段のエネルギーを取り込むことにした。
また本発明はFRPを主体とし、船内空洞には発泡スチ
ロールを充填して浮力を高め、安全船として持ち運びが
簡単に出来る人力船として造られるものである。総重量
は、双胴船で30kg内に押えた軽量船で浮力体の全長1,20
0mm全高400mm全幅400mmを合せ双胴船にしてある。流体
抵抗力又、有体抵抗力そして、流体反抗力で前記数字体
積で0.192kg/m3に達し、超小型で充分な浮力を発揮する
ことは、水上道具として確かな安全の裏付けである。乗
員の体重平均60kgとして132kgこの2分の1乗船降船に
よって反抗力を失なっても66kgの余裕を残す。その上、
安全を確かなものにする為、船首上にフックを設けてあ
り、乗船者の腰の安全ベルトとを継なぐ命綱を常設して
おり、乗船時は必ず嵌めてもらい、緊急時に即、対応出
来る。船が転覆しても、乗員と船は離れる事がなく、実
に安心な安全具を備えている。其の他、救命船として双
胴船左側浮体に救命用浮き袋を平行に取り付けて、緊急
時に出動出来る常備用具として用意されている。
用途水域は、穏やかな内海、河川、湖水を主な条件と
し、救命活動に、漁業、フィッシング、レジャー、渡船
に、またゴルフ場池の玉拾い、養殖池その他の浚渫作業
等水上作業用船とした多目的人力双胴推進船である。
本発明の双胴船の左右の浮体を繋ぐ装置は、独立懸架
方式で浮体との中間、前と後に核となる中間ボールケー
スを1つづつ設け、中間ボールケースより、ボール付ア
ームを双胴船腹内側のボールケースまで延ばしてジョイ
ントし、両方の船艇が中間ボールケースを軸に、又、単
独運動が自在になり、船腹のボールケースから伝わる前
後、左右、上下の自然から起きる運動を一定の所まで吸
収し、両船間のバランスを追求し一体化を計り、又、そ
の逆の人力で上下運動を起したエネルギーを両船腹ボー
ルケースからアームに伝達し、中間ボールケースにボー
ルケースからアームそして、平行船腹へ伝えて行く、同
じように伝わり引っぱったり引きずられたりして、推進
する。
前の中間ボールケースと舵取軸受けボックスとを一体
化し、又、後の中間ボールケースと座席軸受板と一体化
しており、更に、前アームより後のアームにかけて釣っ
た魚を入れる網の生け簀を張ることの出来るフックを設
けている。
〔実 施 例〕
図面は本発明実施の1例を示すもので、第1図は船首
側断面図、第2図は側面立体図、第3図は平面図、第4
図はジョイント独立懸架構造図、第5図は船尾側断面
図、第6図は安全装置の1例図である。
図中、舵操縦機構は前部中央に設けられ、ハンドル及
び握り2と方向舵軸4と舵受け軸ケース28と方向舵13と
からなる。20は双胴船型の浮体で、浮体20の各内側前部
はボールアーム14を介して方向舵軸4を支持する舵受軸
ケース28の左右両側に連結せられている。また浮体20の
各内側後部は中央の座席25用の受軸26を支持する中間ボ
ール保持ケース15との間にボールアーム14を介して連結
されている、浮体20の底面の外周には後部を除いて水流
止め板12が下向きに突設されている。浮体20は発泡スチ
ロール17を内蔵したFRP製であって、内部に補強を兼ね
た足踏み板11が後方下向きに配置されている。浮体20の
やや前方において前記足踏み板11に達する足入れボック
ス10が甲板から穿設せられ、該足入れボックス10内には
冬用ゴム長靴締付金具33が設けられている。各浮体20の
底面後端にはゴムヒレ23が取付金具35により取付けられ
ている。
また浮体20の一部には命綱6を介して安全ベルト1が
設けられ、浮体20の側方には救命ゴムボート9、また中
間には網生け簀27、また上部には係留錨7、船出し竿及
び釣竿収納ベルト31等の各種設備がある。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように構成されているので、
以下に記載されるような効果を奏する。
軽量で、大人であれば男女を問わず、簡単に取り扱う
ことが出来、乗用車の屋根又はライトバンの車内に積み
込んで、目的の水域は出掛けることが出来る。分解して
積み込んでもよく、現地で簡単に組み立てが出来る便利
な多目的船である。また人力推進だけでなく、必要に応
じ、バッテリーとモートルとスクリューのセットを持ち
込めばスピードも楽しめる。船尾に動力取付用の金具を
用意すれば良い。他に船艇の中央分に柱を立て帆を張
り、風を受けて推進するのも良い。前記のように浮力は
充分にあるからである。
このように色々な方法で用途に合わせ使い分けが出来
る。例えば、漁業関係者のノリ栽培や魚貝類の養殖、通
勤通学用の渡し船等に適している。子供でも操作出来、
和船のように櫓をこぐ必要も船頭さんも要らない。一人
で自由自在の方向へ舵を取り、足踏板を踏み込めば前進
するものである。
安全面に於ても船造素材が前記の材料である為、安心
である。船上には沈む用具として錨しかなく、全体が浮
力をつける素材ばかりである。
製造コストも安価で済み、大衆層に水上の良さを知っ
てもらうことができる。これまでは高額所得者が高価な
ボートを買い楽しんで来たが、本発明により一般の方に
も海や川、湖へ、そして釣りも沖まで出掛けて大漁を釣
りあげることが出来る。
渡船用として自動車に乗れない学生や他の乗れない方
の為にも、川の向こう岸に渡りたくても橋のない悩み
は、全国の至る所にそのような場所がある。このような
人達にも役立つ渡し船となる。
ゴルフ場においても、ゴルフボールを池に打ち込むケ
ースが多く、1個のゴルフボールが500円もする訳です
から、ゴルファーにしてみれば大きな損失となる。そこ
で、コース付近の池に一隻ずつ足踏人力船を置く事で解
決出来るものである。これまでは、岸辺に落ちた玉のみ
をキャディーがタモ網で掬い上げており、池の真ん中程
に打ち落としたボールは、拾えず泣き寝入りしていた
が、この問題も足踏船を使えば解決出来る訳である。
また救命船として本発明の双胴船の単船の側腹部に大
きな救命ゴムボートを抱かせ、救助現場へ急行し、救助
作業に当たることもできる。
本発明双胴船の特徴は、事故周辺で遊んでいる誰れも
が乗れ操作出来るので、誰れかれ問わず救助に行う事が
出来ることである。水深も関係ない便利の良さがある。
船首上に小型浮き袋が常備されており、溺れている人の
前に浮き袋を投げて一命を取り止める。溺れている人の
条件によっては、大型浮き袋へ移し、救命ゴムボート上
で人口呼吸に努め一命を取り止める救助船でもある。
レジャー船としては一人乗りと二人乗り、なお大型に
し家族ぐるみで楽しめるレジャー船も考えられる。湖水
や川で自由に好きな水面へ足で踏み漕ぎ楽しんでもらう
ものである。釣り等をし、船上へ調理器と材料を積み込
み、船上での料理は自然の味も格別なもので、美味しく
食べることが出来、また錨を降ろして泳いだりして楽し
む事もできる。
漁業者向けに魚貝類、真珠養殖の湾内水域での魚貝船
としても都合のよい漁船となると思われる。これまでは
大がかりな和船原動機付で漁場へ出向き作業をしている
が、これらの漁場は遠い所にある訳ではなく、近くは本
発明の人力船を使っても穏やかな海であれば使用可能で
ある。特に冬場に入ると水仕事はつらいものであるが、
本発明の人力船は小さいので直接波を受け足踏み板まで
冷たい海水が入り込むので長靴のようなゴムカバーをは
き乗船するものである。夏場においては問題はない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明実施の1例を示すもので、第1図は船首側
断面図、第2図は側面立体図、第3図は平面図、第4図
はジョイント独立懸架構造図、第5図は船尾側断面図、
第6図は安全装置の1例図である。 図中の符号はそれぞれ下記部材を示す。 1:安全ベルト、2:ハンドル及び握り 3:浮き袋、4:方向舵軸 6:命綱、7:係留錨 9:救命ゴムボート、10:足入れボックス 11:足踏み板、12:水流止め板 13:方向舵、14:ボールアーム 15:中間ボール保持ケース 17:発泡スチロール、20:浮体 23:ゴムヒレ 25:座席と物入れボックス 26:座席受軸、27:網生け簀 28:舵受軸ケース 33:冬用ゴム長靴締付金具

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前部中央に設けた舵操縦機構と双胴船型の
    浮体とからなり、前記舵操縦機構の方向舵軸を支持する
    舵受軸ケースと前記双胴船型の浮体の各内側前部とをボ
    ールアーム等の相互移動可能の連結機構を介して連結
    し、前記双胴船の左右の浮体にはそれぞれ後方に開放し
    た中空部内に足踏み板を後端上下自在に内挿すると共
    に、該左右の浮体上のやや前方に中空部に達する足入れ
    ボックスを設け、前記舵操縦機構を手で持ち前記浮体上
    の足入れボックスを通じて足踏み板上で足踏みすること
    により推進するようにしたことを特徴とする双胴船型足
    踏式推進船。
  2. 【請求項2】前記双胴船型の浮体の各内側後部は中央の
    座席受軸を支持する中間ボール保持ケースとの間にボー
    ルアーム等の相互移動可能の連結機構を介して連結した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の双胴船
    型足踏式推進船。
  3. 【請求項3】前記双胴船型の浮体の各底面の外周には後
    部を除いて水流止め板を下向きに突設したことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の双胴船型足踏式推進
    船。
  4. 【請求項4】前記双胴船型の浮体は発泡スチロールを内
    蔵するFRP等製の軽量構造体で、内部に補強を兼ねた足
    踏み板を後方下向きに配置し、各浮体のやや前方におい
    て前記足踏み板に達する足入れボックスを穿設し該足入
    れボックス内に冬用ゴム長靴締付金具を設けたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の双胴船型足踏式
    推進船。
  5. 【請求項5】前記双胴船型の浮体の各底面の後端にはゴ
    ムヒレを支持したことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の双胴船型足踏式推進船。
  6. 【請求項6】前記双胴船型の浮体の一部に命綱を介して
    安全ベルトを設けたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の双胴船型足踏式推進船。
  7. 【請求項7】前記双胴船型の浮体の一部に救命ゴムボー
    ト、網生け簀等の各種装置を設けたことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の双胴船型足踏式推進船。
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