JP2721871B2 - 遠心流動層抗圧供給方法及び装置 - Google Patents
遠心流動層抗圧供給方法及び装置Info
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- Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)
- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、粉粒体気流搬送管や粉
粒体チャンバーなどの圧力の高い箇所へ、粉粒体を抗圧
供給する方法及び装置、詳しくは、遠心流動層内の圧力
勾配が大きいことを利用して、圧力の高い箇所（加圧
部）へ粉粒体を連続的に抗圧投入する方法及び装置に関
する。
粒体チャンバーなどの圧力の高い箇所へ、粉粒体を抗圧
供給する方法及び装置、詳しくは、遠心流動層内の圧力
勾配が大きいことを利用して、圧力の高い箇所（加圧
部）へ粉粒体を連続的に抗圧投入する方法及び装置に関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来、圧力の高い箇所へ粉粒体を供給す
る装置として、ロータリーバルブ、マテシール、エジェ
クター、ダブルロックチャンバーなどが用いられてい
る。一方、特開平４−３２２７２４号公報には、流動層
反応器を回転させて遠心流動層とすることにより、大き
な流動化ガス線速度を得、排ガス処理量を大きくし、装
置全体の小型化を図るようにした排ガスなどの処理装置
が記載されている。
る装置として、ロータリーバルブ、マテシール、エジェ
クター、ダブルロックチャンバーなどが用いられてい
る。一方、特開平４−３２２７２４号公報には、流動層
反応器を回転させて遠心流動層とすることにより、大き
な流動化ガス線速度を得、排ガス処理量を大きくし、装
置全体の小型化を図るようにした排ガスなどの処理装置
が記載されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】粉粒体を加圧部へ抗圧
供給するのにロータリーバルブを用いる場合は、磨耗が
生じ、高圧では使用できず、ダブルロックチャンバーを
用いる場合は、構成が大型化するという問題点がある。
また、エジェクターを用いる場合は、エネルギー損失が
大きく、高圧を出すのが困難で、また、デフューザー部
が磨耗するという問題点がある。
供給するのにロータリーバルブを用いる場合は、磨耗が
生じ、高圧では使用できず、ダブルロックチャンバーを
用いる場合は、構成が大型化するという問題点がある。
また、エジェクターを用いる場合は、エネルギー損失が
大きく、高圧を出すのが困難で、また、デフューザー部
が磨耗するという問題点がある。
【０００４】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、本発明の目的は、圧力の高い管、容器など加圧部の
手前に遠心流動層を設置して、粉粒体を流動化させ、遠
心流動層内の圧力勾配が大きいことを利用して、層内か
ら流動媒体（粉粒体）を抜き出して、前記の圧力の高い
管、容器などの加圧部へ抗圧供給する方法及び装置を提
供することにある。
で、本発明の目的は、圧力の高い管、容器など加圧部の
手前に遠心流動層を設置して、粉粒体を流動化させ、遠
心流動層内の圧力勾配が大きいことを利用して、層内か
ら流動媒体（粉粒体）を抜き出して、前記の圧力の高い
管、容器などの加圧部へ抗圧供給する方法及び装置を提
供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の遠心流動層抗圧供給方法は、遠心流動層
で粉粒体を加圧状態にて流動化させ、遠心流動層内から
流動している粉粒体を抜き出して、遠心流動層のフリー
ボードのガス圧力Ｐｏより高い圧力を有し、かつ、遠心
流動層の粉粒体抜出部の圧力Ｐｂより低い圧力Ｐを有す
る他の加圧部へ抗圧供給することを特徴としている。
めに、本発明の遠心流動層抗圧供給方法は、遠心流動層
で粉粒体を加圧状態にて流動化させ、遠心流動層内から
流動している粉粒体を抜き出して、遠心流動層のフリー
ボードのガス圧力Ｐｏより高い圧力を有し、かつ、遠心
流動層の粉粒体抜出部の圧力Ｐｂより低い圧力Ｐを有す
る他の加圧部へ抗圧供給することを特徴としている。
【０００６】遠心流動層の回転数を上げると、流動層の
圧力損失が増加し、流動層の圧力勾配が大きくなるの
で、Ｐｂ＞Ｐ＞Ｐｏとなるように、遠心流動層の回転数
を調節して遠心流動層の圧力損失を制御する。上記の方
法において、遠心流動層内の底部近傍から流動している
粉粒体を抜き出すことが好ましい。
圧力損失が増加し、流動層の圧力勾配が大きくなるの
で、Ｐｂ＞Ｐ＞Ｐｏとなるように、遠心流動層の回転数
を調節して遠心流動層の圧力損失を制御する。上記の方
法において、遠心流動層内の底部近傍から流動している
粉粒体を抜き出すことが好ましい。
【０００７】本発明の遠心流動層抗圧供給装置は、粉粒
体を送入しようとする加圧部の上流側に、前記粉粒体を
流動媒体とする遠心流動層を備えた遠心流動層装置を設
置し、この遠心流動層の内部と前記加圧部とを流動媒体
抜出部材を介して接続したことを特徴としている。流動
媒体抜出部材としては、先端に小孔を設けた１本以上の
管、端部周囲に複数の小孔又はスリットを設けた中空円
盤などが用いられる。
体を送入しようとする加圧部の上流側に、前記粉粒体を
流動媒体とする遠心流動層を備えた遠心流動層装置を設
置し、この遠心流動層の内部と前記加圧部とを流動媒体
抜出部材を介して接続したことを特徴としている。流動
媒体抜出部材としては、先端に小孔を設けた１本以上の
管、端部周囲に複数の小孔又はスリットを設けた中空円
盤などが用いられる。
【０００８】上記の装置において、加圧部は粉粒体気流
搬送管又は粉粒体チャンバーなどである。そして、流動
媒体抜出部材の端部を、遠心流動層内の底部に位置させ
ることが好ましい。また、流動媒体抜出部材の端部に小
孔を設けることが好ましい。
搬送管又は粉粒体チャンバーなどである。そして、流動
媒体抜出部材の端部を、遠心流動層内の底部に位置させ
ることが好ましい。また、流動媒体抜出部材の端部に小
孔を設けることが好ましい。
【０００９】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の好適な実施例
を詳細に説明する。ただし、この実施例に記載されてい
る構成部材の形状、その相対配置などは、とくに特定的
な記載がない限りは、本発明の範囲をそれらのみに限定
する趣旨のものではなく、単なる説明例にすぎない。 実施例１ 図１は本発明の遠心流動層抗圧供給装置の一実施例を示
している。１０は流動化ガスが導入されるケーシング、
１２は流動化ガス導入口である。このケーシング１０の
内部には略円筒型のガス分散板１４が設けられている。
を詳細に説明する。ただし、この実施例に記載されてい
る構成部材の形状、その相対配置などは、とくに特定的
な記載がない限りは、本発明の範囲をそれらのみに限定
する趣旨のものではなく、単なる説明例にすぎない。 実施例１ 図１は本発明の遠心流動層抗圧供給装置の一実施例を示
している。１０は流動化ガスが導入されるケーシング、
１２は流動化ガス導入口である。このケーシング１０の
内部には略円筒型のガス分散板１４が設けられている。
【００１０】この略円筒型のガス分散板１４は両端に端
板１６，１８を有し、中心軸線Ｃまわりで回転駆動可能
で、かつ、回転数を自由に調整できるようにされて、ガ
ス分散板１４の内面に粉粒体の遠心流動層２０が形成さ
れるように構成されている。そして、一方の端板１８に
は、回転軸兼排気管２４が接続されている。２６は風
箱、２８はフリーボード、３０，３２は軸受け、３４は
粉粒体供給管、３５はロータリージョイントである。回
転軸兼排気管２４は、例えば、次のような機構により回
転される。すなわち、回転軸兼排気管２４にプーリー３
６を取り付け、このプーリー３６にＶベルトを巻き付け
て駆動源３８により駆動させる。回転軸兼排気管２４の
回転数を調整する必要が生じたときは、回転数制御装置
４０により駆動源３８を制御する。
板１６，１８を有し、中心軸線Ｃまわりで回転駆動可能
で、かつ、回転数を自由に調整できるようにされて、ガ
ス分散板１４の内面に粉粒体の遠心流動層２０が形成さ
れるように構成されている。そして、一方の端板１８に
は、回転軸兼排気管２４が接続されている。２６は風
箱、２８はフリーボード、３０，３２は軸受け、３４は
粉粒体供給管、３５はロータリージョイントである。回
転軸兼排気管２４は、例えば、次のような機構により回
転される。すなわち、回転軸兼排気管２４にプーリー３
６を取り付け、このプーリー３６にＶベルトを巻き付け
て駆動源３８により駆動させる。回転軸兼排気管２４の
回転数を調整する必要が生じたときは、回転数制御装置
４０により駆動源３８を制御する。
【００１１】上記のように構成された遠心流動層装置
を、粉粒体を送入しようとする加圧部４２、例えば粉粒
体気流搬送管又は粉粒体チャンバーの上流側に設置し、
遠心流動層２０の内部と加圧部４２とを流動媒体抜出管
４４を介して接続する。流動媒体抜出管４４の先端は、
遠心流動層２０内の底部に位置させることが好ましい。
この理由は、遠心流動層２０内のより高圧の部分から、
粉粒体を取り出せるからである。
を、粉粒体を送入しようとする加圧部４２、例えば粉粒
体気流搬送管又は粉粒体チャンバーの上流側に設置し、
遠心流動層２０の内部と加圧部４２とを流動媒体抜出管
４４を介して接続する。流動媒体抜出管４４の先端は、
遠心流動層２０内の底部に位置させることが好ましい。
この理由は、遠心流動層２０内のより高圧の部分から、
粉粒体を取り出せるからである。
【００１２】また、図２に示すように、流動媒体抜出管
４４の先端に、この管４４の内径より小径の小孔４８を
設けることが好ましい。この理由は、管４４の内径が大
きいと、管４４の先端と加圧部４２との間に圧力差が生
じなくなるか、又は圧力差が小さくなり、粉粒体を抗圧
供給できなくなるからである。なお、流動媒体抜出管４
４の内径が小さい場合は、先端に小孔を設ける必要はな
い。
４４の先端に、この管４４の内径より小径の小孔４８を
設けることが好ましい。この理由は、管４４の内径が大
きいと、管４４の先端と加圧部４２との間に圧力差が生
じなくなるか、又は圧力差が小さくなり、粉粒体を抗圧
供給できなくなるからである。なお、流動媒体抜出管４
４の内径が小さい場合は、先端に小孔を設ける必要はな
い。
【００１３】つぎに、本実施例における作用について説
明する。略円筒型のガス分散板１４内に粉粒体を供給し
た後、回転軸兼排気管２４を回転駆動させて略円筒型の
ガス分散板１４を回転させつつ、ケーシング１０内に流
動化ガスを供給する。粉粒体は遠心力によりガス分散板
１４の内面に移動するとともに、ガス分散板１４から内
方向に噴出するガスにより流動化されて流動層２０を形
成する。
明する。略円筒型のガス分散板１４内に粉粒体を供給し
た後、回転軸兼排気管２４を回転駆動させて略円筒型の
ガス分散板１４を回転させつつ、ケーシング１０内に流
動化ガスを供給する。粉粒体は遠心力によりガス分散板
１４の内面に移動するとともに、ガス分散板１４から内
方向に噴出するガスにより流動化されて流動層２０を形
成する。
【００１４】フリーボード２８のガス圧力をＰｏ、遠心
流動層２０の粉粒体抜出部の圧力をＰｂ、粉粒体を供給
しようとする加圧部４２内の圧力をＰとすると、Ｐｂ＞
Ｐ＞Ｐｏとなるように、回転数を上げて流動層２０の圧
力損失を増やし圧力勾配を大きくする。このような圧力
状態にすれば、流動層２０内の粉粒体を、その自圧によ
り加圧部４２へ容易に供給することができる。
流動層２０の粉粒体抜出部の圧力をＰｂ、粉粒体を供給
しようとする加圧部４２内の圧力をＰとすると、Ｐｂ＞
Ｐ＞Ｐｏとなるように、回転数を上げて流動層２０の圧
力損失を増やし圧力勾配を大きくする。このような圧力
状態にすれば、流動層２０内の粉粒体を、その自圧によ
り加圧部４２へ容易に供給することができる。
【００１５】上記の実施例では、流動化ガス入口１２を
ケーシング１０に設けているが、この代りに、端板１６
に取り付けられた回転軸４８内を通してケーシング１０
内に流動化ガスを導入するように構成することも可能で
ある。また、この回転軸５０から排気するようにしても
よい。また、図面では横型の場合を示しているが、縦型
とすることもできる。
ケーシング１０に設けているが、この代りに、端板１６
に取り付けられた回転軸４８内を通してケーシング１０
内に流動化ガスを導入するように構成することも可能で
ある。また、この回転軸５０から排気するようにしても
よい。また、図面では横型の場合を示しているが、縦型
とすることもできる。
【００１６】実施例２ 本実施例は、図３に示すように、流動媒体抜出管４４を
複数本設けたものである。他の構成及び作用は実施例１
の場合と同様である。
複数本設けたものである。他の構成及び作用は実施例１
の場合と同様である。
【００１７】実施例３ 本実施例は、図４及び図５に示すように、流動媒体抜出
管４４の代わりに、流動媒体の導入部として中空状の円
盤５２を設け、この円盤５２の端部周囲に複数の小孔５
４又はスリットを穿設したものである。そして、この円
盤５２を流動媒体抜出管５６に接続している。本実施例
では、導入部（中空円盤）の磨耗を防止することができ
るという利点がある。矢印Ａは、遠心流動層の回転方向
を示している。なお、他の構成及び作用は実施例１の場
合と同様である。
管４４の代わりに、流動媒体の導入部として中空状の円
盤５２を設け、この円盤５２の端部周囲に複数の小孔５
４又はスリットを穿設したものである。そして、この円
盤５２を流動媒体抜出管５６に接続している。本実施例
では、導入部（中空円盤）の磨耗を防止することができ
るという利点がある。矢印Ａは、遠心流動層の回転方向
を示している。なお、他の構成及び作用は実施例１の場
合と同様である。
【００１８】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されているの
で、つぎのような効果を奏する。 （１） 圧力の高い管、容器などの加圧部の上流側に遠
心流動層を設置し、層内から流動媒体を抜き出すことに
より、遠心流動層の圧力勾配が大きいことを利用して、
上記加圧部へ粉粒体を容易に抗圧供給することができ
る。 （２） 磨耗が生じるのを防止することができ、かつ、
高圧でも使用でき、さらに、コンパクト化を図ることが
できる。
で、つぎのような効果を奏する。 （１） 圧力の高い管、容器などの加圧部の上流側に遠
心流動層を設置し、層内から流動媒体を抜き出すことに
より、遠心流動層の圧力勾配が大きいことを利用して、
上記加圧部へ粉粒体を容易に抗圧供給することができ
る。 （２） 磨耗が生じるのを防止することができ、かつ、
高圧でも使用でき、さらに、コンパクト化を図ることが
できる。
【図１】本発明の遠心流動層抗圧供給装置の一実施例を
示す概略構成図である。
示す概略構成図である。
【図２】図１における流動媒体抜出管の下端まわりの一
例を示す拡大図である。
例を示す拡大図である。
【図３】本発明の装置の他の実施例を示す概略構成図で
ある。
ある。
【図４】本発明の装置のさらに他の実施例を示す概略構
成図である。
成図である。
【図５】図４における５−５線断面図である。
１０ ケーシング １４ 略円筒型のガス分散板 １６ 端板 １８ 端板 ２０ 遠心流動層 ２４ 回転軸兼排気管 ３４ 粉粒体供給管 ４２ 粉粒体を供給しようとする加圧部 ４４ 流動媒体抜出管 ４８ 小孔 ５２ 中空円盤 ５４ 小孔 ５６ 流動媒体抜出管
Claims (7)
- 【請求項１】 遠心流動層で粉粒体を加圧状態にて流動
化させ、遠心流動層内から流動している粉粒体を抜き出
して、遠心流動層のフリーボードのガス圧力Ｐｏより高
い圧力を有し、かつ、遠心流動層の粉粒体抜出部の圧力
Ｐｂより低い圧力Ｐを有する他の加圧部へ抗圧供給する
ことを特徴とする遠心流動層抗圧供給方法。 - 【請求項２】 Ｐｂ＞Ｐ＞Ｐｏとなるように、遠心流動
層の回転数を調節して遠心流動層の圧力損失を制御する
ことを特徴とする請求項１記載の遠心流動層抗圧供給方
法。 - 【請求項３】 遠心流動層内の底部近傍から流動してい
る粉粒体を抜き出すことを特徴とする請求項１又は２記
載の遠心流動層抗圧供給方法。 - 【請求項４】 粉粒体を送入しようとする加圧部の上流
側に、前記粉粒体を流動媒体とする遠心流動層を備えた
遠心流動層装置を設置し、この遠心流動層の内部と前記
加圧部とを流動媒体抜出部材を介して接続したことを特
徴とする遠心流動層抗圧供給装置。 - 【請求項５】 加圧部が粉粒体気流搬送管又は粉粒体チ
ャンバーであることを特徴とする請求項４記載の遠心流
動層抗圧供給装置。 - 【請求項６】 流動媒体抜出部材の端部を、遠心流動層
内の底部に位置させたことを特徴とする請求項４又は５
記載の遠心流動層抗圧供給装置。 - 【請求項７】 流動媒体抜出部材の端部に小孔を設けた
ことを特徴とする請求項４，５又は６記載の遠心流動層
抗圧供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34357993A JP2721871B2 (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | 遠心流動層抗圧供給方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34357993A JP2721871B2 (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | 遠心流動層抗圧供給方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07171376A JPH07171376A (ja) | 1995-07-11 |
| JP2721871B2 true JP2721871B2 (ja) | 1998-03-04 |
Family
ID=18362620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34357993A Expired - Fee Related JP2721871B2 (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | 遠心流動層抗圧供給方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2721871B2 (ja) |
-
1993
- 1993-12-16 JP JP34357993A patent/JP2721871B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07171376A (ja) | 1995-07-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |