JP2719338B2 - Carpet making - Google Patents
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Description
【発明の詳細な説明】
1.発明の分野
本発明は、特定の合成糸の使用を含むカーペットの製
法に関するものであり、ここでその合成糸は第1合成ベ
ース繊維、および第1合成ベース繊維のものより実質的
に低い融点をもつ第2熱活性化接着性繊維を含む繊維の
ブレンドからなる。カーペットの製造過程でこの糸を糸
の撚り止めのための通常の処理条件下に置くことにより
熱活性化接着性繊維が実質的に完全に溶融し、その繊維
としての識別性を失ってベース繊維の交差点まで流動
し、後続の冷却に際して接着を生じ、これにより得られ
る製品の特性および性能を変化させる。
2.関連技術の説明
非接着性繊維を潜在的接着性繊維とブレンドして糸そ
の他の繊維構造物を形成し、次いで潜在的接着性繊維を
活性化してこれらを接触している繊維に接着し、これに
より糸の最終用途特性を変化させることが知られてい
る。米国特許第2,252,999号明細書(ワラッハ、1941年
8月19日発行)には非接着性繊維および潜在的接着性繊
維の混合物からなる糸を形成し、潜在的接着性繊維を活
性化し、繊維を接着条件下に圧縮し、これによりこれら
を接触点において互いに接着することよりなる方法が提
示されている。米国特許第3,877,214号明細書(ファン
デルウェルフ、1975年4月15日発行)には接着成分とし
て比較的低い温度で溶融するポリアミド繊維を含む無撚
糸が示されている。米国特許第3,494,819号明細書(マ
クアリスター、1970年2月10日発行)には布帛に組込ま
れた可融性および非融性ポリエチレンテレフタレート繊
維のブレンドが示されており、この場合は最終布帛を溶
融温度に加熱して改良された抗ピル性を得る。米国特許
第3,978,267号明細書(セルウッド、1976年8月31日発
行)には、活性化され、接触している繊維に接着した一
定割合の潜在的接着性繊維を含む実質的に撚りのない圧
縮糸が示されている。
熱可塑性バインダー繊維を構造繊維と併用して自己接
着性不織布を製造することが知られている。米国特許第
2,880,112号明細書(ドレリッヒ、1959年3月31日発
行)にはビスコースレーヨンその他のセルロース系材料
を接着するためにナイロン−6を使用して可洗不織布を
形成することが示されている。
カットパイルカーペットは現在ステープル糸またはバ
ルク加工連続フィラメント糸から製造されている。たと
えばステープルファイバーを連続的にカーディングし、
ピンニングし、そして紡糸またはラップ紡績して単糸と
なし、これに一般に加撚し、同様な糸と撚り合わせ、2
本または3本諸撚糸を形成する。この糸を商業的に用い
られる数種の撚り止め法のいずれかを採用して撚り止め
する。一般的方法では、糸を弛緩状態で加熱室に導通す
る。この処理工程の温度が、最終カーペット製品の目的
特性を得るためのベース繊維の適正な撚り止めにとって
重要である。ナイロン−6ベース繊維に関しては、この
工程の条件はサッセン(Suessen)法の場合一般に滞留
時間約60秒において195-200℃、スペルバ(Superba)法
の場合滞留時間約60秒において約135-140℃である。
同様にバルク連続フィラメントナイロン糸も各種の常
法により製造される。加撚、からみ合わせ(entanglin
g)、または直接ケーブリングが各種の方法において用
いられる。たとえば1185デニール70フィラメント糸2本
を組合わせた2本諸撚糸を製造し、通常の撚り止め条件
下、たとえば上記スフ糸に関するもの、または飽和水蒸
気中132℃のオートクレーブ内に約60秒の滞留時間置
く。
撚り止め糸多数本をタフトしてカットパイルカーペッ
トとなし、常法により仕上げ処理して目的とするカーペ
ット製品を得る。
発明の要約
合成糸はポリエステル、ナイロン−6およびナイロン
6,6よりなる群から選ばれるベース繊維、ならびに融点1
10-170℃、好ましくは130−160℃の熱活性化バインダー
繊維1−12重量%、好ましくは1−8重量%のブレンド
からなる。好ましいバインダー繊維は上記融点範囲のコ
ポリアミド繊維である。6/66/12型の三元コポリアミド
は好ましいバインダー繊維の例である。糸を加撚し、撚
り合わせ、常法により、たとえば195℃で約60秒の滞留
時間において撚り止めし、処理された糸をタフトしてカ
ットパイルカーペットとなした場合、得られるカーペッ
トは高められたカーペットタフト外観、改良されたレジ
リエンス、および使用に伴う外観の変化の低減を示す。
好ましい形態の説明
本発明者は、ベース繊維より実質的に低い融点をもつ
小割合の熱活性化バインダー繊維を糸構造物中に含有さ
せることにより、糸を撚り止めするための標準的条件に
よってバインダー繊維が溶融し、その繊維としての識別
性を実質的に失うことを見出した。これはベース繊維の
交差点へ流動し、後続の冷却に際して繊維および糸を包
囲して互いに接着させ、これによりカットパイルカーペ
ットにおける撚りを保持する。本発明の糸を用いて製造
されるカーペットは表面、審美性、風合い、耐久性およ
び耐摩耗性において改良される。バインダー繊維の繊維
の慎重な選択により、目的とする改良は糸への“組込み
(built-in)”であり、これにより紡績業者、カーペッ
ト製造業者に、または染色および仕上げに際して、付加
的な処理工程が不必要となる。
ベース繊維はカーペット用として適した既知の合成繊
維から選ばれる。好ましいベース繊維にはポリアミド、
特にナイロン−6およびナイロン−6,6、ならびにポリ
エステル、特にポリエチレンテレフタレートが含まれ
る。
バインダー繊維はベース繊維に良好に付着すべく選ば
れる。バインダー繊維の融点は周囲湿度条件下で110-17
0℃、好ましくは130-160℃であることが重要である。こ
の範囲であればバインダー繊維が通常の撚り止め処理中
に溶融し、なおかつ後続のいかなる染色工程および最終
用途に際しても適切な接着性を与えることが保証され
る。飽和水蒸気環境、たとえばオートクレーブ中におい
ては、繊維の融点が著しく低下する。
ポリアミド系ベース繊維と共に用いるために好ましい
種類のバインダー繊維は上記融点範囲内のコポリアミド
である。6/66/12型の適切なコポリアミドおよびそれら
の製法は英国特許第1,168,404号明細書(1969年10月22
日発行、インベンタ社)に示されており、これをここに
参考として引用する。溶融接着型コポリアミド系接着繊
維はEMSからグリロン(GRILON、登録商標)タイプK140
(溶融範囲130-140℃)およびタイプK115(溶融範囲110
-117℃)として市販される。
バインダー繊維をベースステープルファイバーとブレ
ンドし、得られたステープルファイバーブレンドを次い
で既知の方法で処理することができる。最終カーペット
におけるクランプの可能性を避けるために、十分にブレ
ンドすることが重要である。ステープルファイバーブレ
ンドはバインダー繊維1−12重量%、好ましくは1−8
重量%を含有すべきである。これより多量では、バイン
ダー繊維を実質的に完全に溶融させる撚り止め条件のた
め、望ましくないあらい風合いが生じる。本発明のステ
ープルファイバーブレンドから製造され、熱活性化され
た紡績糸はバルク連続フィラメント(BCF)糸のものに
近似する強度特性を備えている。BCF糸の特性も高めら
れる。
上記の重量範囲および融点範囲内の熱活性化バインダ
ー繊維の選択により、耐摩耗性、レジリアンスを改良
し、経時的なおよび使用に伴う外観の変化を減少させ、
風合い、光沢および見掛け値を高めるべく、最終カーペ
ットの最終用途特性を改質することができる。フィラメ
ント当たりのデニール、切断長さ、繊維断面、クリンプ
の種類および頻度、表示仕上がり、溶融粘度、軟化点、
融点、染料親和性その他の特性が、最終製品の理想的な
特性を達成するために重要である。最終カーペット製品
から、目的とする、または最適な結果を得るためには、
バインダー繊維を適正に選ばなければならない。これは
ベース繊維製品のデニール、長さ、クリンプ、仕上がり
のその他の特性を含む多数の因子に依存するであろう。
本発明を利用すると、普通に用いられる撚り止め条件
がバインダー繊維を活性化し、最終製品の強度を高める
接着点を形成し、これにより目的とする他の特性を付与
するのに十分である。サッセン法については、比較的低
い湿度条件下で、撚り糸を190-205℃の温度で50-60秒の
滞留時間において処理する。サッセン法の場合、弛緩し
た状態で振動または気流により起こる繊維の動きが、溶
融したバインダー繊維をバインダー繊維の溶融流れ特性
および表面特性の関数として、ベース繊維の交差“接触
点”まで流動させるのに十分な程度に運動させる。繊維
が上昇した温度条件から離れるのに伴って、バインダー
は固化し、2本以上のベース繊維を交差点において耐久
性接着状態で包囲し、または互いに接着する。
商業的処理法による染色、仕上げおよび裏面塗布を含
む後続処理は接着点を弱めるのに十分なほど軟化するこ
とはなく、むしろそれらを補強するであろう。得られる
カーペットは種々の形状のものであってよいが、一般的
な様式はバインダーを含む表糸約40オンス/平方ヤード
(1.4kg/m2)に裏打ちが付着したカットパイルカーペッ
トである。カーペットの構造は一般に5/32″(4mm)の
ゲージ、3/4″(20mm)のパイル高さであり、カーペッ
トは普通の処理法により染色、乾燥、裏面塗布および裁
断されるであろう。本発明の糸はループパイルカーペッ
トの製造に際しても重要な特性改良を与えるであろう。
実施例1
融点範囲130-140℃のグリロン・タイプK140コポリア
ミド繊維3重量%、およびベースステープルファイバー
(融点範囲215-225℃のアライド(Allied)タイプ521ナ
イロン−6繊維)97重量%を含むステープルファイバー
ブレンドを調製した。
ブレンドされた繊維を通常の処理法によりカーディン
グし、ピンニングし、そして紡績して単糸を得た。この
糸、すなわち4.7″Z″撚り/インチ(185tpm)を含む
3′S綿番手の糸を同様な糸と撚り合わせて2本諸撚り
3′S/2綿番手4.7Z×4.0S(185Z×160S)糸を得た。
この2本諸撚糸を通常のサッセン撚り止め法により撚
り止めした。この糸を約195℃の加熱室に弛緩状態で、
滞留時間約60秒において導通した。
この糸多数本をタフトしてカットパイルカーペットと
なし、常法により仕上げ処理して、改良製品を得た。
得られたカーペットをベースステープルファイバー10
0%から同じ方法で製造された対照カーペットと比較し
た。バインダーステープルファイバーブレンドを含むカ
ーペットは向上したカーペットタフト外観、より高いレ
ジリエンス、およびより良好な耐摩耗性を示した。
実施例2
バルク連続フィラメント(BCF)糸からもカーペット
を製造することができ、こうして製造されるカーペット
は表面、審美性、風合いにおいて、また耐久性および耐
摩耗性において、本発明によって改良することができ
る。以下の例において、カーペット製造業者は目的とす
る効果を得るために単に普通の処理法を採用する。
フィラメントナイロン糸を各種の通常の繊維製造業者
による製法に従って製造する。これらの方法は他の、よ
り細いフィラメント糸が後続処理工程全体にわたってベ
ース糸に付随する点を除いて、本発明と特に関連がある
わけではない。しばしば、この組合わせによってカーペ
ットの様式に必要な2本、3本または他の形の諸撚糸が
得られるであろう。
各種方法において、加撚、からみ合わせ、または直接
ケーブリングが採用される。この例におけるように70デ
ニール(78dtex)、14フィラメントの糸と1185デニール
(2000dtex)、70フィラメントのものを直接式ケーブラ
ーのクリールにおいて組合わせて、単糸それぞれにおい
て3.5″S″撚り/インチ(140tpm)および得られる2
本諸撚糸(1185×2本)において3.5″Z″(140tpm)
の糸を得る場合、直接ケーブリングが採用される。最終
糸は第3成分であるバインダー糸を含み、これはより低
い融点をもち、後続の処理工程で溶融するのに伴ってそ
の識別性を大幅に失い、流動して繊維および糸を互いに
接着し、これによりカットパイルカーペットの撚りを保
持するであろう。
この例においては、融点範囲130-140℃のコポリアミ
ド70デニールナイロン糸から組合わせのためのバインダ
ー繊維が得られ、1185デニール(2000dtex)のもの2本
と組合わせてバインダー約2.8%のブレンドが得られ
る。この比は2本を用いることにより2倍となり、また
は他のデニールの製品を糸に供給することにより変化す
るであろう。
この製品に通常の撚り止め処理を施すと、バインダー
が活性化されて、バインダーを含有しない同様なカーペ
ットより向上したカーペットタフト外観、高いレジリエ
ンス、および良好な耐摩耗性という目的の特性を備えた
最終製品が得られる。このための撚り止め条件は一般に
飽和水蒸気中で270゜F(130℃)、滞留時間約60秒であ
る。繊維が上昇した温度条件から離れるのに伴って、バ
インダーは固化し、2本以上のベース糸を包囲し、永久
的な、または耐久性の接着状態で互いに接着する。
これらの糸を多数本タフトしてカットパイルカーペッ
トとなし、常法により仕上げ処理して、改良製品を得
る。DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a method of making carpet that includes the use of a specific synthetic yarn, wherein the synthetic yarn is a first synthetic base fiber, and a first synthetic base fiber. Consisting of a blend of fibers including a second heat activated adhesive fiber having a substantially lower melting point than that of By subjecting this yarn to normal processing conditions for twisting the yarn during the carpet manufacturing process, the heat-activated adhesive fiber substantially completely melts and loses its distinctiveness as a base fiber. At the intersections of, and upon subsequent cooling, adhesion occurs, thereby altering the properties and performance of the resulting product. 2. Description of the Related Art Non-adhesive fibers are blended with potential adhesive fibers to form a thread or other fibrous structure, and then the latent adhesive fibers are activated to bond them to the contacting fibers. It is known that this changes the end use properties of the yarn. U.S. Pat. No. 2,252,999 (Wallach, issued Aug. 19, 1941) forms a yarn comprising a mixture of non-adhesive fibers and potentially adhesive fibers, activates the latent adhesive fibers, and removes the fibers. A method has been proposed which consists in compressing under adhesive conditions, thereby adhering them at the point of contact. U.S. Pat. No. 3,877,214 (Vandelweg, published Apr. 15, 1975) shows a non-twisted yarn containing a polyamide fiber that melts at a relatively low temperature as an adhesive component. U.S. Pat. No. 3,494,819 (McAlister, issued Feb. 10, 1970) shows a blend of fusible and non-fusible polyethylene terephthalate fibers incorporated into a fabric, in which case the final fabric is Heat to melting temperature to obtain improved anti-pill properties. U.S. Pat. No. 3,978,267 (Celwood, issued Aug. 31, 1976) discloses a substantially twist-free compression comprising a percentage of potentially adhesive fibers adhered to activated and contacting fibers. A thread is shown. It is known to produce self-adhesive nonwoven fabrics using thermoplastic binder fibers in combination with structural fibers. U.S. Patent No.
No. 2,880,112 (Dorrich, published March 31, 1959) discloses the use of nylon-6 to bond viscose rayon and other cellulosic materials to form a washable nonwoven fabric. Cut pile carpets are currently manufactured from staple yarn or bulk processed continuous filament yarn. For example, staple fiber is continuously carded,
Pinned and spun or wrap spun into a single yarn, which is generally twisted and twisted with a similar yarn,
Book or three-ply yarns are formed. The yarn is twisted using any of several commercially available twisting methods. In a general method, the yarn is conducted to the heating chamber in a relaxed state. The temperature of this processing step is important for proper twisting of the base fibers to obtain the desired properties of the final carpet product. For nylon-6 based fibers, the conditions for this step are generally 195-200 ° C. for a residence time of about 60 seconds for the Suessen method and about 135-140 ° C. for a residence time of about 60 seconds for the Superba method. It is. Similarly, bulk continuous filament nylon yarn is produced by various conventional methods. Twisting, entanglement (entanglin
g) or direct cabling is used in various ways. For example, a two-ply twisted yarn produced by combining two 1185 denier 70 filament yarns is produced, and under ordinary twist-preventing conditions, for example, for the above-mentioned staple yarn, or a residence time of about 60 seconds in an autoclave at 132 ° C. in saturated steam. Put. A number of twisted yarns are tufted into cut pile carpet, which is finished by a conventional method to obtain a desired carpet product. SUMMARY OF THE INVENTION Synthetic yarns are polyester, nylon-6 and nylon
Base fiber selected from the group consisting of 6, 6 and melting point 1
It consists of a blend of 1-12% by weight, preferably 1-8% by weight of heat-activated binder fibers at 10-170 ° C, preferably 130-160 ° C. Preferred binder fibers are copolyamide fibers having the above melting point range. 6/66/12 type ternary copolyamides are examples of preferred binder fibers. If the yarn is twisted, twisted and twisted in a conventional manner, for example at 195 ° C. with a residence time of about 60 seconds, and the treated yarn is tufted into cut pile carpet, the resulting carpet is enhanced. 9 shows a carpet tufted appearance, improved resilience, and reduced appearance changes with use. DESCRIPTION OF THE PREFERRED EMBODIMENTS The inventor has determined that by including in the yarn structure a small percentage of heat-activated binder fibers having a substantially lower melting point than the base fibers, the binder is subjected to standard conditions for twisting the yarn. It has been found that the fiber melts and substantially loses its distinctiveness as a fiber. It flows to the intersection of the base fibers and, during subsequent cooling, surrounds and bonds the fibers and yarns to one another, thereby maintaining the twist in the cut pile carpet. Carpets made with the yarns of the present invention have improved surface, aesthetics, hand, durability and abrasion resistance. Due to the judicious choice of the fibers of the binder fiber, the desired improvement is "built-in" into the yarn, which gives the spinner, carpet manufacturer or additional processing steps in dyeing and finishing. Is unnecessary. The base fiber is selected from known synthetic fibers suitable for carpet use. Preferred base fibers are polyamide,
Particularly included are nylon-6 and nylon-6,6, and polyesters, especially polyethylene terephthalate. The binder fibers are chosen to adhere well to the base fibers. The melting point of the binder fiber is 110-17 under ambient humidity conditions
It is important that the temperature is 0 ° C, preferably 130-160 ° C. This range ensures that the binder fibers will melt during the normal twisting process and still provide adequate adhesion during any subsequent dyeing steps and end use. In a saturated steam environment, such as in an autoclave, the melting point of the fibers is significantly reduced. A preferred type of binder fiber for use with a polyamide base fiber is a copolyamide within the above melting point range. Suitable copolyamides of the type 6/66/12 and their preparation are described in GB 1,168,404 (October 22, 1969
Published by Inventa, Inc.), which is incorporated herein by reference. Melt-bonded copolyamide-based adhesive fiber is EMS to GRILON (registered trademark) type K140
(Melting range 130-140 ° C) and type K115 (melting range 110
(-117 ° C). The binder fibers are blended with the base staple fibers, and the resulting staple fiber blend can then be processed in a known manner. Thorough blending is important to avoid the possibility of clamping in the final carpet. The staple fiber blend contains 1-12% by weight of binder fiber, preferably 1-8%.
Should contain% by weight. Above this level, undesired rough texture is produced due to the untwisting conditions that substantially completely melt the binder fibers. Heat activated spun yarns made from the staple fiber blends of the present invention have strength properties approaching those of bulk continuous filament (BCF) yarns. The properties of BCF yarn are also enhanced. Selection of heat activated binder fibers within the above weight and melting point ranges improves abrasion resistance, resilience, reduces appearance changes over time and with use,
The end use properties of the final carpet can be modified to increase hand, gloss and apparent value. Denier per filament, cut length, fiber cross section, type and frequency of crimp, display finish, melt viscosity, softening point,
Melting point, dye affinity and other properties are important to achieve ideal properties of the final product. To get the desired or optimal results from the final carpet product,
Binder fibers must be properly selected. This will depend on a number of factors, including the denier, length, crimp, and other properties of the finish of the base textile. Utilizing the present invention, the commonly used anti-twisting conditions are sufficient to activate the binder fibers and to form bond points that increase the strength of the final product, thereby imparting other properties of interest. For the Sassen process, the yarn is treated at a temperature of 190-205 ° C and a residence time of 50-60 seconds under relatively low humidity conditions. In the Sassen process, fiber movement caused by vibrations or airflow in a relaxed state causes the molten binder fibers to flow to the intersection "point of contact" of the base fibers as a function of the melt flow and surface properties of the binder fibers. Exercise to a sufficient degree. As the fibers move away from the elevated temperature conditions, the binder solidifies and surrounds the two or more base fibers in a durable bond at the intersection or adheres to each other. Subsequent treatments, including dyeing, finishing and back coating by commercial processing methods, will not soften sufficiently to weaken the bond points, but rather will reinforce them. The resulting carpet may be of various shapes, but the general style is a cut pile carpet with a backing attached to about 40 oz / square yard (1.4 kg / m 2 ) containing binder. The carpet construction is typically 5/32 "(4mm) gauge, 3/4" (20mm) pile height and the carpet will be dyed, dried, back coated and cut by conventional processing methods. The yarns of the present invention will also provide important property improvements in the manufacture of loop pile carpets. Example 1 Staple containing 3% by weight of Grilon type K140 copolyamide fiber having a melting point range of 130-140 ° C and 97% by weight of base staple fiber (Allied type 521 nylon-6 fiber having a melting point range of 215-225 ° C). A fiber blend was prepared. The blended fibers were carded, pinned and spun by conventional processing to obtain single yarns. This yarn, a 3'S cotton count yarn containing 4.7 "Z" twists / inch (185 tpm), is twisted with a similar yarn to form a two-ply twisted 3'S / 2 cotton count 4.7Z x 4.0S (185Z x 160S) Yarn was obtained. The two twisted yarns were twisted by a usual Sassen twisting method. In a state of relaxation in a heating room at about 195 ° C,
Conduction occurred at a residence time of about 60 seconds. A large number of these yarns were tufted into cut pile carpets and finished by a conventional method to obtain an improved product. Use the resulting carpet as a base staple fiber 10
0% was compared to a control carpet made in the same manner. Carpets containing the binder staple fiber blend exhibited improved carpet tuft appearance, higher resilience, and better abrasion resistance. Example 2 Carpet can also be made from bulk continuous filament (BCF) yarn, and the carpet thus made can be improved by the present invention in surface, aesthetics, texture, and in durability and abrasion resistance. it can. In the following examples, carpet manufacturers simply employ conventional treatments to achieve the desired effect. Filament nylon yarn is produced according to the procedures of various conventional fiber manufacturers. These methods are not particularly relevant to the present invention except that other, smaller filament yarns are associated with the base yarn throughout the subsequent processing steps. Often, this combination will provide the necessary two, three or other forms of plied yarn for the carpet style. In various methods, twisting, entanglement, or direct cabling is employed. As in this example, a 70 denier (78 dtex), 14 filament yarn and a 1185 denier (2000 dtex), 70 filament yarn are combined in a direct cable creel, and each single yarn has a 3.5 "S" twist / inch (140 tpm). ) And the resulting 2
3.5 "Z" (140tpm) for this twisted yarn (1185 x 2)
In order to obtain the yarn of the above, direct cabling is adopted. The final yarn contains a third component, a binder yarn, which has a lower melting point, loses its distinctiveness as it melts in subsequent processing steps, flows and adheres the fiber and yarn to each other. This will maintain the twist of the cut pile carpet. In this example, a binder fiber for combination is obtained from a copolyamide 70 denier nylon yarn having a melting point range of 130-140 ° C., and a combination of about 2.8% of the binder is obtained by combining with two of 1185 denier (2000 dtex). can get. This ratio may be doubled by using two strands, or may be changed by feeding other denier products to the yarn. When this product is subjected to the usual twisting treatment, the binder is activated and the final product with the desired properties of improved carpet tuft appearance, higher resilience, and better abrasion resistance than similar carpets without binder The product is obtained. Twisting conditions for this are generally 270 ° F (130 ° C) in saturated steam and a residence time of about 60 seconds. As the fibers move away from the elevated temperature conditions, the binder solidifies and surrounds the two or more base yarns and adheres to each other in a permanent or durable bond. A large number of these yarns are tufted to make a cut pile carpet, and finished by a conventional method to obtain an improved product.
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実公 昭57−13912(JP,Y2) 米国特許3494822(US,A) 英国特許1168404(GB,B) 西独特許出願公開2204119(DE,A) ────────────────────────────────────────────────── ─── Continuation of front page (56) References Jiko 57-13912 (JP, Y2) United States Patent 3,948,482 (US, A) UK Patent 1168404 (GB, B) Published German Patent Application 2204119 (DE, A)
Claims (1)
ルから選ばれるベース繊維ならびに(b)周囲湿度条件
下で110−170℃の融点範囲を有する熱活性化バインダー
繊維1−12重量%からなるカーペット表面繊維用合成糸
を、熱活性化バインダー繊維が実質的に溶融するのに十
分な程度に加熱しながら撚り止めし;次いで糸を冷却し
て上記溶融物を固化させ、これによりベース繊維の交差
点を包囲および接着し;次いで熱処理された糸をカーペ
ット構造内へ組み込む工程を含んでなる、カーペットの
製法。 2.バインダー繊維が130-160℃の融点範囲を有する、
請求の範囲第1項に記載の方法。 3.合成糸がバインダー繊維1−8重量%を含む、請求
の範囲第2項に記載の方法。 4.バインダー繊維がコポリアミドである、請求の範囲
第1項に記載の方法。 5.バインダー繊維が6/66/12型の三元コポリアミドで
ある、請求の範囲第4項に記載の方法。 6.バインダー繊維が110-150℃の融点範囲を有する、
請求の範囲第5項に記載の方法。 7.合成糸がバインダー繊維1−8重量%を含む、請求
の範囲第6項に記載の方法。 8.ベース繊維がナイロン6である、請求の範囲第7項
に記載の方法。 9.ベース繊維がナイロン6である、請求の範囲第1項
に記載の方法。(57) [Claims] Carpet surface fiber comprising (a) a base fiber selected from nylon 6, nylon 6,6 and polyester and (b) 1-12% by weight of a heat-activated binder fiber having a melting point range of 110-170 ° C under ambient humidity conditions. The synthetic yarn is twisted while heating to a degree sufficient to substantially melt the heat-activated binder fiber; and then the yarn is cooled to solidify the melt, thereby surrounding the intersection of the base fibers. And adhering; and then incorporating the heat-treated yarn into the carpet structure. 2. The binder fiber has a melting point range of 130-160 ° C.,
The method according to claim 1. 3. 3. The method according to claim 2, wherein the synthetic yarn comprises 1-8% by weight of binder fibers. 4. The method of claim 1, wherein the binder fiber is a copolyamide. 5. 5. The method according to claim 4, wherein the binder fiber is a 6/66/12 type ternary copolyamide. 6. The binder fiber has a melting point range of 110-150 ° C,
The method according to claim 5. 7. The method according to claim 6, wherein the synthetic yarn comprises 1-8% by weight of binder fibers. 8. The method of claim 7, wherein the base fiber is nylon 6. 9. The method of claim 1, wherein the base fiber is nylon 6.
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