JP2717725B2 - 陳列用装置 - Google Patents
陳列用装置Info
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- JP2717725B2 JP2717725B2 JP2197499A JP19749990A JP2717725B2 JP 2717725 B2 JP2717725 B2 JP 2717725B2 JP 2197499 A JP2197499 A JP 2197499A JP 19749990 A JP19749990 A JP 19749990A JP 2717725 B2 JP2717725 B2 JP 2717725B2
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Description
本発明は商品等を陳列させるための陳列用装置の改良
に関する。
に関する。
従来、装飾具その他の商品を上下左右の任意の個所に
陳列するための陳列用装置として、上下に間隔を空けて
等間隔に配置されたフランジを有する陳列パネルとフッ
クの組合せの構造が知られている。 上記構成では、断面チャンネル状のフランジを突出さ
せ、これにフックを掛止めている。 このような従来の陳列用パネルでは、フックを掛止め
ても隙間が生じてふらつく虞れがある。 このふらつきを避けるには別の係合手段を新たに設け
る必要があり、構造が複雑となると共に、着脱作業が煩
わしくなく虞れがある。 また、表面を湾曲状等の突出(隆起)形状とすること
ができなかった。
陳列するための陳列用装置として、上下に間隔を空けて
等間隔に配置されたフランジを有する陳列パネルとフッ
クの組合せの構造が知られている。 上記構成では、断面チャンネル状のフランジを突出さ
せ、これにフックを掛止めている。 このような従来の陳列用パネルでは、フックを掛止め
ても隙間が生じてふらつく虞れがある。 このふらつきを避けるには別の係合手段を新たに設け
る必要があり、構造が複雑となると共に、着脱作業が煩
わしくなく虞れがある。 また、表面を湾曲状等の突出(隆起)形状とすること
ができなかった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、従
来の商品掛止用の掛止具がふらつきがちとなるなどの問
題を簡単な構成で解決し得るとともに、表面側を多段に
波形等に連続する。美観上の点でも優れた商品等陳列等
用の陳列パネルを提供することを主たる目的とする。
来の商品掛止用の掛止具がふらつきがちとなるなどの問
題を簡単な構成で解決し得るとともに、表面側を多段に
波形等に連続する。美観上の点でも優れた商品等陳列等
用の陳列パネルを提供することを主たる目的とする。
本発明は上記課題を解決するため、立設される支持部
材に、突起を水平に複数段並設し、これに商品掛止用の
フック部材を着脱自在に嵌合させるという手段を講じ
た。 即ち、本発明は、上下方向に立設される支持部材に保
持され外方に向けて複数段で水平方向に並設された掛止
用突起が、同一断面形状で外方に膨出する突出面を有す
ると共に、その上端で支持部材側に向かって斜め下方に
傾斜する傾斜面を有しており、 フック部材が、掛止用突起の突出面と対応し隙間なく
嵌合する突出受面部と、該突出受面部の上端で前記傾斜
面と実質的に同一角度で傾斜する傾斜片部を連接し上記
突出受面部に外方に突出する陳列品保持要素を設けてな
ることを特徴とする陳列用装置を提供するものである。 なお、上記突起は上記支持部材に対し、一体的に形成
されていても、あるいは着脱自在に係合されていてもよ
い。
材に、突起を水平に複数段並設し、これに商品掛止用の
フック部材を着脱自在に嵌合させるという手段を講じ
た。 即ち、本発明は、上下方向に立設される支持部材に保
持され外方に向けて複数段で水平方向に並設された掛止
用突起が、同一断面形状で外方に膨出する突出面を有す
ると共に、その上端で支持部材側に向かって斜め下方に
傾斜する傾斜面を有しており、 フック部材が、掛止用突起の突出面と対応し隙間なく
嵌合する突出受面部と、該突出受面部の上端で前記傾斜
面と実質的に同一角度で傾斜する傾斜片部を連接し上記
突出受面部に外方に突出する陳列品保持要素を設けてな
ることを特徴とする陳列用装置を提供するものである。 なお、上記突起は上記支持部材に対し、一体的に形成
されていても、あるいは着脱自在に係合されていてもよ
い。
突起にフック部材を押し当てることによりフック部材
の内径が弾性的に多少開き、これによりフック部材を突
起に嵌合し、固定させることができ、又、フック部材を
その上部を中心として上方に回動させることによりフッ
ク部材を突起から離脱させることができる。
の内径が弾性的に多少開き、これによりフック部材を突
起に嵌合し、固定させることができ、又、フック部材を
その上部を中心として上方に回動させることによりフッ
ク部材を突起から離脱させることができる。
以下に、本発明の陳列用装置の好適実施例について図
面を参照しながら説明する。 第1図中、1は板状の支持部材であって、使用に際し
ては略垂直に立てた状態で用いられる。 この支持部材1の下端外方面(図中左端)は徐々に肉
薄となるように切欠され挿入部1aを形成し、その上端
(図中右端)近傍にビス等による固定用溝1bが形成さ
れ、さらにそれより上方の裏面(又は内方面)には係止
用凹部1cが形成されている。 この支持部材1には中空の掛止用突起2が水平方向に
複数段、ほぼ等間隔で外方に向けて突設されている。 この掛止用突起2は上部に支持部材1に向かって斜め
下方に傾斜する傾斜面2aを有し、この傾斜面2aを除く突
出部2bは支持部材1から外側に向かって断面略半円の円
弧状に張り出している。 なお、本実施例の場合、掛止用突起2は支持部材1に
対し一体的に設けられている。 第2図は上記支持部材1に設けられた掛止用突起2に
嵌着されるフック部材3の側面図であって、その基部3a
は掛止用突起2の外周面と対応する断面略C字形の筒状
をなしている。 すなわち、掛止用突起2の傾斜面2aに対応する傾斜片
部3b及び円弧状の突出部2bに対応する突出受面部3cをそ
の内側壁に有する。 このフック部材3の基部3aには陳列品保持要素3dが突
出受面部3cの外側で外方に突設されている。 この陳列品保持要素3dは直接に商品を掛止めるフック
でも、あるいは陳列用棚板を保持するステーとなるもの
等でもよい。 このフック部材3は開口3e側が多少弾性的に拡開可能
となっていて、第1図中、一点鎖線で示す如く、任意の
個所の掛止用突起2に押し当てて嵌着、固定させること
ができる。 上記構成からなる陳列用パネルは例えば第3図乃至第
5図に示す方法で組み立てることができる。 まず、第3図に示す如く互いに離間して設けられた柱
状の被取付部材5に棒状のアンダーカバー4をビス等に
より固定する。 このアンダーカバー4は第6図に示す如く上面にビス
等による取付用溝4aを有し、一側裏面に係止用凹部4bが
形成されている。 ついで、第4図に示す如くこのアンダーカバー4の係
止用凹部4bに支持部材1の挿入部1aを挿入し、支持部材
1の下端を固定させる。 次に第5図に示す如く、支持部材1の上端を固定用溝
1bを介して被取付部材5に固定し、ついで支持部材1の
上端の固定部分を蔽い隠すようにしてトップカバー6を
取り付ける。 このトップカバー6は第7図に示す如く、掛止用突起
2の円弧状の突出部2bに近似する円弧状突起部6aを有
し、内側が開口した略筒状をなし、一側縁が内方に向け
て平坦に延出する係止片6bを形成し、他側縁が外方に向
かって延出し、挿入片6cを形成している。 しかして、トップカバー6の係止片6bが支持部材1の
上端の係止用凹部1cに挿入され、これによりトップカバ
ー6が支持部材1の上端に固定される。 なお、必要に応じ、別の支持部材1を先に固定した支
持部材1に、係止用凹部1cと挿入部1aとの係合を介して
連接することもできる。 このようにして支持部材1を被取付部材5に取り付け
た後、フック部材3を任意の掛止用突起2に上述の如く
嵌着させることにより陳列用パネルの組立が完了する。 なお、フック部材3はその上部を中心として上方に回
動させることに掛止用突起2から離脱させることができ
る。 第8図は他の実施例に係わる陳列用パネルを示すもの
であって、この場合、中実の掛止用掛止用突起材12が左
右一対に配された柱状の支持部材11に対し一体に連結さ
れている。 本実施例において支持部材11は掛止用掛止用突起材12
の取付面にその長手方向に直交するV溝13が連接されて
いて、さらに、V溝13の各側面に長手方向に沿って嵌合
用突起13aが突設されている。 また、これらV溝13相互間の山部は一部切欠されてい
て小溝14が形成されている。 この各V溝13には棒状の掛止用掛止用突起材12が嵌着
固定されるようになっている。 すなわち、この掛止用突起12はその周面(周方向)の
略半分が円柱面12aを形成し、残りの略半分が角柱面12b
を形成している。 さらにこの角柱面12bの各平坦部にはV溝13内の嵌合
用突起13aに対応して嵌合するU溝12cがそれぞれ突設さ
れている。 なお、この実施例で用いられるフック部材は前期実施
例の第2図に示したものと同様のものを適用することが
できるので、その詳細を省略する。 上記構成からなる陳列用パネルを組み立てる場合、ま
ず、一対(3本以上であってもよい)の支持部材11を用
意し、これに棒状掛止用掛止用突起材12を、嵌合用突起
13aとU溝12cとの嵌合を介して、各V溝13内に嵌挿させ
る。 その結果、支持部材11に嵌挿された各掛止用掛止用突
起材12相互間に隙間14が形成される。 従って、例えば第2図に示す如きフック部材3をその
両縁部をこの隙間14に挿入させるようにして押し当てれ
ば、前記実施例同様にフック部材3を任意の掛止用掛止
用突起材12に嵌着させることができ、それにより組立が
完了する。 なお、この場合一対の支持部材11をそのままスタンド
として立設させることができる。 なお、上記いずれの実施例においても各部材はプラス
チック又は金属等により作製することができる。 また、後者の実施例の場合、支持部材11及び棒状掛止
用掛止用突起材12を木材等で作成してもよい。 また突起部は断面円弧形状に限定されず断面三角形状
その他の所望の隆起形状であってもよい。
面を参照しながら説明する。 第1図中、1は板状の支持部材であって、使用に際し
ては略垂直に立てた状態で用いられる。 この支持部材1の下端外方面(図中左端)は徐々に肉
薄となるように切欠され挿入部1aを形成し、その上端
(図中右端)近傍にビス等による固定用溝1bが形成さ
れ、さらにそれより上方の裏面(又は内方面)には係止
用凹部1cが形成されている。 この支持部材1には中空の掛止用突起2が水平方向に
複数段、ほぼ等間隔で外方に向けて突設されている。 この掛止用突起2は上部に支持部材1に向かって斜め
下方に傾斜する傾斜面2aを有し、この傾斜面2aを除く突
出部2bは支持部材1から外側に向かって断面略半円の円
弧状に張り出している。 なお、本実施例の場合、掛止用突起2は支持部材1に
対し一体的に設けられている。 第2図は上記支持部材1に設けられた掛止用突起2に
嵌着されるフック部材3の側面図であって、その基部3a
は掛止用突起2の外周面と対応する断面略C字形の筒状
をなしている。 すなわち、掛止用突起2の傾斜面2aに対応する傾斜片
部3b及び円弧状の突出部2bに対応する突出受面部3cをそ
の内側壁に有する。 このフック部材3の基部3aには陳列品保持要素3dが突
出受面部3cの外側で外方に突設されている。 この陳列品保持要素3dは直接に商品を掛止めるフック
でも、あるいは陳列用棚板を保持するステーとなるもの
等でもよい。 このフック部材3は開口3e側が多少弾性的に拡開可能
となっていて、第1図中、一点鎖線で示す如く、任意の
個所の掛止用突起2に押し当てて嵌着、固定させること
ができる。 上記構成からなる陳列用パネルは例えば第3図乃至第
5図に示す方法で組み立てることができる。 まず、第3図に示す如く互いに離間して設けられた柱
状の被取付部材5に棒状のアンダーカバー4をビス等に
より固定する。 このアンダーカバー4は第6図に示す如く上面にビス
等による取付用溝4aを有し、一側裏面に係止用凹部4bが
形成されている。 ついで、第4図に示す如くこのアンダーカバー4の係
止用凹部4bに支持部材1の挿入部1aを挿入し、支持部材
1の下端を固定させる。 次に第5図に示す如く、支持部材1の上端を固定用溝
1bを介して被取付部材5に固定し、ついで支持部材1の
上端の固定部分を蔽い隠すようにしてトップカバー6を
取り付ける。 このトップカバー6は第7図に示す如く、掛止用突起
2の円弧状の突出部2bに近似する円弧状突起部6aを有
し、内側が開口した略筒状をなし、一側縁が内方に向け
て平坦に延出する係止片6bを形成し、他側縁が外方に向
かって延出し、挿入片6cを形成している。 しかして、トップカバー6の係止片6bが支持部材1の
上端の係止用凹部1cに挿入され、これによりトップカバ
ー6が支持部材1の上端に固定される。 なお、必要に応じ、別の支持部材1を先に固定した支
持部材1に、係止用凹部1cと挿入部1aとの係合を介して
連接することもできる。 このようにして支持部材1を被取付部材5に取り付け
た後、フック部材3を任意の掛止用突起2に上述の如く
嵌着させることにより陳列用パネルの組立が完了する。 なお、フック部材3はその上部を中心として上方に回
動させることに掛止用突起2から離脱させることができ
る。 第8図は他の実施例に係わる陳列用パネルを示すもの
であって、この場合、中実の掛止用掛止用突起材12が左
右一対に配された柱状の支持部材11に対し一体に連結さ
れている。 本実施例において支持部材11は掛止用掛止用突起材12
の取付面にその長手方向に直交するV溝13が連接されて
いて、さらに、V溝13の各側面に長手方向に沿って嵌合
用突起13aが突設されている。 また、これらV溝13相互間の山部は一部切欠されてい
て小溝14が形成されている。 この各V溝13には棒状の掛止用掛止用突起材12が嵌着
固定されるようになっている。 すなわち、この掛止用突起12はその周面(周方向)の
略半分が円柱面12aを形成し、残りの略半分が角柱面12b
を形成している。 さらにこの角柱面12bの各平坦部にはV溝13内の嵌合
用突起13aに対応して嵌合するU溝12cがそれぞれ突設さ
れている。 なお、この実施例で用いられるフック部材は前期実施
例の第2図に示したものと同様のものを適用することが
できるので、その詳細を省略する。 上記構成からなる陳列用パネルを組み立てる場合、ま
ず、一対(3本以上であってもよい)の支持部材11を用
意し、これに棒状掛止用掛止用突起材12を、嵌合用突起
13aとU溝12cとの嵌合を介して、各V溝13内に嵌挿させ
る。 その結果、支持部材11に嵌挿された各掛止用掛止用突
起材12相互間に隙間14が形成される。 従って、例えば第2図に示す如きフック部材3をその
両縁部をこの隙間14に挿入させるようにして押し当てれ
ば、前記実施例同様にフック部材3を任意の掛止用掛止
用突起材12に嵌着させることができ、それにより組立が
完了する。 なお、この場合一対の支持部材11をそのままスタンド
として立設させることができる。 なお、上記いずれの実施例においても各部材はプラス
チック又は金属等により作製することができる。 また、後者の実施例の場合、支持部材11及び棒状掛止
用掛止用突起材12を木材等で作成してもよい。 また突起部は断面円弧形状に限定されず断面三角形状
その他の所望の隆起形状であってもよい。
以上詳述したように、本発明に係わる陳列用パネルに
よれば陳列用商品を掛け止めさせるためのフック部材を
掛止用突起に嵌着させるようにしたから安定的に固定す
ることができるとともに、固定用ビス等が外部に露出す
ることがなく、外観上美麗な陳列用パネルを提供するこ
とが可能となる。
よれば陳列用商品を掛け止めさせるためのフック部材を
掛止用突起に嵌着させるようにしたから安定的に固定す
ることができるとともに、固定用ビス等が外部に露出す
ることがなく、外観上美麗な陳列用パネルを提供するこ
とが可能となる。
第1図は本発明に係わる陳列用パネルの要部を示す側面
図、第2図は第1図に示す掛止用突起に嵌着されるフッ
ク部材の側面図、第3図〜第5図は第1図乃至第2図に
示す陳列用パネルの組立て方法を示す斜視図、第6図は
アンダーカバーの側面図、第7図はトップカバーの側面
図、第8図は本発明の他の実施例に係わる陳列用パネル
の要部を示す斜視図である。 1……支持部材 2……掛止用突起 2a……傾斜面 3……フック部材 3a……基部 3b……傾斜片部 3c……突出受面部 3d……陳列品保持要素 11……支持部材 21……掛止用掛止用突起材
図、第2図は第1図に示す掛止用突起に嵌着されるフッ
ク部材の側面図、第3図〜第5図は第1図乃至第2図に
示す陳列用パネルの組立て方法を示す斜視図、第6図は
アンダーカバーの側面図、第7図はトップカバーの側面
図、第8図は本発明の他の実施例に係わる陳列用パネル
の要部を示す斜視図である。 1……支持部材 2……掛止用突起 2a……傾斜面 3……フック部材 3a……基部 3b……傾斜片部 3c……突出受面部 3d……陳列品保持要素 11……支持部材 21……掛止用掛止用突起材
Claims (4)
- 【請求項1】上下方向に立設される支持部材に保持され
外方に向けて複数段で水平方向に並設された掛止用突起
が、同一断面形状であって断面略C形状で外方に膨出す
る突出面を有すると共に、その上端で支持部材側に向か
って斜め下方に傾斜する傾斜面を有しており、 フック部材が、掛止用突起の突出面と対応し隙間なく嵌
合する断面略C形状の突出受面部と、該突出受面部の上
端で前記傾斜面と実質的に同一角度で傾斜する傾斜片部
を連接し上記突出受面部に外方に突出する陳列品保持要
素を設けてなることを特徴とする陳列用装置。 - 【請求項2】被取付面に沿って固定されるプレート状の
支持部材と、該支持部材に外方に向けて横溝を介して複
数段で水平方向に並設された掛止用突起が、同一断面形
状で断面略C形状で外方に膨出する突出面を有すると共
に、その上端で支持部材側に向かって斜め下方に傾斜す
る傾斜面を有しており、 フック部材が、掛止用突起の突出面と対応し隙間なく嵌
合する断面略半円の円弧形状のC形状の突出受面部と、
該突出受面部の上端で前記傾斜面と実質的に同一角度で
傾斜する傾斜片部を連接し、上記突出受面部に外方に突
出する陳列品保持要素を設けてなることを特徴とする陳
列用装置。 - 【請求項3】上下方向に対応して立設される左右方向に
並列する支持部材と、該支持部材に左右両端が固定され
ると共に外方に向けて複数段で水平方向に並設された杆
状の掛止用突起と、陳列品保持要素を突設し上記掛止用
突起に外嵌されるフック部材とを具備してなり、 掛止用突起が、同一断面形状であって断面略半円形状で
外方に膨出する突出面を有すると共に、その上端で支持
部材側に向かって斜め下方に傾斜する傾斜面を有してお
り、 フック部材が、掛止用突起の突出面と対応し隙間なく嵌
合する断面略C形状の突出受面部と、該突出受面部の上
端で前記傾斜面と実質的に同一角度で傾斜する傾斜片部
を連接し、上記突出受面部に外方に突出する陳列品保持
要素を設けてなることを特徴とする陳列用装置。 - 【請求項4】杆状の掛止用突起がその両端側で立設する
支持部材に対して着脱自在に係合されていることを特徴
とする請求項3に記載の陳列用装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2197499A JP2717725B2 (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | 陳列用装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2197499A JP2717725B2 (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | 陳列用装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0482512A JPH0482512A (ja) | 1992-03-16 |
JP2717725B2 true JP2717725B2 (ja) | 1998-02-25 |
Family
ID=16375491
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2197499A Expired - Fee Related JP2717725B2 (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | 陳列用装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2717725B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5729676Y2 (ja) * | 1977-06-10 | 1982-06-29 | ||
JPS59164799U (ja) * | 1983-04-21 | 1984-11-05 | 積水樹脂株式会社 | 装飾性パネル部材 |
JPS6123861U (ja) * | 1984-07-18 | 1986-02-12 | 株式会社日本アルミ | 陳列壁体 |
-
1990
- 1990-07-25 JP JP2197499A patent/JP2717725B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0482512A (ja) | 1992-03-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |