JP2716819B2 - クレーン及びクレーンの吊り上げ能力を増大させる付属装置 - Google Patents
クレーン及びクレーンの吊り上げ能力を増大させる付属装置Info
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- B66C—CRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
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- B66C23/62—Constructional features or details
- B66C23/72—Counterweights or supports for balancing lifting couples
- B66C23/74—Counterweights or supports for balancing lifting couples separate from jib
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Description
動式吊り上げクレーンの吊り上げ能力を高める付属装置
に関する。
げ機械を支持する回転体、すなわち上部機械を備えてい
る。この上部機械は、下部機械、すなわち基部の鉛直軸
線回りに回転する。クレーンが移動式である場合、典型
的には、この下部機械にクローラが取り付けられてい
る。全ての圧縮荷重及び傾斜荷重が地面に移動基部を介
して及びその周囲で作用しなければならないため、移動
クレーンの吊り上げ能力は基部の幾何学的形状でほぼ決
定される。大きなクレーンは、大きな荷重の転倒モーメ
ントに抵抗するために回転可能な上部機械に支持された
より大きな重量の釣合いおもりを備えていた。
装置を提供する初期の成果が、1969年4月1日に発行さ
れたハムソン(Hamson)の米国特許第3,435,961号、198
1年3月31日に発行されたユルゲンス(Juergens)の米
国特許第4,258,852号及び1988年3月8日に発行された
ペトゾルド等(Petzold et al.)の米国特許第4,729,48
6号にある。このユルゲンスの特許においては、補助的
な釣合いおもり装置が設けられており、この装置は、キ
ャリアアームの端部に2つのおもりキャリアを備えるV
形付属装置から成る。このキャリアアームは、連結され
たモジュラーユニットで構成されている。このユニット
の数は、キャリアアームを長くしたり短くしたりするた
めに増加又は減少させることができ、それによってアー
ムの端部に取り付けた釣合いおもりキャリアのモーメン
トのアームを増加又は減少させることができる。補助的
な釣合いおもりがアーム端部の釣合いおもりキャリアに
設けられており、クレーンの上部機械に取り付けられた
釣合いおもりに加えて使用される。
を増大させる付属装置を開示している。この付属装置
は、一定長さの支持ビームを備えている。移動可能なキ
ャリアを備える釣合いおもり組立体が支持ビームに取り
付けられており、ビームに沿ってキャリアを移動させる
手段が設けられている。第4欄の29行目から35行目にお
いて、支持脚が地面から持ち上げられたときを知らせ運
転台に適当な信号を伝達するために設けられたセンサー
手段、及びクレーンに組み込まれかつ吊り上げられてい
る荷に応じてビームの釣合いおもりを位置決めするのに
使用される荷重指示器にも言及している。
置を概ね目指しており、小さな寸法のクレーンについて
使用する多目的クレーン付属装置を提供することを意図
していない。
在に取り付けられブームと反対側の外方に伸長可能であ
る釣合いおもりと、その釣合いおもりを伸ばし及び引っ
込めるための両頭手段とを備えたクレーンを開示してい
る。
いる。
される。このクレーンは、釣合いおもり、移動可能な下
部機械、及び上記機械を備えている。この上部機械は、
下部機械に回転自在に取り付けられかつ釣合いおもりを
支持するようになった後ろ部分、頂部を有する、回動自
在に取り付けられたブーム、頂部を有する、上方及び後
方に突出したマスト、ブームの頂部から荷を吊り上げる
手段、ブームの頂部とマストの頂部を互いに連結する手
段、及びブーム頂部から吊り上げられた荷に抵抗するた
めにマストの頂部と上部機械の後ろ部分を互いに連結す
る手段を備えている。
メントを備えた釣合いおもり支持ビームを備えており、
この支持ビームは、クレーンの上部機械に連結されるよ
うになった前端部、及び上部機械の後ろ部分より後方に
ある後端部を有する。この付属装置は、また、移動可能
な釣合いおもりキャリアを備えており、釣合いおもりを
付属装置に支持したときに釣合いおもりを保持するよう
になっている。キャリアは支持ビームの長さに沿って移
動できるように、支持ビームに取り付けられている。こ
の付属装置はまた、釣合いおもりキャリアをビームに沿
って前後に選択的に移動させる手段、ビームの後端部を
地面に通常支持する脚部手段、ビームの後端部とマスト
の頂部を互いに連結する手段、及びビームから重い荷を
吊り上げるのに伴い地面から脚部手段を持ち上げるため
の手段を備えている。この支持ビームは、連結されたセ
グメントを互いに移動させることによって、後端部がク
レーンの上部機械の後ろ部分から隔たった第1の位置
と、後端部がクレーンの上部機械の後ろ部分からさらに
隔たった第2の位置との間で伸びることができる。
入れ子式セグメントを備えた、間隔を隔てた2つの平行
な部材から成る。支持ビームは上面を有しており、キャ
リアはこの支持ビームの上面で支持されている。複数の
入れ子式セグメントのいくつかは、複数の入れ子式セグ
メントが完全に伸びたときに支持ビームの上面がほぼ平
坦であるように段付きにされている。次いで、キャリア
は、キャリア移動手段によって平坦な支持ビームの上面
に沿って比較的容易に移動することができる。
択的に伸縮する手段をさらに備えている。
る手段は、一端部がビームの前端部に連結され、他端部
がキャリアに連結された液圧シリンダーから成り、伸縮
手段がキャリア移動手段から成り、このキャリア移動手
段は支持ビームの後端部に選択的に取り付け可能であ
る。
ームの後端部から、釣合いおもりにより生ずるモーメン
トが荷により生ずるモーメントとほぼ等しい位置まで移
動したときを検出し、検出した位置に応じて脚部持上げ
手段を作動させる手段もまた開示されている。
力を増大させる独立した付属装置を提供することであ
り、この付属装置は、クレーンの吊り上げ能力の増大量
を調節可能にし、かつクレーン周辺の空間の大きさが変
化したときに、付属装置の後方延長部を変化させ、それ
により、荷を移動させるときにクレーンが容易に回転す
ることができるように、異なる長さに伸びることができ
る。
比較的軽量であり、また容易に場所を移動できる付属装
置を提供することである。
ーンとともに使用することも使用しないことも可能で、
クレーンに容易に取付け及び取外しができる付属装置を
提供することである。
の上部機械の中に収容できる付属装置を提供することで
ある。
な説明、及び特許請求の範囲を参照して理解されるであ
ろう。
に、本発明が、その適用において、以下の詳細な説明に
記載しあるいは図面に示す構成の細部や構成部品の配置
に限定されないことを理解すべきである。本発明は他の
実施例が可能であり、様々な方法で実施することができ
る。また、ここで使用する述語は説明のためであって、
限定するものと考えるべきではないことを理解しなけれ
ばならない。
ーン10は、移動可能な下部機械22の上に、鉛直軸線18を
中心として回転できるように取り付けられた上部機械14
を有しており、本実施例では、この下部機械22は、自走
式のクローラトラック26である。このクレーンの上部機
械14は、下部機械22の上で360度の旋回運動ができるよ
うに変位原動機(図示せず)に通常の方法で取り付けら
れた回転台軸受(図示せず)を備えている。上部機械14
はまた、その前端部に回動自在に取り付けられたブーム
38、上方及び後方に突出して回動自在に取り付けられた
マストすなわち構台42、及び運転台50を備えている。図
示した実施例では、マスト42は、ほぼ剛性のバックヒッ
チ54によって後方に傾斜した位置に保持されており、バ
ックヒッチはまた、マスト42の頂部を上部機械14の後部
に連結している。
合いおもり62を支持するようになっている。この釣合い
おもり62は、釣合いおもり62の面上の2つの鉛直方向に
隔たったブラケット(図示せず)によって上部機械14の
後ろ部分にビン止めされている。
げるための手段66が設けられている。第1図に示すよう
に、荷吊り上げ手段66は、ブーム38の頂部にある滑車組
立体上に乗っている吊り上げ線70(多数の線を備えても
よい)を備えている。吊り上げ線70は、動力吊り上げ機
械の一部を形勢する1つ以上のドラム(図示せず)によ
って引き込まれ、あるいは繰り出される。ブームの角度
を調整するために、ブーム38の頂部に連結された移動索
具74が、マスト42の頂部にある滑車組立体76上に乗って
おり、クレーンの上部機械14の後ろ部分に取り付けられ
たブームホイストウィンチと構台の組立体78によって引
き込まれあるいは繰り出される。前述したクレーン10
は、モデルM−80Wクローラクレーンとして、マニトワ
ックエンジニアリングカンパニー(Manitowoc Engineer
ing Company)により市販されている。
クレーン10は、クレーンの上部機械14の後ろ部分に取り
付けられた釣合いおもり62を備えている。この釣合いお
もり62は、単一のユニット、あるいは複数の連結された
釣合いおもりユニット又は釣合いおもりボックスから成
る。吊り上げ線70につながれた重い荷によってクレーン
10にかかる前方への転倒モーメントは、ブームの頂部か
ら移動索具74を介してマストの頂部に伝達され、さらに
バックヒッチ54を介して、釣合いおもり62を支持してい
る上部機械14の後ろ部分に伝達されることがわかる。
至第12図に示されている。特に第4図を参照すると、付
属装置80は、間隔を隔てた2つの平行な部材(第10図参
照、第2図乃至第6図、第8図、第9図及び第11図には
1つのみ見える)から成り、各々が互いに移動可能な複
数の連結されたセグメント88を備えた釣合いおもり支持
ビーム84と、移動可能な釣合いおもりキャリア92とを有
しており、このキャリア92は、釣合いおもり62を支持し
たときに、釣合いおもり62を保持するようになってい
る。第5図及び第13図に示すように、釣合いおもりキャ
リア92は好ましくは、ビーム両側の釣合いおもり62の中
央底面に取り付けられた鉛直プレートの形態をなす第1
の部品93と、釣合いおもり62に取外し自在に連結された
第2の部品95とを備えている。釣合いおもり62は、摩擦
による摩耗が少ない金属あるいは非金属材料で作られた
摩耗パッドから成るキャリア92の他の部分によってビー
ム84に摺動自在に取り付けられている。好ましい実施例
では、摩耗パッド94は注型ポリアミドで作られる。他の
実施例では、摩耗パッド94の代わりにローラーを用いる
ことができる。別の実施例では、摩耗パッド94又はロー
ラーは鉛直プレート93に固定される。好ましい実施例で
は、付属装置が間隔を隔てた2つの平行な入れ子式部材
を備える場合、2組のプレート93及び摩耗パッド94があ
り、各組は入れ子式部材の中心にあり、また各組は案内
軌道97(第13図参照)の両側に嵌まる間隔を隔てた摩耗
パッド94を有する。
りキャリア92をビーム84に沿って前後に選択的に移動さ
せる手段96と、ビーム84の後端部を地面に通常支持する
持上げジャッキあるいは着地装置100の形態をなす脚部
手段と、ブーム38から重い荷を吊り上げるのに伴い着地
装置100を地面から持ち上げるためにビーム84の後端部
とマスト42の頂部を互いに連結する手段104(第4図)
とを備えている。
レーンの上部機械14に取外し自在でかつ回動自在に連結
されるようになった前端部108と、上部機械14の後ろ部
分より後方の後端部112とを有している。このビーム84
は、複数の連結セグメント88を互いに移動させることに
よって、後端部112がクレーンの上部機械14の後ろ部分
から隔たった第1の位置と、後端部112がクレーンの上
部機械14の後ろ部分からさらに隔たった第2の位置との
間で伸びることができる。
も、支持ビーム84の2つの平行な部材の各々は、3つの
入れ子式セグメント116、120及び124から成る。より詳
細には、第12図に示すように、第2の入れ子式セグメン
ト120は第1のセグメント116内に受け入れられ、第3の
入れ子式セグメント124は第2のセグメント120内に受け
入れられている。他の構成を他の実施例に使用すること
ができるけれども、本実施例では、支持ビームセグメン
ト88は、溶接した鋼板で作られた、ほぼ開放ボックス状
の断面をもつ平行な連結部品である(第12図参照)。3
つの入れ子式セグメント88の最外の、すなわち第1のセ
グメント116は、上部機械14内の、クレーンの上部機械1
4の回転中心18のすぐ後ろの個所でクレーンの上部機械1
4に回動自在に連結されるようになっている。第1のセ
グメント116の連結部品は、その前端部の支持ブラケッ
ト126でクレーンの上部機械に連結されるようになって
いる(第2図、第3図及び第10図)。さらに、着地装置
100を形成する、間隔を隔てた複数の持上げジャッキ
は、互い違いに配置されたアウトリガー202で、支持ビ
ーム84の間隔を隔てた2つの平行な部材の各々の第3の
セグメント124の後端部112にそれぞれ連結されている
(第10図)。
に沿って前後に選択的に移動させる手段96は、一端部が
ビームの前端部108に連結され、他端部がキャリア92に
連結された液圧シリンダー96の形態をなす。付属装置80
はまた、支持ビーム伸縮手段を備えている。本実施例で
は、この支持ビーム伸縮手段は、キャリア移動手段96で
あり、このキャリアシリンダー96は、キャリア92によっ
て支持ビーム後端部に選択的に取り付けることができ
る。
ており、キャリア92はこの支持ビームの上面128に支持
されている。3つの入れ子式セグメントのうち、第2及
び第3のセグメントは段付きであり(例えば第4図の13
2参照)、その結果、3つの入れ子式セグメント88が完
全に伸びたときに、支持ビームの上面128は、例えば第
5図に示すようにほぼ平坦になる。この上面128が比較
的平滑すなわち平坦であるので、キャリア92は、キャリ
ア移動手段96により支持ビームの上面128に沿って比較
的容易に移動することができる。
ーム84の両平行部材の第1のセグメント116の外向き面
に設けられた中間支持せん断ブロック136によって、前
端部及び後端部の中間でクレーンの上部機械14と連結さ
れるようになっている。この支持せん断ブロック136
は、後で説明するようにクレーンの上部機械14内部の吊
りせん断ブロック140で保持されている。
を位置決めするために、付属装置80は、支持ビーム前端
部108と支持ビーム後端部112の中間に、地面でのビーム
84の補助的な支持を選択的に行うための回動支持手段を
さらに備えている。より詳細には、この回動支持手段
は、ビームの第1のセグメントの前端部と後端部の中間
に回動自在に連結された回動ビーム144(1つのみ図
示)の形態をなす。この回動ビーム144は、第1のビー
ムセグメント116とほぼ平行な方向である上がり位置で
係止することができ、あるいは下がり位置に置くことも
できる。回動ビーム144が下がり位置にあるとき、付属
装置80は回転ビーム144の頂部を中心として回動して適
切なピン整合を得ることができる。
部を支持する着地装置100を調整することによって、ク
レーンの上部機械14に連結できるように位置決めされ
る。この着地装置100は、本実施例では手回し式クレー
ン(図示せず)により、伸びあるいは引っ込み可能であ
る。第2図に示す位置に配置したとき、クレーン10を、
ビーム前端部108がクレーンの上部機械14の回転軸線の
すぐ後ろ側の個所にある所まで後退させることができ
る。次いで、第1のセグメント116の前端部を、クレー
ンの上部機械14にピン止めし、支持せん断ブロックを吊
りせん断ブロックの上方に配置する。クレーンの付属装
置80を受け入れるために、クレーンの上部機械14には十
分な空間が設けられている。かくして、付属装置80は、
クレーンの上部機械14によって各側の2つの点、すなわ
ちクレーン上部機械に回動自在に取り付けられたビーム
前端部108である第1の点、及び支持せん断ブロック136
にある第2の点で支持される。
2の頂部を互いに連結する手段は、ビーム後端部112及び
マスト42の頂部の一方に連結されるようになったバック
ヒッチペンダント149から成る。ブーム32から重い荷を
吊り上げるのに伴って着地装置を地面から持ち上げるた
めの手段は、バックヒッチペンダント149と、支持ビー
ム後端部112及びマスト42の頂部の他方に連結された液
圧シリンダー151から成る。好ましい実施例では、この
バックヒッチペンダント149は、複数のセグメントから
成っており、バックヒッチシリンダー151がマスト42の
頂部に連結され、バックヒッチペンダント149はビーム
後端部112に連結されている。他には、あまり好ましい
実施例ではないけれども、液圧シリンダー151を省略す
ることができ、着地装置100は着地装置を引っ込めるこ
とにより、あるいはマストの関節接合によって持ち上げ
てもよい。
の入れ子式セグメント88を伸ばすために、第9図に示す
ように、着地装置100が完全に引っ込んだ位置(収納さ
れた位置)に置かれ、釣合いおもりキャリア92を、最内
のすなわち第3の支持ビームセグメント124の後端部に
取り付ける。次いで、キャリアシリンダー96を第4図に
示すように完全に伸ばし、それによって支持ビームセグ
メント88をすべて完全に伸ばす。バックヒッチペンダン
ト149のたるみを保持するために、支持ビームセグメン
ト88を伸ばしているときにバックヒッチシリンダー151
を完全に伸ばさなければならない。
めの手段もまた設けられている。より詳細には、この停
止手段は、第2のセグメント120から外方に延びたピン1
52(支持ビーム84の間隔を隔てた2つの平行な部材の一
方のみ図示)、及び第1セグメント116の内側に取り付
けられたV形ブラケット156(1つのみ図示)を備えて
いる。第2のセグメント120が第1のセグメント116に対
して移動したときに、V形ブラケット156は、ピン152を
捕捉し、それによって第2のセグメント120のそれ以上
の移動を制限する。さらに同様に、第3のセグメント12
4が後方に移動したときに、第3のセグメント124から外
方に延びるピン160が、第2のセグメント120の内側に取
り付けられたV形ブラケット164によって捕捉され、第
3のセグメント124のそれ以上の伸びを制限する。
ント88の開口部(図示せず)を整合させてセグメント88
を互いにピン止めするために、キャリアシリンダー96が
セグメント88を完全に伸びた位置に保持しながらバック
ヒッチシリンダー151を引っ込める。
チシリンダー151を調整し(第5図参照)、着地装置100
をそれが地面に当接する作業長さに伸ばす。次いで、キ
ャリア92をビーム後端部112から取り外し、キャリアの
第2の部品95が釣合いおもり62に隣接する位置までキャ
リアシリンダー96を引っ込める。次いで、キャリアの第
2の部品95を、釣合いおもり62にピン止めし、釣合いお
もり62をクレーンの上部機械14から取り外す。もし必要
ならば、釣合いおもり62をクレーン上部機械14から取り
外すのを助けるためにバックヒッチシリンダー151を少
し引っ込めることができる。
ッチシリンダー151を引っ込めて着地装置100を地面から
持ち上げる(第6図参照)。荷を吊り上げるためにクレ
ーンを位置決めする。着地装置100を地面に設置するた
めにバックヒッチシリンダー151を伸ばし、釣合いおも
り62をビーム後端部112へ移動させるためにキャリアシ
リンダー96を伸ばす。
ックヒッチ54内に設けられた荷重センサー168(後で説
明)がセンサ168に接続された運転台のセンサーライト
(図示せず)を点灯させる位置まで、キャリアシリンダ
ー96が、クレーンの作業員によって引っ込められる。さ
らに、荷重センサー168からの信号に応じてバックヒッ
チシリンダー151が自動的に引っ込み、それにより、支
持ビームの着地装置100を地面から持ち上げる。他の実
施例では、クレーンの作業員は、荷重センサーの信号に
応じてバックヒッチシリンダー151を手動で引っ込める
ことができる。ここで、クレーンの作業員は、荷を所定
の位置に置くために、クレーン10を地面に沿って移動さ
せるか、あるいは上部機械14を下部機械22に対して中心
軸線18回りに旋回させる。次いで荷を置く。荷を置いた
時に、荷重センサー168は信号を中断し、バックヒッチ
シリンダー151を自動的に伸ばし、支持ビーム84を下方
に回動させ、そして着地装置100を地面に設置する。次
いで、キャリアシリンダー96が引っ込み、その結果、釣
合いおもり62が上部機械14の後部に移動し、バックヒッ
チシリンダー151を引っ込めて着地装置100を地面から持
ち上げる。ここで、クレーンは次の荷を吊り上げるため
に移動することができる。
ッチ54の最内部材184に連結されたピン172を備えてい
る。このピン172はバックヒッチ54の最外部材180の溝17
6に受け入れられている。かくして、外側部材180は、内
側部材184とピン172に対して移動可能である。好ましい
実施例では、好ましくないブームの移動を防止するため
に、最外部材180は、溝176により、ピン172に対して1
インチのみ移動することができる。
の位置になるように、バックヒッチ54を引込み位置に付
勢する手段を備えている。この付勢手段は、内側部材18
4内に配置されかつ外側部材180に連結されたピン186と
内側部材184内の止め192との間に連結されたダンパーシ
リンダー188から成る。内側部材184は、内側部材184に
対して自由に移動できるようにピン186が延びる溝190を
有している。荷重センサー168はまた、内側部材184に対
する外側部材180の移動に応答し、移動が起こったこと
を信号で知らせるための手段を備えている。本実施例で
は、この信号手段は、以下に説明するように、外側部材
180の溝176の底部に取り付けられたスイッチ198の形態
をなす。
在に取り付けられている。クレーンの作業員が荷を吊り
上げたとき、ビームの後端部112に配置された釣合いお
もり62が、荷によるモーメント以上のモーメントを発生
する。マスト42は下方に回動したままであり、外側部材
180は内側部材184に対して下方のままであり、それによ
って荷重センサーピン172をバックヒッチ溝176の頂部に
保持する。
るとき、釣合いおもりにより発生するモーメントは、荷
により発生するモーメントと結局等しくなり、次いで、
それより小さくなる。シリンダー188の付勢が外側部材1
80に作用し、釣合いおもりによるモーメントが荷による
モーメントと等しい位置を通り越して釣合いおもりが移
動するまで、ピン172に対する外側部材の溝176の移動を
防止する。釣合いおもり62が釣合い点を通り越したと
き、マスト42は上方に回動する。これにより、溝付きバ
ックヒッチ54が完全に伸ばされ、外側部材180を持ち上
げ、溝176の底部とピン172に係合する関連するスイッチ
198を押圧して荷重センサーライトに信号を送り、バッ
クヒッチシリンダーを引っ込める制御器(図示せず)に
信号を送る。信号がオフのとき、その制御器がバックヒ
ッチシリンダー151を伸ばす。
によってバックヒッチ54が引っ込み、その結果、外側部
材180を再び押し下げて溝176の頂部がピン172と再び係
合する。外側部材180が移動し始めたとき、スイッチ198
を不作動にし、それによって信号を中断してバックヒッ
チシリンダー151を伸ばし、そしてビーム後端部112を下
降させる。荷重センサー168が、ダンパーシリンダー188
により与えられる付勢手段を備えていない場合は、クレ
ーンが地面を移動してその方向を変えるときに、ビーム
後端部112が地面に当たるかもしれない。
つのセグメント88のうちの2つのみを伸ばしてもよい。
この位置では、第2のセグメントを伸ばす前に、第3の
セグメント124を第2のセグメント120にピン止めし、第
2のセグメント120を、第1のセグメント116に対して完
全に伸ばし、前述したようにピン止めする。次いで、ペ
ンダント149を短くするために、バックヒッチペンダン
ト149のセグメントの1つを取り外す。キャリアの第2
の部品95の下側には、支持ビームスペーサー200が通常
配置され、係止ピン(図示せず)によってそこに取り付
けられている。この時点で、ビームスペーサー200をキ
ャリア92から外し、第3のセグメント124の頂部でビー
ム後端部112に固定し、その結果、支持ビーム上面128は
ビーム後端部112で平坦になる。これにより、支持ビー
ム84を完全に伸ばしてクレーンの上部機械14を旋回する
のが困難であるようなより狭い場所において、付属装置
80をより短い長さで使用することが可能になる。短くな
った付属装置80は前述したのと同様に作動する。
ビーム84を引っ込めるのに次の手順を用いる。釣合いお
もり62を再びクレーン上部機械14にピン止めし、支持ビ
ームの着地装置を完全に引っ込め、それによって前端部
108と支持せん断ブロック136で付属装置を支持し、その
結果、後端部112を地面の上方に保持する。次いで、釣
合いおもりキャリア92をビーム後端部112にピン止めす
る。支持ビームのピンを取り外せるようにバックヒッチ
シリンダー151を伸ばし、その間、キャリアシリンダー9
6によって圧力を維持する。ピンを取り外した後、バッ
クヒッチペンダント149をたるませるように、バックヒ
ッチシリンダー151をさらに伸ばす。次いで、キャリア
シリンダー96とバックヒッチシリンダー151を引っ込め
る。ここで、付属装置80は、第9図に示すように、クレ
ーンの上部機械14内に完全に格納され、クレーン10を従
来の方法で使用することができる。
第10図に示すように、互い違いに配置されたアウトリガ
ー202の端部に取り付けられている。アウトリガー202に
着地装置100を設けることにより、持上げジャッキ間
に、トレーラー206を通すことができる十分な空間が作
られる。より詳細には、付属装置の前端部108を、クレ
ーン10のような適当な装置によって持ち上げることがで
きる。次いで、トレーラー206を付属装置80の下に移動
させることができる。付属装置80の前端部をトレーラー
で支持した後、アウトリガー202がトレーラー206の頂部
に載ることができる位置にアウトリガー202を引っ込め
た状態で、付属装置の後端部112を支持する。これによ
り、もし望むならば、ある場所からある場所へ付属装置
80を釣合いおもり62を含めて迅速に移動させることが可
能になる。
れている。
徴を実施する付属装置の側面図である。 第3図は、後端部を持ち上げた状態でクレーンの上部機
械に連結されたときの付属装置の側面図である。 第4図は、ビームセグメントを適所にピン止めする前
の、付属装置の支持ビームが伸びた状態の側面図であ
る。 第5図は、完全に伸びた位置にある付属装置と、釣合い
おもりへの付属装置の釣合いおもりキャリアの連結とを
示す付属装置の側面図である。 第6図は、釣合いおもりが付属装置に沿って支持ビーム
の最後端部まで移動した後、荷が吊り上げられ、次い
で、釣合いおもりが釣合いおもりと荷とのバランス位置
を通り越して移動したことを荷重センサーが示した位置
まで戻り、付属装置の後方部分すなわち後端部が持ち上
げられて、走行又は旋回のための地面との隙間を形成し
た付属装置の側面図である。 第7A図は、荷重センサーを示すバックヒッチの断面図で
ある。 第7B図は、第7A図の7B-7B線に沿った第7A図のバックヒ
ッチの断面図である。 第8図は、部分的に伸びた位置における付属装置の側面
図である。 第9図は、付属装置が完全に引っ込んだ収納位置におけ
るクレーンの側面図である。 第10図は、他の場所への付属装置及び釣合いおもりの運
搬のためにトレーラーに取り付けた付属装置と釣合いお
もりの平面図である。 第11図は、第10図のトレーラーに取り付けた付属装置の
側面図である。 第12図は、第9図の12-12線に沿った、付属装置の支持
ビームを構成する、間隔を隔てた2つの平行な入れ子式
部材の1つの断面図である。 第13図は、第5図の13-13線に沿った断面図である。 11……クレーン 14……上部機械 22……下部機械 38……ブーム 42……マスト 54……バックヒッチ 62……釣合いおもり 80……付属装置 84……支持ビーム 92……釣合いおもりキャリア 96……キャリア移動手段 100……着地装置
Claims (24)
- 【請求項1】釣合いおもりと、 移動可能な下部機械と、 下部機械に取り付けられ、且つ釣合いおもりを支持する
ようになった後ろ部分を備えた上部機械と、 頂部を有する、回動自在に取り付けられたブームと、 頂部を有する、上方に突出したマストと、 ブームの頂部から荷を吊り上げる手段と、 ブームの頂部とマストの頂部を互いに連結する手段と、 ブーム頂部から吊り上げられた荷に抵抗するために、マ
スト頂部と上部機械の後ろ部分を互いに連結する手段と
を備える、クレーンの吊り上げ能力を増大させる付属装
置をもったクレーンにおいて、 互いに移動可能な複数の連結されたセグメントを備え、
前端部がクレーンの上部機械に連結されるようになって
おり、後端部が上部機械の後ろ部分から後方にあり、前
記連結されたセグメントを互いに移動させることによっ
て、後端部がクレーンの上部機械の後ろ部部から隔たっ
た第1の位置と、後端部がクレーンの上部機械の後ろ部
分からさらに隔たった第2の位置との間で伸びることが
できる釣合いおもり支持ビームと、 釣合いおもりを前記支持ビームに支持したときに、支持
ビームの長さに沿い且つ前記セグメント間の1つ以上の
連結部にわたって移動できるように釣合いおもりを保持
するようになった釣合いおもりキャリアと、 前記釣合いおもりを前記ビームに沿って前後に選択的に
移動させる手段と、 から成るクレーン。 - 【請求項2】(a) 釣合いおもりと、 (b) 移動可能な下部機械と、 (c) 下部機械に取り付けられ、且つ釣合いおもりを
支持するようになった後ろ部分を備える上部機械と、 (d) 頂部を有する、回動自在に取り付けられたブー
ムと、 (e) 頂部を有する、上方に突出したマストと、 (f) 前記ブームの前記頂部から荷を吊り上げる手段
と、 (g) 前記ブームの頂部と前記マストの頂部を互いに
連結する手段と、 (h) 付属装置とを備え、 該付属装置が、 i 前記クレーンの上部機械に取外し可能に連結される
ようになった前端部と、上部機械の後ろ部分より後方に
ある後端部とを有する釣合いおもり支持ビームと、 ii 前記釣合いおもりを前記支持ビームに支持したとき
に、支持ビームの長さに沿って移動できるように釣合い
おもりを保持するようになった釣合いおもりキャリア
と、 iii 前記釣合いおもりを前記ビームに沿って前後に選
択的に移動させる手段と、 (i) 前記ブームの頂部から吊り上げられた荷に抵抗
するために、前記マストの頂部と前記上部機械の後ろ部
分を互いに連結する手段と、 をさらに備え、該マストの頂部と前記上部機械の後ろ部
分を互いに連結する手段は、前記釣合いおもりにより生
ずるモーメントが荷により生ずるモーメントとほぼ等し
いバランス位置まで前記釣合いおもりが移動したときを
検出する手段を備え、前記モーメントは、マストがクレ
ーンの上部機械と連結する個所の近くで測定されるクレ
ーン。 - 【請求項3】回動自在に取り付けられたブームと、ブー
ムから荷を吊り上げる手段とと、上方に延びたマスト
と、マストをクレーンに連結するほぼ剛性のバックヒッ
チと、釣合いおもりと、吊り上げた荷によりクレーンに
かかる転倒モーメントに抵抗するために、ブーム、マス
トおよび釣合いおもりを互いに連結する手段と、釣合い
おもり支持ビームと、前記釣合いおもりを前記釣合いお
もり支持ビームに沿って選択的に移動させる手段と、を
有するクレーンに使用する荷重バランスセンサー組立体
を有するクレーンであって、 (a) 第1の部材と、該第1の部材に対して移動可能
な第2の部材とから成る、マストの頂部とクレーンの間
に設けられたバックヒッチを備え、前記第1の部材は前
記クレーンに固定連結され、前記第2の部材は、該第2
の部材が、荷によるモーメントが釣合いおもりによるモ
ーメントにほぼ等しいバランス点を通り越した釣合いお
もりの移動に応じて、第1の部材に対して通常移動する
ように、クレーンに取り付けられており、前記モーメン
トは、マストがクレーンの上部機械に連結する個所の近
くで測定され、 (b) 前記第1及び第2の部材間の相対的な移動を検
出する手段と、 (c) 釣合いおもりがクレーンに向かって移動する場
合、バランス点をわずかに越えて移動したときを除き、
前記部材が互いに移動するのを阻止するように、第1及
び第2の部材間に連結された付勢手段と、 をさらに備えた荷重バランスセンサー組立体。 - 【請求項4】釣合いおもりと、 移動可能な下部機械と、 下部機械に取り付けられ、且つ釣合いおもりを支持する
ようになった後ろ部分を備える上部機械と、 頂部を有する、回動自在に取り付けられたブームと、 頂部を有する、上方に突出したマストと、 ブームの頂部から荷を吊り上げる手段と、 ブームの頂部とマストの頂部を互いに連結する手段と、 ブームの頂部から吊り上げられた荷に抵抗するために、
マストの頂部と上部機械の後ろ部分を互いに連結する手
段と、 を備えるクレーンの吊り上げ能力を増大させる付属装置
をもつクレーンであって、 付属装置が、 クレーンの上部機械に連結されるようになった前端部
と、前記機械の後ろ部分より後方にあり、前記マストの
頂部に互いに連結された後端部とを有する釣合いおもり
支持ビームと、 釣合いおもりを前記支持ビームに支持したときに、釣合
いおもりを支持ビームの長さに沿って移動自在に保持す
るようになった釣合いおもりキャリアと、 前記釣合いおもりを前記ビームに沿って前後に選択的に
移動させる手段とを備え、 前記付属装置が、付属装置を連結したクレーンの後部の
旋回を最小にするようにビームの後端部を位置決めした
収納位置まで移動可能であるクレーン。 - 【請求項5】前記ビームの前後後端部を地面に支持する
脚部手段と、ブームから重い荷を吊り上げるのに伴って
前記脚部手段を地面から変位させる手段とをさらに備え
た、請求項(1)、(2)及び(4)のいずれか1項に
記載のクレーン。 - 【請求項6】前記ビームのを前記後端部とマストの頂部
を互いに連結する手段をさらに備えた、請求項(5)に
記載のクレーン。 - 【請求項7】前記脚部手段が伸縮自在である、請求項
(5)に記載のクレーン。 - 【請求項8】支持ビームは、各々が複数の入れ子式セグ
メントから成る、間隔を隔てた2つの平行な部材から成
る、請求項(1)、(2)及び(4)のいずれか1項に
記載のクレーン。 - 【請求項9】前記複数の入れ子式セグメントの最外のも
のが、前記クレーンの上部機械に回動自在に連結される
ように構成されている、請求項(8)に記載のクレー
ン。 - 【請求項10】前記支持ビームが上面を有し、前記キャ
リアが前記支持ビーム上面で支持されており、 前記複数の入れ子式セグメントが完全に伸びたときに、
前記支持ビームの前記上面がほぼ平坦であり、前記釣合
いおもり及びキャリアが前記キャリア移動手段によって
前記支持ビーム上面に沿って比較的容易に移動すること
ができるように、前記複数の入れ子式セグメントのいく
つかが段付きである、請求項(8)に記載のクレーン。 - 【請求項11】前記支持ビームの前記前端部が、前記ク
レーンの上部機械に回動自在に取り付けられ、前記支持
ビームが、前記前端部と後端部の中間で前記クレーンの
上部機械に支持されるようにさらに構成されている、請
求項(1)、(2)及び(4)のいずれか1項に記載の
クレーン。 - 【請求項12】前記ビーム後端部と前記マスト頂部を互
いに連結する前記手段が、前記ビームの後端部及びマス
トの頂部の一方に連結されるようになったペンダントか
ら成り、前記脚部手段を変位させる手段が、前記ペンダ
ントと前記支持ビームの前記後端部及びマストの頂部の
他方とに連結された液圧シリンダーから成る、請求項
(6)に記載のクレーン。 - 【請求項13】前記ペンダントが、前記マストの前記頂
部と連結されるように構成されている、請求項(12)に
記載のクレーン。 - 【請求項14】地面でのビームの補助的な支持を選択的
に行うために、前記支持ビーム前端部と前記支持ビーム
後端部との間に回動支持手段をさらに備えた、請求項
(1)、(2)及び(4)のいずれか1項に記載のクレ
ーン。 - 【請求項15】荷が吊り上げ手段によってもはや吊り上
げられていないときに、前記脚部変位手段を不作動にす
る手段をさらに備えた、請求項(5)に記載のクレー
ン。 - 【請求項16】前記マストの頂部と前記上部機械の後ろ
部分を互いに連結する手段が、 前記マストの頂部及び前記上部機械の後ろ部分の一方に
連結された第1の部材と、 前記マストの頂部及び前記上部機械の後ろ部分の他方に
連結され且つ前記第1の部材に対して移動可能な第2の
部材と、 を備え、前記検出手段が、前記第2の部材に対する前記
第1の部材の移動に応答して、移動が起こったことを信
号で知らせる手段を備えた、請求項(2)に記載のクレ
ーン。 - 【請求項17】前記ビームのを前記後端部を地面に支持
する脚部手段と、ブームから重い荷を吊り上げるのに伴
って前記脚部手段を地面から変位させる手段とをさらに
備えた、請求項(2)に記載のクレーン。 - 【請求項18】前記マストの頂部と前記上部機械の後ろ
部分を互いに連結する手段が、前記バランス位置におい
て、荷により生ずるモーメントが釣合いおもりにより生
ずるモーメントよりもわずかに大きいような付勢手段を
さらに備えた、請求項(2)に記載のクレーン。 - 【請求項19】第1の部材が、第2の部材の溝を通るピ
ンでクレーンにピン止めされ、相対的な移動を検出する
前記手段が、溝内でのピンの移動によって作動する、第
2の部材に固定されたスイッチから成る、請求項(3)
に記載のクレーン。 - 【請求項20】付勢手段が液圧シリンダーから成る、請
求項(3)又は(18)に記載のクレーン。 - 【請求項21】支持ビームが複数の入れ子式セグメント
から成り、前記付属装置が前記入れ子式セグメントを引
っ込めることによって、前記収納位置まで移動する、請
求項(4)に記載のクレーン。 - 【請求項22】クレーンの上部機械が、引っ込んだ支持
ビームを内部に収納するように構成されている、請求項
(21)に記載のクレーン。 - 【請求項23】前記検出手段は、前記マストの頂部と前
記上部機械の後ろ部分を互いに連結する前記手段が、ク
レーンに向かう釣合いおもりの移動中、圧縮状態から引
張状態に変化したとき、又はクレーンから遠ざかる釣合
いおもり移動中、引張状態から圧縮状態に変化したとき
を検出する手段から成る、請求項(2)に記載のクレー
ン。 - 【請求項24】前記検出手段が前記バランス位置を検出
したのに応じて前記脚部変位手段を作動させる手段をさ
らに備えた、請求項(5)に記載のクレーン。
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