JP2716812B2 - 高硬度を有する窒化ほう素堆積膜の形成方法 - Google Patents
高硬度を有する窒化ほう素堆積膜の形成方法Info
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- JP2716812B2 JP2716812B2 JP1247223A JP24722389A JP2716812B2 JP 2716812 B2 JP2716812 B2 JP 2716812B2 JP 1247223 A JP1247223 A JP 1247223A JP 24722389 A JP24722389 A JP 24722389A JP 2716812 B2 JP2716812 B2 JP 2716812B2
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- boron nitride
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- nitride deposited
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、特に立方晶窒化ほう素(以下c−BNで示
す)の含有割合が88体積%以上を占め、この結果高硬度
を具備するようになる窒化ほう素(以下BNで示す)堆積
膜の形成方法に関するものである。
す)の含有割合が88体積%以上を占め、この結果高硬度
を具備するようになる窒化ほう素(以下BNで示す)堆積
膜の形成方法に関するものである。
従来、例えば耐摩耗性や硬さが要求される切削工具や
耐摩工具、さらに熱伝導性や電気絶縁性などが要求され
るヒートシンクなどの電子部材に、これらの特性を付与
する目的で、高周波スパッタリング法にてBN堆積膜を形
成することが行なわれている。
耐摩工具、さらに熱伝導性や電気絶縁性などが要求され
るヒートシンクなどの電子部材に、これらの特性を付与
する目的で、高周波スパッタリング法にてBN堆積膜を形
成することが行なわれている。
また、一般に、高周波スパッタリング法によりBN堆積
膜を形成する方法としては、第2図に概略説明図で例示
されるように、反応容器1内の下部に高周波電源4に連
結した高純度六方晶窒化ほう素(以下n−BNで示す)焼
結体からなるターゲット5を配置し、また反応容器1内
の上部に、ヒーター7を内蔵する支持体8に指示された
基体6を前記ターゲット5と対向して配置した高周波ス
パッタリング装置を用い、反応容器1内を真空ポンプ2
により真空引きし、一方ガス導入管3からはN2またはN2
+Arガスを導入して、雰囲気圧力を1×10-1〜1×10-3
torrに維持し、この状態で、例えば周波数:13.56MHzの
高周波バイアスを高周波電源4から前記ターゲット5に
印加することによってプラズマを発生させ、このプラズ
マによりターゲットをスパッタすることによりBNを基体
表面に堆積させる方法が知られている。
膜を形成する方法としては、第2図に概略説明図で例示
されるように、反応容器1内の下部に高周波電源4に連
結した高純度六方晶窒化ほう素(以下n−BNで示す)焼
結体からなるターゲット5を配置し、また反応容器1内
の上部に、ヒーター7を内蔵する支持体8に指示された
基体6を前記ターゲット5と対向して配置した高周波ス
パッタリング装置を用い、反応容器1内を真空ポンプ2
により真空引きし、一方ガス導入管3からはN2またはN2
+Arガスを導入して、雰囲気圧力を1×10-1〜1×10-3
torrに維持し、この状態で、例えば周波数:13.56MHzの
高周波バイアスを高周波電源4から前記ターゲット5に
印加することによってプラズマを発生させ、このプラズ
マによりターゲットをスパッタすることによりBNを基体
表面に堆積させる方法が知られている。
一方、近年の各種機械装置の高速化および省力化の進
行はめざましく、例えば切削工具や耐摩工具の場合、そ
の使用条件は一段と苛酷さを増す傾向にあり、これに伴
ない、これら工具にはより一層すぐれた耐摩耗性、すな
わちより高い表面硬さが要求されることになるが、上記
の従来方法によってはc−BNの合成は困難なので、形成
されるBN堆積膜は、ほとんどの場合非晶質BNとh−BNか
らなるのが一般的であり、これらの非晶質BNおよびh−
BNはc−BNに比して相対的に軟質であることから、BN堆
積膜自体の硬さが十分とは云えず、これらの要求に満足
して対応することができないのが現状である。
行はめざましく、例えば切削工具や耐摩工具の場合、そ
の使用条件は一段と苛酷さを増す傾向にあり、これに伴
ない、これら工具にはより一層すぐれた耐摩耗性、すな
わちより高い表面硬さが要求されることになるが、上記
の従来方法によってはc−BNの合成は困難なので、形成
されるBN堆積膜は、ほとんどの場合非晶質BNとh−BNか
らなるのが一般的であり、これらの非晶質BNおよびh−
BNはc−BNに比して相対的に軟質であることから、BN堆
積膜自体の硬さが十分とは云えず、これらの要求に満足
して対応することができないのが現状である。
そこで、本発明者等は、上述のような観点から、c−
BNの含有割合が高く、これによって高硬度をもつように
なるBN蒸着膜を高周波スパッタリング法により形成すべ
く研究を行なった結果、 (a) 従来採用されている1×10-1〜1×10-3torrの
N2またはN2+Arからなる反応容器内雰囲気では、発生プ
ラズマによって▲N+ 2▼イオンが生成し、この▲N+ 2▼
イオンにはc−BNよりもh−BNまたは非晶質BNを優先的
に堆積させる作用があること。
BNの含有割合が高く、これによって高硬度をもつように
なるBN蒸着膜を高周波スパッタリング法により形成すべ
く研究を行なった結果、 (a) 従来採用されている1×10-1〜1×10-3torrの
N2またはN2+Arからなる反応容器内雰囲気では、発生プ
ラズマによって▲N+ 2▼イオンが生成し、この▲N+ 2▼
イオンにはc−BNよりもh−BNまたは非晶質BNを優先的
に堆積させる作用があること。
(b) 一方、反応容器内の雰囲気を1×10-1〜1×10
-3torrのArガス雰囲気にると、ターゲットだけに高周波
バイアスを印加している従来方法では、基体表面に堆積
する膜内のN濃度が減少するようになるが、さらに反応
容器内の雰囲気を5×10-2〜1×10-3torrのArガス雰囲
気に特定した状態で、ターゲットに加えて基体にもそれ
ぞれ独立して高周波バイアスを印加して、基体に負のポ
テンシャルが加わるようにすると、イオン衝撃によって
前記基体表面が著しく活性化するようになり、この基体
表面活性化に伴ってBN堆積膜中のc−BNの含有割合が飛
躍的に向上し、基体表面に形成されたBN堆積膜は、88体
積%以上のc−BNを含有するようになり、きわめて高い
硬さをもったものになること。
-3torrのArガス雰囲気にると、ターゲットだけに高周波
バイアスを印加している従来方法では、基体表面に堆積
する膜内のN濃度が減少するようになるが、さらに反応
容器内の雰囲気を5×10-2〜1×10-3torrのArガス雰囲
気に特定した状態で、ターゲットに加えて基体にもそれ
ぞれ独立して高周波バイアスを印加して、基体に負のポ
テンシャルが加わるようにすると、イオン衝撃によって
前記基体表面が著しく活性化するようになり、この基体
表面活性化に伴ってBN堆積膜中のc−BNの含有割合が飛
躍的に向上し、基体表面に形成されたBN堆積膜は、88体
積%以上のc−BNを含有するようになり、きわめて高い
硬さをもったものになること。
以上(a)および(b)に示される研究結果を得たので
ある。
ある。
この発明は、上記研究結果にもとづいてなされたもの
であって、高周波スパッタリング法にて、h−BN焼結体
をターゲットとして用い、基体表面にBN堆積膜を形成す
る方法において、 反応容器内雰囲気を5×10-2〜1×10-3torrのArガス
雰囲気とすると共に、ターゲットおよび基体のそれぞれ
に独立して高周波バイアスを印加して、前記基体に負の
ポテンシャルを付加することによりBN堆積膜中のc−BN
の含有割合を88体積%以上とする、高硬度を有するBN堆
積膜の形成方法に特徴を有するものである。
であって、高周波スパッタリング法にて、h−BN焼結体
をターゲットとして用い、基体表面にBN堆積膜を形成す
る方法において、 反応容器内雰囲気を5×10-2〜1×10-3torrのArガス
雰囲気とすると共に、ターゲットおよび基体のそれぞれ
に独立して高周波バイアスを印加して、前記基体に負の
ポテンシャルを付加することによりBN堆積膜中のc−BN
の含有割合を88体積%以上とする、高硬度を有するBN堆
積膜の形成方法に特徴を有するものである。
つぎに、この発明の方法を実施例により具体的に説明
する。
する。
第1図は高周波スパッタリング装置の実施装置を示す
概略説明図であって、基体6に、これを支持する支持体
8を介して高周波電源9を連絡する以外は、第2図の従
来高周波スパッタリング装置と同じ構造をもつものであ
る。
概略説明図であって、基体6に、これを支持する支持体
8を介して高周波電源9を連絡する以外は、第2図の従
来高周波スパッタリング装置と同じ構造をもつものであ
る。
この第1図に示される高周波スパッタリング装置にお
いて、ターゲット5として直径:127mm×厚さ:3mmの寸法
をもった純度:99%の円板状h−BN焼結体を用い、また
基体6として直径:100mm×厚さ:0.5mmの円板状Si単結晶
を用い、第1表に示される高周波スパッタリング条件で
ターゲット5と基体6の間にプラズマを発生させること
により本発明法1〜5および比較法1〜9をそれぞれ実
施し、前記基体表面上に同じく第1表に示されるc−BN
含有割合およびビッカース硬さを有する平均層厚:1.5μ
mのBN蒸着膜を形成した。
いて、ターゲット5として直径:127mm×厚さ:3mmの寸法
をもった純度:99%の円板状h−BN焼結体を用い、また
基体6として直径:100mm×厚さ:0.5mmの円板状Si単結晶
を用い、第1表に示される高周波スパッタリング条件で
ターゲット5と基体6の間にプラズマを発生させること
により本発明法1〜5および比較法1〜9をそれぞれ実
施し、前記基体表面上に同じく第1表に示されるc−BN
含有割合およびビッカース硬さを有する平均層厚:1.5μ
mのBN蒸着膜を形成した。
なお、比較法1〜4は、反応容器内雰囲気がArガス雰
囲気であるが、基体への高周波バイアスの入力を行なわ
ず、また比較法5〜7は、ターゲットおよび基板のいず
れにも高周波バイアスの印加を行なうが、反応容器内雰
囲気を従来法と 同じN2またはN2+Arガスとしたものであり、さらに比較
法8〜9は、上記の従来法に相当し、反応容器内雰囲気
をN2またはN2+Arガス雰囲気とし、かつ高周波バイアス
の印加をターゲット5にのみ行なったものである。
囲気であるが、基体への高周波バイアスの入力を行なわ
ず、また比較法5〜7は、ターゲットおよび基板のいず
れにも高周波バイアスの印加を行なうが、反応容器内雰
囲気を従来法と 同じN2またはN2+Arガスとしたものであり、さらに比較
法8〜9は、上記の従来法に相当し、反応容器内雰囲気
をN2またはN2+Arガス雰囲気とし、かつ高周波バイアス
の印加をターゲット5にのみ行なったものである。
また、BN堆積膜中のc−BNの含有割合は、これを赤外
線吸光分析にかけて吸収スペクトルを求め、吸収スペク
トル中の1080cm-1に現われたc−BNの吸収ピークの面積
と同1380cm-1に現われたh−BNの吸収ピークの面積とを
算出し、この算出結果を、あらかじめ種々の割合で混合
したc−BN粉末とh−BN粉末からなる混合粉末で形成し
た膜体を同じ条件で赤外線吸光分析にかけて求めておい
たc−BNおよびh−BNの吸収ピークの面積と対比するこ
とにより求めた。
線吸光分析にかけて吸収スペクトルを求め、吸収スペク
トル中の1080cm-1に現われたc−BNの吸収ピークの面積
と同1380cm-1に現われたh−BNの吸収ピークの面積とを
算出し、この算出結果を、あらかじめ種々の割合で混合
したc−BN粉末とh−BN粉末からなる混合粉末で形成し
た膜体を同じ条件で赤外線吸光分析にかけて求めておい
たc−BNおよびh−BNの吸収ピークの面積と対比するこ
とにより求めた。
第1表に示される結果から、本発明法1〜5において
は、いずれの場合も形成されたBN堆積膜が88体積%以上
の高いc−BN含有割合を示し、この結果高いピッカース
硬さをもつようになるのに対して、比較法1〜9におい
ては、c−BNの含有割合が30体積%以下で、高さの低い
BN体積膜しか形成することができないことが明らかであ
る。
は、いずれの場合も形成されたBN堆積膜が88体積%以上
の高いc−BN含有割合を示し、この結果高いピッカース
硬さをもつようになるのに対して、比較法1〜9におい
ては、c−BNの含有割合が30体積%以下で、高さの低い
BN体積膜しか形成することができないことが明らかであ
る。
上述のように、この発明によれば、c−BNの含有割合
が著しく高く、これによって高硬度をもつようになるBN
堆積膜を形成することができ、したがってこのBN堆積膜
を各種工具や構造部材に適用すれば、苛酷な条件下での
実用に際してもすぐれた性能を長期に亘って発揮するよ
うになるなど工業上有用な効果がもたらされるのであ
る。
が著しく高く、これによって高硬度をもつようになるBN
堆積膜を形成することができ、したがってこのBN堆積膜
を各種工具や構造部材に適用すれば、苛酷な条件下での
実用に際してもすぐれた性能を長期に亘って発揮するよ
うになるなど工業上有用な効果がもたらされるのであ
る。
第1図は本発明法の実施装置としての高周波スパッタリ
ング装置を示す概略説明図、第2図は従来高周波スパッ
タリング装置を例示する概略説明図である。 1……反応容器、2……真空ポンプ 3……ガス導入管、4,9……高周波電源 5……ターゲット、6……基体 7……ヒーター、8……支持体
ング装置を示す概略説明図、第2図は従来高周波スパッ
タリング装置を例示する概略説明図である。 1……反応容器、2……真空ポンプ 3……ガス導入管、4,9……高周波電源 5……ターゲット、6……基体 7……ヒーター、8……支持体
Claims (1)
- 【請求項1】高周波スパッタリング法にて、高純度六方
晶窒化ほう素焼結体をターゲットとして用い、基体表面
に窒化ほう素堆積膜を形成する方法において、 反応容器内雰囲気を5×10-2〜1×10-3torrのArガス雰
囲気とすると共に、ターゲットおよび基体のそれぞれに
独立して高周波バイアスを印加して、前記基体に負のポ
テンシャルを付加することにより、窒化ほう素堆積膜中
の立方晶窒化ほう素の含有割合を88体積%以上とするこ
とを特徴とする高硬度を有する窒化ほう素堆積膜の形成
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1247223A JP2716812B2 (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | 高硬度を有する窒化ほう素堆積膜の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1247223A JP2716812B2 (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | 高硬度を有する窒化ほう素堆積膜の形成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03107450A JPH03107450A (ja) | 1991-05-07 |
JP2716812B2 true JP2716812B2 (ja) | 1998-02-18 |
Family
ID=17160285
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1247223A Expired - Lifetime JP2716812B2 (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | 高硬度を有する窒化ほう素堆積膜の形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2716812B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5192409A (en) * | 1990-03-09 | 1993-03-09 | National Research Institute For Metals | Method of sputtering a mixture of hexagonal boron nitride and stainless steel onto a steel vessel and heating the film so as to precipitate the boron nitride onto the film surface |
JPH0784644B2 (ja) * | 1991-06-11 | 1995-09-13 | 株式会社不二越 | 立方晶窒化ほう素の形成方法およびその装置 |
US7730336B2 (en) | 2006-05-30 | 2010-06-01 | Ati Technologies Ulc | Device having multiple graphics subsystems and reduced power consumption mode, software and methods |
US8555099B2 (en) | 2006-05-30 | 2013-10-08 | Ati Technologies Ulc | Device having multiple graphics subsystems and reduced power consumption mode, software and methods |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5980775A (ja) * | 1982-11-01 | 1984-05-10 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 硬質薄膜の製造法 |
US4683043A (en) * | 1986-01-21 | 1987-07-28 | Battelle Development Corporation | Cubic boron nitride preparation |
-
1989
- 1989-09-22 JP JP1247223A patent/JP2716812B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03107450A (ja) | 1991-05-07 |
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Legal Events
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