JP2712164B2 - テープカートリッジ - Google Patents

テープカートリッジ

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JP2712164B2
JP2712164B2 JP62023988A JP2398887A JP2712164B2 JP 2712164 B2 JP2712164 B2 JP 2712164B2 JP 62023988 A JP62023988 A JP 62023988A JP 2398887 A JP2398887 A JP 2398887A JP 2712164 B2 JP2712164 B2 JP 2712164B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、一対のテープリール間に巻回されたテープ
を無端状の駆動ベルトを用いて走行させるようにしたテ
ープカートリッジに関する。 〔従来の技術〕 従来、ドライブローラと一対のコーナローラ間に掛け
渡された無端状の駆動ベルトをテイクアップリール及び
サプライリールの各テープ束の外周側より圧接させ、駆
動ベルトを走行させることによってテープを各リール間
に亘って走行させるようにしたテープカートリッジが知
られている。 このテープカートリッジは、下方に開口した筐体状の
ケースがベース板上にねじ止め等により固定され、この
ベース板上には、テイクアップリール及びサプライリー
ルが回転自在に取り付けられ、テイクアップリールから
サプライリールに亘って記録媒体である磁気テープが巻
回されている。なお、ケースの前面壁は、一部が切欠か
れて開口部が形成されている。 そして、ベース上には、テープガイドローラがカート
リッジの前面側の両側に回転自在に軸支され、サプライ
リールからテイクアップリールに向かって走行する磁気
テープの走行路がテープカートリッジ内の前面側に形成
されるようにしている。 また、ベース板上であって、テープカートリッジの前
面側の中央部近傍には、ドライブローラが回転自在に軸
支されている。ドライブローラは、上方の大径をなす駆
動ローラ部と駆動ベルトが巻回される小径のベルト巻回
部とを同軸に一体に形成されている。このドライブロー
ラは、上方側の大径をなす駆動ローラ部が記録再生装置
本体内に設けられた駆動手段に転接されることによって
回転駆動される。 さらに、ベース板上であってカートリッジの後面側の
両側には、一対のコーナローラが支軸により回転自在に
軸支されている。ドライブローラのベルト巻付け部と一
対のコーナローラ間には、駆動ベルトが掛け渡されてい
る。なお、駆動ベルトは、ドライブローラとコーナロー
ラの間において、磁気テープをテープ束の外周側より圧
接している。 テープカートリッジは、記録再生装置に装填すると、
装置本体側に設けられている駆動手段が開口部を通じて
ドライブローラの駆動ローラ部に圧接される。そこで、
駆動手段が回転駆動するとドライブローラも回転駆動さ
れ、ドライブローラと一対のコーナローラとの間に掛け
渡された駆動ベルトが走行し、このベルトの走行によっ
てサプライリール及びテイクアップリールが回転され、
これらリールに巻回された磁気テープが各リール間に亘
って走行される。この走行する磁気テープに装置本体内
に設けられている磁気ヘッドが摺接することにより、磁
気テープに対し情報の記録又は再生が行われる。 情報の記録又は再生が適正に行われるためには、装置
本体内に設けられている磁気ヘッドとテープカートリッ
ジ内を走行する磁気テープとの接触状態が一定の接触状
態に状態に維持される必要がある。例えば、走行する磁
気テープのテープテンションが小さい場合には、磁気テ
ープの磁気ヘッドに対する接触圧が小さくなり、磁気テ
ープと磁気ヘッドとの接触状態が不安定となり、記録再
生信号にジッタを発生させる原因となってしまう。 また、走行する磁気テープのテープテンションが大き
い場合は、磁気テープの磁気ヘッドに対する接触圧が大
きくなり、磁気テープや磁気ヘッドの摩耗が著しくな
り、耐久性を悪化させ、長期間に亘って良好な記録再生
特性を維持できなくなってしまう。 したがって、テープカートリッジ内を走行する磁気テ
ープは、一定の適正なテンションをもって走行すること
が望ましい。 ところで、このテープカートリッジにおける磁気テー
プの走行は、前述のように、ドライブローラと一対のコ
ーナローラとの間に掛け渡され、テイクアップリール及
びサプライリールに巻回されているテープ束に圧接して
いる駆動ベルトを走行させることによって行っている。
そのため、駆動ベルトのテンションは、駆動ベルトの伸
びや、ドライブローラからテイクアップリールに至る位
置とコーナローラからサプライリールに至る位置との間
で差異を生じ、この差異により走行する磁気テープにテ
ンションを与えるものである。 すなわち、第3図に示すように、駆動ベルト101は、
無端状に形成され、ドライブローラ102からテイクアッ
プリール103に巻回されたテープ束104への圧接を経て、
さらに、第1のコーナローラ105及び第2のコーナロー
ラ106を経てサプライリール107に巻回されたテープ束10
8への圧接を経て再びドライブローラ102に至る走行路で
走行駆動される。この駆動ベルト101の走行方向に応じ
て、ドライブローラ102、駆動ベルト101、テープリール
105、106、磁気テープ109は第3図中矢印方向に回転又
は走行するが、これらの間における駆動ベルト101のテ
ンションは、ドライブローラ102からテイクアップリー
ル103に巻回されたテープ束104への圧接位置に至るまで
のテンションF1からテープ束104から第1のコーナロー
ラ105に至るまでのテンションF2、第1のコーナローラ1
05から第2のコーナローラ106に至るまでのテンションF
3、そして、第2のコーナローラ106からサプライリール
107に巻回されたテープ束108への圧接位置に至るまでの
テンションF4、そして、圧接位置からドライブローラ10
2に至るまでのテンションF5は、F1>F2>F3>F4>F5
関係にある。 そして、F1のテンションとF2のテンションにより、駆
動ベルト101には、F4、F5のテンションによる伸びより
大きな伸びが生じ、この伸びた状態でテイクアップリー
ル103を回転させることから、単位時間当たりに磁気テ
ープ109を巻き取る量は、サプライリール107によりこの
磁気テープ109を送り出す量よりも多くなり、この量の
差がサプライリール107からテイクアップリール103に向
かって走行する磁気テープ109にテンションを発生させ
ることになる。 そこで、走行する磁気テープのテープテンションを調
節するため、駆動ベルト101のテンションを調節してい
る。この駆動ベルトのテンションの調節は、コーナロー
ラ105、106を挿通する支軸110、111に塗布されるオイル
や、自然長の異なる駆動ベルト101を選定することによ
り行っている。 すなわち、支軸110、111に塗布するオイルを変えるこ
とによって、支軸110、111とコーナローラ105、106との
摩擦抵抗を変化させテンションF1とテンションF4との差
を調節し、これによって磁気テープ109のテンションを
調節しようとするものである。また、自然長の異なる駆
動ベルト101の選定によるものでは、コーナローラ105、
106と支軸110、111との摩擦抵抗により支軸110、111に
かかる荷重に変化を与えてテンションF1とテンションF4
との差を調節しようとするものである。 上述のような方法では、適切な磁気テープ109のテン
ションを得るために必要なオイルや駆動ベルト101の選
定をすることが極めて困難であり、容易に磁気テープ10
9のテンションを調節することができない。 〔発明が解決しようとする課題〕 上述のように、コーナローラを挿通する支軸に塗布す
るオイルの種類を変えたり、また、ドライブローラと一
対のコーナローラと間に掛け渡される駆動ベルトの長さ
変えることにより駆動ベルトのテンションを変え、これ
によって走行する磁気テープのテンションを調節すると
いう技術では、オイル又は駆動ベルトの選定が困難であ
り、テープカートリッジ内を走行する磁気テープのテン
ションを容易に調整することができない。 そこで、本発明は、上述の如き従来のテープカートリ
ッジが有する問題点を解決し、簡単に駆動ベルトのテン
ションを変えることによってカートリッジ内を走行する
磁気テープのテンションを調節し得るテープカートリッ
ジを提供することを目的とする。 〔課題を解決するための手段〕 本発明は、上述のような目的を達成するため、ドライ
ブローラと一対のコーナローラ間に掛け渡された無端状
の駆動ベルトをテイクアップリール及びサプライリール
にそれぞれ巻回された各テープ束の外周側より圧接し、
上記駆動ベルトの走行駆動によって上記各リール間に亘
ってテープ走行を行うようにしたテープカートリッジに
おいて、上記コーナローラの一対若しくは一方を、上記
各リール間を走行するテープのテープテンションが約2
オンスの適正値になるように、その外径が20mm以下であ
って且つ15mm近傍に設定するようにしたものである。 〔作用〕 本発明に係るテープカートリッジは、駆動ベルトが巻
回される一対のコーナローラの双方若しくは一方の外径
を20mm以下であって且つ15mm近傍に設定することによ
り、走行するテープのテープテンションが約2オンスの
適正値に設定される。 〔実施例〕 以下、本発明に係るテープカートリッジを図面を参照
して説明する。 本発明に係るテープカートリッジ1は、第1図に示す
ように、板厚約2.5mmのアルミ板等の金属のベース板2
上に合成樹脂によって成形されたケース3がネジ止め等
により固着されカートリッジ本体4を備えている。カー
トリッジ本体4を構成するケース3は、下方側を開放し
た略矩形状に形成され、このケース3に収納するテープ
リールに巻回されたテープの残量を外部から確認できる
ように透明な材料を用いて形成されている。なお、ケー
ス3の前面壁3aは、一部が切欠かれて開口部3bが形成さ
れている。 また、ベース板2上には、テイクアップリール5及び
サプライリール6からなる一対のテープリールがそれぞ
れ支軸5a、6aを介して回転自在に支承されている。これ
らテイクアップリール5とサプライリール6間には、磁
気テープ8が巻回されている。また、ベース板2上に
は、一対のテープガイドローラ9、10がカートリッジ本
体4の前面側のコーナ部に位置して回転自在に軸支され
ている。このテープガイドローラ9、10は、サプライリ
ール6からテイクアップリール5に向かって走行する磁
気テープ8の走行路がカートリッジ本体4の前面側に形
成されるようにガイドしている。 なお、テープガイドローラ9、10の近傍には、ガイド
ピン9a、10aが植立され、一対のテープリール5、6に
巻回されている磁気テープ8の巻き量の多少に関係な
く、磁気テープ8が常に一定方向からテープガイドロー
ラローラ9、10に進入するようにガイドしている。 次に、ケース3の前面壁3aには、第1図に示すよう
に、図示しない記録再生装置本体内の記録再生用ヘッド
が挿入される切り欠き凹部11が形成されており、ベース
板2の前面側には、このテープカートリッジの不使用時
に切り欠き凹部11を閉塞し、切り欠き凹部11内に走行し
ている磁気テープ8への塵埃の付着を防止する開閉蓋12
が取り付けられている。この開閉蓋は、図示しない捩り
コイルバネにより支持ピン13を支点として第1図中矢印
b方向の切り欠き凹部11を閉塞する方向に回動付勢され
ている。 上述のように構成されたテープカートリッジ1が、図
示しない記録再生装置に装填されると、この記録再生装
置内に設けられた開塞手段により開閉蓋12の端部12aが
押圧されて開閉蓋12は、第1図中矢印a方向に回動され
て切り欠き凹部11を開放し、記録再生装置本体側に設け
た記録再生用の磁気ヘッドが切り欠き凹部11内に進入し
磁気テープ8に接触する。 また、ベース板2の前面側には、回転自在に軸支され
たドライブローラ14が設けられ、背面側には、支軸17、
18により回転自在に軸支された一対の第1及び第2のコ
ーナローラ19、20が設けられている。このドライブロー
ラ14は、上方の大径をなす駆動ローラ部15と駆動ベルト
21が巻回される小径のベルト巻回部16とを同軸に一体に
形成されている。このドライブローラ14は、駆動ローラ
部15の外周の一部をケース3の開口部3aから突出させる
ようにしてベース板2に取り付けられている。そして、
ドライブローラ14のベルト巻回部16と第1のコーナロー
ラ19及び第2のコーナローラ20との間には、無端状の駆
動ベルト21が張設されている。この駆動ベルト21は、ド
ライブローラ14と各コーナローラ19、20の間において、
テイクアップリール5及びサプライリール6に巻回され
ているテープ束の外周面8a、8bに圧接している。 テープカートリッジ1を記録再生装置に装填すると、
装置本体側に設けられている駆動手段がケース3の開口
部3aを通じてドライブローラ14の駆動ローラ部15に圧接
される。そこで、駆動手段が回転駆動するとドライブロ
ーラ14も転動し、このドライブローラ14の回転駆動に伴
ってドライブローラ14と一対のコーナローラ19、20との
間に掛け渡された駆動ベルト21が走行し、この駆動ベル
ト21の走行によってサプライリール6及びテイクアップ
リール5が回転され、これらリール6,5間に巻回された
磁気テープ8が各リール6,5間に亘って走行される。こ
の走行する磁気テープ8に装置本体内に設けられている
磁気ヘッドが摺接することにより、磁気テープ8に対し
情報の記録又は再生が行われる。 上述のような構成を備えたテープカートリッジ1にお
いて、第1及び第2のコーナローラ19、20の外径を適宜
変更することにより、このテープカートリッジ1内を走
行する磁気テープ8のテンションが適宜設定される。 磁気テープ8のテンションは、図示しないテンション
ピックアップ装置等によって測定することが可能であ
る。 なお、外径をそれぞれ異なる数種類のコーナローラを
テープカートリッジ1に使用し他の構成要素であるドラ
イブローラ14、テープリール5、6等の外径や支軸17、
18に塗布するオイルは、一定にして磁気テープ8のテン
ションを測定したところ、第2図に示すような結果が得
られた。この第2図は、コーナローラ19、20の外径に対
する磁気テープ8のテンションを示す特性図である。す
なわち、コーナローラ19、20の外径が大きくなるに従い
サプライリール6からテイクアップリール5に向かって
走行する磁気テープ8のテンションが小さくなり、逆に
外径が小さくなるに従って磁気テープ8のテンションが
大きくなる。これは、コーナローラ19、20の外径の変化
に対応して駆動ベルト21のテンションが変化し、この駆
動ベルト21の伸びを変化させるからである。 すなわち、外径の大きなコーナローラ19、20を使用す
ると、駆動ベルトの速度を一定となすトルクは一定であ
ることから、駆動ベルト21が走行するテンションは小さ
くなり、この駆動ベルト21の伸びは少なくなる。この伸
びの少ない駆動ベルト21の走行によってテイクアップリ
ール5が巻取ろうとする磁気テープ8の単位時間当たり
の量は、サプライリール6から送り出そうとする磁気テ
ープ8の量とで差が小さくなる。したがって、テープカ
ートリッジ1内を走行する磁気テープ8のテンションは
小さくなる。 また、外径の小さいコーナローラ19、20を使用する
と、上述とは逆に、ドライブローラ14から第1のコーナ
ローラ19に至るまでの駆動ベルト21の伸びは、他方のコ
ーナローラ20からドライブローラ14に至るまでの駆動ベ
ルト21の伸びよりも大きくなる。 したがって伸びの差の大きくなった駆動ベルト21の圧
接・走行により回転するテイクアップリール5により巻
取られる磁気テープ8の量は、サプライリール6により
送り出される磁気テープ8の量よりも多くなって、磁気
テープ8に大きなテンションを与えることになる。 したがって、このテープカートリッジ1に、例えば、
外径を5mmとなすコーナーローラ19、20を使用した場
合、第2図に示すように、磁気テープ8のテンションは
約4.5オンスに設定される。また、外径を15mmとなすコ
ーナローラ19、20を使用した場合には、第2図に示すよ
うに、磁気テープ8のテンションは約2オンスに設定さ
れる。 さらに、外径を20mmとなすコーナローラ19、20を使用
した場合には、第2図に示すように、磁気テープ8のテ
ンションは約1オンスに設定される。 そして、走行する磁気テープ8のテープテンションを
1オンス以上で略2オンスとすることによって、磁気テ
ープ8と磁気ヘッドとの安定した摺接が実現され、良好
な記録再生特性をもって情報の記録を行うことができ、
磁気テープ8及び磁気ヘッドの耐久性の向上をも図るこ
とができる。 なお、上述の説明では、第1及び第2のコーナローラ
19、20の両方の外径を15mm若しくは20mmに設定すること
によって磁気テープ8のテンションを1オンス以上で略
2オンスに設定するようにしているが、第1のコーナロ
ーラ19又は第2のコーナローラ20のいずれか一方の外径
を15mm若しくは20mmに設定することによって磁気テープ
8のテンションを1オンス以上で略2オンスに設定する
ことができる。 〔発明の効果〕 上述したように、本発明に係るテープカートリッジ
は、駆動ベルトが巻回される一対のコーナローラの双方
若しくは一方の外径を20mm以下であって且つ15mm近傍に
設定することにより、走行するテープのテープテンショ
ンが約2オンスの適正値に設定しているので、記録再生
装置に装填し情報の記録再生を行うときに、テープと装
置本体内のヘッドとの間で適正な接触圧を保持すること
ができ、良好な記録再生特性を得ることができ、さらに
テープ及びヘッドの摩耗を防止しこれらテープ及びヘッ
ドの耐久性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明に係るテープカートリッジを示す分解斜
視図であり、第2図はコーナローラの外径の大きさに対
する磁気テープのテンションの変化を示す特性図であ
る。 第3図は従来のテープカートリッジにおける駆動ベルト
及び磁気テープの走行状態を示す平面図である。 1……テープカートリッジ、2……ベース板、3……ケ
ース、5……テイクアップリール、6……サプライリー
ル、8……磁気テープ、14……ドライブローラ、19……
第1のコーナローラ、20……第2のコーナローラ、21…
…駆動ベルト

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.ドライブローラと一対のコーナローラ間に掛け渡さ
    れた無端状の駆動ベルトをテイクアップリール及びサプ
    ライリールにそれぞれ巻回された各テープ束の外周側よ
    り圧接し、上記駆動ベルトの走行駆動によって上記各リ
    ール間に亘ってテープ走行を行うようにしたテープカー
    トリッジにおいて、 上記コーナローラは、一対若しくは一方が上記各リール
    間を走行するテープのテープテンションが約2オンスの
    適正値になるように、その外径が20mm以下であって且つ
    15mm近傍に設定されていることを特徴とするテープカー
    トリッジ。
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