JP2710008B2 - 載荷試験用翼付き鋼管杭 - Google Patents
載荷試験用翼付き鋼管杭Info
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- JP2710008B2 JP2710008B2 JP34965993A JP34965993A JP2710008B2 JP 2710008 B2 JP2710008 B2 JP 2710008B2 JP 34965993 A JP34965993 A JP 34965993A JP 34965993 A JP34965993 A JP 34965993A JP 2710008 B2 JP2710008 B2 JP 2710008B2
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- Piles And Underground Anchors (AREA)
- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はらせん翼付き鋼管杭の支
持力を確認するための、載荷試験用翼付き鋼管杭に関す
るものである。 【０００２】 【従来の技術】本発明者らは、建築物の基礎工法とし
て、先端が閉塞された鋼管製の杭本体の先端部外周に、
大径のらせん翼を設けた鋼管杭を地盤にネジ込んで、無
排土で埋設する鋼管杭の埋設工法（特公昭平２-62648号
公報参照）を開発し、好評を博してきた。 【０００３】この工法において重要なことは、正確に支
持地盤の土質性状を確認した上で、所定の根入れ深さを
確保することによって、埋設した杭の健全性を保証する
ことである。この種の翼付き鋼管杭ばかりでなく、一般
の支持杭や摩擦杭においても支持力を確認することが重
要であり、従来も試験杭等を用いての載荷試験が実施さ
れてきているが、この試験方法を上記のような翼付き鋼
管杭のものにおいて実施することには難がある。 【０００４】翼付き鋼管杭のものにおいて現在行われて
いる支持地盤の確認方法は、電気駆動装置を用いて、杭
を回転埋設するときの消費電流値（アンペア）の変化を
読みとることによるか、或は、油圧駆動装置を用いて、
杭を回転埋設するときの油圧値（圧力）の変化を読みと
ることによって行っている。 【０００５】 【発明が解説しようとする課題】しかし、これらの方法
は、土質柱状図やその他の資料との対比による相対的な
確認方法であって、絶体的なものではなく、このような
方法だけでは、埋設した杭が本当に良好な支持地盤に到
達しているかどうか、或は、この支持地盤の強さ等を正
しく把握することが得られず、埋設した杭が将来にわた
って基礎杭としての健全性を保証し得るかどうかで、甚
だ心もとないのが現状である。 【０００６】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、所定の深さの地盤に回転埋設された杭
の杭先端部の地盤に荷重を与えて、その支持地盤の安定
度を直接的に確認することのできるようにした載荷試験
用の翼付き鋼管杭を提供することにより、埋設した杭の
支持力の保証をより正確に判断できるようにしようとす
るものである。 【０００７】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の構成について、実施例に対応する図面を参
照して説明すると、本発明は、底板２で閉塞された短尺
な本体管１の外周に、該本体管１の外径のほぼ２倍強の
外径を有するらせん翼３を突設した押圧杭Ａと、上記本
体杭１とほぼ同径とした長尺な本体管６の外周に、本体
管６の上下方向に間隔をおいて、大径のらせん翼７，８
を複数突設した反力杭Ｂとを、油圧ジャッキＣを介して
上下摺動自在に結合したことを特徴とするものである。 【０００８】 【作用】載荷試験を行うには、上記鋼管杭を地中に回
転、押圧して、らせん翼３，７，８の土圧を反力とする
回転推進により貫入する。そして、所定の深さに貫入し
たときは、鋼管杭の回転、押圧を停止し、油圧ジャッキ
Ｃを伸長して、押圧杭Ａと反力杭Ｂとを離反するように
押圧する。そうした場合、押圧杭Ａと反力杭との相対反
力は、らせん翼を多く設けいる反力杭Ｂの方が大である
ため、押圧杭Ａは反力板Ｂに対して下方に押圧される。
その際の油圧ジャッキＣによる押圧力（油圧値）によ
り、杭先端部地盤の強さ、支持力が測定できることにな
る。 【０００９】 【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。本発明の鋼管杭は、短尺な押圧杭Ａと、こ
の押圧杭Ａの上端部に接続された長尺な反力杭Ｂと、押
圧杭Ａと反力杭Ｂとの間に介装された油圧ジャッキＣと
により構成されている。 【００１０】押圧杭Ａは、上端が開放された短尺な本体
管１の下端が底板２により閉塞されており、本体管１の
下部外周には、本体管１の外径のほぼ２倍強の外径を有
するらせん翼３がほぼ一巻にわたり突設されている。ま
た、本体管１の上下中間部内には、後述する油圧ジャッ
キＣの取付板４が設けられており、更に、本体管１の上
部内には、上下方向に長く形成された回り止め用の突条
体５の複数が周方向に間隔をおいて突設されている。 【００１１】圧力杭Ｂは、上下端が開放された上記本体
管１とほぼ同径の長尺な本体管６の下部及び上下中間部
または上部の外周に、上記のらせん翼３と同様に、本体
管６の外径のほぼ２倍強の大径であるとともに、ほぼ同
ピッチで一巻きにわたる反力用らせん翼７，８が突設さ
れている。また、本体管６の下部内には後述する油圧ジ
ャッキＣの取付板９が設けられているとともに、押圧杭
Ａの上部内に遊挿可能とした内管10が本体管６の下端よ
り突出して設けられている。そして、この内管10には、
押圧杭Ａの突条体５，５と摺動自在に係合する回り止め
用の案内条溝11，11が、設けられており、この圧力杭Ｂ
と押圧杭とは、互いに突条体５，５と案内条溝11，11と
の係合により、上下に摺動自在でかつ非回転に接続され
るようになっている。 【００１２】油圧ジャッキＣは、上記のように接続の押
圧杭Ａと圧力杭Ｂとの間に介装され、そのシリンダ12の
外端が反力杭Ｂの取付板９に固定され、そのピストンロ
ッド13の外端が加圧杭Ａの取付板４に固定されて、加圧
杭Ａと反力杭Ｂとの間に介装されており、シリンダ12に
は、反力杭Ｂの本体管６内を通って外部に設置された油
圧ポンプ15に接続される圧送ホース14，14が結合されて
いる。そして、油圧ジャッキＣを伸縮させることによ
り、加圧杭Ａと反力杭Ｂとがその長手方向に近接、離反
自在に摺動されるようになっている。 【００１３】本発明の鋼管杭は上記のように構成されて
おり、載荷試験を行うには、従来の翼付き鋼管杭の埋設
と同様に、杭打ちやぐらによって地盤上に立設され、同
やぐらによる回転、押圧操作で地中にネジ込んで行く。
その際、油圧ジャッキＣは短縮されて図１、図２に示す
ように、加圧杭Ａと反力杭Ｂが近接した状態とする。 【００１４】鋼管杭は、回転、押圧により、加圧杭Ａの
らせん翼３が地盤に切り込み、土の耐力を反力として杭
体は回転推進して行くことになる。そして、杭体の貫入
が進むにしたがい、反力杭Ａのらせん翼７、８も同様に
地中に切り込んで行く。杭体が所定の深さに貫入された
ならば、杭体の回転、押圧を止め、次に油圧ジャッキＣ
を伸長方向に作動させる。それによって、加圧杭Ａは、
反力杭Ｂにあるらせん翼７，８の地盤への逆圧を反力と
して、図３に示すように下方へと摺動しようとすること
になる。その際の油圧値を計測することにより、杭先端
部の地盤の耐力が判定できることになるのである。 【００１５】上記の載荷試験が終えた後は、油圧シリン
ダＣを短縮して図１、図２のような元の状態に復帰さ
せ、杭体に逆回転を与えれば、加圧杭Ａと反力杭Ｂとは
共に逆回転してらせん翼３，７，８の逆推進力により地
中から引抜かれて地上に回収されることになる。そし
て、再び使用されることになるのである。なお、本発明
鋼管杭を用いての載荷試験は、一般の基礎杭における地
盤強度や支持力の測定にも利用できるものである。 【００１６】 【発明の効果】以上説明したように、本発明の載荷試験
用の鋼管杭によれば、埋設する鋼管杭と同様のらせん翼
を設けた加圧杭を押圧するようにしたので、杭先端直下
の支持地盤の本当の強さを直接的に確実に把握すること
ができ、埋設する鋼管杭の将来にわたって健全であるこ
との保証の適否をより正確に把握できることになる。 【００１７】また、加圧杭への押圧は、これに接続し
た、らせん翼を設けた反力杭によって確実に行うことが
でき、従来のように、反力を取るための反力杭等を別に
施設する必要がなく、試験を経済的に行うことができ
る。
持力を確認するための、載荷試験用翼付き鋼管杭に関す
るものである。 【０００２】 【従来の技術】本発明者らは、建築物の基礎工法とし
て、先端が閉塞された鋼管製の杭本体の先端部外周に、
大径のらせん翼を設けた鋼管杭を地盤にネジ込んで、無
排土で埋設する鋼管杭の埋設工法（特公昭平２-62648号
公報参照）を開発し、好評を博してきた。 【０００３】この工法において重要なことは、正確に支
持地盤の土質性状を確認した上で、所定の根入れ深さを
確保することによって、埋設した杭の健全性を保証する
ことである。この種の翼付き鋼管杭ばかりでなく、一般
の支持杭や摩擦杭においても支持力を確認することが重
要であり、従来も試験杭等を用いての載荷試験が実施さ
れてきているが、この試験方法を上記のような翼付き鋼
管杭のものにおいて実施することには難がある。 【０００４】翼付き鋼管杭のものにおいて現在行われて
いる支持地盤の確認方法は、電気駆動装置を用いて、杭
を回転埋設するときの消費電流値（アンペア）の変化を
読みとることによるか、或は、油圧駆動装置を用いて、
杭を回転埋設するときの油圧値（圧力）の変化を読みと
ることによって行っている。 【０００５】 【発明が解説しようとする課題】しかし、これらの方法
は、土質柱状図やその他の資料との対比による相対的な
確認方法であって、絶体的なものではなく、このような
方法だけでは、埋設した杭が本当に良好な支持地盤に到
達しているかどうか、或は、この支持地盤の強さ等を正
しく把握することが得られず、埋設した杭が将来にわた
って基礎杭としての健全性を保証し得るかどうかで、甚
だ心もとないのが現状である。 【０００６】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、所定の深さの地盤に回転埋設された杭
の杭先端部の地盤に荷重を与えて、その支持地盤の安定
度を直接的に確認することのできるようにした載荷試験
用の翼付き鋼管杭を提供することにより、埋設した杭の
支持力の保証をより正確に判断できるようにしようとす
るものである。 【０００７】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の構成について、実施例に対応する図面を参
照して説明すると、本発明は、底板２で閉塞された短尺
な本体管１の外周に、該本体管１の外径のほぼ２倍強の
外径を有するらせん翼３を突設した押圧杭Ａと、上記本
体杭１とほぼ同径とした長尺な本体管６の外周に、本体
管６の上下方向に間隔をおいて、大径のらせん翼７，８
を複数突設した反力杭Ｂとを、油圧ジャッキＣを介して
上下摺動自在に結合したことを特徴とするものである。 【０００８】 【作用】載荷試験を行うには、上記鋼管杭を地中に回
転、押圧して、らせん翼３，７，８の土圧を反力とする
回転推進により貫入する。そして、所定の深さに貫入し
たときは、鋼管杭の回転、押圧を停止し、油圧ジャッキ
Ｃを伸長して、押圧杭Ａと反力杭Ｂとを離反するように
押圧する。そうした場合、押圧杭Ａと反力杭との相対反
力は、らせん翼を多く設けいる反力杭Ｂの方が大である
ため、押圧杭Ａは反力板Ｂに対して下方に押圧される。
その際の油圧ジャッキＣによる押圧力（油圧値）によ
り、杭先端部地盤の強さ、支持力が測定できることにな
る。 【０００９】 【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。本発明の鋼管杭は、短尺な押圧杭Ａと、こ
の押圧杭Ａの上端部に接続された長尺な反力杭Ｂと、押
圧杭Ａと反力杭Ｂとの間に介装された油圧ジャッキＣと
により構成されている。 【００１０】押圧杭Ａは、上端が開放された短尺な本体
管１の下端が底板２により閉塞されており、本体管１の
下部外周には、本体管１の外径のほぼ２倍強の外径を有
するらせん翼３がほぼ一巻にわたり突設されている。ま
た、本体管１の上下中間部内には、後述する油圧ジャッ
キＣの取付板４が設けられており、更に、本体管１の上
部内には、上下方向に長く形成された回り止め用の突条
体５の複数が周方向に間隔をおいて突設されている。 【００１１】圧力杭Ｂは、上下端が開放された上記本体
管１とほぼ同径の長尺な本体管６の下部及び上下中間部
または上部の外周に、上記のらせん翼３と同様に、本体
管６の外径のほぼ２倍強の大径であるとともに、ほぼ同
ピッチで一巻きにわたる反力用らせん翼７，８が突設さ
れている。また、本体管６の下部内には後述する油圧ジ
ャッキＣの取付板９が設けられているとともに、押圧杭
Ａの上部内に遊挿可能とした内管10が本体管６の下端よ
り突出して設けられている。そして、この内管10には、
押圧杭Ａの突条体５，５と摺動自在に係合する回り止め
用の案内条溝11，11が、設けられており、この圧力杭Ｂ
と押圧杭とは、互いに突条体５，５と案内条溝11，11と
の係合により、上下に摺動自在でかつ非回転に接続され
るようになっている。 【００１２】油圧ジャッキＣは、上記のように接続の押
圧杭Ａと圧力杭Ｂとの間に介装され、そのシリンダ12の
外端が反力杭Ｂの取付板９に固定され、そのピストンロ
ッド13の外端が加圧杭Ａの取付板４に固定されて、加圧
杭Ａと反力杭Ｂとの間に介装されており、シリンダ12に
は、反力杭Ｂの本体管６内を通って外部に設置された油
圧ポンプ15に接続される圧送ホース14，14が結合されて
いる。そして、油圧ジャッキＣを伸縮させることによ
り、加圧杭Ａと反力杭Ｂとがその長手方向に近接、離反
自在に摺動されるようになっている。 【００１３】本発明の鋼管杭は上記のように構成されて
おり、載荷試験を行うには、従来の翼付き鋼管杭の埋設
と同様に、杭打ちやぐらによって地盤上に立設され、同
やぐらによる回転、押圧操作で地中にネジ込んで行く。
その際、油圧ジャッキＣは短縮されて図１、図２に示す
ように、加圧杭Ａと反力杭Ｂが近接した状態とする。 【００１４】鋼管杭は、回転、押圧により、加圧杭Ａの
らせん翼３が地盤に切り込み、土の耐力を反力として杭
体は回転推進して行くことになる。そして、杭体の貫入
が進むにしたがい、反力杭Ａのらせん翼７、８も同様に
地中に切り込んで行く。杭体が所定の深さに貫入された
ならば、杭体の回転、押圧を止め、次に油圧ジャッキＣ
を伸長方向に作動させる。それによって、加圧杭Ａは、
反力杭Ｂにあるらせん翼７，８の地盤への逆圧を反力と
して、図３に示すように下方へと摺動しようとすること
になる。その際の油圧値を計測することにより、杭先端
部の地盤の耐力が判定できることになるのである。 【００１５】上記の載荷試験が終えた後は、油圧シリン
ダＣを短縮して図１、図２のような元の状態に復帰さ
せ、杭体に逆回転を与えれば、加圧杭Ａと反力杭Ｂとは
共に逆回転してらせん翼３，７，８の逆推進力により地
中から引抜かれて地上に回収されることになる。そし
て、再び使用されることになるのである。なお、本発明
鋼管杭を用いての載荷試験は、一般の基礎杭における地
盤強度や支持力の測定にも利用できるものである。 【００１６】 【発明の効果】以上説明したように、本発明の載荷試験
用の鋼管杭によれば、埋設する鋼管杭と同様のらせん翼
を設けた加圧杭を押圧するようにしたので、杭先端直下
の支持地盤の本当の強さを直接的に確実に把握すること
ができ、埋設する鋼管杭の将来にわたって健全であるこ
との保証の適否をより正確に把握できることになる。 【００１７】また、加圧杭への押圧は、これに接続し
た、らせん翼を設けた反力杭によって確実に行うことが
でき、従来のように、反力を取るための反力杭等を別に
施設する必要がなく、試験を経済的に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明鋼管杭の一実施例を示す一部切欠正面図
である。 【図２】同油圧ジャッキ短縮時の状態を示す要部拡大縦
断面図である。 【図３】同油圧ジャッキ伸長時の状態を示す要部拡大縦
断面図である。 【符号の説明】 Ａ 加圧杭 Ｂ 反力杭 Ｃ 油圧ジャッキ １ 本体管 ２ 底板 ３ らせん翼 ４ 取付板 ５ 突条体 ６ 本体管 ７，８ らせん翼 ９ 取付板 10 内管 11 案内条溝 12 シリンダ 13 ピストンロッド 14 圧送ホース 15 油圧ポンプ
である。 【図２】同油圧ジャッキ短縮時の状態を示す要部拡大縦
断面図である。 【図３】同油圧ジャッキ伸長時の状態を示す要部拡大縦
断面図である。 【符号の説明】 Ａ 加圧杭 Ｂ 反力杭 Ｃ 油圧ジャッキ １ 本体管 ２ 底板 ３ らせん翼 ４ 取付板 ５ 突条体 ６ 本体管 ７，８ らせん翼 ９ 取付板 10 内管 11 案内条溝 12 シリンダ 13 ピストンロッド 14 圧送ホース 15 油圧ポンプ
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 底板で閉塞された短尺な本体管の外周に、該本体管の外
径のほぼ２倍強の外径を有するらせん翼を突設した押圧
杭と、上記本体管とほぼ同径とした長尺な本体管の外周
に、本体管の上下方向に間隔をおいて、大径のらせん翼
を複数突設した反力杭とを、油圧ジャッキを介して上下
摺動自在に結合したことを特徴とする、載荷試験用翼付
き鋼管杭。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34965993A JP2710008B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 載荷試験用翼付き鋼管杭 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34965993A JP2710008B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 載荷試験用翼付き鋼管杭 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07197452A JPH07197452A (ja) | 1995-08-01 |
| JP2710008B2 true JP2710008B2 (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=18405234
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34965993A Expired - Fee Related JP2710008B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 載荷試験用翼付き鋼管杭 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2710008B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101892658B (zh) * | 2010-07-16 | 2011-11-16 | 中国科学院武汉岩土力学研究所 | 螺旋板载荷-静力触探联合试验仪 |
| CN104775417B (zh) * | 2015-04-22 | 2017-12-26 | 中冶成都勘察研究总院有限公司 | 大直径刚性桩复合地基的褥垫层及大直径刚性桩复合地基 |
| CN106480867B (zh) * | 2015-08-26 | 2019-05-21 | 上海勘测设计研究院有限公司 | 一种大直径钢管桩外侧壁监测用土压计安装结构 |
| JP6436051B2 (ja) * | 2015-10-20 | 2018-12-12 | Ｊｆｅエンジニアリング株式会社 | 場所打ち杭の構築方法 |
| JP6589549B2 (ja) * | 2015-10-20 | 2019-10-16 | Ｊｆｅエンジニアリング株式会社 | 場所打ち杭の構築方法 |
| JP6436050B2 (ja) * | 2015-10-20 | 2018-12-12 | Ｊｆｅエンジニアリング株式会社 | 場所打ち杭の構築方法 |
| JP7416630B2 (ja) * | 2020-01-15 | 2024-01-17 | 日鉄建材株式会社 | 杭の載荷試験方法および杭の載荷試験装置 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP34965993A patent/JP2710008B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07197452A (ja) | 1995-08-01 |
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| Date | Code | Title | Description |
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