JP2700634B2 - 除去式アンカー - Google Patents

除去式アンカー

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JP2700634B2
JP2700634B2 JP4091786A JP9178692A JP2700634B2 JP 2700634 B2 JP2700634 B2 JP 2700634B2 JP 4091786 A JP4091786 A JP 4091786A JP 9178692 A JP9178692 A JP 9178692A JP 2700634 B2 JP2700634 B2 JP 2700634B2
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晃代 山田
邦光 山田
利彦 加賀
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建設基礎エンジニアリング 株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は土留め矢板の腹起こし
などに使用するアンカーに関するものであって、特に使
用後地中から除去することが可能な除去式アンカーに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】都市部などの建築物が建て込んだ地域に
あっては、基礎部や地下部分を構築する際に、土留め矢
板を打ち込んで、隣接の敷地に向って打設したアンカー
によって腹起こしを行ない、この矢板に囲まれた内側を
掘削するという方法が採用されている。このような工事
に使用するアンカーは、他人の敷地に打ち込んだもので
あるため、使用後に地盤から引き抜いて撤去することが
必要である。
【0003】このような使用後撤去可能な除去式のアン
カーとして、発明者は特許第1070708号(特公昭
56ー11006号公報)にかかる発明を開示してい
る。同発明は、鋼より線などの芯線の先端に、この芯線
よりも外径の大きな硬化材破壊具を取り付け、芯線の周
囲には鋼より線などの引張材を配した状態で削孔に入れ
る。硬化材を削孔内に注入して硬化させ、引張材を硬化
材に付着させて定着させる。使用後撤去する際に、まず
芯線を引いて硬化材破壊具を地表方向へ引き上げ、破壊
具の大きな径によって周辺の硬化材を押し拡げるように
圧力を与えて硬化材を破壊する。硬化材が破壊されて付
着から解放された引張材を削孔から引き抜くものであ
る。
【0004】このような除去式アンカーは、地中に鋼製
の残留物が一切残らず、その後の工事に支障が生じな
い。また引き抜き作業が極めて容易であるという利点が
あり、極めて有効な施工法として実施されている。
【0005】
【この発明が解決しようとする課題】前記の発明では、
芯材の先端に取り付けた硬化材破壊具を引き上げて、そ
の外径によって周囲の硬化材に圧力を与えて硬化材を破
壊するのであるが、硬化材が削孔の中で密に付着・硬化
している場合は容易に破壊されないことがある。また周
辺の地盤が軟弱で硬化材が削孔を押し拡げてしまうよう
な場合は、硬化材の一部しか破壊されないことがある。
このような場合には、引張材の引き抜きに極めて大きな
力が必要で、大型のジャッキなどの大がかりな機械を使
用しなければならないことがあった。
【0006】また特開昭61ー23321号公報に記載
された発明のように、削孔にウレタンなどの可縮材を配
することも使用されている。削孔内に注入した膨張材の
膨張力によって可縮材を圧縮し、アンカー周辺の硬化材
を破壊して引張材を引き抜き易くするものである。しか
し、引張材の周囲の硬化材を砕くために、膨張材を注入
するという面倒さあり、施工が面倒である。また、可縮
材が膨張材を注入する注入管から離れた位置にあり、膨
張材の膨張率が期待しただけ発揮できない場合は確実に
可縮材を押し潰すことが出来ないことがある。引いては
硬化材の破壊が確実に行なわれることが期待できない。
また、複数本の引張材が一体となったままで膨張材を注
入するため、各引張材の間の硬化材は破壊されず、各引
張材を別々に引き抜く場合、やはり引き抜き難いという
問題がある。
【0007】更にまた、特公平3ー77891号公報に
記載された発明では、引張材に沿ってアンボンドの鋼線
を配し、この鋼線を引き抜いて空洞を形成してアンカー
引き抜き時に引張材を空洞側へ移動させるものである。
このような方法も、やはりアンボンドの鋼線をまず引き
抜くという手間が必要で、施工が面倒である。
【0008】また特開昭61ー23321号公報に記載
された発明は、膨張材を注入するための注入管、特公平
3ー77891号公報にかかる発明は、アンボンド鋼線
などの空洞材をアンカーと一緒に削孔内に挿入しなけれ
ばならない。これは、それら部材を削孔内に入れるため
に、その径を大きくしなければならないということであ
る。しかしながら、削孔の径を例え5mmでも大きくす
ることは極めて掘削のコストを高騰させることであり、
施工コストを低くするために、出来る限り余分な部材を
削孔に挿入せずに、径を小さくすることが必要である。
【0009】この発明は以上のような課題を解決するた
めになされたもので、硬化材や周辺の地盤の条件に関係
なく、容易かつ確実に硬化材を破壊でき、地中からの撤
去を手順が少なく簡単な施工で行なえ、かつ施工コスト
も高くならない除去式アンカーを提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる除去式
アンカーは、硬化材の中に圧力によって硬化材によって
動き、破砕できるような可縮空間を設けるものである。
具体的には、可縮性部材を引張材の近傍に配するように
する。硬化材を破壊するための硬化材破壊具はアンボン
ド芯線の先端に取り付ける。アンボンドとは硬化材と付
着しないようにするという意であり、アンボンドシース
の中に通したり、周囲にグリースを塗るなどの処理がし
てあるものである。硬化材破壊具は芯線よりも外径が大
きく形成されている。芯線よりも径を大きくするために
は、先端に行くにつれて徐々に径が大きくなる円錐形と
してもよいし、先端に行くにつれて幅が大きくなる多角
形のくさび状の形状や、その他紡錘状の形状など様々な
形状が採用できる。この硬化材破壊具の外周には、引張
材嵌合溝が複数本凹設されており、各引張材嵌合溝の各
間は、外周方向へ張り出る羽根部となっている。この芯
線の周囲に、鋼より線などの引張材を芯線に沿わして配
し、一端部は硬化材破壊具の引張材嵌合溝に嵌め合わせ
る。この隣合う引張材の間に、収縮が可能な可縮部材を
配し、羽根部に沿わす。
【0011】可縮部材とは、或程度以上の圧力によって
押し潰れる部材であって、管状の部材、例えばビニール
パイプや薄肉のアルミニウム製のパイプなど、或いは発
泡ウレタンや発泡スチールなどの発泡性の合成樹脂部材
や海綿、繊維質材料など様々な材料が採用できる。可縮
部材は、引張材の硬化材との付着部分、すなわちアンカ
ーの定着部全長に設ける。また少なくとも各引張材の左
右いずれか一方に、必ず可縮部材が位置するように配置
させるもので、各引張材には必ず隣合って管状可縮部材
を位置することになる。
【0012】以上のような構成のアンカーを地盤に掘削
した削孔に充填して硬化させる。硬化した硬化材は、引
張材の周囲に付着してアンカーが定着する。
【0013】
【作用】以上のようなアンカーを使用した後、芯線を引
いて先端の硬化材破壊具を地表方向に引く。芯線よりも
径の大きな硬化材破壊具が移動するにつれて。外周へ張
り出た羽根部によって周辺の硬化材を外周方向、つまり
は可縮部材方向へ押し拡げる。この圧力によって各引張
材に隣合った管状可縮部材が押し潰れ、硬化材はこの空
隙に逃げるように動き、結果的に破砕されることにな
る。硬化材が破壊されることによって引張材が付着から
解放され、削孔から容易に引き抜くことが可能となる。
【0014】
【実施例】以下、図に示す実施例に基づきこの発明を詳
細に説明する。図において1は硬化材破壊具であり、鋳
物により形成されている。硬化材破壊具1は先端が円錐
形状に形成されており、一端から他端にかけて徐々に径
が大きくなるよう形成されている。中心には、円錐の先
端から他端に向って芯線挿通孔2が貫通している。硬化
材破壊具1の径が大きい部分の外周面には、芯線挿通孔
2と平行な複数個の引張材嵌合溝3が凹設されている。
各引張材嵌合溝3・3の間は、外周方向へ張出る羽根部
15となっている。このような硬化材破壊具1の芯線挿
通孔2に芯線4を通し、圧縮グリップ5によって固定し
てある。芯線としては鋼より線が使用されており、薄肉
のポリエチレンシース6の中に通してあり、アンボンド
タイプとなっている。
【0015】芯線4の周囲には、芯線4に沿わして複数
本、実施例では八本の引張材7が配してあり、引張材7
の先端は硬化材破壊具1の溝3内に嵌合してある。引張
材7としては鋼より線が使用されている。引張材7の先
端から所定長さは定着長として剥出しとなっているが、
それよりも地表側に配する部分は、全体が一体となって
合成樹脂製の自由長部シース8の中に通してある。自由
長部シース8と定着長部は止水材9によって仕切られて
いる。定着長部には、各引張材7の近傍に隣合って位置
するように、可縮部材10が配してある。この可縮部材
10の先端部は硬化材破壊具1の羽根部15に沿って配
してある。可縮部材10としてビニールパイプが使用さ
れており、定着長部の全長に亘って配してある。実施例
では可縮部材10が四本使用されて引張材7を2本置き
に配してある。結果、各引張材7の左右いずれか一側に
必ず隣合って可縮部材10が位置することになる。可縮
部材10の数は任意であって各引張材7に隣合って必ず
少なくとも一側に存在すればよく、引張材7の本数に応
じて同じ数だけ採用して各引張材7の近くに一本づつ配
することもできる。これら引張材7や可縮部材10の周
囲は、接着テープ13や離脱し易いリングなどで一本に
束ねておく。アンカーの定着部分にはスペーサーを所々
に配して、各引張材7と可縮部材10間の間隔を保持す
ることもできる。
【0016】以上のようなアンカーを、硬化材破壊具1
を削孔底部側にして、地盤に掘削した削孔11内に挿入
し、この削孔11にモルタルなどの硬化材12を注入す
る。硬化材12は一定の圧力をかけて注入するが、前記
した可縮部材10はこの圧力によって容易に収縮しない
ことが必要である。硬化材12が硬化して、剥出しとな
った定着長部の引張材7が硬化材12に付着して定着が
完了する。芯線4はアンボンドタイプとなっており、ま
た引張材7の自由長部は自由長部シース8の中に通して
あるため硬化材12と付着せず、プレストレス力を導入
することが可能である。このようなアンカーを使用し
て、矢板の腹起こしなどを行なう。
【0017】アンカーを地中から撤去する場合、自由長
部シース8を削孔11から抜く。芯線4の地表から出た
先端を油圧ジャッキなどによって把持し、地表方向へ引
き上げる。硬化材破壊具1の径は芯線4よりも大きく、
特に羽根部15は外周方向へ張り出ているため、通過す
る際、周辺の硬化材12を可縮部材10方向へ押し拡げ
るように圧力が作用する。この圧力によって可縮部材1
0が押し潰される。これによって出来た空隙に向って押
された各引張材7周辺の硬化材12が逃げるように動
き、結果的に各引張材7と隣合う硬化材12が砕ける。
これにより全引張材7が硬化材12との付着から確実に
解放される。芯線4の引き抜きを完了した後、付着から
解放された引張材7は簡易な引き上げ機によっても容易
に削孔11からも引き上げられる。
【0018】
【発明の効果】この発明は以上のような構成を有し、以
下の効果を得ることができる。 地中に鋼製の部材を一切残置することなく撤去するこ
とができるため、その後の工事の支障とならない。 各引張材の近傍に隣合って必ず可縮部材を配したた
め、硬化材破壊具の通過時の圧力によって各引張材周辺
の硬化材が逃げる空隙が近傍に必ず各々に存在し、その
ために全引張材周辺の硬化材の破壊が周辺の地盤の条件
に関わり無く確実に行なわれ、小規模の機械によっても
全引張材を地中から容易に引き抜くことが可能となる。 引張材に沿って可縮部材を配するだけであり、引き抜
き時には芯線を引くだけで可縮部材が押し潰れて引張材
が解放されるため、芯線とともに硬化材破壊具を引き抜
き、その後各引張材を引き抜くという手順だけで、その
他の手順が一切不要で、施工が簡単である。 可縮部材は外周方向へ張り出た羽根部の外周に位置し
ており、羽根部がより大きく硬化材を外周方向へ押しや
り、より強い圧力で可縮部材を圧縮して硬化材の確実な
破壊を可能とする。つまり引張材は強い力で押圧せず、
押し潰れる可縮部材に向ってのみ強く押圧するため、芯
線と硬化材破壊具を引き抜く際には、容易引き抜きが可
能である。 削孔の中へは、アンカーの部材の他に可縮部材のみを
入れるだけで、削孔の径が大きくならず、削孔の径は小
さくてよく、施工コストを安価にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる除去式アンカーの先端部分の
斜視図である。
【図2】先端部分の正面図である。
【図3】先端部分の断面図である。
【図4】アンカーの全体を示す断面図である。
【図5】除去状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 硬化材破壊具 2 芯線挿通孔 3 引張材嵌合溝 4 芯線 5 圧縮グリップ 6 ポリエチレンシース 7 引張材 8 自由長部シース 9 止水材 10 管状可縮部材 11 削孔 12 硬化材 15 羽根部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−233121(JP,A) 特公 昭56−11006(JP,B2) 特公 平3−77891(JP,B2)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 芯線よりも大きな外径を有するととも
    に、外周面に引張材を嵌合する引張材嵌合溝と隣合う引
    張材嵌合溝の間にて外周方向へ張り出る羽根部を備える
    硬化材破壊具をアンボンドの芯線の先端に固定し、硬化
    材破壊具の引張材嵌合部に芯線に平行に配した複数本の
    引張材の一端部を嵌合して、この各引張材の少なくとも
    左右いずれか一側であって、各硬化材破壊具の羽根部の
    外周に位置するように可縮部材の一端部を配しておき、
    硬化材破壊具が削孔底部側に位置するように引張材や可
    縮部材とともに削孔内に配置し、削孔に硬化材を充填し
    て硬化材と引張材を付着させて定着し、削孔から引張材
    を除去する際に、まず芯線を引いて硬化材破壊具を地表
    方向へ引き上げて羽根部によって可縮部材に向って硬化
    材に圧力をかけ、押し潰されて縮小する可縮部材方向に
    硬化材を押し拡げて破壊し、その後、硬化材との付着か
    ら解放された引張材を削孔から抜き出すことを特徴とす
    る除去式アンカー。
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