JP2700065B2 - 光電面,その光電面を製造する方法およびその光電面を用いた光電変換管 - Google Patents

光電面,その光電面を製造する方法およびその光電面を用いた光電変換管

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光の入射に応答して光電
子を放射する光電面,その光電面の製造方法およびその
光電面を用いた光電変換管に関するものであり,特に,
有効光感部分が小さくS/Nを向上させる光電面,その
光電面の製造方法およびその光電面を用いた光電変換管
に関する。
【0002】
【従来の技術】光電管あるいは光電子増倍管のような光
電変換管を,特に,測光などに用いる場合は,一般に,
入射光線が比較的小さい。したがって,光電変換管の光
電面も小さい面積を有すれば充分である。また,1つの
光電変換管に多数のアノードを設け,光電面の各アノー
ドに対応する多数の部分に入射した光線を別個に検出す
るマルチアノード光電変換管においては,光電面の各部
分の間も光電子放出機能を有すると,その部分から放出
した光電子は近接するアノードのいずれに入射するか不
確定となる。そのような場合には,光電面のマルチアノ
ードに対応する部分の間は不感部分とすることが望まし
い。従来,このような目的で光電面を形成した後に,不
要な部分にクロームあるいはアルミニウムのような仕事
関数の大きな物質の蒸着膜を形成していた。また,特開
昭57−13647号公報の,たとえば,第1図には,
半導体基板1,この半導体基板1の上に被着され半導体
基板1の上面にバリア3を形成するバリア層材料2,半
導体基板1の一部が開口するようにバリア層材料2に設
けられた穴4を有する反射型電子放出装置が開示されて
いる。この反射型電子放出装置において,半導体基板1
はp−GaAsまたはInPAs,バリア層材料2はp
−GaAsAlまたはInPが用いられる。したがっ
て,バリア3は,たとえば,約4KTのヘテロP−P接
合バリアとして形成される。穴4は直径1μmであり,
負電子親和物質5としてのCsOを含むようにすること
ができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した技術は,光電
変換管の内部で金属を蒸着するので,形成された光電面
を大きなエネルギーの金属で衝撃することになり光電面
を劣化させる。また金属の蒸発時に光電変換管の内部に
吸着していたガスが脱離して,これが光電面を劣化させ
る。さらに,光電面部分に金属を蒸着させないための遮
蔽板の縁から不所望の部分に金属蒸気がまわりこみ,精
密な形状で金属蒸着膜を形成できないという欠点があっ
た。また,特開昭57−13647号公報に開示されて
いる反射型電子放出装置は効率が充分でなく,また,バ
層がGaAsAlのみで形成されているのでバリ
として充分でなくS/Nが低い。
【0004】本発明は,光電変換管の内部で金属を蒸着
させるような高温を生じることなく,したがって,光電
面を劣化させることなく,また半導体製造過程における
エッチング技術を適用することができ,したがって,高
い精度で微細な形状の光電面を形成することができる製
造方法,その製造方法によって製造された光電面,この
光電面を用いた光電変換管を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決し,上記
目的を達成するため,本発明の第1の形態によれば,少
なくとも3−5族化合物からなる第1の層(2)と,該
第1の層(2)の上に光入射用の微小な穴(6)を形成
するように部分的に形成された酸化可能な材料を含む3
−5族化合物で形成された第2の層(3)と,該第2の
(3)の前記酸化可能な材料を前記第2の層の表面を
覆うように酸化させて形成した酸化膜(7)と,該酸化
(7)および前記穴(6)の上に被着されている吸着
層(8)とを有することを特徴とする光電面が提供され
る。好ましくは,前記第1の層(2)の前記3−5族化
合物はガリウム砒素化合物であり,前記第2の層
(3)の前記酸化可能な材料を含む3−5族化合物はア
ルミニウムを含むガリウム・砒素化合物であり,前記酸
化膜(7)は前記第2の層(3)の前記アルミニウムを
酸化させて形成された物であり,前記吸着層(8)は酸
化セシュームを含む。 本発明の第2の形態によれば,
記光電面を製造する方法,すなわち,少なくとも3−5
族化合物からなる第1の層(2)を形成する第1の工
程,上記第1の層(2)の上にアルミニウムを含む3−
5族化合物で形成される第2の層(3)を形成する第2
の工程,上記第2の層(3)にレジスト層(4)を形成
する第3の工程,上記レジスト層(4)を部分的に除去
する第4の工程,上記第4の工程により除去されたレジ
スト層(4)に対応する位置の上記第2の層(3)をエ
ッチングして除去する第5の工程,上記レジスト層
(4)の残存部分を除去する第6の工程,上記第2の層
(3)前記アルミニウムを前記第2の表面で酸化させ
て前記第2の層の表面に酸化膜(7)を形成する第7の
工程を有する光電面の製造方法が提供される。本発明の
第3の形態によれば,少なくとも3−5族化合物からな
る第1の層(12)を形成する第1の工程,上記第1の
(12)の上にアルミニウムを含む3−5族化合物
形成される第2の層(13)を形成する第2の工程,上
記第2の層(13)前記アルミニウムを前記第2の表
面で酸化させて前記第2の層の表面に酸化膜(17)を
形成する第3の工程を有する光電面の製造方法が提供さ
れる。さらに本発明によれば,前記光電面を備えた光電
変換管が提供される。また本発明によれば,複数のアノ
ードに対応して複数の光感部分を有し,該光感部分の間
前記光電面を形成した光電変換管が提供される。
【0006】
【作用】3−5族化合物半導体,代表的には,ガリウム
砒素(GaAs)化合物で形成された光電面は電子放
出効率が高い。そこで,第1の層として少なくともガリ
ウム・砒素などの化合物である,第1の3−5族化合物
からなる層を形成する。一方,酸化層は熱電子を放出し
ない。そこで,第2の層として,第1の層の上に,酸化
可能な材料,好適には,アルミニウムを含む3−5族化
合物で形成される層を形成したのち,第2の層の酸化可
能な物,好適には,アルミニウムを酸化させて第2の層
の表面にアルミニウムの酸化膜を形成する。なお,第1
の層の上に光入射用の微小な穴を形成するように部分的
に形成された酸化可能な材料と3−5族化合物との混合
物で第2の層を第1の層の上に形成しておく。また,光
電面の形成に際しては,酸化膜および穴の上に吸着層を
被着しておる。上述した構造によれば,所望の光電変換
領域の周囲にはこの酸化膜が形成されているから,光電
変換領域の周囲の酸化膜形成領域からは熱電子は放出さ
れず,酸化膜が形成されていない光電変換領域からのみ
熱電子が放出され,光電面のS/Nが向上する。このよ
うな光電面の形成にあたっては,通常の半導体製造過程
におけるエッチング手法を適用することができ,高い精
度で微細な形状の光電面を形成できる。この光電面を光
電変換管に用いる。とくに,光電面を複数の光電変換領
域を有するように形成し,それらの間に酸化層を設ける
ことにより,酸化層からは熱電子が放出されず,光電変
換領域からのみ光電子が放射されるようになる。その結
果,これら複数の光電変換領域から放射される光電子を
それぞれ独立に電気信号として光電変換管の外部に出力
することにより,同時的かつ独立に複数の光の測定がで
きる。
【0007】
【実施例】図1に本発明の光電面の第1実施例として不
透明型(または反射型)光電面10の断面図を示す。光
電面10は,3族のガリウム(Ga)と5族の砒素(A
s)の化合物であるGaAs化合物半導体で形成された
基板1,GaAs化合物半導体で形成された活性層とし
て機能するGaAs層2,Ga1-x Alx Asで形成さ
れた阻止層として機能するGa1-x Alx As層3,酸
化層7およびCsO吸着層8が図示のごとく積層されて
いる。図2(a)〜(d)に図1の光電面10の形成方
法を示す。
【0008】図2(a)に示すように,まずGaAs化
合物半導体基板1を形成する。このGaAs化合物半導
体基板1の上にエピタキシャル成長によって,たとえ
ば,3μmの厚さのGaAs化合物半導体層2を形成す
る。さらに,エピタキシャル成長によってGa1-x Al
x As層3を形成する。Ga1-x Alx As層3のAl
の組成比率xおよび膜厚は,GaAs化合物半導体層2
に対して伝導帯のエネルギ差として0.1eV以上のエ
ネルギ差が生じ,また酸化層7を形成しやすくするた
め,この実施例では,Alの組成比率xを0.5以上,
厚さを1000〜2000Åの範囲にしている。
【0009】図2(b)において,Ga1-x Alx As
層3の上にフォトレジスト層4を形成する。光電変換領
域に相当する位置のレジスト層4の部分をパターニング
露光し,ホトレジスト穴5を形成し,Ga1-x Alx
s層3を部分的に露出させる。このホトレジスト穴5が
光電変換領域を規定する。
【0010】図2(c)において,HClまたはHFを
適用してホトレジスト穴5において露出しているGa
1-x Alx As層3をエッチングし,エッチング穴6を
形成し,GaAs化合物半導体層2を露出させる。つい
で,フォトレジスト層4を除去する。
【0011】さらにGa1-x Alx As層3の表面およ
び側面に酸化層7を形成する。この酸化層7の形成方法
としては,たとえば,上記光電面を水中に放置すること
により,Ga1-x Alx As層3の表面のAlを酸化さ
せる。このとき,GaAs化合物半導体層2は光電変換
機能を害するような酸化はされない。たとえば,水温2
0°Cで60分水中に放置することにより,1000Å
の厚さのAlを酸化させた酸化層7が形成される。
【0012】上記酸化層7が形成された光電面を真空雰
囲気に導入して表面清浄処理を行う。次いで,上記光電
面の表面にわたってCsO吸着層8を形成する。これに
より,図1に図解した光電面10が形成され,エッチン
グ穴6が形成され,GaAs化合物半導体層が露出した
部分が光電変換領域となる。
【0013】図1において光が入射したとき,GaAs
化合物半導体層2において発生した光電子eはエッチン
グ穴6の部分においてCsO吸着層8を通して放出され
る。一方,Ga1-x Alx As層3が形成されている部
分においては伝導帯のエネルギ差が0.1eV以上あ
り,このエネルギの壁によって熱電子の放出が阻止さ
れ,光電面10から熱電子は放出されない。したがっ
て,エッチング穴6に対向する位置に光電子検出手段を
配設しておけば,光電変換領域に入射した光に相当する
電気信号を検出できる。
【0014】以上に述べた構成の光電面においては,光
電変換領域の周囲からの熱電子の放出が極めて少なく,
光電変換領域からの熱電子のみが放出されるから,S/
Nが非常に向上する。光電変換領域を規定するエッチン
グ穴6の形成はフォトレジスト法によって行っているの
で,光が入射する微小な部分について精密な形状にエッ
チング穴6を形成することができる。特に,小さい面積
からの電子放出は一層S/Nを向上させる。
【0015】以上の実施例は反射型光電面10について
述べたが,本発明の光電面の第2実施例として,透過型
光電面について,図3を参照して述べる。図3に示すよ
うに,フェースプレート140の内面に被着されたGa
AlAs化合物半導体層11,この層11の上に形成さ
れたGaAs化合物半導体層12,この層12の上に規
定される光電変換領域114の周囲に形成されたGa
1-xAlx As層13,この層13を覆って形成された
酸化層17,および,光電変換領域114および酸化層
17を覆って形成されたCsO吸着層18からなるもの
で,光をGaAs化合物半導体基板1の側から入射させ
れば,反射型光電面と同様に,透過型光電面としても機
能する。
【0016】以下,上述した本発明の光電面を光電変換
管に適用する実施例について述べる。図4に同時に16
チャネルの光を検出可能なマルチアノード光電子増倍管
100の断面図を示す。図5に図4の光電子増倍管10
0に形成される16個の光電変換領域を有する光電面1
10の平面図を示す。
【0017】図4および図5において,光が光電面11
0の光電変換領域,たとえば,光電変換領域114に入
射すると,そこから光電子が放出され,光電子が第1段
のダイオード121に入射される。第1のダイノード1
21に入射された光電子は増倍され,さらに,第2のダ
イノード以降のダイノードにおいても順次増倍され,ア
ノード131によって電気信号として検出される。光電
変換領域114以外の他の光電変換領域に入射した光に
ついても上記同様に,対応するアノードから電気信号と
して検出される。光電変換領域の間は上述したように,
酸化層7が形成されているから,この酸化層7はもとよ
り,隣接する光電変換領域に入射した光による他の光電
変換領域への光電子の影響はなく,クロストークが改善
される。
【0018】以上の実施例においては,光電面を形成す
る3−5族化合物半導体としてGaAs化合物半導体を
用いた例について述べたが,GaAs以外の3−5族化
合物半導体,たとえば,GaInAs化合物半導体,I
nGaAsP化合物半導体なども光電面形成に好適に使
用することができる。
【0019】
【発明の効果】以上に述べたように,本発明の光電面は
光電変換領域以外の領域の熱電子放出阻止能力が高いの
でS/Nが向上する。特に本発明によれば光電変換領域
を正確かつ微小な大きさに形成することができる。さら
に本発明によれば,正確な形状で微小な光電変換領域を
複数個有する光電面を形成することができる。この光電
面を用いると,クロストロークが少なく,複数の光を同
時的かつ独立に検出する光電変換管を製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光電面の第1実施例としての反射型光
電面の部分断面図である。
【図2】図1に示した光電面の製造方法を示す図であ
る。
【図3】本発明の光電面の第2実施例としての透過型光
電面の部分断面図である。
【図4】本発明の光電変換管の実施例としてのマルチア
ノード光電子増倍管の断面図である。
【図5】図4に示した光電子増倍管のフェースプレート
の内面に被着される光電面の平面図である。
【符号の説明】
1・・GaAs化合物半導体基板,2・・GaAs化合
物半導体層,3・・Ga1-x Alx As層,4・・レジ
スト層,5・・ホトレジスト穴,6・・エッチング穴,
7・・酸化層,8・・CsO吸着層。

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも3−5族化合物からなる第1の
    層と, 該第1の層の上に光入射用の微小な穴を形成するように
    部分的に形成された酸化可能な材料を含む3−5族化合
    物で形成された第2の層と, 該第2の層の前記酸化可能な材料を前記第2の層の表面
    を覆うように酸化させて形成した酸化膜と, 該酸化膜および前記穴の上に被着されている吸着層とを
    有することを特徴とする光電面。
  2. 【請求項2】前記第1の層の前記3−5族化合物はガリ
    ウム砒素化合物であり,前記第2の層の前記酸化可能な材料を含む3−5族化合
    物は,前記酸化可能な材料としてアルミニウムを含むガ
    リウム・砒素化合物であり, 前記酸化膜は,前記第2の層の前記アルミニウムを酸化
    させて形成された物であり, 前記 吸着層は酸化セシュームを含むことを特徴とする請
    求項1記載の光電面。
  3. 【請求項3】少なくとも3−5族化合物からなる第1の
    層を形成する第1の工程, 上記第1の層の上にアルミニウムを含む3−5族化合物
    で形成される第2の層を形成する第2の工程, 上記第2の層にレジスト層を形成する第3の工程, 上記レジスト層を部分的に除去する第4の工程, 上記第4の工程により除去されたレジスト層に対応する
    位置の上記第2の層をエッチングして除去する第5の工
    程, 上記レジスト層の残存部分を除去する第6の工程, 上記第2の層の前記アルミニウムを前記第2の層の表面
    で酸化させて前記第2の層の表面に酸化膜を形成する
    7の工程を有する光電面の製造方法。
  4. 【請求項4】少なくとも3−5族化合物からなる第1の
    層を形成する第1の工程, 上記第1の層の上にアルミニウムを含む3−5族化合物
    で形成される第2の層を形成する第2の工程, 上記第2の層の前記アルミニウムを前記第2の層の表面
    で酸化させて前記第2の層の表面に酸化膜を形成する
    3の工程を有する光電面の製造方法。
  5. 【請求項5】前記光電面を備えた,請求項1または2記
    載の光電変換管。
  6. 【請求項6】複数のアノードに対応して複数の光感部分
    を有し,該光感部分の間に前記光電面を形成した,請求
    項1または2記載の光電変換管。
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