JP2693506B2 - 停止計画調整支援装置 - Google Patents

停止計画調整支援装置

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【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は電力系統の停止計画を調整する業務を支援す
る停止計画調整支援装置に関する。
(従来の技術) 電力系統を構成する設備、例えば送電線や変圧器など
の保守及び工事を実施する場合、それらの設備は安全の
ために停止されて無電圧状態にされる。このように設備
を停止して実施する作業のことを停電作業と称し、停電
作業の計画を停電計画と称している。この停電計画に対
し、それらの設備を使って電力の供給を受けている需要
家がむやみに停電しないよう、又は、停電に対する需要
家の了解が得られるよう停止計画の調整が必要となる。
そして、この調整のためには電力供給力と負荷量とのバ
ランス,送電線や変圧器の容量,保護継電器の設備状
況,需要家の都合などの細部にわたって検討をしながら
問題のないことを確認する必要がある。
(発明が解決しようとする課題) 電力系統の大規模化に伴なって停止計画の件数も増大
しており、更に、電力系統の複雑化と安定した電力供給
に対する社会的責任の増大により、上に述べたような停
止計画の調整は困難を極めるものとなる。
このような背景により、停止計画の調整を計算機によ
り支援する要求が高まっているが、いまだその技術は確
立されていない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、停止
計画が電力系統に与える影響として、例えば停電範囲や
需要家の都合又は他の停止計画との関係を推論し、停止
計画の妥当性を示すことにより停止計画調整担当者を支
援する停止計画調整支援装置を提供することを目的とし
ている。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 第1図によって本発明を説明すると、複数の停止計画
の内容を一括して格納する停止計画データ格納手段11
と、電力系統を構成する機器とそれらの各接続状態を保
存する電力系統データ格納手段12と、前記停止計画の妥
当性を判断するための知識を格納した知識格納手段13
と、前記停止計画データ格納手段にあるデータに対し前
記知識格納手段にある知識を適用して当該停止計画が電
力系統に与える影響を推論し、その停止計画と同一期間
に計画されている停止計画の妥当性を対話形式で判断す
る推論手段14とから構成した。
(作用) 停止計画データ格納手段11には停止計画の内容が各種
格納されており、電力系統データ格納手段12には電力系
統を構成する各設備とそれらの接続関係が格納されてい
る。ここでCRT装置からの要求を受け付け、停止計画デ
ータ格納手段11の内容に対して知識格納手段13の知識を
適用し、この停止計画が電力系統データ格納手段12に与
える影響や停止計画データ格納手段11の他の停止計画と
の関係を推論する。その結果、当該停止計画の妥当性を
表示する。
(実施例) 以下図面を参照して実施例を説明する。
第1図は本発明による停止計画調整支援装置の一実施
例の機能ブロック図である。
第1図において、1は電子計算機であり、停止計画の
内容を格納する停止計画デー格納手段11と、電力系統を
モデル化しその状態を保存する電力系統データ格納手段
12と、停止計画の妥当性を判断するための知識を格納し
た知識格納手段13と、CRT装置2よりの要求を受け付け
停止計画データ格納手段11の内容に対し、知識格納手段
13に格納されている知識を適用し、電力系統データ格納
手段12の内容に与える影響や停止計画データ格納手段11
の他の停止計画との関係を推論し、停止計画の妥当性を
CRT装置2に表示する推論手段14とからなっている。
第2図はCRT装置2への出力例図であり、第5図に示
す電力系統に関して示されている。図において下線部は
停止計画調整担当者の入力であり、それ以外が推論手段
14からの出力である。そして第3図は第2図のように出
力するための処理を示すフローチャートであり、推論手
段14によって行なわれる。
先ず、ステップS31ではCRT装置2より要求を受け付け
る。第2図に示す下線部の入力は全て要求として受け付
ける。ステップ32ではステップS31で受け付けた入力を
判定し、推論に対して要求がある場合はステップS33へ
進み、それ以外の例えば「OK。」の場合は停止計画の調
整支援の処理を終了する。次にステップS33では停止計
画の電力系統に与える影響として、例えば停電範囲や需
要家の都合と他の停止計画との関係から、妥当性を推論
する。ステップS34ではステップS33の推論結果をCRT装
置2に表示する。上記したステップS31からステップS34
を繰り返すことにより、停止計画の調整を支援する。
第3図に示したフローチャートのステップS31,S33,S3
4における推論処理について、以下に詳細説明をする。
先ず、第4図(a),第4図(b)を用いて停止計画
データ格納手段11の構成例を説明する。第4図に示され
るものは停止計画データの一部であり、これらはNo.か
ら優先度までが一つの停止計画に関するデータのまとま
りを形成する。例えば、No.1の停止計画は停止設備とし
て送電線L1を、停止日時の62年11月10日(火)の9:00か
ら15:00まで停止し、作業内容として難着雪リングの取
り付けを行ない、この間、需要家Dが全停となり、2回
線受電をしている需要家のうち送電線L1を常時回線とし
ている需要家はなく、送電線L1を予備回線としている需
要家には需要家Cがあり、計画の優先度はBであること
を示している。以下No.2,No.3,No.4に夫々示す停止計画
データも前記同様に読めばよいため、個々の説明は省略
する。
第6図は電力系統データ格納手段12の構成例である。
そして、ここに示されるものは電力系統データ格納手段
12に格納されている電力系統データの一部であり、第5
図に示した電力系統を例にして説明している。
電力系統データ1について説明すると、送電線L1は設
備種別が送電線であり、接続設備としては変電所A,需要
家C,需要家D,変電所Bがあり、それぞれ変電所Aとは開
閉器AL210で接続状態,需要家Cとは開閉器CL010で開放
状態、需要家Dとは開閉器DL010で接続状態、変電所B
とは開閉器BL130で接続状態になっており、設備許容値
としては、400MVAであり、危険防止で停止しなければな
らない設備として送電線L3があることを示している。
また、電力系統データ2については前記同様、需要家
Dは設備種別が需要家であって接続設備としては送電線
L1があり、送電線L1とは開閉器DL010で接続状態にあ
り、契約電力は200KWであり、休業日は毎週水曜日であ
り、特記として停電作業に対し理解があって了解が得易
いという情報があり、需要家の重要度としてはDである
ことを示している。このように、休業日や特記などの停
止計画の調整に必要な情報が格納されている。
次に、知識格納手段13に格納されている知識の具体例
を説明する。ここに格納されている知識は、停止計画が
電力系統に与える影響に関する知識と停止計画の他の停
止計画との関係に関する知識とである。先ず、停止計画
が電力系統に与える影響に関する知識には、停止計画の
内容が直接電力系統に与える影響として、例えば停電範
囲や需要家の都合を短期記憶に登録する知識と、短期記
憶の内容から二次的な影響について短期記憶を操作する
知識とがある。
第7図は停止計画の内容が直接電力系統に与える影響
として、例えば停電範囲や需要家の都合を短期記憶に登
録する知識を示し、第8図は短期記憶の内容から二次的
な影響について短期記憶を操作する知識を示し、第9図
は停止計画の他の停止計画との関係に関する知識を示
す。そして第2図の出力例、第4図の停止計画例、第5
図,第6図の電力系統例の状況を例にして以下に詳細な
説明をする。
第7図の一つ目の知識と第4図(a)に示すNo.1の停
止計画に着目すると、No.1,停止設備:送電線L1,停止日
時:62-11-10(火),9:00-15:00の停止計画があり、停止
計画No.1には全停需要家:需要家DがあるというIF部が
成立し、No.1のために62-11-10(火),9:00-15:00に、
需要家Dが停電になってしまう、というデータが短期記
憶に登録される。同様にして二つ目の知識と第4図
(a)に示すNo.2の停止計画に着目すると、No.2,停止
設備:送電線L2,停止日時:62-11-10(火),9:00-15:00
の停止計画があり、停止計画No.2には常時回線の需要
家:需要家CがあるというIF部が成立し、No.2のために
62-11-10(火),9:00-15:00に、需要家Cが予備回線に
切り換えられる、というデータが短期記憶に登録され
る。
同様にして三つ目の知識とNo.1の停止計画に着目する
と、No.1,停止設備:送電線L1,停止日時:62-11-10
(火),9:00-15:00の停止計画があり、停止計画No.1に
は予備回線の需要家CがあるというIF部が成立し、No.1
のために62-11-10(火),9:00-15:00に、需要家Cが予
備回線に切り換え不可能であるというデータが短期記憶
に登録される。
次に、第8図は短期記憶の内容から二次的な影響につ
いて短期記憶を操作する知識であり、一つ目の知識と前
述した短期記憶に登録されたデータに着目すると、No.1
のために62-11-10(火),9:00-15:00に、需要家Cが予
備回線に切り換え不可能であるというデータがあり、N
o.2のために62-11-10(火),9:00-15:00に、需要家Cが
予備回線に切り換えられるというデータがあり、かつ62
-11-10(火),9:00-15:00と62-11-10(火),9:00-15:00
は重なっているというIF部が成立し、No.2のために62-1
1-10(火),9:00-15:00に需要家Cが停電になってしま
うというデータが短期記憶に登録される。
また、第2図の実行例にあるようにNo.2を実行すると
いう要求がCRT装置2より受け付けられて短期記憶に登
録されると、第8図の二つ目の知識において、停止計画
No.2を実施するというデータがり、No.1のために62-11-
10(火),9:00-15:00に、需要家Cが予備回線に切り換
え不可能であるというデータがあり、No.2のために62-1
1-10(火),9:00-15:00に、需要家Cが予備回線に切り
換えられるというデータがあり、62-11-10(火),9:00-
15:00と62-11-10(火),9:00-15:00は重なっていて、N
o.2のために62-11-10(火),9:00-15:00に、需要家Cが
停電になってしまうというIF部が成立し、No.1のために
62-11-10(火),9:00-15:00に、需要家Cが予備回線に
切り換え不可能であるというデータが一旦記憶された短
期記憶から削除され、No.2のために62-11-10(火),9:0
0-15:00に、需要家Cが停電になってしまうというデー
タが前記同様短期記憶から削除され、No.1のために62-1
1-10(火),9:00-15:00に、需要家Cが停電になってし
まうというデータが短期記憶に登録され、需要家Cが停
電となる根拠としての停止計画がNo.2からNo.1に変更さ
れる。
また、短期記憶のデータと第6図の電力系統データの
内容とに、第8図の三つ目の知識を適用すると、No.1の
ために62-11-10(火),9:00-15:00に、需要家Dが停電
になってしまうというデータがあり、62-11-10(火),
9:00-15:00は需要家Dの休業日であるというIF部が成立
し、需要家Dが休業日であるため、停止計画No.1は実施
できるというデータが短期記憶に登録される。
次に、第9図は停止計画の他の停止計画との関係に関
する知識であり、第4図に示すNo.2とNo.3の停止計画と
第6図の電力系統データの内容とに着目すると、No.3,
停止設備:開閉器AL220,停止日時:62-11-10(火),10:0
0-15:00の停止計画があり、開閉器AL220の設備種別は開
閉器であり、開閉器AL220は設備:送電線L2の開閉器で
あり、No.2,停止整備:送電線L2,停止日時:62-11-10
(火),9:00-15:00の停止計画があり、62-11-10(火),
10:00-15:00と62-11-10(火),9:00-15:00は重なってい
るというIF部が成立し、停止計画No.3は停止計画No.2に
従うというデータが短期記憶に登録される。これによ
り,第2図の実行例にあるようにNo.3はNo.2にともなっ
て出力され、No.2を実行するという要求により、No.3も
出力されなくなる。
第10図は第3図に示すステップS31の処理内容のフロ
ーチャートである。ステップS100ではCRT装置2からの
入力を取り込み、ステップS101にて取り込んだデータを
判定し、推論開始要求、例えば「START。」の場合ステ
ップS102へ進み、その他の場合S103へ進む。ステップS1
02では短期記憶の内容を初期化し、停止計画データ格納
手段11と電力系統データ格納手段12の内容を短期記憶に
保存する。ステップS103ではステップS100で取り込んだ
データを短期記憶に登録し、第3図のステップS31の処
理を終了する。
第11図は第3図のステップS33の推論処理のフローチ
ャートである。ステップS110では知識格納手段13から知
識を一つ取り出す。次にステップS111ではステップS110
で取り出した知識のIF部と短期記憶の内容とを比較し、
IF部が満足されているか否かを判定する。IF部が満足さ
れている場合はステップS112へ進み、満足されていない
場合はステップS113へ進む。ステップS112ではIF部が満
足された知識を競合する知識集合に追加して保存する。
ステップS113では全ての知識を適用したかを判定し、全
ての知識を適用していればステップS114へ進み、他に知
識があればステップS110へ戻る。ステップS114では競合
する知識集合に一つでも保存されていればステップS115
へ進み、知識集合に一つもなければ第3図のステップS3
3の推論処理を終了する。ステップS115では競合する知
識集合の中から所定の基準によって一つの知識を選択
し、そのTHEN部を短期記憶に対して実行し、競合する知
識集合を初期化して、再び、全ての知識を対象としてス
テップS110へ元る。
次に、第3図のステップS34の処理は、ステップS33で
新たに追加された短期記憶の内容を第2図で示した実行
例のように、所定の書式でCRT装置2へ出力する処理で
ある。
上記実施例では知識格納手段に格納される知識とし
て、停止計画が電力系統に与える影響、例えば停電範囲
や需要家の都合に関する知識と、停止計画の他の停止計
画に与える影響に関する知識について説明した。しかし
ながら上記各知識に限定されるものではなく、系統信頼
度に関する知識(潮流,周波数,電圧,安定度等)、停
止計画の同時性に関する知識及び停止計画の一貫性に関
する知識であってもよい。
以下に順次説明する。
第12図は系統信頼度に関する知識の具体例である。こ
こで示されるFUNCTIONは、指定された手続きプログラム
をそこで実行することを示している。仮に、第4図
(a)で示した停止計画No.2を実施すると第5図で示し
た電力系統の送電線L1に過負荷が発生するとすると、こ
の知識により、No.2のために62-11-10(火),9:00-15:0
0に、需要家Cが予備回線に切り換えられるというデー
タがあり、62-11-10(火),9:00-15:00の期間中の切り
換えを全て実施して、その期間の系統を作成する手続き
プログラムを実行し潮流計算を実施したときに、設備:
送電線に過負荷ができるというIF部が成立し、No.2のた
めに62-11-10(火),9:00-15:00に、送電線L1が過負荷
になってしまうというデータが短期記憶に登録される。
第13図は停止計画の同時性に関する知識の具体例であ
る。第4図(a),(b)で示したNo.2とNo.3の停止計
画と第6図の電力系統データの内容とに着目する。この
場合、仮に、第4図(b)で示した停止計画No.3の停止
日時が62-11-10(火),10:00-15:00でなく62-11-11
(水),10:00-15:00であったとすると、No.3,停止設
備:開閉器AL220,停止日時:62-11-11(水),10:00-15:0
0の停止計画があり、開閉器AL220の設備種別は開閉器で
あり、開閉器AL220は設備:送電線L2の開閉器であり、N
o.2,停止設備:送電線L2,停止日時:62-11-10(火),9:0
0-15:00の停止計画があり、62-11-11(水)10:00-15:00
と62-11-10(火),9:00-15:00は重なっていないというI
F部が成立し、停止計画No.3は停止計画No.2と同時に実
施すべきであるというデータが短期記憶に登録される。
第14図は停止計画の一貫性に関する知識の具体例であ
る。第14図(a)で示したNo.1の停止計画と第6図の電
力系統データの内容とに着目すると、No.1,停止設備:
送電線L1,停止日時:62-11-10(火),9:00-15:00の停止
計画があり、送電線L1の設備種別は送電線であり、送電
線L1の危険防止のため停止する設備:送電線L3があり、
No.?,停止設備:送電線L3,停止日時?の停止計画がない
というIF部が成立し、No.1のために62-11-10(火),9:0
0-15:00に、送電線L3を停止する必要があるというデー
タが短期記憶に登録される。要するに系統信頼度に関す
る知識,停止計画の同時性に関する知識,停止計画の一
貫性に関する知識を追加して知識格納手段に格納するこ
とにより停止計画の調整に関して、より質の高い支援が
できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば停止計画の調整
を計算機によって支援するに際し、停止計画が電力系統
に与える影響と他の停止計画との関係を推論し、当該停
止計画の妥当性を示すことにより停止計画調整担当者を
支援するようにしているため、担当者は莫大で複雑な停
止計画を調整する場合においても、正しい調整を迅速に
行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による停止計画調整支援装置の一実施例
の機能ブロック図、第2図はCRT装置への出力例図、第
3図は第2図に示すように出力するための処理のフロー
チャート、第4図は停止計画データ格納手段の構成例
図、第5図は電力系統例図、第6図は電力系統データの
格納例図、第7図は停止計画の内容が直接電力系統に与
える影響として、例えば停電範囲や需要家の都合を短期
記憶に登録する知識例図、第8図は短期記憶の内容かつ
二次的な影響について短期記憶を操作する知識例図、第
9図は停止計画の他の停止計画との関係に関する知識例
図、第10図は第3図に示すステップS31の処理内容のフ
ローチャート、第11図は第3図に示すステップS33の推
論処理のフローチャート、第12図は系統信頼度に関する
知識例図、第13図は停止計画の同時性に関する知識例
図、第14図は停止計画の一貫性に関する知識例図であ
る。 1……電子計算機、2……CRT装置 11……停止計画データ格納手段 12……電力系統データ格納手段 13……知識格納手段、14……推論手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荻 宏美 東京都千代田区内幸町1丁目1番3号 東京電力株式会社内 (72)発明者 竹島 由里子 東京都千代田区内幸町1丁目1番3号 東京電力株式会社内 (72)発明者 篠原 潤一 東京都府中市東芝町1 株式会社東芝府 中工場内 (72)発明者 功刀 正彦 東京都府中市東芝町1 株式会社東芝府 中工場内 (72)発明者 夏村 悦郎 東京都府中市東芝町1 株式会社東芝府 中工場内 (72)発明者 浅井 敏男 東京都府中市東芝町1 株式会社東芝府 中工場内 (56)参考文献 電気学会研究会資料電力技術研究会 PE−87−160〜180 P.61−70(PE −87−166)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電力系統の停止計画を立案調整する業務を
    支援する停止計画調整支援装置において、複数の停止計
    画の内容を一括して格納する停止計画データ格納手段
    と、電力系統を構成する機器とそれらの各接続状態を保
    存する電力系統データ格納手段と、前記停止計画の妥当
    性を判断するための知識を格納した知識格納手段と、前
    記停止計画データ格納手段にあるデータに対し前記知識
    格納手段にある知識を適用して当該停止計画が電力系統
    に与える影響を推論し、その停止計画と同一期間に計画
    されている停止計画の妥当性を対話形式で判断する推論
    手段とを備えたことを特徴とする停止計画調整支援装
    置。
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KR101278309B1 (ko) * 2011-11-07 2013-06-25 엘에스산전 주식회사 Ems의 휴전관리 장치 및 방법

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