JP2690906B2 - 高温ガスケット - Google Patents
高温ガスケットInfo
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- JP2690906B2 JP2690906B2 JP62218029A JP21802987A JP2690906B2 JP 2690906 B2 JP2690906 B2 JP 2690906B2 JP 62218029 A JP62218029 A JP 62218029A JP 21802987 A JP21802987 A JP 21802987A JP 2690906 B2 JP2690906 B2 JP 2690906B2
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- gasket
- glass
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は高温装置に用いられるガスケツト、すなわち
高温ガスケツトに関する。 〔従来の技術〕 従来、非金属ガスケツトを高温機器に使用する場合、
石綿ジヨイントシートガスケツトでせいぜい500℃が限
界であつた。 〔発明が解決しようとする問題点〕 上記技術水準に鑑み、本発明は1000℃の高温にて作動
する機器にも使用可能な非金属ガスケツトを提供しよう
とするものである。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明はガラス繊維又はガラス系粉末;5〜40wt%、無
機粉末;30〜95wt%及び結合材;;30wt%以下よりなり、
ガラス系繊維又はガラス系粉末の軟化点以上の温度で使
用される高温ガスケットである。 本発明において、上記組成を有し更に空隙率が50%以
下の高温ガスケツトが好ましい態様として推奨される。 〔作用〕 本発明の高温ガスケツトは、それに配合されているガ
ラス繊維又はガラス系粉末の軟化点付近、あるいはそれ
以上の温度で使用すると、軟化されたガラス繊維又はガ
ラス系粉末がガスケツトの空隙、及び座面とガスケツト
の隙間を埋めるため、高温において封止性能の優れたガ
スケツトとなる。 以下、本発明高温ガスケツトの構成について詳述す
る。 本発明高温ガスケツトの一成分であるガラス系繊維又
は粉末の代表的な材質としては、Eガラス(SiO2;52〜5
6%、Al2O3;12〜16%、CaO;16〜25%、MgO;0〜6%、B2
O3;8〜13%、R2O;0〜3%、TiO2;0〜0.4%、Fe2O3;0.05
〜0.4%、F;0〜0.5%)、Sガラス(SiO2;65%、Al2O3;
25%、MgO;10%)、高シリカガラス(例えばSiO2;98.92
%、Al2O3;0.44%、CaO;0.07%、Fe2O3;0.01%、MgO;0.
01%、Na2O;0.02%、K2O;0.01%、TiO2;0.36%)、スラ
グウール(ロツクウール)(例えばSiO2;40〜50%、Al2
O3;10〜20%、CaO;20〜30%、MgO;3〜7%、Fe2O3;2〜
5%、MnO;1〜6%)があげられる。 このうち特に代表的な材質であるEガラス及びSガラ
スの軟化点は、それぞれ846℃、970℃であり、それらの
温度(℃)と粘度(ρ)の関係は第1図に示すようなも
のである。この第1図の図表から判るようにガラスは常
温では硬い固体であるが、温度が上昇するにつれて樹脂
状を経て液状に変化していく。このためガラス系繊維又
は粉末は軟化点を越える付近より樹脂状となりガスケツ
トの空隙を埋めていき封止性能を向上させる作用を奏す
る。 ガラス繊維又は粉末の量が5wt%未満では空隙を充分
に埋めることができないため所望の封止性能が得られ
ず、また40wt%を越えると軟化したガラスが内圧によつ
て流出しガスケツトの形態を保つことが困難となり安定
した封止性能を得られないので、ガラス繊維又は粉末は
5〜40wt%の範囲にすべきである。 無機粉末としては、タルク、カオリン、セピオライ
ト、バーミユキユライト、マイカ、ウオラステナイトな
どの一般に無機粉末として使用される粉末が用いられ
る。無機粉末は高温において軟化したガラスが流出する
のを防ぎ、常温及び高温においてガスケツト形態を保持
し、かつ目ずめの役割を果たすものである。 無機粉末の量が30wt%未満では軟化したガラスの流出
防止、常温及び高温下におけるガスケツトの形態保持、
目ずめの役割を安定して発揮することが困難となり、ま
た95wt%を越えるとガラス系繊維又は粉末の添加量が少
なくなつて所望の封止性能を得ることができないので、
無機粉末は30〜95wt%の範囲にすべきである。 結合材としては天然ゴム、合成ゴム、ラテツクス及び
各種バルブ類などが使用される。これは常温における形
態保持の役割をもつものであるので常温時ガラス繊維又
は粉末と無機粉末の配合物が取扱いが可能である場合に
は添加する必要はない。但し、30wt%を越える量を添加
すると高温時において結合材が分解して消失するため成
形物に空隙が増加し所望の封止性能を維持することがで
きないので、結合材の配合量は30wt%未満にすべきであ
る。 以上、本発明高温ガスケツトの材料構成について説明
したが、本発明高温ガスケツトは上記構成材料を指定す
る量的関係で混合してスラリーを製造し該スラリーを紙
を抄く場合と同じ要領で抄造し、これを乾燥・固化させ
たものを所望の空隙率になるように加圧ロールにかけ成
形することによつて製造することができる。 空隙率αは以下のように定義される。 {ρ;真比重、γ;かさ密度(重さ/体積)} 空隙率αが高くなるほど漏洩量が増加するため、空隙
率αは50%未満になるよう加圧ロールによつて成形する
ことが好ましい。 〔実施例〕 以下、本発明の実施例を、比較例と対比して表示す
る。実施例及び比較例のガスケツトの密封試験の結果を
併せて表示する。リーク量は圧力放置法で測定したもの
であり、比較例のガスケツトの常温でのリークを100
とした場合の各ガスケツトのリーク量を示す。 第2図は密封試験において使用した試験装置の概略図
である。第2図において、1は電気炉、2は供試ガスケ
ツト、3は上フランジ、4は下フランジ、5は加圧配
管、6は圧力計、7はバルブ、8はコンプレツサ、9は
機内である。 試験方法は供試ガスケツト2を上、下フランジ3,4間
に挟み、機内9をコンプレツサ8によつて加圧した後、
バルブ7を閉じ、圧力の時間的低下率からリーク量を求
めた。 前記表において、比較ガスケツトは1000℃において
軟化の度合が少ないセラミツク繊維を使用した場合、比
較ガスケツトはEガラス繊維の配合量が高すぎ空隙率
αが小さくても、1000℃において所望の封止性能が得ら
れない場合、比較ガスケツトは、空隙率αが大きく、
しかもタルク(無機粉末)の配合量が少ないので1000℃
において所望の封止性能が得られない場合、比較ガスケ
ツトは空隙率αが小さくても結合材の配合量が高かす
ぎ1000℃において所望の封止性能が得られない場合を、
夫々示している。 これに対して、本発明ガスケツト,,はEガラ
ス繊維、タルク、結合材の配合量が適正であるため、空
隙率αの大きい本発明ガスケツトにおいても1000℃に
おいて所望の封止性能が得られ、更に空隙率αが50%未
満の本発明ガスケツト,は特に1000℃においても優
れた封止性能を示す。 〔発明の効果〕 本発明によつて高温下においても封止性能の優れたガ
スケツトを提供することができる。
高温ガスケツトに関する。 〔従来の技術〕 従来、非金属ガスケツトを高温機器に使用する場合、
石綿ジヨイントシートガスケツトでせいぜい500℃が限
界であつた。 〔発明が解決しようとする問題点〕 上記技術水準に鑑み、本発明は1000℃の高温にて作動
する機器にも使用可能な非金属ガスケツトを提供しよう
とするものである。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明はガラス繊維又はガラス系粉末;5〜40wt%、無
機粉末;30〜95wt%及び結合材;;30wt%以下よりなり、
ガラス系繊維又はガラス系粉末の軟化点以上の温度で使
用される高温ガスケットである。 本発明において、上記組成を有し更に空隙率が50%以
下の高温ガスケツトが好ましい態様として推奨される。 〔作用〕 本発明の高温ガスケツトは、それに配合されているガ
ラス繊維又はガラス系粉末の軟化点付近、あるいはそれ
以上の温度で使用すると、軟化されたガラス繊維又はガ
ラス系粉末がガスケツトの空隙、及び座面とガスケツト
の隙間を埋めるため、高温において封止性能の優れたガ
スケツトとなる。 以下、本発明高温ガスケツトの構成について詳述す
る。 本発明高温ガスケツトの一成分であるガラス系繊維又
は粉末の代表的な材質としては、Eガラス(SiO2;52〜5
6%、Al2O3;12〜16%、CaO;16〜25%、MgO;0〜6%、B2
O3;8〜13%、R2O;0〜3%、TiO2;0〜0.4%、Fe2O3;0.05
〜0.4%、F;0〜0.5%)、Sガラス(SiO2;65%、Al2O3;
25%、MgO;10%)、高シリカガラス(例えばSiO2;98.92
%、Al2O3;0.44%、CaO;0.07%、Fe2O3;0.01%、MgO;0.
01%、Na2O;0.02%、K2O;0.01%、TiO2;0.36%)、スラ
グウール(ロツクウール)(例えばSiO2;40〜50%、Al2
O3;10〜20%、CaO;20〜30%、MgO;3〜7%、Fe2O3;2〜
5%、MnO;1〜6%)があげられる。 このうち特に代表的な材質であるEガラス及びSガラ
スの軟化点は、それぞれ846℃、970℃であり、それらの
温度(℃)と粘度(ρ)の関係は第1図に示すようなも
のである。この第1図の図表から判るようにガラスは常
温では硬い固体であるが、温度が上昇するにつれて樹脂
状を経て液状に変化していく。このためガラス系繊維又
は粉末は軟化点を越える付近より樹脂状となりガスケツ
トの空隙を埋めていき封止性能を向上させる作用を奏す
る。 ガラス繊維又は粉末の量が5wt%未満では空隙を充分
に埋めることができないため所望の封止性能が得られ
ず、また40wt%を越えると軟化したガラスが内圧によつ
て流出しガスケツトの形態を保つことが困難となり安定
した封止性能を得られないので、ガラス繊維又は粉末は
5〜40wt%の範囲にすべきである。 無機粉末としては、タルク、カオリン、セピオライ
ト、バーミユキユライト、マイカ、ウオラステナイトな
どの一般に無機粉末として使用される粉末が用いられ
る。無機粉末は高温において軟化したガラスが流出する
のを防ぎ、常温及び高温においてガスケツト形態を保持
し、かつ目ずめの役割を果たすものである。 無機粉末の量が30wt%未満では軟化したガラスの流出
防止、常温及び高温下におけるガスケツトの形態保持、
目ずめの役割を安定して発揮することが困難となり、ま
た95wt%を越えるとガラス系繊維又は粉末の添加量が少
なくなつて所望の封止性能を得ることができないので、
無機粉末は30〜95wt%の範囲にすべきである。 結合材としては天然ゴム、合成ゴム、ラテツクス及び
各種バルブ類などが使用される。これは常温における形
態保持の役割をもつものであるので常温時ガラス繊維又
は粉末と無機粉末の配合物が取扱いが可能である場合に
は添加する必要はない。但し、30wt%を越える量を添加
すると高温時において結合材が分解して消失するため成
形物に空隙が増加し所望の封止性能を維持することがで
きないので、結合材の配合量は30wt%未満にすべきであ
る。 以上、本発明高温ガスケツトの材料構成について説明
したが、本発明高温ガスケツトは上記構成材料を指定す
る量的関係で混合してスラリーを製造し該スラリーを紙
を抄く場合と同じ要領で抄造し、これを乾燥・固化させ
たものを所望の空隙率になるように加圧ロールにかけ成
形することによつて製造することができる。 空隙率αは以下のように定義される。 {ρ;真比重、γ;かさ密度(重さ/体積)} 空隙率αが高くなるほど漏洩量が増加するため、空隙
率αは50%未満になるよう加圧ロールによつて成形する
ことが好ましい。 〔実施例〕 以下、本発明の実施例を、比較例と対比して表示す
る。実施例及び比較例のガスケツトの密封試験の結果を
併せて表示する。リーク量は圧力放置法で測定したもの
であり、比較例のガスケツトの常温でのリークを100
とした場合の各ガスケツトのリーク量を示す。 第2図は密封試験において使用した試験装置の概略図
である。第2図において、1は電気炉、2は供試ガスケ
ツト、3は上フランジ、4は下フランジ、5は加圧配
管、6は圧力計、7はバルブ、8はコンプレツサ、9は
機内である。 試験方法は供試ガスケツト2を上、下フランジ3,4間
に挟み、機内9をコンプレツサ8によつて加圧した後、
バルブ7を閉じ、圧力の時間的低下率からリーク量を求
めた。 前記表において、比較ガスケツトは1000℃において
軟化の度合が少ないセラミツク繊維を使用した場合、比
較ガスケツトはEガラス繊維の配合量が高すぎ空隙率
αが小さくても、1000℃において所望の封止性能が得ら
れない場合、比較ガスケツトは、空隙率αが大きく、
しかもタルク(無機粉末)の配合量が少ないので1000℃
において所望の封止性能が得られない場合、比較ガスケ
ツトは空隙率αが小さくても結合材の配合量が高かす
ぎ1000℃において所望の封止性能が得られない場合を、
夫々示している。 これに対して、本発明ガスケツト,,はEガラ
ス繊維、タルク、結合材の配合量が適正であるため、空
隙率αの大きい本発明ガスケツトにおいても1000℃に
おいて所望の封止性能が得られ、更に空隙率αが50%未
満の本発明ガスケツト,は特に1000℃においても優
れた封止性能を示す。 〔発明の効果〕 本発明によつて高温下においても封止性能の優れたガ
スケツトを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明高温ガスケツトの一構成材料であるEガ
ラス、Sガラスの温度(℃)と粘度(ρ)の関係を示す
図表、第2図はガスケツトの封止性能をテストするため
に使用した試験装置の概略図である。
ラス、Sガラスの温度(℃)と粘度(ρ)の関係を示す
図表、第2図はガスケツトの封止性能をテストするため
に使用した試験装置の概略図である。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 花田 達道
兵庫県高砂市荒井町新浜二丁目1番1号
三菱重工業株式会社高砂研究所内
(72)発明者 西川 日出男
兵庫県高砂市荒井町新浜二丁目1番1号
三菱重工業株式会社高砂研究所内
(72)発明者 入野 光博
兵庫県高砂市荒井町新浜二丁目1番1号
三菱重工業株式会社高砂研究所内
(72)発明者 石橋 勝
兵庫県高砂市荒井町新浜二丁目1番1号
三菱重工業株式会社高砂研究所内
(72)発明者 宮本 均
兵庫県高砂市荒井町新浜二丁目1番1号
三菱重工業株式会社高砂研究所内
(72)発明者 佐竹 徳己
兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番
1号 三菱重工業株式会社神戸造船所内
(72)発明者 荻野 耕三
兵庫県三田市下内神字打場541―1 日
本ピラー工業株式会社内
(72)発明者 橋本 哲
兵庫県三田市下内神字打場541―1 日
本ピラー工業株式会社内
(56)参考文献 特開 昭56−156437(JP,A)
特開 昭51−86659(JP,A)
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.ガラス系繊維又はガラス系粉末;5〜40wt%、無機粉
末;30〜95wt%及び結合材;30wt%以下よりなり、ガラス
系繊維又はガラス系粉末の軟化点以上の温度で使用され
ることを特徴とする高温ガスケット。 2.空隙率が50%以下である特許請求の範囲(1)記載
の高温ガスケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62218029A JP2690906B2 (ja) | 1987-09-02 | 1987-09-02 | 高温ガスケット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62218029A JP2690906B2 (ja) | 1987-09-02 | 1987-09-02 | 高温ガスケット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6462381A JPS6462381A (en) | 1989-03-08 |
JP2690906B2 true JP2690906B2 (ja) | 1997-12-17 |
Family
ID=16713522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62218029A Expired - Lifetime JP2690906B2 (ja) | 1987-09-02 | 1987-09-02 | 高温ガスケット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2690906B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0778211B2 (ja) * | 1992-02-14 | 1995-08-23 | 三菱重工業株式会社 | 高温ガスケット |
US5437767A (en) * | 1992-07-22 | 1995-08-01 | Armstrong World Industries, Inc. | Wet-laying process for making liquid sealing gasket sheet materials |
JP3840990B2 (ja) | 2002-03-05 | 2006-11-01 | 住友電気工業株式会社 | 半導体/液晶製造装置 |
DK2228858T3 (da) * | 2009-03-13 | 2013-07-29 | Topsoee Fuel Cell As | Brændselscellestak |
CN105503033B (zh) * | 2014-09-26 | 2017-05-24 | 宝钢特钢有限公司 | 用于热模拟试验中的垫片及其制备方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5186659A (ja) * | 1975-01-29 | 1976-07-29 | Asahi Ishiwata Kogyo Kk | Jointoshiito |
JPS592784B2 (ja) * | 1980-05-06 | 1984-01-20 | ニチアス株式会社 | 内燃機関のシリンダ−ヘツド用ガスケツトおよびその製造方法 |
-
1987
- 1987-09-02 JP JP62218029A patent/JP2690906B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6462381A (en) | 1989-03-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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