JP2689022B2 - 改良された眼鏡トラクション装置 - Google Patents
改良された眼鏡トラクション装置Info
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Description
の保持を改良するために選択的に取付けられるトラクシ
ョン装置とその使用法に関する。
巧妙に作られるが、そのレンズを保持するために使用さ
れるフレームは、典型的に標準サイズで、個人の頭の特
定の輪郭に適合させるように作られていない。サングラ
スのようなフィルタ眼鏡に使用されるレンズもまた、典
型的に在庫のフレームに保持される。しかしながら、す
べての個人の頭にぴったり合う在庫のフレームを大量生
産することは実質上不可能であり、それゆえに、在庫の
フレームは理想と考えられる「標準」の大人の頭に適合
するように構成される。
か、またはゆるすぎる適合になることがしばしばある。
きつく適合するフレームは、局部的な痛みや頭痛の原因
になり、一方でゆるく適合するフレームは眼鏡が頭から
落ちてフレームまたはレンズに損傷を与えることになる
かもしれない。これはサングラスのような自転車レース
やスキーのような活動的なスポーツにおいて使用される
防護用眼鏡にとって、特に不利益である。付加的に、矯
正レンズが2枚のレンズ間で重量が異なる場合に、不均
衡な重量の分布は、フレームが皮膚を局部的にすりむく
原因になるかもしれない。様々な手段が眼鏡の頭部への
固定を改良するために使われてきた。これらの装置の中
には、着用者の後頭部で眼鏡のつるを結ぶゆるんだ紐の
使用が含まれ、それによって眼鏡が身体から完全に離れ
ることを妨げるのである。代替的に、つるを結ぶ弾性的
なつり紐が、着用者の頭部に係合し、眼鏡を所望の位置
で固定するために使用されてきた。おそらく最も頻繁に
使用されたつるには、耳の後で着用者に係合するための
フックがつるの後方端部に取付けられてきた。しかしな
がら、個人間で眼鏡の適切な位置から耳の後までの距離
に著しい変化があるので、伝統的な耳フックは、着用者
の耳上の適切な位置より前すぎるか後すぎることは頻繁
にある。これはフックが前すぎれば、痛みを伴う。また
は刺激的な摩擦の原因となり、フックが後すぎれば、ゆ
るい適合の原因となる。
試みにはまた、ゴムまたはゴムのようなプラスチックブ
ーツの使用が含まれ、このブーツはベイツ(Bates)に
対する米国特許第3,684,356号に示されるように、メガ
ネと頭部との間の摩擦を増加させるために、つるの自由
端に適用される。しかしながら、ベイツ装置は、どこか
不体裁でぶざまに見えるので、それゆえ眼鏡の外観を損
う。それに加えてベイツ装置は、眼鏡に対して調整でき
ないという点で、制限がある。つまりブーツの閉ざされ
た端部がつると頭部との間のより前方の接触点への前方
向の調整を妨げる一方で、つるを超えて延びるブーツの
支えられていない部分の長さは望ましくない。
ソン(Nelson)特許(米国特許第2,561,402号)に開示
されており、つるの自由端と頭部との接点での相対的に
複雑な液体チャンバの使用を開示する。ネルソンは、つ
ると頭部との間に圧力を均等に分布させようと努力して
液体チャンバを使用する。ネルソンの液体チャンバは、
予め定められた配向でつるに永久的に付着されるので、
特定の個人個人のための修正は利用できない。その上チ
ャンバ内に保持された液体は、眼鏡に望ましくない重量
を加える。さらに、たとえ液体チャンバが取外し可能だ
としても、かかる取外しは眼鏡の適合を実質的に変え、
眼鏡を実質上着用不可能にさせることになる。
して、眼鏡の保持を改良する状態を供給する必要性は残
る。好ましくは、眼鏡保持手段により、あるサイズの眼
鏡は伝統的な耳フックを有する1つのサイズの眼鏡より
ずっと多くの人口に気持ちよく、かつしっかりと適合で
きるようになるであろう。
良する装置の必要性もまた存在する。機能または眼鏡の
外観を大幅に変えず、簡単に取外せる、または眼鏡と再
び結合できる保持装置へのさらなる必要性が存在する。
トラクション装置の機能的要求に加えて、美的要求が存
在するので、装置は人目につかない様式であれ目立つ様
式であれ、魅力的な様式で眼鏡の一部として使用される
のかもしれない。
者の頭部に保持するための改良された眼鏡のつるが提供
され、それは着用者の耳の上で後部の、つまり末端の方
向に眼鏡のフレームから延びることによって眼鏡を保持
する。本件の発明の改良された眼鏡つるは、伝統的なつ
るの後端部上の伝統的なフックの排除を可能にし、かつ
眼鏡つるが着用者の頭部により広範囲に気持ちよく、か
つしっかりと適合することを許容する。
眼鏡のフレームに接続するための第1の端部と、第1の
端部から離れて設けられ、眼鏡が装着されるとき、眼鏡
を所定の位置に保持するための第2の端部とを有する。
つるの第1の端部は単一レンズ眼鏡におけるように、直
接レンズを固定するようにしてもよい。好ましくは、つ
る上の第1の端部は眼鏡のレンズや眼鏡のフレームを取
外しできるように旋回して係合するための手段が設けら
れてもよい。
つる本体上に設けられ、くぼみシートは、くぼみシート
に隣接するつる本体の断面積より小さい断面積を有す
る。好ましくは、くぼみシートは環状のくぼみ部を有
し、第1および第2の段部によってつるの他の部分から
分離されている。好ましくは、くぼみシートの軸方向の
長さは、つるの軸方向の長さの約2分の1より小さく、
最も好ましくはつるの軸方向の長さの約3分の1より小
さい。
とも1つの管状のトラクション部材が取付けられてい
る。トラクション部材は好ましくはエラストマ材料を含
み、それによってつるの本体の第2の端部に適合した放
射状の拡張部を形成するとともに、つるの凹部にぴった
りと合うようになる。トラクション部材は、材料が湿っ
ているときに、改良された保持特性を示すエラストマ材
料から好ましくは作られ、かつ最も好ましくは、トラク
ション部材の外部表面には、環状の突起または他のパタ
ーンの摩擦増大機構が設けられている。
ンズと着用者の目の前でレンズを支えるフレームとを有
する改良された眼鏡が提供される。眼鏡にはさらに本件
発明に従って生み出された第1および第2のつるが取付
けられる。好ましくは、つるが着用者の耳の後で巻付か
ないようにつるの第2の端部は実質的上まっすぐであ
る。
視図である。
除いた状態の第2の実施例の眼鏡の側面立面図である。
図である。
ある。
視図である。
ある。
力における欠陥のための矯正レンズ、または電磁スペク
トルの一部を吸収して、または遮って目に物理的な遮蔽
を与え、または防御または視力を助ける目的のために他
の物理的または光学的な機能を利用するフィルタのよう
な特別の目的のためのレンズを含む光学装置を包含する
ことを意図した一般的な言葉である。
向にレンズを位置決めするように適合された眼鏡10は、
フレーム12、レンズ14およびつる20を含む。好ましく
は、レンズ14はレンズ14を目の前に位置決めするように
フレーム12に結合される。図1、図2および図6に示さ
れるように、つる20はフレーム12に旋回可能に付着また
は結合されてもよい。つる20は図1においてフレーム12
に旋回可能に取付けられているように示されているが、
つる20は予め定めた方向に固定的に取付けられてもよい
し、本願発明の範囲を逸脱することなく選択的にフレー
ム12と係合するようにしてもよい。代替的に、フレーム
12は熱可塑性の接合粘着ねじ、またはレンズやつるの材
料に適した他の既知の留め具手段を使って、つるの蝶番
のあるなしにかかわらずつる20をレンズ14に直接固定さ
せることによって、フレーム12全体をなくしてもよい。
20は、好便に成形プラスチックまたはいろいろな他の材
料で作ることができる。レンズ14は数多くある構成のい
ずれをとってもよいし、レンズの応用によって定められ
た板プラスチック、成形プラスチックまたはガラスで形
成することができる。
み、第1端部は固定かまたは分離可能などちらかでフレ
ーム12に取付けられる。つる20のフレーム12への固定
は、成形または熱可塑性の接合を介して達成できるかも
しれない。つる20とフレーム12との分離可能な係合は、
ねじやピンを含む当該技術分野で既知の留め金または留
め具を利用することにより可能である。
られるにもかかわらず、つる20はレンズ14に直接取付け
てもよい。好ましくは、つる20は蝶番で動くようにフレ
ーム12またはレンズ14に取付けられ、最も好ましくは、
当該技術分野で既知のように、蝶番で動くように、かつ
取外せるように取付けられる。
続において、フレーム12またはレンズ14は、突出したフ
ランジ16を介して延びる蝶番孔(図示されていない)を
含む。つる20は1対の平行に孔のあいたフランジ18a、1
8bを含み、それらの間のフレーム12またはレンズ14のフ
ランジ16を受止めるように距離を設けられている。つる
20における孔は、フレーム12またはレンズ14の孔ととも
に整列され、ピンがフレーム12またはレンズ14のつる20
に対する回転を許すように挿入され、それによって蝶番
で動く接続を提供する。典型的に容易に分離可能な蝶番
において、フレーム12またはレンズ14のフランジ16にお
ける孔は、一体ピン(図示されていない)によって取換
えられ、それは孔と同じ軸に沿って反対方向にフランジ
16から離れて延びる。ピンで留められたフランジ16は、
変形によって対向するフランジ18aと18bとの間に挿入さ
れ、一体ピンはフランジ18a、18b上の孔の中に折れ、そ
れによって容易に分離可能な蝶番を提供する。
は眼鏡が着用されるとき耳の後に配置されるループを提
供するように湾曲してもよい。しかしながら、図1およ
び図5に示される輪にされたつるは、異なった大きさの
頭部上で使用されると望ましくない位置で、頭部に突き
当たるので、輪にされたつるは広範囲の頭部の大きさに
合うようにうまく適していない。したがって、図2に示
された好ましい実施例は、まっすぐのつるを含み、それ
は本件の発明に関して使用されると、さらに一般的に適
合する眼鏡を提供し、かつ多数の着用者にとって不快な
注意散漫の原因となり得る伝統的な耳フックを排除す
る。
端部22と第2端部24との中間に配置される。図2におい
て示されるように、シート30は好ましくはつる20の第2
端部24に隣接して位置決めされるので、後方の段部34
は、実質的上第2の端部24と一致する。しかしながら、
明らかなように、もし後部方向に耳のはるか後へつるを
延ばすことが望まれれば、後方段部34と第2端部24との
間の距離はシート30を耳の近くに維持するために比例し
て増大することが可能である。
32とによって規定されるので、前方段部32は、後方段部
34と第2の端部24との間に配置される。好ましくは、前
方段部32と後方段部34との間のシート30の断面寸法は、
隣接するつる20の断面寸法より小さい。
ション部材40をその間に保持できるように、前方段部32
から十分な距離をおいて設けられる。しかしながら、シ
ート30はつる20の全長を実質的に伸張できるように構成
されるか、代替的に、つる20の全長の一部のみを伸張で
きるかである。典型的な例として、シート30はつる20の
長さの約2分の1または3分の1以下の寸法で、つる20
の後方部分に設けられる。
るように示されるが、本件の発明は、後方段部34によっ
てのみ規定されるシート30を用いて実践すれば、トラク
ション部材の後方向への意図しない軸方向の変位を妨げ
ることができる。
に、シート30の断面積はつる20の前方断面積と実質的に
一致する面積から後方段部34での削減された断面積へと
テーパ状になることがある。そのために後方段部は、ト
ラクション部材の後方向への故意でない軸方向の変位を
妨げる。トラクション部材の前方向への軸方向の変位
は、テーパになった実施例における拡大されたシートの
断面積によって抑制される。なぜならシートは前方向に
拡大するからであり、またテーパまたは前段部がない場
合は、摩擦によって適合するからである。
30内で動作可能な係合をすると、トラクション部材は眼
鏡と頭部との間に中間面を提供する。つまり、トラクシ
ョン部材40は頭部に接触する。
示される。好ましい実施例において、トラクション部材
40は半径R1の内部表面42と半径R2の外部表面44とを有す
る実質的に中空の円筒の形状に形成され、半径R1は半径
R2より小さい。好ましくは、半径R1は伸張可能で、トラ
クション部材40の変形の弾性限界を超えることなく、ト
ラクション部材40の内部を介するつる20の第2の端部24
への通過を許容する。
くは十分な弾性力を有する材料から構成され、その弾性
力でトラクション部材40の内部表面42は伸張していない
状態でR1の断面積より大きい断面積を持つ楕円または長
方形の断面を有するシート30の表面にぴったりと接触す
る。図6を参照して、内部表面42もまた、好ましくは実
質的に環状の断面を有するシート30の表面にぴったりと
合うであろう。
ので、三角形または長方形の開放可能な辺が互いの方向
に偏って、閉じたとき管状の要素を形成するようになる
トラクション部材40を他の実施例とすることが可能であ
る。したがって、トラクション部材40は細長い胴体の形
成をとることが可能で、この胴体は完全な管を形成しな
いように1つの辺に沿って軸方向に割れる。偏りはトラ
クション部材40の対向する内部表面42がくぼみシート30
の周辺部と十分係合するような力を有している必要があ
る。
成形または押出成形プロセスによって形成できる。好ま
しくは、外部表面42は眼鏡と頭部との間の静止摩擦係数
を高めるように構成される。外部表面44は、グリッド、
格子縞または畝パターン(図示されていない)のような
様々な静止摩擦係数増大構成を示すように形成されるこ
ともある。典型的な例として、押出形成によって作られ
る外部表面42は軸方向に配向されたパターンを示すであ
ろうし、一方成形された外部表面は、軸方向におよび/
または放射状に配向されたパターンを示すかもしれな
い。
しくは十分な柔軟性または弾性力を示すエラストマ材料
で形成され、トラクション部材40はつるの第2の端部24
の上を滑るように動く間に伸張し、かつ第2の端部を通
過した後シート30内で収縮して元に戻る。
比較的柔らかいエラストマ材料から形成され、この材料
は湿っているときに増大する摺動摩擦係数を有する。親
水性と呼ばれることのあるかかる材料は、着用者がスキ
ー中のように発汗する、または湿気に遭遇するときに、
着用者の頭部上の位置におけるトラクション部材40の保
持を高める傾向にある。従来の技術によって容易に成形
できる1つの適当な材料は、登録商標クロトンジー(KR
OTON G)、シェル・オイル・カンパニー(Shell Oil Co
mpany)の製品として市販されている。
マ材料を含むことがあり、これは図3および図4に示さ
れるように比較的高い多孔性を有する。代替的に、図6
に示されるように、トラクション部材40は、実質的に固
体の、つまり細かいまたは多孔性ではないがそれにもか
かわらず柔軟性のある材料を含むことがある。その上、
トラクション部材40は、異なる密度を有する材料で作る
こともでき、それによって異なる重量を有するトラクシ
ョン部材40を提供し、この密度の差は、重量の異なるレ
ンズと平衡して、眼鏡10の重量を頭部に対してもっと均
質に分布させるために使用できる。
34との間の距離と比べて好ましくは大きくなく、かつ最
も好ましくは実質的に等しい。トラクション部材40はつ
る20の全長の大ざっぱに3分の1または2分の1に延在
しているように図示されているが、本件発明の範囲内の
トラクション部材40は、実質的につる20の全長からつる
20の一部分だけに至るまで、シート30の構成に依存して
任意の長さにできる。代替的に、複数個のトラクション
部材40をシート30内に軸方向に整列してもよい。トラク
ション部材40は、トラクション部材40の組合された長さ
が前方段部32と後方段部34との間の距離と実質的上等し
いように選択されるか、または代替的に部材40を組合せ
た軸方向の長さはシート長さより短く、そのため隣接し
たトラクション部材40の間に軸方向の空間が設けられて
もよい。
ラクション部材40の管状の通路を介してつる20の第1の
端部24を通過することによって、つる20と係合する。代
替的に、つる20はフレーム12またはレンズ14から分離さ
れて、第2の端部22はトラクション部材40の管状の通路
を介して通されてもよい。この場合は、トラクション部
材40を第2の端部の上を弾性的に通過するように構成す
る必要はない。したがって、トラクション部材40は、内
部表面42がシート30と係合するまで、つる20に沿って移
動する。シート30がトラクション部材40の長さに実質的
に等しい長さを有する実施例において、トラクション部
材40がシート30に受入れられるとき、つる20に沿う意図
されない動きは、前方段部32および後方段部34とのトラ
クション部材40との係合によって妨げられる。
に、複数個のトラクション部材40を保持するために十分
な軸方向の長さを有してもよい。多数のトラクション部
材40の使用は、ファッション的な考えと同時に、バレー
ボールやバスケットボールのような活動的な使用のため
の高い保持力に適応させることを考慮に入れる。シート
30内でトラクション部材40と係合すると、トラクション
部材40の外部表面44は図1に示されるように、つる20の
周辺部の外側に配置されるか、代替的に図5に示される
ように、隣接したつる20の周辺部38と実質的に端がきち
んと揃うかもしれない。トラクション部材は、好ましく
は様々な肉厚、つまりR1とR2の差を有して提供される。
したがって、着用者は図5に示されるような端がきちん
と揃っているトラクション部材か、または図1に示され
るような放射状に拡張したトラクション部材かを、高い
静止摩擦力か、または滑らかな外観に対する着用者の必
要性の認識に依存して選択することができる。
ート30よりはむしろつる20の周辺部によって支配される
ので、たとえトラクション部材40がつる20から取除かれ
ても、眼鏡10の適合は実質上損なわれないであろう。し
かしながら、シート30で係合するときのトラクション部
材40の長さは、十分な接触面積を提供して、眼鏡10が頭
部に対して動きにくくなる。
たが、これらは単なる例であり、この発明はこれに制限
されない。他の変形や修正が以下の請求の範囲によって
規定されるこの発明の範囲内で容易に行なわれることは
当業者にとって容易に理解されるであろう。
Claims (9)
- 【請求項1】細長い眼鏡のつる本体と、 つるを眼鏡のフレームに取付けるためのつるの第1の端
部と、 前記第1の端部に離間して設けられ、眼鏡が装着される
とき、眼鏡を所定の位置に保持するためのつるの第2の
端部と、 前記第1の端部と第2の端部との間に設けられ、隣接す
る前記つるの断面積より小さい断面積を有するくぼみシ
ートを含み、前記くぼみシートは、第1および第2の端
部によって前記つるの他の部分から分離され、 さらに、前記くぼみシートに取付けられる、少なくとも
1つの管状トラクション部材を含む、眼鏡つる。 - 【請求項2】前記トラクション部材は前記シート内で取
外し可能に配置される、特許請求の範囲第1項に記載の
眼鏡つる。 - 【請求項3】前記トラクション部材は弾性的なエラスト
マ材料を含む管状の構成である、請求の範囲第1項に記
載の眼鏡つる。 - 【請求項4】前記エラストマ材料は湿気を含んだときそ
の滑り摩擦係数が増大する、請求の範囲第3項に記載の
眼鏡つる。 - 【請求項5】前記トラクション部材はつるの隣接した部
分の表面を超えて放射状に外方向に延びる、請求の範囲
第1項に記載の眼鏡つる。 - 【請求項6】前記くぼみシートのつるの軸方向の長さ
は、前記つるの軸方向の長さの約2分の1より小さい、
請求の範囲第1項に記載の眼鏡つる。 - 【請求項7】前記くぼみシートは前記つるの長さの3分
の1以下に延在する、請求の範囲第6項に記載の眼鏡つ
る。 - 【請求項8】前記くぼみシート内のトラクション部材
は、前記第1および第2の段部の間の全面に延在する、
請求の範囲第1項に記載の眼鏡つる。 - 【請求項9】前記トラクション部材の厚さは、その外表
面が隣接するつるの周辺と平面をなす、請求の範囲第1
項に記載の眼鏡つる。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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