JP2685735B2 - 魚の誘導方法 - Google Patents

魚の誘導方法

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JP2685735B2 JP7199740A JP19974095A JP2685735B2 JP 2685735 B2 JP2685735 B2 JP 2685735B2 JP 7199740 A JP7199740 A JP 7199740A JP 19974095 A JP19974095 A JP 19974095A JP 2685735 B2 JP2685735 B2 JP 2685735B2
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勝二 寺薗
恒博 赤尾
勝彦 上條
治 越澤
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    • Y02A40/80Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
    • Y02A40/81Aquaculture, e.g. of fish

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  • Farming Of Fish And Shellfish (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サケやサクラマス
などの回遊魚の稚魚がダム湖などの貯水域に止まること
を防止するために、当該貯水域の流出河川側に向けて誘
導する方法に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】サケやサクラマスなど
の回遊魚の成魚は、産卵を河川の中下流域で行うため、
産卵の際には海から河川を遡上して産卵場に向かい、稚
魚は海で成長するために産卵された河川を下って海に向
かうが、産卵河川と海との間にダム湖等の貯水域がある
と、当該貯水域を泳いで通過する必要がある。しかしな
がら、稚魚の場合には遊泳力が弱いため、流れが緩やか
な貯水域内に止まって海に向かえない場合がある。ま
た、サクラマスの稚魚などは好んで貯水域内に止まる可
能性もある。
【0003】本発明は、このような点に着目してなされ
たものであり、遊泳力が弱い回遊魚の稚魚をダム湖など
の貯水域に止まらせずに流出河川側(下流側)に向かわ
せるための有効な方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、流入河川と流出河川とを有する
貯水域内の魚を前記流出河川に向けて誘導する魚の誘導
方法において、前記貯水域の流入河川側から流出河川側
に向かう経路に沿って複数個のランプを間隔を開けて設
置し、当該ランプを所定時間点灯させて前記経路の当該
ランプ設置位置付近を照らした後に消灯することを当該
経路の上流側(流入河川側)から順に行うことを特徴と
する魚の誘導方法を提供する。
【0005】この方法によれば、前記ランプの点灯・消
灯が流入河川側から順に繰り返されることによって、貯
水域内に、当該流入河川側から流出河川側に向かう経路
に沿って移動する光が生じる。また、前記貯水域内の魚
のうち光に向かう習性があるサケ、サクラマス、鮎の稚
魚等の魚は、前記経路のランプにより照らされている位
置に集まる。そのため、当該魚は、前記経路に沿って移
動する光に誘導されて流出河川側に移動する。
【0006】請求項2の発明は、請求項1記載の魚の誘
導方法において、前記経路を貯水域の水中に設定し、前
記ランプを当該ランプの設置位置より上流側を照らすよ
うに設置したことを特徴とするものである。請求項3の
発明は、請求項1または2に記載の魚の誘導方法におい
て、前記貯水域はダム湖であり、前記経路はダム湖への
流入河川側からダムに向かうものであることを特徴とす
るものである。
【0007】請求項4の発明は、請求項3記載の魚の誘
導方法において、前記ダムにダム湖から流出河川に向か
う魚道を設け、前記魚をこの魚道の入口に誘導すること
を特徴とするものである。請求項5の発明は、請求項1
〜4に記載の魚の誘導方法において、前記ランプの点灯
は、当該ランプより一つ上流側のランプの消灯と同時に
行うことを特徴とするものである。ここで、ランプの点
灯とこれより一つ上流側のランプの消灯は実質的に同時
に行われればよく、両方のランプが同時に点灯または消
灯している時間が僅かにあってもよい。
【0008】この方法によれば、前記流入河川側から流
出河川側に向かう経路に沿って光が連続的に移動するた
め、前記経路内に集まった魚を当該経路外に出ないよう
にすることができる。これにより、魚を効率良く誘導す
ることができる。請求項6の発明は、請求項5に記載の
魚の誘導方法において、前記ランプの設置間隔を等間隔
とし、当該間隔と魚の泳ぐ速度とからランプの点灯時間
を設定することを特徴とするものである。
【0009】この方法によれば、例えば、前記間隔を魚
の泳ぐ速度で除した値をランプの点灯時間とすることに
よって、点灯中のランプ位置付近に集まった魚は、この
ランプの消灯と同時に点灯する一つ下流側のランプの点
灯中に前記間隔分の距離を泳ぐことができるため、一つ
下流側のランプが照射する位置に向けて確実に泳ぎ着く
ことができる。これにより、魚を短い時間で確実に誘導
することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の方法の一実施形態
を図面に基づき説明する。図1はこの方法が適用された
ダム湖およびその近傍を示す平面図である。このダム湖
1内には流入河川2から河川水が流入し、ダム湖1内の
水はダム3を介して流出河川4に流出するようになって
おり、このダム3には、ダム3をなすコンクリート壁を
貫通する魚道31が設けられている。また、この魚道3
1はバイパス32により流出河川4と接続されている。
【0011】このダム湖1の湖面には、流入河川2側か
らダム3の魚道入口31aに向かう三つの経路P1 〜P
3 が設定され、これらの経路P1 〜P3 に沿ってそれぞ
れ複数個のランプ(例えばナトリウム灯)5が等間隔L
で設置されている。すなわち、これらの各ランプ5は、
図2に示すように、各経路P1 〜P3 に沿って一つのラ
ンプ5について二つずつフロート61を配置し、これら
に取り付けたワイヤーロープ(またはチェーン等)62
の先端をランプ5の照射面側とその反対側とに取り付け
ることによって、光の照射向きが各経路P1 〜P3 の上
流側A(流入河川2側)となり、且つ水中の所定高さに
配置されるように設置してある。各ランプ5の電源コー
ド5aは、水面付近の水中に各経路P1 〜P3 に沿って
配置されたケーブル6に接続してある。このケーブル6
も、前記フロート61にワイヤーロープ(またはチェー
ン等)63で取り付けてある。
【0012】また、図3に示すように、ダム湖1の各経
路P1 〜P3 の両端となる位置には、二本の柱71間に
案内されてローラ72が上下方向に移動するローラ装置
7が設置してあり、ケーブル6の両端はそのローラ72
に固定されている。これにより、ダム湖1の水位が変動
しても湖面における各経路P1 〜P3 は変動しないよう
になっている。なお、経路P2 ,P3 は経路P1 のよう
に直線状ではなく弓状に設定されているため、経路
2 ,P3 の中途部となるケーブル6の所定位置にアン
カーを設置することなどにより、弓状の経路を保持する
ことができる。
【0013】また、前記ケーブル6は、ダム湖1周囲の
陸地に設置した制御盤に接続してあり、この制御盤から
の信号により所定のタイミングで各ランプ5が点灯・消
灯されるようになっている。なお、各ランプ5は、ダム
湖1の水面より上方に設置されて上側から所定方向の水
面に向けて光を照射するものであってもよい。ここで、
経路P1 を例にとって、各経路に沿ったランプ5の点灯
および消灯方法について説明する。
【0014】この経路P1 に設置されたランプ5を上流
側から50,51,・・・・59(魚道入口31aに最
も近い側)とすると、初めにランプ50を所定時間点灯
させ、これを消灯すると同時に次のランプ51を点灯さ
せる。このランプ51を同様に所定時間点灯させ、これ
を消灯すると同時に次のランプ52を点灯させる。同様
のことをランプ52からランプ59についても連続的に
行い、ランプ59の消灯と同時にランプ50の点灯を行
い、再び上流側からの点灯・消灯を繰り返す。
【0015】なお、経路P2 については、ランプ51が
始点であり、これが消灯すると同時に一つ下流側のラン
プ5が点灯するようにした。また、経路P3 について
は、ランプ50が始点であり、前記経路P1 上のランプ
51の点灯と同時に当該経路P 3 上のランプ50より一
つ下流側のランプ5が点灯するようにした。経路P2
3 のこれ以降のランプ5の点灯・消灯は前記経路P1
の説明と同じであり、各経路間で隣合うランプ5が同時
に点灯・消灯するようになっている。
【0016】したがって、各経路P1 〜P3 に沿ったラ
ンプ5を前述の方法で点灯・消灯することを常時行うこ
とにより、各経路P1 〜P3 毎に、ダム湖1内の流入河
川2側から魚道入口31aに向けて各ランプ5の上流側
を所定時間照射しながら移動する光が生じる。そのた
め、ダム湖1内の光に向かう習性があるサケ、サクラマ
ス、鮎等の稚魚は、前記各経路に沿って移動する光によ
り、流入河川2側からダム3の魚道入口31aまで誘導
される。そして、ダム3の魚道入口31a付近は、ダム
湖1内の他の部分と比較して流れが急であるため、魚道
入口31aまで誘導された稚魚は、この流れに乗ってダ
ム3の魚道31に入って降下し、バイパス32を通って
流出河川4に入る。これにより、遊泳力が弱い稚魚を流
速の緩やかなダム湖1内に止まらせないようにすること
ができる。
【0017】ここで、各ランプ5の点灯時間Tを、稚魚
の遊泳速度Vに合わせて、前記間隔Lを前記速度Vで除
した値に設定すれば、例えばランプ55が消灯すると、
ランプ55の点灯中にランプ55とランプ54との間に
集まっていた稚魚は、ランプ55の消灯と同時に点灯す
るランプ56によって照らされている位置に向けて泳ぎ
だすが、当該ランプ56の点灯中に前記間隔L分の距離
を泳ぐことができるため、前記稚魚はランプ56とラン
プ55との間に確実に泳ぎ着くことができる。これによ
り、稚魚を短い時間で確実に誘導することができる。
【0018】なお、前記実施形態では、ダム湖1内に複
数の経路P1 〜P3 を設け、全経路において本発明の方
法を実施しているため、ダム湖1内に入った直後に光に
向かわない稚魚が多数あっても、いずれかの経路におけ
る光の移動に沿って魚道入口31aに誘導される可能性
が高くなる。すなわち、ダム湖1内に前記経路P1 が一
つだけ設けられている場合には、ダム湖1内に入った直
後に光に向かわないで幅方向(前記経路と交差する方
向)の外側に向かう稚魚が多数あると、このような稚魚
はその付近の位置に止まる可能性が高くなるため、魚道
入口31aまで誘導され難い。したがって、ダム湖1内
にはランプの設置経路を複数設けることが好ましいが、
ダム湖1の流速や大きさによっては単一経路としてもよ
い。
【0019】また、前記実施形態では、一経路において
点灯しているランプは一つとなっているが、ある程度離
れた配置のランプが同時に点灯するようになっていても
よい。例えば、前述の方法によって経路P1 のランプ5
7が点灯するのと同時に、最上流側のランプ50が点灯
するようにして、稚魚の誘導が同一経路の別の位置で同
時に行われているようにしてもよい。
【0020】また、前記実施形態では、貯水域の例とし
てダム湖1を挙げて説明したが、ダム湖以外の貯水域に
も当然に適用できる。また、前記実施形態では、誘導対
象を稚魚として説明しているが、稚魚より小さな仔魚
(卵から孵ったばかりの魚)や成魚であっても、光に向
かう性質があれば本発明の誘導方法が適用できる。
【0021】また、本発明の方法は、稚魚を海で成長さ
せるために貯水域内から流出河川に向かわせる方法とし
て特に有意義なものであり、稚魚の降下時期には行いそ
れ以外の時期やダムの出水時期等には行わないことが想
定される。これに関して、前記実施形態では、経路P1
〜P3 に沿って配置されたランプ5、フロート61、お
よびケーブル6が各経路毎に一体になっており、ケーブ
ル6を巻き取ること等によってダム湖1からの撤去が容
易に行われ、ダム湖1内に設置するのも容易であるた
め、前記想定にとって好適なものとなる。
【0022】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1〜6
の発明によれば、前記貯水域内の魚のうち光に向かう習
性がある魚を、前記流入河川側から流出河川側に向かう
経路に沿って移動する光に誘導させて流出河川側に移動
させることができるため、前記魚を貯水域に止まらせず
に流出河川側に向かわせることができる。
【0023】特に、請求項5の方法によれば、前記魚を
効率良く誘導することができる。また、請求項6の方法
によれば、前記魚を短い時間で確実に誘導することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法の一実施形態が適用されたダム湖
およびその近傍を示す平面図である。
【図2】前記実施形態における各ランプのダム湖内への
設置方法を示す説明図である。
【図3】前記実施形態におけるケーブル端部のダム湖内
への設置方法を示す概略断面図である。
【符号の説明】 1 ダム湖(貯水域) 2 流入河川 3 ダム 4 流出河川 5 ランプ 31a 魚道入口 R1 経路 R2 経路 R3 経路 L ランプの設置間隔 50〜59 ランプ
フロントページの続き (72)発明者 上條 勝彦 東京都千代田区麹町2−14−2麹町NK ビル 財団法人ダム水源地環境整備セン ター内 (72)発明者 越澤 治 東京都千代田区麹町2−14−2麹町NK ビル 財団法人ダム水源地環境整備セン ター内 (56)参考文献 特開 平6−292486(JP,A) 特開 平1−165327(JP,A) 特開 昭63−206510(JP,A) 実開 昭54−37499(JP,U) 実開 昭63−134671(JP,U)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流入河川と流出河川とを有する貯水域内
    の魚を前記流出河川に向けて誘導する魚の誘導方法にお
    いて、 前記貯水域の流入河川側から流出河川側に向かう経路に
    沿って、複数個のランプを間隔を開けて設置し、当該ラ
    ンプを所定時間点灯させて前記経路の当該ランプ設置位
    置付近を照らした後に消灯することを当該経路の上流側
    から順に行うことを特徴とする魚の誘導方法。
  2. 【請求項2】 前記経路を貯水域の水中に設定し、前記
    ランプを当該ランプの設置位置より上流側を照らすよう
    に設置したことを特徴とする請求項1記載の魚の誘導方
    法。
  3. 【請求項3】 前記貯水域はダム湖であり、前記経路は
    ダム湖への流入河川側からダムに向かうものであること
    を特徴とする請求項1または2に記載の魚の誘導方法。
  4. 【請求項4】 前記ダムにダム湖から流出河川に向かう
    魚道を設け、前記魚をこの魚道の入口に誘導することを
    特徴とする請求項3記載の魚の誘導方法。
  5. 【請求項5】 前記ランプの点灯は、当該ランプより一
    つ上流側のランプの消灯と同時に行うことを特徴とする
    請求項1〜4のいずれか一つに記載の魚の誘導方法。
  6. 【請求項6】 前記ランプの設置間隔を等間隔とし、当
    該間隔と魚の泳ぐ速度とからランプの点灯時間を設定す
    ることを特徴とする請求項5記載の魚の誘導方法。
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