JP2683700B2 - 液晶表示用照明装置 - Google Patents
液晶表示用照明装置Info
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- JP2683700B2 JP2683700B2 JP62244167A JP24416787A JP2683700B2 JP 2683700 B2 JP2683700 B2 JP 2683700B2 JP 62244167 A JP62244167 A JP 62244167A JP 24416787 A JP24416787 A JP 24416787A JP 2683700 B2 JP2683700 B2 JP 2683700B2
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- led
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、照明装置、特に透明な液晶表示板を複数
の色の光で照明し異なるバックカラーを与える液晶表示
用照明装置に関連する。 従来の技術 現在では種々の形式の貸しロッカーが使用されてい
る。例えば、貸しロッカーの所定の位置に設けられた孔
に硬貨を投入するコインロッカーは駅、公園、スポーツ
クラブ等種々の公共的な場所で広く使用されている。最
近では、例えば、実開昭61−155566号公報に示されてい
るように、硬貨制御方式施錠機構に代わる数字式電子錠
を備えた貸しロッカーが開発されている。の数字式電子
錠は、各々スイッチを構成する複数の押し釦を所定の順
序で押圧したとき解錠信号が発生し、貸しロッカーの扉
を開けることができる。貸しロッカーの扉には、所定の
数字又は記号が付された押し釦を操作したとき、どの釦
が操作されたかを発光ダイオード(LED)又は液晶パネ
ル(LCD)で表示する電気的数字表示部が設けられてい
る。従って解錠できる暗証番号は数字表示部に表示され
る。この貸しロッカーは硬貨を使用しないキーレスロッ
カーとして、ゴルフ場、スキー場等で使用されている。 キーレスロッカーは、暗証番号を入力する複数のスイ
ッチと、これらのスイッチにより入力された暗証番号を
記憶する記憶手段と、記憶手段内に記憶された暗証番号
と前記スイッチにより入力された照合番号とを比較し暗
証番号と照合番号とが一致したとき一致信号を発生する
比較手段と、比較手段の一致信号で解錠する錠機構とを
有する。 発明が解決しようとする問題点 ゴルフ場等のスポーツクラブで使用されている貸しロ
ッカーでは、使用中の貸しロッカーと末使用の貸しロッ
カーとを一見して区別できるように、使用中の貸しロッ
カーには小型の赤色LEDが点灯する表示装置が設けられ
ている。しかし、この表示装置は、暗証番号を表示する
比較的大きな矩形の数字表示部とは異なる位置にかつ小
型の赤色LEDで構成されるため、使用者が一見して確認
又は感知できない欠点があった。また、前記小型のLED
は数字表示部とは異なる位置に取付けられるため、部品
点数が増加しかつ製造時の組み立てに時間を要した。 そこで、この発明は透明な液晶表示板を複数の色の光
で照射し、液晶表示板で表示される内容に対応して液晶
表示板に異なるバックカラーを与えることにより、電子
機器の異なる使用状態を明確に表示できる液晶表示用照
明装置を提供することを目的とする。 問題点を解決するための手段 この発明による液晶表示用照明装置は、透明な液晶表
示板(30)と、液晶表示板(30)に隣接して取り付けら
れたかつ液晶表示板(30)を照明する発光装置(31、3
2)と、発光装置(31、32)を点灯する制御装置(10)
とを備え、発光装置(31、32)は第1のLED(31)及び
第1のLED(31)とは異なる波長で点灯する第2のLED
(32)を有し、制御装置(10)は、外部に接続された複
数のスイッチ(3)により入力された暗証番号を記憶す
る記憶手段と、外部に接続されたモード設定用スイッチ
により入力された設定モードを検出する設定モード検出
手段と、設定モード検出手段が所定の設定モードを検出
したときに記憶手段に記憶された暗証番号をクリアする
クリア信号を発生する信号発生手段と、信号発生手段の
クリア信号を受信したときに第1のLED(31)へ出力を
送出し、複数のスイッチ(3)により入力された暗証番
号が記憶手段に記憶されたときに第2のLED(32)へ出
力を送出するLEDドライブ手段とを有する。暗証番号が
記憶手段に記憶されているとき、第1のLED(31)が消
灯して第2のLED(32)が点灯し、暗証番号が記憶手段
からクリアされているときは第1のLED(31)が点灯
し、第2のLED(32)が消灯する。 作 用 制御装置(10)内の記憶手段の暗証番号がクリアされ
ているときに制御装置(10)内のLEDドライブ手段によ
り第1のLED(31)を点灯させ、記憶手段に暗証番号が
記憶されているときにLEDドライブ手段により第2のLED
(32)を第1のLED(31)とは異なる波長で点灯させる
ことにより、液晶表示板(30)が異なる色で照明され
る。このため、電子機器等の異なる使用状態、例えば貸
しロッカーの使用中又は未使用を明確に表示できる。 実施例 以下、この発明による液晶表示用照明装置の実施例と
して貸しロッカーを第1図〜第8図について説明する。 まず、第1図に示すように、貸しロッカー用表示装置
は、ロッカー本体1に回動可能に取付けられた扉2に複
数のスイッチ3を取付け、複数のスイッチ3を所定の順
序で操作したとき、第4図を示すシリンダ錠34の錠機構
7が解錠する構成を有し、扉2に取付けられた電気的表
示部4に作動したスイッチ3の番号が表示される。扉2
には、扉2の開閉時に使用者が手で把持するハンドル
5、カード8(第3図)の有無を確認するカード確認窓
6及びキーで作動させるシリンダ錠34の錠機構7が設け
られる。スイッチ3は、1枚の表示パネルに取付けられ
た公知の接触式又は非接触式スイッチが使用される。 スイッチ3は、第2図に示すように、CPU又はマイク
ロコンピュータ等のICで構成されるシリンダ錠の錠機構
7の制御装置10に接続される。制御装置10は、図示しな
いが、スイッチ3により入力された暗証番号を記憶する
記憶手段と、この記憶手段内に記憶された暗証番号とス
イッチ3により入力された照合番号とを比較し暗証番号
と照合番号とが一致したとき一致信号を発生する比較手
段とを有する。この比較手段の一致信号は、パルスを形
成する微分回路11に供給され、トランジスタ等のスイッ
チング素子で構成される駆動回路12を介してシリンダ錠
34の錠機構7を作動するソレノイド13に供給される。 制御装置10には扉2の裏面に取付けられたカード挿入
口9(第3図)にカードが挿入されたとき作動されるカ
ードスイッチ14と、シリンダ錠34の錠機構7をマスター
キー29(第4図)で操作したとき、シリンダ錠34に取付
けられた回動アーム7aで作動されるマスターキースイッ
チ15と、電気表示部4で数字等の符号を表示するLCD
(液晶表示)の表示ボード16と、表示ボード16を照明す
るバックライト17に電流を供給する駆動回路18と、駆動
回路18で電流が供給されかつカード確認窓6の周囲を照
明するカード照明部19と、バックアップ回路を含むイニ
シャルリセット回路20と、電圧監視回路21と、システム
クロック22と、記憶制御スイッチ23を含む服装のモード
設定用スイッチ24と、扉2に取付けられたハンドル5で
回動されるラッチ28(第4図)が係止位置又は非係止位
置にあるか否かを検出するラッチスイッチ25と、スイッ
チ3を押圧したとき音声を生ずるブザー26とが接続され
る。 イニシャルリセット回路20に図示しないイニシャルリ
セットスイッチが設けられると共に、バックアップ用電
源27が接続される。バックアップ用電源27は、カード8
がカード挿入口9に挿入されたとき、カードスイッチ14
のオン信号で制御装置10から充電され、外部電源から制
御装置10への電力が遮断されたとき、制御装置10内の記
憶手段は、バックアップ用電源27から電力が供給され記
憶を保持する。 第4図に示すように、ラッチ28は扉2に取付けられた
軸33に回転可能に軸着されかつ軸33にハンドル5に連結
される。ラッチ28の回動時には、ラッチ28は扉2の孔2a
に対し入出する。錠機構7はマスターキー29で操作可能
なシリンダ錠34と、シリンダ錠34の操作時に作動される
マスターキースイッチ15と、マスターキー29の操作によ
りシリンダ錠34を介してラッチ28に係止してラッチ28の
回動を阻止するロック位置〔第4図(C)〕及びラッチ
28との係止が解除されるアンロック位置〔第4図
(B)〕間で移動可能なロッド35と、ロッド35に連結さ
れかつロッド35を電位的に作動するソレノイド13と、ラ
ッチ28に隣接して配置されかつラッチ28の係止及び係止
解除状態を検出するラッチスイッチ25が設けられる。 上記構成において、使用者がハンドル5を操作して、
解錠状態の扉2を開き、扉2の内側に設けられたカード
挿入口9にカード8を挿入する(第3図)と、カードス
イッチ14がオンとなる。この状態ではカード8はカード
確認窓6を通じて外部から観察することができる。次
に、複数のスイッチ3を所定の順序で押圧して暗証番号
を制御装置10に供給すると、RAM等で構成された制御装
置10内の記憶手段はこの暗証番号を一時的に記憶する。
その間暗証番号は電気表示部4で表示される。暗証番号
の入力が完了したとき、スイッチ3の何れかを押圧し
て、制御装置10内の記憶手段内に記憶を完了する。この
状態でハンドル5を第4図(C)の係止位置に回転する
とラッチスイッチ25の信号により、制御装置10は微分回
路11及び駆動回路12を通じてソレノイド13を作動し、ラ
ッチ28と係止する上方の係止位置にロッド35を移動して
扉2を施錠する〔第4図(C)〕。 次に、使用者が参照番号をスイッチ3で入力すると、
この入力信号は制御装置10内の比較手段で比較される。
入力された参照番号と暗証番号とが一致すると、比較手
段は出力を発生して、微分回路11及び駆動回路12を通じ
てソレノイド13を作動し、ラッチ28との係合が解除され
る下方の非係止位置にロッド35を移動して錠機構7を解
錠する〔第4図(B)〕。 透明な液晶表示板30で構成される表示ボード16を照明
するバックライト17は、第5図及び第6図に示すよう
に、液晶表示板30に隣接して取付けられかつ異なる波長
の可視光線を発生して液晶表示板30を照明する複数の発
光装置としての第1及び第2のLED31、32を有し、第1
及び第2のLED31、32の各々は制御装置10により個別に
点灯される。第1及び第2のLED31、32は液晶表示板30
の側面又は裏面に隣接して配置される。この実施例で
は、第1のLED31して緑色光LEDを使用し、第2のLED32
として赤色光LEDを使用する。また、制御装置10は、図
示しないが、モード設定用スイッチ24により入力された
設定モードを検出する設定モード検出手段と、設定モー
ド検出手段が所定の設定モードが検出したときの錠機構
7を解錠する解錠信号及び記憶手段に記憶された暗証番
号をクリアするクリア信号を発生する解錠信号発生手段
と、信号発生手段のクリア信号を受信したときに第1の
LED31へ出力を送出し又は複数のスイッチ3より入力さ
れた暗証番号が記憶手段に記憶されたときに第2のLED3
2へ出力する送出するLEDドライブ手段と、ラッチスイッ
チ25がオンのときに錠機構7を施錠する施錠出力を発生
する施錠信号発生手段とを有する。また、LEDドライブ
手段は、複数のスイッチ3により入力された暗証番号が
記憶手段に記憶されたときに第1のLED31への出力を停
止して第1のLED31を消灯し、ラッチスイッチ25のオン
状態を検出したときに第2のLED32へ出力を停止して第
2のLED32を消灯する。このため、暗証番号記憶手段内
に登録されているときは第2のLED32が赤色に点灯し、
暗証番号がクリアされているときは第1のLED31が緑色
に点灯する。しかし、第1及び第2のLED31、32はいず
れも消灯することがある。 第1図及び第2のLED31、32は、制御装置10によって
駆動されるがこの動作を第7図について説明する。 まず、制御装置10が起動されると、制御装置10内の設
定モード検出手段はモード設定用スイッチ24により入力
された設定モードを検出し(ステップ40)、設定モード
検出手段が所定の設定モードを検出したとき、制御装置
10内の解錠信号発生手段は解錠出力を発生して錠機構7
を解錠する(ステップ41)。これと共に、解錠信号発生
手段から制御装置10内の記憶手段及びLEDドライブ手段
にクリア信号が送出されて記憶手段内の暗証番号がクリ
アされ、第1のLED31が緑色に点灯する(ステップ4
2)。これは貸しロッカーが空いている状態を意味し、
使用者が貸しロッカーを使用するまで待機している。次
に、使用者がスイッチ3を操作して暗証番号を入力しス
イッチ3の1つの登録スイッチを押圧して制御装置10内
の記憶手段内に暗証番号を記憶し登録すると(ステップ
43)、その登録信号がLEDドライブ手段に入力される。
このとき、LEDドライブ手段により第1のLED31への出力
が停止されると共に第2のLED32へ出力が送出され、第
1のLED31が消灯し(ステップ44)、第2のLED32が赤色
に点灯する(ステップ45)。これは貸しロッカーが使用
中であることを意味する。次に、制御装置10内のLEDド
ライブ手段はラッチスイッチ25がオン状態にあるか否か
を判断し(ステップ46)、ラッチスイッチ25がオフのと
き、LEDドライブ手段は第2のLED32(赤色)の点灯が継
続する(ステップ45)。 しかし、ステップ46においてハンドル5を回転し、ラ
ッチスイッチ25がオンのときは、制御装置10内の施錠信
号発生手段により施錠出力を発生し、錠機構7を施錠す
る(ステップ47)。それと共に、制御装置10内のLEDド
ライブ手段は第2のLED32への出力を停止し、第2のLED
32(赤色)を消灯する(ステップ48)。このとき、第4
図(C)に示すように、ロッド35が上方に突出する。次
に、使用者がスイッチ3により解錠番号の設定を開始す
ると(ステップ49)、LEDドライブ手段より第2のLED32
に出力が送出され、貸しロッカーの使用中を示す第2の
LED32(赤色)が点灯する(ステップ50)。次に、制御
装置10はスイッチ3による参照番号の入力が終了したか
否か判断し(ステップ51)、入力された参照番号が記憶
手段に記憶された暗証番号と一致しているか否か比較手
段にて判断する(ステップ52)。ステップ51において参
照番号の入力が完了していないと、ステップ50に戻り、
またステップ52において参照番号と暗証番号とが一致し
ないとき、ステップ48へ戻る。ステップ52において参照
番号と暗証番号とが一致しているときは、制御装置10内
の比較手段から解錠信号発生手段に一致信号が送出され
る。この一致信号により解錠信号発生手段は一定時間の
間、解錠出力を発生(ステップ53)し、ステップ46へ戻
る。このとき、第4図(B)に示すように、ロッド35が
下方に引っ込む。 この発明の上記実施例は変更が可能である。例えば、
第8図に示すように、表示ボード16を照明するバックラ
イト17として光伝導性材料36を配置して、光伝導性材料
36の側面から第1及び第2のLED31、32で照明してもよ
い。また、この発明の上記実施例では貸しロッカーにつ
いて液晶表示用照明装置を応用した例を示したが、貸し
ロッカー以外の電子機器にこの発明を実施できることは
容易に理解されよう。液晶表示板は必ずしも透明な材料
で成形する必要はなく、液晶が明瞭に表示されれば、半
透明材料又は透明若しくは半透明の着色された材料でも
よい。更に、表示ボード16の裏面に光反射性材料又は半
透鏡材料を取付け、表示ボード16の側面から第1及び第
2のLED31、32で照明してもよい。 発明の効果 この発明の液晶表示用照明装置では、制御装置内の記
憶手段の暗証番号がクリアされているときに制御装置内
のLEDドライブ手段により第1のLEDを点灯させ、記憶手
段に暗証番号が記憶されているときにLEDドライブ手段
により第2のLEDを第1のLEDとは異なる波長で点灯させ
ることにより、液晶表示板が異なる色で照明される。こ
のため、使用者は、使用中の貸しロッカーと未使用の貸
しロッカーとを一見して区別することができる。また、
バックライトを表示ボードの裏面に設けたので、部品点
数が減少されかつ短時間で組み立てが可能で、デザイン
的にも優れている。
の色の光で照明し異なるバックカラーを与える液晶表示
用照明装置に関連する。 従来の技術 現在では種々の形式の貸しロッカーが使用されてい
る。例えば、貸しロッカーの所定の位置に設けられた孔
に硬貨を投入するコインロッカーは駅、公園、スポーツ
クラブ等種々の公共的な場所で広く使用されている。最
近では、例えば、実開昭61−155566号公報に示されてい
るように、硬貨制御方式施錠機構に代わる数字式電子錠
を備えた貸しロッカーが開発されている。の数字式電子
錠は、各々スイッチを構成する複数の押し釦を所定の順
序で押圧したとき解錠信号が発生し、貸しロッカーの扉
を開けることができる。貸しロッカーの扉には、所定の
数字又は記号が付された押し釦を操作したとき、どの釦
が操作されたかを発光ダイオード(LED)又は液晶パネ
ル(LCD)で表示する電気的数字表示部が設けられてい
る。従って解錠できる暗証番号は数字表示部に表示され
る。この貸しロッカーは硬貨を使用しないキーレスロッ
カーとして、ゴルフ場、スキー場等で使用されている。 キーレスロッカーは、暗証番号を入力する複数のスイ
ッチと、これらのスイッチにより入力された暗証番号を
記憶する記憶手段と、記憶手段内に記憶された暗証番号
と前記スイッチにより入力された照合番号とを比較し暗
証番号と照合番号とが一致したとき一致信号を発生する
比較手段と、比較手段の一致信号で解錠する錠機構とを
有する。 発明が解決しようとする問題点 ゴルフ場等のスポーツクラブで使用されている貸しロ
ッカーでは、使用中の貸しロッカーと末使用の貸しロッ
カーとを一見して区別できるように、使用中の貸しロッ
カーには小型の赤色LEDが点灯する表示装置が設けられ
ている。しかし、この表示装置は、暗証番号を表示する
比較的大きな矩形の数字表示部とは異なる位置にかつ小
型の赤色LEDで構成されるため、使用者が一見して確認
又は感知できない欠点があった。また、前記小型のLED
は数字表示部とは異なる位置に取付けられるため、部品
点数が増加しかつ製造時の組み立てに時間を要した。 そこで、この発明は透明な液晶表示板を複数の色の光
で照射し、液晶表示板で表示される内容に対応して液晶
表示板に異なるバックカラーを与えることにより、電子
機器の異なる使用状態を明確に表示できる液晶表示用照
明装置を提供することを目的とする。 問題点を解決するための手段 この発明による液晶表示用照明装置は、透明な液晶表
示板(30)と、液晶表示板(30)に隣接して取り付けら
れたかつ液晶表示板(30)を照明する発光装置(31、3
2)と、発光装置(31、32)を点灯する制御装置(10)
とを備え、発光装置(31、32)は第1のLED(31)及び
第1のLED(31)とは異なる波長で点灯する第2のLED
(32)を有し、制御装置(10)は、外部に接続された複
数のスイッチ(3)により入力された暗証番号を記憶す
る記憶手段と、外部に接続されたモード設定用スイッチ
により入力された設定モードを検出する設定モード検出
手段と、設定モード検出手段が所定の設定モードを検出
したときに記憶手段に記憶された暗証番号をクリアする
クリア信号を発生する信号発生手段と、信号発生手段の
クリア信号を受信したときに第1のLED(31)へ出力を
送出し、複数のスイッチ(3)により入力された暗証番
号が記憶手段に記憶されたときに第2のLED(32)へ出
力を送出するLEDドライブ手段とを有する。暗証番号が
記憶手段に記憶されているとき、第1のLED(31)が消
灯して第2のLED(32)が点灯し、暗証番号が記憶手段
からクリアされているときは第1のLED(31)が点灯
し、第2のLED(32)が消灯する。 作 用 制御装置(10)内の記憶手段の暗証番号がクリアされ
ているときに制御装置(10)内のLEDドライブ手段によ
り第1のLED(31)を点灯させ、記憶手段に暗証番号が
記憶されているときにLEDドライブ手段により第2のLED
(32)を第1のLED(31)とは異なる波長で点灯させる
ことにより、液晶表示板(30)が異なる色で照明され
る。このため、電子機器等の異なる使用状態、例えば貸
しロッカーの使用中又は未使用を明確に表示できる。 実施例 以下、この発明による液晶表示用照明装置の実施例と
して貸しロッカーを第1図〜第8図について説明する。 まず、第1図に示すように、貸しロッカー用表示装置
は、ロッカー本体1に回動可能に取付けられた扉2に複
数のスイッチ3を取付け、複数のスイッチ3を所定の順
序で操作したとき、第4図を示すシリンダ錠34の錠機構
7が解錠する構成を有し、扉2に取付けられた電気的表
示部4に作動したスイッチ3の番号が表示される。扉2
には、扉2の開閉時に使用者が手で把持するハンドル
5、カード8(第3図)の有無を確認するカード確認窓
6及びキーで作動させるシリンダ錠34の錠機構7が設け
られる。スイッチ3は、1枚の表示パネルに取付けられ
た公知の接触式又は非接触式スイッチが使用される。 スイッチ3は、第2図に示すように、CPU又はマイク
ロコンピュータ等のICで構成されるシリンダ錠の錠機構
7の制御装置10に接続される。制御装置10は、図示しな
いが、スイッチ3により入力された暗証番号を記憶する
記憶手段と、この記憶手段内に記憶された暗証番号とス
イッチ3により入力された照合番号とを比較し暗証番号
と照合番号とが一致したとき一致信号を発生する比較手
段とを有する。この比較手段の一致信号は、パルスを形
成する微分回路11に供給され、トランジスタ等のスイッ
チング素子で構成される駆動回路12を介してシリンダ錠
34の錠機構7を作動するソレノイド13に供給される。 制御装置10には扉2の裏面に取付けられたカード挿入
口9(第3図)にカードが挿入されたとき作動されるカ
ードスイッチ14と、シリンダ錠34の錠機構7をマスター
キー29(第4図)で操作したとき、シリンダ錠34に取付
けられた回動アーム7aで作動されるマスターキースイッ
チ15と、電気表示部4で数字等の符号を表示するLCD
(液晶表示)の表示ボード16と、表示ボード16を照明す
るバックライト17に電流を供給する駆動回路18と、駆動
回路18で電流が供給されかつカード確認窓6の周囲を照
明するカード照明部19と、バックアップ回路を含むイニ
シャルリセット回路20と、電圧監視回路21と、システム
クロック22と、記憶制御スイッチ23を含む服装のモード
設定用スイッチ24と、扉2に取付けられたハンドル5で
回動されるラッチ28(第4図)が係止位置又は非係止位
置にあるか否かを検出するラッチスイッチ25と、スイッ
チ3を押圧したとき音声を生ずるブザー26とが接続され
る。 イニシャルリセット回路20に図示しないイニシャルリ
セットスイッチが設けられると共に、バックアップ用電
源27が接続される。バックアップ用電源27は、カード8
がカード挿入口9に挿入されたとき、カードスイッチ14
のオン信号で制御装置10から充電され、外部電源から制
御装置10への電力が遮断されたとき、制御装置10内の記
憶手段は、バックアップ用電源27から電力が供給され記
憶を保持する。 第4図に示すように、ラッチ28は扉2に取付けられた
軸33に回転可能に軸着されかつ軸33にハンドル5に連結
される。ラッチ28の回動時には、ラッチ28は扉2の孔2a
に対し入出する。錠機構7はマスターキー29で操作可能
なシリンダ錠34と、シリンダ錠34の操作時に作動される
マスターキースイッチ15と、マスターキー29の操作によ
りシリンダ錠34を介してラッチ28に係止してラッチ28の
回動を阻止するロック位置〔第4図(C)〕及びラッチ
28との係止が解除されるアンロック位置〔第4図
(B)〕間で移動可能なロッド35と、ロッド35に連結さ
れかつロッド35を電位的に作動するソレノイド13と、ラ
ッチ28に隣接して配置されかつラッチ28の係止及び係止
解除状態を検出するラッチスイッチ25が設けられる。 上記構成において、使用者がハンドル5を操作して、
解錠状態の扉2を開き、扉2の内側に設けられたカード
挿入口9にカード8を挿入する(第3図)と、カードス
イッチ14がオンとなる。この状態ではカード8はカード
確認窓6を通じて外部から観察することができる。次
に、複数のスイッチ3を所定の順序で押圧して暗証番号
を制御装置10に供給すると、RAM等で構成された制御装
置10内の記憶手段はこの暗証番号を一時的に記憶する。
その間暗証番号は電気表示部4で表示される。暗証番号
の入力が完了したとき、スイッチ3の何れかを押圧し
て、制御装置10内の記憶手段内に記憶を完了する。この
状態でハンドル5を第4図(C)の係止位置に回転する
とラッチスイッチ25の信号により、制御装置10は微分回
路11及び駆動回路12を通じてソレノイド13を作動し、ラ
ッチ28と係止する上方の係止位置にロッド35を移動して
扉2を施錠する〔第4図(C)〕。 次に、使用者が参照番号をスイッチ3で入力すると、
この入力信号は制御装置10内の比較手段で比較される。
入力された参照番号と暗証番号とが一致すると、比較手
段は出力を発生して、微分回路11及び駆動回路12を通じ
てソレノイド13を作動し、ラッチ28との係合が解除され
る下方の非係止位置にロッド35を移動して錠機構7を解
錠する〔第4図(B)〕。 透明な液晶表示板30で構成される表示ボード16を照明
するバックライト17は、第5図及び第6図に示すよう
に、液晶表示板30に隣接して取付けられかつ異なる波長
の可視光線を発生して液晶表示板30を照明する複数の発
光装置としての第1及び第2のLED31、32を有し、第1
及び第2のLED31、32の各々は制御装置10により個別に
点灯される。第1及び第2のLED31、32は液晶表示板30
の側面又は裏面に隣接して配置される。この実施例で
は、第1のLED31して緑色光LEDを使用し、第2のLED32
として赤色光LEDを使用する。また、制御装置10は、図
示しないが、モード設定用スイッチ24により入力された
設定モードを検出する設定モード検出手段と、設定モー
ド検出手段が所定の設定モードが検出したときの錠機構
7を解錠する解錠信号及び記憶手段に記憶された暗証番
号をクリアするクリア信号を発生する解錠信号発生手段
と、信号発生手段のクリア信号を受信したときに第1の
LED31へ出力を送出し又は複数のスイッチ3より入力さ
れた暗証番号が記憶手段に記憶されたときに第2のLED3
2へ出力する送出するLEDドライブ手段と、ラッチスイッ
チ25がオンのときに錠機構7を施錠する施錠出力を発生
する施錠信号発生手段とを有する。また、LEDドライブ
手段は、複数のスイッチ3により入力された暗証番号が
記憶手段に記憶されたときに第1のLED31への出力を停
止して第1のLED31を消灯し、ラッチスイッチ25のオン
状態を検出したときに第2のLED32へ出力を停止して第
2のLED32を消灯する。このため、暗証番号記憶手段内
に登録されているときは第2のLED32が赤色に点灯し、
暗証番号がクリアされているときは第1のLED31が緑色
に点灯する。しかし、第1及び第2のLED31、32はいず
れも消灯することがある。 第1図及び第2のLED31、32は、制御装置10によって
駆動されるがこの動作を第7図について説明する。 まず、制御装置10が起動されると、制御装置10内の設
定モード検出手段はモード設定用スイッチ24により入力
された設定モードを検出し(ステップ40)、設定モード
検出手段が所定の設定モードを検出したとき、制御装置
10内の解錠信号発生手段は解錠出力を発生して錠機構7
を解錠する(ステップ41)。これと共に、解錠信号発生
手段から制御装置10内の記憶手段及びLEDドライブ手段
にクリア信号が送出されて記憶手段内の暗証番号がクリ
アされ、第1のLED31が緑色に点灯する(ステップ4
2)。これは貸しロッカーが空いている状態を意味し、
使用者が貸しロッカーを使用するまで待機している。次
に、使用者がスイッチ3を操作して暗証番号を入力しス
イッチ3の1つの登録スイッチを押圧して制御装置10内
の記憶手段内に暗証番号を記憶し登録すると(ステップ
43)、その登録信号がLEDドライブ手段に入力される。
このとき、LEDドライブ手段により第1のLED31への出力
が停止されると共に第2のLED32へ出力が送出され、第
1のLED31が消灯し(ステップ44)、第2のLED32が赤色
に点灯する(ステップ45)。これは貸しロッカーが使用
中であることを意味する。次に、制御装置10内のLEDド
ライブ手段はラッチスイッチ25がオン状態にあるか否か
を判断し(ステップ46)、ラッチスイッチ25がオフのと
き、LEDドライブ手段は第2のLED32(赤色)の点灯が継
続する(ステップ45)。 しかし、ステップ46においてハンドル5を回転し、ラ
ッチスイッチ25がオンのときは、制御装置10内の施錠信
号発生手段により施錠出力を発生し、錠機構7を施錠す
る(ステップ47)。それと共に、制御装置10内のLEDド
ライブ手段は第2のLED32への出力を停止し、第2のLED
32(赤色)を消灯する(ステップ48)。このとき、第4
図(C)に示すように、ロッド35が上方に突出する。次
に、使用者がスイッチ3により解錠番号の設定を開始す
ると(ステップ49)、LEDドライブ手段より第2のLED32
に出力が送出され、貸しロッカーの使用中を示す第2の
LED32(赤色)が点灯する(ステップ50)。次に、制御
装置10はスイッチ3による参照番号の入力が終了したか
否か判断し(ステップ51)、入力された参照番号が記憶
手段に記憶された暗証番号と一致しているか否か比較手
段にて判断する(ステップ52)。ステップ51において参
照番号の入力が完了していないと、ステップ50に戻り、
またステップ52において参照番号と暗証番号とが一致し
ないとき、ステップ48へ戻る。ステップ52において参照
番号と暗証番号とが一致しているときは、制御装置10内
の比較手段から解錠信号発生手段に一致信号が送出され
る。この一致信号により解錠信号発生手段は一定時間の
間、解錠出力を発生(ステップ53)し、ステップ46へ戻
る。このとき、第4図(B)に示すように、ロッド35が
下方に引っ込む。 この発明の上記実施例は変更が可能である。例えば、
第8図に示すように、表示ボード16を照明するバックラ
イト17として光伝導性材料36を配置して、光伝導性材料
36の側面から第1及び第2のLED31、32で照明してもよ
い。また、この発明の上記実施例では貸しロッカーにつ
いて液晶表示用照明装置を応用した例を示したが、貸し
ロッカー以外の電子機器にこの発明を実施できることは
容易に理解されよう。液晶表示板は必ずしも透明な材料
で成形する必要はなく、液晶が明瞭に表示されれば、半
透明材料又は透明若しくは半透明の着色された材料でも
よい。更に、表示ボード16の裏面に光反射性材料又は半
透鏡材料を取付け、表示ボード16の側面から第1及び第
2のLED31、32で照明してもよい。 発明の効果 この発明の液晶表示用照明装置では、制御装置内の記
憶手段の暗証番号がクリアされているときに制御装置内
のLEDドライブ手段により第1のLEDを点灯させ、記憶手
段に暗証番号が記憶されているときにLEDドライブ手段
により第2のLEDを第1のLEDとは異なる波長で点灯させ
ることにより、液晶表示板が異なる色で照明される。こ
のため、使用者は、使用中の貸しロッカーと未使用の貸
しロッカーとを一見して区別することができる。また、
バックライトを表示ボードの裏面に設けたので、部品点
数が減少されかつ短時間で組み立てが可能で、デザイン
的にも優れている。
【図面の簡単な説明】
第1図は貸しロッカーの正面図、第2図は貸しロッカー
の錠機構及び液晶表示用照明装置を制御する電気回路を
示すブロック図、第3図はカード挿入口の斜視図、第4
図は錠機構を示し、第4図(A)は錠機構の斜視図、第
4図(B)は錠機構が解錠した状態の正面図、第4図
(C)は錠機構が施錠した状態の正面図、第5図は液晶
表示用照明装置の斜視図、第6図はこの正面図、第7図
はこの発明の液晶表示用照明装置を駆動する制御装置の
動作を示す作動フローチャート、第8図はこの発明の他
の実施例を示す部分的斜視図である。 1……ロッカー本体、2……扉、3……スイッチ、4…
…電気的表示部、7……錠機構、10……制御装置、30…
…液晶表示板、31……第1のLED、32……第2のLED
の錠機構及び液晶表示用照明装置を制御する電気回路を
示すブロック図、第3図はカード挿入口の斜視図、第4
図は錠機構を示し、第4図(A)は錠機構の斜視図、第
4図(B)は錠機構が解錠した状態の正面図、第4図
(C)は錠機構が施錠した状態の正面図、第5図は液晶
表示用照明装置の斜視図、第6図はこの正面図、第7図
はこの発明の液晶表示用照明装置を駆動する制御装置の
動作を示す作動フローチャート、第8図はこの発明の他
の実施例を示す部分的斜視図である。 1……ロッカー本体、2……扉、3……スイッチ、4…
…電気的表示部、7……錠機構、10……制御装置、30…
…液晶表示板、31……第1のLED、32……第2のLED
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.透明な液晶表示板(30)と、液晶表示板(30)に隣
接して取り付けられかつ液晶表示板(30)を照明する発
光装置(31、32)と、発光装置(31、32)を点灯する制
御装置(10)とを備えた液晶表示用照明装置において、 前記発光装置(31、32)は第1のLED(31)及び第1のL
ED(31)とは異なる波長で点灯する第2のLED(32)を
有し、 前記制御装置(10)は、外部に接続された複数のスイッ
チ(3)により入力された暗証番号を記憶する記憶手段
と、外部に接続されたモード設定用スイッチにより入力
された設定モードを検出する設定モード検出手段と、制
定モード検出手段が所定の設定モードを検出したときに
記憶手段に記憶された暗証番号をクリアするクリア信号
を発生する信号発生手段と、信号発生手段のクリア信号
を受信したときに第1のLED(31)へ出力を送出し、複
数のスイッチ(3)により入力された暗証番号が記憶手
段に記憶されたときに第2のLED(32)へ出力を送出す
るLEDドライブ手段とを有し、 暗証番号が記憶手段に記憶されているとき、第1のLED
(31)が消灯して第2のLED(32)が点灯し、暗証番号
が記憶手段からクリアされているときは第1のLED(3
1)が点灯し、第2のLED(32)が消灯することを特徴と
する液晶表示用照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62244167A JP2683700B2 (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | 液晶表示用照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62244167A JP2683700B2 (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | 液晶表示用照明装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6488519A JPS6488519A (en) | 1989-04-03 |
JP2683700B2 true JP2683700B2 (ja) | 1997-12-03 |
Family
ID=17114767
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62244167A Expired - Lifetime JP2683700B2 (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | 液晶表示用照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2683700B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4946244B2 (ja) * | 2006-08-01 | 2012-06-06 | シンフォニアテクノロジー株式会社 | 開閉扉の施解錠装置 |
CN103836882A (zh) * | 2014-03-27 | 2014-06-04 | 合肥华凌股份有限公司 | 制冷设备和用于制冷设备的显控板组件 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57132186U (ja) * | 1981-02-10 | 1982-08-17 | ||
JPS60165935U (ja) * | 1984-04-13 | 1985-11-02 | 富士通テン株式会社 | カラ−液晶表示器 |
-
1987
- 1987-09-30 JP JP62244167A patent/JP2683700B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6488519A (en) | 1989-04-03 |
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